ペット同行避難訓練 実施結果まとめ

2012.5.20 小金井坂下わんわんパトロール隊
ペット同行避難訓練 実施結果まとめ
1.実施概要
日
時:平成24年5月20日(日)9:00~11:00
場
所:天神橋緑地(中町4丁目)
主
催:小金井坂下わんわんパトロール隊
後
援:小金井市、小金井市獣医師会
取
材:日本放送協会(NHK)
2.参加者/スタッフ数
参加者・見学者合わせて21組24名,参加・見学動物は33頭。獣医さんを含むスタッフ16名
のほか,3名の取材関係者であった。
分類
参加者
人数
備
考
20名 19 組(2頭連れ2組)<本町 5、中町 3、東町 2、前原町 8、貫井南町 1、三鷹市 1>
見学
4名 2 組(各1頭連れ)+梶野公園わんパトの会2名
獣医師
2名 小金井市獣医師会 2名
スタッフ
14名
小金井坂下わんわんパトロール隊
参加犬(一般)
21頭
参加犬(わんパト)
10頭 獣医師さんのワンちゃん含む
見学犬
2頭
NHK
3名 ディレクター、カメラマン、音声
3.アンケート結果
アンケートは参加者19組に対して実施し,得られた回答は17通(回答率89.5%)であった。
アンケートの結果は次のとおりである。
Q1-1)わんわん避難訓練の実施をどこで知りましたか?
市民掲示板
1
Twitter
0
友人・知人から
7
わんパト隊員から
9
今回の参加者は,1名を除き全員が口コミによる参加者であった。但し、「掲示板で知っていた」と
の話を数名から聞いており、掲示板による宣伝効果も十分にあったと思われるが、後述のとおり掲示
板を見て直接参加へ結びつかなかった結果と考えられる。
2012.5.20 小金井坂下わんわんパトロール隊
Q1-2)申込み方法は分かりやすかったですか?
分かりやすかった
11
まぁまぁ分かった
4
あまり分からなかった
1
全く分からなかった
0
回答のうち「分かりやすかった」「まぁまぁ分かった」と答えたのは、全て口コミ参加者であり、わ
んパト隊員のフォローにより、迷うことなく申込みができたものと思われる。その反面「あまり分か
らなかった」と回答したのは、市民掲示版をみての直接参加者であったため、申込み方法に課題が残
る結果となった。また、未回答が1名あった。
Q1-3)今日のわんわん避難訓練に「参加して良かった(役にたった)
」と思いましたか?
大変良かった
15
まぁまぁ良かった
2
あまり良くない
0
全く良くない
0
「大変良かった」との回答が88%あり、今回の参加者の満足度は大変高い結果となった。「まぁま
ぁ良かった」との回答が2名あったが、他の質問項目との相関は認められなかったため、特に不満と
感じた部分があるわけではないと考える。
Q1-4)今日のわんわん訓練で、一番印象に残ったのは何でしたか?
受付・ケージ収容訓練
獣医師による同行避難の心得
マナーとしつけ教室
4
11
7
「獣医師による同行避難の心得」が最も高く、参加者の災害時避難への関心の高さが伺える。次いで
「マナーとしつけ教室」「受付・ケージ収容訓練」となったが、重複回答者が3名おり、アンケート
の取り方によっては結果が異なった可能性もあるため、今後のアンケートの取り方の検討課題とする。
2012.5.20 小金井坂下わんわんパトロール隊
Q1-5)今日のスタッフの対応はいかがでしたか?
大変良かった
16
まぁまぁ良かった
1
あまり良くない
0
全く良くない
0
「大変良かった」との回答が94%あり、想定外の参加頭数があったにも関わらず、事前の予行演習
や、それに対応できるスタッフ数がいたことなどから、対応が十分に行き届いた結果と思われる。な
お、「まぁまぁ良かった」との回答が1名あったが、こちらも他の質問項目との相関は認められなか
った。
Q1-6)今後、わんわん避難訓練を定期的に実施するとしたら、参加したいですか?
ぜひ参加したい
16
どちらでもない
1
参加しない
0
「どちらでもない」と回答した1名は、Q1-3)の質問に「まぁまぁ良かった」と答えていたこと
から、
「想像していた訓練内容と少しギャップを感じた」あるいは「同じ内容であれば再参加は不要」
と感じた可能性がある。残りの94%は「ぜひ参加したい」との回答であり、満足度並びに今後の参
加意欲に繋がったと考えられる。
Q2.今日のペット同行避難訓練について,感じたこと,ご意見など自由に記述下さい。
自由記述では、今回の避難訓練をとおして様々なことを学ぶことができたとの意見が最も多かった。
今回の企画が犬の災害や日頃のしつけの大切さを考える良い機会となったことが伺える。
・多人数の中で最初は緊張状態であったが、時間とともに慣れてきた。このような雰囲気に慣れさせ
ることも必要と感じた。
・屋外では思い通りにケージに入ることができなかったので、これから訓練していきたい。
・普段からの犬たちのコミュニケーションの大切さを感じました。
・実際の避難のために、もっとしつけを行う必要を感じた。
・普段ドッグランで遊んでいるため、他の犬と遊びたがり、なかなかおとなしくしていない事が分か
ってよかった。
2012.5.20 小金井坂下わんわんパトロール隊
・今後のペットとのかかわりを考えさせられる時となった。
・いざ災害時は訓練どおりにはできないため、日頃からシミュレートしておくことが大切と思った。
・シートの上を歩くのが難しかった。
・また、こういった機会には参加したい。
・大変良かった。
4.所感
今回の避難訓練は当日参加等もあり、当初の想定参加数(15組、15頭)を大きく超える参加と
なったものの、十分なスタッフ数と事前の念入りな打ち合わせ、予行演習を行っていたことで、トラ
ブルも無く、予定どおりに訓練を進めることができたことが何よりも良かった。また、アンケート結
果からも、参加者の満足度が非常に高かったほか、自由記述からは我々が意図とした「訓練から様々
なことを学び取ってほしい」といった思いが、十分に参加者へ伝わった様子が伺えたことから、初め
ての避難訓練であったにも関わらず、大成功の結果であったと考える。
さらに、今回の企画にあたっては、我々小金井坂下わんわんパトロール隊メンバーの熱意はもちろ
んであるが、小金井市、小金井市獣医師会のほか、会場近隣住民の方の温かいご理解とご協力を頂け
たことや、取材頂いた NHK 担当者の思いなど、全てがひとつに繋がったことが成功の鍵であったと
強く感じた。
幾つかの反省点も残ったが、それらを解決しつつ今後の活動へ結びつけていきたい。
以上