エンジニアを目指したきっかけは?

ARTNER Career Path
アルトナーのキャリアパス
継続雇用
制度利用
クして
ッ
リ
ク
を
先輩達
パ スを
ア
リ
キャ
み よう!
て
い
のぞ
20
代
エンジニア
30
代
40
代
50
60
代
● エンジニア
研修担当
リーダー
代
電気・電子設計開発
● 1986年入社
● エンジニア
機械設計開発
● 1996年入社
● エンジニア
40
ソフトウェア開発
● 2009年入社
● エンジニア
取締役
50
代
機械設計開発
● 1981年入社
代
機械設計開発
● 2012年入社
● エンジニア
電気・電子設計開発
● 2000年入社
Engineer
スタッフ
転職
人材紹介
制度利用
Staff
アルトナー正 社員から
自動車メーカーへ転職
機械設計開発
● 2008年入社
● エンジニア
20
代
エンジニア
自分の携わった製品を世に出していきたいと言う香川。
航空機を経て、いまは自動車の設計開発。
目標は、もっと知識を増やし、
信頼して任せてもらえるエンジニアになること。
Career Path #01
HA
ハイパーアルトナー事業部門
機械設計開発
香川 裕貴
2012年入社|エンジニア|知能システム工学専攻
先輩のムービーを見る
Step Up Now
入社
Voice
入社からのキャリア
航空機部品メーカー
自動車メーカー
航空機の主翼、兵装設計
次世代向け自動車の開発
Project
エンジニアとしての目標
印象に残るプロジェクト
小さい頃から好きだった自動車の仕事に就けた。
将来は、
自動運転以上に安全な車を開発したい。
未知の領域の仕事でも、知識を付けながら仕事ができる。
アルトナーの先輩に教えられ、自信が付きました。
小さい頃から車に興味があり、大学では自動車部に入り、部品を交換したり、故障
最初に配属されたのは、航空機の主翼の設計。まったく未知の領域で、見るものす
箇所を修理したりしていました。そのうち、いじる側から作る側になりたいと思うよ
べて初めてのものばかり。まったく何をしたら良いのか分からない状況でしたが、
うになり、エンジニアを目指しました。最初に配属されたのは航空機関係で、現在
同じ部署にいたアルトナーの先輩が勉強会を開いてくれたのです。航空機につい
は希望していた自動車関係の仕事をやらせていただいています。いま自動車では、
て基本からひとつひとつ丁寧に教えていただいたので、本当に助かりました。少し
自動運転が注目されていますが、私自身が運転好きなこともあり、将来は自分で運
ずつですが、自分でできることが増えていき、
「 知らないことでも知識を付けながら
転をしながらも高い安全性を確保できる車を開発したいと思っています。
やっていけばいいんだ」
と自信が付きました。現在は後輩もできたので、自分でわ
かることはどんどん教えていきたいと思っています。
平均的な1週間の流れ
休日の過ごし方
通常業務
月
火
水
木
金
趣味
外出
土
日
プロジェクト全体ミーティング
自動車が趣味なので、1日中いじってみたり、
ドライブしたり。年に何回か、
アルトナーの関
東圏のメンバーが集まってフットサルをして
います。配属先ごとのチーム対抗戦なので、
盛り上がります。
Interview
ひとことインタビュー
Q エンジニアを目指したきっかけは?
Q アルトナーを選んだ理由は?
小さい頃から機械をいじるのが好きで、その後、機械を作る側になりたいと思
いろいろなメーカーに携われる可能性があるので、アルトナーを選びました。
うようになったのがきっかけです。
自動車関係の仕事をしたいと思っていたので、その仕事がアルトナーにあった
ことも大きな理由です。
Q アルトナーの研修は?
Q アルトナーの営業担当は?
大 学 の 専 門 が 機 械 で は な かっ た の で 、そ の 足りな い 部 分 、機 械 製 図 、
自動車関係の仕事をしたいと、
ことあるごとに営業
2DCAD/3DCADなどの基本を研修で教えていただきました。社外実務研修と
の方に話していました。入社3年目で、希望していた
して、自動車CVT部品組立業務を学ばせていただいたことも、いまの配属先で
自動車業界に就けたので、本当に感謝しています。
とても役立っています。
Q アルトナーのエンジニアの先輩や後輩は?
Q 将来の目標は?
先輩方は知識が豊富な方ばかりなので、何でも聞いて、
どんどん吸収していき
作る側の仕事に就けたので、自分の携わった製品を世の中に
たいです。後輩もできたので、私が知っていることは教えたいと思っています。
出していきたいです。
いまはまだまだですが、
全部を任せても
教えることで、
自分の復習にもなりますから。
らえるような、
信頼されるエンジニアになることが目標です。
Message
周りからのメッセージ
後輩 吉田 優
先輩 横山 淳
HA事業部門
HA事業部門
機械設計開発
機械設計開発
2015年入社
2005年入社
より
より
何かと面倒を見てくれる、頼れる先輩です。
障害を打開するアイデアと行動力を兼ね備えた後輩です。
私が配属された時、何をしたら良いか細かく教えてくれて、助かりました。
また、お客様
同じ配属先のメンバーの中でも突出して車に精通していて、業務で何か障害があって
と私の間に立ってくれるなど、面倒を良く見てくださるとても頼れる先輩です。
もそれを打開するアイデアと、実現する行動力を兼ね備えています。物事の全体像を捉
えるしっかりとしたビジョンを持った後輩で、私の主催する勉強会では「教える側」
として
積極的に協力してもらっています。
これからはリーダーシップを発揮して活躍してもらい
たいと思っています。
営業担当 阪本 茂一郎
研修担当 喜瀬 晋
エンジニアとしてのセンスが高く評価されています。
飲み込みの速さは、研修時から群を抜いていました。
おとなしく物静かなタイプですが、考え方は大人。エンジニアとしてのセンスもあり、顧
CATIA V4の研修を担当しましたが、同時期に配属されていたメンバーの中でもいちば
客企業からとても高く評価されています。現在は、
もともと趣味だった自動車に携われ
ん飲み込みが早かったことが印象に残っています。お客様からの評価が高く、周囲とも
ているので、水を得た魚のように見えます。結婚して、子どもも生まれたので、意識も変
上手く連携していると聞いて、研修担当としてとても嬉しく思っています。
より
より
わってきたのだと思います。
このまま成長していってもらいたい。
新卒エントリーへ
30
代
エンジニア
スキルを高め、自らをアピールすることで、
やり甲斐ある業務をつかんだ篠﨑。情報化社会を
担う楽しみ、未知の分野に挑戦する醍醐味は、
何事にも代えがたいと言う。
Career Path #02
HA
ハイパーアルトナー事業部門
ソフトウェア開発
篠﨑 邦耶
2009年入社|エンジニア|物理学専攻
先輩のムービーを見る
Step Up Now
入社
Voice
入社からのキャリア
情報・通信機器メーカー
医療機器メーカー
精密機器メーカー
次世代通信システムの
シミュレータ開発と評価
医療機器の設計開発
半導体露光装置のメインソフト設計開発
Project
エンジニアとしての目標
印象に残るプロジェクト
機械、電気・電子、ソフトウェア…そのすべてで
高いレベルのエンジニアになりたい。
半導体を作る装置を作る仕事。
情報化社会を担っている楽しみがあります。
大学4年生の時にロボットの研究に関わりました。そこで、サーボモータ駆動回路
半導体露光装置という、いまの小型化や情報化による便利な世の中を形づくっている
設計から組み込みソフトウェア作成、サーボブラケットの図面作成やパソコンから
「半導体を作る装置を作る仕事」があると営業担当者に紹介されました。半導体露光
ロボットへ動作指示を行うアプリケーションまで、機械、電気、ソフトウェアの分野
装置にはウェハやレンズ駆動装置が必要であり、私が大学のロボット研究で培った
の壁なく設計開発を行いました。その経験をもとに、分野にとらわれることなく開
知識やそれまでの業務で身に付けた技術をアピールして仕事を任せてもらいました。
発に挑戦し高い次元で実現するエンジニアになることが目標です。
最先端の半導体露光装置はナノレベルの制御を行っており、それまで経験したこと
のない新しいことに挑戦するので苦労はありますし、勉強が必要でしたが、世界中
の半導体を作る装置をつくる仕事です。その楽しみがあるので頑張っていられます。
平均的な1週間の流れ
休日の過ごし方
週1会議/ソフト単体テスト実施/
部内レビュー資料作成
月
部内レビュー資料作成/
計測機選定/定時退社日/趣味
火
ソフト単体テスト結果解析/
ソフト修正
水
木
ソフトチューニング機能修正
モータースポーツ観戦
仕 事 帰りに 同じ部 署 のメン
バーとジムに行ったり、飲み
金
部内レビュー資料作成/
修正ソフト単体テスト/チーム内情報共有
土
夏:登山
冬:スキー
日
に行ったり。週末には、夏は山
登り、冬はスキーとレクリエー
ションを謳歌しています。
Interview
ひとことインタビュー
Q エンジニアを目指したきっかけは?
Q アルトナーを選んだ理由は?
私の父もエンジニアで、子どもの頃から家でも技術の話をすることが多かった
説明会で、飛行機の翼を設計している社員がアルトナーにいると聞きました。
からでしょうか。
ごく自然にエンジニアへの興味が向いていきました。
高いレベルの会社だとわかり、自分がそれまで勉強してきた知識が生かせる、
経験を重ねながら新しいことにチャレンジできると思い、入社を決めました。
Q アルトナーの営業担当は?
Q ハイパーアルトナー事業部門の公募制度は?
自分のスキルが上がったと思ったら、営業担当者に積極的にアピールして、
よ
勤務地は選べませんが、
レベルの高い仕事をして、高収入
り高いレベルの仕事を紹介してもらうようにしています。自分の思うエンジニ
を得るのがハイパーアルトナー事業部門です。
まずは要望
ア像に近づくには、営業の方のサポートは欠かせません。
を出し、書類審査の後、面接を通してスキルや向上心など
を総合的に判断されます。そこで認められればハイパー
アルトナー事業部門に移籍となる、
という手順です。
Q 現在の目標は?
自分自身が機械、電気・電子、ソフトウェアのすべてに精通したエンジニアに
なること。そして、同じような意識を持った後輩を育成することが目標です。
Message
周りからのメッセージ
後輩 澤井 貴行
先輩 山下 秀典
HA事業部門
HA事業部門エキスパート
機械設計開発
ソフトウェア開発
2012年入社
2003年入社
より
より
専門外にも興味と好奇心のある、エンジニアらしい方です。
最小労力で最大効果が得られるエンジニアを目指してほしい。
勉強会で、篠﨑さんの専門外であるエンジンの機構などについて、楽しそうに語って
仕事のみならず、
自分自身のキャリア形成において、直近の事象を予測して行動してい
いるのを見ました。さまざまな分野に興味と好奇心のある、エンジニアらしい方だと
るのは素晴らしいことです。何でも自分自身で解決する能力もあり、その努力もしてま
いう印象を受けました。エンジニアとして常にスキルアップし続けるモチベーション
すが、ひとりで解決できない場合は、使えるリソースを活用することも時には必要です。
はどこから来るのか、教えていただきたいです。
最小労力で最大効果を得られるようなエンジニアを目指してほしいと思っています。
営業担当 工藤 泰
研修担当 畑田 研二
アルトナーを代表するエンジニアに成長してほしい。
問題を楽しみながら解決して、
ますます成長してください。
アルトナーの看板を背負って立つという意識が高く、
どんなことにも妥協を許さない
新入社員研修の3分間スピーチで、ある製品について原理から応用、自分の所感まで
人です。
自分の部下以外の社員にもアドバイスやフォローを行っていますし、新入社員
理論立てて話していました。視点がユニークで、
「なるほど」
と納得させられたのを覚え
の教育も手掛けています。まだまだ伸び代はあると思っているので、努力を重ねて、
ています。好奇心旺盛で、
さまざまな視点を持っているのは、いまも変わりません。物理
アルトナーを代表するエンジニアに成長してほしいと思っています。
を原点に、対象を客観的かつ多方面から観察しているので、
どんな仕事にも応用が
より
より
利くのでしょう。
これからもさまざまな問題を楽しみながら解決して、
ますます成長する
ことを期待しています。
新卒エントリーへ
40
代
エンジニア
家電関係の設計開発に携わるという、
入社時に掲げた目標をクリアした石井。
しかし、常に現状に甘んじることなく上を目指し、
いつまでも設計に携わっていたいと言う。
Career Path #03
HA
ハイパーアルトナー事業部門
機械設計開発
石井 達也
1996年入社|エンジニア|機械工学専攻
先輩のムービーを見る
Step Up Now
入社からのキャリア
入社
自動車部品メーカー
健康機器メーカー
システム・ソフト開発メーカー
自動車メーカー
電気機器メーカー
エアコン室外機の
設計開発
医療用機器
(体脂肪計など)
の
設計開発
海外向け伝送装置の
設計開発
自動車ボディの
外装設計
HEV自動車用モーターの
新規設計開発
Voice
Project
エンジニアとしての目標
印象に残るプロジェクト
自分の手掛けた製品が市場に出回って、自分の目で見られる。
設計開発に携わったエンジニアならではの喜びです。
自動車関連メーカーに行ったことが、自分の転機に。
わからないことは教えてもらい、すべて吸収しながら、乗り越えていった。
入社時の目標は、家電関係の設計開発。何社も経験していくうちに、いろいろな製
自動車関連メーカーで10年間。動くものを設計するのは初めてだったので、何もかもが
品の開発に携わることができました。その製品が量産化され 、市場に出回る。自分
未知の分野でしたが、同じ職場にいたアルトナーの社員の方々に、
とにかく食らいつい
の目で見られるだけでなく、誰かに使われている。当初の目標は確実にクリアして
て教えてもらいました。そして教えてもらったことはすべて吸収し、仕事を進めて、乗り
いると思っています。
これまで、ある程度の経験は積んできましたが、まだまだ知識
越えていきました。私が担当していたのは海外生産向けのボディ開発でしたので、海外
は充分ではありません。もっといろいろな知識を蓄えて、一流の設計者になりたい
出張にも行かせてもらいました。忙しかったのですが、やり甲斐もあり、
ここで得た知識
と思っています。
は、いまの自分の実になっています。
平均的な1週間の流れ
休日の過ごし方
試作品組立立ち合い/他部署との日程調整業務
月
火
水
木
いまの配属先は三重県で、単身赴任してい
家族団欒
金
土
ます。週末は家族がいる大阪に帰り、子ども
日
たちと遊ぶのが、何よりのリフレッシュです。
Interview
ひとことインタビュー
Q エンジニアを目指したきっかけは?
Q アルトナーを選んだ理由は?
子どもの頃、機械製造に携わっていた父の姿を見て憧れたのがきっかけです。
1つの会社に就職すると、そこでやり遂げることになりますが、
アルトナーなら
そこから理系に進んで、機械分野の勉強をしてきました。
いろいろな会社に行けるので、そこでいろいろな技術が学べます。大手企業で
働くチャンスも多いので、やり甲斐があります。
Q アルトナーの研修は?
Q 入社時の目標はクリアできた?
特に技術に関しての研修は、顧客企業のニーズに合わせた研修を実施してい
家電関係の設計開発に携わりたいというのが目標でした。
るので、
自信を持って出向くことができます。新しく入社した方も、
もちろん自分
運良く2年目に、体脂肪計の開発に携わることができまし
で勉強する必要はありますが、何不自由なくスキルアップできますし、そのバッ
たし、その後、何社も経験していくうちに、いろいろな製品
クアップ体制は整っていると思います。
に関わることができました。入社時の目標はクリアできて
いると思います。エンジニアとしてはもっと上を目指した
いと思っていますが。
Q 10年後の自分は?
これまで設計を20年近くやっていますが、
どんどん技術が進んでいます。10年
後、20年後も技術は進化し続けるでしょうから、それに見合った設計をし続け
ていきたいです。
Message
周りからのメッセージ
後輩 小西 智之
先輩 江上 洋二
HA事業部門
取締役
機械設計開発
1981年入社
より
より
2005年入社
ひとつのことを突き詰める姿勢、凄いです。
自身の成長と後輩の育成、共に期待しています。
顧客先の皆さんとのコミュニケーションの上手さ、若手から年配の方まで親しくなれる
大学の後輩で、顧客企業での業務も共に経験したこともあるので、活躍を耳にすると大
人柄、
そして、業務ではひとつのことを突き詰めてやり遂げる姿勢。本当に凄いと思って
変うれしく思います。
これからも素直で謙虚な気持ちを大切に、エンジニアとして常に
います。
どうすれば石井さんのようになれるのか、教えてほしいです。たまには運動する
「新しいものづくり」に挑戦し続けてください。
そして、
自分自身の成長と共に、第2第3
の石井達也を育ててください。
のもいいですよ。今度、一緒に走りましょう。
営業担当 工藤 泰
研修担当 鈴木 智也
底知れぬ能力があるエンジニアだと思っています。
多角的に思考を巡らせることのできる人です。
仕事の全体像・本質をつかむ能力、ポイントをつかんでスピーディに業務をこなす力量
たくさんの経験や努力を重ねて、完成されたエンジニアになられたと感じています。
が、顧客先から高く評価されています。
以前は職人気質のエンジニアで自分のやるべき
石井さんはひとつの問題を、多角的に思考を巡らせて解決策を導き出し、完遂するま
ことをしっかりこなすだけでしたが、いまは全社的な視点でものを見られるようになり
で絶対に諦めない人ですね。後輩社員にも豊富な知識や経験を伝えながら指導し、
ました。底知れぬ能力があると思っているので、出し惜しみせず発揮して、みんなをビッ
リーダーシップを発揮して行動されています。
より
より
クリさせてください。
新卒エントリーへ
50
代
エンジニア
自分が配属先で得た知識やノウハウを、
次の配属先で生かせるのは、
長年アルトナーで働き続けてきたからだと言う古井。
精度を追求する姿勢は、経験と共に強まっている。
Career Path #04
EG
エンジニア事業部門
電気・電子設計開発
古井 康之
1986年入社|エンジニア|電気工学専攻
先輩のムービーを見る
Step Up Now
入社からのキャリア
入社
自動車メーカー
電子機器メーカー
家電機器メーカー
家電機器メーカー
家電機器メーカー
健康機器メーカー
家電機器メーカー
健康機器メーカー
自動車電装品設計
カードリーダーの
電気設計
テレビの電気設計
オーディオ機器の
電気設計
デジタルハイビジョン
CRTテレビの開発
医療機器の開発
ホームシアターシステムの設計開発
自動車車載用充電器の評価
医療機器の開発
Voice
Project
エンジニアとしての目標
印象に残るプロジェクト
仕事をすることが勉強そのもの。
これからもエンジニアであり続けたい。
前の配属先で得たノウハウが、次の配属先で生きた。
アルトナーで働き続けていたからできたこと。
子どもの頃からオーディオが趣味で、電気回路の設計をしたいと思い、大学では電気
医療機器メーカーで携帯型血圧計の開発に参加させてもらった時のことです。私が
工学を学びました。アルトナーに入社して30年近く経ちますが、希望していたオー
開発チームに入ったのは、実機に落とし込んだ時にうまく動作しない状況が続いてい
ディオの仕事もやらせてもらいましたし、家電、医療機器など、いろいろな製品に携わ
た頃でした。
その部署にバッテリー駆動のノウハウがなかったのです。私はオーディオ
ることができました。エンジニアは、日々仕事をしていくことが勉強そのもの。
ここが
機器でバッテリー駆動の商品開発をした経験があったので、その知識とノウハウを生
到達点ということはありません。
これからも性能や精度を追求するエンジニアであり
かすことができ、商品化までこぎ着けたことが、印象に残っています。
それまでの配属先
続けたいと思っています。
で得たノウハウが、次の配属先で生かされる。
またそこでノウハウを吸収して、
さらに次
のところで生かす。
それができるのは、
アルトナーで仕事をしているからだと思います。
平均的な1週間の流れ
休日の過ごし方
検討・実験
月
火
水
検討・実験/全体会議(進捗確認)
木
金
趣味
家の用事
土
日
検討・実験/全体会議(日程確認)
趣味のオーディオに囲まれて、家族とゆっく
り過ごしています。
Interview
ひとことインタビュー
Q エンジニアを目指したきっかけは?
(当時は大阪技術センター)を選んだ理由は?
Q アルトナー
オーディオが趣味で、電気工学に興味がありました。それを仕事にしたい、オー
趣味でもあるオーディオ関係の仕事ができる、その開発現場に入れる。それを
ディオなどの電気回路を設計したいと思ったのがきっかけです。
知り、入社したいと思いました。
Q エリア限定制度 ※のメリットは?
Q アルトナーの営業担当は?
勤務地を関西圏に限定して、配属先を決めてもらっています。メリットは何と
配属先には定期的に顔を出してくれますし、気軽に話をし
いってもマイホームを持って、そこから通勤できることだと私は思っています。
てくれるので、頼りにしています。急に体調が悪くなった
※エリア限定制度とは
時、すぐ駆けつけて、お客様と交渉してくれたことは忘れ
エリア(関西圏、関東圏、中部圏)を限定して、自分の希望するエリアの勤務先
られません。
で働くことができる制度
Q どんな先輩でありたい?
Q エンジニアとしての転機、現在の目標は?
気軽に世間話ができるような人間関係を作っていきたいと思っています。世間
医療機器の仕事に携わるようになって、設計から検査、製品
話の流れで、仕事に関係する情報を得ることは少なくないですから。実際に私
化までのすべてにおいて、精度の高さが必要だと再認識さ
も先輩方からそうしてもらいました。
せられました。人の命に関わるものだからと言ってしまえば
それまでですが、
どんな製品でも性能や精度をとことん追
求するエンジニアでありたいと強く思うようになりました。
Message
周りからのメッセージ
営業担当 西尾 剛
後輩 與田 昌和
より
より
安心して任せられる、
と顧客企業から評判です。
EG事業部門
電気・電子設計開発
業務をこなすことはもちろんですが、後輩の指導ができ、面倒見の良い人だと、一目
2008年入社
置かれています。顧客企業からは「安心して任せられる」
と評判です。
このまま定年ま
で頑張ってください。
以前、私の父が他界した際、お客様にどう伝えれば良いのか困っていた時、古井さんが
研修担当 出雲 宏行
一緒に足を運んでくれたことはいまでも忘れられません。仕事からプライベートまで、
経験を積み重ねても、研修に参加する姿勢は素晴らしい。
何でも相談できる頼りがいのある先輩です。現在は違う配属先ですが、
また同じ部署で
人間的に好感を持たれるタイプ。何歳になっても、幾多の経験を積み重ねても、積極
仕事がしたいと思っています。
的に研修に参加する姿勢は素晴らしいと思います。
仕事からプライベートまで何でも相談できる先輩です。
より
新卒エントリーへ
60
代
エンジニア
定年を迎えても、
まだまだ、
設計開発の
現場で働きたい。
60歳以降も本人の希望により
「継続雇用制度」の利用が可能。
我が国の急激な高齢化に適応して、意欲のある高齢者が
いつまでも活躍できる土壌作りを目指すアルトナー。
60歳の定年を迎えた後も、設計開発の現場で
仕事を続けたい意向を持つエンジニアに対して、
継続雇用を行う制度を設けています。
40
代
研修担当
リーダー
電気・電子分野のエンジニアとして、設計だけでなく
お客様との交渉、プレゼンテーションなど
幅 広く活 躍してきた 和 田 。その 経 験を生 かし、
現 在 は 若 手 の 育 成 に力を注 いで いる。
Career Path #05
ヒューマンリソース事業部門
研修担当リーダー
和田 礼
2000年入社|電気電子工学専攻
先輩のムービーを見る
Step Up Now
入社からのキャリア
入社
管理部門へ異動
社内請負設計業務
システム・ソフト
開発メーカー
家電機器メーカー
社内請負設計業務
当社
ハイパーアルトナー事業部門
当社
ヒューマンリソース事業部門
自動化ラインの制御
太陽電池など各種機器・
装置の電気回路設計
家庭用ミシンの開発
請負グループ長/
マネージメント担当
営業、採用、教育担当
電気系研修担当
Voice
エンジニアから管理部門へ
Project
印象に残るプロジェクト
エンジニアとして仕事をしていくうちに、
そのマネージメントに惹かれていきました。
初めて手掛けた製品の設計で困った時、
全社一丸となって相談に乗ってくれた。
エンジニアとして入社し、生産ラインの制御プログラム作成や、太陽電池の電気回
家庭用ミシンの構想段階から企画打ち合わせ、製品化まで、メイン設計者を任せて
路設計、家庭用ミシンの設計開発などに携わりました。エンジニアとしての仕事を
いただいた時のことです。初めて手掛けた分野の製品で、当初はわからないことば
していくうちに、
「 自分はこの先どんなものを上乗せしていけば良いのか」
と考える
かりでした。自分だけで調べて勉強するのには限界がありましたので、アルトナー
ようになり、マネージメントに興味を持つようになったのです。入社8年目くらいに、
の研修担当に電話をして質問を投げかけました。その時、全社一丸となって親身に
上司から「技術者とは違う立場でモノづくりに携わってみないか」
と声を掛けられ
相談に乗ってくれたことが忘れられません。仕事もうまくいき、発売までこぎ着ける
たこともあり、管理部門へと移りました。現在は、研修担当として若いエンジニアの
ことができました。
育成を行っています。
休日の過ごし方
数年前から体力維持と体重管理のために、ウォーキングをしています。いつの
日かフルマラソンに挑戦できたら、
とも思っています。
Interview
ひとことインタビュー
Q エンジニアを目指したきっかけは?
Q アルトナーを選んだ理由は?
幼少の頃からモノを作る、壊すことが好きでした。大学時代には、ものづくりに
顧客企業でひとつのプロジェクトが終わったら、次の顧客企業でのプロジェク
携わりたいと真剣に思うようになり、エンジニアを目指しました。
トに移るというスタイルが、
自分の性格に合っていると思い、
アルトナーを選び
ました。いろいろな分野の業務に携われるというのは大きな魅力でした。
Q アルトナーの研修は?
Q 研修担当としてのやりがいは?
私が新入社員の頃にはまだありませんでしたが、現在では、基礎から応用まで
エンジニアの頃から、後輩の指導は当たり前のように行ってき
網羅した技術教材があります。
これをマスターすれば、
どこへ行ってもエンジニ
ました。直接的な技術よりも、基礎的な技術を見直すよう指導
アとして通用する教材だと自負しているものです。講師も現場での経験豊富な
しています。それが大事だと若手エンジニアが気づいてくれた
スタッフばかりですので、安心して任せてください。
時、その成長に立ち会えた時、やりがいを感じます。
Q キャリアパスについてのアドバイスは?
誰でも
「このままで良いのか」
という不安を持っています。
まず、
自身のやりたい
ことは何か、そのためにはどのようなスキルを身に付けたら良いか、スキルを
身に付けるには何をすれば良いか、などをアドバイスしています。その上で、
興味のあることから取り組めば良いと思います。
50
代
取締役
アルトナーの取締役を務める江上も、
もともとはエンジニア。目標だった航空機に
携わった後、管理職の道へと歩む。
若手社員に向ける視線は、エンジニアそのものだ。
Career Path #06
取締役
江上 洋二
1981年入社|航空工学専攻
先輩のムービーを見る
Step Up Now
入社からのキャリア
入社
管理部門へ異動
家電メーカー
健康機器メーカー
家電メーカー
オーディオ機器の
機構・外装設計
血圧計などの
設計開発
航空機に搭載する
AVODの設計開発
Voice
エンジニアから管理職へ
Project
当社
人材開発本部
能力開発部長
当社
取締役
印象に残るプロジェクト
教えることや会社全体を見ることは、
エンジニアの視点で社員の成長を見ること。
初めて設計した製品が販売100万台を突破。
表彰されたこともあり、思い出に残っています。
入社してから20年ほど、エンジニアとして働いていました。主にオーディオ機器の
エンジニアとして初 めて自分 が 設 計した の は 、時 計とラジオが 一 体 になった「ク
設計開発。10年くらい経った時、技術教育に力を入れるという会社の方針で、業務
ロックラジオ」
という製品。国内ではなくアメリカでの発売だったのですが、それが
と掛け持ちで研修を担当することになり、その後は本社での管理部門に移ることに
売れに売れて。販売100万台を突破して表彰されたことが思い出に残っています。
なりました。教えることや会社全体を見ることは、エンジニアの視点で若い社員の
初めて携わった製品でしたので、嬉しさもひとしおでした。
成長を見ること。大きなやり甲斐があります。
休日の過ごし方
休みはきちんと取れますので、家族や愛犬と過ごしてます。温泉に出掛ける
ことも楽しみのひとつです。
Interview
ひとことインタビュー
Q エンジニアを目指したきっかけは?
(当時は大阪技術センター)を選んだ理由は?
Q アルトナー
プラモデルが趣味で、飛行機ばかり作っていました。大学で学んだのも航空
好きな設計開発ができる、図面が描ける。
これが一番の理由でした。お客様の
工 学 。中でも製 図 の 授 業 が 好きでした ので、好きなことを仕 事 にした いと
中に航空機関係のメーカーがあったことも決め手でした。
思い、エンジニアを目指すようになりました。
Q 独自のスキルアップ法は?
Q 管理部門に回るきっかけは?
入社してからは、学生の頃より勉強しました。毎日早く出社して勉強したり、
2000年頃でしょうか。アルトナーは技術の会社なので、エン
先輩方のやることをつぶさに見たり。でも、好きなことを仕事にしているので、
ジニアの育成を組織的にやることになり、最初は掛け持ちで
勉強はまったく苦にはなりませんでした。当時は現在のような技術研修がな
研修の講師を務めました。もともと教えることは嫌いではあり
かったので、
自分で勉強するしかなかったのです。
ませんでしたが、私の研修を受けた人が配属先で評価される
と嬉しくて。その後、2003年からは現場を離れて本社に戻りま
すが、
ごく自然に管理職に移った感じです。
Q 管理職としての仕事は?
Q 若いエンジニアにひと言。
顧客企業に配属されているアルトナーの社員を見て回り、スキルを検証し、
ひとつのことを極めることも大事ですが、他で得た知識や経
成 長 度 合 いを見ていく仕 事をしていました 。その 後 、営 業 活 動を統 括し、
験が、自分のやりたい分野で生かされることもあります。いろ
現在は、エンジニアの視点からアルトナーの教育研修・採用活動を見ています。
いろなものに興味を持って、何でも設計できるエンジニアに
なってほしい。アルトナーにはそれを叶えてくれる教育、研修
はもちろん、配属先での業務も用意されています。
人材紹介
制度を利用し
転職した
エンジニア
能動的な姿勢が
転職につながった。
アルトナーから配属された顧客企業での
働きぶりが評価されたエンジニア。
人材紹介制度を利用し、アルトナーの正社員から、
その企業・富士重工業への転職を果たした。
転職支援
転職を支援する「エンジニアエージェンシー
事業部門」の人材紹介制度には、希望すれば
Career Pass #07
富士重工業株式会社
アルトナーの正社員も登録が可能。
アルトナー
アルトナーOB
顧 客 企 業 へ の 転 職もサ ポ ートしています。
2008年入社
M さん
Step Up Now
入社
Voice
入社からメーカーに転職までの流れ
自動車部品メーカー
転職支援制度を利用し転職
自動車メーカー
(富士重工業)
エンジニアとしての目標
Process
富士重工業で
正社員として活躍中
転職までのプロセス
本当にやりたい仕事ができる環境。
常に上を目指し、周りから信頼される技術者になりたい。
配属先でずっと働き続けたいと思うようになり、
EA制度を利用。その企業への転職を果たします。
もともとの目標だった自動車メーカーに転職し、富士重工業の社員となったことで、
2008年にアルトナーに入社。新入社員研修後、自動車部品メーカーで2年半ほど業
これまで担当できなかった業務にも携われる可能性が出てきました。本当にやりた
務を行った後、自動車メーカーである富士重工業に配属されます。業務を行う中で、
い仕事ができる環境なので、自分から積極的に動いて成長し、周りからも信頼される
ずっと富士重工業で働き続けたいと考えるようになり、アルトナーの転職支援制度
技術者になっていきたいと思っています。
を利用。2013年2月からは富士重工業に転職し、正社員として活躍しています。
Message
周りからのメッセージ
EA事業部門担当
より
前向きに努力し続ける姿勢が、道を開いたのでしょう。
新卒ではかなわなかったご本人の自動車メーカーへの就職ですが、常に自分の置
希望者の支援を始めた頃。会社を挙げてサポートしたこともあり、Mさんの場合は手
かれている立場を考え、日々前向きに成長しようと努力している姿勢を周囲が認め
続き等にエネルギーを割くことなく、
日々の業務に集中できたのではないでしょうか。
てくれたことで、再び道が開けたのだと思います。当時はちょうどアルトナーが転職
今後のご活躍にご期待申し上げます。
Interview
ひとことインタビュー
Q アルトナーに入社した理由は?
Q 転職を考えるきっかけは?
もともと自動車メーカー志望でしたが、新卒時には不採用でした。その時、大学
富士重工業では、派遣という立場でも、自分の意志によって業務裁量を幅広く
の研究室からアルトナーが自動車メーカーに技術者を派遣していると教えて
任せてもらっていました。仕事に充実感があったので、ずっとここで働いてい
もらい、入社しました。
スキルを磨いて、将来に備えていこうと思っていました。
たいと自然に考えるようになりました。
(富士重工業)からはどんなところが評価された?
Q 現在の会社
Q 転職支援制度を使って良かったことは?
指 示され たことだ けをやるので は なく、自らより良 い 方 法を考えて自分 の
個人的に転職活動をしていると心細いし、わからないこと
意見を出す。自分から積極的に上司やメンバーとコミュニケーションを図る。
がたくさんあります。手続き(退職手続き等)に手間もかか
当たり前のことをきちんとこなし、能動的で前向きな姿勢が評価されたの
るので、アルトナーのEA事業部門が代行してくれることは楽
かもしれません。
ですし、心強いです。
Q 同じように転職を考えている人にひと言。
アルトナーに入社していなかったら、富士重工業がどういった職場なのかわか
りませんでしたし、転職もできませんでした。転職を考えている人は、
どんどん転
職支援制度を活用して、やりたいことにチャレンジしてもらえればと思います。
エンジニア職エントリーへ