全世界対応 の 産業用無線モジュール 用途:産業用テレコン 400MHz, 800/900MHz, 2.4GHz 自由度の高い 無線アプリケーションの 構築が可能 STD-502-R 産業用2.4GHz無線トランシーバモジュール アプリケーション層 ネットワーク層 データリンク層 物理層 ブロック図 λ/4 Antenna Port Ports BPF Filter RF-A RFIC PA/LNA Control CPU Ports TCXO 26 MHz λ/4 Antenna ASIC TCXO 16 MHz Clock Encoder(TX) Decoder(RX) STD-502-R は、世界各国で使用可能な 2.4GHz 帯で動作し、安定と信頼性を求める産業アプリ ケーション用に開発された機器組込型無線トラ ンシーバモジュールです。バッテリ動作で、安 定的に見通し 300m を超える無線通信を実現し ます。 STD-601 BPF Filter RF-B ・ スペクトラム直接拡散方式(DSSS) ・ トゥルーダイバーシティ受信 ・ クロック同期型データ通信 ・ 通信距離 300m (見通し) ・ 低消費電力動作 3.3 V, 55 mA ・ データレート 9.6 k / 19.2 kbps ・ データフレーム検出機能内蔵 ・ 動作温度範囲 -20 ~ +65°C ・ シリアル通信によるコマンド設定 ・ 日本ARIB STD-T66, 欧州 EN 300 440-1 米国 FCC Part 15.247, カナダ RSS-210 規格適合 CLK RFIC LNA DIV Port Ports RESET RESET Level conversion 特長 VREF STBY Level conversion TX/RX SEL Vcc GND Regulator 3.1V for RF and system Regulator 3.0V for PA Port TXD Port RXD TXD RXD DO DI GND ナローバンドFM変調対応 無線トランシーバモジュール 接続例 Antenna 開発中 RF RXD RF control UART TXD Port Port 特長 STD-601 は小型でナローバンド変調に対応した 無線モジュールです。425〜480MHz、および 860〜930MHz の広周波数範囲に対応しており、 UART により周波数、RF パワー、ビットレート の変更が可能です。 DO ・ 小型サイズ 20 x 32 x 5 mm SMD ・ 広周波数対応 429 / 434 / 447 / 458 / 868 / 920 MHz ・ データレート 1.2 k / 2.4 k / 4.8 k / 9.6 k /19.2 kbps ・ 送信電力 50mW max ・ 低消費電力動作 3.0V, 42mA ・ 透過型(トランスペアレント)データ通信 ・ STD-502と共通のコマンドを使用 DATA ST D - 6 0 1 SW TXSEL TX/RX RXSEL INT Interrupt AD VCC Power line Regulator 3.0V〜5.0V STD-302N-R CE LMD-400-R CE (EN300113) FCC (Part 90) (RSS-119) IC STD-502-R CE FCC ARIB IC STD-601 CE (EN300220) Europe North America 434 MHz (EU) 458 MHz (UK) 869 MHz (EU) +V GND Asia 335 MHz 419 MHz 429 MHz 447 MHz Joystick VCC GND GND Certif icate U SE R CP U SELECT RF interrupt ※ 認証はお客様にて別途、取得する必要があります。 Transceiver products Port DI DC power (India) (China) (Japan) (Korea) 438 - 442 MHz 458 - 462 MHz 458 - 462 MHz (EN300440) (Part 15.247) (STD-T66) (RSS-210) 2.4 GHz 2.4 GHz 2.4 GHz (EN300220) 434 MHz (EU) 458 MHz (UK) 869 MHz (EU) 915 MHz 429 MHz (Japan) 447 MHz (Korea) 長距離データ伝送 (コマンド制御) 技術基準適合証明取得済 用途:広域テレメトリー、ワイヤレス中継 429MHz, 1216MHz, 1252MHz PC の UART から ASCII ベースコマンドで通信可能 アプリケーション層 ネットワーク層 データリンク層 物理層 MU-1 / MU-1N / MU-2 特定小電力無線モジュール 特長 中継 ナローバンド エラー訂正機能 TCXO搭載 ナローバンド化により さらに無線性能を向上 リードソロモン符号による 強力なエラー訂正機能を搭載 安定通信 コマンド&プロトコル互換 RoHs 指令に対応 コンパクトサイズ エラー訂正機能 TCXO搭載 MU-1体積比55%を実現 リードソロモン符号による 強力なエラー訂正機能を搭載 安定通信 コマンド&プロトコル互換 RoHs 指令に対応 ARIB STD-T67は、アンテナを分離できるようになります。 MU-1,MU-2との通信も可能です 中継 MU-1Nとの通信も可能です 2006年7月に施行された RoHs指令に対応 中継 従来、STD-T67に準拠する特定小電力製品について 無線局はアンテナと一体型である必要がありました。 2006年7月に施行された RoHs指令に対応 アンテナを分離することにより 長距離通信が可能になります。 お客様の導入事例 斜面崩壊検知センサー「感太郎」 自然災害検知のための監視システムをMU-2の高信頼通信技術が支えています。 中央開発株式会社 様 無線通信機 H=1.5~1.7m 特長 ・ 技術基準適合証明取得済ですぐに組込可能 ・ シンプルな専用コマンドでシリアルデータ伝送 ・ 中継機能(最大10局) ・ 通信の信頼性が高く、長距離通信が可能 ・ 子局の電界強度の確認 ・ 子局のエアーモニタ機能 ・ ワンチップCPUとUARTインターフェース可能 ・ パソコンとRS232Cインターフェース可能 ・ 低電圧、低消費電流動作 ・ 429MHz帯, 1216MHz帯, 1252MHz帯でラインアップ ・ 各モデルには、受信専用モデルもあり ケーブル長 L=2.5m センサー モジュール 土壌水分計 通信距離 約2Km 自然および人工斜面は,緩みやすべり等を要因として、徐々に変動していきます。 「感太郎」は、 この変動を捉えることを目的として開発された傾斜センサーです。 特定小電力無線モジュール 計測部には MEMS 技術を活用し,通信制御部にはサーキットデザインの特定小電力無線モジュー ル「MU-2」を採用したことで,小型化・軽量化、省電力、そして低価格を実現しました。 MEMS傾斜計 センサー モジュール これにより、従来の観測機器と比較して、設置の簡素化と多点化が可能になりました。また,双方 向遠隔自動監視システム「観測王」との組み合わせによって、斜面災害に対する迅速な情報提供を 可能にします。 受信機 送信機 アルドゥイーノの 活用 Arduino 用途:スマホ, タブレットと特小無線で遠距離通信 429MHz, 1216MHz, 1252MHz 世界 のトレンド アルドゥイーノですぐに無線化を !! アプリケーション層 ネットワーク層 データリンク層 物理層 Arduino Uno リセットボタン デジタルピン USB Arduino(アルドゥイーノ)とは... ソフトウェア(Arduino IDE) Arduino(アルドゥイーノ)とは「初心者でも簡単に扱 えるマイコンボード」で、安価で簡単に使用できるプラッ トフォームの開発に成功したハードウェアとソフトウェ アから構成された一つのシステムです。 ・ C言語風のArduino言語による統合開発環境 マイコン 電源ジャック アナログ インプットピン ハードウェア ・ AVRマイコン(ATMEL社がリリースしているマイクロコントローラ) ・ I/O(入出力)ポートを備えた基板 購入方法 Arduino は世界各国で販売されており、日本でも Amazon やその他オンラインショップ、パーツショップ 等で購入可能で、開発環境となるソフトウェアも無料で ダウンロードできます(Windows、Mac OS X、Linux 対 応) 。 オープンハードウェアとオープンソース Arduino のすべては、ハードウェアの設計からソフトウェア(Arduino IDE)まで、あらゆるものがオープンソースです。 現在、Arduino をベースとした様々な製品が開発されています。 Bluetooth モジュール、イーサネットシールド、WiFi シールド、赤外線センサー、温度センサー、超音波距離センサーなど 多様なセンサーからのインプット情報をもとに、モーターを動かす・音声を出力する・インターネットへのアップロードなど 様々なアウトプットが可能です。 Arduinoと弊社無線モジュールとの連動例 例)センサー情報のテレメトリー ビニールハウス内のセンサー情報(温度・湿度・土壌 ph 値)を、 遠隔地からタブレット PC の操作で取得する。 自宅や巡回中の車内から センサー情報取得要求 センサー情報を手元で得る 温度・湿度・土壌ph値 通信距離 約10m Bluetooth Arduino評価ボード 通信距離 約20m 通信距離約 2 Km WiF i Arduino MU-2 MU-2 Arduino センサー情報 無線リモコン & モジュール 技術基準適合証明取得済 用途:福祉車両、トラックのリアゲート等 2.4GHz 有線リモコンを 簡単に無線化 NT-4 / NR-1 アプリケーション層 ネットワーク層 データリンク層 物理層 ワイヤレスリモコンシステム NT-4M / NR-1 接点入力無線モジュール 新製品 特長 2.4GHz 帯の周波数を使用しているため連続送信が可能で、NR-1 の出力制御モードをモメンタリモー ドに設定した場合、リモコンのボタンを押している間、NR-1 から連続で出力することができます。 伝送方式に周波数ホッピング(FH)方式を採用することで、2.4GHz 帯を使用する他の無線機器から の妨害や混信による通信障害を軽減しています。 お客様の導入事例 福祉車両のリフター ニッシン自動車 様 応用例:遠隔でカメラのパン・チルトを行う 通信距離 約100m NT-4-S4 Arduino 積載車の荷台昇降・車積載用ウインチ タートル様 競技中のフィールド内の放送用カメラを遠隔で操作する PWM制御 NR-1 ・ 最大4接点制御 ・ 2.4GHz帯でありながら、産業用途でも使える安定通信を実現 ・ 技術基準適合証明取得済 ・ FH方式により、混信や妨害に強く、同一エリアでの複数運用可能 ・ チャンネルを意識せずに簡単に使える ・ 連続通信可能 ・ 10msの高速レスポンス ・ リンク状態をモニタ可能 ・ 低消費電力 パン・チルト 無人航空機無線中継 (UAV) 用途:動物の行動分析 150MHz帯 , 429MHz, 1200MHz 帯 特小無線による 遠距離中継通信 アプリケーション層 ネットワーク層 データリンク層 物理層 小型無人機(UAV)による 特定小電力無線 の中継実証試験 あらかじめプログラムされた飛行コースを飛行 特定小電力のさらなる長距離通信を確立するため、独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)様の御協力のもと、昨年11月北海 道大樹町で小型無人航空機(UAV)による特定小電力無線の空中 中継実験を行いました。 無人航空機の参考データ 情報通信研究機構(NICT 様)所有 機体名 翼長・機体重量 ペイロード 飛行時間・飛行距離 最高飛行高度 MU-1 GLR-01 動物用 GPS 首輪 GLT-01 から動物自身の位置情報を送信し UAV のコントローラー GLR-01 にて受信する。 位置情報 150MHz帯 1200MHz帯 位置情報 GLR-01 コマンド送信 通信周波数 : 142.94 〜 98MHz (5チャンネル) 送信データ : GPS 情報 , タイムスタンプ : : : : : PUMA-AE(米国エアロバイロンメント社製) 2.8m, 5.9kg 0.5kg 2〜4 時間, 15km 5000m 中継実験では、高度 450m の 上空からデータ収集を行った。 GLR-01→MU-1へ首輪の位置情報を リアルタイムに転送 通信周波数:1252MHz 北海道大樹町 動物用GPS首輪 GLT-01 黄色い線は、GPS 首輪を搭載し た車両の軌跡です。小型無人航 空機は、上空 450m からデータ 収集を行いました。 MU-1 ※車で移動 マルチコプター自律飛行と特小無線による長距離無線中継通信の提案 例)動物のテレメトリー 特徴:あらかじめプログラムされたコースを飛行し、動物のビー コンを受信したのち動物のGPS情報を取得、地図情報をもとに 動物の居る位置まで自律して移動をします。 429MHz アンテナ 429MHz帯モデム 429MHz マルチコプターの GPS 位置情報を連続送信 タブレット PC 側からのコマンド送信により GPS 首輪の起動が可能 429MHz帯で 飛行位置情報を受信する 429MHz帯モデム 飛行位置情報を取込み マルチコプター操作情報 受信→動物の居る方向へ移動 →GPS データダウンロード マルチコプターの経路 2.4GHz マルチコプターに GLR-01を搭載し GPSデータをロギング 150MHz GPS首輪の位置情報 インターフェース USBポート 動物 地図情報との差分を 操作信号として プロポに送る。 プロポ 動物用GPS首輪 GLT-01
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