点から線、そして面の活動へ から線、そして面の活動へ から線、そして面

千葉県災害対策コーデイネーター連絡会 会報
(4)
平成 27 年(2015 年)2 月 1 日
渡邉 直樹(千葉市)
点から線、そして面の活動へ
千葉県災害対策コーディネーター(以下:県災対コー)養成講座を受講し、早10年。それまでも、個人的に各
種の災害・防災関係の講座を受講し、個としての活動をしてきました。活動をしていく中で、点での活動には限界
があることに気づき、上記養成講座を受講。県災対コー連絡会に入会し、多種多様な方々との出会いにより、横の
つながりや活動の幅が大きく広がりました。
活動を続けていく中で、もっと身近に情報共有できる場が欲しいと
いうことで、平成24年6月に県災対コー若葉区連絡会(以下:若葉
区連絡会)を発足。本年度は千葉市若葉区の地域活性化支援事業補助
金に申請し、事業内容が認められ決定。活動の推進がとてもし易い状
況となり、11月には若葉区地域振興課のくらし安心室長の加賀山氏
から「若葉区の防災に関しての現状について」
、NPO 法人ゆかいな仲
間たち理事長の白尾氏から「県災対コーと地域との関わりについて」
<若葉区連絡会の皆様>
若葉区連絡会の皆様>
講演をいただきました。日頃の活動状況の報告やどのように地域に関
わっていけば良いか等、活発な情報交換が行われ大変有意義な勉強会
が開催されました。また、12 月 2 日には千葉市社会福祉協議会若葉
区ボランティアセンターから、若葉区連絡会に災害ボランティア入門
講座の講師依頼があり、
「身近なものを使って災害時に活用できる方
法」
、
「被災地でのボランティア活動」について会長の澤口氏に講演し
ていただきました。今後も、こうした講演要請があれば、積極的に地
域に出向いていきたいと考えています。
平成27年1月には、千葉市として初の試みとなる県災対コー養成
講座(千葉市会場)が開催されます。2月には、上記養成講座の修了
<災害時、レジ袋の活用法の披露>
災害時、レジ袋の活用法の披露>
者を含め、本年度3回目となる若葉区連絡会の活動を予定しています。
一人でも多くの同志をお迎えできることを期待しています。 これからも県災対コー連絡会と連携・協力をしながら、
若葉区連絡会として、災害時に備えて個々のスキルを磨くとともに、行政や社協、地域の方々等と連携をしながら、
点から線、そして面の活動を展開していきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。
越後 重美(千葉市)
災害対策コーディネーター1年生としての活動
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私が「災対コー」に関わったきっかけは、自身が居住するマンションの自
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会」を受講し「災対コー連
絡会」に入会しました。その後、千葉市若葉区防災講演会に
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<中学生の視覚障がいの体験風景>
中学生の視覚障がいの体験風景>
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