Drama " ダモ (茶母) " 60 分夏池援, 李瑞眞 .. Lee Jae-Koo Jung Hyung-Soo 14 集 21.6 % 26.7 % 2003/7/28 – 2003/9/9 韓国の全国各地を回りながら収めた秀麗な影像を背景に、他のドラマに比べ数倍の時間と製作費をかけて作られた HDTV用、ブラックバスター級ドラマ。「ダモ(茶母)」とは、約300年余り前の韓国;朝鮮時代で活躍したいわゆる女刑事のことで、女性関連事件の捜査、秘密調査などを通じて情報収集、被疑者の捜査など、多様な捜査権限を持って、各種事件の解決に力をかしたという。ドラマ「ダモ」は、身分に伴う処罰と女性に対する抑圧が共存していた時代の中で誰よりも自由かつ進歩的で、情熱的な女刑事、チェウクの身分を越えた愛と熾烈な生き方を映画に匹敵する絢爛なアクションとともにHD画面の中に壮大に描いたドラマ。チェオク（２３）― ハ･ジウォン左捕盗庁所属のタモ。捕盗従事官ファンボ･ユンの臣服。幼い時から剣と拳法を習い、武道の水準は相当なもので、特に短刀を二本扱うのが得意だ。危険な時や、複数を相手にする時に使う手裏剣の技も凄い。山で育ったために性格が飾り気無く、歯に衣着せぬ物言いをし、嘘や無礼な相手を見ると、そのまま見過ごすことはできない。しかし、やはり女性のせいか、愛する人にだけは従順な姿を見せたいと思っている。ファンボ･ユン（３１）― イ･ソジン左捕盗庁捕盗従事官。出身は「名門家の妾の息子」だ。慎重で寡黙でありながら、気概がある男だ。思念が深く、いつも物寂しげだが、仕事を処理は完璧だ。部下を兄弟のように大切にしながらも、表面には出さず、情が深い性格だ。チョ･セオクの寵愛を受け、同期の中で最も早く従事官昇進をするが、このため内部に彼を妬む勢力が多い。このような妬みにより陥れられて、官職を免ぜられた上に、牢獄で苦しみを味わう目に遭う。イ･ウォンへ（３０）左捕庁所属、部将捕校。口数が少なく、慎重だ。ぺク･ジュワンはいたずらっ気のある行動でチェオクをあきれさせて笑わせ、捜査を放棄するなと励ます。このように彼が、チェオクの心をいつも温かく引っ張ってくれる同僚なら、ウォンへは鋭い識見と機敏な武芸で、チェオクの判断に糸口を提供し、身辺の安全を助けてくれる同僚だ。チャン･ソンべク（３０）― キム･ミンジュン剣の達人で白剣と呼ばれる。奴婢として生きていたが、悲惨に死んだ両親と共に捨てられた後、子供を欲しがっていた、らい病患者のファン氏夫婦に売られた。反乱勢力の実質的な行動隊長で、透徹な精神の持ち主だ。部下のため君臨しようとせず、大切にし、徹底的に苦楽を共にする。しかし、自分と考えが同じではないと思うと、絶対妥協しない冷血漢だ。