Planning Staff に復帰するのはなかなか難しいだろうって、電車での通勤も困難になったとなと私も思ってはいたのですが「絶対ころで、私は自宅勤務をさせてもらうに仕事を辞めたくない！」。その気持ちようになりました。は譲れませんでした。今はWebを通してなんでもできる時もちろん子育てに専念するというの代です。会議にもSkypeを利用して参も生き方のひとつと思うのですが、私加できるし、リモートでオフィスのPC はこれまで情熱を注いで取り組んできを操作することもできる。クラウドにたこの仕事を終わりにしたくはなかっ資料を投げ込んでおいてもらえればいたのです。「仕事人」としての自分も本つでもどこからでも内容を確認するこ当の私だと思うから、その一面はどうとができる。それらを活用しながら入しても失いたくありませんでした。院するまで自宅で仕事をさせてもらい「母」だけになってしまうのは自分を失ました。それを許していただいた会社ってしまうような気がして怖かったし、に本当に心から感謝しています。何より仕事と子育てを両立させて、い大学を卒業してから今まで仕事をしつか子どもたちに胸を張って、仕事に続ける中で、妊娠を機に退職する女性取り組んでいる私を見せたいという希をたくさん見てきました。もちろん、子育てに専念することを望んで退職された方もいますが、なんとなく無理そう、なんとなく退職しなきゃいけない連載●企画部は、今日も何でも屋 !? ⑫ 妊娠・出産・育児！ホテル企画担当緒方なな（おがた・なな）雰囲気だから、とか、復職するポジションがない、といった理由で退職する人たちが大勢いました。そういった方々が再就職しようとしたときに非常に苦労しているのも見てきました。だから私だけではなく、これから結婚・出産を迎える後輩たちに、出産をしても仕事が続けられるということ、そして母親になっても会社に必要と思 ■双子出産！望もあります。ってもらえるような仕事を普段からし「緒方さん、今すぐ赤ちゃん出しまし私はこの仕事を始めた時から出産をてほしいということを、身をもって伝ょう！　母体がこれ以上持たないこと望んでいましたので、常に妊娠・出産えたいと思って、今は復職への準備をがわかったの。緒方さんの命を助けるを意識して仕事に取り組んできたのでしています。には一刻も早く妊娠を終了させるほかす。労働基準法上では産前産後休暇、私の会社では実は今まで出産を迎えないの。今すぐ緊急帝王切開します」。育児休業休暇を申請された場合には、た人がいなかったので、私が産休取得衝撃の先生の言葉から私の出産は始それを認めなくてはいけないとなって第１号になるのです。後に皆が続きやまりました。そう、実は私事で恐縮ではいますが、やはり根本的には会社がすいようにきちんとした前例を作るこすが、この夏、私は赤ちゃんを産みま「出産しても戻ってきてほしい」と思っとが、私のもうひとつの仕事になりました。しかも二人！　双子を妊娠しててもらえる仕事をしなければいけないした。今は自宅で育児をしながら空いいたので予定日の３か月前から入院しとずっと思っていました。会社に必要た時間で会議資料を読んだり、メールて出産に備えていましたが、妊婦特有とされる人間になることが、仕事と子をチェックしたりして、休職時のブラの死亡率の高い肝臓の病気を発症し、育てを両立させるための条件だと、そンクを埋めるようにしています。そし緊急で出産となりました。いろいろピう思ってきました。て今後は、私のようなオフィススタッンチはありましたが、何とか二人を無 ■Webで自宅勤務フだけではなく店舗のスタッフさんた事に出産し、今は育児休暇をいただい妊娠が分かり、社長と上司に仕事をちにも、子育てをしながらでも働きやて子育てに奮闘しています。継続しながら子育てをしていきたいとすい仕組み作りをしていけたらと思っ「双子なのに、仕事辞めないの？」。告げた時、「赤ちゃんを第一優先にしなています。妊娠中たくさんの方にそう言われましがら頑張りなさい」と言っていただいなんて偉そうなこと言っている間に、た。確かに、双子妊娠は体に負担が大て、今までの努力が少し認められた気娘たちが泣き出した……。うわぁ、パきく通勤するのも一苦労。まして出産がしました。しかし、さすがに双子がニック！　ママ業1年生、こっちも胸を後、二人の赤ちゃんを育てながら仕事入っているとお腹はみるみる大きくな張れるように頑張らなくちゃ！ LH-NEXT 2012 ● vol.14 131