親子ふれあい指人形フェスティバル

大阪府/大阪市
親子ふれあい指人形フェスティバル
―指人形をつくろう!―
活動実施団体名
生野区更生保護女性会
活動実施日時等
■実施日時
平成20年7月27日(日) 午後1時∼3時30分
■実施場所
生野区民センターホール
■連携した機関・団体
生野地区保護司会,生野区BBS会
▲全員で記念撮影
■参加者数
幼児・児童(45名)
,保護者(31名)
,保護司(4名)
,
更生保護女性会員(25名),BBS会員(5名),その他
(6名)
[合計116名]
活動内容等
■実施までの経過,背景等
を配布し広報した。
■具体的準備
指人形公演には「大きなかぶ」
「三匹のこぶた」
「そらい
ろのたね」の3本に決まり,そのリハーサルを何度も行っ
た。また,当日参加者全員に渡す参加賞引換券を作成した。
■当日の活動内容
本事業の開催に向けて,生野地区更生保護女性会は保護
午前中に参加賞等のチェックや指人形の最終リハーサル
司会及びBBS会に協力を要請。事業内容については検討
を行った。12時30分受付を開始,13時開会式の後,第
の結果,
「指人形の公演」と「指人形づくり」に決まった。
1部で『くるみ座』による「大きなかぶ」
「三匹のこぶた」
開催の案内は,広報誌にによる周知やチラシ・ポスター等
「そらいろのたね」の3本の指人形を上演した。続いて,
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▲お母さんと一緒に指人形の顔を作成中
▲お父さんも一生懸命です
▲上手に指人形がつくれました
▲いろんな指人形とお話しましょう
第2部では親子で指人形をつくり,それぞれが完成した指
たちが想像していた以上に素晴らしい出来映えであった。
人形で遊んだ。最後に全員で記念撮影,参加賞を渡して終
また,出来上がった指人形を手にはめその人物や動物にな
了した。
りきり,友だちと一緒に演じている子どもたちを見て,私
■活動を終えての感想や反省点
たちが指人形を上演するだけでなく,子どもたち自身にモ
大勢の親子の参加,各種団体の協力もあって,盛況のう
ちに終わることができた。準備の段階で役割分担を決めた
ノづくりの楽しさを感じてもらえてよかったと思う。
反省点としては,本事業に参加無料ということもあり申
ことによって,当日はスムーズに進めることができたが,
込みも多かったが,当日の欠席も多く参加者人数の予測は
それでも本番中に道具紛失で慌てた場面もあった。
不十分だった点である。
子どもたちは楽しそうに親子で話し合いながら,個性的
な発想によって様々な表情の人形を完成させた。それは私
■参加者の感想(抜粋)
・人形劇は子どもも大人も楽しく見ることができました。
・親と子のふれあいの言葉どおり楽しい一日でした。
・人形づくりでは子どもより親のほうが必死だったような
気がします。
・子どもに体験する機会を与えていただいてうれしく思い
ます。
・とても楽しくふれあえて良かったです。
今後の課題等
準備から当日まで大変な労力を必要とするので,もう少
し労力の軽減を図れたらと思っています。
▲くるみ座による指人形劇公演
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