生物学セミナー

生 物 学 セ ミ ナ ー
〔1週1講時(1時間10分)〕
1.教育担当者
(※オフィスアワーは該当ページを参照)
役
割
所属部署
講義担当者
教員名
岡野
生物学教室
圭子
2.教育目標
一般目標
4つの生物時計について理解をする。
行動目標
 英語論文を読んで、おおよその内容を説明出来る。
 病気と体内の時計の関連について理解出来る。
3.講義予定
学
期
回
1
1
5/10(火)
3
オリエンテーション
〃
2
5/17(火)
〃
インターバルタイマー
〃
3
5/24(火)
〃
〃
〃
4
5/31(火)
〃
〃
〃
5
6/7(火)
〃
〃
6
6/14(火)
〃
7
〃
日
付
時
限
項
目
内
容
教員名
オリエンテーション・ビデオ学習
岡
野
ビデオ教材
岡
野
輪
岡
野
〃
岡
野
〃
〃
岡
野
〃
概日時計
ビデオ教材
岡
野
6/21(火)
〃
〃
輪
岡
野
8
6/28(火)
〃
〃
〃
岡
野
2
9
8/30(火)
〃
〃
〃
岡
野
〃
10
9/6(火)
〃
〃
〃
岡
野
〃
11
9/13(火)
〃
〃
〃
岡
野
〃
12
9/20(火)
〃
季節時計
ビデオ教材
岡
野
〃
13
9/27(火)
〃
〃
輪
岡
野
〃
14
10/4(火)
〃
〃
岡
野
読
読
読
〃
160
1
学
期
回
2
15
10/11(火)
3
季節時計
〃
16
10/18(火)
〃
〃
〃
17
11/1(火)
〃
老化時計
〃
18
11/8(火)
〃
〃
〃
19
11/15(火)
〃
〃
〃
20
11/22(火)
〃
〃
21
11/29(火)
〃
日
付
時
限
項
目
内
輪
読
容
教員名
岡
野
〃
岡
野
ビデオ教材
岡
野
輪
岡
野
〃
岡
野
〃
〃
岡
野
〃
〃
岡
野
読
4.授業、演習、実習の説明
体内時計はヒトから原核生物まで、地球上に生息するほとんどすべての生物が獲得している生命現象であ
る。近年では、様々な疾患と体内時計異常の関係や、薬剤効果と投与時間の関係など、医療の現場からも注
目されている。また、体内時計以外にも時間に支配された様々な生命現象があり、そのメカニズムの分子レ
ベルでの理解が進んでいる。本セミナーでは、生物が持ついくつかの時計、インターバルタイマー(間隔時
計)、概日時計(体内時計)、季節時計、老化時計(寿命)などに注目し、そのメカニズムに関する英語論文
の輪読を行う。セミナーは英語論文の輪読を主軸にするが、ビデオ教材や講義や討論も交えて進め、様々な
生命現象の機構を理解し、さらに追求する力を養う。
5.準備学習の指示など
配付する資料を通読すること。
6.評価方法
基本的には出席、授業態度を重視する。
7.教科書
時間ごとに資料を配布する。
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