国民健康保険税計算シート

国民健康保険税計算シート
区 分
計 算 式
H28
金 額
所得割基礎額
7.5%
=
(
)円 ×
「所得割基礎額」は、各自の前年の所得からそれ
所得割額
ぞれ33万円を控除した金額を合計した額です。
(所得が33万円以下の方は、課税対象所得を0円
医療給付分
としてください。)
国保加入者数
(国保加入者全
均等割額
員が対象です。)
(
) 人 × 39,000円 =
低所得世帯 下表を参考に軽減額を計算します。
への軽減 (
) 割軽減 × (B) =
(A) + (B) - (C) =
小計
※小計が50万円を超える場合は課税限度額の50万円
所得割基礎額
所得割額
2.0%
=
(
)円 ×
後期高齢者
国保加入者数
均等割額
支援金等分
(
) 人 × 11,000円 =
低所得世帯
(国保加入者全
) 割軽減 × (F) =
員が対象です。) への軽減 (
(E) + (F) - (G) =
小計
※小計が13万円を超える場合は課税限度額の13万円
所得割基礎額
所得割額
2.0%
=
(
)円 ×
介護給付金分
40~64歳の加入者数
均等割額
(
) 人 × 15,000円 =
(国保加入者の
うち、40~64歳 低所得世帯
の方が対象で
への軽減 (
) 割軽減 × (J) =
す。)
(I) + (J) - (K) =
小計
※小計が10万円を超える場合は課税限度額の10万円
合 計 (年税額)
円 (A)
円 (B)
円 (C)
円 (D)
円 (E)
円 (F)
円 (G)
円 (H)
円 (I)
円 (J)
円 (K)
円 (L)
(D) + (H) + (L) =
円
国保税の低所得世帯に対する軽減について
国保加入者数と加入世帯員(擬制世帯主を含む)の所得の合計により、均等割額について7割・5割・
2割の軽減措置があります。
国保加入者数
7割軽減該当所得
5割軽減該当所得
2割軽減該当所得
1人
330,000円以下
595,000円以下
810,000円以下
2人
330,000円以下
860,000円以下
1,290,000円以下
3人
330,000円以下
1,125,000円以下
1,770,000円以下
4人
330,000円以下
1,390,000円以下
2,250,000円以下
5人
330,000円以下
1,655,000円以下
2,730,000円以下
※軽減の見方 …… 加入者が2人の場合
・ 所得の合計が33万円以下
⇒ 7割軽減
・ 所得の合計が33万円超86万円以下
⇒ 5割軽減
・ 所得の合計が86万円超129万円以下
⇒ 2割軽減
■ 計算例1
国民健康保険に加入している68歳の1人暮らしの女性で、収入は前年中のパート収入が年額70万円、公的年金収入
が年額145万円の場合
・ パート収入70万円については、給与所得控除(65万円)により所得が5万円(70万円-65万円)。年金収入
145万円については、公的年金に係る雑所得控除(65歳以上の場合は120万円)により所得が25万円(145万円-
120万円)。合計所得は30万円となり、所得割基礎額は0円となります(30万円-基礎控除33万円)。
区 分
医療給付分
所得割額
均等割額
(国保加入者全
低所得世帯への
員が対象で
軽減
す。)
小計
後期高齢者
支援金等分
0
円
×
1
人
7
(A)
+
0円
(A)
×
39,000円 =
39,000 円
(B)
割軽減
× (B) =
27,300 円
(C)
11,700 円
(D)
(B)
-
0
円
×
均等割額
1
人
7
所得割額
均等割額
(国保加入者の
うち、40~64歳 低所得世帯への
軽減
の方が対象で
す。)
小計
(E)
+
金 額
=
所得割額
(国保加入者全 低所得世帯への
軽減
員が対象で
す。)
小計
介護給付金分
計 算 式
7.5%
(C)
=
=
0 円 (E)
×
11,000円 =
11,000 円 (F)
割軽減
× (F) =
7,700 円 (G)
(F)
-
2.0%
(G)
=
3,300 円 (H)
課税対象所得の合計
0 円 (I)
介護給付金分は、68歳のため課税されま
国保加入者数
せん。
0 円 (J)
0 円 (K)
合 計 (年税額)
(I)
+
(J)
-
(K)
=
(D)
+
(H)
+
(L)
=
0 円 (L)
15,000 円
■ 計算例2
国民健康保険に加入している夫婦と小学生の子ども1人の世帯。妻は35歳で前年中のパート収入が年額120万円。夫
は41歳で介護保険制度の第2号被保険者に該当し、前年中の収入は給与収入が年額360万円、不動産収入(田150aの賃
借料)が年額30万円とそれに係る必要経費(租税公課)が5万円の場合
・ 妻のパート収入120万円については、給与所得控除(65万円)により所得が55万円(120万円-65万円)
・ 夫の給与収入360万円については、給与所得控除(360万円/4(1千円未満切り捨て)×3.2-54万円)により
所得が234万円。不動産収入については、30万円から必要経費5万円を控除し、所得が25万円となります。
所得割基礎額
妻の課税対象所得(ア) 55万円-33万円=22万円
夫の課税対象所得(イ) 234万円+25万円-33万円=226万円
(ア)+(イ)=22万円+226万円=248万円
※ 介護給付金分については、40歳以上65歳未満の方が対象であるため、夫(イ)のみ該当
区 分
医療給付分
所得割額
均等割額
(国保加入者全
低所得世帯への
員が対象で
軽減
す。)
小計
後期高齢者
支援金等分
2,480,000
円
×
3
人
0
(A)
+
186,000 円 (A)
×
39,000円 =
117,000 円 (B)
割軽減
× (B) =
0 円 (C)
(B)
-
2,480,000
円
×
均等割額
3
人
0
所得割額
均等割額
(国保加入者の
うち、40~64歳 低所得世帯への
軽減
の方が対象で
す。)
小計
合 計 (年税額)
(E)
+
金 額
=
所得割額
(国保加入者全 低所得世帯への
軽減
員が対象で
す。)
小計
介護給付金分
計 算 式
7.5%
(C)
=
=
49,600 円 (E)
×
11,000円 =
33,000 円 (F)
割軽減
× (F) =
0 円 (G)
(F)
-
2,260,000
円
×
1
人
×
0
2.0%
303,000 円 (D)
(G)
=
2.0%
82,600 円 (H)
=
45,200 円 (I)
15,000円 =
15,000 円 (J)
割軽減 ×
× (J) =
0 円 (K)
(I)
+
(J)
-
(K)
=
(D)
+
(H)
+
(L)
=
60,200 円 (L)
445,800 円