日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 2012 年 10 月発表 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫(2012 年 10 月発表) 1.リスト作成の目的 「日本語能力試験 Can-do 自己評価リスト」は、受験者や周りの人々が「このレベルの合格者は日 本語を使ってどんなことができそうか」というイメージを作るための、試験結果の解釈の参考情報 として提供するものです。このリストを作成するために、 「日本語能力試験の各レベルの合格者が日 本語でどんなことができると考えているか」、受験者の日本語能力に対する自己評価を調査しました。 注:Can-do とは、Can-do Statements の略で、外国語を使って何がどれだけできるかを「~でき る」という形式で示した文です。 2.調査の方法 2010 年と 2011 年の日本語能力試験(以下、JLPT)の全レベル(N1~N5)の受験者に対して、 自分の日本語能力に対する自己評価についてのアンケート調査を行いました。調査は日本国内およ び国外の受験者を対象とし、約 65,000 人から回答を得ました。 調査の実施概要は、表 1 の通りです。 表 1 調査実施概要 調査時期 2010 年 9 月~2011 年 12 月 調査実施地 日本、韓国、中国、ベトナム、マレーシア、インド、オーストラリ ア、アメリカ、カナダ 調査対象者数 64,842 人(2010 年および 2011 年の JLPT 受験者数は約 120 万人) 調査対象者中の 33,979 人 合格者数 (日本 10.7%、韓国 33.0%、中国 40.3%、ベトナム 11.1%、 (実施地別合格 マレーシア 1.4%、インド 2.3%、オーストラリア 0.4%、アメリカ 者数割合) 0.2%、カナダ 0.7%) 調査実施方法 質問紙によるアンケート調査 (受験会場および受験者の学習機関での筆記調査、オンライン調査) ※表中の調査対象者数、合格者数は表 3 とは異なる。 3.調査の内容 質問紙の調査項目は、日本語の「聞く」「話す」 「読む」「書く」の 4 つの技能について、「駅やデ パートでのアナウンスを聞いて、だいたい理解できる」(「聞く」の一例)のような行動を記述した 文(Can-do)を使用しました。記述文は、CEFR-DIALANG、ACTFL-OPI、TOEFL 等を参考に作成しまし た。日本語らしい特徴を加味し、予備調査を重ねたうえで、各レベルの特徴を示す反応が出やすい ものに修正しています。 各項目について、①その内容をしたことがあるか(経験)と、②どのぐらいできるか(自己評価) の 2 つの質問を設けて、①は「ある」または「ない」、②は「4:できる/3:難しいがなんとかでき 1 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 2012 年 10 月発表 る/2:あまりできない/1:できない」の 4 段階で回答してもらいました。 「経験がない項目」の自 己評価については、その場面を想像して回答してもらいました。 調査の実施に際しては、受験者の回答の負担を軽減するため、調査項目を分けて、A 版(N1~N 3向け)と、B 版(N3~N5向け)の 2 版の質問紙を使用しました。調査終了後に両版のデータを 結合するため、両版に共通項目を入れたうえで、N3レベルの調査対象者を 2 グループに分けて各 版を使用しました。質問紙には日本語、英語、中国語、韓国語を併記し、他にマレー語版とベトナ ム語版を作成しました。 調査に使用した質問紙は、資料 1 と 2 の通りです。調査項目数の詳細は表 2 の通りです。 表2 調査項目数 聞く 話す 読む 書く 合計 A版 20 20 20 20 80 B版 17 17 17 17 68 A 版と B 版の共通項目 10 9 8 9 36 調査項目数合計 27 28 29 28 112 4.収集データ 本調査で収集したデータ数(有効回答数)は表 3 の通りです。なお、回答に 1 項目でも欠損があ る場合はすべて無効としたため、表 1 の数とは異なっています。 表3 収集データ(有効回答数) N1 N2 N3 N4 N5 合計 全体 21,644 17,176 10,616 5,476 3,716 58,628 合格者 9,001 9,676 5,789 2,762 2,820 30,239 5.分析の方法 収集したデータについて、以下の 2 段階の統計分析(IRT 分析)を行いました。 注:IRT とは、Item Response Theory(項目応答理論)の略で、日本語能力試験の得点算出でも使 用している分析手法です。ただし、今回の分析で使用した具体的な方法は採点に使用してい るものとは異なります。 (1)全調査項目の難易度順位の決定 前述のように A 版と B 版のデータを結合させたうえで、 全レベルの受験者の自己評価に基づいて、 全項目の技能別の難易度の順位を決定しました。 この分析では、受験者全員のデータのうち、経験が「ある」項目の、自己評価が「4:できる」と いう回答を基準として使用しています。 2 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 2012 年 10 月発表 (2)各レベルの合格者の各項目に対する自己評価結果(割合)の推計 各レベルの合格者がそれぞれの Can-do 項目について、「できる」と考える割合を推計しました。 この分析では、各レベルの合格者のうち、経験が「ない」と回答した項目が比較的少ない者の データを対象とし、その中でも合格ライン付近の合格者(図 1)のデータのみを使用しています。 これは、合格ライン付近の合格者が「できる」と考える項目であれば、そのレベルの合格者の多 くが「できる」と考えると予想できるからです。 N2 受 験 者 全 員 N2 合 格 者 N2「合格ライン付近の合格者」 (N2 合格者のうち成績が下から 3 分の 1 までの人数) 3 分の 1 N2 合格ライン(合格点) N2 不 合 格 者 図1 合格ライン付近の合格者(N2 の例) 6.リストの作成 最終分析結果に基づいて、リストを作成しました。リストの作成にあたっては、利用者が参照し やすいものであることを重視しました。そのため、項目数を調整して、各技能 20 項目ずつに絞って 提示することにしました。項目数の調整にあたっては、各レベルの項目数のバランス、各項目の統 計的な数値、項目内容の類似性、技能間の対応関係などを考慮しています。 そして、各レベルの合格者が「できる」と考える割合を、①75%以上、②50%以上 75%未満、③ 25%以上 50%未満、④25%未満の 4 段階の色の濃淡で示しました(図 2) 。 3 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 2012 年 10 月発表 N2「合格ライン付近の合格者」 N1 難 N2 N3 N4 N5 1 関心ある話題の議論や討論に参加して、意見を論理的に述べることができる。 2 最近メディアで話題になっていることについて質問したり、意見を言ったりすること ができる。 これらの項目について、 3 思いがけない出来事(例:事故など)の経緯と原因について説明することができる。 「できる」と考えている人は 4 相手や状況に応じて、丁寧な言い方とくだけた言い方が使い分けられる。 5 最近見た映画や読んだ本のだいたいのストーリーを紹介することができる。 6 クラスのディスカッションで、相手の意見に賛成か反対かを理由とともに述べること ができる。 7 準備をしていれば、自分の専門の話題やよく知っている話題についてプレゼンテー ションができる。 8 友人や同僚と、旅行の計画やパーティーの準備などについて話し合うことができ る。 9 アルバイトや仕事の面接で、希望や経験を言うことができる。(例:勤務時間、経験 した仕事) 25%未満である。 「できる」と考えている人は 25%以上 50%未満である。 10 よく知っている場所の道順や乗換えについて説明することができる。 11 準備をしていれば、自分の送別会などフォーマルな場で短いスピーチをすることが できる。 12 店で買いたいものについて質問したり、希望や条件を説明したりすることができる 「できる」と考えている人は 13 電話で遅刻や欠席の連絡ができる。 50%以上 75%未満である。 14 身近で日常的な話題(例:趣味、週末の予定)について会話ができる。 15 相手の都合を聞いて、会う日時を決めることができる。 16 驚き、嬉しさなどの自分の気持ちと、その理由を簡単なことばで説明することができ る。 「できる」と考えている人は 17 自分の部屋について説明することができる。 75%以上である。 18 趣味や興味のあることについて、話すことができる。 19 易 店、郵便局、駅などで、よく使われることば(例:「いくらですか」「○○をください」)を 使って、簡単なやりとりができる。 20 自己紹介をしたり、自分についての簡単な質問に答えたりすることができる。 図2 各レベルの合格者が「できる」と考える割合(N2「話す」の例) 7.中間報告との違い 最後に、今回の報告(最終報告)と中間報告との違いについて述べます。 調査の方法と調査内容については、両者に違いはありません。最終報告では、中間報告時のデー タに、その後収集したデータを加えて分析を行っています。 大きく異なっているのは分析方法です。最終の IRT による分析方法は本調査の設計段階から計画 されていたものですが、中間報告の段階ではデータ数が少なかったため、4 段階自己評価の「評定平 均」による分析を行いました。その際は合格者全員のデータを使用しました。なお、最終調査結果 についても、 「評定平均」による分析を行って、両者の結果が大きく異ならないことを確認していま す。 また、分析の方法が異なっているため、作成したリストの形式も大きく異なっています。 最終報告と中間報告の主な違いは、表 4 の通りです。 4 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 2012 年 10 月発表 表4 調査対象者 数 うち合格者 数 分析方法 最終報告と中間報告の比較 最終報告 中間報告 64,842人 27,165人 33,979人 16,675人 IRT分析 評定平均 ①全レベルを1つにまとめた、 ①N1~N3とN4・N5に分けた、技能別 技能別の4つの表。 リスト形式 の8つの表。 ②Can-do項目を難易度順に提 ②Can-do項目をN1とN4の評定平均 示し、各レベルの合格者が「で 値順に提示し、各レベルの合格者の きる」と考える割合を色の濃 評定平均値を並列表示。 淡で表示。 資料 1 調査紙(A 版) (日本語の質問項目のみを掲載) 資料 2 調査紙(B 版) (日本語の質問項目のみを掲載) <参考文献> 大隅・野口・熊谷・石毛・長沼・和田・伊東(2006) 「日本語能力試験 can-do statements(試行版) と CEFR-DIALANG との対応付けの試み」5th International J-OPI-Symposium Berlin 2006. 三枝令子(2004) 『日本語 Can-do Statements 尺度の開発 平成 13 年度~平成 15 年度科学研究費補 助金(基礎研究 B1)研究成果報告書』 島田めぐみ(2010) 「自己評価 Can-do statements に関する一考察―客観テストとの比較を通して―」 『東京学芸大学紀要 総合教育科学系Ⅱ』61、267-277. 長沼・大隅・和田・伊東・熊谷・野口(2007) 「JLPT 日本語能力記述文作成の試み―日本語能力試験 (JLPT)Can-do-Statements 試行版の分析から―」2007 年度日本語教育学会秋季大会研究発表 予稿集、215-218. 日本語教育学会(1999) 『Can-do-Statements 調査報告―日本語能力試験の妥当性を検証する試み―』 国際交流基金 野口・熊谷・大隅・石毛・長沼(2006) 「日本語能力試験 can-do statements(試行版)の IRT 尺度 化と日本語能力試験の得点段階との対応付けの試み」5th International J-OPI-Symposium Berlin 2006. 廣利正代(2001) 「第 5 章 日本語能力試験の妥当性検証の試み」 『平成 11 年度日本語能力試験 分 析評価に関する報告書』国際交流基金・日本国際教育協会 廣利正代(2002) 「第 5 章 日本語能力試験の妥当性検証の試み」 『平成 12 年度日本語能力試験 分 析評価に関する報告書』国際交流基金・日本国際教育協会 和田晃子(2000) 「第 5 章 日本語能力試験の妥当性検証の試み」 『平成 10 年度日本語能力試験 分 析評価に関する報告書』国際交流基金・日本国際教育協会 5 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 1 調査票(A 版) 資料 1 調査票(A 版) に ほん ご つか あなたは日 本 語を使 って、どんなことができますか。 こた かた ➣答 え方 について しつもんよう し こうもく ぶん よ かいとうよう し しつもん しつもん りょうほう こた 【質問用紙】の「項目」の文を読んで、 【回答用紙】の質問Aと質問Bの 両 方に答えてください。 しつもん に ほん ご けいけん 質問A「日本語で経験したことがありますか?」 に ほん ご けいけん ひと に ほん ご けいけん ひと 日本語で経験したことがある人 Y にマークしてください。 「はい」○ → N にマークしてください。 「いいえ」○ 日本語で経験したことがない人 → しつもん に ほん ご 質問B「日本語でできますか?」 むずか なか 「① できない」 「② あまりできない」 「③ 難 しいがなんとかできる」 「④ できる」の中から ひと えら 一つだけ選んで、マークしてください。 ちゅう い !注意 こうもく ことがら に ほん ご こた ※ 項目の事柄が日本語でできるかどうかを答えてください。 けいけん ば あい しつもん ば あい そうぞう こた ※ 経験したことがない場合(=質問Aで「いいえ」にマークした場合)でも、想像して答 えてください。 ぜん ぶ こうもく しつもん しつもん こた ※ 全部の項目の質問Aと質問Bに答えてください。 1 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 1 調査票(A 版) き Ⅰ 聞く こうもく 項目 み ぢか 1 にちじょうてき わ だい れい りょ こう けい かく じゅんび はな あ はなし なが 身近で日 常 的な話題(例:旅行の計画、パーティーの準備)についての話し合いで、話 の流 り かい れが理解できる。 わか もの む 2 え いが たんじゅん えい が み アニメや若者向け映画のような単 純 なストーリーのテレビドラマや映画を見て、だいたいの ない よう り かい 内容が理解できる。 わ だい か いわ はなし よう てん り かい 3 あまりなじみのない話題の会話でも 話 の要点が理解できる。 4 最近メディアで話題になっていることについての会話で、だいたいの内容が理解できる。 5 社会問題を 扱 ったテレビのドキュメンタリー番組を見て、 話 の要点が理解できる。 6 学校や職場の会議で、 話 の流れが理解できる。 7 店で 商品 の説明を聞いて、知りたいこと(例: 特徴 など)がわかる。 8 思いがけない出来事(例:事故など)についてのアナウンスを聞いてだいたい理解できる。 9 身近で日常的 な内容のテレビ番組(例:料理、旅行)を見て、だいたいの内容が理解できる。 10 フォーマルな場(例:歓迎会)でのスピーチを聞いて、だいたいの内容が理解できる。 11 関心あるテーマの講義や講演を聞いて、だいたいの内容が理解できる。 12 周りの人との雑談や自由な会話で、だいたいの内容が理解できる。 13 駅やデパートでのアナウンスを聞いて、だいたい理解できる。 14 さい きん わ だい しゃ かい もん だい がっ こう みせ あつか しょくば しょうひん ばん ぐみ か いぎ はなし せつめい おも みぢか き にちじょうてき れい れい ざつだん れい よう てん れい りょうり りょこう り かい み ないよう き こうえん り かい き ないよう き ないよう か いわ ないよう き はな はなし こ えき ひょうじゅんてき み りかい り かい り かい り かい り かい かた え いが み り かい 標 準 的 な話し方のテレビドラマや映画を見て、だいたい理解できる。 かんしん ぎ ろん とうろん ないよう り かい 15 関心あるテーマの議論や討論で、だいたいの内容が理解できる。 16 政治や経済などについてのテレビのニュースを見て、要点が理解できる。 17 身近にある機器(例:コピー機)の使い方の説明を聞いて、理解できる。 18 仕事や専門に関する問い合わせを聞いて、内容が理解できる。 19 り かい とくちょう かんげいかい じ ゆう ない よう り かい ばんぐみ こ うぎ ひと じ ないよう かんしん なが し で き ご と ば まわ か いわ せ いじ けいざい み ぢか み き き し ごと せんもん み ぢか にちじょうてき れい かん き と あ つか かた き せつめい ないよう わ だい れい ようてん り かい き り かい り かい て んきよ ほう まつ じ こ き 身近で 日常的 な話題についてのニュース(例:天気予報、祭り、事故)を聞いて、だいたい り かい 理解できる。 20 2 か いわ き け いご こ とば つか り かい 会話を聞いて、敬語やくだけた言葉を使っていることが理解できる。 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 1 調査票(A 版) はな Ⅱ 話す こうもく 項目 ゆうじん どうりょう りょこう けいかく じゅんび はな あ 1 友人や 同僚 と、旅行の計画やパーティーの準備などについて話し合うことができる。 2 よく知っている場所の道 順 や乗り換えについて説明することができる。 3 し ば しょ みちじゅん りょこうちゅう れい の か せつめい ひ こ う き へ や へんこう たいおう 旅行中 のトラブル(例:飛行機のキャンセル、ホテルの部屋の変更)にだいたい対応できる。 み ぢか にちじょうてき わ だい れい し ゅみ しゅうまつ よ てい か いわ 4 身近で 日常的 な話題(例:趣味、 週末 の予定)について会話ができる。 5 クラスのディスカッションで、相手の意見に賛成か反対かを理由とともに述べることができる。 6 関心ある話題の議論や討論に参加して、意見を論理的に述べることができる。 7 準備をしていれば、自分の送別会などフォーマルな場で 短 いスピーチをすることができる。 8 最近見た映画や読んだ本のだいたいのストーリーを 紹介 することができる。 9 相手の都合を聞いて、会う日時を決めることができる。 10 店で買いたいものについて質問したり、希望や 条件 を説明したりすることができる。 あ いて かんしん わ だい ぎ ろん じゅんび じ ぶん さいきん み え いが あ いて みせ つ ごう よ さ んか さんせい い けん はんたい き あ そう べつかい の ば みじか き しつもん じ ぶん の しょうかい に ちじ か り ゆう ろんりてき ほん じゅんび 11 とうろん い けん き ぼう せんもん わ だい じょうけん せつめい し わ だい 準備をしていれば、自分の専門の話題やよく知っている話題についてプレゼンテーションがで きる。 し ごと めんせつ き ぼう けいけん い れい き んむじ かん けいけん し ごと 12 アルバイトや仕事の面接で、希望や経験を言うことができる。(例:勤務時間、経験した仕事) 13 基本的な敬語 表現 (例: 「いらっしゃいます」、「おもちします」 )を適切に使うことができる。 14 使い慣れた機器(例:自分のカメラなど)の使い方を説明することができる。 15 旅行会社や駅で、ホテルや電車の予約をすることができる。 16 最近メディアで話題になっていることについて質問したり、意見を言ったりすることができる。 17 思いがけない出来事(例:事故など)の経緯と原因について説明することができる。 18 相手や 状 況 に応じて、丁寧な言い方とくだけた言い方が使い分けられる。 19 電話で遅刻や欠席の連絡ができる。 20 体験したこと(例:旅行、ホームステイ)とその感想について話すことができる。 3 きほんてき つか け い ご ひょうげん な き りょこうがいしゃ れい てきせつ じ ぶん えき さいきん つか でんしゃ で き ご と あ いて じょうきょう で んわ ち こく おう かた せつめい しつもん れい じ ていねい けっせき れんらく れい りょこう つか よ やく わだい おも たいけん き れい こ け いい い かた いけん げんいん い い せつめい かた かんそう つか わ はな ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 1 調査票(A 版) よ Ⅲ 読む こう もく 項目 りょこう しんがく しゅうしょく じょうほうし よ ひつよう じょうほう 1 旅行のガイドブックや、進学・ 就 職 の情報誌を読んで、必要な 情報 がとれる。 2 図鑑などの絵や写真のついた 短 い説明を読んで、必要な 情報 がとれる。 3 4 ず かん え こうきょう しゃしん ば しょ みじか ひょうじ せつめい よ ひつよう たちいりきんし じょうほう こしょうちゅう 公共 の場所にある標示( 「立入禁止」 、 「さわるな」 、 「故障中 」など)がわかる。 しょうひん み し れい しょうひん とくちょう 商品 のパンフレットを見て、知りたいことがわかる。 (例: 商品 の 特徴 など) み ぢか にちじょうてき わ だい しんぶん ざ っし き じ よ ないよう り かい 5 身近で 日常的 な話題についての新聞や雑誌の記事を読んで、内容が理解できる。 6 一般日本人向けの国語辞典を使ってことばの意味が調べられる。 7 いっぱんにほんじん む みじか こ くごじ てん ものがたり つか い よ み しら り かい 短 い 物語 を読んで,だいたいのストーリーが理解できる。 ろんせつ き じ れい しんぶん しゃせつ よ しゅちょう い けん ろ ん り てんかい り かい 8 論説記事(例:新聞の社説など)を読んで、 主張 ・意見や論理展開が理解できる。 9 仕事相手からの問い合わせや依頼の文書を読んで、理解できる。 10 エッセイを読んで、筆者の言いたいことがわかる。 11 人物の心理や 話 の展開を理解しながら、 小説 を読むことができる。 12 敬語が使われている正式な手紙やメールの内容が理解できる。 13 家庭用電化製品(例:洗濯機など)の 取 扱 説明書を読んで、基本的な使い方がわかる。 14 自分の仕事や関心のある分野の報告書・レポートを読んで、だいたいの内容が理解できる。 15 政治、経済などについての新聞や雑誌の記事を読んで、要点が理解できる。 16 し ごとあ いて あ よ じんぶつ し んり け いご つか い らい ひっしゃ はなし てんかい じぶん しごと せ いじ けいざい せいかつ ごらく れい ぶんしょ り かい い しょうせつ て がみ ぶんや り かい とりあつかいせつめいしょ ほうこくしょ しんぶん れい よ ないよう せんたくき かんしん よ り かい せいしき か て い よ う で ん か せいひん よ きほんてき よ ざ っし おんがく き じ よ つか かた ないよう ようてん りょうり りかい り かい じょうほうし よ ひつよう じょうほう 生活や娯楽(例:ファッション、音楽、料理)についての情報誌を読んで、必要な 情報 がと れる。 でんし き 17 と き れい けいたい で ん わ あたら きのう とりあつかいせつめいしょ よ つか かた 電子機器(例:携帯電話など)の 新 しい機能であっても、 取 扱 説明書を読んで、使い方がわか る。 かんしん わ だい せんもんてき ぶんしょう よ ないよう り かい 18 関心のある話題についての専門的な 文章 を読んで、だいたいの内容が理解できる。 19 駅の時刻表や案内板を見て、自分が乗る電車の時間がわかる。 えき がっこう 20 4 じこくひょう しょくば あんないばん み けいじばん じ ぶん み の でんしゃ ひつよう じょうほう じ かん れい こ うぎ か いぎ 学校、職場などの掲示板を見て、必要な 情報 (例:講義や会議のスケジュールなど)がとれ る。 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 1 調査票(A 版) か Ⅳ 書く こう もく 項目 じ ぶん にちじょうせいかつ ゆうじん どうりょう せつめい ぶんしょう か 1 自分の 日常 生活を説明する 文章 を書くことができる。 2 友人や 同僚 に 日常 の用件を伝える簡単なメモを書くことができる。 3 書式の決まった書類(例:申込書 など)を書くことができる。 4 自分の関心のある分野のレポートを書くことができる。 5 学校や会社への志望理由などを書くことができる。 6 最近読んだ本や見た映画のだいたいのストーリーを書くことができる。 7 自分の送別会などでの挨拶スピーチの原稿を書くことができる。 8 インターネット 上 で予約や 注文 をすることができる。 9 思いがけない出来事(例:事故など)について説明する 文章 を書くことができる。 10 体験したことや、その感想について、簡単に書くことができる。 11 ふくすう 12 学校、ホテル、店などに問い合わせの手紙やメールを書くことができる。 13 知人に、感謝や謝罪を伝える手紙やメールを書くことができる。 14 論理的に意見を 主張 する 文章 を書くことができる。 15 料理の作り方や機械の使い方などの方法を書いて伝えることができる。 16 目上の知人(例:先生など)あてに、基本的な敬語を使って手紙やメールを書くことができる。 17 自分が見た場面や様子を説明する文を書くことができる。 18 理由を述べながら、自分の意見を書くことができる。 19 自分の仕事内容または専門的関心(例:研究 テーマなど)について簡単に説明することができる。 20 自国の文化や 習慣 (例:祭りなど)を 紹介 するスピーチの原稿を書くことができる。 しょしき にちじょう き ようけん しょるい れい じ ぶん かんしん ぶ んや がっこう かいしゃ し ぼうり ゆう さいきん よ ほん じ ぶん み かんたん もうしこみしょ か か か か あいさつ じょう げんこう よ やく で き ご と じ こ せつめい かんそう いけん か ちゅうもん れい たいけん じょうほう か え いが そう べつかい おも つた かんたん ぶんしょう か か じぶん ぶんしょう か 複数の 情 報 や意見を自分のことばでまとめて、 文 章 を書くことができる。 がっこう みせ ち じん ろんりてき かんしゃ しゃざい い けん しゅちょう りょうり つく めうえ ちじん じ ぶん み り ゆう の じぶん じ こく と かた ば めん よ うす じ ぶん しゅうかん か か かた ほうほう か きほんてき せつめい い けん せんもんてきかんしん れい か て がみ ぶんしょう つか て がみ せんせい し ご と ないよう ぶ んか つた き かい れい あ まつ いじょう ぶん つた けいご つか てがみ か か か れい けんきゅう しょうかい かんたん げんこう せつめい か きょうりょく アンケートは以上です。ご 協 力 、ありがとうございました。 5 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 2 調査票(B 版) 資料 2 調査票(B 版) に ほん ご つか あなたは日 本 語を使 って、どんなことができますか。 こた かた ➣答 え方 について しつもんよう し こうもく ぶん よ かいとうよう し しつもん しつもん りょうほう こた 【質問用紙】の「項目」の文を読んで、 【回答用紙】の質問Aと質問Bの 両 方に答えてください。 しつもん に ほん ご けいけん 質問A「日本語で経験したことがありますか?」 に ほん ご けいけん ひと に ほん ご けいけん ひと 日本語で経験したことがある人 日本語で経験したことがない人 しつもん → Y にマークしてください。 「はい」○ → N にマークしてください。 「いいえ」○ に ほん ご 質問B「日本語でできますか?」 むずか なか 「① できない」 「② あまりできない」 「③ 難 しいがなんとかできる」 「④ できる」の中から ひと えら 一つだけ選んで、マークしてください。 ちゅう い !注意 こうもく ことがら に ほん ご こた ※ 項目の事柄が日本語でできるかどうかを答えてください。 けいけん ば あい しつもん ば あい そうぞう こた ※ 経験したことがない場合(=質問Aで「いいえ」にマークした場合)でも、想像して答 えてください。 ぜん ぶ ※ 1 こうもく しつもん しつもん こた 全部の項目の質問Aと質問Bに答えてください。 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 2 調査票(B 版) き Ⅰ 聞く こう もく 項目 みせ 1 2 えき つか こ とば れい えん き り かい どうぞ」 )を聞いて、理解できる。 きょうしつ せん せい とも だち かん たん じ こ しょうかい き り かい 教 室で、先生や友達の簡単な自己 紹 介を聞いて、理解できる。 み ぢか 3 ゆう びんきょく 店、郵便 局 、駅などで、よく使う言葉(例:「いらっしゃいませ」 「○○円です」 「こちらへ にちじょうてき わ だい れい て んきよ ほう れい とくちょう まつ じ こ き 身近で 日常的 な話題についてのニュース(例:天気予報、祭り、事故)を聞いて、だいたい り かい 理解できる。 みせ しょうひん せつめい き し 4 店で 商品 の説明を聞いて、知りたいこと(例: 特徴 など)がわかる。 5 簡単な道 順 や乗り換えについての説明を聞いて、理解できる。 かん たん みちじゅん の か わかもの む 6 せつ めい え いが き り かい たんじゅん え いが ないよう り かい 内容が理解できる。 か いわ き け いご こ とば つか り かい 7 会話を聞いて、敬語やくだけた言葉を使っていることが理解できる。 8 周りの人との雑談や自由な会話で、だいたいの内容が理解できる。 9 み アニメや若者向け映画のような 単純 なストーリーのテレビドラマや映画を見て、だいたいの まわ ひと ざつだん み ぢか にちじょうてき じ ゆう わ だい れい か いわ ないよう しゅ み た もの しゅうまつ り かい よ てい か いわ り かい 身近で 日常的 な話題(例:趣味、食べ物、 週 末の予定)についての会話がだいたい理解で きる。 えき き り かい 10 駅やデパートでのアナウンスを聞いて、だいたい理解できる。 11 簡単な指示を聞いて、何をすべきか理解できる。 12 最近メディアで話題になっていることについての会話で、だいたいの内容が理解できる。 13 身近で 日常的 な内容のテレビ番組(例:料理、旅行)を見て、だいたいの内容が理解できる。 14 友達の国や町の 紹介 を聞いて、位置や人口や 特徴 などが聞き取れる。 15 先生からのお知らせを聞いて、 集合 時間、場所などがわかる。 かんたん 17 2 じ き さいきん なに り かい わ だい み ぢか にちじょうてき ともだち くに まち せん せい み ぢか 16 し ないよう しょうかい し にちじょうてき か いわ ばんぐみ き い き わ だい れい れい ち りょうり じんこう しゅうごう じ か ん りょこう りょこう ないよう み とくちょう り かい ないよう き り かい と ば しょ けいかく じゅんび はな あ はなし なが 身近で 日常的 な話題(例:旅行の計画、パーティーの準備)についての話し合いで、話 の流 り かい れが理解できる。 み ぢか き き れい き つか かた せつめい き り かい 身近にある機器(例:コピー機)の使い方の説明を聞いて、理解できる。 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 2 調査票(B 版) はな Ⅱ 話す こう もく 項目 じ こ しょうかい じ ぶん かんたん しつもん こた 1 自己 紹介 をしたり、自分についての簡単な質問に答えたりすることができる。 2 趣味や興味のあることについて、話すことができる。 3 自分の部屋について説明することができる。 4 旅行会社や駅で、ホテルや電車の予約をすることができる。 5 アルバイトや仕事の面接で、希望や経験を言うことができる。 (例:勤務時間、経験した仕事) 6 7 8 9 し ゅみ じ ぶん へ はな や りょこうがいしゃ せつめい えき でんしゃ しごと おどろ めんせつ うれ よ やく きぼう じ ぶん き けいけん い も れい り ゆう かんたん きんむじかん けいけん しごと せつめい 驚 き、嬉しさなどの自分の気持ちと、その理由を簡単なことばで説明することができる。 ゆうじん どうりょう りょこう けいかく じゅんび はな あ 友人や 同僚 と、旅行の計画やパーティーの準備などについて話し合うことができる。 にちじょうてき ご みじか れい て んき 日常的 なあいさつと、その後の 短 いやりとりができる。 (例:「いい天気ですね」など) たいけん れい りょこう かんそう はな 体験したこと(例:旅行、ホームステイ)とその感想について話すことができる。 みせ 10 きょうみ ゆうびんきょく えき つか れい つか 店、郵便局 、駅などで、よく使われることば(例: 「いくらですか」 「○○をください」 )を使 かん たん って、簡単なやりとりができる。 つか な き き れい じ ぶん つか かた せつめい 11 使い慣れた機器(例:自分のカメラなど)の使い方を説明することができる。 12 最近見た映画や読んだ本のだいたいのストーリーを 紹介 することができる。 13 よく知っている場所の道 順 や乗り換えについて説明することができる。 14 身近で 日常的 な話題(例:趣味、 週末 の予定)について会話ができる。 15 観光地などで会った人に声をかけて、簡単な会話ができる。 16 自分の家族や町など身近な話題について説明することができる。 17 基本的な敬語 表現 (例: 「いらっしゃいます」 、 「おもちします」 )を適切に使うことができる。 3 さいきん み え いが よ し み ぢか ば しょ にちじょうてき かんこうち じ ぶん きほんてき ほん か ぞく みちじゅん わ だい あ まち け い ご ひょうげん しょうかい れい ひと み ぢか れい の し ゅみ こえ か せつめい しゅうまつ よ てい かんたん わ だい か いわ か いわ せつめい てきせつ つか ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 2 調査票(B 版) よ Ⅲ 読む こう もく 項目 かんたん ぶん か に っき みじか さくぶん よ 1 簡単な文で書かれた日記や 短 い作文を読むことができる。 2 博物館などの案内を見て、開館時間、 入 館 料 などがわかる。 3 年賀状や 誕生 日のカードを読んで、理解できる。 4 絵がたくさん入っている本や漫画を読んで、だいたいのストーリーが理解できる。 5 学校などで面談の予定表を見て、自分の面談の曜日と時間がわかる。 6 家庭用電化製品(例:洗濯機など)の 取 扱 説明書を読んで、基本的な使い方がわかる。 7 知人や友人から来たはがきやメールを読んで、理解できる。 8 はくぶつかん あんない ねん がじょう み かいかん じ か ん たんじょう び え よ はい がっこう ほん めんだん よていひょう か て い よ う で ん か せいひん ち じん ゆうじん みじか にゅうかんりょう れい り かい ま んが み よ り かい じ ぶん せんたくき よ うび じ かん とりあつかいせつめいしょ き ものがたり めんだん よ よ きほんてき つか かた り かい よ り かい 短 い 物語 を読んで、だいたいのストーリーが理解できる。 しんぶん こうこく み み ぢか にちじょうてき や すう き かん ね だん 9 新聞の広告やチラシを見て、安売り期間や値段などがわかる。 10 身近で 日常的 な話題についての新聞や雑誌の記事を読んで、内容が理解できる。 11 がっこう しょくば わ だい しんぶん けいじばん み ひつよう ざ っし き じょうほう れい じ よ こうぎ ないよう り かい かいぎ 学校、職場などの掲示板を見て、必要な 情報 (例:講義や会議のスケジュールなど)がとれる。 かんたん よ り かい 12 簡単なメモを読んで、理解できる。 13 旅行のガイドブックや、進学・ 就 職 の情報誌を読んで、必要な 情報 がとれる。 14 絵の付いた簡単な指示(例:ゴミの捨て方、料理の作り方)がわかる。 15 りょこう え しんがく つ こうきょう かんたん ば しょ し じ しゅうしょく れい ひょうじ す じょうほうし かた よ りょうり ひつよう つく たちいりきんし かた こしょうちゅう 公共 の場所にある標示( 「立入禁止」 、 「さわるな」 、 「故障中 」など)がわかる。 け いご つか せいしき て がみ ないよう り かい 16 敬語が使われている正式な手紙やメールの内容が理解できる。 17 駅の時刻表や案内板を見て、自分が乗る電車の時間がわかる。 4 じょうほう えき じこくひょう あんないばん み じ ぶん の でんしゃ じ かん ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services. 日本語能力試験 Can-do 自己評価調査レポート≪最終報告≫ 資料 2 調査票(B 版) か Ⅳ 書く こう もく 項目 しょるい な まえ こくめい ゆうじん い らい さそ か 1 書類に、名前や国名などを書くことができる。 2 友人に、依頼や誘いの簡単な手紙やメールを書くことができる。 3 自分の家族や町などの身近な話題について簡単に書くことができる。 4 じ ぶん か ぞく まち たんじょう び かんたん て がみ み ぢか わ だい みじか れい にちじょう ようけん か かんたん か か 誕生 日カードや 短 いお礼のカードを書くことができる。 ゆうじん どうりょう つた かんたん か 5 友人や 同僚 に 日常 の用件を伝える簡単なメモを書くことができる。 6 予定表やカレンダーに、 短 いことばで自分の予定を書くことができる。 7 体験したことや、その感想について、簡単に書くことができる。 8 簡単な自己 紹介 の文を書くことができる。 9 最近読んだ本や見た映画のだいたいのストーリーを書くことができる。 10 よていひょう みじか たいけん かんそう かんたん じ こ しょうかい さいきん よ しょうらい じ ぶん ほん けいかく ぶん み よ てい かんたん か か え いが きぼう か れい か なつやす りょこう しごと じ ぶん にちじょうせいかつ せつめい ぶんしょう か か 11 自分の 日常 生活を説明する 文章 を書くことができる。 12 理由を述べながら、自分の意見を書くことができる。 13 かんたん 将来 の計画や希望(例:夏休みの旅行、やりたい仕事)について簡単に書くことができる。 り ゆう みじか の じ ぶん にっ き い けん か か 短 い日記を書くことができる。 しょしき き じ ぶん み しょるい れい もうしこみしょ か 14 書式の決まった書類(例:申込書 など)を書くことができる。 15 自分が見た場面や様子を説明する文を書くことができる。 16 自国の文化や 習慣 (例:祭りなど)を 紹介 するスピーチの原稿を書くことができる。 17 知人に、感謝や謝罪を伝える手紙やメールを書くことができる。 じ こく ち じん ば めん ぶ んか よ うす しゅうかん かんしゃ しゃざい せつめい れい つた ぶん まつ か しょうかい て がみ いじょう げんこう か か きょうりょく アンケートは以上です。ご 協 力 、ありがとうございました。 5 ©2012 The Japan Foundation, and Japan Educational Exchanges and Services.
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