2000年イタリア国レッチェ市“ティート スキーパ

2000年イタリア国レッチェ市“ティート スキーパ”シンフォニーオーケストラファンデーション芸術監督
及び音楽監督に就任。
2001年イタリア国マッサ マリッティマ市クラシック音楽夏オペラフェスティバル“リーリカ イン ピアッツ
ア”(クラシック音楽広場)芸術監督に就任。
2004-05年イタリア国立レッチェ“ポリテアーマ グレーコ”歌劇場劇場監督に就任。
イタリア・テルニ出身。音楽教育をはじめる以前、若干7歳より作曲を始める。
その後、イタリア国立サンタ・チェチーリア音楽院(ローマ)、イタリア国立L.ケルビーニ音楽院(フィ
レンツェ)、イタリア国立G.ブリッチャルディ音楽院(テルニ)、イタリア国立F.モルラッキ音楽院
(ペルージャ)の各音楽院にてピアノ学科、作曲学科、オーケストラ指揮学科、コーラス音楽学科、コーラ
ス指揮学科を卒業。
イタリアの伝統あるスポレート歌劇場にてオペラ“仮面舞踏会”を指揮し、輝かしいデビューを飾るととも
に大成功を果たす。絶大なる人気と各方面からの高い評価を獲得したデビュー公演を機に、すぐさまイタリ
ア国内をはじめ、世界の各国(モスクワラジオ放送チャイコフスキー交響楽団、フィレンツェ歌劇場交響楽
団、ソウルフィルハーモニー管弦楽団、シチリアシンフォニー管弦楽団、ラインランド プファールツフィル
ハーモニー管弦楽団、カナダ・エドモントンシンフォニーオーケストラ、テヴィーヴ・新イスラエルオペラ
ハウス交響楽団、ブラジルハーモニーオーケストラ、ブダペストフィルハーモニーオーケストラ、ハイデル
ベルグフィルハーモニーオーケストラ、ヴェローナ・アレーナ歌劇場交響楽団、スイスローザンヌシンフォ
ニーオーケストラ、韓国シンフォニー管弦楽団、メキシコ国立交響楽団、サン・ピエトロブルゴ・ヘルミ
タージュシンフォニー管弦楽団、カナダ・キッチネル・ウォーターローシンフォニーオーケストラ、ウクラ
イナ・キエフフィルハモニー交響楽団、イタリアインターナショナル交響楽団、ウクライナアルコフフィル
ハーモニー交響楽団など)からの招聘を受け、国際的指揮者として確固たる地位を確立。
ベルリンフィルハーモニーホール、ベルリンシャウシュピールハウスホール、ハンブルグフィルハーモニー
ホール、ミュンヒェンフィルハーモニーホール、フランクフルトアルテオーパーホール、フランクフルトイ
ハレフンデルトホール、モスクワチャイコフスキー音楽院大ホール、シュトラスブルグサッレエラスメホー
ル、リプシア、シュトゥットガルド、デゥッセルドルフ等、ヨーロッパでも代表的存在である各コンサート
ホールにて客演し、各公演の成功へと大きく導いてる。
パッレースキ氏は40作品以上のオペラレパトリーを持ち、数々のオペラ歌劇場にて名声を確立。代表的な
公演としてあげられるものとして次の公演などである。
【ヴェローナ・アレーナ歌劇場:アイーダ、カルメン】【フィレンツェ歌劇場:蝶々夫人】
【マチェラータ歌劇場:シモン ボッカネーグラ、トスカ】【ジェノヴァフェニーチェ歌劇場 :椿姫、蝶々
夫人】【カターニャベッリーニ歌劇場 :夢遊病の女】
【トーレ デル ラーゴ プッチーニフェスティバル:妖精ヴィッリ】
【レッチェポリテアーマ歌劇場 :カヴァレリーア ルスティカーナ、マクベス、イル コルサーロ、デュエ
フォスカリ、レクイエム、リタ、妖精ヴィッリ、トゥーランドット、三部作、カルメン、アンドレーア シェ
ニエ、ランスへの旅】【イエージ歌劇場:ナブッコ】
【レッジョカラーブリアチレーア歌劇場 :フェドーラ、アドリアーナ ルクヴルール、仮面舞踏会】
【コセンツァ歌劇場・カタンザーロ歌劇場・ロヴィーゴ歌劇場・トレント歌劇場 :仮面舞踏会】
【タオルミーナ野外歌劇場: 蝶々夫人】【テラヴィーヴ新国立イスラエルオペラハウス:ボエーム(ミラ
ノスカラ座歴史に残る舞台装置にての公演)】
【スイスアヴェンシェスアレーナ:椿姫、セビリアの理髪師】【ベッリンゾーナカステルグランデ:カルメ
ン】【ジュネーブ:アイーダ】【ハミルトン:フィガロの結婚】
また、パッレースキ氏の文化功績の一つとして挙げられる韓国国立歌劇場での初演作品:ファルスタッフ、
清教徒、マクベス、サムソンとダーリラ、オテッロ、ボエーム、トゥーランドットの各公演を指揮し、国際
的評価を高めています。
国際的歌手との共演も数多く、それらの中でももっとも重要な存在として、R.カバイヴァンスカ、R.ブル
ゾン、F.コッソット、P.カプチッリ、K.リッチャレッリ、L.ヌッチ、L.アルヴァ、L. ヴァイト、D.デッ
シ、M.ドラゴーニ、N.マルティヌッチ、L.バルトリーニ、J.クーラ、M.ディヴィーア、C.コロンバラ、
C.グエルフィ、G.カソッラ、G.スカルキ、P. パーチェ、W.マッテウッツィ、N.フォチーレ、B.フォール
ド等あげることができる。
また、ソリストとしては、J.アチューカロ、A.デ ラローチャ、I.オイスラーク、P.B.スコーダ、A.チッ
コリーニ、R.フィリッピーニ、R.カペッロ、M.ダメリーニ、E.ディンド、M.ザニーニ、M.ウルスレアー
ザ、V.バルザーニ、S.ペドローニ、G.カルミニョーラ、A.アドルリアン、C.ロッシ、M.リッツィ、O.ケル
ン、H.シュレンベルグ等との共演が忘れがたい存在である。
また、Kicco Music よりドニゼッティ作曲オペラ“リータ”及びプッチーニ作曲オペラ“妖精ヴィッリ”の
CDがリリースされています。また、Rai(イタリア国営放送)よりヴェルディ作曲オペラ“イル コルサー
ロ”録音、スイスアヴェンチェスアレーナ歌劇場でのロッシーニ作曲オペラ“セビリアの理髪師”では衛星
放送にて生放送された。
2003-04年シーズンでは、第一回韓国日本サッカー“ワールドカップ2002年”招聘され、韓国ソウルワール
ドカップスタジアムにてフィレンツェ歌劇場・中国国立北京オペラ、韓国アレーナオペラフェスティバルの
共同公演としてオペラ“トーランドット”(T.ジーモー演出)を指揮。
レッチェ歌劇場フィオラヴァンティ作曲オペラ“村の歌い手”オペラ“アイーダ”“アンドレーア シェニ
エ”、レッチェ歌劇場及びレッジョカラーブリア歌劇場にてロッシーニ作曲“ランスへの旅”、イエージぺ
ルゴレージ歌劇場及びフェルモ歌劇場にてオペラ“ナブッコ”、トリエステ歌劇場コンサート公演及び同劇
場オーケストラとともにフランス第65回ストラスブルゴ国際音楽祭出演、レッジョ カラーブリア歌劇場オペ
ラ“フェドーラ”“ナブッコ”、マチェラータ野外歌劇場オペラ“シモン ボッカネーグラ”、ロヴィーゴ歌
劇場及びトレンと歌劇場オペラ“仮面舞踏会”、コゼンツァ歌劇場オペラ“椿姫”、ザガーブリア歌劇場オ
ペラ“スキアッチャ ノーチ”。
2005-06年シーズンでは、レッチェ歌劇場にて20以上の交響楽団とのコンサートのほか、アメリカヨークシ
ンフォニー、アーヒェンフィルハーモニーオーケストラ、カナダトロントフィルハーモニー、ハンガリーデ
ブレーヒェンフィルハーモニー、ハンガリースゼーゲッドフィルハモニーオーケストラ、マデイーラ交響楽
団、ニュージャージーリバーサイドシンフォニー、スペインエクストレーマドゥーラ交響楽団、イスタン
ブール国立交響楽団、韓国ソウルオペラ“トゥーランドット”、レッチェ歌劇場“カルメン”“レクイエム
(ヴェルディ作曲)”“眠りの森の姫”、マチェラータ野外歌劇場“トスカ”、カターニアベッリーニ歌劇
場ガラコンサート、同歌劇場交響楽団とともにノートバロッコフェスティバル最終公演に出演、メキシコシ
ティーベッラスアルテス室内楽オーケストラ、メキシコシティーシンフォニー、カナダヴァクーヴァーアイ
ランドシンフォニー、ブラジル交響楽団、韓国KBS交響楽団、ヴェローナフィルハーモニー管弦楽団ドイ
ツ引越しツアー(フランクフルト・ミュンヒェン・ハンブルグ・ドレスデン・ケルン・シュトゥットガル
ド・ベルリン・マンハイム等)、フランス第67回ストラスブルゴ国際音楽祭にてスロバキアフィルハーモ
ニー管弦楽団及びブラティスラーヴァ合唱団と共演、タオルミーナ野外歌劇場クラシック フェスティバル
“蝶々夫人”、レッジョ カラーブリア歌劇場・コゼンツァ歌劇場・カタンザーロ歌劇場“仮面舞踏会”、フ
ロリダ州ゴールドコーストオペラ“ランメルモールのルチア”、カターニアベッリーニ歌劇場日本引越し公
演ツアー“夢遊病の女”(東京他)、トルコアダナスターツシンフォニー、フランス第68回ストラスブルゴ
国際音楽祭、カリフォルニア州サクラメントシンフォニー。ニューヨークカーネギーホールコンサート等の
出演が予定されている。