ラサール・グローバル REITファンド

販売用資料
ラサール・グローバルREITファンド
(毎月分配型)
追加型投信/内外/不動産投信 自動けいぞく投資適用
安藤証券株式会社
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第1号
加入協会:日本証券業協会、
(社)金融先物取引業協会
日興アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号
加入協会:
(社)投資信託協会、
(社)日本証券投資顧問業協会
世界各国の上場不動産投信 ※(REIT)を中心に投資を行ない、比較的高い
分配金利回りを安定的に獲得することをめざします。
不動産
投信とは・
・
・
不 動 産 投 信 は、投 資 家 から集 めた資 金 などで 不 動 産を保 有し、そこから生じる賃 料 、売 却 益 などが
投資家に分配される商品です。一般的に、上場不動産投信は株式と同じように売買することが可能です。
■ 不 動 産 投 信 の しくみ
投 資
不動産投信
投資家
収益分配
投 資
投資家
収益分配
オフィスビル
工 場
マンション
ショッピングセンター
保 有
投 資
投資家
賃料収入
売買損益
など
収益分配
※不動産投信とは、不特定多数の投資家から資金を調達し、不動産の所有、管理、運営を行なうもので、REIT(=Real Estate
Investment Trust)と呼ばれる場合があります。多くの不動産投信は、一定の適格要件を満たすことにより、法人税の
課税が事実上免除されています。不動産投信に投資する投資家は、不動産などに投資して得られる収益の大半を受け取る
ことができます。不動産投信には上場しているものと、非上場のものがありますが、当ファンドは原則として各国の金融商品
取引所に上場している不動産投信に投資します。なお、豪州に上場している不動産投信は、一般的にLPT(Listed Property
Trust)
と呼ばれています。当ファンドは、このLPTにも積極的に投資します。
★ ★ ★ 不 動 産 投 信 の メ リット ★ ★ ★
①比較的高い安定した分配金利回りの期待 ②インフレに強いとされている
③少額から分散投資が可能 ④相対的に流動性・換金性が高い ⑤専門家による運用
※世界各国の不動産投信の比較的高い分配金利回りを直接享受することを目的とするため、原則として為替ヘッジは行ないません。
※市況動向および資金動向などにより、上記のような運用ができない場合があります。
“グローバルなREIT投資”
の魅力
∼比較的高い安定した分配金利回り∼
【主要国(地域)の不動産投信、国債と株式の利回り比較】
(2009年2月末現在)
10%
10%
5%
0%
不動産
投信
9.9%
0%
不動産
投信
株式
7.8%
5.9%
国債
3.1%
15%
10%
不動産
投信
9.8%
国債 株式
1.2%2.8%
豪州
日本
10%
0%
5%
国債 株式
3.0%3.2%
15%
5%
欧州
15%
米国
15%
参考指標について
当ファンドの参考指標は、
「UBSグローバル・リアル・エステート・イン
ベスターズ・インデックス
(円ベース)」です。同指標は先進国の不動産
投信や、今後3年間の収入の少なくとも70%以上を賃料収入から
得る見込みのある不動産会社の株式により構成されています。
注)
当ファンドは、上記参考指標に連動した成果をめざす運用
(インデックス
運用)
を行なうわけではありません。参考指標は、当ファンドのベンチ
マークではありません。
当ファンドは、不動産投信のみに投資を行ない、不動産会社の株式
には投資を行ないません。また同指標を構成する銘柄以外の不動産
投信にも積極的に投資を行ないます。
【参考指標の過去のパフォーマンス(円ベース)】
1,000
800
不動産
投信
11.4%
5%
国債
4.4%
(1992年12月末∼2009年2月末)
株式
6.6%
世界REIT
(参考指標)
600
400
世界株式
0%
各取引所のデータを基に日興アセットマネジメントが作成
200
○国債利回り
・日本、米国、豪州:各国の10年債
・欧州 :ドイツの10年債
○株式配当利回り
・日本:TOPI X ・ 米国:S&P500
・ 豪州:ASX200 ・ 欧州:FTユーロトップ100
○REIT市場の平均分配金利回り
・ 各取引所のデータを基に日興アセットマネジメントが作成
※上記のグラフは過去のものであり、将来の運用成果等を約束する
ものではありません。
※上 記はあくまで当 面 の 投 資 対 象 国( 地 域 )であり、当ファンドが
必ずしも組み入れるとは限りません。また特定の国(地域)を推奨
するものではありません。
100
世界債券
各指数ともに1992年12月末を100として指数化
0
92.12 94.12 96.12 98.12 00.12 02.12 04.12 06.12 08.12
世界REIT(参考指標)
:U B Sグローバル・リアル・エステート・インベス
ターズ・インデックス
( 円ベース)
世界株式 : MSCI ワールド・インデックス
(円ベース)
世界債券 :シティグループ世界国債インデックス
(含む日本、ヘッジなし・
円ベース)
信頼できるデータを基に、
日興アセットマネジメントが算出
●グラフは過去のものであり、将来の運用成果等を約束するもの
ではありません。
原則として、毎月、安定した収益分配を行なうことをめざします。
・組入不動産投信の分配収益等を原資として、毎決算時に原則として安定した分配を行なうことをめざします。
・原則として毎月5日(休業日の場合は翌営業日)を決算日とします。
【分配金受取りのイメージ】
組入不動産投信の分配収益等を原資とします
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
●上記の図はイメージであり、将来の分配金のお支払いを約束するものではありません。
●毎決算時に、分配金額は、委託会社が決定するものとし、原則として安定した分配を継続的に行なうことをめざします。
なお、分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定しますが、委託会社の判断により行なわない場合もあります。
ラサール インベストメント マネジメント(セキュリティーズ)が
運用を担当します。
ラサール インベストメント マネジメント(セキュリティーズ)について
・同社は、世界有数の総合不動産サービス会社の1つである「ジョーンズ ラング ラサール グループ」の上場不動産証券投資部門です。
ジョーンズ ラング ラサール グループ
ジョーンズ ラング ラサール グループ
ジョーンズ ラング ラサール
・ 従業員数17,800人超
・ 60カ国以上170を超える都市に
営業拠点
・不 動 産 運 用 資 産 残 高 約 4 9 6 億
米ドル のうち、上 場 不 動 産 証 券
運用残高は約 81億米ドル
● プロパティマネジメント業務
● 賃貸管理業務
● 物件開発業務
● 不動産売買業務
● グローバルコンサルティング業務
ラサール インベストメント マネジメント
● 不動産直接投資部門
ラサール インベストメント マネジメント
(セキュリティーズ)
● 上場不動産証券投資部門
(不動産投信、不動産会社株式)
ラサール インベストメント マネジメント
(セキュリティーズ)
∼ジョーンズ ラング ラサール グループの上場不動産証券投資運用会社∼
・ ラサール インベストメント マネジメント(セキュリティーズ)は、1985年に設立された運用会社です。
・ グローバルな視点に立った長期にわたる不動産市場分析と首尾一貫した運用哲学・運用手法に定評があり、上場不動産
証券投資に優れた運用実績を有しています。
(2008年9月末現在)
基準価額のご案内
当ファンドの基準価額は、日興アセットマネジメントのホームページ
および携帯電話サイトからご確認いただけます。
日興アセットマネジメントのホームページ
http://www.nikkoam.com/
携帯電話サイト
■基準価額・分配
(決算)情報などのサービスを行ないます。
携帯電話から、基準価額情報や分配
(決算)
情報を検索いただけます。
※現在の公表範囲は追加型の公募投資信託に限定させていただいております。
※毎営業日、携帯電話に基準価額をメールで配信しているファンドもございます。
■アクセス、
および登録はこちらから。
携帯電話サイトのアドレスを直接入力するか、
QRコードを携帯電話で読み取って、アクセスしてください。
携帯電話サイト
http://nkam.jp/
QRコード
※携帯電話サイトへのアクセスやメール受信などにかかるパケット通信料はお客様のご負担となります。
※メール受信に際し、
ドメイン指定受信の設定をされている方は、
「nkam.jp」を指定してからご利用
ください。
※携帯電話の機種によっては本サービスをご利用になれない場合がございます。予めご了承ください。
(詳しくは、
日興アセットマネジメントのホームページ
(http://www.nikkoam.com/)
をご参照ください。)
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
お申込みに際しての留意事項
当ファンド
(マザーファンドを含みます。)
は、主に投資信託証券に投資を行ない、投資対象と
する投資信託証券は、主に不動産など値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクも
あります。)
を投資対象としているため、基準価額は変動します。
したがって、元金を割り込む
ことがあります。
投資対象とする投資信託証券の主なリスクは以下の通りです。
不 動 産 投 信 は 、不 動 産 を 運 用 対 象とする商 品 で 、か つ 市 場 で 取 引 されます の で 、不 動 産 を
取り巻く環境、不動産市況や金利動向、マクロ経済の変化など、様々な要因で分配金や価格は
影響を受けます。
市場規模や取引量が少ない場合、組入銘柄を売却する際に市場実勢から期待される価格で売却
できず、不測の損失を被るリスクがあります。
不 動 産 投 信 が支 払 不 能や 債 務 超 過 の 状 態になった場 合 、またはそうなることが予 想される
場 合 、大 きな 損 失 を 被る可 能 性 が あります 。また 、金 融 商 品 取 引 所 が 定 める一 定 の 基 準に
該当した場合、上場が廃止される可能性があります。
外貨建資産については、一般に外国為替相場が当該資産の通貨に対して円高になった場合には、
ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。
不動産投信は、不動産を運用対象とする商品で、かつ、市場で取引されますので、不動産を取り巻く
環境、不動産市況や金利動向、マクロ経済の変化など、様々な要因で分配金や価格は影響を
受けます。
・ 不動産の価格は、不動産市況、社会情勢その他の要因を理由として変動します。さらに不動産の
流動性は一般に低く、望ましい時期に売却することができない可能性、売却価格が下落する
可能性などがあります。元本が保証された商品ではありません。
・ 不動産投信は、一般の法人と同様に倒産のリスクがあります。法的倒産手続きを開始した場合、
本投資証券の価格が著しく下落し、無価値になることも予想されます。
・ 不動産について、火災、爆発、水災その他の事故について、火災保険などの保険契約で支払われる
上限額を上回る損害が発生した場合には、著しい悪影響を受ける可能性があります。
・ 地震、噴火、津波などの災害により不動産が滅失、劣化または毀損し、その価格が影響を受ける
可能性があります。
・ 不動産からの収入が減少する可能性や、
不動産に関する費用は増大する可能性があり、
分配金額が
悪影響を受けることがあります。
・ 収益は、不動産の賃料収入に依存しています。賃料収入は、不動産の稼働率の低下、賃料水準の
低下、
テナントによる賃料の支払債務の不履行・遅延などにより減少する可能性があります。
・ 退去するテナントへの敷金・保証金の返還、多額の資本的支出、未稼働不動産の取得などは、
分配金額に悪影響を及ぼす可能性があります。
・ 金融商品取引所が定める基準に抵触し、上場廃止になった場合には、取引が著しく困難になる
可能性があります。
※ファンドが投資対象とする投資信託証券は、
これらの影響を受けて価格が変動しますので、
ファンド
自身にもこれらのリスクがあります。
・ 当資料は、日興アセットマネジメントが「ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)」の
投資信託説明書(交付目論見書)
を補足することなどを目的とし、投資家の皆様に当ファンドへの
ご理解を高めていただくために作成した販売用資料です。
・ 投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の
対 象ではありませ ん 。また、銀 行など登 録 金 融 機 関で購 入された場 合 、投 資 者 保 護 基 金 の
支払いの対象とはなりません。
・ 投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。当ファンドをお申込みの
際には、販 売 会 社より、投 資 信 託 説 明 書( 交 付 目 論 見 書 )などをあらかじめ、または同 時に
お渡ししますので、必ず詳細をご確認の上、お客様ご自身でご判断ください。
■ファンドの仕組み
当ファンドは、主に「 世 界 R E I Tマザ ーファンド」に投 資し、
「 世 界 R E I Tマザ ーファンド」が世 界 各 国 の 不 動 産 投 信に投 資するファンドです。
お 客 様
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)
申込金
●委託会社:
日興アセットマネジメント株式会社
●投資顧問会社:
ラサール インベストメント マネジメント(セキュリティーズ)
収益分配金・
解約金・償還金
投 資
世界の
不動産投信
世界の不動産
投 資
世界の
不動産投信
損 益
世界の不動産
世界の不動産
損 益
世界REITマザーファンド
【 お申込メモ】
●商品分類
追加型投信/内外/不動産投信
●お申込単位
お申込単位につきましては、販売会社ないしは委託会社の照会先にお問い合わせください。
●お申込価額
お申込受付日の翌営業日の基準価額
●お申込不可日
取得申込日がニューヨーク証券取引所の休業日、ニューヨークの銀行休業日、オーストラリア証券取引所の休業日に当たる
場合は、取得のお申込の受付は行ないません。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
●信託期間
無期限(平成16年3月26日設定)
●決算日
毎月5日(休業日の場合は翌営業日)
●収益分配
毎決算時に、分配金額は、委託会社が決定するものとし、原則として安定した分配を継続的に行なうことをめざします。なお、
分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行なわない場合もあります。
●ご換金価額
換金請求受付日の翌営業日の基準価額
●ご換金不可日
換金請求日がニューヨーク証券取引所の休業日、ニューヨークの銀行休業日、オーストラリア証券取引所の休業日に当たる
場合は、換金請求の受付は行ないません。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
●ご換金代金のお支払い
原則として、換金請求受付日から起算して5営業日目からお支払いいたします。
●課税関係
原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の差益は課税の対象となります。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
手数料等の概要
お客様には以下の費用をご負担いただきます。
<お申込時、ご換金時にご負担いただく費用>
●お申込手数料
お申込手数料率は3.15%(税抜3%)を上限として、販売会社が定める率とします。
※分配金再投資コースの場合、収益分配金の再投資により取得する口数については、お申込手数料はかかりません。
●換金手数料
ありません。
●信託財産留保額
ありません。
<信託財産で間接的にご負担いただく
(ファンドから支払われる)費用>
●信託報酬
純資産総額に対して年率1.575%(税抜1.5%)を乗じて得た額
●その他費用
組入有価証券の売買委託手数料、監査費用、借入金の利息、立替金の利息 など
※その他費用については、運用状況により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※当ファンドの手数料などの合計額については、投資家の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なりますので、
表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
【委託会社、その他関係法人】
●委託会社
日興アセットマネジメント株式会社
●投資顧問会社
ラサール インベストメント マネジメント(セキュリティーズ)
●受託会社
みずほ信託銀行株式会社(再信託受託会社:資産管理サービス信託銀行株式会社)
●販売会社
販売会社につきましては、下記にお問い合わせください。
日興アセットマネジメント株式会社
ホームページアドレス http://www.nikkoam.com/
コールセンター電話番号 0120-25-1404(午前9時∼午後5時 半休日となる場合は午前9時∼正午。土、日、祝・休日は除く。)
設定・運用、当資料の作成は
http://www.nikkoam.com/(最新の運用状況がご覧いただけます。)
TF2009年4月作成
(パンフレット)