5年生 大多摩ウォーキングトレイル デイケア訪問 田植え

5年生
大多摩ウォーキングトレイル
~JR古里駅から鳩ノ巣渓谷(鳩ノ巣駅)間~
「四小の看板を背負って」高学年として初めての外出。並んで
歩くとき、電車内、ハイキングコースでのマナー、四小の良さを広
めるため、一人一人が自覚をもって行動しました。
もちろん楽しむことも忘れず、班ごとに行ったオリエンテーリングや
なが~い階段を登り終えた後の見晴らしの良い場所でのお弁当。思い出
に残るものとなりました。
本気で楽しむ、みんなの笑顔が印象に残った遠足となりました。
デイケア訪問
総合的な学習の一環でデイケア訪問に行きました。
「人を喜ばせる」
が今回のテーマ。グループごとにお年寄りが楽しめる活動を一生懸命
考えました。
そして、当日。初めて会うお年寄りたちと全力で関わろうとする子
供たち。風船バレー、ブラックボックス(中身当て)、トランプ、折り
紙、手品・・・せっかく準備した遊びも、盛り上がらないと思うと、す
ぐに他の遊びに変えたり、準備した活動が終わってしまっても、肩をも
みながら話をしたりと臨機応変に行動しました。
そんなみんなの想いが伝わったのか終わりには涙を流して喜んでく
ださった方もいました。
「人を喜ばせると自分もうれしい」そんなことが学べた学習になりました。
田植え
例年青梅総合高校の水田で行わせていただいている田植え。
今年度もお世話になりました。総合高校の御園生先生からは、「お
米を育てるためには様々な行程があり、そのどれもが大切。」という
お話をしていただきました。
初めての田んぼの感触に「うわぁ。
」
「ぬるぬる。
」と声をあげる子供
たち。一つ一つの苗を丁寧に植え、少しだけ稲作りの大変さを知るこ
とができました。これから大切に育ててくださる方々に感謝をしつつ、
早くも秋の収穫が楽しみだという感想が多く聞かれました。