岐阜県東濃牧場の新哺育・育成牛舎のお披露目会開催について岐阜県東濃牧場は、一般社団法人岐阜県農畜産公社が岐阜県から指定管理者の指定を受け、牧場の管理運営を行い、岐阜県の畜産振興を推進しているところです。当牧場においては、酪農振興を目的とした乳用雌牛の育成事業として、乳用初妊牛を育成し、譲渡することで、県内酪農家の経営支援を行ってまいりましたが、今後さらなる当牧場の利用推進を図るため、育成機能の強化として、県により哺育・育成牛舎が新たに整備されました。つきましては、下記のとおり当牧場において、県内酪農家を対象とした新哺育・育成牛舎のお披露目会を開催致しますので、お知らせします。記１日時平成２８年７月２１日（木）２場所岐阜県東濃牧場恵那市長島町鍋山４－６６ TEL0573-56-2737 ３主催県、（一社）岐阜県農畜産公社４内容 ➀事業概要の説明 ➁新哺育・育成牛舎視察等５参集予定６０名程度午後１時３０分～午後３時参考資料１東濃牧場の概要 ○ 施設名岐阜県東濃牧場 ○ 設置目的家畜資源の確保及び畜産経営の合理化を図るため ◯ 経緯岐阜県が昭和４８年から４９年度に乳牛の育成を目的として建設した公共牧場岐阜県農畜産公社が管理・運営（平成１８年度から指定管理者） ○ 場所標高６３０～７１０ｍの中山間地の丘陵地に位置し、眼下に阿木川ダム湖、目の前に恵那山が広がり、遠くには御嶽山をはじめとする中央アルプスの山々が一望できる。 ○ 面積総面積２４１．７ｈａうち採草地５３ｈａ、放牧地１２２ｈａ、その他（基地敷地、環境保全林等）６７ｈａ ○ 飼育頭数乳用育成牛５８６頭、黒毛和牛雌牛３７頭、黒毛和牛子牛９頭、ふれあい家畜（ヤギ）４頭 ○ 事業内容 ➀乳用雌牛の育成事業 ➁肉用牛（和牛）の繁殖育成事業 ➂受託育成（夏季預託放牧）事業 ➃畜産の新技術実用化事業 ➄牧草地の利用兼維持管理事業 ➅牧場利用高度化事業２牛舎整備事業の概要 ○ 平成２７年度県営育成牧場整備事業・事業主体岐阜県・事業費１８６，５９３千円・整備概要第１牛舎１棟（哺育牛用牛舎鉄骨平屋建４５８ｍ２）第２牛舎１棟（育成牛用牛舎鉄骨平屋建５９０ｍ２）飼料調整庫１棟（鉄骨平屋建１３３ｍ２）飼料撹拌機１台外構工事１式（構内舗装、排水工等）・哺育受入れ頭数年間３６０頭→４００頭の増