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「リボス自然・健康塗料」仕上げ材のお手入れについて
フローリング編
リボス自然・健康塗料は、深く「木」に浸透し木材を内部から保護します。
そのうえ木材の呼吸を妨げません。
リボスで仕上げたフローリングは、素足で歩くと足の裏がサラサラとして、とて
も気持ちが良いです。これはリボスが木の呼吸や調湿性を妨げないからです。
1. 普段のお手入れ方法
グラノスを数滴バケツに入れ、かたくしぼった雑巾で、拭くだけでOKです。
冬場の空気の乾燥している時期などは、いつもより少し軽くしぼった雑巾で、木
に水分を与えるように拭くことで、木の調湿効果により室内の空気の乾燥を和ら
げる働きをします。
2. 床のワックスかけ(半年に一度くらいの目安で)
リボスで仕上げたフローリングは、リボスのワックスでお手入れしてください。
市販の化学ワックスでやりますと、せっかくの木のもつ調湿性や呼吸を妨げてし
まいます。
ワックスは、リボスの「№375
ビボス(オイルワックス)」を使用します。
【方法】
①
ワックスをかけるフローリングの埃を、掃除機などできれい取り除きます。
②
№375ビボスを良く振ってから刷毛又はウエス(ボロギレ)でフローリ
ングに塗ります。
この時できるだけ薄く延ばすように塗るのがコツです。
③
20分∼30分後、乾いたウエス(布巾)で軽く拭き取ります。
④
約2時間∼3時間で乾燥します。これで終わりです。
乾燥には温度と空気が必要です。できるだけ温度(約20度)を保ち、
換気をしますと早く乾燥します。
②薄く伸ばすように塗る 1
③乾いた布巾で拭き取る
3. 汚れが落ちないときのテクニック
フローリング・ドア・ドア枠など汚れが落ちないときは、№375ビボスオイルワ
ックスを使って汚れを落とします。
【方法】
①
№375ビボスを良く振ってから刷毛又はウエス(ボロギレ)で汚れた部
分に塗ります。
②
この時は、少し多めに塗るのがコツです。
ケンマロン(#240以上)又は、サンドペーパー(#240以上)で塗料
の上から塗料を木にすりこむように擦ります。これで汚れが取れる。
③
塗料を乾いたウエス(ボロギレ)で汚れと共にふき取ります。
①汚れている部分に塗る
②ケンマロンで汚れを擦り取る
③ウエスで塗料と汚れを同時に拭き取る
【注意!!】
ビボスが染み込んだウエス(ボロギレ)は、製品中に含まれるアマニ油の
為に自然発火する危険があるので、金属製の密閉容器に入れるか、水に浸
した状態で処理してください(その場で燃やすのも可)
アマニ油を含んだウエスが光や酸素を急激に吸収して酸化作用が促進され、
発火する危険があるからです。製品自体が自然発火することはありません。
子供の手の届かない場所に保管すること。
【リボス販売店】
株式会社ライフテック
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