(1 / 7) 1. はじめに 申請書 XML 構造定義書と、個別申請用に掲載して

1. はじめに
申請書 XML 構造定義書と、個別申請用に掲載している申請書 XML ファイルとの間で、両者に差異があったため、
申請書 XML 構造定義書の方を個別申請用に掲載している申請書 XML ファイルに合わせるかたちで修正を行った。
具体的な修正内容については次ページ以降を参照されたい。
ただし、様式及び様式バージョンの変更は無いことから、テスト期間は設けていない。
なお、今回の申請書 XML 構造定義書の修正により、ソフトウェアの申請書 XML に修正が必要な場合は、
テスト環境をご利用いただきたい。(テスト環境は随時利用可能)
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2. 申請書 XML 構造定義書の修正
申請書 XML 構造定義書の修正を行った。対象のファイルは以下の通りとなる。
【表 1 申請書 XML 構造定義書の修正対象一覧】
No
e-Gov 手続コード
手続名
e-Gov 様式 ID
申請書名
申請書 XML 構造定義書名
1
4950019900006
労働保険任意加入申請
495001900601870002
労働保険任意加入申請書(事務処
【公開用】495001900601870002_(労働保険任意加入申請
理委託届)
書(事務処理委託届))_労働保険任意加入申請(事務処理委
(事務処理委託)
託).xls
2
4950019900009
労働保険名称、所在地変
495001900901910002
労働保険名称、所在地等変更届
等変更届)_労働保険名称、所在地変更.xls
更
3
4950019900028
労働保険年度更新申告
【公開用】495001900901910002_(労働保険名称、所在地
495001902801810004
労働保険概算・確定保険料等申告
【公開用】495001902801810004_(労働保険概算・確定保
書(継続事業)
険料等申告書(継続事業))_労働保険年度更新申告.xls
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「
【公開用】495001900601870002_(労働保険任意加入申請書(事務処理委託届)
)_労働保険任意加入申請(事務処理委託).xls」について
① 事象
XML 構造定義書において、以下の記載不足があった。
・項番 137(府県)の特記事項の属性欄に「TkSeq=”27”」の記載が不足していた。
② 影響
適用徴収システム登記時において、適用済労働保険番号 1 の各値を取得する場合、親タグである「適用済労働保険番号 1」の特殊属性を参照し、
子タグである「府県」の特殊属性は参照しない。
したがって、修正前の申請書 XML 構造定義書どおりに作成した場合においても、適用徴収システム上、問題はない。
③ 修正箇所
XML 構造定義書において、以下のとおり追加を行った。
・項番 137(府県)の特記事項の属性欄に「TkSeq=”27”」を追加。
<修正前>
<修正後>
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「
【公開用】495001900901910002_(労働保険名称、所在地等変更届)_労働保険名称、所在地変更.xls」について
① 事象
XML 構造定義書において、以下の記載不足があった。
・項番 111(変更後労働保険番号)の特記事項の属性欄に「TkSeq=”21”」
「Type=”rohoNo”」の記載が不足していた。
・項番 112(府県)の特記事項の属性欄に不要な「Type=”rohoNo”」の記載がある。
② 影響
適用徴収システム登記時において、変更後労働保険番号の各値を取得する場合、親タグである「変更後労働保険番号」の特殊属性を参照するが、
修正前設計書の特殊属性欄には親タグである変更後労働保険番号の特殊属性の記載がない。
したがって、修正前の申請書 XML 構造定義書どおりに作成すると、審査時にエラーが発生するため、適用徴収システムへ登記することが出来ない。
③ 修正箇所
XML 構造定義書において、以下のとおり修正を行った。
・項番 111(変更後労働保険番号)の特記事項の属性欄に「TkSeq=”21”」
「Type=”rohoNo”」を追加。
・項番 112(府県)の特記事項の属性欄から「Type=”rohoNo”」を削除。
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<修正前>
<修正後>
申請書 XML 構造定義書の修正に伴い、以下のとおり XML ファイルの修正も必要となる。
<修正前>
・変更後労働保険番号タグに特殊属性
「TkSeq=”21”」
「Type=”rohoNo”」を記載
・変更後労働保険番号の府県タグの特殊属性
「Type=”rohoNo”」を削除
<修正後>
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「
【公開用】495001902801810004_(労働保険概算・確定保険料等申告書(継続事業))_労働保険年度更新申告.xls」について
① 事象
XML 構造定義書において、以下の記載不備があった。
・項番 11(申請年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="0"」の記載が不足していた。
・項番 50(確定保険料算定内訳の算定開始年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="-1"」の記載が不足していた。
・項番 55(確定保険料算定内訳の算定終了年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="0"」の記載が不足していた。
・項番 79(概算保険料算定内訳の算定開始年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="0"」の記載が不足していた。
・項番 84(概算保険料算定内訳の算定終了年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="1"」の記載が不足していた。
② 影響
特殊属性「NeedToReplaceYear」は、適用徴収システム側での内部処理で使用する項目であるため、受付・審査・登記に影響はない。
したがって、修正前の申請書 XML 構造定義書どおりに作成した場合においても、適用徴収システム上、問題はない。
③ 修正箇所
XML 構造定義書において、以下のとおり修正を行った。
・項番 11(申請年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="0"」を追加。
・項番 50(確定保険料算定内訳の算定開始年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="-1"」を追加。
・項番 55(確定保険料算定内訳の算定終了年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="0"」を追加。
・項番 79(概算保険料算定内訳の算定開始年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="0"」を追加。
・項番 84(概算保険料算定内訳の算定終了年月日の年)の特記事項の属性欄に「NeedToReplaceYear="1"」を追加。
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<修正前>
<修正後>
上記は、修正の一部抜粋(項番 11(申請年月日の年))
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