1／4 平成１９年度タウンミーティング（第 16 回目・千鳥台）千鳥台タウンミーティング開催日時：平成 19 年 10 月 12 日（金）19：30～21：20 場所：千鳥台公民館出席者：町長、副町長、教育長、部局長全員、企画財政課長、行財政改革推進室長参加者：32 名（町長説明別添）（部長説明別添）【主な質問と回答】質問回答今まで内灘町は単独町政でやっ一般財源の推移で示したように、三位一体改革の影響で地方交ていけるような言い方をしてきた。付税を含めた税源移譲があり、一般財源がかなり減ってきた。これ今後、少子高齢化で収入が下がは平成 15 年度くらいからで、それ以前にこのような制度になる予りサラリーマンだけの町民税では測はつかなかった。仮に前の制度のままであれば、今のような状やっていけないので、見直しをす況にはならなかったことはご理解いただきたい。日本の自治体のるということだが、単独町政で大丈ほとんどがこの影響を受けている。夫だと言ってきたのではないの内灘町は財政も元気で大丈夫だという話しをしてこなかったというか。ことではなく、2 年半前の町長選挙の中で一つの争点になったのは、合併をどう捉えるかということであった。その時に前町政は財政が健全だから単独町政だと言われたことは事実である。合併については選択肢の中にあるということを、就任以来言い続けてきたつもりであり、今もその気持ちはある。厳しくなったから合併だという話しではない。このような状態になった最大の原住民の皆さんに負担だけをかけてすむという話ではない。内部経因は地方交付税の減少で、町民費削減、企業誘致、大京開業、風力発電等、自主財源を持たなが無駄使いをしたというわけではい町として増収策を持つように努力している。多くの人達に優良なない。定年後年金生活をしてお住宅団地に住んでもらうには魅力ある町づくりをしなければならなり、医療費の増大や税金も上がっい。高い負担をお願いするつもりはないが最低限のことを皆さんにているのに、われわれは何をしたお願いしようとしている。住民の皆さんも一緒になって協働して培らいいのか。っていくような町づくりも大切なことではないかと思う。お金をかけずにサービスを維持するためには、広域行政も一つの手段。今金沢市と行政連絡会を結んで、様々な協力をしているが、水道水についても、現在の県水と井戸水を合わせた供給の他に、もっと抑えられないかということで色々研究をしているが、その間金沢市から安価な水をもらおうと計画している。消防の施設についても老朽化のため建て替えなければならないが、通信指令の制御台を更新するだけでも 3 億、4 億のお金がかかる。これについ 1 平成１９年度タウンミーティング（第 16 回目・千鳥台） 2／4 ても来年 4 月から金沢・かほく・内灘・津幡の２市２町が一緒になってやることになった。広域で安価に実現できることについて、いろいろな方法を駆使しながらやっていく。最低限の負担増ですむように我々も努力するのでご理解いただきたい。風車の騒音問題についてはどういいと言う人、悪いと言う人、いろいろな議論がある。なのか。景観については自然のま色々な話しを地元でさせてもらえればいいが、それ以前に石川県まの景観もいいが海に風車が並からは駄目だといわれている。んで建っているのも内灘にとって名物になっていいのではないか。今年 6 月から住民税の負担が２倍これが平成 18 年度に改革した内容です。（ﾊﾟﾜｰﾎﾟｲﾝﾄで表示）になった。サラリーマンは名目賃平成 18 年度の成果は 17 年度途中から既に手掛けたもので、役場金は変わらないが実質賃金は低職員の給料見直しは既に実施している。凧の祭典などイベント経下している。それにも関わらず先費についても少しずつ削減している。お年寄り全員に商品券などほど固定資産税を若干上げるとを配っていた敬老事業についても見直し、平成 18 年度で 2 千万いう話があったが、固定資産税は円の財政効果が出ている。一番先に手掛けられることについては持ち家の人だけが払う税金であ 18 年度中に見直した。引き続き 19 年度予算に向けて行ってきたる。のがこのような改革である。これについても役場の中の経費をメイ町は 19 年度までどのような行政ンに見直し、その他、互助会関係費、ほのぼの湯の料金改定、イ改革をし、これからどのように行政ンフルエンザ予防接種一部有料など改革を進めてきた。今年 6 月改革するのか。ただお金がないかから町民税が 2 倍に上がることに合わせ、所得税が下がっているら住民に負担をお願いするだけが、定率減税というのが廃止されたため増税感がある。それと６５なのか。行政もこのようにやるとい歳以上の方の老齢者控除は、日本の人口構成が変わってきたのうものがあるのか。で国の制度として控除が廃止になった。それによって町が増収になるということではないということをご理解いただきたい。そういうものが全て国の借金の返済に回っていったことになる。このような改革である程度の効果が出ているが、それ以上に扶助費の増加などがある。今全ての事業の見直しを行い 3 億円の効果を出さないと、財政建て直しには至らないという現状です。話しを聞いていると福祉に対して県が公表した住民千人当たりの職員数は内灘町が 7.03 人と石川の切捨てばかりだ。町としての努県で一番少なく類似団体をみても少ない。給与水準は国家公務力を聞きたい。人員は町にこれだ員の給与を 100 としてそれをラスパイレス指数として比較するが、け必要なのか。大都市の周辺の自治体はほとんど 100 を超えており、金沢市もそのくらいであるが、内灘町は今 88 くらいの水準である。決して職員数は多くないと思っている。 2 平成１９年度タウンミーティング（第 16 回目・千鳥台） 3／4 夕張のように破綻するという話し確かにこういうテーマでタウンミーティングをしたことについていろではなくタウンミーティングなのでいろご意見もあるが、町長の姿勢として現状を明らかにするという明るい報告もしてほしい。行政としことが大事であると考えている。ありのままの財政状況を広報でおてこう改革をしたいという話を聞き知らせするだけでなく、現状を直接お伝えした上で、議会と見直したい。策をすすめていく。下水道料金の値上げについても皆さんの負担をどこまでにするのか協議中だが、12 月ぐらいには方針を決めて広報したいと考えている。町長も前段に行革の話をして後段に自分のこれからの政策として、厳しいけれど集中と選択で子育て支援や学校教育、生活環境の整備など身近なものに力を入れたいということで話をした。福祉センターの利用料金につい今年４月から 70 歳以上が無料だったものを 100 円に、６５歳～６９て所得のないお年寄りであれば歳が 100 円だったものを 200 円に値上げした。全てのものに所得無料でいいかもしれないが年金制限を取り入れられるかどうかというのはあるが、所得に応じてといで月に 20 万、30 万円もらっているう考え方は今後の方策として非常に大切である。人を無料にする必要はない。所得に関係なくというのは理解できない。工場誘致や企業誘致することを内灘には企業誘致するようなまとまった土地がない。北部は農業考えていないのか。振興地で地権者には金沢の人が多く、地元の人達がまとまった形で持っている土地は少ない。今はより多くの人に住んでもらうことにより税収を増やすことを考えている。干拓地の農業についてはこれまでも色々な方面で検討しながらやってきたが、なかなか進まないのが現状である。大京が来ることにより交通や防犯町会長からも何度も要望を聞いており、津幡警察署へ要望していに問題が出てくると思うので町会る。今年の夏も臨時交番の設置を要望し、パトカーの週末待機での要望として何とか交番を設置し対応していただいた。交番について、現在は県道にあるが医科大てほしい。通りにという要望、駅前にという要望もあり、警察と協議していきたいと思っている。町としても浜茶屋の問題と合わせて防犯の強化について考えていきたいと思っている。一つのやり方として、交番でなく警察官の立ち寄り所としての地域安全センターを大京の施設内にできないのか、そういう場合には警察官だけでなく地域のパトロール隊、推進隊、少年補導員といった方々にもご協力をいただきながら運営する方法も可能かと思う。浜千鳥公園の角には何か町の計決まった計画は現在ない。検討している点はこれまでいくつかあっ画はないのか。たが決めるという段階ではない。千鳥台の幹線道路は非常に振動既に町では予算化しており今後整備する予定。現在交通量調査が激しい。この道路は内灘のバイを行ったので、それに基づいて道路舗装設計等を検討していると 3 平成１９年度タウンミーティング（第 16 回目・千鳥台） 4／4 パス化しているが重い車両が通るころである。年次計画を立てて順次やっていく予定。設計がされていないと聞いてい石川県のタンクローリー協会には町から 2 回申し入れをし、協会加る。振動を阻止する方法はあるの盟の車は通っていないはず。加盟していないところあるいは個人か。のダンプについては一部通っている。それについても早朝の速度違反取り締まり要望をした。町の税金を払わない人と国民健町税の現年度の徴収率は９９％、１％が未納。調定が約 25 億円な康保険を払わない人はどのくらいので 2,500 万円が未納分である。国民健康保険税については徴いるのか。収率が９５％、調定が 80 億円なので未納額は 4 千万円である。未納分については資格証明といって、医療費全額を窓口で一旦払い、後で払い戻す形をとっている。徴収については厳しくやっている。 4