オリジナルの劇をつくろう

平成23年度群馬県総合教育センター「小学校外国語活動研修講座」公開授業指導案
外国語活動学習指導案
平成24年1月27日(金)第5校時 (英語ルーム)
安中市立磯部小学校6年2組担任(HRT) 田中由美子
英語活動支援員(JTE) 黒岩
授
業
改
善
の
視
光江
点
「ストーリーや登場人物を工夫してオリジナル劇を作り、発表会をしよう」という目的意識をも
たせれば、児童は自分の話す言葉に気持ちを込めたりジェスチャーを付けたりするなどの表現を工
夫しながら、自分の思いを伝える活動に楽しみながら取り組むことができるであろう。
1
単元名
2
考察
(1)
Lesson 8 オリジナルの劇をつくろう
児童の実態
(「英語ノート2」)
男子○○名、女子○○名、合計○○名
〈コミュニケーションへの関心・意欲・態度〉
本学級の児童は、1年生のときから英語活動に取り組み、ゲームを通して英語の簡単な歌や単語を
繰り返し聞いたり、真似したりして英語に接してきた。
アンケート調査では、外国語活動が好きであるという児童がほとんどで、英語を用いた活動に興味
を持って取り組んでいる。特に、ゲームや友達とのコミュニケーション活動などに笑顔で楽しく取り
組んでいる。普段は挙手して発言することに消極的な児童も、電子黒板を操作して発表する活動では、
積極的に挙手して発表しようとする姿が見られる。
英語ノート Lesson4「できることを紹介しよう」では、can を使って友達に「できること」を尋ね
たり、自分の「できること」「できないこと」を答えたりするインタビュー活動を通して、今まで知
らなかった友達の意外な一面を知ることができた。また、グループ内での「できることやできないこ
との発表」では、「I can・・・.」「I can't・・・.」の言い方を使って自己紹介をしたり、友達の発表
を興味深く聞いたりできた。活動後の児童の感想は、「○○くんが、ピアノを弾けるなんて知らなか
った」「○○さんは一輪車が乗れていいなあと思った」「今まで知らなかった友達のことを知ること
ができてよかった」などが多く、改めて友達のよさを知り、そのことに喜びを感じている様子がうか
がえる。
英語ノート Lesson5 では、建物絵カードを英語ルームの床に置いて町を作り、ペアで道案内をし合
う活動を行った。「Excuse me,Where is the park?」「The park? OK. Go straight. Go straight. Turn right.
Go straight. Here is the park.」「Thank you.」「You're welcome.」と会話しながら、教室内の町を歩いた。
児童は集中して友達の話すことを聞いたり、歩く児童にわかりやすくゆっくり話したりすることがで
きた。
以上のように、ほとんどの児童が誰とでも仲よく活動することができ、友達に対して思いやりの気
持ちをもちながら進んでコミュニケーションをとろうとする児童が多い。
〈外国語への慣れ親しみ〉
児童はこれまでに、リズムに乗って発音するチャンツ、歌、クイズ、ペアやグループでのゲームな
どを通して、アルファベットの大文字と小文字、100までの数と序数、月の名前、建物の言い方、
国名、時刻の言い方などに慣れ親しんできた。
ゲームでは、カルタ取り、ビンゴゲーム、キーワードゲーム、指さしゲーム、陣取りゲーム、31
ドボンゲーム、おはじきゲーム、サイモンセッズゲーム、リレーゲーム、ステレオゲームなど、様々
な形態で違った友達と楽しむことで、新鮮な気持ちで外国語に慣れ親しむ活動に取り組めた。ゲーム
中英単語を忘れても、友達同士で教え合ったり、教師に援助してもらったりできるので、楽しく安心
-1-
して取り組んでいる。同じチームの友達を応援したり、わからない友達に教えてあげたりヒントを出
してあげたりすることは、思いやりの気持ちの大切さを学ぶことにもつながっていた。
歌やチャンツは、徐々に大きな声でスムーズに言えるようになっていった。身に付いた表現は、コ
ミュニケーションの場面で役に立つので、たいへん有効であった。しかし、ジェスチャーなどを入れ
ることには抵抗があるようで、恥ずかしがって消極的になってしまう傾向がある。
〈言語・文化に関する気付き〉
児童は、歌やチャンツ、ゲームを通して、英語の言葉のおもしろさや文化の違いに気付く活動をし
てきた。
児童は、日本語にはないアルファベットの発音、数字や序数の言い方の類似点や相違点、英語の月
名や日本語の月名のおもしろさ、世界には様々な国や文化遺産があること、時差があり生活習慣にも
違いがあることなどに気付いてきた。
ALT からカナダの話や旅行した国の話、カナダと日本の学校の違い、食習慣の違い、1年間の行
事の違いなどを聞くことで、日本とは違った言語や文化にふれ、それを理解し、「どちらの国もすば
らしい。」と認め合う体験もしてきた。
毎時間の外国語活動の中でも、「I can play baseball.」「I can play the piano.」という JTE の自己紹介
を聞いて、「スポーツには『ザ』が付かないけど、楽器には『ザ』が付いた」という発表があった。
このように、英語の発音を聞いて何かに「気付こう」という意識が高まってきている。
(2)教材観
本単元の内容は、学習指導要領第5,6学年の内容「1 外国語を用いて積極的にコミュニケーシ
ョンを図ることができるようにする。(1)外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験
すること」に重点を置くものである。
主として言語や文化に関することとして、『桃太郎』(日本)、『大きなかぶ』(ロシア)、『スーホの
白い馬』(モンゴル)、『赤ずきん』(ヨーロッパ)などのなじみ深い物語は、日本古来のものばかり
でなく外国から来た物語もあることを紹介し、自国や他国の物語のおもしろさや文化の違いについて
気付かせることができる。また本単元で、劇を作る活動の基にする物語は『大きなかぶ』である。こ
れは、児童が第1学年の国語の教科書で取り上げられているので、全員が話の筋を理解している。そ
れを英語で聞かせることで、内容を想像しながらまとまった英語を聞く機会となる。
主としてコミュニケーションに関することとして、英語でオリジナルの劇をつくり、自分の思いを
伝える活動をする。ストーリーや登場人物、セリフなどは、グループの友達と協力して考えつくって
いくことになる。
劇のセリフづくりや発表では、言葉に気持ちを込めたりジェスチャーを加えて表現したりするなど
工夫しながら相手に自分の思いを伝える経験をする。本単元では、単なるセリフを覚えて行う劇の発
表ではなく、「これまで習得した英語表現で、どんなセリフを話せるか」「登場人物の思い(自分の
思い)を伝えるためにどんなセリフが適切か」など、友達と交流しながらオリジナルの劇をつくる楽
しさを体験できる活動である。
この活動を通して児童は、英語で表現することや他のグループの劇を見ることの楽しさや喜びを味
わうことができるであろう。また、友達と一緒に物語を完成させたときの達成感や成就感を感じ取る
ことができるであろう。
(3)校内研修との関わり
本校の研修主題は、
『自分の思いや考えを豊かに伝え合う子の育成
~言語活動に視点をあてて~』
である。
本単元では、オリジナルの劇づくりや発表を通して、言葉に気持ちを込めたり、表情やジェスチャ
ーを付けたりするなど表現の工夫をしながら相手に自分の思いを伝える経験をする。それは、単にセ
リフを覚えて行う劇の発表ではない。友達と話し合いながら、ストーリーや登場人物、セリフなどを
考えてつくり上げていく言語活動によるものである。「英語で自分の思いや考えを伝える劇づくり」
は、本校の校内研修と大きく関わるものとなっている。
-2-
3
目標
世界の物語に興味をもち、友達とのコミュニケーションを楽しみながら積極的に英語を使ってオ
リジナルの劇をつくって演じたり、劇の内容を聞き取って鑑賞したりできる。
4
評価規準
評価の観点
おおむね満足できる状況(B)
十分満足できる状況(A)
コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ストーリーや登場人物を考え、それに オリジナル劇のストーリーや登場人物
へ の 関 心・ 意 欲 ・ 合ったセリフをつくったり、仲間と協 のセリフを仲間と協力して積極的につ
態度
力して演技をしたりしている。
くったり、演技を工夫したりしている。
外 国 語 への 慣 れ 親 英語 や日 本語で 劇のセ リフを話した 英語や日本語で劇のセリフを分かりや
しみ
り、物語のあらすじを聞き取ったりし すく的確に話したり、物語の内容を正
ている。
確に聞き取って理解したりしている。
言 語 や 文化 に 関 す 世界には様々な物語があり、日本語に 世界には様々な物語があり、これらの
る気付き
なっているものの中にも、外国の物語 物語のおもしろさや自他の国の文化的
があることに気付くことができる。
5
特徴に気付くことができる。
指導方針
【コミュニケーションへの関心・意欲・態度】
○
「5年生を招いて英語劇発表会をしよう」と投げかけ、児童が目的や相手意識をもって意欲的
に活動できるようにする。
○
オリジナルの物語を例示することにより、児童が「協力」「思いやり」「達成感」などの思い
や願いの込められた物語がつくれるようにする。
○
劇づくりのための話し合い活動を進めやすくするために、グループごとにワークシートを用意
する。
○
登場人物やそのセリフを英語で言うためのヒントとして、絵カードを掲示しておく。
○
英語での言い方がわからないときは、JTE にすすんで質問するようにさせる。
○
見ている人にセリフが伝わるようにするためのジェスチャーも、グループで相談して考えるよ
うにさせる。
○
必要に応じて、小道具なども工夫させる。
【外国語への慣れ親しみ】
○
担任が登場人物絵カードを黒板に貼り、順に押さえながらチャンツをしたり、ジェスチャーを
入れたりすることで、児童がチャンツを言いやすくなるようにする。
○
「ポーズゲーム」「キーワードゲーム」を通して、登場人物の言い方や伝えたい内容などをジ
ェスチャーで表現することに慣れさせる。
○
「大きなかぶ」で使う会話文をオリジナル劇の中でも積極的に使えるようにするために、絵カ
ードを用いたカルタや神経衰弱ゲームなどで会話文に慣れ親しませる。
【言語や文化に関する気付き】
○
国語の教科書や世界の民話の絵本を提示することで、世界には様々な物語があることや、日本
語になっているものの中にも外国から来た物語があることに気付くようにする。
○
民話の絵本の絵から、その国の人々の暮らしや文化などに気付くようにさせる。
○
英語ノート Lesson 8
p,50「Let's Listen 1」で、CDを聞いてどの物語か答える活動では、ヒ
ントとなる英単語を JTE がくり返して発音し、答えに気付かせる。
○
HRT と JTE のデモンストレーションを通して、英語での会話・相手の目を見て話すこと・ジ
ェスチャー・話す速さ・うなずきながら聞くことなどに気付けるようにする。
-3-
【評価について】
○
「ふりかえりカード」により、単元の活動を評価の観点に沿って振り返るようにさせ、本時の
めあてが達成できたか、毎時間自己評価させる。
6
指導と評価の計画(4時間予定
※評価の観点:コ
本時は3時間目)
コミュニケーションへの関心・意欲・態度
慣
外国語への慣れ親しみ
気
言語や文化に関する気付き
時
評価の
学習活動
□指導上の留意点
・学習への支援
評価項目(方法)
観点
コ 慣 気
世界には様々な物語 ・ HRT が、国語の教科書や何冊か
B(おおむね満足)
A(十分満足)
B 世界には様々な物語
1 があり、日本語になっ
の外国の民話の絵本を提示し、日
があり、日本語にな
ている物語の中には、
本語になっているものの中にも外
っているものの中に
外国からきたものがあ
国の物語があることに気付かせる。
も、外国の物語があ
ることに気付くととも □絵本の中の登場人物の衣服や暮ら
に、興味をもって外国
しなどから、その国の文化にも興
の物語を聞く。
味をもてるようにする。
○
ができる。
A 世界には様々な物語
□登場人物絵カードを見せながら、
があり、これらの物
物語「大きなかぶ」を英語で読み
語のおもしろさや自
聞かせる。
他の国の文化的特徴
□指導者がジェスチャーを付けてセ
に気付くことができ
リフを言うことで、児童の理解を
2
ることに気付くこと
る。
助けたり、物語に興味をもたせた
(行動観察・英語ノー
りする。
ト・ふりかえりカード)
グループでオリジナ ・「 大きな かぶ」の 登場人物絵カ ー
○
B 「大きなかぶ」の登
ル劇の物語や登場人物
ドを見せながらチャンツをするこ
場人物やそのセリフ
を考え、物語のおもし
とで、児童が言い易くなるように
を英語で言ったり聞
ろさを理解する。
する。
き取ったりすること
□人物カードの「ポーズゲーム」
ができる。
を通して、登場人物の言い方やジ
A「 大 き な か ぶ 」 の 登
ェスチャーをつけることに慣れさ
場人物やそのセリフ
せる。
を英語で言ったり聞
□英語ノート p,52 のセリフと場面絵
き取ったりし、さら
を一致させる活動から、そのセリ
にそのセリフを活用
フがオリジナル劇でも活用できる
したオリジナル劇を
ことを知らせる。
考えることができる。
□担任が、オリジナルの物語を提示
することにより、児童が「協力」
(行動観察・ワークシ
「思 いやり 」「達成 感」などのメ ッ
ート・ふりかえりカ
セージ性のある物語がつくれるよ
うにする。
-4-
ード)
友達とのコミュニケ ・「ポーズゲーム」「キーワードゲー
ーションを楽しみなが
3 ら、英語を使ってオリ
ジナルの劇をつくる。
B ストーリーや登場人
ム」をして、前時までの活動を思 ○
物を考え、それに合
い出させるとともに、 本時で活用
ったセリフをつくっ
する英語表現に慣れさせる。
たり仲間と協力して
□どのグループも共通して入れるフ
本
演技をしたりしてい
レーズを確認し、練習することで、
る。
セリフを考え易くする。
時
A オリジナル劇のスト
□個人のセリフもグループのメンバ
ーリーや登場人物の
ー全員で考え合うことで、コミュ
セリフを仲間と協力
ニケーションを図れるようにし、
して積極的につくっ
演技もアドバイスし合えるように
たり、演技を工夫し
する。
たりしている。
□セリフが決まったら、セリフカー
ドに記録させる。
(行動観察・ワークシ
ート・ふりかえりカ
ード)
4
オリジナルの劇を演 □司会者は、発表会の進行を行う。
○
B 英語や日本語で劇の
じたり、劇の内容を聞 「はじめの言葉」では、発表会に向
セリフを話したり、
き取って鑑賞したりす
けてどのように取り組んできたか、
物語のあらすじを聞
る。
どんなところを見てほしいかなど
き取ったりしている。
を話す。
A 英語や日本語で劇の
□グループごとに、演技をしながら
セリフを分かりやす
英語でセリフを言い、オリジナル
く的確に話したり、
の劇を発表する。
物語の内容を聞き取
□一つのグループが発表を終えたら、
って理解し、感想を
感想カードに発表のよかったとこ
もつことができる。
ろなどを書いて伝え合う。
また、5年生からも感想を聞く。
(発表・感想カード・
□全グループの発表が終了したら、
ふりかえりカード)
ふりかえりカードを書いて、発表
会の感想を聞き合う。
7
本時の学習
(1)ねらい
友達とのコミュニケーションを楽しみながら、英語を使ってオリジナルの劇をつく
ることに取り組むことができる。
(2)
準備
教師:
児童:
めあての掲示・掲示用ワークシート・場面絵カード・登場人物絵カード
名札・ ふりかえりカード・必要に応じて小道具
(3)展開
過
学
程
1
習
活
動
時
間
あいさつをする。
指
導
上
担任(HRT)
の
留
意
点
支援員(JTE)
○はじめの号令とあいさつは日直の児童にさせ
5
外国語活動の始まりを意識させる。
○グループで「あいさつリレー」をし、英語で
分
のコミュニケーションをとり、ウォーミング
アップを行う。
-5-
評価項目(方法)
2
つ
「ポーズゲーム」
○登場人物の「ポー
を楽しむ。
○ジェスチャーの小さ
ズゲーム」を通して、
い児童のそばに行っ
登場人物を英語で言
て、一緒に行う。
うことやジェスチャ
か
ーをつけることに慣
れさせる。
“Let's do the Pose
む
Game!”
“3 Pose. ”
“No.1 I'm Grandpa.”
“No.2 I'm the cat. ”
“No.3 I'm the mouse.
5 “1,2,3 !”
“I'm~
!”
3 「キーワードゲー 分 ○声の小さい児童のそ ○ペアの間に消しゴム
ム」を楽しむ。
ばに行って、一緒に
発音する。
を置かせる。
○「大きなかぶ」の登
場人物や場面絵の中
からキーワードを一
つ決めて、単語をリ
ピートさせる。
オリジナルの劇をつくろう
4 本時の活動を確認
する。
○「5年生に思いを伝える」という目的意識を
もたせる。
5
場面の様子がわか
○劇の作り方をデモンストレーションする。
るようなセリフと、
○ HRT と JTE がセリフだけの劇を演じて、動
それを見ている人に
きがないと様子が伝わりにくいことに気付か
生き生きと伝えるた
せる。
めのジェスチャーが
○セリフに大きな動きや表情をつけて演じて見
大事であることに気
せる。
付く。
○セリフは、既習の英単語や英語表現を使うこ
とで、十分表現できることに気付かせる。
ふ
6
か
グループで話し合 30 ○つくり始める前に、 ○ JTE の発音の後に続
ったり、アドバイス
セリフに入れるフレ
いて言うようにさせ 【コミュニケーショ
し合ったりしながら
ーズを確認する。
る。
オリジナルの劇をつ
くる。
め
○担任もジェスチャー “I'm・・・.”
分
への関心・意欲・
態度】
を付けて一緒に言
“Please help me.(us.)” B
う。
“What's the matter ? ”
登場人物を考え、
“Look at this. ”
それに合ったセリ
“Are you ready ? ”
フをつくったり、
“OK! ”
仲間と協力して演
“One, two, three ! ”
技をしたりしてい
“Good job !Great! ”
る。
る
-6-
ストーリーや
○セリフの英語表現が ○各グループを巡り、 A
わからなかったら、
英語表現を指導する。
オリジナル劇の
ストーリーや登場
JTE に教えてもらう
人物のセリフを仲
ように話す。
間と協力して積極
○声の大きさや表情、
的につくったり、
ジェスチャーの工夫
演技を工夫したり
しているところを褒
しようとしている
めたり、アドバイス
(行動観察・ワーク
をしたりする。
シート・ふりかえり
カード)
7
練習のできたとこ
○いくつかのグループ ○セリフの言い方がわ
ろまでを発表する。
に発表させる。
からなくなってしま
ったときに援助する。
ま 8
ふり返りをして、
と
終わりのあいさつ
め
をする。
る
○「ふりかえりカード」に今日の感想を書かせ
5
て発表させる。
○各グループの活動のよさ(英語を使おうとす
分
る態度、ジェスチャーの工夫、チームワーク
のよさなど)を評価して褒める。
オリジナル劇の内容
英語ノートの「大きなかぶ」を基に、登場人物やストーリーを工夫して、班ごとにオリジナ
ル劇をつくりました。
〔A班〕
内
容
登場人物
大きな魚をつり上げるために、みんなで協力する話
魚をつろうとしている猫、うさぎ、犬、小鳥、ねずみ、ゴジラ
〔B班〕
内
容
登場人物
けんちゃんのハンカチを探す話
ハンカチをなくした人、お姉さん、バスケット選手、お姉さんの友だち、農家の人、
警察官
〔C班〕
内
容
登場人物
校長先生を喜ばせるために、みんなでカレーを作る話
カンガルー、パンダ、うさぎ、ぞう、くま、とら
〔D班〕
内
容
登場人物
○○先生を喜ばせるために、みんなで楽しい合奏をする話
とら、くま、うさぎ、ぞう、犬、ねこ
-7-
外国語活動ふりかえりカード
年
Lesson (
組 名前
)
1:よくできた 2:だいたいできた 3:あまりできなかった 4:まったくできなかった
月
日
曜日
1,楽しく外国語活動に取り組めましたか。
2,外国語を進んで話すことができましたか。
3,外国語や友だちの話をしっかり聞くことができましたか
(1 - 2 - 3 - 4)
(1 - 2 - 3 - 4)
(1 - 2 - 3 - 4)
4,新しく知ったこと・気づいたこと・うれしかったこと・楽しかったことなどを書こう。
月
日
曜日
1,楽しく外国語活動に取り組めましたか。
2,外国語を進んで話すことができましたか。
3,外国語や友だちの話をしっかり聞くことができましたか
(1 - 2 - 3 - 4)
(1 - 2 - 3 - 4)
(1 - 2 - 3 - 4)
4,新しく知ったこと・気づいたこと・うれしかったこと・楽しかったことなどを書こう。
月
日
曜日
1,楽しく外国語活動に取り組めましたか。
(1 - 2 - 3 - 4)
2,外国語を進んで話すことができましたか。
3,外国語や友だちの話をしっかり聞くことができましたか
(1 - 2 - 3 - 4)
(1 - 2 - 3 - 4)
4,新しく知ったこと・気づいたこと・うれしかったこと・楽しかったことなどを書こう。
月
日
曜日
1,楽しく外国語活動に取り組めましたか。
2,外国語を進んで話すことができましたか。
3,外国語や友だちの話をしっかり聞くことができましたか
(1 - 2 - 3 - 4)
(1 - 2 - 3 - 4)
(1 - 2 - 3 - 4)
4,新しく知ったこと・気づいたこと・うれしかったこと・楽しかったことなどを書こう。
-8-