評 価 評価の観点 評価の規準 評価事項

年度
27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
教科「科目」(単位数) 工業「電気基礎」(4単位)
時
数
電気科・1年
電気基礎上・下トレーニングノート
(コロナ社)
電気に関する基礎的な知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
学
学期
副教材等
(発行所)
電気基礎上(コロナ社)
学科・学年
習
計
画
学習のねらい
学習活動
評価事項
考
査
1
学
期
1電気のもつ基本的な性質を調べ、それらを
中
直流回路の電流と電圧
表す用語を学ぶ。
間
起電力・電位差・電圧・電流・抵抗 2電圧と電流には関係があることを学ぶ。
考
などのことがらについて学ぶ。
3直列や並列に接続したときの関係を学ぶ。 取組みの様子 査
オームの法則やキルヒホッフの法則について 4電流が抵抗を流れることによって発生す
提出物
53 学ぶ。
るジュール熱と電力、電力量の関係を学ぶ。
質問
抵抗率と導電率の関係を学ぶ。
5電池を直列・並列に接続するときの関係を
小テスト
期
電力と熱エネルギー・発生するエネルギと抵 学び、複雑な回路をキルヒホッフの法則を用いて
末
定期考査
抗・電圧・電流の関係を調べる。
調べる。
考
電池と内部抵抗の関係を学ぶ。
6ファラデーの法則や電池の種類を学ぶ
査
材料の抵抗率・導電率、絶縁抵抗、 7電気抵抗が形によって変化することや、
物質そのものによって異なることを学ぶ。
2
学
期
電流と磁界-磁気現象について調べ、クーロンの
中
電流と磁気
法則やビオ・サバールの法則について学ぶ。
間
磁気現象や磁力、磁気誘導などにつ 1電磁力の向きと大きさの関係を学ぶ。
考
29 いて調べ、磁気に関する法則や単位 2磁性体や磁気回路における磁束、磁束密 取組みの様子 査
度、磁界の強さ、透磁率について学ぶ。
提出物
などについて学ぶ。
3電磁誘導と電磁エネルギー、起電力や、
質問
インダクタンス・電磁エネルギーなどについて学ぶ。 小テスト
帯電現象を通して、電界・電位や静電エネル 定期考査 期
静電気
末
静電現象について調べ、電位・電界・ギーなどについて学ぶ
考
1コンデンサの性質や、静電容量について学ぶ
31
査
静電エネルギーについて学ぶ
2誘電体内のエネルギー密度、誘電損、静電
吸引力、放電などについて学ぶ。
3
学
期
交流の基礎
20 交流の表し方について学ぶ。
取組みの様子
提出物
質問
小テスト
定期考査
交流起電力の発生、周波数、最大値、
平均値、実効値などについて学ぶ。
評
評価の規準
評価の観点
価
評価事項
電気の現象に関心をもち、それらを量的に取り扱い、相互関係を
関心・意欲・態度式の変形や計算により意欲的に解析するとともに、取り組みを通
して、電気事象に対して実践的な態度を身に付けている。
取組みの様子
提出物
質問
電気に関する諸量の相互関係について、計算により処理する基礎
的な知識や技術を活用し、思考・判断し事象に対して深く考える
とともに適切に判断し創意工夫する能力を身に付けている。
電気に関する基礎的な技術を習得し、電気の量的な考察を通して
創意工夫し、新たな視点から応用発展的に捉え、実際に活用する
能力と実践的な態度をもち、工業技術として具現化する能力を身
に付けている。
電気分野に関する基礎的・基本的な知識と技術を身に付け、てい
る。環境問題や工業技術の諸問題を主体的・合理的に解決すると
ともに、現代社会における工業の意義や役割を理解している。
定期考査
小テスト
提出物
定期考査
小テスト
提出物
取組みの様子
思考・判断
技能・表現
知識・理解
備考
主に定期考査の結果により評価する。
定期考査
小テスト
学
年
末
年度
27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
学
期
時
数
教科「科目」(単位数)
情報技術基礎2単位
副教材等
情報技術基礎
(発行所)
(実教出版)
学科・学年
電気科1年
社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解するとともに、情報技術に関する基礎的な知
識と技術を習得し、情報及び情報手段を活用する能力を養う。情報技術検定3級合格を目指す。
学
習
計
画
学習のねらい
学習活動
第1章 産業社会と情報技術
第2章 コンピュータの基本操作と
ソフトウェア
第6章 ハードウエア
・コンピュータの活用や利用、コン
ピュータ内部でのデータの表し方や
基本的な論理回路について理解する
・コンピュータの歴史や基本構成、ソ
第3章 プログラミングの基礎
・処理手順や流れ図を理解し、データ
15 の入出力、演算処理について理解する
・直線的な処理、分岐処理などの基本
的な流れを理解する
・判断、繰り返しなどの基本的な流れ
7 を理解する
第5章 Cによるプログラミング
・教科書及びプリントの課題を演習す
る
定期考査
プリント
演
習
・C言語によるプログラミング演習を
定期考査
プリント
演
習
7
1
2
・問題演習を行い、理解を深める
15
フトウェアの分類、OSについて学ぶ
・コンピュータ内部でのデータの表し
方や、2進数の計算、2の補数につい
て学ぶ
・基本論理回路の基礎を学ぶ
行う
・情報技術検定3級の合格を目指して
問題演習を行う
・配列の宣言や使用方法について理 ・C言語によるプログラミング演習を
解する
行う
3 13 第7章 コンピュータネットワーク ・コンピュータネットワークや通信技
・コンピュータネットワークの利用機 術等について学習する。
能や技術、保全などを理解する
評
価
評価の観点
評価の規準
情報技術基礎に関する諸問題について関心をもち、その基礎的
関心・意欲
な知識について学ぶ意欲と技術の習得のために積極的に取り組む
態度
態度を身につけている。
情報技術基礎に関する諸問題の解決を目指して、特に流れ図の
作成やプログラムの作成に思考を深め、基礎的な知識と技術を活
思考・判断
用して適切に判断し、創意工夫する能力を身につけている。
情報技術基礎に関する基礎的な知識や技術について、的確にま
技能・表現
とめ、整理することができているか.実際の仕事を合理的に計画
し、適切に処理するとともに、その成果を的確に表現している。
情報技術基礎に関する基礎的な知識を身につけ、技術の習得を
しているか。また、現代社会における情報技術基礎の意義や役割
知識・理解
を理解している。
評価事項
定期考査
プリント
授業観察
演
習
定期考査
プリント
演
習
定期考査
プリント
演
習
ノート
考
査
中
間
期
末
中
間
期
末
学
年
末
評価事項
プリント
授業観察
ノート
定期考査
演
習
定期考査
プリント
演
習
定期考査
備考
コンピュータ演習を実施する際は20×2班に分かれ少人数で行う。実技も評価の対象とするが、定期考査の
得点や検定の得点も重視する。
年度 27
使用教科書
(発行所)
教科「科目」(単位数) 工業「工業技術基礎」3単位
学科・学年
電気科・1年
副教材等
電気・電子実習(実教出版)
工業技術基礎(実教出版)
(発行所)
自作プリント教材
工業に関する基碇的技術を実演・実習によって体験し,各分野における技術への興味・関
科目の目標 心を高め,工業の意義や役割を理解させるとともに,工業に関する広い視野を養い,工業
の発展を図る意欲的な態度を育てる。
学
習
計
画
学期
考
時数
学習のねらい
学習活動
評価事項
査
下記の2テーマを実習する
安全教育と報告書の書き方等を学習します。
A テスタの製作
A 抵抗のカラーコードの読み方、はんだ接続、工具の
テスタを製作し動作試験をする。 使い方について学習し、はんだ接続によりテスタを
B 電線の接続
完成させ、動作を確認します。
実習の取り
各種の接続法を習得する。
B 電線の被覆の剥ぎ方を学習し、各種の接続法
組み(作品)
1
を学習します。
実習報告書 な
学
27
の提出とそ し
下記の4テーマを実習する
期
の内容
A エッチングで製作したプリント板に部品をは
(小テスト)
A PICマイコンボードの製作
んだ付けしてマイコンボードを製作します。
B 器具の接続
B スイッチなど器具の接続を学習します。
C オームの法則
C 電圧計・電流計の使い方を学習します。
D ワープロソフト
D ワープロの基本を学習します。
2
学
期
下記の8テーマを実習する
A PIC マイコンボードの製作 2
B 複線図
C 倍率器・分流器
54 D 表計算ソフト
E PIC マイコンボードの製作 3
F 電気工事
G テスターの使い方
H ワープロソフト・表計算ソフト演習 1
3
学
期
下記の4テーマを実習する
A PIC マイコンボードの製作 4
24 B 電気工事 2
C ホイートストンブリッジ
D ワープロソフト・表計算ソフト演習 2
A
B
C
D
E
F
G
H
A
B
C
D
前回に続きマイコンボードを製作します。
電気工事の回路図を学習します。
倍率器・分流器のしくみを学習します。
表計算の基本を学習します。
前回に続きマイコンボードを製作します。
電気工事士試験の模擬回路を製作します。
テスタを使用して電圧や電流を測定します。
ワープロ・表計算の応用演習をします。
前回に続きマイコンボードを完成します。
電気工事士試験の模擬回路を製作します。
未知の抵抗値の測定方法を学習します。
ワープロ・表計算の応用演習をします。
実習の取り
組み(作品)
実習報告書 な
し
の提出とそ
の内容
(小テスト)
実習の取り
組み
実習報告書 な
の提出とそ し
の内容
(小テスト)
評
価
評価の規準
評価事項
工業に関する基礎的技術について関心をもち、その改善・向上を目指製作作品
関心・意欲・態度して意欲的に取り組み、社会の発展を図る創造的・実践的な態度を身実技テスト
に付けている。
報告書
工業技術に関する諸問題の適切な解決を目指して広い視野から自ら製作作品
考え、基礎的な知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫する能実技テスト
思考・判断
力を身に付けている
報告書
工業の各分野に関する基礎的な技術を身に付け、安全や環境に配慮製作作品
し、実際の仕事を合理的に計画し、適切に処理するとともに、その成実技テスト
技能・表現
果を的確に表現することができる。
報告書
工業の各分野に関する基礎的な知識を身に付け、工業の発展と環境と製作作品
の調和の取れた在り方や現代社会における工業の意義や役割を理解報告書
知識・理解
している。
評価の観点
備考
報告書をすべて提出することにより学習活動を完了する。
年度 27
使用教科書
(発行所)
教科「科目」(単位数)
科目の目標
電気に関する基礎的な知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
工業「電気基礎」
(3単位)
学科・学年
電気科2学年
副教材等
電気基礎上・下トレーニングノート
電気基礎上・下(コロナ社)
(発行所) (コロナ社)
学
学 時
期 数
習
計
画
評価事項
考
査
定期考査
小テスト
提出物
授業態度
中
間
5・2 記号法による交流回路の
記号法を用いて回路計算をする方法について
計算
演習を中心として学習する。
23
記号法を用いた交流回路の計
算ができるようになる。
期
定期考査
小テスト
提出物
授業態度
期
末
2
6・1三相交流
6・2三相交流電力
三相交流回路の基礎について教科書を中心と
22
三相交流回路の基礎が理解で して演習等も交えて学習する。
きるようになる。
定期考査
小テスト
提出物
授業態度
中
間
第7章 各種波形
7・1非正弦波交流
非正弦波交流回路の回路計算について演習を
23
非正弦波交流の計算ができる 中心として学習する。
ようになる。
期
定期考査
小テスト
提出物
授業態度
期
末
3
定期考査
小テスト
提出物
授業態度
学
年
末
1
学習のねらい
学習活動
第5章
5・1交流回路の複素数表示
交流回路の基礎について教科書を中心として
交流回路の基礎を理解できる
22
演習等も交えて学習する。
ようになる。
学
第6章
学
まとめ
1年間のまとめとして演習を中心として学習
学 15
交流回路についてより理解が
する。
深められる。
期
評
評価の規準
評価の観点
関心・意欲・態度
思考・判断
技能・表現
知識・理解
備考
価
電気の諸現象に関心をもち、物理的・数値的な取り扱
いを意欲的に理解するとともに、具体的な電気事象に
対して実践的な態度を身に付けている。
電気に関する諸量について、公式を用いて処理する基
礎的な知識を活用し、具体的な事象に対して適切に判
断し創意工夫する能力を身に付けている。
電気に関する基礎的な知識を習得し、電気現象に対す
る考察を通して、様々な視点から考えて活用し、具現
化する能力を身に付けている。
電気分野に関する基礎的・基本的な知識と技術を身に
付け理解している。現代社会における工業の意義や役
割を理解している。
特に定期考査を重視する
評価事項
取り組みの様子
提出物
質問
定期考査
小テスト
提出物
定期考査
小テスト・提出物
取り組みの様子
定期考査
小テスト
年度
27
教科「科目」(単位数)
使用教科書
電
子 技
術
(発行所)
(実教出版社)
電子技術(2単位)
新訂版
学科・学年
電気科・2年
副教材等
(発行所)
科目の目標 電子技術に関する知識と技術の大要を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
学
学 時
物質の構造と「電気基礎」の内容
第
計
画
学習のねらい
期 数
9
習
との関連づけを理解する。
半導体に関する基礎を理解する。
学習活動
原子構造により自由電子、正孔、共有結合の
学習をする。
p形・n形半導体の動作の違いを理解する
考査
定期考査
小テスト
中
提出物
間
授業態度
1
学
期
評価事項
12
各種半導体素子を知る。
動作原理を理解し、使用例を挙げる。
定期考査
簡単な直流電源回路、基本増幅回
回路構成を理解し、出力波形をオシロスコ-
小テスト
期
提出物
末
路を理解する。
プで確認する。
授業態度
基礎増幅回路を理解し、原理を実
9
第
いろいろな増幅回路を知る。
学
小テスト
中
提出物
間
や歪みを認識する。
発振の原理および条件について理解させる。
変調、復調の原理を理解し、各回
受信機や送信機を用いて、変調と復調の概念
10 路の作成を身に付ける。
理解する。
第
学
オシロスコ-プで出力波形を観測し、動作点
発振回路を理解する。
論理回路とディジタルICの基礎を
3
定期考査
授業態度
2
期
感させる。
各種バイアス回路の原理を学習する。
AND・OR・NOT・NAND・NORの図記号、論理
回路、論理式などを問題により学習する。
基本的なパルス発生回路や波形整
10
を理解する。
形回路を理解する。
マルチバイブレ-タの機能、原理、用途を理
解し、オシロスコ-プで波形を観測する。
波形整形回路の原理を学習する。
期
定期考査
小テスト
期
提出物
末
授業態度
定期考査
小テスト
提出物
授業態度
評
評価の観点
学
年
末
価
評価の規準
評価事項
電気の諸現象に関心を持ち、物理的・数値的な取り扱いを意欲的に理解する 取り組みの様子
関心・意欲・態度 とともに、具体的な電気事象に対して実践的な態度を身につけている。
提出物質問
電気に関する緒量について、公式を用いて処理する基礎的な知識を活用し、 定期考査
思考・判断
具体的な事象に対して適切に判断し創意工夫する能力を身につけている。
小テスト提出物
電気に関する基礎的な知識を習得し、電気現象に対する考察を通して、様々 定期考査小テスト
¥技能・表現
知識・理解
備考
な視点から考えて活用し、具現化する能力を身につけている。
提出物
電気に関する基礎・基本の知識と技術を身につけ理解している。現在社会に 定期考査
おける工業の意義や役割を理解している。
小テスト
年度
27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
学
期
時
数
1
学
期
2
学
期
教科「科目」(単位数)
プログラミング技術
(実教出版)
プログラミング技術
(2単位)
副教材等
(発行所)
学科・学年
電気科・2年
C言語を使ったプログラミングに関する基本的な知識と技術を習得させ、実際に活用する能
力と態度を育てる。
学
習
計
画
学習のねらい
学習活動
評価事項
■システム開発の概要や基本的な処理の ・基本的な処理の流れと作成手順につい ・学習の様子
・小テスト
7 流れ、プログラミングの作成手順について て学ぶ
の基本を理解する
・C言語の記述方法について学ぶ
・中間考査
■C言語による基本的なプログラムの作 ・文字と数値の取り扱いや入出力関数、 ・学習の様子
成法を理解する
演算子について実習や演算をとおして
・実技テスト
13 ・順次処理
学ぶ(2班に別れて実技演習)
・小テスト
・ノート提出
・期末考査
■C言語による基本的なプログラムのつ ・条件分岐やループ(繰り返し)ついて ・学習の様子
くり方を理解する
実習や演算をとおして学ぶ(2班に別れ ・実技テスト
8 ・分岐処理、繰り返し
て実技演習)
・小テスト
・中間考査
考
査
中
間
期
末
中
間
■配列について理解する
・一次配列
・一次配列を使って、大量のデータを処 ・学習の様子
理する(2班に別れて実技演習)
・実技テスト
・小テスト
・ノート提出
・期末考査
期
末
■関数を作る技法を理解する
・自分で関数を作り、効率の良いプログ ・学習の様子
ラムを作成する(2班に別れて実技演
・実技テスト
習)
・小テスト
・ノート提出
・学年末考査
学
年
末
15
3
学 11
期
評
価
評価の規準
評価の観点
評価事項
授業に対する積極的な態度と、問題を解決しようとする意欲が身について 授業への取組み
出席状況
関心・意欲・態度 いるか。
思考・判断
技能・表現
知識・理解
備考
プログラミング技術に関する諸問題の解決を目指して自ら思考を深め、基
礎的・基本的知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫する能力を身
につけているか。
プログラミング技術に関する基礎的・基本的な技術を身につけ、的確に表
現できるか。
発問・発表
実技テスト
実技テスト
ノート提出
プログラミング技術に関する基礎的・基本的な知識を身に付けるととも 定期考査(5回)
に、現代社会におけるプログラミングの意義や役割を理解しているか。 小テスト(随時)
実技テスト
小グループに分かれて実技演習を行う
年度
27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
学
期
時
数
教科「科目」(単位数)
なし
工業「電気実習」(4)
学科・学年
電気科 2年
副教材等
電気実習1~3
(発行所) (実教出版)
工業に関する基礎的な技術を実習によって体験し、各分野における技術への興味・関心
を高め、工業の意義や役割を理解させるとともに工業に関する広い視野を養い、その発展
を図る意欲的な態度を育てる。
学
習
計
画
実習のねらい
電気工事の知識・技術の学習
5班編制で5パートをロー
テーションで実習する。
1
(1) 電気計測
学 55
計測機器の使用方法を修
期
得する。
(2) 電子回路
半導体素子の特性と基本
的な電子回路の特性を学習
する。
(3) 電気機器
電動機、変圧器など電気機
器の特性を学習する。
2
(4) 電子工作
学 55
ワンチップマイコンのプ
期
ログラムライターの製作を
とおして、電子工作に必要な
知識と技術を習得する。
(5) 電子計算機
C 言語によるプログラミン
3
グ技術を学習する。
期 学 30
評価の観点
関心・意欲
態度
実習テーマ
電気工事に関わる基礎知識、技能、法規等
について問題演習を中心に学ぶ。
第1回ローテーション
(1) オシロスコープの使用方法
(2) ダイオードの静特性
(3) 直流分巻電動機の特性
(4) PIC プログラムライターの製作①
(5) C 言語によるプログラミング①
第2回ローテーション
(1) 直列共振回路の特性
(2) トランジスタの静特性
(3) 直流分巻発電機機の特性
(4) PIC プログラムライターの製作②
(5) C 言語によるプログラミング②
第3回ローテーション
(1) 交流の電力測定
(2) トランジスタの増幅特性
(3) 変圧器の三相結線
(4) PIC プログラムライターの製作③
(5) C 言語によるプログラミング③
第4回ローテーション
(1) 交流の電力測定
(2) 発振回路の特性
(3) 変圧器の特性試験
(4) PIC プログラムライターの製作④
(5) C 言語によるプログラミング④
評価事項
考
査
小テスト
実習への取
り組み(作
品)
実習報告書
の提出とそ
の内容
評
価
評価の規準
評価事項
工業の専門分野に関する基礎的な技術に関心をもち、意欲的に 実習中の取り組み
実験・実習に取り組み、技術革新に主体的に対応できる態度を身 出席状況
に付けている。
報告書(提出・内容)
思考・判断
電気実習における諸問題の解決を目指して自ら思考を深め、的 実習中の取り組み
確に判断し、創意工夫する能力を身に付けている。
報告書(提出・内容)
技能・表現
電気実習の目的を達成するための基礎的な技術・技能を身に付 実習中の取り組み
けており、報告書にその結果や考察を的確に表現できる。
報告書(提出・内容)
知識・理解
工業の専門分野に関する基礎的な知識を身に付け、現代社会に
報告書(提出・内容)
おける工業の意義や役割を理解している。
備考
報告書をすべて提出することにより学習活動を完了する。
教科「科目」(単位数)
工業「製図」
(2 のうちの 1)
学科・学年
電気科・3年
電気製図
副教材等
(実教出版)
(発行所)
製図に関する日本工業規格及び電気分野の製図について基礎的な知識と技術を習得し、製作
図、設計図などを正しく読み、図面を構想し、作成する能力と態度を身に付ける。
年度
27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
学
学
期
時
数
計
学習のねらい
製図の基礎
一
5
習
画
学習活動
ア CADの使い方
CADにより機械図面を正確 イ 図面に用いる文字と線
評価事項
授業中の活動
課題製図
考
査
な
し
に作成する能力を身に付ける。ま ウ 基礎的な図形のかき方
た、図面を誤りなく読む能力を養 エ フランジの作図
学
う。
オ 投影図
授業中の活動
課題製図
期末考査
期
末
考
査
ア 屋内配線の設計の手順
授業中の活動
課題製図
な
し
授業中の活動
課題製図
期末考査
期
末
考
査
授業中の活動
課題製図
学年末考査
学
年
末
考
査
7
期
作図(1)
二
5
屋内配線の設計と図面作成
イ JIS C 0303の記号の使い方
の基礎知識を身に付ける。
(屋内配線用図記号)
CADによる電気図面の作
学
成技術を身に付ける。
7
期
作図(2)
三
学
3
期
ア JIS C 0617の記号の使い方
電気要図記号の作図を通
して、図面を読みとる能力
(電気用図記号)
イ 単線図のかき方
を身に付ける。
評価の観点
評
評価の規準
価
製図について関心を持ち、その意義や役割の理解及び製作図の作成を通し
評価事項
授業中の活動
関心・意欲・態度 て主体的に学習に取り組むとともに、工業社会における望ましい心構えや実 課題製図
践的な態度を身に付けている。
図面を作成する目的を的確に把握し、作成する過程で、概念の具象化を図
り、創造力を高め、思考を深めるとともに、製図に関する基礎的・基本的な
知識と技術を活用して適切に判断する能力を身に付けている。
授業中の活動
課題製図
技能・表現
図面を作成するための基礎的な技術と態度を身に付け、図面を構想する能
力とともに、その成果を的確に表現する。
授業中の活動
課題製図
知識・理解
日本工業規格における基礎製図及び電気に関する製図について基礎的・基
本的な知識と技術を身に付け、製図の意義や役割を正確に理解している。
授業中の活動
課題製図
考査
思考・判断
備考
2 単位のうち CAD を使用する、1 単位分のシラバスです。
年度
27
使用教科書
(発行所)
教科「科目」(単位数)
工業「製図」(2)
学科・学年
電気科・3年
電気製図
副教材等
(実教出版)
(発行所)
製図に関する日本工業規格及び電気分野の製図について基礎的な知識と技術を習得し、製
作図、設計図などを正しく読み、図面を構想し、作成する能力と態度を身に付ける。
科目の目標
学
学
期
時数
計
学習のねらい
1
一
習
5
学
製図の基礎
製作図、設計図などを正
しく読む能力や、正確に作
成する能力を身に付けるた
めに、製図に関する基礎的
な知識と技術を習得する。
画
学習活動
ア 製図と規格
電気製図に関する規格・図記号を学ぶ。
イ 製図用具、ドラフタを正しく使う技能を習得する。
ウ 線と文字
線の形と太さ、用法について学ぶ。
エ 投影図(第三角法)の書き方
評価事項
授業中の活動
課題製図
小テスト
授業中の活動
正面図・平面図・右側面図を理解し、かき表す。 課題製図
オ 立体的な図示法
等角図及びキャビネット図でかき表す。
カ 寸法記入の仕方、尺度を理解する。
7
期
二
学
期
三
学
期
2
製作図
ア 図面の作り方
原図のかきかたを理解し、正確にかく技能を身
機械に関する製作図の作
に付ける。
5
成を通して、電気分野の製
図を理解するうえで必要と イ 電気用図記号
JIS C 0617 の使い方を学ぶ。
なる知識・技術を習得する。
3 各種の図面
ア 屋内配線の設計の手順
JISにおける電気に関
建築製図の平面図を理解する。
7
する規格に基づいた図面を
イ 配線用図記号
取り上げ実際に活用できる
JIS C 0303 を理解し、配線用図記号を
知識を習得する。
記入する。
4 各種の図面
ア 自家用変電設備の接続図
JISにおける電気に関
接続図の種類について学ぶ。
3
する規格に基づいた図面を イ 単線接続図
略号を理解し、キュービクル式設備を製図する。
取り上げ実際に活用できる
ウ 複線接続図の機能や動作を学ぶ。
知識を習得する。
評
価
評価の観点
評価の規準
期末考査
授業中の活動
課題製図
期
末
考
査
な
し
期
末
考
査
授業中の活動
課題製図
学年末考査
学
年
末
考
査
評価事項
関心・意欲・態度
思考・判断
図面を作成する目的を的確に把握し、作成する過程で、概念の具象化を図り、 授業中の活動
創造力を高め、思考を深めるとともに、製図に関する基礎的・基本的な知識と技 課題製図
術を活用して適切に判断する能力を身に付けている。
小テスト
授業中の活動
課題製図
技能・表現
図面を作成するための基礎的な技術と態度を身に付け、図面を構想する能力と
ともに、その成果を的確に表現する。
授業中の活動
課題製図
知識・理解
日本工業規格における基礎製図及び電気に関する製図について基礎的・基本的
な知識と技術を身に付け、製図の意義や役割を正確に理解している。
授業中の活動
課題製図
考査
製図2単位のうち、ドラフタ1単位のシラバスです。
な
し
授業中の活動
課題製図
期末考査
製図について関心を持ち、その意義や役割の理解及び製作図の作成を通して主
体的に学習に取り組むとともに、工業社会における望ましい心構えや実践的な態
度を身に付けている。
備考
考
査
年度
27
教科「科目」(単位数)
使用教科書
電
子
技
(発行所)
(実教出版社)
電子技術(2単位)
術
学科・学年
電気科・3年
副教材等
(発行所)
科目の目標 電子技術に関する知識と技術の大要を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
学
学 時
期 数
習
計
画
学習のねらい
学習活動
・有線通信システムの概要を理解する。
12 通信システムの基礎を理解する。
・無線通信システムの概要を理解する。
電波及びアンテナの基礎を学習する。
第
考査
定期考査
小テスト
中
提出物
間
授業態度
・無線通信システムの概要を理解する。
1
各種無線通信について学習する。
学
期
電話に関する基本的な知識を学習する。
評価事項
・送受信機について概要を理解する。
16 通信システムの基礎を理解する。
送信機、受信機の構成を大まかに学ぶ。
・データ通信システムの概要を理解する。
ディジタルデータの伝送に関する基礎知
定期考査
小テスト
期
提出物
末
授業態度
識を習得する。
・データ通信システムの概要を理解する。
小テスト
中
概要を理解する。
提出物
間
2
・通信関係の法規を学ぶ。
授業態度
学
・ファクシミリの概要を理解する。
定期考査
・テレビジョンの概要を理解する。
小テスト
期
提出物
末
第
期
コンピュータを用いた通信に関してその
定期考査
13 通信システムの基礎を理解する。
18 画像通信の基礎を理解する。
・ビデオ録画再生装置の概要を理解する。
・デジタル通信の概要を理解する。
授業態度
・音波の性質について理解する。
第
3
学
音に関する数量を学ぶ
10 音響機器の基礎を理解する。
期
・聴覚の性質について理解する。
・マイクロホンの概要を理解する。
・スピーカの概要を理解する。
定期考査
小テスト
提出物
授業態度
学
年
末
・音響装置の概要を理解する。
評
評価の観点
関心・意欲態度
思考・判断
技能・表現
価
評 価 の 規 準
評価事項
電気の諸現象に関心を持ち、物理的・数値的な取り扱いを意欲的に理解す 取り組みの様子・提出
るとともに、具体的な電気事象に対して実践的な態度を身につけている。 物・質問
電気に関する緒量について公式を用いて処理する基礎的な知識を活用し、 定期考査小テスト・提
具体的な事象に対して適切に判断し創意工夫する能力を身につけている。 出物
電気に関する基礎的な知識を習得し、電気現象に対する考察を通して、様 定期考査小テスト・提
々な視点から考えて活用し、具現化する能力を身につけている。
出物・取り組みの様子
知識・理解
備考
電気に関する基礎・基本の知識と技術を身につけ理解している。現在社会
定期考査
における工業の意義や役割を理解している。
小テスト
年度
27
教科「科目」(単位数)
使用教科書
電力技術
(発行所)
(実教出版社)
電力技術上(3/5単位)
1・電気機器
学科・学年
電気科・3年
副教材等
(発行所)
科目の目標 電力技術に関する知識と技術の大要を習得し、実際に活用する能力と態度を養う。
学
学
期
時
数
習
計
画
学習のねらい
学習活動
評価事項
三相誘導機の原理・構造・特性及び運転法につ 定期考査
いて理解し、実験・実習で正しく扱えるようにする。
小テスト
誘導機の原理・構造・特性・運転法・ また、単相誘導電動機の原理についても理解する
提出物
及び用途などについて学ぶ。
授業態度
三相同期発電機や三相同期電動機の原理・構 定期考査
■同期機
造及び特性を理解し、それらの機器を実験・実習
小テスト
三相同期発電機や電動機の原理・ などで活用できるようにする
提出物
構造及び特性について理解する
授業態度
電力技術1用いて原理,方法、構造、特性について
電力事業の概要について知る。
定期考査
理解する。
1.発電方式の理解1
各種の発電方式の特徴を理解し、エネルギーを有効に利
小テスト
水力発電
用する資質を養う。
水力、火力、原子力発電の現状・課題について学 提出物
火力発電
習する
原子力発電
授業観察
■誘導機
11
第
1
学
期
第
13
10
2
学
期
電力技術1用いて送電の目的、原理、方法、構造、 定期考査
特性について理解する。
身近な配電設備を知り、方式、構造、特性および保守・ 小テスト
保安の基礎的な事柄を学ぶ。
提出物
送電事業の概要について知る。
15
2.送電方式の理解
送電線路
3.配電
授業観察
配電方式の理解
第
電力技術1用いて屋内配線の概要を理解し、保守・ 定期考査
3
学
7
保安の視点から関係法規の役割を理解する。
4.屋内配線と電気関係法規
小テスト
提出物
期
授業観察
評
評価の観点
関心・意欲・態度
価
評価の規準
評価事項
電気エネルギーの供給方法およびその活用方法に意欲・関心を持 取り組みの様子
ち、具体的な電気事象に対して実践的な態度を身につけている。
提出物、質問
電気技術に関する諸量について、公式を用いて処理する基礎的な 定期考査
思考・判断
知識を活用し、具体的な事象に対して適切に判断し創意工夫する能 小テスト
力を身につけている。
提出物
電気技術に関する基礎的な知識を習得し、電気現象に対する考察 定期考査
技能・表現
を通して、様々な視点から考えて活用し、具現する能力を身につけ 小テスト・提出物
ている。
知識・理解
備考
取り組みの様子
電気技術に関する基礎・基本の知識と技術を身につけ理解してい 定期考査
る。現代社会における工業技術の意義や役割を理解している。
小テスト
考
査
中
間
期
末
中
間
期
末
学
年
末
年度
27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
教科「科目」(単位数)
電力技術2
(実教出版社)
電力技術下(2/5単位)
副教材等
(発行所)
学 時
期 数
習
計
画
学習のねらい
学習活動
■自動制御
評価事項
シーケンス制御回路を考えさせ、家庭で使
各種制御の構成と特徴について学ぶ
簡単なシーケンス回路を読んだり設計したり
する。
1
各種制御の構成と特徴について学ぶ
学
コンピュータによる制御の概要を学ぶ。
身近になるセンサやアクチュエータについ
て学ぶ。
光度、光束、照度などの光に関する諸量と
光に関する基本的な諸量の性質とその単位
11
第
2
学
期
について理解する。
その単位について理解し、計算問題などを演
習する
■光源と照明設計
17
電球、蛍光ランプなどの構造や特使を理解
各種の光源の構造・特性について学ぶ
し、屋内照明の設計を行う
■電気化学
第
3
学
期
7
各種電池の構成、特徴を理解し、正しい扱
各種電池の構成と特徴について学ぶ
い方を身につける
■さまざまな電力応用
電力技術を応用した機器について学ぶ。
電力技術を応用した現象等について学ぶ
評
評価の観点
関心・意欲・態度
思考・判断
技能・表現
中
提出物
間
定期考査
の演習をやる。
■照明の基礎
小テスト
授業への取組
フィードバック制御の伝達関数とブロック図
16 ■コンピュータによる制御
小テスト
期
提出物
末
授業への取組
定期考査
小テスト 中
提出物
間
授業への取組
定期考査
小テスト 期
提出物
末
授業への取組
定期考査 学
小テスト
年
提出物
授業への取組 末
価
評価の規準
評価事項
電気エネルギーの供給方法およびその活用方法に意欲・関心を持ち、
授業への取組
具体的な電気事象に対して実践的な態度を身につけている。
提出物
電気技術に関する諸量について、公式を用いて処理する基礎的な知識
定期考査
を活用し、具体的な事象に対して適切に判断し創意工夫する能力を身に 小テスト
つけている。
提出物
電気技術に関する基礎的な知識を習得し、電気現象に対する考察を通
定期考査
して、様々な視点から考えて活用し、具現化する能力を身につけている。 小テスト・提出物
授業への取組
知識・理解
備考
考
査
定期考査
われている電化製品を発表させる。
第
期
電気科・3年
電力技術に関する知識と技術の大要を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
学
11
学科・学年
電気技術に関する基礎・基本の知識と技術を身につけ理解している。現
定期考査
在社会における工業技術の意義や役割を理解している。
小テスト
年度
27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
教科「科目」(単位数)
なし
工業「電気実習」
(4)
副教材等
(発行所)
時
数
2
学
期
52
習
計
実習のねらい
5班編制で5パートをローテーシ
ョンで実習する。
1
学
期
(1) 電子回路
論理回路やオペアンプなどの特
性と基本的な電子回路の特性を学
習する。
(2) 電気機器
誘導機や同期機など電気機器の特
性を学習する
(3) 電子計算機 A
マイコンのプログラムを作成し
プログラムライターで PIC マイコン
に書き込み、動作を確認する。
(4)
溶接機の構造と溶接技術(突
き合わせ、隅肉溶接)を習得する。
(5) 自動制御 A
52
電気科・3年
電気・電子実習1,2,3(実教出版)
自作プリント
工業に関する基礎的な技術を実習によって体験し、各分野における技術への興味・関心を高め、工業の
意義や役割を理解させるとともに工業に関する広い視野を養い、その発展を図る意欲的な態度を育てる。
学
学
期
学科・学年
プログラマブルコントローラやタ
画
実習テーマ
第1回ローテーション
評価事項
考
査
小テスト
① 論理回路
② 三相誘導電動機
③ PIC プログラム 1(プログラムの作成方法)
実習への取り
組み(作品)
④ 電気溶接の基礎①
⑤ シーケンスの基礎
第2回ローテーション
① カウンタ・レジスタ
実習報告書の
提出とその内
容
② 三相同期発電機
③ PIC プログラム 2(ポートの制御)
④ 電気溶接の基礎②
⑤ タイマーによるシーケンス
第3回ローテーション
イマーシーケンスにより
① オペアンプの増幅特性
シーケンス制御の基礎を
② 三相同期電動機1
学習する。
③ PIC プログラム 3(応用プログラミング1)
④ 突き合わせ溶接
⑤ プログラマブルコントローラ①
第4回ローテーション
3
学
期
① 発振回路
4
② 接地抵抗・絶縁抵抗の測定
③ PIC プログラム 3(応用プログラミング2)
④ 隅肉溶接
⑤ プログラマブルコントローラ②
評価の観点
評
価
評価の規準
評価事項
関心・意欲
態度
工業の専門分野に関する基礎的な技術に関心をもち、意欲的に実験・実習に取
り組み、技術革新に主体的に対応できる態度を身に付けている。
実習中の取り組み
出席状況
報告書(提出・内容)
思考・判断
電気実習における諸問題の解決を目指して自ら思考を深め、的確に判断し、
創意工夫する能力を身に付けている。
実習中の取り組み
報告書(提出・内容)
技能・表現
電気実習の目的を達成するための基礎的な技術・技能を身に付けており、報
告書にその結果や考察を的確に表現できる。
実習中の取り組み
報告書(提出・内容)
知識・理解
工業の専門分野に関する基礎的な知識を身に付け、現代社会における工業の
意義や役割を理解している。
報告書(提出・内容)
備考
報告書をすべて提出することにより学習活動を完了する。
年度
27
使用教科書
(発行所)
科目の目標
学
期
時
数
1
学
期
2
学
期
教科「科目」(単位数)
工業「課題研究」
(2)
副教材等
(発行所)
学科・学年
電気科 3年
研究テーマによっては問題集を準備
工業に関する課題を設定し,その課題の解決を図る学習を通して,専門的な知識と技術
の深化,総合化を図るとともに,問題解決の能力や自発的,創造的な学習態度を育てる。
学
習
計
画
研究のねらい
研究テーマ
自らの興味・関心, (1)作品製作,
(2)調査,研究,実験,
〈3〉
進路希望等に応じて, 職業資格の取得の 3 項目の内容でグループ
研究テーマを設定し、 をつくる。
グ ルー プを つく って
適 切な 課題 を設 定す おおまかな年間計画から更に一つ一つの問
る。
題解決のための細密な実施計画をたて、実
20
践しては経過を考察して、一歩一歩、目標
研究テーマに対する課題を に向かっていく。
(場合によっては年間計画
抽出して、解決していくための を立て直すこともある。
)
年間スケジュールを立てる。
これらの研究過程は課題研究ノートなど
年間計画から更に一つ一つ に記録としてまとめていく。
の問題解決のための細密な実
施計画をたて、実践しては経過
を考察する。
20
評価事項
活動状況
課題研究ノート
(課題意識や解
決のための努力
の様子)
活動状況
課題研究ノート
(課題意識や解
決のための努力
の様子)
(資料やデータ
収集能力)
研究成果をまとめ、発表するため資料やデ
ータを集積する。
3
学
期
研究成果を発表するため資
料やデータをまとめて、プレゼ
ンテーションを作成する。
8
研究報告書
発表の方法やその順序を立案し、検討する。 発表態度
研究報告書作成する。
発表内容
研究成果を発表する。
研究報告書を作成する。
課題研究発表会で研究成果
を発表する。
評価の観点
評
価
評価の規準
評価事項
関心・意欲
態度
研究テーマに対する課題を自ら設定でき、主体的に対応する態度 活動状況
課題研究ノート
を身に付けている。
思考・判断
解決を目指して自ら思考を深め、個々の特性を認識して創意工夫
する能力を身に付けている。
活動状況
課題研究ノート
技能・表現
課題研究の目的を達成するための基礎的な技術・技能を身に付け
ており、報告書や発表でその結果や考察を的確に表現できる。
研究報告書
発表態度
発表内容
知識・理解
工業の専門分野に関する基礎的な知識を身に付け、現代社会にお
ける工業の意義や役割を理解している。
備考
研究報告書