2012 年度社会科学部 社会言語としての映像 課題1 「14 号館を撮る」 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 comments の高さと建物・木の高さのコントラストが綺麗な場所だ と思いました。周りの校舎が異なるコミュニティの存在 を、遠く / 近くに見える人の姿がミクロ / マクロな視点を、 思わせるようなこの景観は、社会を科学する社学ならで 2 1H100585-8 原 裕路 14 号館の最大の特徴といったら、便利なエスカレーター だと考え、上りと下りの存在が同時に写るように撮りま した。 3 1H100237-6 喜多川健 2 回目の提出です。14 号館の階段を題材にしてみました。 画像からあと数段で踊り場まで登り きれることはわかります。フレームによって下の辺を削 ると階段の登りはじめが見えない為、この下に何段も何 段も階段があるように見えると思いました。その何段も の階段をもうすぐ登りきるという安堵感や達成感を表現 してみました。 4 1H110202-1 金林寛人 普段と違う印象の社会科学部をこのフレーミングを施す ことで発見しました。商学部より撮影 5 1H110371-5 鈴木雅大 14 号館のクリーンな感じを醸し出した写真をとりまし た! 6 1H100481-8 千吉良 健明 3.近代的建築物 14 号館全体は iPhone のカメラだと 入りそうになかったので、14 号館らしさを出すことを意 識しました。下から撮影し、4辺を外しました。 7 1H100338-5 佐藤一平太 社会言語としての映像課題屋外から撮影。枠を意識し て敢えて商学部も入れた。 8 1T100420-6 近藤絵里奈 建物の屋根と階段で切り取られている風景が印象的な 14号館の2 階から撮影しました。14号館と人の姿、建物、 空が入るように心がけました。手前側の黒と空の白、人 はなのではないかと思います。 9 1H100119-9 海老澤里帆 「14 号館の隠れスポット」がテーマです。暗い階段を上 がった先にある、たくさんの光に包まれる空間を感じて もらいたいです。特に普段 14 号館を授業で使っている 人が「こんな場所もあったんだ」と思ってもらえるよう な写真であったら幸いです。 撮影場所:14 号館 7 階社会科学部学生図書室 10 1H100294-2 小林和弘 撮影場所:14号館から教育学部の建物方面へと出るた めの、手動式ドアの前ドアであると認識できる限度で、 他に余計なものを写したくなかったため、ドアのガラス 淵ギリギリに合わせ、フレーミングを意識して撮影した。 逆光でドアが黒く映った為、景色を切り取ったように見 える。 11 1H100216-3 川畑美咲 エスカレーター傍から撮りました。3 階分くらい下まで 見えるので結構高くて怖かったのですが、どうも写真だ と伝わりにくいような感じがします。土曜日に撮影したた め人が全然写らなかったのが残念です。 12 1H110268-1 児島 輝 平日は空き時間に談笑を楽しむ学生や、サークルのたま り場として使っている学生であふれている14号館のホワ イエも、日曜日は誰もいない。この写真は2階の階段を 上ってすぐの場所で撮影しました。 13 1H110704-6 山内綾夏 この写真は、社会科学部の 14 号館をメインに写したも のだ。その右側に、商学部、国際教養学部の 11 号館 が写り、左側には、民家が写っている。14 号館は、ガ ラス張りの窓、1 フロアの高さ、建物全体のデザインや 雰囲気から、最新の建築物であることがわかる。11 号 25 館も、デザインは異なるが、その外観から 14 号館と同 上げると天井に窓。何故ここに天窓をつけたのか 1 年 じ位、最新の建造物であることが見てとれる。対して、 の時から不思議です。四角い窓を四角いフレームで 斜 民家は、その壁のしみや色などから明らかに、11・14 めに切り取ると直線の交差の美しさが際立った気がしま 号館よりも古い時代に建てられたものであることは一目 す。差し込む光と影のコントラストもなかなか。 瞭然だ。全体として社会科学部 14 号館の建物が写真 全体の 7 割強を占めて、中心に位置し、かつ左側の民 家と対比することで、それ自体で見るよりも 14 号館の 20 1H100657-7 丸山智也 建物の美しさ、新しさがより際立ってみえる。このように、 フレームの中にフレームを入れてみたくて、14 号館の窓 全体のバランスや写りこんだ背景によって、その写真の から外の風景を撮りました。 見え方や視覚的情報が異なってくることに気付いた。 14 1H100367-5 柴田耕羊 1 枚目は 14 号館の外で、始めは 16 号館との対比を狙っ たのですが、工事中であり、それよりもむしろまとまり ができたかと思います。 15 21 1H090439-0 高須奈央 遠くから見た 14 号館。真ん中奥の建物です 22 1H110586-9 深見弘太 この写真は 14 号館 4 階のエレベーターホール付近から エスカレータへ繋がる廊下を撮ったものです。14 号館 1H100637 増田昌央 は無機質で四角いという印象を持ってるのでその要素が この写真は、14号館を11号館から撮影したものです。 伝わるように考えて撮りました。 その際、どの位置から撮影したものなのか、またいつに 撮影したものなのであり、天気の様子など、14号館を 取り巻く様々な情報を以下に写真を撮るかということと 23 1H100419-5 関川容子 フレーミングで、どのように映像を枠ぐむのかを意識し この写真は社会科学部の図書館です。晴れて いる日に ました。 はスカイツリーを見ることもでき、穴場だったりします。 16 写真を撮った日は土曜日で、学生がほとんどおらず静ま り返っていました。ここにきていつも 思うことは、イス 1H110103-0 岩辻順哉 の向きです。なぜ早稲田キャンパスやスカイツリーが見 新しい校舎と古い校舎を一緒に撮ることで、時代の流れ えるのに、イスは図書館を向いているのでしょうか。私 を表しました。 にとって小さな疑問です。 17 24 1H100484-9 陳利揚 18 1H090181-7 奥山恵梨香 私の中で「14 号館=入ってすぐのエスカレーター」とい うイメージなのでそこを。あえて誰も使用していない時 間帯を選んでみました。 19 1H100051-2・石橋美咲 14 号館 201 教室、授業が行われている教室。上を見 26 1H090606-6 原田明裕 2 階のエスカレーター付近。14 号館と言えばエスカレー ターということでエスカレーターです。右側のガラス張り も 14 号館らしいかなと。 2012 年度社会科学部『社会言語としての映像』 課題1 「14 号館を撮る」 作品選集 2012 年4月 24 日 発行 制作:安食昌義 佐藤洋一 発行:早稲田大学社会科学部空間映像ゼミナール 早稲田大学 14 号館 914 室 27 28
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