釈迦院川二の谷沢登り

釈迦院川二の谷沢登り
釈迦院川二の谷沢登り
【報
告
【日
者】N崎
時】平成21年4月26日(日)
【天
候】曇
【参 加 者】T中Dr(L)、SY、f末、N尾め、N崎
≪コースタイム≫
7:15 千早駅→8:00 基山PA→9:45 大曲駐車場→10:00 入渓→11:00 二の沢分岐
→11:20 林道→14:50 標高670m敗退→16:00 林道→17:15 駐車場
≪ 報
告 ≫
今回はT中Drと入会時期の近しいメンバーでの沢山行となった。当日の朝は肌寒
く沢に入るのに何かと覚悟がいる。基山PAでf末君と飯塚チームのN尾さん、SY
さんと合流し石段奥の駐車場に車を止めてさっさと着替えて入渓する。
二の谷の入り口は判りにくくて途中引き返して発見。倒木とゴーロの川原を抜けて
本日は迷わず高巻き。ビレイは体幹を使って原始的な方法で試みる。初体験なので感
激。ボヨンボヨンの苔が掴みどころなくてトラバースにも一苦労した。これも慣れて
来るとスリルがあって楽しくなって来る。途中7mほどのCSを直登することになっ
た。T中Drのショルダーを頼りに 13 度の気温の中冷たい滝に打たれリードはクライ
マーのSYさんがカムなしで穏やかに攻めに入る。続くN尾さんはいつも吉祥天女の
様だが、この時は若干怯えて女の子らしい彼女だった。ドクターも滝に打たれて底冷
えした様で表情はうつろ。私はへつる間も歯の根が冷える程寒かったし怖くて半泣き
状態。嗚呼~情けない。そんな皆を見守るf末君。この寒さが冷静さを見失う。それ
から何とか引き上げられて再びザイルを 2 本交互に用いて高巻きしながら頂上を目指
す。やっぱり苔が分厚くていやらしい。
標高670m地点で既に 15 時を回っている。敗退を決意し急な傾斜を木つたいに下
っていく。腐れた木も多くなかなか気が抜けないし真っ赤なカメムシもいて不気味。
ショートカットで下るにはなかなかの荒業も必要で途中 70 度程の傾斜をSYさんの
シュリンゲを頼りにお尻から滑り降りる。今回の沢登りは行きも帰りも何かとビッグ
イベントばかり。スリルの連続。林道へは垂直懸垂。
1 年ぶりの沢登りは緊張感だらけ。T中 Dr 始め共に登ったメンバーの協力により助
けられた。この場を借りて心より感謝申し上げたい。