特別教育プログラム 「Global Youth」 目的 : グローバルに拡大し、私たちの日常生活にも大きな影響 を及ぼす開発課題解決のため、国内外を舞台に理論的、 実践的にリードしていける人材の育成。 キーワード: 様々な領域にまたがる英知を養い、特に途上国の 文化や宗教、生活習慣など異なる価値観を超えて、 新しい価値を模索、創造。 1 特別教育プログラム 「Global Youth」 2 特別教育プログラム「Global Youth」 • 特別教育プログラム「GY」は、選抜プログラム 選抜試験の受験申請時までにTOEICスコアが 600点以上に達していることが必要です。 • 募集人員:15名上限 • 選抜試験:9月に実施 ①前期授業の成績、②小論文、③TOEICスコア、④面接(英語を含む) • 授業科目と修了認定必要単位: 50単位 【必修科目(32単位以上)】 開発の概念、開発援助概論、開発と援助の潮流、開発援助における 環境、国際開発・援助演習、環境と国際社会、政治学、 マクロ経済学、 生産原論、Academic Essay Writing Ⅰb&Ⅱa、 Academic Communication Skills Ⅰb&Ⅱa、「海外の大学において修得した 科目」、 「GYインターンシップ」 3 特別教育プログラム「Global Youth」 【選択科目】( )は開設学部 国際政治学入門、国際貿易論入門、 国際開発特論Ⅰ、Ⅱ (教養学部) 日本経済論、開発経済学、経済政策論、アジア経済論、 国際経済論、国際開発評価論(経済学部) 基礎生態学、環境アセスメント、交通システム、建設プロ ジェクト、環境まちづくり、機械工学入門、 環境科学概論(工学部) 4 特別教育プログラム「Global Youth」 留学 ・ 2年次夏から2セメスター(秋学期、春学期)の留学が必須。 ・ 留学中に最低24単位(8~9科目)を修得。 留学先(米国): アーカンソー州立大学(ASU) ワイオミング大学(UW) ネブラスカ大学オマハ校(UNO) アラバマ大学ハンツビル校 (UAH) 留学費用(留学先授業料、現地生活費):自己負担 なお、上記4大学への留学が基本ですが、 留学先授業料を負担しない埼玉大学の交換留学制度による協定校(米国)への 留学も可能です。 5 年次 第1四半期 (4-6月) 1年次 4月入学説明会 (2014) 第2四半期 (7-9月) 9月選抜試験 10月 GY プログラム 開始 8月中旬渡米 留学開始 (秋学期) 留学 6月GY参加説明会 2年次 留学準備 (2015) 第3四半期 (10-12月) 3年次 5月前半帰国 (2016) 前期授業履修 8-9月 インターンシップ 4年次 (2017) 8-9月 インターンシップ 第4四半期 (1-3月) TOEFLの受験等 (3月、4月のテ ストで要求レベル 達成を目標) (春学期) 2-3月 インターンシップ 3月 GY プログラム 修了 *交換留学制度を活用する場合は、その旨1年次10-11月前後に別途各学部で申請。 **インターンシップは就職活動とのタイミングを計り決定。 6 特別教育プログラム 「Global Youth」 大学別 授業料等比較 ※2014年8月現在 アーカンソー州 ワイオミング 立大学 大学 ネブラスカ大学 オマハ校 アラバマ大学 ハンツビル校 交換留学制 度(*1) 要求される 英語能力 TOEFL iTP: 500 iBT :61 IELTS : 5.5 TOEFL iBT: 61 IELTS 6.0 TOEFL iBT: 61 TOEFL iBT 61~80 IELTS : 5.5~6.0 授業料 *2 73万円 生活費 *3 (寮費/食費) 留学中の 埼玉大学 授業料 TOEFL iTP :525 iBT : 71 IELTS : 6.0 56万円 89万円 195万円 負担なし 約80万円~95万円 実質負担なし (2年次後期分授業料は一旦納付後、後から助成金として同額が供与) *1 米国大学 *2 24単位履修を前提。 1ドル=102円で換算。 *3 10ヶ月間を前提。 1ドル=102円で換算。 航空賃、保険代等を含まず。 TOEFL iBT・・・Test of English as a Foreign Language Internet-Based Testing TOEFL iTP・・・Test of English as a Foreign Language Institutional Testing Program IELTS ・・・ International English Language Testing System 7 2年次後期分 26.8万円 おもな奨学金(給付型・貸与型) 対 象 概 要 備 考 (本学で想定される対象のみ抜粋) 埼玉県「埼玉発世界行き」 奨学金による支援 6か月以上の単位取得目的の協定校への交換 留学者 JASSO「海外留学支援制度(短期派 遣)」の奨学金による支援 学生交流協定に基づき、協定校へ短期間(1 年以内)派遣される学生 本学学生後援会による支援 埼玉県、日本学生支援機構等からの支援を受 けていない学生(学生後援会加入者) 文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」 諸外国における留学期間が28日以上1年以内 の学生 留学開始前に日本で開催される事前研修に参 加できる計画に限る JASSO・第二種奨学金(短期留学) (留学のための有利子貸与型 奨学金)による支援 学生交流協定に基づき、協定校へ短期間(3か 月以上)派遣される学生 (留学先で取得した単位が、本学の単位として 認定される留学) 公益財団法人 業務スーパージャパンドリーム財団 協定留学または認定留学による単位取得を目 的とした留学 他の奨学支援団体等から奨学金に類する金品 を受給していないこと 埼玉県から海外へ1ヶ月以上の留学者。 埼玉県・埼玉りそな銀行・武蔵野銀 埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金 行・埼玉縣信用金庫 提携留学ロー 庫が、全国屈指の低金利により、留学を志す ン 若者を支援。 国の教育ローン・日本政策金融公 庫による教育一般貸付 地方公共団体の奨学金 国の教育ローンで、JASSO奨学金との重複利用 も可能 - 給付対象経費:渡航費、海外留学保険料等給 付額:上限200,000円 募集人員:200名 選考方法:書類選考 大学が事前の履修計画への助言や申請書の書き方を 指導し、申請要件を満たす留学者全員の採択を目指 す必要あり。 留学先が北米・欧州(一部指定都市を除く)の 場合、1か月80,000円の奨学金。 成績要件、家計基準要件あり。 毎年、プログラムとして大学が申請し、それ相応に採 択されなければならない。 給付対象経費:渡航費の一部支援 給付額:上限180,000円 募集人員:予算の範囲内(10名程度) 選考方法:留学交流支援室長一任 給付対象経費:渡航費一部、授業料(上限有) 研修参加費、交通費一部 付額:1ヶ月12~20万円前後(地域による) 募集人員:300名程度 選考方法:一次書類選考、二次面接 http://www.mext.go.jp/ryugaku/ 貸与月額:3万円・5万円・8万円・10万円・12万 円の選択制。 貸与期間:3か月以上1年以内 家計基準:要件あり ・在籍大学長の推薦を得て短期留学前に申込む「予約 制度」 ・その他、第二種奨学金(短期留学)の初回振込時月 額に10~50万円の有利子奨学金を増額貸与する、 留学時特別増額貸与奨学金制度あり。 給付額:月額15万円 募集人員:40名程度(2014年) 給付期間:留学先在籍期間(12か月以内) 選考方法:書類審査、面接 http://www.kobebussan.or.jp/overseas.html 金利: 年2.30%(変動) (平成25年4月1日現在) 融資額:10万円以上500万円以内 融資金の使途:海外大学の学費、その他 海外留学に要する費用 金利: 年2.35%(固定) (平成26年1月16日現在) 融資額:300万円以内 家計基準:要件あり 9 - http://www.pref.saitama.lg.jp/site/global/loan.html http://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html http://www.jasso.go.jp/study_a/documents/sch13_14p 6_13.pdf 特別教育プログラム「Global Youth」 インターンシップ 留学後、身に着けた英語力を駆使して、開発途上国において開発関係機 関や企業、NGO等で約3週間のインターンシップに参加(2単位)。 (インターンシップの渡航費の一部は大学からの補助有。) これまでの主なインターンシップ派遣先: • • • • • • • JICA (スリランカ、インド、ベトナム) グラミン銀行(バングラデシュ)、 日本工営<コンサルタント会社>(ベトナム、フィリピン) V-Shesh<社会企業>(インド) JACリクルートメント<人材派遣会社>(インドネシア) 三井住友建設 (フィリピン) NPO法人プラネットファイナンスジャパン(フィリピン) • • • NICE<国際ボランティア>(タイ、タンザニア、ミャンマー) ECOSS:シッキム州環境保全NGO(インド) 東ティモール国立大学工学部強化事業(東ティモール)等 11 特別教育プログラム 「Global Youth」 • • • • • GY1期生 GY2期生 GY3期生 GY4期生 GY5期生 7名(教養学部4名、経済学部3名) 9名(教養学部4名、経済学部4名、工学部<建設工>1名) 13名(教養学部7名、経済学部4名、工学部<建設工、機械工>2名) 10名(教養学部4名、経済学部4名、工学部<電気電子工>2名) 15名(教養学部7名、経済学部6名、理学部<生体制御>1名、 教育学部1名) <アーカンソー州立大学(7名)、ワイオミング大学(4名)、ネブラスカ 大学(4名)に8月より留学中。> • GY6期生 5名(経済学部2名、教育学部<英語専修2名、総合教育科学1名> 12
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