新生児期の赤ちゃん 体重増加量:25~30g/日 ●身長● 今日の値 出生時の値 - 伸び = ●体重● 今日の値 出生時の値 - このころの特徴 □飲んでは寝るを繰り返す □体重が少し減り、黄疸が出ることも □原始反射がみられる □泣くことで自己表現をする 伸び = ○新生児黄疸○ 血中のビリルビンという色素の処理 が未熟なために黄疸になりますが、 徐々に良くなります。母乳の場合は 2 か月くらいまで黄疸が続くことも あります。 ●首がすわるまでは、あやし方に気を付けましょう● 抱っこの時は頭をしっかり支え、あやす時も優しく揺らしてあげましょう。前後に強く 揺さぶると、脳の血管が切れてけいれんなどを引き起こす「乳幼児揺さぶられ症候群」に なる恐れがあります。 ●赤ちゃんを安心させよう● ●赤ちゃんの「暑い・寒い」の見分け方● 赤ちゃんはスムーズに寝てくれる子ば かりではありません。 泣いて寝付いてくれないときは、 ①空腹 ②おむつが汚れている ③暑い、寒い ④不快 ⑤不安 新生児のころは体温調節が上手にできな いので、大人と同じか1枚多く着させるよう にしましょう。背中の汗のかき具合や手足の 冷たさで「暑い・寒い」を見分けます。生後 1 カ月以降は大人と同じか 1 枚少なめを目 安にしましょう。 などがあります。 思い当たることからチェックしていきま しょう。そして、ママは落ち着いて。ママ の焦りは赤ちゃんにも伝わります。スキン シップで赤ちゃんを安心させてあげまし ょう。 ・首をしっかり支える。 ・強く揺らしたり、大きく体を動かさない。 ・大きく激しい音や声で驚かさない。 ・大泉門を強く押さえない。 ・寝ている周囲に口や鼻をふさぐ恐れのある ものを置かない。 ●遊びの注意点をチェックしよう●
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