RI 第2790地区第6分区茂原ロータリークラブ WEEKLY REPORT 第 57 巻第 42 号通巻 2898 号平成 26 年 5 月 22 日㈭会　長　山内みどり幹　事田畑　毅会報委員会委員長三谷　徹副委員長髙田　淳委　員髙島太喜雄河野　健二例会報告 5 月 15 日 ●会長挨拶会長山内みどり皆様こんにちは。日本人として初めて国際宇宙ステーションの船長を務めた若田光一さんが、半年ぶりに帰還致しました。「日本人らしい和の心」をモットーに、アメリカ、ロシアの５人の飛行士と心を通わせた、と言われております。日本人として立派な任務を果たされたことを誇りに思います。さて、私の年度も残すところ本日を含めあと７回の例会となりました。皆様のご支援でここまでこられましたことに感謝申し上げます。最後まで気を引き締めてまいりたいと思っております。既に地区協議会も終わり、先週新旧委員長会議が開催され、本橋年度の準備も着々と進められており、良いスタートが切れることと思います。会員数が右肩上がりで、「減少」という言葉を知らなかった日本のロータリーの会員が減り始めたのが 1996年。この年の11月にピークを迎えた日本の会員数が、その後減少を続けております。この会員減少は日本だけの問題でなく、国際ロータリー（RI）全体の問題になっているようで、「ポリオ撲滅後は会員増強が最優先課題になる」と言われております。その様な中、ロンD･バートンRI会長は、「新しい感覚の新クラブを作ること」と言われております。既にこの地区の第６分区東金ビューロータリークラブは、若い会員が多く昼食時の例会が困難という理由で、夜間例会となっております。又新しい視点のクラブとして2011年７月１日から、会員に多様性をもたらす目的として４つの試験的プログラムがスタート致しております。それが「衛星クラブ」、２つ目が「準会員」そして「法人会員」、４つ目が「革新性と柔軟性のあるクラブ」です。これらのプログラムは2016 ∼ 17年度まで続けられます。ところで2013年度規定審議会で「ロータリー衛星ク創　立　昭和32年3月28日例　会　場プラザヘイアン茂原 TEL.0475-25-1122 FAX.0475-22-2662 事　務　局 TEL.0475-22-3361 FAX.0475-23-7895 本日の例会点鐘会長山内みどりソング手に手つないで会長挨拶・幹事報告本日の例会会員卓話小野英樹会員次回の例会卓話米山奨学生ラブ」に関しての立法案が採択されました。採択され「手続要覧」に掲載されている「ロータリー衛星クラブ」と試験的プログラムの「衛星クラブ」の違いですが、試験的プログラムの「衛星クラブ」とは、クラブが１週間の間に異なる場所、曜日、時間に複数回の例会を行うことを認め、その影響を調べるものです。衛星クラブのロータリアンは親クラブに所属し、異なる時間や場所で例会を実施することができます。一方「ロータリー衛星クラブ」は分かりにくいのですが、「クラブの中のクラブ」なのだそうです。どちらにしましても小規模なクラブ、弱体クラブ、問題のあるクラブに活力あるクラブの下で指導や支援を提供するものだそうです。新しいクラブを創設して多様性に富んだロータリーを実現する場合でも、これまで脈々と受け継がれてきたロータリーをそれらの会員に知ってもらうためにも、昨年の規定審議会で採択された「ロータリー衛星クラブ」が役割を果たすことができるかもしれません。以上、会長挨拶と致します。幹事田畑毅 ●幹事報告１．地区より 2015-16年度ガバナー候補者指名について２．東金RCより５月例会予定のお知らせ３．茂原RACより最終例会のご案内４．茂原七夕まつり実行委員会より第60回茂原七夕まつりご協賛のお願い＊本日メールボックスに入っているロータリーの広報誌「ロータリークラブに参加しませんか？」ですが、活用予定のない方は会員増強に活用したいと思いますので、事務局にお戻しいただければと思います。 ●会員卓話梶田直会員「私と音楽」今日は、「私と音楽」と銘打って、私と音楽の係わりについてお話をさせていただきたいと思います。小学校時代は、母が「心に太陽を持て、唇に歌を持て」という言葉を非常に大事にしていたので、童謡や外国の民謡などを家族でよく大きな声を張り上げて歌っていました。中学校に入り、最初は軟式野球部に入りました。ところがたまたま私の担任の先生が音楽の先生であったことから、吹奏楽部に入らないかという誘いを受け、２年生の時に吹奏楽部に移籍しました。吹奏楽部とはいってもいわゆるブラバンで、私の担当は大バスでした。またこの頃から、ゴミ捨て場で電気部品を収集しては、ラジオやスピーカーなどを自分で作ったりしていました。ゲルマニウムラジオ、古い言葉で言いますと鉱石ラジオですが、これは部品の数が４∼５個しかない非常にシンプルなラジオです。シンプルで大きな音は鳴りませんが、電池もなくイヤホンでラジオが聞ける。そしてこれが非常にいい音がしまして、なんとかもっと大きな音で鳴らしてみたいという思いでいました。高校は男子校でしたが、ここでも吹奏楽部に入り、ユーフォニウムという楽器を担当しました。ユーフォニウムの大きさは約70センチくらいです。この楽器が演奏する有名な曲としては、ホルストの「惑星」の中の「火星」の部分でソロがあったり、ムソルグスキーの「展覧会の絵」の中の「牛車」という部分でソロが出てきます。３年生の時には指揮も担当しました。中学校時代はゴミ捨て場からいろいろ拾い集めましたが、高校になりますと秋葉原のラジオセンター街で部品を調達して、いろいろな物を作るようになりました。一番の力作は、シャシに穴をあけて部品を入れて作ったメインアンプです。また家にあったステレオのふたを開けて中をあれこれいじっているうちに壊してしまったという思い出もあります。大学でも吹奏楽部に入部して、ここではホルンを担当しました。ホルンは50 ∼ 60センチくらいの大きさの楽器で、中音でいろいろな音が出るのが特徴です。モーツアルトのホルン協奏曲やホルストの「惑星」の中の「木星」でホルンは演奏されます。このように中学の時から見ると、演奏する楽器がだんだん小さいものになっていきました。そして４年生の時は部長をさせていただきました。実は演奏の上手い人は部長などやらずにプレイヤーとして専属でやっていきますので、部長はたいがい演奏が下手であるというのが定番で、私もまさにそうでした。大学の吹奏楽部は貧乏学生ばかりで、年１回のコンクールや定期コンサート、そしてそのための合宿費用や、他校とのジョイントコンサートなどの資金がありません。そこで部として祭りのパレードや遊園地の音楽隊、スーパーの開店や企業の運動会のアトラクションなどに行き、演奏するというアルバイトをしました。中学の頃から続けてきたオーディオ関係の機械いじりは、大学になったらお金も時間もなくなり全くやらなくなってしまいました。卒業して社会人になってからは、もう楽器は一切やめてしまいました。音楽もテレビで少し聴く程度でした。入社以来35年間ずっと音楽から離れておりましたが、２年前に急に思い立ってオーディオセットを購入しました。現在はそれで自分の好きなCDを聴いています。好きな音楽のジャンルとしては金管楽器、特にホルンが活躍するワーグナーやブラームス、ホルストといったものが好きです。プレイヤーとしては中学２年生から９年間、そしてオーディオマニアとして音楽と接して来たわけですが、最近つくづく感じるのがオーケストラと会社組織が非常に似ているということです。オーケストラでは役割分担を果たしてこそいい音になるわけで、主旋律を弾くのは会社で例えれば営業でしょうか。それを支えるのがトロンボーンなどで、それは多分会社では管理部門の総務や経理でしょうか。まずは皆で同じ曲を演奏しなくてはいけません。テンポやバランスも大事です。それは会社でも同じでしょう。綺麗な音だけでは飽きてしまいますので、不協和音なども会社の中では非常に大事です。楽器奏者の性格はレジメにある通りですのでご覧下さい。以上、ご静聴ありがとうございました。新旧委員長連絡会議５月８日於大和屋例会付記 ☆ゲスト紹介（敬称略）なし ☆ビジター紹介（敬称略）なし ☆スマイルバック（敬称略）安藤矗勇誕生祝いを頂きありがとうございました。岩瀬和仁妻の誕生日に伸和園芸さんの素敵なバラの花束をお贈り頂きありがとうございました。池田知行先週の例会では、誕生プレゼントをありがとうございました。久々の誕生祝いでした。また、６月 27 日の人事異動にて、ちばぎんアセットマネジメント㈱の社長として転出する予定となりました。後任は未定ですが、決まり次第ご報告したいと思います。会員数（57）出席欠席出席状況 5 月 15 日の例会 4 月 24 日の報告 54 14 46 9 4 3 75.44% 3 90.91% M・Ｕ出席免除会員出席率