人生と経営に役立つ名言・格言・いい言葉 外部環境の変化に悩むよりも

2012 年 11 月 29 日
第 2115 号
(2271)
2012-2013年度 RIテーマ : 奉仕を通じて平和を
東日本大震災復興支援活動の報告会を開催させて頂
きました。旅行につきましては JTB の荒木会員に大
変お世話になり、ありがとうございました。
( 野村直之 )
今回、東日本大震災復興支援の為、福井ロータリー
クラブとして、ボランティア活動に参加させていただ
き、とてもいい経験が出来ました。
( 清水嗣能 )
東日本復興支援にご参加の皆様、大変お疲れ様でご
ざいました。
( 荒木敬司 )
清水さん、活動報告ありがとうございます。
( 渡邉義信 )
稲田先生がんばって下さい。
( 吉岡正巳 )
稲田先生、選挙頑張ってください。
( 斉藤信二 )
稲田先生がんばって下さい。
( 岩崎 新 )
福井と日本の再建の為、頑張ります!
( 稲田朋美 )
卓話と皆さんの奉仕に感動しました。 ( 江守康昌 )
欠席が続いています。Makeup は、前後 2 週間有効
ですよね。
( 竹内由男 )
欠席が続きました。
( 品谷義雄 )
欠席が続きましたので。
( 上田祐広 )
丸岡高校サッカー部、選手権出場に際し、福井 RC
の皆様方に多大なるご協力を頂きました。ありがとう
ございます。心より感謝申し上げます。 ( 村中洋祐 )
各 君
渡邉義信、坂本安夫、山口雄司、矢野弦一、
渡辺和男、西村聡、稲田朋美、城戸利枝
野村会長、岩下さん、清水さん、平野さん東北お
疲れ様でございました。
( 石丸敦士 )
今夕の季楽会は長田会員の経営するディテールで
す。楽しみです。
( 玉木 洋 )
各 君
品谷義雄、鍋屋昌明、森咲沙月
さわやかな気持で東北から帰ってきました。奉仕
の旅は楽しいものです。
( 野村直之 )
各 君
2012 年 11 月 29 日
第 3066 回
■ 12 月 6 日 ( 木 ) ロータリー財団月間
栄誉行事 /
会長挨拶
幹事報告
11 月 22 日分 累 計 ニコニコ箱
30,000 円
1,060,060 円
米山奨学金
20,000 円
394,000 円
8,000 円
443,000 円
ロータリー財団
ありがとうございました。
会員卓話 ( 吉田清二会員 )
12 時 30 分 開会点鐘
ゲスト卓話 /
メイク・ア・ウィッシュオブジャパン
13 時 30 分
閉会点鐘
演題「最近の医療問題と健康長寿」
■
12 月 13 日 ( 木 ) 年次総会 / 理事会
■
12 月 20 日 ( 木 ) クリスマス家族会 ( 夜間例会 )
■
12 月 27 日 ( 木 ) 休会
人生と経営に役立つ名言・格言・いい言葉
外部環境の変化に悩むよりも、 「自分は何をしたらいいか」 を考えること、
■12月 5日(水)
福井北
ホテルフジタ福井1階
■12月18日(火)
武生
武生商工会館1F
■12月14日(金)
福井西
バードグリーンホテル
■12月18日(火)
若狭
小浜商工会館2F事務局 ■12月17日(月)
福井東
事務局
■12月19日(水)
福井北
ホテルフジタ福井1階
(福井市日之出2-3-18 コーポ蒼山1F) ■12月20日(木)
武生府中
JA越前たけふ会館1F入口
福井あじさい
■12月17日(月)
敦賀西
ニューサンピア敦賀ロビー
■12月18日(火)
福井南
繊協ビル正面玄関
2012年
12月 6日(木)
■12月21日(金)
自分に返してみること、 そして何よりも日々精進して 「いま」 という時間を
大事に100%、 200%努力すること。
これが未来を変えていくのではないでしょうか。
ホテルリバージュアケボノ
● 会場:ユアーズホテルフクイ
●例会/栄誉行事/
● 開会点鐘:12時30分
会員卓話(吉田清二会員)
● 閉会点鐘:13時30分
演題
「最近の医療問題と健康長寿」
吉田清二、山田和徳
112
高田 明
( 株 ) ジャパネットたかた代表取締役社長。
1948 年 11/3 生。64 歳。
長崎県のカメラ店の次男。大阪大学経済学部卒業後、1986 年佐世保市に、( 株 ) たかたを設立。
ビデオカメラ時代到来と共に SONY の特約店となり、たまたま出演した長崎放送のラジオショッ
ピングで、数ヵ月の売上を一日で達成したのを気に通信販売分野へ進出。現在年商 700 億
例会報告
●
●
●
●
●
2012年11月22日 第3065 回 例会
現在会員
112名
出席者
69名
今回例会出席率 64.5%
届出欠席者
43名
無届欠席者
0名
● メークアップ
野村直之(11/16-19東日本大震災復興支援現地奉仕活
動)、岩下春幸(11/16-19東日本大震災復興支援現地奉仕活動)、平野洋一
(11/16-19東日本大震災復興支援現地奉仕活動)、清水嗣能(11/16-19東日
本大震災復興支援現地奉仕活動)、橋脇典子(11/21福井RAC)、藤井健夫
(11/22福井水仙)、林正岳(11/22福井水仙)、吉岡正巳(11/22福井水仙)各君
会長挨拶
会長 野村 直之
先だって、福井ロータリーク
ラブのマザークラブである大
阪ロータリークラブでは創立
90 周年の記念式典が挙行さ
れ、当クラブより須賀原副会長と鍋屋副幹事に出
席していただきました。東日本大震災の復興支援
活動のささやかな一助として、私と 3 名の会員で
仙台を中心として東北地方に行ってまいりまし
た。内容につきましては後ほど、清水会員から報
告がございます。テレビで見るのと、実際に現地
を訪れて見るのとでは大きな違いがあります。現
地の人たちからお話を聞くことはロータリーの奉
仕活動とも共通していて大変重要なことだと感じ
ました。塩釜ロータリークラブの会長と副会長さ
んが空港までお出迎え頂き、飛行場近辺の被災地
の案内をしていただきました。50 センチから 1
メーターの地盤沈下の痕から、地震と津波の巨大
なエネルギーを知ることができます。
幹事報告
例 会
稲田 朋美会員より
出席もメークアップもしていない私が、こうして
此処に来ても、皆さんが温かく迎えていただける
ことに感謝申し上げます。会長様はじめ会員の皆
様が女川に出向かれ、瓦礫の処理などの支援活動
をされたという話しをお聞きしました。福井を代
表されている皆様が、困っている人を助けようと
する気持ち、これが福井のいいところだと思いま
す。福井人の誠実・勤勉・信義を重んじる・物作り、
米作り、真面目に働くことの価値、これが 3・11
以後の日本を救う価値観になるのではないかと思
います。世界中から尊敬され信頼される日本を目
指して、これからも頑張って参ります。よろしく
お願いします。
幹事 渡邉 義信
・福井フェニックスロータリー
クラブより連絡がありました。
IM の時に、皆さんに書いてい
た だ い た「愛 の 人 文 字」の 展
覧会が、福井新聞のプレス 21 で、11 月 23 日か
ら 25 日まで開催されます。25 日 ( 日 ) の 2 時か
ら集いが行われますので、ご参加の程よろしくお
願いします。
・メークアップ情報:27 日は武生 [ 武生商工会館
1F]、29 日は武生府中 [JA 越前たけふ会館 1F 入口 ]
です。
同好会(季楽会)
日時:11 月 22 日 ( 木 ) 18:30 より
場所: ㈱ DETAIL『つながるごはん』
今回は、長田裕美会員の経営されている
『つながるごはん』にて、今年初フレンチ
を頂いてきました。
東日本大震災復興支援「労力奉仕活動」報告
震災復興ボランティア活動に参加して 清水嗣能会員
東日本大震災復興ボランティ
ア活動のため、11 月 16 日か
ら 19 日まで、仙台近くの女川
等へ行って参りました。参加メンバーは、野村会
長はじめ、岩下ガバナー補佐、平野会員、そして
私清水の 4 名です。今回、行くことになったきっ
かけは、平野会員が自社で 4 月から全社員を交代
で現地に派遣し、まだまだ支援が必要であること
を実感したということからです。私はこの話を情
報集会の中で聞きました。そして、野村会長が今
年度の事業として取り上げる構想を有していまし
たので、実行にいたりました。
初日の午後、かねてから連絡を取っていた塩釜
ロータリークラブの
会 長・副 会 長 に ご 案
内 い た だ き、被 災 地
を 視 察 し ま し た。3
月 11 日当時の映像は
テレビ等で何度も見
て、大変な事態だということはわかっていたつも
りであり、義援金も努めて集めて来たつもりです
が、自分の中にもどこか「対岸の火事」的な認識
があったことは否めません。今回、現地を訪れ、
その壊滅的と言われた被災地の荒涼たる風景に愕
然としました。一面、荒野原が広がり、人気がな
く窓や入口が破壊され穴の空いた建物がところど
ころに点在していました。国はいったい何をして
いるのかと憤慨もしましたが、東北の人に聞いて
みると、計画的に再開発するため、今はわざと工
事を止めているとのこと。それにしても、いつま
で仮設住宅に住まなければならないのか疑問が残
ります。
本来の目的であるボランティア活動は、女川原
発近くの鳴砂海岸の
流木等の片付けとい
う も の で し た。現 地
からのボランテイア
活動の要請も以前と
比 べ て 相 当 減 少 し、
内容も周辺的なものに変わってきています。事前
に、女川町災害復興支援センタ−で登録を行い、
作業要領等の説明を受けた上で作業を開始しまし
た。流木は自然木もあれば、住宅の柱や壁であっ
たろうもの、そして屋根の瓦等も見かけました。
海が荒れると大津波によって引き込まれて海底に
堆積してい
るガレキ等
が打ち上げ
られるとの
こ と で あ
り、時 に は
人骨のようなものも出てくるそうです。我々 4 名
は、若い他のボランティアのみなさんといっしょ
になって、それぞれ作業に取りかかりました。潮
騒の中、砂浜の流木を集め砂以外のあらゆるゴミ
を拾いながら、この海で 2 万人余りが亡くなり、
何もかも飲み込んで行ったかと思うと、海に向
かって手を合わせたくなりました。
午後からは雨が降り始め、作業が予定よりも早
く終了したため、我々は仮設商店街を経由後、大
川小学校へ向かいました。108 名の全校生徒のう
ち 74 名が津波にさらわれたところです。そこで
はバスが 4、5 台停まって、多くの見学者が訪れ、
大きな墓碑や祭壇、卒塔婆が祀られていました。
子供達が未来に向かって明るく楽しい学校生活を
送っていたであろう校舎、渡り廊下、壁画等が、
想像を絶する強大な力で無残に破壊され、太いコ
ンクリートの柱がね
じ折られていました。
校庭に残された内
ズ ッ ク の か け ら に、
胸をえぐられるよう
な気がしました。
こうしてたいへん遅ればせながら現地を訪れた
今思うことは、これからでも遅くない、自分たち
ができることを、できる限りでいいから、復興を
支援し続けることが大切であるということです。
現地の人たちは、未だ仮設住宅に暮らし、がれき
の処理と隣り合わせの生活を送っています。こう
した支援は、金品、労力を問わず強制されてする
ことではありません。ただ、現地を見ると、何か
しらせずにはいられないような気持ちになりま
す。
ロータリークラブの活動を通し、このような経験
をさせていただく機会
に恵まれましたことに
深 く 感 謝 し、報 告 と さ
せていただきます。