1 教養セミナーⅢ 現代中国芸能事情 レポート 担当 朱

教養セミナーⅢ
現代中国芸能事情
レポート
担当
朱
新建
王
薇
今天有听许可的二胡演奏。听了以后给人一种很舒心的感觉,我蛮喜欢二胡的,小时候有听过二胡,但并不是特
别的了解。从上课以来开始慢慢了解二胡,真的是很好听,可以听的出拉二胡的人随着音乐的不同,拉二胡的心情也
不一样,很有感情的。那磨一个小小的乐器,在他的手上活灵活现,拉出各种味道。我想不单单是中国人,外国人听
的话,也应该感到很舒心,很惬意吧。自己国家的乐器能被外国人接受,被人喜欢,感到非常的高兴,不单单是二胡,还
有其他的乐器,比如说,今天还听了女子十二乐房的演奏,真的是太好听了,我特别喜欢听她们的歌,有一种新的感觉
和动感,真是佩服她们有才能演奏出这磨好听的音乐,让人欣赏,让人陶醉在她们的音乐当中。
音楽はいろいろなことを、いろいろな手段で伝えるものですが、二胡の最大の力は音色(ねいろ)という「色」
であると思います。程農化はなによりも二胡の「音色」をたいせつに、 それが演奏者自身をどう動かし、聴
者にどう響くか、それを考えています。
中国音楽は、五線譜上では 5 つくらいの音しか使わないものが多いのですが、声楽から発展してきたため音
と音をつなぐ音が大切にされます。これらの音を表現するのに二胡は適していたため、中国音楽では様々な場
面で二胡が登場します。しかし一口に中国音楽といっても、中国は多民族国家なのでその民族音楽は多様性に
富んでおり、ひとつにくくることはできません。過去の二胡奏者達はこれらの音楽を様々な技法と工夫で演奏
してきました。
その結果、西アジアから、モンゴル高原、東南アジアの音楽までも自然に取り込み、独特の二胡音楽の世界
をつくってきました。最近ではここにジャズなどのポップス要素を取り込む動きもあり、いまも二胡音楽は進
化の途中にあります。
二十年前,中国乐坛出现了一个全新的三人女子和声组合—“黑鸭子”。 杨漫(1 声部)、毕业于西安音乐学
院声乐系,其专业老师是悉尼歌剧院的首席男高音丁毅。杨漫曾经是北京大藏公司的签约歌手,演唱过多部电视
剧插曲,代表作是《新 72 家房客》主题歌。和戴军出版过对唱专辑《象你这样的朋友》。 樊桐舟(2 声部),毕
业于北京师范大学艺术系,现任北京现代音乐学院教师,并兼任香港英皇娱乐集团北京培训部的老师,集作曲编
曲能力于一体。 徐秀霞(3 声部)、毕业于中央音乐学院小提琴专业,现任中国广播乐团小提琴手。多次随团出
国访问演出。这一重组不仅调整了各声部的音色,而且更注重了成员的整体素质。焕然一新的“黑鸭子”在保持原
有演唱风格的基础上,对诠译声乐作品增添了清新的活力和丰富的声音色彩。最初的成员为徐秀霞、陆莉莉、尹
淑占,三个女孩子都毕业于中央音乐学院小提琴专业,同时分配到中国广播乐团工作。她们在台下太过普通,让
人很难将她们与华丽的舞台、奢靡的演艺圈、以及高贵典雅的气质融为一体。然而,这正是她们:既朴素大方,
声音里与声音外又处处飘忽着点点贵族味道和活力四射的青春气息。说“黑鸭子”带动了中国演唱组合的流行,恐
怕没有人持反对意见。如果把她们的关系比做一个三角型,无论从哪个角度用什么方式看,“黑鸭子”都是一个等
边三角型。作为歌坛最早的和声组合,“黑鸭子”不断完善自己的演唱风格,于 1994 年 8 月与广州太平洋影音公
司合作,出版第一张专集《黑鸭子》
,她们清醇的声音,清新的感觉,优美的和声,得到听众的欢迎和支持。走
到前台的“黑鸭子”表现不凡:95 年 2 月,中央电视台《半边天》栏目播出她们的专访,同时接受香港传讯电视
台的采访;95 年 6 月,在中央电视台《综艺大观》栏目演唱主打歌曲《河流》;95 年 7 月在中央电视台《东方
时空》栏目录制音乐电视《醒来》;先后参加了 94 年、96 年、97 年及 2003 年中央电视台春节联欢晚会及各种
晚会。近年来,“黑鸭子”演唱组还为多部电视连续剧演唱主题曲,包括《空镜子》、
《誓言无声》等。 在“歌坛十
年回顾”活动中,“黑鸭子”演唱组被授予“成就奖”。主要的专辑有《黑鸭子》
、
《岁月如歌》、
《风情中国》、
《流行的
经典》、
《伴你 20 年》、
《超越》等。“黑鸭子”重组后不久,国内媒体和唱片公司立即把更多的注意力投入到“黑鸭
子”身上。2003 年 7 月,“黑鸭子”录制完成了最新专辑《流行的经典》,并于同年年底参加了全国首张环保公益音
乐专辑《呼唤》的录制,同时,重组后的“黑鸭子”被“中华环境保护基金会”授予“环保宣传使者”的称号。2004 年
3 月录制完成了《伴你二十年》两张专辑。2004 年 7 月录制完成了《超越》两张专辑。在选曲、编曲、演唱、配
器方面都做了相当调整,一曲曲动情的倾诉像徐徐的清风,飞越世纪的分水岭,营造出唯美的音乐意境。在静静
的聆听“黑鸭子”这两张全新概念的演唱专辑时,领略不同歌曲的意境,也会让我们感受到音乐在人们生活中展现
歌者对音乐的理解和期待,得到心与心的交融。 与时下那些流行的边唱边跳的青春组合不同,黑鸭子的演唱风
格都是落落大方的。演唱时,她们一般都是立在舞台中央或者后面某处,或主唱或伴唱,统一长裙曳地,随乐声
轻轻晃动身影。黑鸭子的演唱,最具有代表性的就是她们的和声了。那种童真的,天泉般干净清澈的和声,让人
仿佛置身与一片青春的麦浪中,整颗心,纯净而安详。
今天看了<太阳花>,北京,王府井街头,阳光明媚,熙熙攘攘的人群、一个女孩(李冰冰饰)每天在教堂门
口向过往的行人卖太阳花。教堂的对面,一家摄影器材店,一个男孩(夏雨饰)每天都会来向她买一朵太阳花,
每天都会在商店的橱窗里架一台摄像机记录着女孩的一眸一笑,每天晚上都会再次温习女孩的微笑。突然有一天
附近的一家银行被抢劫了。当晚,男孩如同以往一样坐在电脑前,然而出现在他眼前的却是异想不到的事情。北
1
京的一个卖花的女孩,和一个开电器店的男孩之间发生的故事。在故事的最后女孩的手示使人回味,我觉得蛮好看
的,结局也很以外,给人一种出乎意料的感觉,很有新鲜感,演员也是中国当红的艺人,我个人很喜欢这个作品。第 2
个作品也非常感人,是说一个日本人来上海留学的时候和一个上海女孩之间的故事,让人感到一些淡淡的哀愁,结
局也是非常好,不是一般化的结局,非常的好。我想现在的年青人都应该很喜欢。
05m802 ウ キン
二胡について
「二胡」は中国の楽器では 2 本弦である。唐の時代に最初の二胡が出来たと云われている。日本では「胡弓」
と呼ばれる事もあるが、実際は違う楽器である。二胡の胴体、糸巻きの部分等は紫壇、黒壇、紅木等の硬く、
しかも密度が高い木材を使い、胴体の一端に錦蛇皮をはりつけている。弓は竹と馬の尾毛で作られ、2 本のス
ティール弦の中に入れ、挟まれている状態で演奏する仕組になっている。その独特の音色は人間の声ともっと
も近いので、主にメロディーを演奏する楽器となり、中国のバイオリンとも伝われている。
二胡の名称解説
棹
紫檀、黒檀、紅木、花梨木等の木材で作られ、硬くしかも木材密度が高いほうがさらに音色はよく、著名な職
人の二胡は材質・デザイン等、匠の技を駆使し値打ちがあり、アンティークとしても注目度が高まっておりま
す。
胴
二胡の共鳴箱で、大体棹と同じ木材を使います。六角形あるいは八角形のものが多いですが円形、楕円形など
様々です。
蛇の皮
皮の品質はとても重要で二胡の命といわれます。一つ一つの二胡に職人が錦蛇の皮を
胴の一端に貼り付けます。皮の模様は均等で、しかも目の大きいものが好まれます。
弓
竹と馬の尾毛で作られています。竹の右端のネジをまわして、弾きやすいように弾力を調整しましょう。初心
者はやや強めに毛をはると、弾きやすいようです。
糸巻
棹と胴と同じ木材で作るのは一般的で、木製および先端の部分に金属製の物があります。とくに金属がついて
いる物は調弦しやすく、初心者・入門者向けです。
駒
色々な木材で作られます。駒の材質も音色を左右するので、二胡に合わせながら駒を選ぶほうがよいでしょう。
上駒は紐と金属製のほかに職人の手によるオーダーメイド製(さらなる微調整が可能)などがあります。
弦
スチール弦とガット弦の二種類があります。現在ではガット弦はほとんど使われていません。二本の弦のうち、
細いほうは"外弦"といい、太いほうは"内弦"といい調弦が必要です。
二胡の楽譜について
五線譜ではなく、数字譜を用いるのが一般的です。
数字譜は、「ドレミ・・・シ」を数字の「123・・・7」に置き換えたもので、調性は楽譜の先頭におかれた記
号で判断します。
許 可(シュイ・クゥ)の演奏について
2
米国
『ボストン・ヘラルド』(2005.1.10)によると、 許 可は、王 建民・作曲の《第一二胡狂想曲》
を披露。この曲で、驚くべき大音量と澄み渡る音色をこの二弦の楽器から紡ぎ出した。その演奏は高潔なもの
であった。(キース・パワーズ氏) 米国 『ニューヨーク・タイムズ』(2005.1.8) 二胡のパガニーニの
異名をとる許 可氏の二胡は、超絶的技巧と感動的な美しさで奏でられ、チェロとの対話が実に見事であった。
(アンソニー・トマジーニ氏) 英国 『The Strand』 (2003 年 10 月号) ……どんな西欧のヴァイオリンの
ヴィルトゥオーゾにも匹敵する名人芸の持ち主であることをすでに証明した許可は、アンコールで「熊蜂の飛
行」に突入したが、聴衆の喜びそうなこのお遊びを安づくりにせず、溢れんばかりの才気で弾ききった。米国
『ボストングローブ』
(2002.10.15) 許可が素晴らしいのは、彼が西洋楽器のスーパースターたちと肩を並
べてもまったくひけをとらない世界第一級のヴィルトゥオーゾであるばかりでなく、彼ら以上に現代の音楽に
対しても情熱的であることだ。ドイツ 『ターゲスシュピーゲル』
(2000.10.31) 東洋のパガニーニと呼ば
れる国際的な二胡演奏家……許可が陳怡の作品を演奏するときに見せた情熱と藝術的な才能は古今に比類の
ないものであろう。 台湾 『音楽時代』
(1996 年第 7 期) 許可は天才的な胡琴家だけでなく、近代の藝術演
劇世界の鬼才でもある。
胡琴は許可の音楽世界の中のほんの一部分である。米国 『リッチモンドタイムズ』(1996.5.13) 許可の
サウンドは、まるでハイフェッツのようだ……。許可の二胡はスピードがあり、しなやかで、西洋の弦楽器の
名手のような会場を包みこむ音である。彼の中国と西洋の楽曲のアレンジは、二胡という楽器を主役的な存在
にすることが可能だ。この針金のように鳴り響く楽器(弦のイングリッシュ・ホルン)がコンサートの世界で
舞台を与えられれば、クラシック・ギターがセゴビアによって、ハープシコードがランドフスカによって有名
になったように、許可はこの楽器の伝統師となるであろう。彼の演奏する中国の旋律には、この楽器が出すこ
とのできるきわめて細かい表現効果が表れている。西洋の楽器にはこのような弦の音を出せるものはない。 日
本 『FM fan』(1996.5.6) 二胡は、多彩な音色、素朴さと深さ、人の心や感情をよく表す楽器です。この楽
器を世界的なクラシック音楽シーンに登場させることに挑み、成功を見せているのが許可です。彼は、中国の
二胡の存在を世に知らしめている現在最高の奏者である。
中国映画
「千里走単騎」を走る高倉健と張芸謀監督が一緒に映画を作ろうと15年前に約束していたものが実現した
もので,テーマは「父と子」。漁師の高田(高倉健)は,長い間疎遠だった息子の健一が,ガンで余命いくば
くもないことを知る。高田は,民俗学者である息子の代わりに,息子がやり残していた仮面劇「単騎,千里を
走る」の撮影をするために,単身,中国・雲南省の麗江へ行く。
言葉の通じない中国で,仮面劇の役者リー・ジャーミン(李加民)を撮影しようとする高田の前に,いくつ
もの難題が起こるが,息子のためにという一途な高田の気持ちに打たれ,だんだん協力者が増えていく。
リー・ジャーミンと私生児ヤンヤンの関係(二人が直接会うことはないですが)が,もう一つの「父と子」
の関係。高田は,リー・ジャーミンにヤンヤンを会わせようと骨を折るのだが,それを自分と健一の関係にダ
ブらせたのでしょう。
麗江の街並み・家並みが美しい。玉龍雪山も素晴らしい。ヤンヤンを探しに行った村で,村長との話がまと
まり,村人総出で食事の接待を受けるシーンがありました。両側に家が立ち並ぶ狭い通路に延々とテーブルを
連ねて食事をするもので,『たまゆらの女』にも出てきましたが,ハニ族の「長街宴」という風習だと思いま
す。
風景や伝統劇といった取り巻きはいいが,映画の内容自体は,どうも「健さんの映画」という度合いが強す
ぎる。張監督は中国人にしては,高倉健の特徴をうまく活かしているし,日本人が観ても違和感がまったくな
い。むしろ,映画自体が中国映画らしくなく,日本人向けの映画という気がする。中国人がこの映画を見た場
合,どんな印象を受けるのだろうか。
黑鸭子組
黒いアヒルの卵は 1984 年に組成した。歌を歌って、最初成員のみんなは中央音楽カレッジ卒業生とする。
正規の音楽は教育して、系の訓練、彼らの良好な音楽素質を培養した。流行の楽しい壇を引き起こす関心、多
くの音楽の専の輯にハーモニの役を担当する。黒いアヒルの卵は歌を歌って組が最も得手のものはそれによっ
て優雅な調和がとれた声は愉快な扉を叩く。彼女らの歌の技巧が上手で、非常に良い気持ちを作ると言って、
3
速く気楽に沢のように歌唱する、遅く非常に長く続くことに送ることがあることを歌唱する。典雅、浮動した
声、喉によって引いている、“水面に反射する光は激しくて、山の色は珍しい”的美感である。一般的に考え
て、繰り返し古い歌を歌って、歌手の才気を体現する。それで黒いアヒルの卵の歌は独特の風格で、彼女たち
は伝えて新意の歌である。また優しさを失わなくて、懐旧の思いを出して、人を持ち込む。黒いアヒルの卵は
組の清い音色で歌を歌って、優雅、簡潔なハーモニ、非常に長く続くことには送った息があって、経典に老い
て時空層を感動させることである。感動させることを歌唱して、メロディに張力と透過力の一層が多く持つ、
新意又は優しさを失わない。ちょっと激高した徐々に清風のようなことは腹を割って話すことを曲げて、飛ぶ
ことが世紀を越えて、美しい音楽境地を営造する。
05k015
今日は許可さんの二胡の演奏を聞きました。
ほんとにバイオリンみたいな音が出ていて、弦が2本しかないとは思えなかった。
今までこの授業で聞いた二胡の中で一番きれいな音だと思った。
今日は黒鴨子の CD を聞いた。
同じ名前の歌手グループが2組あって両方を聴き分けたけど、
若い人たちの歌のほうが私はよいと思う。
最初の黒鴨子の歌い方は、きれいだけど聞いているうちに嫌になってきた。歌い方がねちっこい気がする。
僕は最近の黒鴨子のほうが、すっきりした歌い方で好きだった。
7月6日
05k015 伊藤裕是
今日は、中国の曲をたくさん聞いた。オペラのような歌が多かったような気がして、
きれいな声の歌手が多かった。でもやっぱり言葉が分からないから、いまいち感動が薄いのが残念だった。
日本の曲も聞いた。童話の歌って感じの曲が多く童心にかえったような気持ちになった。
でも、現代の曲の方がやはりいいなと思う。
自分で持ち歩きたいとは思えなかった、ジェネレーションギャップがやっぱりあるなぁ・・・と思った。
05m819
雷猛
十面埋伏見た感想
西暦 618 年に建てられた唐王朝は、中国の歴史の中で、最も勢力の強かった王朝の一つである。しかし、その王朝も没落し
かかっていた 859 年、朝廷は腐敗しており、反政府組織が乱立していた。その中でも最大の勢力を持っていた反乱軍を「飛刀門」
と言った。盲目の踊り子“小妹”
(チャン・ツィイー)が「飛刀門」の手先であるという情報を得て、小妹を捕らえた官吏の金
(金城武)と劉(アンディ・ラウ)。小妹を解放するふりをして「飛刀門」の隠れ家へ連れて行かせようとするが・・・。アクショ
ン映画であると同時に、3人のラブストーリーでもある。
なんとも美しい映像。最初のチャン・ツィイーの踊りはもちろん、各場面でのアクションもスバラシイ・・・。
人がたくさん怪我をするようなアクションシーンは、私はあまり好きではないし、今回も作られた映画とはいえ、うぅ、痛そう、
危ない!とか、顔をしかめながら本気になって観てしまいました。が、そんなシーンすらも美しい映画でした。あんなアクショ
ンができる俳優さんたちもすごいと思うのですが、どんなアクションをするか、どうやって映像にするかを考える人たちは、ほ
んといい頭してますね!
ストーリーは、観る者を騙すどんでん返しが何度も。最後までどうなるかわかりません。ただし、他の方々のレビューを読む
と、みなさん映像の美しさには満点を出していますが、ストーリーにはちょっとイマイチとの声も多いようです。が、私は十分
満足しました。面白いです。
ところで、中国国内でウケる映画と、外国でウケる映画はちょっと違うのだそうです。多分、この『十面埋伏』(LOVERS)
は中国でウケる映画だと思います。(もちろん、外国でも高い評価を得ています。)
チャン・イーモウ監督のインタビューをどこかで読んだのですが、外国で評価が高くて、中国でうけないよりも、中国でうける
映画を作りたいというようなことを話してました。だからわざと、特にストーリーの精密さを重視するよりも、どんでん返しが
あって、映像のきれいなアクションを作ったのかなと思います。
4
060511
05n108 村岡由妃
今日、二胡の演奏を聞きました。
白鳥では滑らかな音の響きが魅力的でした。
ピアノとの連弾でも負けない力があって地に響くような低い音の二胡、高く弦がきれてしまうのではないかと
思うような二胡が印象に残りました。
やさしく弾いたり、鋭く弾いたり、音をぼやけさせたりさまざまなメロディーが心地よいと思いました。
手の動き、指使いが二胡を操って奏でる姿とそこから聞こえる旋律がすばらしく感動しました。
私はまだまだ耳障りな音しか出せないのであんな風にひけたらいいなと憧れをもしました。
女子十二樂坊の二胡、竹笛、琴などそれらのハーモニー。みんな美人でしたが奏でる音の調和も見事でした。
木琴みたいにたたく不思議な楽器やおかしな形をした楽器をひいていたなんて今まで気づきませんでした。
同じ弦楽器でも多種多様で違った魅力があるのだなと思いました。
楽器だけでなく人の声もすてきです。言葉はわからなくてもいい曲は心に響くものがあるんですね。
5 月18日
今日は黒鴨子(ダックダックス)の曲を聞きました。
女の人の声が優しく響いて落ち着いた感じの曲にピッタリだなと思いました。
六人で歌っているときも男の人のはっきりとした歯切れのよい声と言葉の一つ一つを優しく発する女の人
の声がひとつになって全体として重過ぎず軽過ぎない調和の取れた音楽になっていたなと思いました。
きよしこの夜もしっとりした悲しげな癒しの曲なのでよく合っているなと思いました。
喜びの歌やエーデルワイスも久しぶりにきいて日ごろのストレスが飛んでいくような感じがしました。日本で
もよく知られている曲を沢山きけたので嬉しかったです。その為、すごく親しみをもつことができ、黒鴨子は
今まで聞いたことありませんでしたがとても素敵な歌手だなとおもいました。今、日本の曲のジャンルがよく
わからないような曲例えばレゲイやヒップホップが多いので最近は音楽をあまり聞いていませんでした。私は
癒しの曲が好きなので黒鴨子の曲は好きだなと思いました。
06年6月1日
木曜日 4限目 05N108 村岡由妃
女の人の顔つきが日本人にとても似ています。
歌もかわいらしい声でいいなとおもいました。
映像もお笑いがまじっていておもしろかったです。
全さんという男の人の声は裏声みたいな甘ったるくきこえました。
授業で中国の能を見たときに三国志演義の呂布が歌うときに出す発声に似ていると思いました。
中国語がわからないのが残念です。メロディーはわかるんですが詩もわかるともっといいなと思います。
今まで二胡の曲が多かったから最近の中国の音楽はこういうものなのだと思っていましたがロック系など
のあらい音楽もあるのですね。
06年6月8日 木曜日2限目 05n108村岡由妃
なかなか声をかけられないでいる男の人がおもしろかったです。
まるでストーカーみたいに毎日女の子をみていてよっぽど好きなんだなと思いました。
好きな女の子と接触を持つために花を買うところが初々しいなと思いました。なかなか告白できないとこもい
じらしいなと思います。もどかしく思えて、でもこのまま進展しなくてもいいようなそんな気にもなりました。
話が中途半端でもっと太陽花をみたかったです。
洗濯物の干す位置が異様に高かったんですがあれが普通なんですか?あと中国は水を飲食店で頼むと有料な
んですよね?文化の違いを感じました。太陽花の男の子は消極的だったけどもパーマにしたり日本語を学んだ
り女の人が積極的だなと思いました。どちらも結局結ばれることはなくて悲しかったです。
06年6月8日木曜日5限目 村岡由妃
本当にあったツインタワーに衝突するシーンがあったりリアルだなと思いました。
赤いハチマキや体に爆弾をまいたりハイジャックをする様子やハイジャックにあった当事者の慌てよう、また
被害者の家族はほんとうに驚いただろうしこわかっただろうなと思いました。きれいな大空とはうらはらに刻
一刻と死が近づいてるという気持ちは当事者でないとわからないだろうなと思いました。死を覚悟して愛する
人に電話するつらさははかりしれない。ハイジャックは自分の命だけでなく他の命まで奪う悲惨な手口で自己
中心であると思う。どうせ死ぬならと最後に突進していく男たちがとてもかっこよかったです。
被害者の家族は突然死をしらされるより前もってしれたという意味でそれは幸せなことなのかもしれない。
5
6月22日 木曜日 4限目
05N108 村岡由妃
中国語で歌っていたほうはオペラっぽく強弱もはっきりしていて日本語で歌うほうより力強く感じました。
草原情歌の中国語と日本語では中国語のほうが量詞があってわかりやすいなと思いました。
なんでCDでは4番が歌われないんでしょう。たたいておくれとかすごく暴力的だからでしょうか。
中国語と日本語もどちらも聞きなれなくて歌えずじまいとなってしまい残念でした。
モンゴル人と漢民族とでも発声法がちがうのですね。
今日きいたのは演歌となにかか混じったような曲がおおかったなと思いました。なぜか北島三郎を思い出し
ました。
酒井法子を久しぶりにききました。なんかポップスっぽくて面白いなとおもいました。
6月29日木曜日 4限目 05N108 村岡由妃
ジャスミンの花はお茶にしてのまれますよね。
一度飲んだことがあったとおもいますが、すごくクセがつよかったように感じました。
カモミール茶やハイビスカス茶など香りが強いと味もクセがでてしまうんだなと思ったことを思いだしまし
た。でもそんなにつぼみが要るなんて初めてしりました。お茶がどれだけ高級だったかとおもうといまでは本
当に低価格でのめるからすごいなとおもいました。
ジャスミンの花の写真をみましたが、きれいな精錬された感じだなとおもいました。
ジャスミンの花の曲はというより中国民謡は声が高く子供がうたっているような裏声で構成されているん
じゃないですか?毎回思うことなんですが演歌みたいだなと思うところは前奏部分と音を伸ばすところです。
だから、もしかしたら演歌は民謡に近いということなのでしょうか。
やはり日本語でないとなにをいっているのかわかりません。なぜ父母ともに去ったのかわかりません。とに
かくコップがおおきいですね。お風呂も両親とはいってはいけないなんてかんがえられません。役でなにかの
んでいましたが、あれはお酒みたいなものですか、かなり濃いのでコーラみたいだなとおもいました。ベッド
もなんかレースみたいのでかわっていました。
7月6日木曜日 4限目 05N108 村岡由妃
鼻から息を吸いながら口から吐くなんて人間技ではありません。楽器を吹くプロはそんな芸当をもつ人もい
るのだなと思いました。
ジャスミンの花が前の時間の続きが気になりますが、結局どうなったのかよくわかりませんでした。
女の人の声が印象的でした。ひときわ高くとぎれることのないようないつまでつづくのかとおもうほどの声
量がすごいなと思いました。
CD内にもののけ姫があったのをみかけました。もののけ姫をききたかったです。すごく興味があります。
とおもっていたら、本当にきけたのでうれしかったです。実際より高いですね。なんて良い曲なんでしょう。
尺八のように低音の音が心地よく、時々聞こえる水の流れる音が落ち着いていて良いなとかんじました。
とても男の人の声が落ち着いていて心地よく、まるで大規模なオーケストラを聞いているようでした。演歌
を歌っていてもとてもうまかっただろうと思います。でも、やはりオペラのほうが莫大な声量を発揮できるし、
音の響きもちがうので良いとおもいました。
声の振動がすごくてマイクを割るという人ははじめてききました。確かにすごいしんどうで音が反響してい
たのがわかりました。
荒城の月は懐かしく、切ない曲だと思いました。滝廉太郎は確か若くしてなくなっているのによくこのよう
な切ない曲ができたものだなとおもいます。ふるさとは本当に大好きな童謡です。今でもときどき歌うくらい
なのです。
日本語の発音と中国語で習っていたときに感じていた共通点、日本語が簡易になっていたからなのだと実感
しました。
かなりやの曲はひどい曲だなとおもいました。やさしく残酷なことを歌うのが逆に怖いなとおもいました。
りすりすこりすはその点、普通に小学校で歌われているような曲だなと思いました。
童謡はリズムよく、明るい感じのものが一番聞き易いとおもいます。
童謡にも方言があることに発見しました。考えてみたらあたりまえのことでしたけど。
草原情歌のようにおわりかたがリピートするどうようはすくないのではないのでしょうか。
7月13日 木曜日 4限目 05N108 村岡由妃
lovers の感想
遊郭が綱引きして遊ぶのは中国の遊郭での遊びなのでしょうか?
6
美しい舞は本当に男の心を狂わすのだなとおもいました。舞いながら戦う女性の姿が魅力的でした。アクショ
ンシーンが多く、この小妹は相当の使い手だということがわかりました。4つの矢で人を倒すホンエンもすご
いとおもいました。いつわりから始まる恋がどのようにかわっていくのかたのしみです。おんなの人と男の人
のやりとりがおもしろいなとおもいました。だけど、男の風流人は手が早すぎだとおもいました。小刀や矢が
信じられないうごきをしているのもみていて飽きないなとおもいました。小妹を助けにきてくれた風流人がか
っこいいとおもいました。何百もの竹が突き刺さるなかを通りぬけるのもスリルがあってすばらしかったです。
いつのまにか脇役かと思っていたが、まさか小妹と関係があったとはおもいませんでした。続きがすごく気に
なります。
2006、5,11
最初の曲を聞いた後、今まで朱先生が映像を見せていただいた演奏家の人たち中で一番すばらしいと感じま
した。何というか、確かに若い人たちが弾いていた現代のポップスなどの曲も親しみやすくて非常に良かった
のですが、やはり二胡の魅力を一番引き出してくれるのはクラシックなのではないかと思わせる素晴らしさで
した。先生の言われた「ヨーロッパの人でも安心して聞くことのできるようにしたい」というのは、本当に大
変なことで、それを成し遂げた許可さんは凄い方だと思います。
次に見させていただいた女子十二楽坊の演奏ですが、もうかなり日本でも浸透していて、安心して聞くこと
ができました。「流転」はまさに流れゆく風のようで、さわやかな中にもどこか哀愁を帯びていて、聞いてい
てなんとなく切ない気持ちになりました。「敦煌」は少ししか聞けませんでしたが、他の講義でも度々教わっ
ていたので、壮大な雰囲気が、あの遺跡には良く合っていると思いました。「新古典主義」は、まさにタイト
ル通りで、ベートーヴェンなどクラシックの名曲を上手くアレンジし、予想のつかない演奏でした。「地上の
星」「ラブストーリーは突然に」「川の流れのように」「世界にひとつだけの花」など、日本の代表的な曲が続
き、そのどれもが、それぞれの楽器の持ち味を生かした、素晴らしい構成になっていました。あと、全員の人
数が十三人というのは知りませんでした。
あの有名なトゥーランドットが中国の姫の名前で背景にそんな物語があったとは全く知りませんでした。魏
松さんの「誰も眠ってはならぬ」も、名前を聞いただけではわかりませんでしたが、曲が始まってすぐにわか
りました。そう考えると、クラシックは聞いたことがあっても詳しくは知らないものが多すぎると気づかされ
ました。
2006年5月18日「ダックダックス」
映画の曲ということで「漁師の娘」を聴かせていただきましたが、やはり最初の三人の時よりもその次の六人
の声がメインのタイプのほうがよかったと思います。その次のアカペラもハーモニーがとても美しかったです。
中国語のクリスマスソングは初めて聞きました。どの曲も非常に有名な曲ばかりでしたが、あることに気づき
ました。私は曲を聞きながら頭の中で日本語で歌っていたのですが、日本語の歌詞の中には英語をそのまま使
っている部分が非常に多いことです。日本にはカタカナがあるせいかもしれないですが、「サイレントナイト
♪」も「静かな夜♪」とは歌わないですし、それに比べて「ジングルベル」や「エーデルワイス」などは別と
しても、今日聴いた英語の曲を中国語でカバーした場合は、全てが中国語の率が高いように感じました。
中国の音楽について調べてみたところ、その起源は3000年以上も前、ちょうどヨーロッパ音楽が形成さ
れ始めたころ、孔子が儒家の儀式の音楽を正統な音楽として定めたのがはじまりだそうです。中国音楽は大き
く分けて歌曲、歌舞音楽、説唱音楽、戯曲音楽、器楽演奏の5つに分かれ、今日聞いたほとんどの曲は歌曲に
なるのでしょうか。
6月1日
今日はいきなりパスワードが使えなくなっていて変更するのにかなりの時間を使ってしまいました。そのため
しっかり音を聞けたのは李宇春さんのところぐらいからです。
中性的な顔立ちでハスキーな歌声が印象的でした。観客の様子が時々映りますが若い人もいれば中年層もいて、
幅広く人気なのだとわかりました。知っているのは四曲目あたりの「ZOMBE」くらいでしたが、ほかの曲も
なかなか良い曲が多かったように思います。
それにしても若い女性のファンの熱狂的な様子に驚きました。
2006、6、8
最初にみた「太陽花」ですが、全編中国語で字幕も英語でしたが、話の流れは理解できました。最後に彼女
にテープを渡して、立ち去る主人公を見る彼女のさびしげな表情が切なくてよかったです。
「言葉より大切なもの about love」ですが、調べてみると、一作目は伊東美咲とチェン・ボーリン主演の
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「東京/Tokyo」。二作目は加瀬亮とメイビス・ファン主演の「台北/Taipei」。そして今回見た塚本高史、リー・
シャオルー主演の「上海/Shanghai」。どれも切ない恋愛の話のようです。
2006、6、15「ジャスミンの花」
「歌詞の中に人々の心を集約している」。その通りだと思います。どこの国にも名曲と呼ばれるものがある
と思います。そういった曲には、すぐに消えていってしまう流行の曲よりも、遥かにメッセージ性が強いと思
います。
かなり久しぶりに中国語をやりましたが、発音のほうは自分が思うにまだ衰えていませんでした。ただ、授
業でやっていた頃よりは確実に分からなくなっているので、完全に忘れてしまわないうちにもう一回勉強しよ
うと思います。中国語の曲は歌うと声調が無くなるというのは初めて知りました。留学生の方々の「原野盛開
的鮮花」も日本語の「野に咲く花のように」も、全員で歌った合唱も、なかなか良かったのではないでしょう
か。
私はクラシックもよく聴きますが、やはり葉加瀬太郎はすごいです。彼の CD も何枚か持っていますが、と
ても癒されます。本当はクラシックの CD を持ってこようと思ったのですが、多分他の人が持ってくるだろう
と思い、ミスチルの CD にしました。牧原則之、通称マッキーもとても好きです。私が一番好きな彼の曲は「ど
んなときも。
」という曲で、よくカラオケで歌います。やはり自分の好きな曲を聴いてもらえるのはうれしい
です。
補講で見たユナイテッド93便の映画ですが、実際に起きたことで、結末も知っているので見ているのがと
ても辛かったです。私は映画館でアルバイトをしているのですが、7月に「ユナイテッド93」、8月にニコ
ラス・ケイジ主演の「ワールドトレードセンター」が公開されます。9・11からあっという間に時が経って
しまいましたが、映画が作られたのはこの二つだけです。あらゆる出来事を映画化してきたアメリカですが、
まだまだ人々の傷は癒えていないというこの表れのような気がします。
2006、6、22
「くりくり」という言葉は、どちらかというと丸くて大きい目に対して使う言葉のようです。「お人形のよ
うにくりくりしたかわいい目」などと言ったりします。日本語の中には、普段よく使う言葉でも視覚的なイメ
ージで使っていることが多いので、
「それはどういう意味か?」と尋ねられると上手く答えられないことがあ
ります。
草原情歌という曲は、今日はじめて聞きました。中国の民謡を、日本語で聞くというのもあまり経験したこと
のないことでした。そのあと聞いたモンゴルの曲もこれまたテイストが異なり面白い対比ができました。
2006、6、29「金城武」
最初聞いていてもまったく分からなかったのですが、まさか金城武だとは思いませんでした。ここ最近は TV
にでることがすっかり無くなってしまったので、とても残念です。思いつくだけで、ドラマは「2000年の
恋」、「神様、もう少しだけ」、「ゴールデン・ボウル」など、映画は「不夜城」、「スペース・トラベラーズ」
、
「リターナー」、「LOVERS」など、いまここで挙げたものはどれも面白く、心に残る作品ばかりでした。ア
クション、ラブストーリー、コメディはもちろんのこと、
「2000年の恋」で演じたシリアスな役など演技
の幅も多彩です。そしてなんといっても日本語、英語、北京語、台湾語、広東語の五ヶ国語が堪能だというこ
とです。いつだったか忘れてしまいましたが、TV のインタビューで「どうすればそんなに多くの言語を話せ
るようになるんですか?」という質問に対して、「勉強したって駄目だろうね。僕はその言語の地域へ飛び込
んでマスターするまで生活していたから、話せるようになったのは自然なことなんだよ。」と語っていたのが
印象的で、凄いことをさらりと言う人だなぁとすっかり彼のファンになってしまいました。また、彼はゲーム
好きで知られ、「鬼武者」という全3作のゲームの中で侍に扮していてこれもまたとてもかっこいいです。
2006,7,6
「ジャスミンの花」は先生の言われた通り透き通るような音色で、雲の上をふわふわと漂っているような、
そんな気分になりました。
「故郷」はなぜか懐かしく、切ない気分になりました。私は愛知県出身なので故郷というものを意識するこ
とは普段ほとんど無いのですが、この曲を聴いていて故郷があるということはとても幸せなことなのかもしれ
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ないと思いました。
日本の歌を何曲か聴かせていただきましたが、恥ずかしいことにほとんど知らない曲ばかりでした。
2006、7、13「LOVERS」
最初に金城演じる金が小妹に舞を躍らせる場面に流れるのは、なんともいえない切なさがありました。すぐ次
の場面での様々な太鼓の織り成す激しいリズムも素晴らしい。
追っ手から逃げる際の壮大なメロディも、ひとまずは逃げ切った後の二湖のソロの演奏も非常に場面に合っ
ていました。
2006,7,20「テスト日」
・ 春学期の感想
はじめは、ただ漠然と二胡についていろいろと勉強するのだろうなあと思っていたのですが、二胡につい
てだけでなく、中国の民謡や日本の民謡、現代のポップス、またはヨーロッパのクラシックまで、幅広く
音楽について楽しく学ぶことができました。自分の好きなアーティストの曲を他の人たちに聞いてもらえ
たのもうれしかったです。全員で「野に咲く花のように」を歌ったり、留学生に手伝ってもらいながら歌
詞を中国語に訳したり、とても楽しかったです。何より、実際に二胡に触れることができたのが良かった
です。
音楽だけではなく、中国に関係した映画を多く観ることができたのも映画好きの私にとっては良い環境
でした。
教科担当:朱 新建
木曜四限
学籍番号:05n091
文学部日本文化学科二年
平下 沙郁果
060511
二胡の演奏を聞きました。許可、という人の演奏でした。まず、圧巻されました。二胡でこんな演奏が
できるのかと。もう、本当にバイオリンの変わりに十分なってると思います。それ以上だと思います。それに、
二胡で、こんなにも高い音が出せるとは思っていませんでした。あと、指使いがすさまじくて、驚きました。
あんなにも細かく刻むように動かすこと出来るなんて。本当に感動しました。聞かせるところはしっかり聞か
せて、味わいを深めながらも、強く、力強い演奏ですが、時として、繊細に壊れぬように弾いたり。それでも、
二胡らしさというのか、なんとも言い表せないのですが、何か、二胡独特の「味わい」があって、すごく魅了
されました。曲によって華やかさとか、そういう情景が伝わってきて、すごいなぁとおもいました。
中国の音楽についてですが、最初は、なんとなく日本の「雅」という言葉を思い浮かべてしまいました。な
にやら、「華やか」だけど「艶やか」という感じです。それが、中盤に差し掛かるにつれて、中国の自然の風
景が浮かび上がってきて、あぁ。
「山紫水明だ。
」と思いました。次に聴いた曲は、馬だ、馬が走っている、と
思いました。躍動感あって、とても面白いなと思いながら聞いていました。
女子十二楽坊を聞いて、民族楽器のオンパレードに心躍りました。私としては、竹笛のあの高く澄んだ音が
大好きです。すごく幻想的な世界を持つ演奏だと思い、壮大だなぁ、と何度も思いながら聞きました。民族楽
器で、西洋の合奏曲弾いても、日本の曲を弾いても違和感が全然ないあたり、音楽世界共通なんだなと思いま
した。
060518
黒鴨子を聞きました。とてもきれいで澄んだ声だったので、癒されるなと思いながら聞いていました。
この歌ってる人たちが、もともとはバイオリン演奏者と聞いてとても驚きました。男性と一緒に歌って
いるのは、この人たちの癒しの声の雰囲気を壊してしまうので、もったいないなと思いました。
中国では、キリスト教の歌を歌わないと聞いてとても驚きました。
鼠は米が好き、は私も NHK の「みんなの歌です」で聞いたことがありました。中国でとても人気に
なっているということにとても驚きました。HNK のほうは、小学生が歌っているのでとてもかわいらし
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い歌でしたが、今回聞いたものは、とてもやさしい感じの歌になっていると感じました。
060601
あの、誰も寝てはならぬを歌ったテノール歌手さんの歌を聞きました。とても高音がでて、すごいな、
と思った記憶があります。本当に、演歌歌手にならなくてよかったなと思います。
中国の歌手が歌っているプロモーションビデオを見ました。歌がとてもうまい人や、アイドルとして
活躍している人の歌などがあって、日本とそう変わらないんだなと思いました。日本でも、アイドルグ
ループが歌ったりしますので。
060608
中国の映画を見ました。字幕が英語だったので、なんとなく物語を見た、という形になってしまい、
物語の内容はあまり把握できませんでした。
花を売っていた女の子に、主人公が恋をして..
.
.というような話であったとは思います。でも、最後
がよくわかりませんでした。
もうひとつ、日本人留学生の話を見ました。この話は、日本人留学生とホームステイ先の家族の女の
子のすれ違う恋模様がコンセプトのお話なのかな?と思いました。こちらのほうが内容的に分かりやす
かったです。
と、いうわけで、今日は中国の恋愛映画を見ました。
060615
今日は中国語と日本語で「野に咲く花のように」を歌いました。この曲は、本当に落ち込んでるとき
とかに聞くと、とても元気が出てくる曲で、私自身とても大好きな歌です。しかし、中国語で歌うのは
大変でした。舌が全然回らなくて、歌になりませんでした。大変なので、日本語で歌わせてもらったと
きは、のびのびと歌わせてもらいました。
すごく楽しく歌わせてもらいました。
060622
中国語の民謡を聞きました。日本の民謡は一本調子の歌が多く音程がとりやすいのですが、中国語の
民謡は音程がとりづらくてびっくりしました。でも、なぜか耳に音楽は残るので、とても不思議でした。
060629
映画を見ました。話を聞くと、どうやら娘(養子)に父親がべったりなもので、母親がとてつもなく娘に
嫉妬し、父親に嫉妬し、そのためありもしない事を父親に詰め寄り、責め立てていたようで。
父親はとてもまじめな人で、そんな疑いをかけられて生きていけないと自殺したらしい。
んで、十年後、娘は大学を卒業した、結婚までいった旦那さんに、捨てられてしまう、という話らしい。
おばあちゃんが持っていた小ビンは、香水の小ビンだそうで。
ともかく、すごい話でした..
...壮絶な話で、こういうのも中国の映画はあるんだ、と思いました。
060706
今日は様々な時代や場所の「ジャスミンの花」という曲を聞きました。この歌が、どれだけ中国人に、
しかも時代を超えて愛されてきたかということを教えられた気がします。清代の曲もあって、とても驚
きました。
そして、先生が作った CD を聞きました。あの、テノール歌手さんのです。私はこの CD をもらった
のですが、全体的に静かな曲調なので、本当に癒されます。聞いてて心地のいい声をしているからだと
思いますが、私の睡眠に貢献してくれてます。私にとっての子守唄です。ありがとうございます。
レコーディングというのは、なにやらとてつもなく大変な作業みたいですね。話を聞いていて、すごく思い
ました。
お金はかかるし。
時間はかかるし。
編集作業も大変そうですね。それでも、何とかしてひとつの形としてCDを生み出すことが、とても達成感が
あるもののような気がします。
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060713
映画「LOVERS」を見ました。前半だけでしたが。私は一年の時に中国語で前半を見れず、後半を見たの
で話が全然繋がっていなかったのですが、今回前半を見ることができて、やっと話が繋がりました。
小妹が歌う傾国の美女の歌がとても大好きです。他に、鼓打ちの舞というものがすごすぎてびっくり
しました。舞というよりは雑技だな、と思いました。
唐代末の拷問機が出てきたのですが、あれは痛いどころか死んでしまうのでは、と思いました。
ストーリーは、
「傾国の美女」がコンセプトなんだなと思いました。二人の男を魅了し、狂わせた一人
の美女、という感じがしました。互いに任務のはずなのに、惹かれあった二人。でも、二人は敵同士な
のだから当然、結ばれるはずなどない。そんな切ないところが、人の心をつかむのかなと思いました。
ストーリーもそうですが、アクションもすごいありえないことがたくさん起こって、面白いですが。そ
んなアクションに緊張感が表されていたりしていると思いました。
他にも、視聴者をあっと思わせるよな展開があったりしていて、飽きないで見ていられると思いまし
た。
05s069 鈴山 明
今日の二胡演奏を聞きました。
第一印象は二胡の独特の高い音が連続して続く演奏が多いなと感じた。
二胡ならでは音色や
響きもよかった。
女子十二楽坊の演奏を聞きました。
女子十二楽坊はいろいろな中国の楽器を使っていた。どの楽器もギターやピアノ、バイオリンの音に負けてい
ない、いい音色だった。ひとつひとつの楽器の音がしっかりしていて、すごく聞きやすく心が癒される気持ち
になります。日本の曲のカバーも多くて感情移入もしやすかったし中国の楽器で演奏すると違う観点から聞け
たり見たりできるのでこの試みは続けてほしいと思いました。
5 月 18 日中国の音楽 黒鴨子 を聴きました。
クリスマスソングや第九、他にもたくさんのカバー曲があったので驚きました。
ほとんど原曲を聴いたことがあるし歌ったこがある曲も多かったので原曲との違いがわかってよかったです。
中国の人はアレンジを加えるのがうまいと感じました。音の強弱や声を伸ばして、歌うところは独特のよさが
あり僕は好きです。後ふたりでハモリながら歌うところもすばらしく聴いていると、とても穏やかな感じにな
れます。これを機会に中国の音楽も聴いてみようと思いました。
6月1日
中国の歌をたくさん聴きました。
中国の歌は日本に似たものもあったけど、発音や声の響きなどは、やはり違っていたけど、日本に負けていな
いし、迫力があったりまたは安心感があったりと多彩な曲ばかりだった。
英語の歌詞も多く取り入れたりしていて、中国人が歌っているのになんだか日本人のような身近な感覚で聴け
るのでよかった。ロックな歌も歌われていて意外な一面があるのも分かったのでよかった。
6月8日に太陽花を見ました。
お店で働いている一人の男性が向かい花売りの少女に恋をして想いを伝えるまでの話だったが、男性の方がシ
ャイでなかなか想いを伝えられずにそのことをビデオに録画していただんだんと花売りの少女に近づいてい
き花が増えていき、主人公の男性も明るくなっていたけれども最後の方はよくわからなかったが多分花売りの
少女のほうに彼氏らしい人がいたのか、想いを伝えたが恋は実のならかたのかなという感想です。
二本目の作品は日本人留学生と中国人の女の子の話だった。
この話は中国人の女の子が日本人の留学生と触れ合っていくうちに留学生に恋心が芽生えた。しかし想いを伝
えれないまま留学生が日本に帰ることになり別れ際に想いを伝えたが留学生には言葉の意味がわかっていな
くて恋が実のならずに悲しい感情だけが残った。一年後に留学生が現地に戻ってきて言葉の意味を知って終わ
ったけど、見終わって思ったけど留学生も薄々想いにきずいていたけれどもそれに答えられないから最後の方
は距離をおいたのかなと思う、女の子の想いが一年後にしか伝わらなかったのは可哀想に思えた。
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6月29日
金城武さんの曲を聴きました。
日本だけでなく中国でも活躍しているなんて驚きました。
知っている人が他国でも活躍しているとなんだかうれしく思いました。
歌声も本人からは創造できないくらいきれいであたりまえかもしれないけど発音も完璧なんじゃないかなと
思った。
7月6日
最初に聴いた女の人の歌は声が透き通っていてとても聴きやすかったです。
次に男の人が歌っていたのも男性らしい力強さがあってよかった。
二胡の演奏は独特の引き方でゆっくりと時が流れているような感じでとても不思議な感覚で聴くことができ
ました。
日本の曲も引いていていたりもしていた。知っている曲が多くて感情移入しやすく聴きやすかった。最後の曲
は聞いた事ないものがあったがどの曲も心が暖まるものばかりで何か懐かしい思い出が浮かんでくるそんな
曲だった。
7月13日 LOVERS を見ました。
最初の目の見えない女の人が太鼓を踊っているところはきれいだし迫力があった。
その女の人がつかまって金城 武が演じている主人公が助けたそして女の人の村に帰すと思っていたが途中
で女を捕まえた奴とグルで頭目の娘ということで情報を聞き出そうとしたが女ほうが頭目の娘だと思い込ま
せていて逆におびき寄せて殺すことが目的だった。
戦いのシーンは映像がきれいでとても臨場感にあふれていた。
060511
今日は許可さんの二胡演奏を聞きました。すばらしく演奏したと思います。
しかし、スーツを着て、二胡演奏するのがちょっと合わないと思いますが。
女子十二楽坊が大好きです。中国の音楽を世界に表して、最高なチームだと思います。
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