Symantec™ IT Management Suite 8.0 powered by Altiris™ technology 管理対象ソフトウェア製品の使用状況の追跡ソフトウェアの使用の追跡は Windows コンピュータだけで使用できます。 Inventory Solution はアプリケーションの使用状況を追跡して、ソフトウェアライセンスの管理の準備を行うために役立つソフトウェアベースの使用状況追跡オプションを提供します。管理対象ソフトウェア製品のソフトウェアベースの使用状況追跡オプションを有効にして、Symantec Management Console の［ソフトウェア］ビューで収集された使用状況追跡データを表示します。ソフトウェア製品の少なくとも 1 つのソフトウェアコンポーネントに 1 つ以上のキープログラムファイルとの関連付けがあるときにだけ管理対象ソフトウェア製品の使用状況を追跡できます。それ以外の場合は、［ソフトウェア製品］ダイアログボックスの［このソフトウェアに対するメータリング/使用状況追跡をオンにする］をオンにすると、ソフトウェアベースの使用状況追跡オプションを有効にしようとしたときに次のエラーメッセージが表示されます。「使用状況を測定 / 追跡するには少なくとも 1 つのプログラムを関連付けます。」 MSI ベースのインストーラでインストールされているキープログラムファイルは関連ソフトウェアコンポーネントと自動的に関連付けられます。 MSI ベースのインストーラでインストールされている管理対象ソフトウェア製品の使用状況の追跡次のプログラムファイルでは、［ソフトウェア製品］ダイアログボックスでソフトウェアベースの使用状況追跡オプションをオンにするときに関連付けを手動で作成します。 ■ 非 MSI ベースのインストーラでインストールされているプログラムファイル。 ■ キープログラムファイルと判断されず、コンポーネントからファイルへの関連付けのないプログラムファイル。 ■ 測定対象ソフトウェア製品のソフトウェアコンポーネントにすでに関連付けられているキープログラムファイルと一致しないプログラムファイル。ソフトウェア製品のソフトウェアコンポーネントにキープログラムファイルを関連付けるとき、ベストプラクティスは使用状況の追跡により細かなアプローチを http://help.symantec.com/cs/ITMS8.0/INVENTORY/v50313788_v116337854/管理対象ソフトウェア製品の使用状況の追跡?locale=JA_JP © 2017 Symantec Corporation 管理対象ソフトウェア製品の使用状況の追跡使用することです。この方法を使用するには、各ソフトウェアコンポーネントを正しいキープログラムファイルと関連付ける必要があります。関連付けられたキープログラムファイルのバージョンは相当のソフトウェアコンポーネントのバージョンに対応する必要があります。その結果、測定対象ソフトウェア製品の全コンポーネントとバージョンの使用状況を確認できます。たとえば、ソフトウェア製品 Adobe Reader 9 で、バージョン 9.5.0.270 のプログラムファイル AcroRd32.exe をバージョン 9.5.0 のソフトウェアコンポーネント Adobe Reader 9.5.0 English に追加します。バージョン 9.0.0.2008061200 のプログラムファイル AcroRd32.exe をバージョン 9.0.0 のソフトウェアコンポーネント Adobe Reader 9 English に追加します。このタスクは管理対象ソフトウェア製品の使用状況を追跡するプロセスのステップです。 Symantec Management Console ［ソフトウェア］ビューでの管理対象ソフトウェア製品の使用状況の追跡このステップを実行する前に、追跡する管理対象ソフトウェア製品に関連付けられているソフトウェアコンポーネントがあることを確認してください。事前定義済みの毎晩のタスク Nightly schedule to associate Software component to software product を使ったソフトウェアの管理手動での管理対象ソフトウェア製品の作成管理対象ソフトウェア製品の使用状況を追跡するには 1 Symantec Management Console の管理メニューで［ソフトウェア］をクリックします。 2 ［ソフトウェア］ペインの［お気に入り］フォルダで［インストール済みの製品］をクリックします。 3 ［インストール済みの製品］ペインで、追跡するソフトウェア製品をダブルクリックします。 4 ［ソフトウェア製品］ダイアログボックスで、［測定/使用状況追跡］タブをクリックします。 5 ［測定/使用状況追跡］タブで、次のいずれかまたは両方の操作を実行します。 ■ プログラムファイルへの関連付けなしでソフトウェアコンポーネントにキープログラムファイルを追加するには、対応するソフトウェアコンポーネントの隣にある［プログラムの追加］をクリックします。 ■ プログラムファイルにすでに関連付けのあるソフトウェアコンポーネントに新しいキープログラムファイルを追加するには、対応するソフトウェアコンポーネントの隣にある関連付けられたいずれかのプログラムファイルをクリックします。 http://help.symantec.com/cs/ITMS8.0/INVENTORY/v50313788_v116337854/管理対象ソフトウェア製品の使用状況の追跡?locale=JA_JP © 2017 Symantec Corporation 2 管理対象ソフトウェア製品の使用状況の追跡 6 ［プログラムの追加］ダイアログボックスの［使用可能なプログラム］の下で、結果をフィルタするために追跡するプログラムファイルの名前を入力します。 7 ［使用可能なプログラム］リストで追跡するプログラムファイルを選択して、矢印をクリックして選択したプログラムファイルを［関連付けられたプログラム］リストに移動してから［OK］をクリックします。 8 ［メータリング/使用状況追跡］タブの［過去に実行された場合はソフトウェアを使用済みとしてカウント: … 日］ボックスに日数を入力します。 9 ［このソフトウェアに対するメータリング/使用状況追跡をオンにする］をオンにします。 10 ［OK］をクリックします。次のステップでは、クライアントコンピュータから指定のソフトウェアの使用状況が報告されるまで待ち、Configuration Management Database (CMDB) に保存されているデータを表示します。レポートのインベントリデータの表示［コンピュータ］ビューと［ソフトウェア］ビューでのインベントリデータの表示アプリケーション概要データ http://help.symantec.com/cs/ITMS8.0/INVENTORY/v50313788_v116337854/管理対象ソフトウェア製品の使用状況の追跡?locale=JA_JP © 2017 Symantec Corporation 3