梅光学院大学 講義内容一覧(シラバス) ○ 国際言語文化学部 英語英文学科 東アジア言語文化学科 2015 年 講義内容一覧(シラバス) ○ 国際言語文化学部 英語英文学科 東アジア言語文化学科 シラバスの見方 このシラバスは、下記の順番で編集してある。 ○ 国際言語文化学部 英語英文学科 2 年次 教養科目 英語英文学科専門科目 課程科目 3 年次 教養科目 英語英文学科専門科目 課程科目 4 年次 教養科目 英語英文学科専門科目 課程科目 3~231 頁 ○ 国際言語文化学部 東アジア言語文化学科 2 年次 教養科目 東アジア言語文化学科専門科目 3 年次 教養科目 東アジア言語文化学科専門科目 4 年次 教養科目 東アジア言語文化学科専門科目 232~422 頁 2~4 年次 韓国語韓国文化専攻 課程科目 課程科目 課程科目 中国語中国文化専攻 日本語日本文化専攻 《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》 科目名 聖書と人間社会Ⅰ 担当者氏名 鵜飼 克巳 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 キリスト教の中心は、イエス・キリストである。その生涯を 紹介しているのが四福音書である。「聖書と人間社会Ⅰ」で は、四福音書を通して、イエス・キリストの生涯を概観し、 イエス・キリストという名そのものの意味である、「イエス は救い主である」について学ぶ。そして、単なる過去の歴史 上の人物という意味だけでなく、信仰の対象としてのイエス を見ていく。 《授業の到達目標》 福音書を教材として、イエス・キリストとの出会いで人生が 変えられた人々の姿、その後の歩みについて、 ①知識としてテキストを覚える。 ②その内容を理解する。 ③知識として覚え、理解したことを自分の生活の中で、どれ だけ実行しているか他者に説明できることを目標にする。 《成績評価の方法》 出席30%、礼拝レポート30%、期末試験或いはレポート40% (礼拝レポート用紙は礼拝の時間にのみ配る)。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 《テキスト》 聖書(新共同約聖書) 《参考図書》 《授業時間外学習》 なし。 《備考》 聖書とは 学習内容など 聖書がなぜ永遠のベストセラーなのか。 新約聖書について 新約聖書が書かれた背景と経緯 バプテスマのヨハネⅠ 罪から救われなければならないことを伝える(マタイ3章)。 バプテスマのヨハネⅡ イエスこそ救い主であることを人々に伝えたヨハネの働きを知る(マタイ3章)。 誘惑Ⅰ 誘惑する者の正体とその目的について学ぶ(マタイ4章)。 誘惑Ⅱ イエスはどのように誘惑に勝利したかを知る(マタイ4章)。 山上の説教Ⅰ 主イエスが教えてくださる幸福が何かを知る(マタイ5章)。 山上の説教Ⅱ 汝の敵を愛することを考える(マタイ5章)。 主の祈りⅠ 主イエスが教えてくださった祈りについて学ぶ(マタイ6章)。 主の祈りⅡ 人生でぶつかる問題と必要を主イエスは知っておられ、祈りに応えられることを知る (マタイ6章)。 私たちが本当に、神の前に罪人であることを自覚する(マタイ9章)。 罪人を招くために わたしのもとに来なさい 姦淫の女 イエスは疲れた者、重荷を負う者すべての人を招いておられることを知る(マタイ11 章)。 罪を赦す権威を持つイエスの前に、罪を認め、正しく歩む意味を学ぶ(ヨハネ8章)。 マルタとマリヤ みことばを聞くことが大切であることを知る(ルカ10章)。 ラザロ 目に見えることではなく、問題の根本を解決し、希望を与えられるキリストを知る( ヨハネ11章)。 《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》 科目名 聖書と人間社会Ⅱ 担当者氏名 鵜飼 克巳 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 キリスト教の中心は、イエス・キリストである。その生涯を 紹介しているのが四福音書である。「聖書と人間社会Ⅰ」で は、四福音書を通して、イエス・キリストの生涯を概観し、 イエス・キリストという名そのものの意味である、「イエス は救い主である」について学ぶ。そして、単なる過去の歴史 上の人物という意味だけでなく、信仰の対象としてのイエス を見ていく。 《授業の到達目標》 福音書を教材として、イエス・キリストとの出会いで人生が 変えられた人々の姿、その後の歩みについて、 ①知識としてテキストを覚える。 ②その内容を理解する。 ③知識として覚え、理解したことを自分の生活の中で、どれ だけ実行しているか他者に説明できることを目標にする。 《成績評価の方法》 出席30%、礼拝レポート30%、期末試験或いはレポート40% (礼拝レポート用紙は礼拝の時間にのみ配る)。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 聖書(新共同約聖書) 《参考図書》 《授業時間外学習》 なし。 《備考》 テーマ 種を蒔く人のたとえ 学習内容など みことばを聞いてそれを悟り、実践する者となる(マタイ13章)。 わたしは良い羊飼い 愚かな金持ちのたとえ イエスが地上に来られた意味と私たちのためになされた犠牲のわざを知る(ヨハネ10 章)。 神と富の正しい位置づけを知る。また、富の正しい管理を学ぶ(ルカ12章)。 大宴会のたとえ 神が熱心に救いに招いておられることを知る(ルカ14章)。 見失った羊のたとえ 失われた罪人を探し求める神の愛と熱意を知る(ルカ15章)。 ぶどう園の労働者のたと え 放蕩息子のたとえ 神が私たちの働きの成果によってではなく、ご自分のあわれみ深さのゆえに、すべて の人に同じ恵みを下さることを知る(マタイ20章)。 悔い改めた者を赦し、受け入れてくださる神の愛を知る(ルカ15章)。 金持ちとラザロ 一日限りの今日という日を大切にすることを学ぶ(ルカ16章)。 十人のおとめのたとえ 十字架 「終わり」がいつ来るか誰もわからない。だからこそ、それに備えることの大切さを 知 る(マタイ25章)。 救い主イエスの誕生は、そのはるか以前から、聖書に預言されていたことを知る(イ ザヤ9章)。 神がお遣わしになった救い主は、私たちのために低くなってくださったことを知る( ルカ2章)。 私たちの救いのために、なぜ主イエスは十字架の死が必要であったのか、その意味を 知る(ルカ22章)。 父なる神のみこころが最善であることを受けとめるためにイエスに倣う(ルカ22章) 。 私たちの罪の身代わりとなってくださった主イエスの愛を知る(ルカ23章)。 復活 主イエスの復活が歴史的事実であることを知る(ルカ24章)。 救い主の誕生の預言 救い主の誕生 主の晩餐 ゲッセマネの祈り 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 哲学入門 担当者氏名 黒田 敏夫 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 人間とは何か、世界とは何か、神とは何か。哲学はこれらの 問いを理性的、論理的に探究してきた。これらのすべての学 問の領域含み、そしてその境界を超えた問いである。まずは 自分自身が自分の頭で考えることから始め、先人の思想を学 び、それと格闘しながら自分のものにしてもらいたい。 《授業の到達目標》 1.先人の思想を謙虚に学び、その声に耳を傾け、先ずは正確 に理解し、先人の知恵を学ぶこと。 2.思想を学びながら、すべての常識や慣習を先ずは問い直し 、その根拠を問うこと、批判的な思考、論理的な思考を身に 着けていく。人間を総合的に理解していくことを学ぶ。 3.自分の日常と関連付け、自分の頭で物事を考えていけうよ うになること。 《成績評価の方法》 出席と授業に対する姿勢を評価する。(30%) 日頃の理解とレポート。(20%) 学期末試験。(50%) おおよそこの割合で総合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 甲田烈「てにとるように哲学がわかる本」かんき出版、1500 円、 ISBN 978-4-7612-6529-8 《参考図書》 プラトン「ソクラテスの弁明」岩波文庫 デカルト「方法序説」岩波文庫 カント「純粋理性批判」「実践理性批判」岩波文庫 キルケゴール「死に至る病」岩波文庫 ニーチェ「ツアラツストラはかく語りき」岩波文庫 《授業時間外学習》 毎回の授業内容を数行にまとめること。 次回の授業で紹介する思想家について、伝記やおおまかな思 想について調べておくこと。 《備考》 テーマ 学習内容など 哲学とは 神話批判から哲学が生まれてきた。 ソクラテスの哲学(1) 「ソクラテスの弁明」から無知の知について学ぶ。 ソクラテスの哲学(2) 魂とは。徳とは。哲学するとは。福・徳・知の一致とは。 プラトンのイデア論 イデアとは何か。 プラトンの魂論 魂とは。人間とは。人間の理性とは魂とは欲望とは。徳とは正義とは。 アリストテレスの個的実 体 アリストテレスの霊魂論 形相と質料からなる個的実体とは。イデアとの違いとは。 ストアとエピクロスの哲 学について デカルトの哲学(1) 禁欲主義の哲学の本質と快楽主義の哲学の本質とは。 デカルトの哲学(2) 近代的自我(合理主義的精神)と近代的機械論的自然観の意味と本質的課題 ホッブズの哲学 自然状態と近代市民国家論の萌芽について。 ロックの近代市民国家論 近代市民国家論とは。社会契約とは。自然権(生命、自由、財産)とは。 カントの哲学 批判的精神とは。 キルケゴールの実存 神の前の実存とは。 ニーチェの哲学 能動的ニヒリズムとは。 プラトンの魂との違いと特徴。アリストテレスの生物学的哲学とは。 「我思う、故に我あり」の意味について 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 東洋の思想 担当者氏名 黒田 敏夫 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 東洋思想は西洋哲学と違って宗教的な哲学であり、深い人間 観と人生観を示している。この授業では東洋思想の代表的な 思想である「ウパニシャッド哲学」「ブッダの思想」「孔子 の思想」「老子の思想」、日本の思想としては「神道の思想 」「親鸞の思想」「西田幾多郎の哲学」を紹介し、東洋の思 想の特徴と日本人に与えた道徳観について考えていく。 《授業の到達目標》 1. 東洋思想を代表する思想家の中心思想を理解する。 2.東洋思想が道徳的・宗教的であることと、歴史の中で伝え れてきた教えと元の思想家の思想との違いを理解する。 3.東洋思想の中のいくつかの教えが歴史の中で変質した形で 日本人の道徳観に影響を与えていることを理解する。 《成績評価の方法》 出席と授業に対する姿勢の重視(約30%) 毎回の理解とレポート(約20%) 学期末試験(約50%) これらを総合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 甲田烈「てにとるように哲学がわかる本」かんき出版 1500円 ISBN 978-4-7612-6529-8 《参考図書》 「人類の知的遺産 ゴータマ ブッダ」「孔子」「老子」 西田幾多郎「善の研究」岩波文庫 《授業時間外学習》 ・毎回の授業内容の要点を簡単に数行にまとめ提出する ・毎回の授業の内容をしっかり理解しておくこと。ノートの 整理などをすること。 ・次回に紹介する思想家の伝記、思想の特徴を調べておく。 《備考》 テーマ リグ・ヴェーダについて 学習内容など バラモン教を中心にインドの宗教の特徴について講義する。 ウパニシャッド哲学につ いて ブッダの思想(1) 梵我一如の思想について考えていく。 ブッダの思想(2) ウパニシャッド哲学から学んだものとウパニシャッド哲学とは違うところを考え、ブ ッダの思想の特徴を見ていく。 如実知見、縁起観、苦観、無常観、空観、慈悲の思想について考えていく。 孔子の思想(1) 孔子の理想とした政治。周の宗族制や封建制について 孔子の思想(2) 仁の思想。忠、恕、礼、孝、悌とは 老子の思想(1) 道の思想。無為自然とは。 老子の思想(2) 明、無知無欲、自然の道、道の形而上学、孔子批判について。 神道の思想(1) 縄文・弥生の宗教との流れから。 神道の思想(2) 神道の種類と神道の思想の特徴。 法然の思想 法然の浄土宗とその意義。 親鸞の思想(1) 法然との違い。 親鸞の思想(2) 悪人正機説と絶対他力。 西田幾多郎の哲学 純粋経験について まとめ まとめ 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 映像文化論 担当者氏名 倉本 昭 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 欧米で製作された往年の名作映画の中から、一般大衆に支持 された娯楽映画に着目し、今年度は特にミュージカル、SF 、ドキュメンタリーの3ジャンルに的をしぼって、作品を鑑 賞しながら、映像リテラシーの力を涵養する。 《授業の到達目標》 ①ジャンル別に映画鑑賞のポイントをおさえ、欧米映画史を 把握する。 ②映画を通じて、欧米の歴史・風土・民俗・芸術観などを学 ぶ。 ③幾つかの作品について、批評文を書いて、論理的思考や表 現能力を高めていく。 《テキスト》 なし 《参考図書》 適宜紹介する 《授業時間外学習》 授業で取り上げた作品の鑑賞をきっかけに、独自に優れた映 画作品に接してほしい。スクリーンの前に臨むことも好まし いが、家庭で様々なメディアを通じて鑑賞することも妨げな い。 《成績評価の方法》 受講態度と複数回課す批評文レポートにて評価する。 《備考》 この講義は漫然と映画を観ているだけで単位が入るような安 易なものではない。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 映画の発明 学習内容など 写真術の発明を経て、エジソン・リュミエール兄弟らが映画の父となるまで ミュージカル前史 ミュージカル前史としてのオペラ、オペレッタについての解説 ミュージカルの誕生 アメリカにおけるミュージカルの誕生から衰頽、復活までの概説。 ミュージカル映画鑑賞(1 ) ミュージカル映画鑑賞(2 ) ミュージカル映画鑑賞(3 ) SFとは何か 古典的ミュージカル作品の鑑賞と解説 SF古典講座 古典的スペースオペラの歴史と魅力を解説し、SWに至る SF映画鑑賞(1) 古典的スペースオペラ映画解読 SF映画鑑賞(2) 古典的スペースオペラ映画解読 SF映画鑑賞(3) 古典的スペースオペラ映画解読 ドキュメンタリー映画の 歴史 ドキュメンタリー映画の 古典 ドキュメンタリー映画の 現在 映画の未来 映画におけるリアリズムとファンタジーとの関係について 古典的ミュージカル作品の鑑賞と解説 古典的ミュージカル作品の鑑賞と解説 SFの定義。SF小説とSF映画の関係。 サイレント時代のドキュメンタリー映画を鑑賞する 近年製作された記録映画にドキュメンタリー映画の課題を探る 映画館ではなく、家庭や携帯端末で鑑賞する機会が増えるなか、映画はどう変わるか 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 日本文化論 担当者氏名 岡田 喜久男 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学生は幼いころからグローバル化の中に育っているが、実 際に外国の文化や事物を身近にする機会は大学生になってか らであろう。その場合に日本の文化を意識的に把握している ことは重要である。基本的な日本文化を講義したい。又外国 人学生も学内に多いので、交流を通して異文化との差異・特 質を考える。 《授業の到達目標》 ①自分たちの現在の生活が、どのような文化的な歴史と背景 を持っているかを自覚的・客観的に理解する。 ②共に学ぶ留学生たちとフランクに意見と交換できるように する。 ③日本文化を一つ選び、深く掘り下げる。 《成績評価の方法》 試験60%。授業中の発言・発表40%の配分で、実体験を発 信する能力も重視する。 特に外国の人(留学生は自国の人)に、具体的に日本の文 化を説明できるようになってもらう。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリントを配布する 《参考図書》 《授業時間外学習》 様々な日本文化を、半年間の開講中に体験してもらい、報 告・発表させる。特に身のまわりの行事等に積極的に参加す るよう指導する。 《備考》 テーマ 日本の地理 学習内容など 日本の位置・広さ・気候・地形などの具体的な環境を知る 日本の歴史概説Ⅰ 奈良時代から平安時代までの歴史を学ぶ 日本の歴史概説Ⅱ 鎌倉時代から江戸時代までの歴史を学ぶ 日本の歴史概説Ⅲ 明治時代から現代までの歴史を学ぶ 日本の文学Ⅰ 日本の文学を古典を中心に概説する 日本の文学Ⅱ 日本の文学を近・現代を中心に概説する 日本の文学Ⅲ 日本文学の現代的意味について考える。 日本の伝統文化Ⅰ 日常生活の中の伝統文化 日本の伝統文化Ⅱ 茶道・華道・踊りなどの伝統文化を考えるⅠ 日本の伝統文化Ⅲ 茶道・華道・踊りなどの伝統文化を考えるⅡ 日本人の衣 日本人の衣生活を探る 日本人の食 日本人の食生活を探る 日本人の住 日本人の住生活を探る 日本の文化とは 各受講生が、これこそ日本文化の特徴だと考えるものを一つ選び考察する。 まとめ 各人が調べたものを短いスピーチとして発表する。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本国憲法 担当者氏名 福田 達也 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 本講義では、近代憲法の歴史と基本原理、および日本国憲法 の概要を理解する。また、憲法を学ぶことを通じて、個人と 地域社会・国家・国際社会との関係のあり方を考える。憲法 の役割は、不動の普遍的理念とは異なって、時代状況に応じ て刻々と変化するものである。アクチュアルな内外の社会状 況に照らしながら、いま、憲法には、なにが求められている かについて考察する。 《授業の到達目標》 ①憲法は国の根本法・最高法規であることを理解し、基本的 人権を体系的に説明し、かつ主要な人権の保障について具体 的に述べることができる。 ②国民主権および平和主義の基礎を理解することができる。 ③憲法で規定されている諸規定(天皇制、財政、地方自治等) について概要を理解することができる。 《テキスト》 テキストは指定しない。適宜、プリント等を配布する。 《参考図書》 教科書「法学六法 2015年版」石川明・池田真朗ほか編集代 表、信山社、価格1000円 等々 《授業時間外学習》 各回の授業で課題を指示する。準備学習の時間は週60分程度 。 《成績評価の方法》 定期試験(70%)、レポート等の提出物(30%)で評価する。 《備考》 無断欠席、無断遅刻、講義中の私語は厳禁。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス、憲法総論 日本国憲法制定過程③ 学習内容など 憲法とは何か、近代立憲主義の理念と歴史、ヒットラーと人権、などについて解説す る。 大日本帝国憲法の特質、民本主義、立憲君主と絶対君主、帝国憲法の改正、などにつ いて解説する。 さまざまな憲法草案、マッカーサー・GHQ草案、日本国憲法の発布、などについて解説 する。 日本国憲法の基本原理、天皇制と国民主権、国家安全保障、などについて解説する。 人権総論 享有主体、人権の範囲、人権の限界、公共の福祉、などについて解説する。 人権①(自由権) 自由権、経済的自由、精神的自由、身体的自由、などについて解説する。 人権②(社会権) 社会権、生存権、教育を受ける権利、労働権、などについて解説する。 人権③(参政権) 人権④(新しい人権) 基本的人権を確保するための権利、参政権、国家賠償請求権、刑事補償請求権、裁判 を受ける権利、請願権、などについて解説する。 プライバシー権、自己決定権、環境権、知る権利、などについて解説する。 統治機構総論 憲法の優位、民主制、政党、などについて解説する。 日本の統治機構①(裁判 所) 日本の統治機構②(国会 ) 日本の統治機構③(内閣 ) 日本の統治機構④(司法 審査) 平和主義およびまとめ 司法権とは何か、裁判所の組織と権能、司法権の独立、などについて解説する。 日本国憲法制定過程① 日本国憲法制定過程② 国権の最高機関、唯一の立法機関の法的意味、国会の権能、各議院の権能、などにつ いて解説する。 内閣の権能および組織、内閣総理大臣の権能、天皇、などについて解説する。 違憲審査権の性質、違憲判決についての判例、などについて解説する。 平和主義について、また、これまでの講義内容のうち、重要項目について解説する。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本国憲法 担当者氏名 福田 達也 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 本講義では、近代憲法の歴史と基本原理、および日本国憲法 の概要を理解する。また、憲法を学ぶことを通じて、個人と 地域社会・国家・国際社会との関係のあり方を考える。憲法 の役割は、不動の普遍的理念とは異なって、時代状況に応じ て刻々と変化するものである。アクチュアルな内外の社会状 況に照らしながら、いま、憲法には、なにが求められている かについて考察する。 《授業の到達目標》 ①憲法は国の根本法・最高法規であることを理解し、基本的 人権を体系的に説明し、かつ主要な人権の保障について具体 的に述べることができる。 ②国民主権および平和主義の基礎を理解することができる。 ③憲法で規定されている諸規定(天皇制、財政、地方自治等) について概要を理解することができる。 《テキスト》 テキストは指定しない。適宜、プリント等を配布する。 《参考図書》 教科書「法学六法 2015年版」石川明・池田真朗ほか編集代 表、信山社、価格1000円 等々 《授業時間外学習》 各回の授業で課題を指示する。準備学習の時間は週60分程度 。 《成績評価の方法》 定期試験(70%)、レポート等の提出物(30%)で評価する。 《備考》 無断欠席、無断遅刻、講義中の私語は厳禁。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス、憲法総論 日本国憲法制定過程③ 学習内容など 憲法とは何か、近代立憲主義の理念と歴史、ヒットラーと人権、などについて解説す る。 大日本帝国憲法の特質、民本主義、立憲君主と絶対君主、帝国憲法の改正、などにつ いて解説する。 さまざまな憲法草案、マッカーサー・GHQ草案、日本国憲法の発布、などについて解説 する。 日本国憲法の基本原理、天皇制と国民主権、国家安全保障、などについて解説する。 人権総論 享有主体、人権の範囲、人権の限界、公共の福祉、などについて解説する。 人権①(自由権) 自由権、経済的自由、精神的自由、身体的自由、などについて解説する。 人権②(社会権) 社会権、生存権、教育を受ける権利、労働権、などについて解説する。 人権③(参政権) 人権④(新しい人権) 基本的人権を確保するための権利、参政権、国家賠償請求権、刑事補償請求権、裁判 を受ける権利、請願権、などについて解説する。 プライバシー権、自己決定権、環境権、知る権利、などについて解説する。 統治機構総論 憲法の優位、民主制、政党、などについて解説する。 日本の統治機構①(裁判 所) 日本の統治機構②(国会 ) 日本の統治機構③(内閣 ) 日本の統治機構④(司法 審査) 平和主義およびまとめ 司法権とは何か、裁判所の組織と権能、司法権の独立、などについて解説する。 日本国憲法制定過程① 日本国憲法制定過程② 国権の最高機関、唯一の立法機関の法的意味、国会の権能、各議院の権能、などにつ いて解説する。 内閣の権能および組織、内閣総理大臣の権能、天皇、などについて解説する。 違憲審査権の性質、違憲判決についての判例、などについて解説する。 平和主義について、また、これまでの講義内容のうち、重要項目について解説する。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 社会学概論 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この社会で起こる様々な事象について、私たちは普段、「当 たり前」のこととして、深く考えずに生活している。しかし 、いったん立ち止まって考えてみると、この社会はそれほど 「当たり前」のことの集合ではない。本講義においては、社 会学の古典を読みながら、私たちの「当たり前」を掘り下げ て考えていく。 《授業の到達目標》 1)社会学の古典に親しむ。 2)「当たり前」のことを立ち止まって考える習慣をつける。 3)自分の考えを論理的に説明する力を身につける。 《テキスト》 なし 《参考図書》 『自殺論』 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 『ツァラトゥストラはかく語りき』 《授業時間外学習》 各回、予習範囲を示すので、その部分を予習したうえで、講 義に臨むこと 《成績評価の方法》 中間テスト、期末テスト 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 本講義の意義と履修上の注意点について 『自殺論』を読む1 自殺の定義について考える。 『自殺論』を読む2 自己本位的自殺について考える。 『自殺論』を読む3 集団本位的自殺について考える。 『自殺論』を読む4 アノミー的自殺について考える。 『プロ倫』を読む1 資本主義と資本主義の精神について考える。 『プロ倫』を読む2 神の絶対性について考える。 『プロ倫』を読む3 予定説について考える。 『プロ倫』を読む4 召命説について考える。 『プロ倫』を読む5 資本主義の精神について再び考える。 『ツァラトゥストラ』を 読む1 『ツァラトゥストラ』を 読む2 『ツァラツゥストラ』を 読む3 現代日本社会の課題 超人思想について考える。 振り返り 半年間の学びを振り返る ルサンチマンについて考える。 永遠回帰について考える。 これまで読んできた古典を踏まえて、現代社会の課題について考える。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 心理学概論 担当者氏名 田中 俊明 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業では、他人の影響、他者理解、コミュニケーション 、好きになる心、助けたり攻撃したりする心、いじめ、集団 ・群集心理、知覚、記憶、性格、臨床など、心理学のさまざ まなトピックスを選び短編集のような形で学んでいくことを 通して、心理学がどのような学問であるかについての概論的 な理解を深める。 《授業の到達目標》 (1)さまざまなトピックスの学習を通して、単なる印象で はなく科学的な裏付けのある心の見方ができることに気づく 。(2)授業で学んだことを、自分自身の心の理解に多少は 役立てることができる。(3)授業で学んだ内容に関する基 本的な質問に対して、おおよそ答えることができる。 《テキスト》 なし。 《参考図書》 随時、紹介する。 《授業時間外学習》 授業内容の区切りに小テストを課すので復習しておくこと。 《成績評価の方法》 授業態度。小テスト。期末テスト。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 他人の影響について(1 ) 他人の影響について(2 ) 他人の心を理解する(1 ) コミュニケーションにつ いて(1) コミュニケーションにつ いて(2) 人を好きになる心につい て 助けたり、攻撃したりす る心 いじめと社会的ジレンマ 集団にはたらく心理につ いて 心が世界をとらえるしく み 記憶について(1) 記憶について(2) 性格について(1) 学習内容など 単純呈示効果、サブリミナル単純提示効果、同調行動、流行など社会心理学の研究を 通して、人間は他人の影響を強く受けていることを学ぶ。 前回の続き。 他人の感情、性格、行動の原因や意図などを理解する仕組みについて学ぶ。 他人とうまくコミュニケーションをする方法について学ぶ。また、恐怖を喚起するよ うなコミュニケーション、服従の心理について学ぶ。 前回の続き。 誰を、どんな時に、どうして好きになるのか、また恋愛について心理学の知見を学ぶ 。 人を援助したり、攻撃したりする心のしくみについて学ぶ。 いじめは当事者(いじめる人といじめられる人)だけの関係だけでなく、それに対す る周りの人々の態度も関係しているという研究について学ぶ。 集団や群集の心理や流言、デマ、パニックなどの心理について学ぶ。 知覚や眼の錯覚のしくみ、アフォーダンスの理論などを通して、心が世界をとらえる しくみについて学ぶ。 感覚記憶、短期記憶、長期記憶など記憶の心理学の基礎を学ぶ。記憶力をつけるコツ についても学ぶ。 前回の続き。 性格について(2) 類型論、特性論、ビッグ・ファイブ、遺伝と性格、血液型と性格、環境と性格など性 格心理学の知見を学ぶ。 前回の続き。 心の悩みや障害について 心の悩みや障害、心理療法、精神分析など臨床心理学の知見を学ぶ。。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 経済学概論 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 まずは経済の仕組みと金融の仕組みについて概説する。次に 経済環境の変化を仕組みとしてどのように説明するかについ てアダムスミス、マルクス、ケインズ、フリードマン、リカ ードを通して、その見方を概説する。 《授業の到達目標》 ①経済学の基礎的理論が理解できる。 ②毎日、新聞を眺める習慣がつく。 ③経済事象を経済理論に基づいて考えることができる。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 金は天下の回りもの-経済 とは何だろう① 金は天下の回りもの-経済 とは何だろう② お金はなぜお金なのか-貨 幣の誕生① お金はなぜお金なのか-貨 幣の誕生② 「視えざる手」が経済を 動かす① 「視えざる手」が経済を 動かす② 資本主義は失業を生み出 す① 資本主義は失業を生み出 す② 公共事業で景気回復① 公共事業で景気回復② 「お金の量」が問題だ① 「お金の量」が問題だ② 貿易が富を増やす① 《テキスト》 池上彰『池上彰のやさしい経済学―①しくみがわかる』日本 経済新聞出版社、2012年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートを課題として授業終了時に指示する。 《備考》 学習内容など 経済「学」とは何だろう。経済学的なものの見方を身につけよう 市場「イチバ」と「シジョウ」の違い、モノの値段は需要と供給によって合理的に決 まる お金がお金である理由は?市(いち)の成立とお金の始まり、金属貨幣の誕生と両替 商の仕組み、両替商から銀行へ 中央銀行の誕生と金本位制度、金本位制度の終わり、金融とはお金を融通すること、 銀行は融資を仲立ちをしている、なぜ消費者金融の金利は高いのか 近代経済学の父アダムスミス、「同感」の感情で社会秩序は保たれている、輸出と輸 入どちらも国を豊かにする、輸出奨励金では国は豊かにならない 生産性を高めるために分業を考えた、分業は利己心によって成立している、モノの値 段も利己心で決まる、見えざる手(市場の自動調整機能) 社会主義の父カールマルクス、派遣切りがきっかけとなったマルクスの再評価、労働 が富を生み出す、資本家と労働者、商品には二つの価値がある 商品の交換価値は労働力によって決まる、資本家の経済活動、資本家と労働者の関係 は対等なはずである、なぜ利益は生まれる 経済政策の常識を変えたケインズ、ケインズ経済学のきっかけは世界恐慌だった、古 典経済学における「失業」とは、ケインズが考えた失業対策 消費性向が高まれば乗数効果が上がる、貯蓄性向を抑えるための累進課税、金利を下 げて企業の新たな投資を増やす、流動性の罠とは、景気の自動安定装置 新自由主義の旗手フリードマン、マネタリストとシカゴ学派、「小さな政府」を提唱 したしフリードマン、 フリードマンの提唱する「こんなものいらない」14項目 貿易が富を増やす② リカードの「比較優位」によって常識となった国際貿易、貿易の大原則、相対的に優 位性なものを見いだす「比較優位」 自由貿易促進の取組、広がるFTAやEPAの動き、TPPとは何か 全体のまとめ テキストで取り上げられた経済学の基礎的な理論を再確認。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 経済学概論 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 まずは経済の仕組みと金融の仕組みについて概説する。次に 経済環境の変化を仕組みとしてどのように説明するかについ てアダムスミス、マルクス、ケインズ、フリードマン、リカ ードを通して、その見方を概説する。 《授業の到達目標》 ①経済学の基礎的理論が理解できる。 ②毎日、新聞を眺める習慣がつく。 ③経済事象を経済理論に基づいて考えることができる。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 金は天下の回りもの-経済 とは何だろう① 金は天下の回りもの-経済 とは何だろう② お金はなぜお金なのか-貨 幣の誕生① お金はなぜお金なのか-貨 幣の誕生② 「視えざる手」が経済を 動かす① 「視えざる手」が経済を 動かす② 資本主義は失業を生み出 す① 資本主義は失業を生み出 す② 公共事業で景気回復① 公共事業で景気回復② 「お金の量」が問題だ① 「お金の量」が問題だ② 貿易が富を増やす① 《テキスト》 池上彰『池上彰のやさしい経済学―①しくみがわかる』日本 経済新聞出版社、2012年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートを課題として授業終了時に指示する。 《備考》 学習内容など 経済「学」とは何だろう。経済学的なものの見方を身につけよう 市場「イチバ」と「シジョウ」の違い、モノの値段は需要と供給によって合理的に決 まる お金がお金である理由は?市(いち)の成立とお金の始まり、金属貨幣の誕生と両替 商の仕組み、両替商から銀行へ 中央銀行の誕生と金本位制度、金本位制度の終わり、金融とはお金を融通すること、 銀行は融資を仲立ちをしている、なぜ消費者金融の金利は高いのか 近代経済学の父アダムスミス、「同感」の感情で社会秩序は保たれている、輸出と輸 入どちらも国を豊かにする、輸出奨励金では国は豊かにならない 生産性を高めるために分業を考えた、分業は利己心によって成立している、モノの値 段も利己心で決まる、見えざる手(市場の自動調整機能) 社会主義の父カールマルクス、派遣切りがきっかけとなったマルクスの再評価、労働 が富を生み出す、資本家と労働者、商品には二つの価値がある 商品の交換価値は労働力によって決まる、資本家の経済活動、資本家と労働者の関係 は対等なはずである、なぜ利益は生まれる 経済政策の常識を変えたケインズ、ケインズ経済学のきっかけは世界恐慌だった、古 典経済学における「失業」とは、ケインズが考えた失業対策 消費性向が高まれば乗数効果が上がる、貯蓄性向を抑えるための累進課税、金利を下 げて企業の新たな投資を増やす、流動性の罠とは、景気の自動安定装置 新自由主義の旗手フリードマン、マネタリストとシカゴ学派、「小さな政府」を提唱 したしフリードマン、 フリードマンの提唱する「こんなものいらない」14項目 貿易が富を増やす② リカードの「比較優位」によって常識となった国際貿易、貿易の大原則、相対的に優 位性なものを見いだす「比較優位」 自由貿易促進の取組、広がるFTAやEPAの動き、TPPとは何か 全体のまとめ テキストで取り上げられた経済学の基礎的な理論を再確認。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 関門学 担当者氏名 倉本 昭 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 関門学とは海峡を挟んで向かい合う二都市圏を対象とし、そ こに見られる文化事象を文学・歴史学などを総合した学際的 視野から調査・分析する学問をいう。その関門学の入門とし て古代から幕末までの地域史を概観。 《授業の到達目標》 ①関門地域が日本史の中でいかなる意義を持つかを理解する 。②関門地域の魅力を国際的視野の中で認識できるようアジ アや欧米との交流史にも触れる。 ③このエリアの魅力を国内外に発信するための基礎知識を身 につける。 《テキスト》 なし 《参考図書》 下関市史 《授業時間外学習》 授業を通じ、関門地域に関心を持ってほしい。授業で紹介し た歴史的事件の舞台には、ぜひ休日を利用して足を運ばれた い。漫然と歩く中でも、ふとした瞬間に胸にせまるロマンと 美しさを感じてほしい。 《成績評価の方法》 受講態度と学期末のテストによって評価する。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 関門学とは何か 学習内容など 関門学がどういう学問なのかをわかりやすく解説する 土井ケ浜の人骨 豊北町の人類学ミュージアムに展示される人骨にまつわるロマン 古代の関門地域(1) 綾羅木・梶栗周辺の古代遺跡発見と、その保存に至るまでのエピソード 古代の関門地域(2) 下関・北九州の古代律令制下の世界 海の一族・平家(1) 平家隆盛までのエピソード 海の一族・平家(2) 壇の浦の合戦について解説する 平家伝説(1) 関門地域に残る平家伝説の解説 平家伝説(2) 関門地域に残る平家伝説の解説 秀吉と関門地域 大河ドラマでも取り上げられた豊臣秀吉の関門地域における活躍 巌流島の決闘(1) 春のドラマスペシャルで取り上げられた武蔵と小次郎の決闘概説 巌流島の決闘(2) 吉川英治が描いた巌流島の決闘について 巌流島の決闘(3) 村上元三らが描いた巌流島の決闘について 攘夷運動 来年の大河ドラマの背景となる長州における攘夷運動について 高杉晋作散る 下関で最高の英雄とされる高杉晋作の生涯 坂本龍馬まかり通る 龍馬の画策した薩長連合と、小倉戦争の顛末 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 科学史 担当者氏名 高橋 幸則 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 自然科学は、自然現象から普遍的な法則を見出し、体系的な 知識として築き上げられた学問である。本講義では、永年に わたる自然科学の研究によって明らかにされた成果の足跡に ついて論述する。初めに、古代文明とともに生まれた科学の 芽生えについてふれ、最初の科学者といわれるタレスの業績 、コペルニクスの地動説、ニュートンの万有引力の法則およ びダーウィンの進化論などの自然科学の進歩の歴史について 解説する。 《授業の到達目標》 近年、科学が急速に発達したが、科学の進歩は私達の生活を 豊かにした反面では、恐ろしい兵器をも作り出してきた。そ こで、①科学が進んできた道程を振り返ることによって、科 学とは何かを理解できる。②将来的に科学がどのような方向 に進んでいくのか、③どのような方向に進んでいくべきなの かを知ることができるようになる。 《成績評価の方法》 期末試験において、基礎的知識の理解度を問い、その評点( 100%)によって評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 教科書は、特に指定しない。 《参考図書》 ①平田寛著:図説 科学技術の歴史(上・下)、朝倉書店 ②長田好弘著:近代科学を築いた人々(上・中・下)、新日 本出版社 ③配布プリント等 《授業時間外学習》 日常の生活の中で経験する自然現象を注意深く観察し、それ らが講義において説明した法則や発明・発見であることを再 認識しつつ復習してほしい。 《備考》 わかりやすい図、表および写真を提供して講義する。 テーマ 科学の芽生え 学習内容など 古代オリエント文明とともに生まれた科学の芽生えについて理解する。 ギリシア時代の科学(1) 最初の科学者といわれるタレスおよびピタゴラスとその門人達の業績など、ギリシア 時代の科学について理解する。 ヒッポクラテスおよびアリストテレスの業績など、ギリシア時代の科学について理解 する。 アルキメデスの原理などによって、科学と技術を融合させたヘレニズム時代を代表す るアルキメデスの業績について理解する。 科学者としての正しい心構えを説いたレオナルド・ダ・ヴィンチおよび近代文明に大 きな影響を与えたグーテンベルクの業績について理解する。 地動説を唱えたコペルニクスとその説を支持したガリレオの業績など、ルネッサンス 期の科学について理解する。 ニュートンの万有引力の発見、ワットの蒸気機関の発明およびエジソンの電球の発明 など、近代科学を発展させた業績について理解する。 ドールトンの原子説、ノーベルのダイナマイトの発明および高峰譲吉のアドレナリン の発見など、近代科学を発展させた業績について理解する。 湯川秀樹とパウエルによる中間子の発見およびハーンの原子核分裂の発見によって原 子力が発明されるに至った歴史を理解する. ジェンナーとパストゥールのウイルス病ワクチンの発明からヒト免疫不全ウイルスの 発見に至るウイルス病医学の進歩の歴史について理解する。 コッホによる結核菌、コレラ菌の発見から胃癌の原因病とされるピロリ菌の発見に至 る細菌病医学の進歩の歴史について理解する。 メチニコフの食細胞主体の自然免疫およびバーネットのクローン選択説など、免疫学 の進歩の歴史について理解する。 ダーウィンの進化論およびメンデルの遺伝の法則など、生物学・遺伝学の進歩の歴史 について理解する。 遺伝学の進歩によってムーリスが発明するに至った遺伝子解析法と、その技術の活用 によって発展する産業について理解する。 まとめ ギリシア時代の科学(2) ヘレニズム時代の科学 ルネッサンス期の科学(1) ルネッサンス期の科学(2) 近代の科学(物理学) 近代の科学(化学) 近代の科学(原子力) 近代の科学(医学1) 近代の科学(医学2) 近代の科学(免疫学) 近代の科学(生物・遺伝学 ) 近代の科学(遺伝学の活用 ) まとめ 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 日常の科学 担当者氏名 高橋 幸則 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 本講義では、日常の生活環境を取り巻く微生物と、それら が環境や生命に及ぼす影響について論述する。初めに、我々 が深い係りを持つ微生物の種類と自然環境や食環境における 役割について述べる。さらに、食中毒や感染症の原因となる 微生物の増殖特性と、それに対する物理・化学的制御法およ び生体内における免疫学的防御の機構について解説する。 《授業の到達目標》 ①日常生活において深い係りをもつ微生物の種類と、それ らが及ぼす環境や健康への影響について理解できるようにな る。②ヒトにとって有害な微生物に対する物理・化学的制御 法および免疫学的生体防御のメカニズムを修得することがで きる。③安全・安心な生活習慣が実践できるようになる。 《成績評価の方法》 期末試験において、基礎的知識の理解度を問い、その評点 (100%)によって評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 教科書は、特に指定しない。 《参考図書》 ①扇元敬司著:バイオのための基礎微生物学、講談社 ②鈴木喜隆・高橋幸則編著:食の科学、成山堂書店 ③配布プリント等 《授業時間外学習》 講義において説明した食品の殺菌・保存法や身体の衛生管 理法など、微生物制御の生活習慣を実践することによって、 日常生活における微生物の影響とその重要性に関する理解と 認識を、さらに深めるようにしてほしい。 《備考》 わかりやすい図、表および写真を提示して講義する。 テーマ 生活環境の微生物 学習内容など 日常生活において、微生物とどのように関わっているのかについて理解する。 微生物の種類と特徴 深く関わっている微生物の種類と増殖特性について理解する。 自然界の微生物とその役 割 食品と微生物①食品を作 る微生物 食品と微生物②食品を腐 敗させる微生物 生命と微生物①身体にす む微生物 生命と微生物②食中毒の 原因微生物 生命と微生物③食中毒の 原因微生物 生命と微生物④微生物制 御による食中毒予防法 生命と微生物⑤感染症の 原因細菌 生命と微生物⑥感染症の 原因ウイルス 生命と微生物⑦微生物と 戦う身体のしくみ 生命と微生物⑦微生物と 戦う身体のしくみ 生命と微生物⑧微生物に よる免疫機能の活性化 まとめ 海・川・畑・森などの自然界に存在する微生物の種類と、その役割について理解する 。 ヨーグルト・チーズ・パンなどの製造に利用される微生物とその役割について理解す る。 微生物による食品の腐敗と腐敗させない上手な食品保存法について理解する。 ヒトの身体の内外に生息する微生物の種類と、その役割について理解する。 産生する毒素によって食中毒を引き起こす微生物の種類と、その増殖特性について理 解する。 腸管での増殖・侵入によって食中毒を引き起こす微生物の種類と、その増殖特性につ いて理解する。 食中毒の原因となる微生物の物理・化学的制御による食中毒の予防法について理解す る。 感染症の原因となる細菌の種類と、その病原性および予防法について理解する。 感染症の原因となるウイルスの種類と、その病原性および予防法について理解する。 侵入する多種類の微生物を排除して、生命を守る自然免疫システムについて理解する 。 侵入する特定の微生物を排除して生命を守る獲得免疫システムについて理解する。 微生物成分に反応する白血球の作用を活用した免疫機能活性化のしくみと、それによ る感染症の予防法について理解する。 まとめ 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 スポーツ実技Ⅰ 担当者氏名 安冨 俊雄 授業方法 実習 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 スポーツは活動を通じて豊かな人間関係と心身の健康的なバ ランスをもたらしてくれる。また、積極的なスポーツ活動は スポーツ技術の習得とともに日常の健康保持を図り生涯スポ ーツへつながることを目的とする。 グループ活動を重視し、スポーツ活動を通じてクラス員相互 の円滑な人間関係の醸成を目指す。 《授業の到達目標》 ①スポーツ技術の習得 ②スポーツを通してメンバー相互の人間関係を身につける ③スポーツを安全に実施する知識の習得 《成績評価の方法》 積極的なプレーとメンバー間の協力と協働。月1回の活動記録 ノートの提出による。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 特になし 《参考図書》 各種目の指導書 《授業時間外学習》 選択種目のトレーニングやイメージトレーニング、スポーツ 技術の上達などをグループワークのなかで実践してみる。 《備考》 授業形態はリーダーを中心にしたグループ学習 テーマ 授業の説明 学習内容など 授業の進め方の説明。活動種目・グルーピング・リーダーの決定など 基礎技術の習得Ⅰ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅱ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅲ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅳ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅴ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得とゲーム Ⅰ 基礎技術の習得とゲーム Ⅱ 基礎技術の習得とゲーム Ⅲ 基礎技術の習得とゲーム Ⅳ ゲームを楽しむⅠ 基礎技術の確認をしながらゲームをする ゲームを楽しむⅡ チームワークを重視しながらゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅢ チームワークを重視しながらゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅣ チームワークを重視しながらゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅤ チームワークを重視しながらゲームを楽しむ 基礎技術の確認をしながらゲームをする 基礎技術の確認をしながらゲームをする 基礎技術の確認をしながらゲームをする チームワークを重視しながらゲームを楽しむ 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 基礎数学Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 文系・理系とは無関係に、数理的なものの見方・考え方は仕 事をする上で必要なものである。ここでは中学の数学に的を 絞り、数学に見放されたと感じている学生に対して、真実の 数学の姿を基礎から学んでもらい、より高度な数学への入り 口とする。 《授業の到達目標》 1.数量の歴史的背景・意味・意義について他者へ説明できる 。 2.中学数学の基礎事項について他者へ説明できる。 3.中学数学とより高度な数学との結びつきについて他者へ説 明できる。 《テキスト》 プリント配布、必要に応じてウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回、課題プリントを行う。 《成績評価の方法》 課題を全て提出すること、最終試験点数のみで評価 《備考》 マルチメディア教室、SPI対応可能科目 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 実力診断 学生の状況を確認するための試験を行う。 数学の意味・意義 数学を学ぶ意義について学ぶ。 数の発生と数の体系 数の起源や言語との関係について学ぶ。 数体系の発展(歴史) 数の歴史について学ぶ。 計算規則 計算の規則について学ぶ。 整数の性質 整数の性質について学ぶ。 約数・倍数 約数および倍数について学ぶ。 演算と素数 素数および素数と計算の関係について学ぶ。 文字式 数を抽象化して表現することの意義について学ぶ。 整式(多項式) 文字式を使って表現された式とその計算方法について学ぶ。 因数分解 多項式の掛け算の形を導く方法と意味について学ぶ。 方程式の意味と種々の方 程式 方程式の応用 方程式の本来的な意味とその解き方について学ぶ。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 方程式を具体的な問題へ応用する方法について学ぶ。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 基礎数学Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 数理的なものの見方・考え方は、仕事をする上でも生活の面 でも有用である。ここでは中学から高校の数学に的を絞り、 数学により親しみを感じてもらえるように数理的な考え方の 練習を行う。また、より高度な数学の学習に結び付くように いくつかの示唆を与える。 《授業の到達目標》 1.図形・関数・グラフの意味・意義について他者へ説明でき る。 2.図形・関数・グラフについての数理的な考え方を他者へ説 明できる。 3.中学校・高校の数学とより高度な数学との結びつきについ て他者へ説明できる。 《テキスト》 プリント配布、必要に応じてウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回、課題プリントを行う。 《成績評価の方法》 課題を全て提出すること、最終試験点数のみで評価 《備考》 SPI対応可能科目 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 実力診断 学生の状況を確認するための試験を行う。 幾何学の起こり 幾何学の起源と生活との関わりについて学ぶ 図形と面積 図形の広さの意味を改めて理解する。 種々の四角形 四角形の種類とそれぞれの面積の考え方について学ぶ。 種々の三角形 三角形の種類とそれぞれの面積の考え方について学ぶ。 多角形 多角形の種類とそれぞれの面積の考え方について学ぶ。 円 円周率の意味と円の面積の考え方について学ぶ。 関数とグラフ 関数とグラフのそれぞれの意味について学ぶ。 比例(一次関数) 一次関数について学ぶ。 反比例 一次双曲線について学ぶ。 二次関数 二次関数について学ぶ。 平行移動 グラフ上での平行移動と表式との関係について学ぶ。 2つの関数の交わりと判別 少なくとも1つ二次関数を含む2つの関数が交わることと判別式との対応について学ぶ 式 。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》 科目名 教養英語Ⅰ 担当者氏名 東 宮史 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course focuses on English fundamental skills at elementary level. Student’s active participation is highly required since the class is designed for students to work individually and jointly with other students. 《授業の到達目標》 After the course, students will be able to (1) listen and speak basic English, (2) utilize available resources to conduct assigned tasks, and (3) work with others confidently to complete the project. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (30%), (2) Daily quizzes (10%), (3) Project assignments (30%), (4) Final exam (30%). 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Passport: 2nd Edition (Level 1) student book with CD, Oxford University Press. ISBN: 9780194718165 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings. (4) Student should work cooperatively with others for the project and other activities. 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. テーマ Introduction 学習内容など Self-introduction. Class overview. Unit 1 & Unit 2 Unit 3 & Unit 4 Vocabulary quiz 1. Asking for things on a flight. Answering questions at Immigration. Vocabulary quiz 2. Talking about family. Asking for things you need. Unit 5 Vocabulary quiz 3. Ordering a meal. Unit 6 & Unit 7 Vocabulary quiz 4. Asking for directions. Getting money at a bank. Unit 8 & Unit 9 Unit 15 Vocabulary quiz 5. Reserving a hotel room. Getting help for minor medical problems. Vocabulary quiz 6. Asking about where people are from and talking about your hometown. Vocabulary quiz 7. Asking for information about tourist attractions. Talking about places you visit. Vocabulary quiz 8. Talking about interests. Making arrangements to meet someone. Vocabulary quiz 9. Buying souvenirs from a street market. Unit 16 & Unit 17 Vocabulary quiz 10. Sending mail at a post office. Suggesting things to do. Unit 18 & Unit 19 Vocabulary quiz 11. Reporting lost property. Getting to the airport. Unit 20 Vocabulary quiz 12. Talking about vacation experiences. Project presentation Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. Project presentation Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. Unit 10 Unit 11 & Unit 12 Unit 13 & Unit 14 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 ドイツ語・文化入門Ⅰ 担当者氏名 山下 哲雄 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 最初にドイツの若者達の映像を見ることで、初めてのドイ ツ・ドイツ語を身近に感じます。その後、ドイツ語で互いに 自己紹介をし合います。ドイツ語文達の文法や発音を習得し た後、互いに会話し、ドイツ語の音に慣れると、自然にドイ ツ語を口から出すようになります。 《授業の到達目標》 ドイツ語圏には1億人以上の人々が生活しています。その地 域を旅する時に、その土地の人々とドイツ語で挨拶をし、会 話することで、さらに楽しくて有意義な旅を満喫できます。 ① 挨拶、自己紹介をする。 ② 場所、理由、方法を質問する。 ③ 自分がしたいことを言う。 《成績評価の方法》 授業中、たっぷり発音し文を理解します。そこでドイツ語文 を正しく書けるかどうかを見るために、独文和訳のテストを します。 成績評価は小テスト2回で50%、定期試験で50%です。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ アルファベート 《テキスト》 CD付き「気分はドイツ」 発行所:株式会社 三修社 著者: 本郷建治 他 《参考図書》 独和辞典。古本でもかまいません。単語一つ一つの意味をを 授業中に調べます。必ず持参して下さい。 《授業時間外学習》 時間を見つけ、授業で会話練習したドイツ語文達を滑らかに 5回発話して、記憶に留めて下さい。 《備考》 ドイツ・ドイツ語を通してヨーロッパに目を向けましょう。 動詞の現在人称変化(2) 学習内容など 英語のアルファベットと文字は同じでも発音が違います。単語の発音は一部ローマ字 読みです。 綴りに応じて一定の発音があり、それらを習得すると、初めて見る単語でも正しく発 音できます。 九つの人称代名詞に応じて動詞の語尾が変化します。この変化を授業中に体得するこ とで、これから1年間のドイツ語が楽しくなります。 英語の定冠詞はtheのみですが、ドイツ語には16の定冠詞があり、それだけ楽しむこ とができます。合わせて1格(主語)・2格・3格・4格(目的語)も学びます。 動詞は語幹と語尾から成ります。この語幹も変化する動詞があります。 人称代名詞 人称代名詞は人だけでなく物も指します。 定冠詞類、不定冠詞類 「全ての』などの定冠詞類、「私の」などの不定冠詞類を文の中で練習します。 定形の位置 副詞・動詞・主語・目的語の語順で副詞を強調する平叙文があります。この場合の動 詞(定形)の位置に注意しましょう。 前置詞は2格・3格・4格のいずれかを支配します。 発音の法則 動詞の現在人称変化(1) 定冠詞、名詞 前置詞(1) 前置詞(2) 話法の助動詞 anをはじめ九つの前置詞は所在を示す動詞と共に3格を、移動を示す動詞と共に4格を 支配します。 文中に助動詞がある時は、動詞は文末にあります。 動詞の3基本形 現在形の他に、過去形の文、過去分詞を使う完了形の文を作ります。 完了形 英語では現在完了形ですが、ドイツ語は完了形です。そこで過去の時を示す副詞と共 に文は成立します。 過去を表す完了形を使い「週末に何をしましたか。」「映画を見に行きました。」と 会話をします。 定期試験前の復習です。 完了形 総復習 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 ドイツ語・文化入門Ⅱ 担当者氏名 山下 哲雄 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 グリム童話について映像を見ることで、この童話に対する 考えが変わり、ドイツを身近に感じます。 自分達で作ったドイツ語文を二人一組で練習し、発表しま す。 《テキスト》 CD付き「気分はドイツ」 発行所:株式会社 三修社 著者: 本郷建治 他 《参考図書》 独和辞典。古本でもかまいません。自らドイツ語文を和訳 し、板書しますので、必ず持参して下さい。辞書がなければ 、この間することなく、時が無駄に過ぎて行きます。 《授業の到達目標》 教室内で互いにドイツ語で挨拶し、会話します。 ドイツ語で互いに質問する。 ① 昨日何をした。 ② 今日何をする。 ③ 明日何をする。 《授業時間外学習》 習得したドイツ語文を何度も発音して、無意識にドイツ語 が出るようにしましょう。ネットでドイツを見ましょう。 《成績評価の方法》 授業中にドイツ語文をたくさん発音し、理解しますので、 テストは和文独訳のみです。 成績評価は小テスト2回で50%、定期試験で50%です 。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 前期の復習 学習内容など Ⅰ格から4格を平叙文と疑問文で確認します。 前期の復習 前置詞を含む完了形の疑問文を各自作り、会話形式で発表します。 分離動詞 前綴りのつく動詞、分離動詞は文中で前綴りが文末にきます。 分離動詞 副文中では前綴りは動詞と一緒になり、文末にきます。 形容詞 形容詞 付加語としての形容詞は定冠詞の役割を果たします、つまり16の定冠詞と同じ語尾 で名詞の前につきます(強変化)。ただし、中性と男性の2格は-enです。 定冠詞・不定款詞と名詞の間の形容詞の語尾変化は単純です(弱変化・混合変化)。 再動詞 主語と同一の目的語を伴う動詞が再帰動詞です。 esの用法 時刻・天候などの表現の主語はesです。 動作受動 「・・・される」という動作受動をwerdenと過去分詞が表現します。 状態受動 「・・・されている」という状態受動をseinと過去分詞が表現します。 接続法第1式 ここまでの動詞・助動詞を全て直説法といい、事柄を事実として表現します。その一 方 で「・・・しますように」と要求する時の動詞の形が接続法第1式です。 さらに実現不可能な「・・・であればなあ」「・・・するのになあ」を接続法第2式 の動詞・助動詞で表現します。 「・・・している」「・・・しながら」を不定詞に-dをつけて現在分詞で表します。 「・・・された」「・・・した」を過去分詞で表します。 "It is not difficult to learn German."に対応するドイツ語文をzu不定詞で表現し ます。 定期試験前の復習。 接続法第2式 現在分詞、過去分詞 zu不定詞 総復習 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 フランス語・文化入門Ⅰ 担当者氏名 松尾 春香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 一年を通じて、フランス語の基本的文法と会話を学習します 。 まずは、発音の基礎を覚えて、各課の会話文を声に出して読 めるようにします。テキストに出てくる文法事項と練習問題 を学び、日常に役立つ語彙と表現を習得します。 また、各課の文化紹介等を通して、フランス文化にも理解を 深めます。 《授業の到達目標》 初歩的な会話や文法事項を学び、フランス語での読み、書き 、話す能力を含めた日常的なコミュニケーション力の習得を 目指します。 ①フランス語で挨拶できるようになる(読み・書き・話す) ②フランス語で自己紹介できるようになる(読み・書き・話 す) ③フランス語の発音ができるようになる(読み・話す) 《成績評価の方法》 学期末に行われる定期試験:60%と平常点(学習態度・発 表・中間テスト等):40%を総合して評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『新・彼女は食いしん坊!』 藤田裕二(朝日出版社) 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習:テキストに目を通し、声に出して読んでみてください 。 復習:テキストのフランス語をもう一度、声に出して読んで ください。また、授業のポイントを整理してください。 それ以外にも、映画やインターネットなど、日常生活の中で もフランス語やフランス文化に関することを探してみましょ う。 《備考》 テーマ 学習内容など 自己紹介 フランス語での自己紹介 アルファベ クイズ 発音の規則 アルファベの種類と読み方 フランス文化に関するクイズ 単母音字・複子音字・鼻母音・半母音字・子音字・半母音 主語人称代名詞 動詞 être 名詞の性と数 国籍・職業 数詞 Dialogue ① 文化紹介① 動詞 avoir 冠詞 形容詞 Dialogue ② 文化紹介② 第1群規則動詞 所有形容詞 疑問文 Dialogue ③ 文化紹介③ 形容詞 否定文 中間テスト 中間テスト解説 Dialogue ④ 前期のまとめ 主語人称代名詞の種類 動詞 être の直説法現在形の活用 女性名詞と男性名詞 単数形と複数形 数詞(1∼20) 会話と作文:名前・職業・国籍・出身 通貨ユーロの紹介 動詞 avoir の直説法現在形の活用 不定冠詞と定冠詞 形容詞の性・数の一致 フランスのホテルについて 関連語彙と表現 第1群規則動詞(er 動詞)の直説法現在形の活用 所有形容詞の性・数 疑問文の作り方(3種類) 自分のことについて話す(住んでいる場所・好きなことなど) フランスの公園や広場について 形容詞の位置・女性形と複数形 否定文の作り方 中間テスト 中間テストの返却と解説 会話と作文:人物描写の表現 前期の総復習とテスト対策 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 フランス語・文化入門Ⅱ 担当者氏名 松尾 春香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 一年を通じて、フランス語の基本的文法と会話を学習します 。 まずは、発音の基礎を覚えて、各課の会話文を声に出して読 めるようにします。テキストに出てくる文法事項と練習問題 を学び、日常に役立つ語彙と表現を習得します。 また、各課の文化紹介等を通して、フランス文化にも理解を 深めます。 《授業の到達目標》 初歩的な会話や文法事項を学び、フランス語での読み、書き 、話す能力を含めた日常的なコミュニケーション力の習得を 目指します。 ①フランス語で簡単な日常会話ができるようになる(話す) ②フランス語で書いたり読んだりできるようになる(読み・ 書き) ③フランス語の発音ができるようになる(読み・話す) 《成績評価の方法》 学期末に行われる定期試験:60%と平常点(学習態度・発 表・中間テスト等):40%を総合して評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 《テキスト》 『新・彼女は食いしん坊!』 藤田裕二(朝日出版社) 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習:テキストに目を通し、声に出して読んでみてください 。 復習:テキストのフランス語をもう一度、声に出して読んで ください。また、授業のポイントを整理してください。 それ以外にも、映画やインターネットなど、日常生活の中で もフランス語やフランス文化に関することを探してみましょ う。 《備考》 フランス語・文化入門Ⅰを受講していることが望ましい。 近い未来 学習内容など 前期の復習 フランス語での挨拶や自己紹介など フランスのカフェについて 動詞 prendre の直説法現在の活用 動詞 aller の直説法現在の活用 前置詞 à と定冠詞 le/les との縮約 動詞 venir の直説法現在の活用 前置詞 de と定冠詞 le/les との縮約 近接未来の表現 近い過去 近接過去の表現 人称代名詞の強勢形 人称代名詞の強勢形の使い方 Dialogue ⑤ 文化紹介⑤ 疑問代名詞 疑問副詞 中性代名詞 y と en 動詞 pouvoir/savoir Dialogue ⑥ 文化紹介⑥ フランスにおける日本 電話のかけ方 パリの地下鉄について qui:誰 que:何 quand:いつ où:どこ comment:どうやって pourquoi:なぜ combien:どのくらい 中性代名詞 y と en の置き換え 動詞 pouvoir/savoir の直説法現在の活用 道の尋ね方 フランスの美術館について フランスにおける日本文化の受容 中間テスト 中間テスト 中間テスト解説 中間テストの返却と解説 後期のまとめ 後期の総復習とテスト対策 復習 文化紹介④ 動詞 prendre 定冠詞の縮約① 定冠詞の縮約② 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 韓国語会話Ⅰ 担当者氏名 李 寛順 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国語の入門を終え、読み書きの出来る学生さんに対する授 業です。韓国語でのコミュニケーション等を通じて「話す・ 聞く・書く・読む」の能力をバランスよく練習します。その 中で、韓国の文化や実際の生活の様子なども取り扱いながら より理解度を高めていきます。 《授業の到達目標》 1.「読み・書き」の能力に加え、「話す・聞く」能力を身 につけることができる。 2.聞くだけの授業ではなく全員、会話に参加する韓国語に よるコミュニケーションを楽しむことができるようになる。 3.簡単な韓国語の文を作成することができる。 《テキスト》 楽しく学ぶハングル2 白帝社 《参考図書》 特になし 《授業時間外学習》 語彙を増やすため、毎時間単語の小テストを行うので単語を 覚えてくること。 《成績評価の方法》 期末テスト、授業中の小テストの結果を総合評価する。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 学習内容など 入門の内容を振り返て韓国語のレベルをチェックする。 初級のおさらい 韓国語の品詞、用言の活用形、丁寧な言い方(합니다体・해요体 ) 第1課 過去時制(합니다体・해요体 )を学ぶ。練習問題を通じて十分な復習 第1課 未来連体形を学ぶ。ㄹ語幹用言のㄹ脱落現像を学ぶ。 第2課 相談・提案の表現を学ぶ① 第2課 相談・提案の表現を学ぶ② 第3課 否定表現と不可能表現を学ぶ①。 第3課 否定表現と不可能表現を学ぶ② 第4課 現在連体形(動詞・存在詞/形容詞・指定詞)を学ぶ。 第4課 「으変則」について学ぶ。 第5課 変則用言(1)と原因・理由の表現を学ぶ① 第5課 変則用言(1)と原因・理由の表現を学ぶ② 第6課 変則揚言(2)と意向の表現を学ぶ① 第6課 変則用言(2)と意向の表現を学ぶ② まとめ 半年間の学習を振り返る。 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 韓国語会話Ⅱ 担当者氏名 李 寛順 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期までに学んだ韓国語の基礎を使って、韓国語の作文を行 ったり、韓国語での必要に応じた会話ができるように演習す る。 また、韓国語を学びながら現代の韓国の若者の文化にも触れ ていく。さらに、最終目標でもある韓国語能力試験(TOPIK1) の対策も行っていく。 《授業の到達目標》 1.韓国語能力試験(TOPIK1)の聞き取りが出来るようになる 2.韓国語能力試験(TOPIK1)の文法や会話文の理解が出来る ようになる。 3.韓国語能力試験(TOPIK1)の読解が出来るようになる。 《テキスト》 楽しく学ぶハングル2 白帝社 《参考図書》 特になし 《授業時間外学習》 毎時間の新しい単語は必ず暗記して来ること。 《成績評価の方法》 期末テスト、授業中の小テストの結果を総合評価する。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 韓国語能力試験の案内 学習内容など 第7課 過去の連体形と経験の表現を学ぶ① 第7課 過去の連体形と経験の表現を学ぶ② 第8課 変則用言(3)と連用形を用いた表現を学ぶ① 第8課 変則用言(3)と連用形を用いた表現を学ぶ② 第9課 変則用言(4)と文中の疑問形をを学ぶ① 第9課 変則用言(4)と文中の疑問形を学ぶ② 第10課 変則用言(5)と継続の表現(1)を学ぶ。 第10課 変則用言(5)と継続の表現(1)を学ぶ。 第11課 尊敬の丁寧な命令、勧誘、感嘆の表現を学ぶ。 第11課 尊敬の丁寧な命令、勧誘、感嘆の表現を学ぶ。 第12課 同意・確認と希求・願望の表現を学ぶ。 第13課 許可と義務の表現を学ぶ。 第14課 意志・推量と意図の表現を学ぶ。 まとめ 半年間の学習を振り返る。 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 中国語・文化入門Ⅰ 担当者氏名 遠藤 由里子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中国語は日本人にとって比較的学びやすい言語であるが、同 じ漢字を使っていても、読み方はもちろんのこと、意味や用 法の異なる例が少なくない。中国語は外国語であるというこ とを常に念頭に置き、基礎固めを行う。また、中国語は声調 言語ともいわれるが、この声調(高低アクセント)を含めた 発音習得を当面の目標とする。 《授業の到達目標》 ・声調を含めたピンイン表記の習得 ・基本文型の理解 ・簡単な日常会話(主に挨拶言葉)の暗記 《テキスト》 『身につく中国語』楊凱栄他 白帝社 《参考図書》 《授業時間外学習》 必ず復習をすること、またその際はできるだけ声を出して行 う。 《成績評価の方法》 授業態度、小テスト・学期末試験成績等で総合評価 《備考》 既習事項の整理・蓄積のため、随時小テストを実施する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 中国語とは 発音-1 発音-2 学習内容など 中国語とはどのような言語か 声調(四声)、単母音、複合母音 語頭子音、鼻母音、綴り方と発音の違い 発音-3 声調変化、r化の発音、中国語の音節構造、中国語音節表 挨拶言葉、教室用語 第1課:你去吗? -1 第1課:你去吗? -2 簡単な挨拶言葉と教室用語 人称代名詞、動詞述語文 副詞「也」と「都」、諾否疑問文 本文、練習問題 指示詞、連体修飾の「的」 第2課:那是什么? -1 第2課:那是什么? -2 小テスト 第3課:很有意思 -1 第3課:很有意思 -2 第4課: 后天星期几? -1 第4課: 后天星期几? -2 小テスト 第5課:你家在哪儿 -1 第5課:你家在哪儿 -2 第6課: 你家有几口人? -1 第6課: 你家有几口人? -2 疑問詞疑問文 本文、練習問題 小テスト(第1・2課) 形容詞述語文、反復疑問文 程度副詞「最」、語気助詞「呢」 本文、練習問題 数詞、名詞述語文 時を表す言葉 本文、練習問題 小テスト(第3・4課) 「的」の省略(所属関係)、場所詞 所在を表す「在」、前置詞「离」 本文、練習問題 所有・存在を表す「有」、主述述語文、親族名称 数詞+量詞+名詞、「的」の省略(親族関係) 本文、練習問題 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 中国語・文化入門Ⅱ 担当者氏名 遠藤 由里子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続き、テキストの音読・暗記を繰り返し、より正 確な発音を身に着け、併せて常用基本文型習得を目指す。 《テキスト》 『身につく中国語』楊凱栄他 白帝社 《参考図書》 《授業の到達目標》 ・ピンインを間違いなく正確に発音できる。 ・基本文型(単文)の習得。 ・習得した文型を使って簡単な自己紹介を行う。 《授業時間外学習》 必ず復習をすること、その際はできるだけ声を出して行う。 《成績評価の方法》 授業態度、小テスト・学期末試験等で総合評価する。 《備考》 既習事項の整理・蓄積のため、随時小テストを実施する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 第7課: 坐公交车去。 第8課: 你去过前门吗? 第9課: 多少钱? -1 第9課: 多少钱? -2 第10課: 肚子饿了吧? 第11課: 你有时间看小说吗? 第12課: 我以前也学过一点儿。 第13課: 谢谢你的邀请。 -1 第13課: 谢谢你的邀请。 -2 第14課: 你会包饺子吗? -1 第14課: 你会包饺子吗? -2 第15課: 把桌子收拾一下。 -1 第15課: 把桌子收拾一下。 -2 第16課: 您菜做得真好吃。 -1 第16課: 您菜做得真好吃。-2 学習内容など 連動文、助動詞‘能/可以’、疑問詞‘怎么’、動詞の重ね型 時点と時間の幅、経験を表す‘过’、選択疑問文、助動詞‘想’ 小テスト(7・8課) 完了の‘了’、語気助詞‘吧’(推量) 場所を表す前置詞‘在’、貨幣の数え方 文末の‘了’、比較表現、動詞+‘一下’ 小テスト(9・10課) 前置詞‘从’、‘是∼的’構文、方向補語 進行を表す‘在’、持続を表す‘呢’、使役の‘叫/让’(謙語文) 小テスト(11・12課) 受給と受益の‘给’ ‘太∼了’、結果補語、動詞の連体修飾 助動詞‘会/要’、形容詞の重ね型 可能補語、語気助詞‘吧’(提案・勧誘) 小テスト(13・14課) ‘把’構文、方位詞 受け身を表す前置詞‘被’、存現文 様態補語、‘就’(∼なら) 禁止を表す‘別’、「疑問詞+‘都’」 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Oral CommunicationⅢ 担当者氏名 Frank B.Bailey 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Oral Communication 3 is designed to improve the students' fluency in English, help them become autonomous learners and prepare them for their Australian study. Students will be challenged to make educated guesses about meaning of language from context and repeated listening. 《授業の到達目標》 1. Students will be able to understand the Australian accent and common Australian idioms 2. Students will be able to infer meaning from contextual clues in speech 3. Students will be able to politely open and close conversations, make requests and compliments in English 《成績評価の方法》 Attendance and class participation 35% Peer journals 10% Computer listening homework 15% Tests 40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Words Will Travel 《テキスト》 Words Will Travel 1 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students should review the work, do computer listening homework weekly and write in their peer journals daily. 《備考》 We will also discover and review English idioms in class, and have some 'chat in English' time 学習内容など Introduction of syllabus, expectations, including peer journals and text. Opportunity makes a Learning from contextual clues thief The players and setting WWT story and descriptions New guests Meeting and greeting, conversing with strangers New guests Talking about the past, discussing the story New guests Syllables, interesting conversation-making, sequencing The roof problem Following the story, reading newspapers, giving advice The roof problem Responding to news, making suggestions, stress in words Fred Banks Using context and previous knowledge to guide understanding Fred Banks Asking favors, giving instructions, self-assessment Eddie and Duke Listening clues and hints. Key information, interviews, questions Compliments Giving and receiving compliments, pattern practice Compliments Listening for key information, taking messages Different requests Review of characters and story, prep for final exam Different requests Review of characters and story, prep for final exam 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Oral CommunicationⅢ 担当者氏名 Hudson G.Murrell 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Oral Communication 3 is a class that is designed to improve the students' fluency in English, and also to prepare them for their Australian study. Students will be challenged to make educated guesses about meanings of words from context and listening. They'll also use elllo and other multimedia to assist in their learning. 《授業の到達目標》 1. Students will listen to 30-45 elllo audio clips to improve listening skill. 2. Students will follow the textbook to accustom themselves to the Australian accent, and practice the new grammar and vocabulary in order to improve TOEIC scores. 3. Students will aim to get over 80% on the final exam, which is CEFR-based 《成績評価の方法》 Attendance and class participation 35% peer journals 10% computer listening homework 15% tests 40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Words Will Travel 《テキスト》 Words Will Travel 1-- from teacher in class, not bookstore 《参考図書》 Students should review the work, do computer listening homework weekly, and write in their peer journals daily. 《授業時間外学習》 We will also practice tongue twisters in class, Pick up a Phrase homework, and have some 'chat in English' time. 《備考》 学習内容など Introduction of syllabus, expectations, including peer journals and text. Opportunity makes a Learning from contextual clues thief The players and setting WWT story and descriptions New guests Meeting and greeting, conversing with strangers New guests Talking about the past, discussing the story New guests Syllables, interesting conversation-making, sequencing The roof problem Following the story, reading newspapers, giving advice The roof problem Responding to news, making suggestions, stress in words Fred Banks Using context and previous knowledge to guide understanding Fred Banks Asking favors, giving instructions, self-assessment Eddie and Duke Listening clues and hints. Compliments Giving and receiving compliments, pattern practice Compliments Listening for key information, taking messages Different requests Review of characters and story, prep for final exam Different requests Review of characters and story, prep for final exam Key information, interviews, questions 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Oral CommunicationⅢ 担当者氏名 Roderick E.Van Huis 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will be exposed to realistic, everyday English. After the language is presented, students will practice working with it and study the grammatical forms. Each unit will end with an original role-play performance. 《授業の到達目標》 Students will improve abilities in speaking and listening. Students will learn phrases and patterns in oral communication. Students will present and learn correct forms of problematic wasei-eigo vocabulary. 《成績評価の方法》 performances 24% midterm exam 23% final exam 23% attendance/participation 15% daily peer journals 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introductions 《テキスト》 Performance (Harrington/LeBeau) 2012 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業時間外学習》 All second-year English majors are encouraged to attend English Lab. All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 Don't be shy in this class! Permission & Rules 1 学習内容など Students and instructor get acquainted. Students are given course information. Asking permission and learning the rules: introduction and practice. Permission & Rules 2 Asking permission and learning the rules: practice and performance. Time 1 Talking about time and schedules: introduction and practice. Time 2 Talking about time and schedules: practice and performance. Requests & Offers 1 Making polite requests and offers: introduction and practice. Requests & Offers 2 Making polite requests and offers: practice and performance. Midterm Exams Written and individual oral exams. Location 1 Asking about location and where things go: introduction and practice. Location 2 Asking about location and where things go: practice and performance. Location 3 Asking where places are and giving locations: introduction and practice. Location 4 Asking where places are and giving locations: practice and performance. Shopping & Preferences Shopping and asking about preferences: introduction and practice. 1 Shopping & Preferences Shopping and asking about preferences: practice and performance. 2 Review Review for the final exam. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Oral CommunicationⅣ 担当者氏名 Frank B.Bailey 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Oral Communication 4 is designed to maintain motivation and consolidate students' learning after their return from Australia. It aims to keep up the pace of learning and solidify their autonomous learning skills and attitudes. 《テキスト》 Words Will Travel 2 《参考図書》 《授業の到達目標》 1. Students will be able to explain and discuss their Australian experience in English 2. Students will be able to infer meaning from contextual clues 3. Students will be able to give instructions, give opinions and complaints politely 《授業時間外学習》 Students should review the work, do computer listening homework weekly, collect and discuss idioms and write in their peer journals daily. 《成績評価の方法》 Attendance and class participation 35% Peer journals 10% Computer listening homework 15% Tests 40% 《備考》 We will also collect and discuss English idioms and phrases, and have some 'chat in English' time. 《授業計画》 週 テーマ The story so far 学習内容など Watch and review the story from last semester, tell homestay stories New characters Feelings, attitude and behavior. Predicting conversations. Schwa 3 An attractive proposition Anecdotes, embarrassing situations 4 Different audiences 5 Think it over Controversial issues Opinions, controversy, syllable stress Kookaburra Directions, smooth speech, postcards Reminiscing and syllable stress Comprehension check Diaries, habits, routines. Remembering schooldays. Vocabulary. New character, old problems What can be done? Complaining, softening our speech, returning items Fixing the roof Understanding graphs, outdoor activities, building vocabulary Household chores Predictions, clarifying, gossip and animal idioms The answer Discussing options, giving and understanding advice Epilogue Discussion of the entire story, muddy points 1 2 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Postcards and letters Sequencing conversations, understanding references Midterm test, reading for main ideas Reading a situation, idioms, reacting to stress 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Oral CommunicationⅣ 担当者氏名 Hudson G.Murrell 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Oral Communication 4 is a class that is designed to improve the students' fluency in English, and also to build from their Australian study. Students will be challenged to make educated guesses about meanings of words from context and listening. They'll also use elllo and other multimedia to assist in their learning. 《授業の到達目標》 1. Students will listen to 45-60 elllo audio clips to improve listening skill. 2. Students will follow the textbook to accustom themselves to the Australian accent, and practice the new grammar and vocabulary in order to improve TOEIC scores. 3. Students will aim to get over 80% on the final exam, which is CEFR-based 《成績評価の方法》 Attendance and class participation 35% peer journals 10% computer listening homework 15% tests 40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Words Will Travel 2-- from teacher in class, not bookstore 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students should review the work, do computer listening homework weekly, and write in their peer journals daily. 《備考》 We will also practice tongue twisters in class, Pick up a Phrase homework, and have some 'chat in English' time. テーマ The story so far 学習内容など Watch and review the story from last semester, tell homestay stories New characters Feelings, attitude and behavior. An attractive proposition Different audiences Anecdotes, embarrassing situations Think it over Sequencing conversations, understanding references Controversial issues Opinions, controversy, syllable stress Kookaburra Directions, smooth speech, postcards Reminiscing and syllable stress Comprehension check Diaries, habits, routines. New character, old problems What can be done? Complaining, softening our speech, returning items Fixing the roof Understaning graphs, outdoor activities, building vocabulary Household chores Predictions, clarifying, gossip and animal idioms The answer Discussing options, giving and understanding advice Epilogue test and feedback Discussion of the entire story, muddy points, Final exam week 15, evaluation feedback week 16 Predicting conversations. Schwa Postcards and letters Remembering schooldays. Vocabulary. Midterm test, reading for main ideas Reading a situation, idioms, reacting to stress 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Oral CommunicationⅣ 担当者氏名 Roderick E.Van Huis 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will be exposed to realistic, everyday English. After the language is presented, students will practice working with it and study the grammatical forms. Each unit will end with an original role-play performance. 《授業の到達目標》 Students will improve abilities in speaking and listening. Students will learn phrases and patterns in oral communication. Students will present and learn correct forms of problematic wasei-eigo vocabulary. 《成績評価の方法》 performances 24% midterm exam 23% final exam 23% attendance/participation 15% daily peer journals 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introductions 《テキスト》 Performance (Harrington/LeBeau) 2012 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業時間外学習》 All second-year English majors are encouraged to attend English Lab. All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 Don't be shy in this class! Permission & Rules 1 学習内容など Students and instructor get acquainted. Students are given course information. Asking permission and learning the rules: introduction and practice. Permission & Rules 2 Asking permission and learning the rules: practice and performance. Time 1 Talking about time and schedules: introduction and practice. Time 2 Talking about time and schedules: practice and performance. Requests & Offers 1 Making polite requests and offers: introduction and practice. Requests & Offers 2 Making polite requests and offers: practice and performance. Midterm Exams Written and individual oral exams. Location 1 Asking about location and where things go: introduction and practice. Location 2 Asking about location and where things go: practice and performance. Location 3 Asking where places are and giving locations: introduction and practice. Location 4 Asking where places are and giving locations: practice and performance. Shopping & Preferences Shopping and asking about preferences: introduction and practice. 1 Shopping & Preferences Shopping and asking about preferences: practice and performance. 2 Review Review for the final exam. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Reading&VocabularyⅡ 担当者氏名 泉澤 みゆき 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語英文を専攻した学生であれば学ぶべき価値のある作家の 中で、特にアメリカ文学の著名な作品のダイジェストを学び つつ、TOEIC形式の問題を解くことにより、実践的な読解力と 文法力をつけることを徹底する。 《授業の到達目標》 TOEIC550程度の読解、文法、語彙習得を目標に学習ができる 。 英語の短編を読み、内容に関して英語の質問に答えることが できる。 学習した短編の内容に関する文法事項、語彙を応用し、英作 文ができる。 《成績評価の方法》 授業努力点 20% 小テスト 20% 期末テスト 60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Let's Learn English from American Literature Ⅱ 《参考図書》 《授業時間外学習》 本文短編の精読 《備考》 テーマ オリエンテーション 授業全体の説明、質疑応答 学習内容など William Faulkner 1 A Rose for Emily 1 William Faulkner 2 A Rose for Emily 2 Ernest Hemingway The Short Happy Life of Francis Macomber Ernest Hemingway The Old Man and the Sea Review Test 1 これまでの内容に関する確認テスト John Steinbeck 1 Of Mice and Men 1 John Steinbeck 2 Of Mice and Men 2 Saul Bellow 1 Seize the Day 1 Saul Bellow 2 Seize the Day 2 Hisae Yamamoto 1 Seventeen Syllables 1 Hisae Yamamoto 2 Seventeen Syllables 2 Review Test 2 これまでの内容に関する確認テスト Leslie Marmon Silko 1 Ceremony 1 Leslie Marmon Silko 2 まとめ Ceremony 2 授業全体のまとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅠ 担当者氏名 Frank B.Bailey、Stephen Case 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with writing at the paragraph level. Students will learn how to write topic sentences and how to support these topic sentences. 《テキスト》 Writing from Within 1, Second Edition (Kelly/Gargagliano) 2011 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業の到達目標》 Students will be able to write and support topic sentences Students will be able to write clear, well-organized paragraphs Students will be able to proofread their own work and that of others and spot grammatical errors 《成績評価の方法》 Writing assignments 40% Daily peer journals 15% Daily vocabulary quizzes 15% Moodle word goals 15% Attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (for example Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ Introduction 学習内容など Introductions of the students, instructor and course Who am I? 1 Write a paragraph introducing yourself: introduction. Who am I? 2 Write a paragraph introducing yourself: practice. Who am I? 3 Write an e-mail introducing yourself. An important place 1 An important place 3 Write a paragraph about an important place, and what happened there: introduction. Write a paragraph about an important place, and what happened there: practice. Write a paragraph about an important place, and what happened there. An ideal partner 1 Write a paragraph about your ideal partner: introduction. An ideal partner 2 Write a paragraph about your ideal partner: practice. An ideal partner 3 Write a paragraph about your ideal partner. Friendship 1 Write a paragraph about a friend: introduction. An important place 2 Write a paragraph about a friend: practice. Friendship 2 Friendship 3 Write a paragraph about a friend. Advertisements 1 Write a one-paragraph advertisement: introduction/practice. Advertisements 2 Write a one-paragraph advertisement. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅠ 担当者氏名 Roderick E.Van Huis 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with writing at the paragraph level. Students will learn how to write topic sentences and how to support these topic sentences. 《テキスト》 Writing from Within 2, Second Edition (Kelly/Gargagliano) 2011 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業の到達目標》 Students will gain experience composing, writing and editing paragraphs. Through writing and revision, students will improve their writing, grammar and vocabulary skills. Students will also improve their reading, writing and vocabulary skills through the Moodle graded reader program, daily peer journals, and daily vocabulary quizzes. 《成績評価の方法》 writing assignments 40% daily peer journals 15% daily vocabulary quizzes 15% Moodle word goals 15% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (including Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ Introduction 学習内容など Introductions of the students, instructor and course Who am I? 1 Write a paragraph introducing yourself: introduction. Who am I? 2 Write a paragraph introducing yourself: practice. Who am I? 3 Write an e-mail introducing yourself. An important place 1 An important place 3 Write a paragraph about an important place, and what happened there: introduction. Write a paragraph about an important place, and what happened there: practice. Write a paragraph about an important place, and what happened there. An ideal partner 1 Write a paragraph about your ideal partner: introduction. An ideal partner 2 Write a paragraph about your ideal partner: practice. An ideal partner 3 Write a paragraph about your ideal partner. Friendship 1 Write a paragraph about a friend: introduction. Friendship 2 Write a paragraph about a friend: practice. Friendship 3 Write a paragraph about a friend. Advertisements 1 Write a one-paragraph advertisement: introduction/practice. Advertisements 2 Write a one-paragraph advertisement. An important place 2 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅡ 担当者氏名 Frank B.Bailey 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with two types of essays:, description (describing a place or scene), and cause-and-effect (explaining why things happen, or what may happen next). For each essay, students will examine a sample essay, choose a topic, create an outline, write two or more rough drafts, and finally a final draft. 《授業の到達目標》 Students will be able plan an essay Students will be able descriptive essay and Students will be able drafts of their work 1 2 《参考図書》 Eng-Jap/Jap-Eng dictionary (electronic or paper) to create and use an outline to to compose and write a a cause-and-effect essay to edit and revise multiple 《成績評価の方法》 Writing assignments 40% Daily peer journals 15% Daily vocabulary quizzes 15% Moodle reading quizzes 15% Participation 15% 《授業計画》 週 《テキスト》 Writing from Within 1, Second Edition テーマ Australia/Summer Thank-you note 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (ex: Google) is NOT permitted in English writing classes. 学習内容など Students report about their time in Australia (or their summer in Japan). Write a one-paragraph thank-you note. Introduction to the essay Outlines Students learn the basic organization of an academic essay. Description essays 1 Students analyse description essays. Description essays 2 Students write the first draft of a description essay. Description essays 3 Students write the second draft of a description essay. Description essays 4 Students write the final draft of a description essay. Movie review Write a two-paragraph movie review. Superhero powers Write two paragraphs about a superhero power. 11 Cause-and-effect essays 1 Students analyse cause-and-effect essays. 12 Cause-and-effect essays 2 Students write the first draft of a cause-and-effect essay. 13 Cause-and-effect essays 3 Students write the second draft of a cause-and-effect essay. 14 Cause-and-effect essays 4 Students write the final draft of a cause-and-effect essay. Lessons learned Two paragraphs about an action you regret. 3 4 5 6 7 8 9 10 15 Students learn and practice outline-writing. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅡ 担当者氏名 Roderick E.Van Huis 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with writing at the paragraph level. Students will learn how to write topic sentences and how to support these topic sentences. 《テキスト》 Writing from Within 2, Second Edition (Kelly/Gargagliano) 2011 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業の到達目標》 Students will gain experience composing, writing and editing paragraphs. Through writing and revision, students will improve their writing, grammar and vocabulary skills. Students will also improve their reading, writing and vocabulary skills through the Moodle graded reader program, daily peer journals, and daily vocabulary quizzes. 《成績評価の方法》 writing assignments 40% daily peer journals 15% daily vocabulary quizzes 15% Moodle word goals 15% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (including Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ Summer Essay 1 学習内容など Write a four-page scrapbook entry about your summer: introduction. Summer Essay 2 Write a four-page scrapbook entry about your summer: practice. Summer Essay 3 Write a four-page scrapbook entry about your summer. Thank-you note 1 Career consultant 2 Write a thank-you note to life: introduction. Write a thank-you note to life: practice. Write a thank-you note to life. Write a composition about introduction. Write a composition about Career consultant 3 Write a composition about a good career for you or your partner. A dream come true 1 A dream come true 3 Write a magazine article about your or your partner's future success: introduction. Write a magazine article about your or your partner's future success: practice. Write a magazine article about your or your partner's future success. Invent 1 Write a composition about an invention: introduction. Invent 2 Write a composition about an invention: practice. Invent 3 Write a composition about an invention. Thank-you note 2 Thank-you note 3 Career consultant 1 A dream come true 2 your host family or an important person in your your host family or an important person in your your host family or an important person in your a good career for you or your partner: a good career for you or your partner: practice. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅡ 担当者氏名 Stephen Case 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with two types of essays:, description (describing a place or scene), and cause-and-effect (explaining why things happen, or what may happen next). For each essay, students will examine a sample essay, choose a topic, create an outline, write two or more rough drafts, and finally a final draft. 《授業の到達目標》 Students will be able to create and use an outline to plan an essay Students will be able to compose and write a descriptive essay and a cause-and-effect essay Students will be able to edit and revise multiple drafts of their work 《成績評価の方法》 Writing assignments 40% Daily peer journals 15% Daily vocabulary quizzes 15% Moodle reading quizzes 15% Participation 15% 《授業計画》 週 《参考図書》 Eng-Jap/Jap-Eng dictionary (electronic or paper) 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (ex: Google) is NOT permitted in English writing classes. Unit 8 学習内容など Students report about their time in Australia (or their summer in Japan). Movie Review. Write a description of a movie. Unit 8 Movie Review. Write Opinions on a Movie. Unit 9 Friendship. Describe a best friend. Unit 9 Friendship. Write something you want to do for your friend. Unit 10 Superhero Powers. Describe a superpower you would like and why. Unit 10 Superpowers. Adding detail. Unit 11 Advertisements. Describe a Product Unit 11 Advertisements. Describe a Product and what it will do if you buy it. Unit 12 Lessons Learned. Describe a problem and a solution. Unit 12 Lesson Learned. Describe a problem and a solution and consequences. Description essays 1 Students write the first draft of a description essay. Description essays 2 Students write the final draft of a description essay. 14 Cause-and-effect essays 1 Students analyse cause-and-effect essays. 15 Cause-and-effect essays 2 Students write the final draft of a cause-and-effect essay. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 テーマ Australia/Summer 《テキスト》 Writing from Within 1, Second Edition 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Public SpeakingⅠ 担当者氏名 Frank B.Bailey、Jamar Miller 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will study the elements of a speech, and the different types of speeches. They will practice organizing, outlining, writing and giving speeches, and learn to evaluate speeches of others. Students will take occasional quizzes about basic concepts. 《授業の到達目標》 1.Students will be able to confidently give a public presentation. 2. Students will be able to write and create visuals (posters, PowerPoint) 3. Students will be able to demonstrate a command of physical messaging and gestures. 《成績評価の方法》 Speech preparation and quizzes 40% Speech performance and evaluation 50% Peer Journals 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introduction Physical Message Informative Speech Informative Speech Physical Message-Gestures Layout Speech Layout Speech Physical Message- Voice Inflection Demonstration Speech Demonstration Speech Visual Message Story Message Story Message Final Speech Preparation Final Speech Preparation 《テキスト》 Speaking of Speech New Edition - Harrington, LeBaeau (MacMillan) 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students will need to do a significant amount of preparation and practice outside of class 《備考》 学習内容など Students will be introduced to the course, and give a short introduction speech. Students will be give journal assignments. Students will learn the basics of the physical messaging skills of speechgiving. Informative Speech-Students will view and analyze an informative speech, and show an understanding of the elements of the speech. Students will prepare and give a short informative speech, showing an understanding of the basic elements and physical message. Students will analyze and understand gestures and their importance, and practice their use. Layout Speech-Students will view and analyze a layout speech, and show an understanding of the basics of the performance. Students will prepare and give a short layout speech, showing an understanding of the basics elements and physical message. Students will analyze and understand the importance of voice inflection, and practice inflection in pairs and groups. Students will view and analyze a demonstration speech and begin to plan their own demonstration speeches. Students will prepare and perform a demonstration speech Students will show an understanding of the various types and uses of visual presentation aids, and practice explaining visuals. Students will understand the basic framework of speeches, and practice creating introductions Students will further study the framework of speeches and work on body and conclusions Begin Preparation of Final speeches, and bringing all elements together with transitions. Preparation Preparation of Final speeches. Possible performance of final speech by half of the class 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Public SpeakingⅠ 担当者氏名 下村 香緒 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will study the elements of a speech, and the different types of speeches. They will practice organizing, outlining, writing and giving speeches, and learn to evaluate speeches of others. Students will take occasional quizzes about basic concepts. 《授業の到達目標》 1.Students will be able to confidently give a public presentation. 2. Students will be able to write and create visuals (posters, PowerPoint) 3. Students will be able to demonstrate a command of physical messaging and gestures. 《成績評価の方法》 Speech preparation and quizzes 40% Speech performance and evaluation 50% Peer Journals 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Speaking of Speech New Edition - Harrington, LeBaeau (MacMillan) 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students will need to do a significant amount of preparation and practice outside of class. 《備考》 テーマ Introduction 学習内容など Students will be introduced to the course, and give a short introduction speech. Students will be give journal assignments. Physical Message Students will learn the basics of the physical messaging skills of speechgiving. Informative Speech Informative Speech-Students will view and analyze an informative speech, and show an understanding of the elements of the speech. Informative Speech Students will prepare and give a short informative speech, showing an understanding of the basic elements and physical message. Physical Students will analyze and understand gestures and their importance, and Message-Gestures practice their use. Layout Speech Layout Speech-Students will view and analyze a layout speech, and show an understanding of the basics of the performance. Layout Speech Students will prepare and give a short layout speech, showing an understanding of the basics elements and physical message. Physical Message- Voice Students will analyze and understand the importance of voice inflection, and Inflection practice inflection in pairs and groups. Demonstration Speech Students will view and analyze a demonstration speech and begin to plan their own demonstration speeches. Demonstration Speech Students will prepare and perform a demonstration speech. Visual Message Story Message Story Message Final Speech Preparation Final Speech Preparation Students will show an understanding of the various types and uses of visual presentation aids, and practice explaining visuals. Students will understand the basic framework of speeches, and practice creating introductions. Students will further study the framework of speeches and work on body and conclusions. Begin Preparation of Final speeches, and bringing all elements together with transitions. Preparation Preparation of Final speeches. Possible performance of final speech by half of the class. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Public SpeakingⅡ 担当者氏名 東 宮史 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course focuses on improving presentation skills based on Public Speaking I and for some students, experiences from Australia. Students will utilize all the techniques to make speeches individually and as a group. 《授業の到達目標》 After the course, (1) students will be able to explain basic knowledge of the presentation and structure of presentation, (2) students will be able to plan, write, and give an effective presentation confidently, and (3) students will be able to work with others confidently to complete the project. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (30%) (2) Quizzes (10%) (3) Project assignments (40%) (4) Final exam (20%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introduction 《テキスト》 Speaking of Speech New Edition (MacMillan) 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings. (4) Student should work cooperatively with others for the project and other activities. 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. Individual speech 学習内容など Self-introduction. Class and course overview. Star working on the first presentation. Individual speech and a group work. Project 1 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 1 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 1 presentations Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. Project 2 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 2 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 2 presentations Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. Project 3 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 3 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 3 presentations Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. Project 4 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 4 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 4 preparation Individual speech. Prepare for the presentation. Project 4 presentations Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅰ 担当者氏名 下村 香緒 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語を英語のまま理解するための様々なタスクを行う。 Extensive reading, vocabulary building, comprehension skills and reading fasterこの4つの分野を毎週行っていく ことで、英文を英語のまま理解できるReaderとなることを目 指す。 《授業の到達目標》 1.1分間に150語以上読むことができる。 2.理解度テストで7割以上取ることが出来る。 3.前期でトータル4万語以上の英文を読む。 《成績評価の方法》 出席・授業中の活動・小テスト…40% 多読(語数による)…30% 期末試験…30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『Reading Power 2, fourth edition』 Linda Jeffries, Beatrice S. Milulecky 《参考図書》 《授業時間外学習》 教科書の予習、復習、宿題。 オンラインで週に最低2,000語(学期に30,000語)以上相当の英 文を読み、クイズを毎回受け、わからなかった語句は覚える 。 《備考》 オンラインの多読サイトについては初日の講義で詳しく説明 します。 テーマ Introduction & Orientation Unit 1.Vocab building & Previewing 学習内容など 授業の概要・目的の説明。授業外活動(オンライン多読)の説明。 Intro to Reading Power2: Part 1 Unit1 Vocab building, Comprehension skills, Reading faster Unit 1&2 Fiction or Nonfiction Unit 2 Scanning Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster Unit 3 Guessing meaning, Inferences Unit 3 Making Inferences ② Unit 3&4 Focusing on the topic Unit 4 Word Parts, Focusing on topic ② Unit 5 Understanding Paragraphs Unit 5 How words are used together Unit 6 How words work in sentences Unit 6 Identifying the pattern Unit 6 Identifying the pattern (2) Unit 7 Thinking in English Unit 7 Thinking in English (2) Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト① Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト② Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト③ Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト④ Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 授業アンケート Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト⑤ Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト⑥ Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト⑦ Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト⑧ Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト⑨ Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster & 小テスト⑩ Extensive Reading, Vocab building, Comprehension skills, Reading faster 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅰ 担当者氏名 東 宮史 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course focuses on improving reading comprehension and vocabulary skills by learning various reading techniques and approaches. Students will know how to be confident, independent, and active readers. 《授業の到達目標》 After the course, students will be able to (1) explain and utilize various reading skills, (2) explain how to be a confident, independent, and active reader, and (3) read more fluently and show their improved reading and comprehension skills. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (30%) (2) Daily quizzes (20%) (3) Homework assignments (20%) (4) Final exam (30%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ACTIVE Skills for Reading 3rd edition (Book 1), Cengage Learning. ISBN: 9781133907480 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings (homework assignments). 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. テーマ Introduction 学習内容など Self-introduction. Class overview. Unit 1, chapter 1 A restaurant for change. Reading skill: predicting. Quiz 1. Unit 2, chapter 1 Computer beats champs. Reading skill: reading for details. Quiz 2. Unit 3, chapter 1 Unit 4, chapter 1 Want to study abroad? Reading skill: using subheadings to predict content. Quiz 3. A student budget. Reading skill: skimming for main ideas. Quiz 4. Unit 5, chapter 1 Cell phone etiquette. Reading skill: identifying transition words. Quiz 5. Unit 6, chapter 1 The Olympic flame. Reading skill: skimming for main idea. Quiz 6. Review (Unit 1 - 6) Review on reading strategies. Fluency practice. Quiz 7. Unit 7, chapter 1 Unit 8, chapter 1 The world’s oldest universities. Reading skill: identifying supporting details. Quiz 8. Which English will we speak? Reading skill: identifying main ideas. Quiz 9. Unit 9, chapter 1 How do you celebrate? Reading skill: scanning. Quiz 10. Unit 10, chapter 1 The age of adulthood. Reading skill: predicting. Quiz 11. Unit 11, chapter 1 Are you an Ophiuchus? Reading skill: summarizing. Quiz 12. Unit 12, chapter 1 A Japanese folktale. Reading skill: recognizing sequence of events. Quiz 13. Review (Unit 7 - 12) Review on reading strategies. Fluency practice. Quiz 14. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅰ 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 読むためのストラテジーを段階的に学びながら、速読力と英 読英解力(英語で英語を読む力)、英語思考力を高める。 《テキスト》 Basic Reading Power 1 《参考図書》 必要に応じて、授業で紹介する。 《授業の到達目標》 1.各ユニットで示されるストラテジーについて理解し、自 立して利用できる。 2.各ユニットの文章を理解できている。 3.新規の単語、表現等を覚え、ボキャブラリーが増えてい る。 《成績評価の方法》 試験 70% ボキャブラリノート提出 20% 毎時間の小テスト 20% 授業参加の状況 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 授業の復習をし、理解を確かなものにすること。 毎時、単語テストを行うため、指定範囲の単語を覚えてくる こと。 自ら、テキスト以外の英文も読むこと。 《備考》 学習の仕方については、1週目に説明をするので、それに従う こと。必ず、辞書を持参すること。(スマートフォンの辞書 ではないものを持参すること) テーマ オリエンテーション Check Your Level Part1 Unit1① Unit1② 学習内容など "授業の進め方を確認する。本書の使い方、4本柱の説明 英語の文章の読み方 ①wpm を測定する。②自己評価する。③教科書の構成" Extensive readingとは何か、なぜ重要か、いかにして行うか:Fable1 Unit2① Stories Unit2② Stories Unit3① Books Unit3② Books Unit3③ Books Fables Part2 Guide Lines for Learning Vocabulary Unit① Unit2① Learning New Words from your Reading Unit3 The 100 words Unit4① Guide Lines Meaning from Context Unit4② Guide Lines Meaning from Context Unit5 Words Parts 期末テスト 学習内容の復習 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅱ 担当者氏名 古田 篤子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中級程度(3000語レベル)の読み物を「テキスト構造」に焦点 を当て「読みの力」をつけていきます。またグラフィックオ ーガナイザーを含む「リーディング技術」を多様なタスクと 共に習得していきます。またテキスト以外の題材も導入し技 術(方略)の有効性を確認しながら「読む楽しさ」を実感でき る授業を目指します。 《授業の到達目標》 1.400語程度の文章の構造分析ができ、概要を捉えることが できる 2. 140±20 wpm を目標値としたリーディングスピードで英語 の語順で読める 3.読解ストラテジーを柔軟に使い、さまざまなジャンルの読 みができる 《成績評価の方法》 方法;定期試験、平常試験(小テスト・語彙テスト・音読テ スト等)で総合評価する。 評価基準;定期テスト(40%), 平常試験(40%), 提出物(20%) 《テキスト》 Reading Stream (pre-intermediate): KINSEIDO ISBN 978-4-7647-3930-7 《参考図書》 授業で随時お知らせします。 《授業時間外学習》 授業後、既習箇所のシャドーイングや音読を継続的に実施す ると少し長いパーッセージを読むのが楽になります。またイ ンターネット教材を有効に利用し様々なジャンルの語彙や表 現に慣れるような普段の積極的な取り組みを期待します。 《備考》 ※講義到達目標との関連において評価を行う。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Guidance & (Unit 1) Unit 2-- Gap Year 学習内容など ガイダンス資料に従い授業の概要を把握、同時にUnit 1に含まれるタスクを体験しテ キストの意図を理解。 「比較」に焦点を当て、日本とアメリカの"Gap Year"の違いをみる。 Unit 3--What Is Wealth? "Wealth"という抽象敵概念を読み手がイメージしやすい実在の人物の例から理解して いく。 Unit 4-- Globalization "Globalization"という現象の因果関係の展開例をみていく。やや長い英文だが背景知 識を活用することの有効性を知る。 Unit 5-- What I Learned ある人物の経験と学びの展開例から自分の経験も振り返りながら読み物との「対話」 in College を経験する。 Unit 6-- How Paper Is 物事の「手順」を説明する文章に見られる特有の語彙を通し、そのテキスト構造を確 Recycled 認していく。 Unit 7--Where Do Our グラフなどで数値化されたプレゼンを通し、年代別推移がどのように示され、説明さ Students Come From れているか見ていく。 Unit 8 ---From 'Snail 時系列に沿って説明がどのような展開でなされているかを身近なパソコン、メールな Mail'to PDAs どを題材にした文章でみる。 Unit 9-- Rules for スピーチの文体から論理的な話の流れを見ていく。話者が言いたいことを示す英文は Success どこに位置づけられているかをみる。 Unit 10-- Three Ways To ビジネスをテーマにした題材でパラグラフ毎に具体例が「分類」していく展開例を見 Built…… ていく。 Unit11--A Suitable ビジネスメールを読み、情報の効率的な伝達法を理解していく。読むことを書く事に Hotel つなげるタスクも実施。 Unit 12--Another Earth? 宇宙に関する科学的考察を題材にした文章を「推測力」「背景知識」などを駆使して 読んでいく。 Unit 13--- An Interview インタビュー内容を読むことを通し、俯瞰的な視点で聞き手の意図を把握する方略の with 有効性を実感する。 Unit 14-- Modern ツイッターの文章スタイルを他のスタイルとの比較でさらにその特異性を把握してい Writing く。 Unit 15--Rent Control 家賃統制に関する時事ニュースを読む。「固有名詞」に注目していくという方略の有 Board… 効性を実践力に繋げていく。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅱ 担当者氏名 東 宮史 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course focuses on improving reading comprehension and vocabulary skills by learning various reading techniques and approaches. Students will know how to be confident, independent, and active readers. 《授業の到達目標》 After the course, students will be able to (1) explain and utilize various reading skills, (2) explain how to be a confident, independent, and active reader, and (3) read more fluently and show their improved reading and comprehension skills. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (30%) (2) Daily quizzes (20%) (3) Homework assignments (20%) (4) Final exam (30%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ACTIVE Skills for Reading 3rd edition (Book 1), Cengage Learning. ISBN: 9781133907480 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings (homework assignments). 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. テーマ Introduction 学習内容など Self-introduction. Class overview. Unit 1, chapter 2 Let's make blueberry muffins! Reading skill: scanning. Quiz 1. Unit 2, chapter 2 The most useful inventions. Reading skill: scanning. Quiz 2. Unit 3, chapter 2 My travel journal. Reading skill: reading for details. Quiz 3. Unit 4, chapter 2 My money. Reading skill: identifying supporting details. Quiz 4. Unit 5, chapter 2 Smartphone apps for travelers. Reading skill: making inferences. Quiz 5. Unit 6, chapter 2 Unusual Olympic sport. Reading skill: reading for details. Quiz 6. Review (Unit 1 - 6) Review on reading strategies. Fluency practice. Quiz 7. Unit 7, chapter 2 Modern engineering wonders. Reading skill: scanning. Quiz 8. Unit 8, chapter 2 Unit 9, chapter 2 Sign language. Reading skill: distinguishing main idea and supporting details. Quiz 9. Edinburgh festival journal. Reading skill: reading for details. Quiz 10. Unit 10, chapter 2 Firsts in life. Reading skill: making inferences. Quiz 11. Unit 11, chapter 2 Predicting earthquakes. Reading skill: identifying transition words. Quiz 12. Unit 12, chapter 2 Internet Hoaxes. Reading skill: Identifying cause and effect. Quiz 13. Review (Unit 7 - 12) Review on reading strategies. Fluency practice. Quiz 14. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅱ 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 母国語訳をできるだけ介さずに、初級レベルの英語を英語の まま理解する力(英読英解力)を養成することを目標とし、 独自開発の視覚教材と教科書テキストを用いて、個人∼ペア ワークを中心に、たくさんの速読練習を行う。また教科書に 紹介されている速読戦術を順を追って消化し、使えるように する。意味を理解できたかどうかを教員∼学生、学生∼学生 間の英語によるインタラクションで常に確認する。 《授業の到達目標》 ①1文中の情報が、英語語順のまま1段落読み終えるまで保 持できるようになる。 ②お話の展開を予測しながら最後まで読めるようになる。 ③最終的に全員220wpmの速読力に到達する。 《成績評価の方法》 練習と活動への参加態度=授業への積極性を重視する。ミニ テストと期末テストにより、速読力がどの程度身に付いたか を測定する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ U3 The 100 Words U4 Guessing Meaning U5 Word Parts U6 How Words are .... Part3 U1 Recognizing Letters Words, and... Mini-Test(1) U2 Scanning(1) U2 Scanning(2) U3 Making Inferences (1) U3 Making Inferences (2) U4 Focusing on the Topic(1) U4 Focusing on the Topic(2) Mini-Test(2) U5 Under-standing Paragraph(1) U5 Under-standing Paragraph(2) Part4 Thinking in Engl -ish,Intro,U1 Level1 U2 Level2 《テキスト》 Basic Reading Power 1 《参考図書》 適宜紹介する他、EECや図書館にて自分で探してほしい。 《授業時間外学習》 自分で選んだ英書や英文テキストを、授業で学んだ方法で、 毎日書かさず読むこと。続けて努力すれば誰でもExcellent Readerになれる。語学に必要なのは特別な才能ではなく、毎 日の規律正しい生活です。 《備考》 練習と活動を中心とし、講義調の授業は行わない。「知識を 増やす」ことではなく、「使える」ようになることを目ざす 。将来に向けて英語速読力を高めようとする人に集まってほ しい。 学習内容など U3:英語テキストを支える基本的な100の語彙の分布・意味・綴りの確認(フォニック スを含む)。U4:BGK(背景知識)に基づき、次にくる言葉を予測できるようにする。 U5:英単語の語形変化と意味変化(affixisation)の仕組み、言い換え(rewording)の 面白さ。 U6:繋がり易い言葉(fixed expression)の知識☆英語情報保持練習(1) 綴りの一部を見て単語の意味を想起する練習、語彙増加練習①(p132)。☆英語情報保 持練習(2) ミニテスト(p87~136の理解・習得確認)。U2(1):リストから求める情報を素早く読み 取る練習。☆英語情報保持練習(3) テキストから求める情報を素早く読み取る練習。語彙増加練習②(p148)☆英語情報保 持練習(4) テキストの周辺(写真、タイトル、設問)から内容を推測して速読する練習(1)☆英語 情報保持練習(5) 内容を推測して速読する練習(2)(p161,Ex9から)。語彙増加練習③(p165)。☆英語情 報保持練習(6) 話者の最も伝えたいこと(Topic)の予測に基づいてテキストを読む練習 語彙増加練習④(p178)のテキストを用いて、段落のTopicを素早く読み取り、予測に基 づいて読み通す練習∼次時の前触れ☆英語情報保持練習(7) ミニテスト(2)(p137~181の理解・習得確認)。U5(1):段落の特徴を理解し判断する練習 (∼p184)。☆英語情報保持練習(8) Topicを探り、まとめながら段落を速読する練習。語彙増加練習⑤(p196)のテキストを 用いて、設問に基づき全体を速読する練習。 英語速読の真髄=次の語は何かを予測しながら読む練習☆英語情報保持練習(9) 前時の発展=難易度上昇。☆英語情報保持練習(10) U3 Lever3 さらに難易度上昇☆英語情報保持練習(11) Reviwing 試験前全体復習。応用速読練習。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEIC演習Ⅲ 担当者氏名 渡邉 浩明 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 授業をすべて英語で行うAll English Class。TOEICクラスの レベル1(一番上のクラス)。TOEICテスト対策をしながらコ ミュニケーション能力の向上をはかる。中級レベルのテキス トを選び、シャドーウィングなどの練習を取り入れ、英語力 の底上げを図る。また、毎回小テストを行い、語彙力の習得 にも力を入れる。 《授業の到達目標》 1.TOEIC600点以上を得点できること。既に600点以上の者は 700点を得点できること。 2.キーセンテンスをシャドーイングできること。 3.読解文をネイティブのスピードで音読できること。 《成績評価の方法》 トレーニング24%、小テスト32%、中間・期末テスト30%、 授業参加の態度14% 受講態度の悪い学生は14%以上減点することがある。トレー ニング課題を怠る者、記録用紙を提出できない学生も減点す る。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『TOEICテスト出まくりキーフレーズ』高橋基治他コスモピア 『TOEICテスト究極のゼミPart7』ヒロ前田 アルク 《参考図書》 『TOEICテスト新公式問題集』 『TOEICテスト公式プラクティス リスニング編』 『TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー』 Educational Testing Service (著) 国際ビジネスコミュニケーション協会 《授業時間外学習》 予習復習必須。授業についていくことが困難な学生は、十分 に予習をして授業に臨むこと。学習の手引きに従い、毎週必 ずトレーニング課題をこなすこと。TOEICテスト新公式問題集 から最低2回分の試験を解き、予想得点を申告すること。 《備考》 授業では音読、リピーティング、シャドーウィング演習を行 う。毎回小テストを課す。 テーマ 授業の解説 学習内容など トレーニングの説明 キーフレーズ141∼150 読解文P.16 例題 トレーニング1 小テスト キーフレーズ151~170 読解文P.21練習1 P.24練習2 トレーニング2 小テスト キーフレーズ171~190 読解文P.31例題2 P.34練習1 トレーニング3 小テスト キーフレーズ191~210 読解文P.38 練習2 トレーニング4 小テスト キーフレーズ211~230 読解文P.47例題 pp.50-51トレーニング トレーニング5 小テスト キーフレーズ231~246 読解文P.54 練習1 トレーニング6 小テスト キーフレーズ247~258 読解文P.67例題 半期のまとめ 半期の内容を振り返る 確認テスト トレーニング7 小テスト キーフレーズ259~270 読解文 トレーニング8 小テスト キーフレーズ271~282 読解文P.74 練習1 P.78 練習2 トレーニング9 小テスト キーフレーズ283~294 読解文P.87 例題 P.91 トレーニング10 小テスト キーフレーズ295~306 読解文P.94 練習2 トレーニング11 小テスト キーフレーズ307~318 読解文P.103 例題1 P.106 練習1 トレーニング12 小テスト キーフレーズ319~330 P.110 練習2 まとめ 前期の学びを振り返る P.58 練習2 pp.70-71トレーニング 練習1 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEIC演習Ⅲ 担当者氏名 下村 香緒 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 TOEICを受験するために必要な英語の語彙力、文法力、読解力 、リスニング力を総合的に向上することを目的とする。特に 、英語力の基礎となる語彙・文法に関しては日本人として低 下傾向にあると言われていることを踏まえ、演習形式で実践 的に高める。また、TOEICの各パートの傾向を踏まえた対策を していく。 《授業の到達目標》 段階を追った練習問題をこなしながら、TOEIC形式の問題に回 答するスキルを徐々に身に着ける。 これまでのTOEICの得点+100点を目指す。 授業でなされるミニテストや定期テストで毎回80%以上取 ることを目指す。 《成績評価の方法》 出席(ミニテストを含む)・・・40% 中間テスト・・・30% 期末テスト・・・30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『TOEICテスト公式プラクティス リスニング編』ETS 『TOEICテスト公式プラクティス リーディング編』ETS 《参考図書》 『書き込み式TOEICテスト600点リーディング完全対策』 《授業時間外学習》 毎回行うミニテストに関しては常に高得点を維持できるよう 授 業時間外学習を欠かさないこと。 予習復習必須。授業についていくことが困難な学生は、十分 に 予習をして授業に臨むこと。 ENGLISH UPGRADER (TOEICの出しているアプリ)を毎日聴き、 《備考》 そこに出てくる語彙・表現をしっかり覚えること。 テーマ Introduction 学習内容など 初回説明、TOEICの概要、初回テスト等 Reading Textbook Part 5 Unit1 Reading Textbook Part 5 Unit2 Reading Textbook Part 5 Unit3 Reading Textbook Part 5 Unit4 Reading Textbook Part 5 Unit5 Reading Textbook Part 5 Unit6 Reading Textbook Part 5 Unit7 Listening Textbook Part1 Unit1 Mid-term test (中間試験 ) Listening Textbook Part1 Unit2&3 Listening Textbook Part2 Unit4 Listening Textbook Part2 Unit5 Listening Textbook Part2 Unit6 Listening Textbook Part2 Unit7 ミニテスト、教科書の内容(Part5の問題内容と学び方・動詞の形)、演習 ミニテスト、教科書の内容(品詞の識別)、演習 ミニテスト、教科書の内容(代名詞その他)、演習 ミニテスト、教科書の内容(接続詞・前置詞)、演習 ミニテスト、教科書の内容(準動詞)、演習 ミニテスト、教科書の内容(Part6の問題内容と学び方・Eメール・手紙)、演習 ミニテスト、教科書の内容(お知らせ・記事)、演習 ミニテスト、教科書の内容(Listening Sectionについて・人物の描写)、演習 第8週までの内容 ミニテスト、教科書の内容(物の描写・人物の動作と状況の描写)、演習 ミニテスト、教科書の内容(Part2における質問の種類)、演習 ミニテスト、教科書の内容(WH疑問文)、演習 ミニテスト、教科書の内容(Yes/No疑問文、選択疑問文)、演習 ミニテスト、教科書の内容(依頼・許可・提案・勧誘の文)、演習 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEIC演習Ⅳ 担当者氏名 渡邉 浩明 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 授業をすべて英語で行うAll English Class。TOEICクラスの レベル1(一番上のクラス)。TOEICテスト対策をしながらコ ミュニケーション能力の向上をはかる。中級レベルのテキス トを選び、シャドーウィングなどの練習を取り入れ、英語力 の底上げを図る。また、毎回小テストを行い、語彙力の習得 にも力を入れる。 《授業の到達目標》 1.TOEIC600点以上を得点できること。既に600点以上の者は 700点を得点できること。 2.キーセンテンスをシャドーイングできること。 3.読解文をネイティブのスピードで音読できること。 《成績評価の方法》 トレーニング24%、小テスト32%、中間・期末テスト30%、 授業参加の態度14% 受講態度の悪い学生は14%以上減点することがある。トレー ニング課題を怠る者、記録用紙を提出できない学生も減点す る。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『TOEICテスト出まくりキーフレーズ』高橋基治他コスモピア 『TOEICテスト究極のゼミPart7』ヒロ前田 アルク 《参考図書》 『TOEICテスト新公式問題集』 『TOEICテスト公式プラクティス リスニング編』 『TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー』 Educational Testing Service (著) 国際ビジネスコミュニケーション協会 《授業時間外学習》 予習復習必須。授業についていくことが困難な学生は、十分 に予習をして授業に臨むこと。学習の手引きに従い、毎週必 ずトレーニング課題をこなすこと。TOEICテスト新公式問題集 から最低2回分の試験を解き、予想得点を申告すること。 《備考》 授業では音読、リピーティング、シャドーウィング演習を行 う。毎回小テストを課す。 テーマ 授業の解説 学習内容など トレーニングの説明 キーフレーズ341~346 読解文P.134 例題 トレーニング1 小テスト キーフレーズ347~358 読解文P.140 練習1 トレーニング2 小テスト キーフレーズ359~370 読解P.150 練習3 P.158 例題 トレーニング3 小テスト キーフレーズ371~380 読解文P.164-5 トレーニング P.168 練習1 トレーニング4 小テスト キーフレーズ381~392 トレーニング5 小テスト キーフレーズ393~404 読解文pp.186-7 トレーニング P.190 練習1 トレーニング6 小テスト キーフレーズ405~416 読解文P.194 練習2 P.202 半期のまとめ 半期の内容を振り返る 確認テスト トレーニング7 小テスト キーフレーズ417~428 読解文pp.208~9トレーニング P.212 トレーニング8 小テスト キーフレーズ429~440 読解文P.218 練習2 トレーニング9 小テスト キーフレーズ441~452 読解文P.227 例題1 P.232 例題2 トレーニング10 小テスト キーフレーズ453~464 トレーニング11 小テスト キーフレーズ465~476 読解文P.246 練習3 ミニ模試 P.2 トレーニング12 小テスト キーフレーズ477~488 ミニ模試 pp.4-5 まとめ 前期の学びを振り返る P.144 練習2 読解文P.172 練習2 P.180 例題 例題 読解文P.238 練習1 P.242 練習2 練習1 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEIC演習Ⅳ 担当者氏名 古田 篤子 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストを中心にTOEICの得点アップを目指します。この目的 を達成するため‘test taking strategies’に焦点を当てた 授業を展開しリスニング、リーディングのスキルの強化を図 ります。またTOEIC学習が広義のコミュニケーション力に繋が るよう、多様なタスクを実施し「実践力が身に付いた」とい う実感がより多く得られる授業内容にしたいと考えます。 《授業の到達目標》 TOEICの出題形式に慣れ、効率的な情報処理ができる。具体的 には以下の英語力強化と定着を目指す。 1.リスニング力(写真の英語描写、会話、アナウンスなど) 2.リーディング力(メール、広告など) 3. 語彙力(TOEIC600点以上) 4.文法力(TOEIC600点以上) 5.コミュニケーション力 《成績評価の方法》 方法;定期試験、平常試験(模擬テスト・語彙テスト等)で 総合評価する。 評価基準;定期テスト(40%), 模擬テスト(40%), 語彙テスト (20%) ※講義到達目標との関連において評価を行う。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Practical Tips for the TOEIC Test:ストラテジーで学ぶ TOEIC テスト:Maya Sugita, Jeff Smith, Osamu Takeuchi:SEIBIDO 《参考図書》 授業で適宜お知らせします。 《授業時間外学習》 TOEICで求められる英語力は速く、正確な情報処理力です。そ のため、日頃からインターネット教材などでより多くの英語 に触れることが必要です。またシャドーイングなども行い、 インプットとアウトプットのバランスを考えた学習計画を立 てて下さい。 《備考》 テーマ 学習内容など Orientation & Chapter1 TOEIC演習問題で現時点のスコアをみる。リスニングの方略(視覚材料を有効に活用す るなど)や「トピックから内容を推測する」に基づく学習。 Chapter 2 会話の聞き取りに有効な方略を用いたリスニングプラクティス。読みでは頻出問題に フォーカスした解答ストラテジーを学習。 Chapter 3 5W1Hの多様な答え方を見ていく。読みでは動詞に注目しChapter 1で学習した方略を使 い問題を解いていく。 Chapter 4 前回の疑問詞にさらに慣れるための練習をする。読みでは「推測する」方略を用い、 より正確な内容理解を学習。 Chapter 5 少し複雑な視覚材料を有効利用する方略に慣れる。更なる語彙力強化につなげるため 接頭辞を学習後、プラクティスに移行。 Chapter 6 リスニングでは「細部」の視覚情報を読み取る練習。語彙では接尾辞を学習し語彙力 をさらに強化。読みでは内容の推測を「速読力」の向上に繋げる練習。 one-shot leason &Mini テキスト以外のリスニング、読みの教材を使用し「方略」の有効性を確認。またテキ TOEIC test スト付属のテストで進捗状況を確認。 リスニングではYes, No の質問に適切かつ素早く答えるための練習。読みではChapter Chapter 7 6 をさらに定着させる速読法を学習し実践。 Chapter 8 この章からは「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテ ジーを使い問題に取り組む。読みではパラフレーズに注目。 Chapter 9 この章も「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテジー を使い問題に取り組む。読みではパラフレーズに注目。 Chapter 10 前回に続き「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテジ ーを使い問題に取り組む。読みではパラフレーズに注目。 one-shot leason &Mini テキスト以外のリスニング、読みの教材を使用し「方略」の有効性を確認。またテキ TOEIC test スト付属のテストで進捗状況を確認。 Chapter 11 前回に続き「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテジ ーを使い問題に取り組む。読みではパラフレーズに注目。 chapter 12 前回に続き「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテジ ーをさらに実践。読みではパラフレーズに注目。 TOEIC 演習問題 演習問題の結果から半年間の学習成果を把握し、今後の課題を考える。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEFL演習Ⅰ 担当者氏名 Jamar Miller 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will Be prepped for TOEFL test through, reading, writing , and listening excercises 《テキスト》 TOEFL ADVANCEMENTS by JAY M MYLER 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業の到達目標》 Students will gain experience reading, writing and listening for TOEFL TEST purposes, students will improve their writing, grammar and vocabulary skills. 《成績評価の方法》 Weekly vocabulary Quiz 40% (13 times ) Participation 40% Final Exam 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (including Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ 学習内容など Introduction to course Introduction of students, instructor and course. Chapter 1 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 2 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 3 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 4 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 5 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 6 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 7 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 8 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 9 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 10 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 11 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 12 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 13 Students Reading, Listening, Writing Pratice Final Report Preparation Preparation for Final Test 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEFL演習Ⅱ 担当者氏名 Jamar Miller 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will Be prepped for TOEFL test through, reading, writing , and listening excercises 《テキスト》 TOEFL ADVANCEMENTS by JAY M MYLER 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業の到達目標》 Students will gain experience reading, writing and listening for TOEFL TEST purposes, students will improve their writing, grammar and vocabulary skills. 《成績評価の方法》 Weekly vocabulary Quiz 40% (13 times ) Participation 40% Final Exam 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (including Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ 学習内容など Introduction to course Introduction of students, instructor and course. Chapter 1 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 2 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 3 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 4 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 5 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 6 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 7 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 8 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 9 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 10 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 11 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 12 Students Reading, Listening, Writing Pratice Chapter 13 Students Reading, Listening, Writing Pratice Final Report Preparation Preparation for Final Test 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 イギリス文学講読Ⅰ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Shakespeareの戯曲を語りなおした再話本を用い、代表的な作 品の内容を把握する。Shakespeareの時代のイギリス社会、文 化、初期現代英語についても学ぶ。必要に応じ原文のテキス ト抜粋を用い、リズム等に慣れていく。音読、寸劇を行う。 《授業の到達目標》 1.扱う作品について内容、主題を理解している。 2. Shekespeareの時代および社会の諸様相について説明する ことができる。 3. テキストの音読または寸劇発表により、セリフのリズム、 味わいを表現することができる。 《成績評価の方法》 Review Quiz 40% リアクションシート 20% 音読(寸劇) 20% まとめレポート 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Love in Shakespeare: Five Stories (Black Cat) 原文テキストコピー(配布) 《参考図書》 適宜、紹介する 《授業時間外学習》 指定の範囲をあらかじめ読んでくること。 《備考》 予習してあることを前提として授業を行う。 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方について説明する。文学を学ぶことの意味を考える。 シェイクスピア シェイクスピア、時代、作品、シェイクスピアの英語等について講義する。 The Taming of the Shrew テキストPart1の読解と内容理解を行う。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 The Taming of the Shrew テキストPart2の読解と内容理解を行う。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Courtship and Marriage エリザベス朝の結婚について講義する。 Romeo and Juliet テキストPart1の読解と内容理解を行う。抜粋原文テキストを鑑賞する。 Romeo and Juliet テキストPart2の読解と内容理解を行う。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Romeo and Juliet ペアでシーンを演じ、発表する。互いに評価する。 Romeo and Juliet 原文テキスト抜粋を読解する。ペアー、グループで音読し、発表する。 Review 作品(Taming of the Shrew、Romeo and Juliet)および時代・社会についてのreview quizにより、理解度を確かめる。 エリザベス朝の劇団について講義する。 Elizabethean Acting Companies A Midsummer Nights Dream A Midsummer Nights Dream Theatre Review Review (テキスト外)Retold版の前半部を理解する。 (テキスト外)Retold版の後半部を理解する。 Drama Productionの発表を見て、舞台レビューをまとめて発表する。 前期で学んだことをまとめる。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 イギリス文学講読Ⅱ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Shakespeareの戯曲を語りなおした再話本を用い、代表的な作 品の内容を把握する。Shakespeareの時代のイギリス社会、文 化、初期現代英語についても学ぶ。必要に応じ原文のテキス ト抜粋を用い、リズム等に慣れていく。音読、寸劇を行う。 《授業の到達目標》 1.扱う作品について内容、主題を理解している。 2. Shekespeareの時代および社会の諸様相について説明する ことができる。 3. テキストの音読または寸劇発表により、セリフのリズム、 味わいを表現することができる。 《成績評価の方法》 Review Quiz 20% 中間レポート 20% 寸劇 20% まとめレポート 40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Love in Shakespeare: Five Stories (Black Cat) 原文テキストコピー(配布) 《参考図書》 適宜、紹介する 《授業時間外学習》 指定の範囲をあらかじめ読んでくること。 《備考》 予習してあることを前提として授業を行う。 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方について説明する。Shakespeareについて復習。 Twelfth Night テキストPart1の読解と内容理解を行う。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Twelfth Night テテキストPart2の読解と内容理解を行う。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Twelfth Night グループでシーンを演じ、発表する。互いに評価する。 Adaptation (She is the Man他) Othello Shekespeareを翻案している映画について概説、部分的に鑑賞し、意見を交換する。レ ポート作成 テキストPart 1の読解と内容理解を行う。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Othello テキストPart2の読解と内容理解を行う。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Othello ペア・グループでシーンを演じ、発表する。互いに評価する。 Review 作品(Twelfth Night, Othello)ついてのreview quizにより、理解度を確かめる。 Hamlet (テキスト外)Retold版の前半部を理解する。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Hamlet (テキスト外)Retold版の後半部を理解する。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Hamlet (テキスト外)Retold版の後半部を理解する。抜粋の原文テキストを鑑賞する。 Hamlet 独白シーンに着目し、Hamlet像を考える。 Hamlet 映画版を鑑賞し、テキストと映像の違いを考える。 Hamlet 映画版を鑑賞し、テキストと映像の違いを考える。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語学概論Ⅰ 担当者氏名 松尾 文子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語ということばを深く知るために、英語学への入門とな る基礎的な事柄を学ぶ。前編となるこの授業ではまず、英語 の歴史を簡単にたどるとともに、英語が現在置かれている状 況を知る。次に、「文法」に対する考え方を時系列的に見て いく。この授業で学ぶことは、文学を含めて英語を専門とす る学生には必須の教養である。なお、後編は後期に開講され る英語学概論 II である。 《授業の到達目標》 1.英語の歴史を簡潔に説明できる。 2.英語の多様性について簡単に述べることができる。 3.規範文法・科学文法・折衷文法を簡潔に説明できる。 《成績評価の方法》 定期試験 60% 課題(おもにレポート)30% 授業への参加態度 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 《テキスト》 八木克正(編). 2007.『新英語学概論』東京:英宝社. 《参考図書》 芹沢栄.1978.『英語の輪郭』東京:開拓社. 小西友七. 1997.『英語への旅路』東京:大修館書店. 大津由紀雄. 2009.『はじめて学ぶ言語学:ことばの世界をさ ぐる17章』京都:ミネルヴァ書房. 《授業時間外学習》 各章ごとに課題(おもにレポート)を出すので、テーマに応 じて図書館で資料にあたるなどして、書式と内容を整えて提 出できるように努力すること。 《備考》 英語の歴史と現状① 学習内容など 授業の進め方、成績評価方法などの説明 英語学概論を学ぶ意味 英語前史① 英語の歴史と現状② 英語前史②:図書館にて資料にあたりレポート作成 英語の歴史と現状③ 英語の歴史①:時代区分と古英語 英語の歴史と現状④ 英語の歴史②:中英語と近代英語 英語の歴史と現状⑤ 英語の歴史③:現代イギリス英語事情 英語の歴史と現状⑥ ブリテン島の英語から世界の英語へ①:アメリカ英語 英語の歴史と現状⑦ ブリテン島の英語から世界の英語へ②:カナダ英語 英語の歴史と現状⑧ 英語の歴史と現状⑨ ブリテン島の英語から世界の英語へ③:オーストラリア・ニュージーランド英語 ピジン・クリオールと世界の英語 ブリテン島の英語から世界の英語へ④:英語の多様性と「正しい英語」 ふりかえり ここまでの授業の補足・確認 言語研究の発展① 言語研究の発展③ 言語研究の発展①∼③は、テキストから抜粋した内容を扱う。 規範から科学へ(文法の捉え方) 歴史主義から構造主義へ 言語能力の解明としての言語学 認知と言語 まとめ 到達度の確認 導入 言語研究の発展② 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語学概論Ⅱ 担当者氏名 松尾 文子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語ということばを深く知るために、英語学への入門とな る基礎的な事柄を学ぶ。後編となるこの授業では、前編に続 いて言語研究がどのように展開しているのを見る。次に、辞 書に関する事柄、語用論とは何かを学び、最後に言語の獲得 と処理について知る。この授業で学ぶことは、文学を含めて 英語を専門とする学生には必須の教養である。 《授業の到達目標》 1.文を超えた文法について説明できる。 2.語用論とは何かを1つ以上の例をあげて述べることがで きる。 3.言語の獲得と処理について興味をもったことを1つ以上 説明できる。 《成績評価の方法》 定期試験 60% 課題(おもにレポート)30% 授業への参加態度 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 《テキスト》 八木克正(編). 2007.『新英語学概論』東京:英宝社. 《参考図書》 小西友七. 1997.『英語への旅路』東京:大修館書店. 今井邦彦. 2001.『語用論への招待』東京:大修館書店. 大津由紀雄. 2009.『はじめて学ぶ言語学:ことばの世界をさ ぐる17章』京都:ミネルヴァ書房. 《授業時間外学習》 各章ごとに課題(おもにレポート)を出すので、テーマに応 じて図書館で資料にあたるなどして、書式と内容を整えて提 出できるように努力すること。 《備考》 言語研究の発展⑤ 学習内容など 授業の進め方、成績評価の方法の説明 前期開講の英語学概論 I のふりかえり 前期開講の英語学概論 I の続き 文を超えた文法① 文を超えた文法② 言語研究の発展⑥ コーパス言語学① 言語研究の発展⑦ 言語研究の発展⑨ コーパス言語学②:実習①(マルチメディア教室の空き状況によって、日程の前後あ り) コーパス言語学③:実習②(マルチメディア教室の空き状況によって、日程の前後あ り) 日本の英語研究の伝統 ふりかえり ここまでの授業の補足・確認 現代英語の意味と構造① 語彙・イディオム・成句表現と辞書 現代英語の意味と構造② 語用論的情報の諸相① 現代英語の意味と構造③ 語用論的情報の諸相② 現代英語の意味と構造④ 語用論的情報の諸相③ 人と言語① 人はいかにして言語を獲得するか 人と言語② 人はいかにして言語を処理するか まとめ 到達度の確認 導入 言語研究の発展④ 言語研究の発展⑧ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本事情Ⅰ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿ったテーマ「インフレとデフレ」「政府か日銀 か−財政政策と金融政策」「バブル経済」「円高と産業空洞 化」「年金の仕組み」「リーマンショック」「戦後の日本経 済史」を概説していく。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本の経済事情について列挙できること。 ②新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 ③経済事象の基本的な仕組みが説明できること。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ インフレとデフレ① インフレとデフレ② 政府か日銀か① 政府か日銀か② バブル経済① バブル経済② 円高と産業空洞化① 円高と産業空洞化② 君は年金をもらえるか① 君は年金をもらえるか② リーマンショックとは① リーマンショックとは② 日本はどうして豊かにな れたのか① 日本はどうして豊かにな れたのか② 全体のまとめ 《テキスト》 池上彰『池上彰の優しい経済学②ニュースがわかる』日本経 済新聞出版社、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートによる課題作成。 《備考》 学習内容など デフレに苦しむ日本経済、インフレとは持続的な物価上昇、デフレとは持続的な物価 下落、みんなが同じ行動をすると、合成の誤謬が起きる 戦後の日本でインフレが長く続いた2つの理由、インフレには2種類ある、消費者物価 指数の作り方 公共事業と減税の2本の財政政策、なぜ日本では減税の効果が出ないのか戦争の費用の ために始まった源泉徴収、日本銀行の3つの役割 金利は日本銀行が決めていた、口座振り込みは日銀の当座預金を介して行われる、銀 行間では短期の資金の貸し借りが行われている そもそもバブルっていったいなんだろう、バブルのきっかけ(プラザ合意)、急激な 円高による円高不況と景気対策 低金利になって土地を買う企業が急増した。 外国為替市場の役割、世界経済を守る2つの仕組み(IMFと世界銀行)、マーシャルプ ラン、ニクソンショック スミソニアン体制、変動相場制でお金が「商品」になった、なぜこれほどの円高にな ったのか円高が招く工場の海外移転 年金は保険の一つ、日本は「国民皆保険」、アメリカの健康保険制度、日米の健康保 険制度の違い、介護保険制度ができた理由 年金保険の仕組み、年金制度の3つの問題点、人口ボーナスと人口オーナス、福祉と赤 字国債 世界経済に影響を与えたリーマンショックとは、アメリカの商業銀行・証券会社とは 、アメリカの投資銀行とは リーマン破綻のきっかけは「サブプライムローン問題」、アメリカの住宅ブームとバ ブル 終戦直後の日本で起きたインフレ、財閥解体、労働組合結成の症例、農地解放、所得 倍増計画 インフラ整備、国家復興の経済政策 今日的な日本の経済事情のまとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅠ 担当者氏名 倉増 泰弘 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 グローバル化が進み、英語の重要性が叫ばれる中、多くの日 本人がその必要性を認識できずにいる一方で、小学校では外 国語(英語)活動が実施され、中学校・高校では英語で授業 をする取り組みが行われている。このゼミは、児童英語教育 のみならず英語教育全般に関する知識を深め、「なぜ英語な のか」というテーマをともに考えていく。また英語力の向上 を目指すために、授業外での「勉強」を促していく。 《授業の到達目標》 (1)今後言語や文化に関する研究を行うための素地となる 視点を身に付ける。(2)「教える」ことの基礎となる伝達 力を身に付ける。(3)英語を学習する習慣を身に付ける。 《成績評価の方法》 出席(ミニテストを含む)・・・40% 中間テストもしくはレポート・・・30% 期末テストもしくはレポート・課題・・・30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 適宜プリントを配布する。 《参考図書》 安藤貞雄・澤田治美『英語学入門』 開拓社、2006年 長谷川瑞穂他『はじめての英語学』研究社、2001年 《授業時間外学習》 与えられた授業外課題に対して積極的に取り組むこと。 《備考》 成績評価の方法等については初回授業時に詳しく説明する。 テーマ Introduction アンケート、初回説明、諸々連絡 学習内容など 英語教育の概観(1) 現在の日本の英語教育では何がどのように行われているのか(1) 英語教育の概観(2) 現在の日本の英語教育では何がどのように行われているのか(2) 第二言語習得理論(1) 言語はどのように習得・学習されるのか(1) 第二言語習得理論(2) 言語はどのように習得・学習されるのか(2) 児童英語教育の概観(1 ) 児童英語教育の概観(2 ) 中間テスト 現在の小学校外国語活動はどのように行われているのか(1) 児童英語教育の実践(1 ) 児童英語教育の実践(2 ) 児童英語教育の実践(3 ) 児童英語教育の実践(4 ) 児童英語教育の実践(5 ) 児童英語教育の実践(6 ) 前期のまとめ 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(1) 現在の小学校外国語活動はどのように行われているのか(2) 第1∼6章を踏まえた内容 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(2) 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(3) 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(4) 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(5) 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(6) まとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅠ 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 就職活動のことを考えると、セミナーで学習することは3年 終了時にある程度の目処をつけることが必要である。貿易取 引における商品代金決済機能としての「信用状」の学習は社 会人レベルであるので、3年生と同様のことを学習するがや さしく解説していくつもりである。 《授業の到達目標》 (1) 商品代金決済を何故信用状で行うかの理解。 (2) 信用状そのものの理解。 (3) 信用状の中身を暗記できるように。 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習して理解を深めてほしい。 《成績評価の方法》 期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 貿易を始めるにあたり 学習内容など 現在に至るまでの日本の貿易の推移について。 貿易の起源 貿易の歴史について、有史以来いつから貿易があったのか。 貿易取引が成立するまで 貿易取引が成立するまで 貿易取引で輸出者あるいは輸入者はどのような行動をするのか、その手続きについて 。 取引に至るまでのやり取りの英文を読み理解する。 決済手段 前払い、後払い、D/P, D/A, 信用状による決済について、それぞれ解説する。 決済の同時性 信用状とは 信用状による商品代金の決済は消費者がスーパーで買い物をすることと変わらないの であるが、何故か? 信用状とは何か。信用状の機能。信用状について解説を試みる。 信用状 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 International Day International Day の出席。 信用状 信用状の中身の解説。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅠ 担当者氏名 松尾 文子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 3年次以降の言語文化セミナーの英語学分野の導入として 、英語ということばを考えるさまざまな視点を紹介する。 《テキスト》 Naoyuki Akaso, et al. 2013. "Twenty-Six Short Essays on English." Tokyo: Eihosha. 《参考図書》 八木克正(編). 2007.『新英語学概論』東京:英宝社. 《授業の到達目標》 1.言語学(言語を研究すること)とは何かを簡潔に説明で きる。 2.ことばと文化の関係を例をあげて述べることができる。 3.学んだトピックのうちの1つ以上に関して、自分の意見 を書くことができる。 《成績評価の方法》 定期試験 60% 課題(おもにレポート)30% 授業への参加態度 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 1.あらかじめ本文の分からない語句を調べておく。 2.あらかじめ練習問題を解いておく。 3.レポートを書く際には、テーマによっては図書館等の文 献にあたることが望ましい。 《備考》 テーマ 導入 言語の研究① 言語の研究② 2種類の英語① 2種類の英語② 学習内容など 授業の進め方や成績評価の方法の説明。 Ch.1:The Study of Language① Ch.1:The Study of Langguage② Ch.2:British English and American English① Ch.2:British English and American English② 世界語としての英語① Ch.3:English as a World Language① 世界語としての英語② 言語学・ことば・文化① 言語学・ことば・文化② Ch.3:English as a World Language② Ch.4:Linguistics, Language and Culture① Ch.4:Linguistics, Lanaugage and Culture② レジスター Ch.5:Register ふりかえり 中間テスト 言語・文化・カテゴリー 化① 言語・文化・カテゴリー 化② 英語の名前① 英語の名前② Ch.6:Language, Culture and Categorization① 言語接触と借用① Ch.10:Language Contact and Borrowing① 言語接触と借用② 言語変種① 言語変種② Ch.10:Language Contact and Borrowing② Ch.11:Language Variation① Ch.11:Language Variation② まとめ 到達度の確認 Ch.6:Language, Culture and Categorization② Ch.9:Names in English① Ch.9:Names in English② 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅠ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英米文学専攻の入門となる科目である。今年度は特にイギリ ス文学について学ぶ。イギリスの歴史を学び、時代ごとの代 表作に触れることで、作品解釈に必要となる背景知識、作品 を読む視点などを身につける。あわせて、英語力を向上させ るための学習も行う。 《授業の到達目標》 1.作品の背景となる時代についての概要を理解している。 2.作品を読み、内容を理解している。 3.作品を読む視点を持ち、自分の意見をまとめることがで きる。 《成績評価の方法》 課題 30% 参加態度 30% レポート 40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 清宮倫子、清宮協子『よくわかるイギリスの文学』南雲堂 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 指定されたテキストの範囲(時代概説、作品)を読んでおくこ と。そこから、疑問点を挙げてくること。 《備考》 テーマ イントロダクション 学習内容など 授業の進め方について。文学を学ぶことの意味、意義。 古英語・中英語の文学 14世紀末までについての理解を深める。 『カンタベリー物語』 テキスト抜粋を読み、内容、特徴について意見交換をする。 ルネサンス期の散文と詩 ルネサンス期の散文と詩についての理解を深める。 Shakespeare Sonnet ソネットを数点読み、内容、特徴について意見交換をする。 演劇の誕生・シェイクスピ 演劇、特にシェイクスピアの演劇につして理解を深める。 アの演劇 Shakespearean Plays テキストの抜粋を読み、内容、特徴について意見交換する。 清教徒革命から王政回復 期 John Milton 清教徒革命から王政回復期についての理解を深める。 18世紀の散文と詩・小説 の誕生 Johnne Donne, Alexander Pope Sammuel Richardson 18世紀の文学について、理解を深める。 Jane Austin Austinの作品抜粋を読み、内容、特徴について意見交換する。 Jane Austin Austinの作品抜粋を読み、内容、特徴について意見交換する。 まとめ 前期の学びで考えたことを、新しく学んだことをまとめ、共有する。 テキスト抜粋を読み、内容、特徴について意見交換する。 DonneとPopeの詩を読み、内容、特徴について意見交換する。 Richardsonの作品抜粋を読み、内容、特徴について意見交換する。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅡ 担当者氏名 倉増 泰弘 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 グローバル化が進み、英語の重要性が叫ばれる中、多くの日 本人がその必要性を認識できずにいる一方で、小学校では外 国語(英語)活動が実施され、中学校・高校では英語で授業 をする取り組みが行われている。このゼミは、児童英語教育 のみならず英語教育全般に関する知識を深め、「なぜ英語な のか」というテーマをともに考えていく。また英語力の向上 を目指すために、授業外での「勉強」を促していく。 《授業の到達目標》 (1)今後言語や文化に関する研究を行うための素地となる 視点を身に付ける。(2)「教える」ことの基礎となる伝達 力を身に付ける。(3)英語を学習する習慣を身に付ける。 《成績評価の方法》 出席(ミニテストを含む)・・・40% 中間テストもしくはレポート・・・30% 期末テストもしくはレポート・課題・・・30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introduction 《テキスト》 適宜プリントを配布する。 《参考図書》 安藤貞雄・澤田治美『英語学入門』 開拓社、2006年 長谷川瑞穂他『はじめての英語学』研究社、2001年 《授業時間外学習》 与えられた授業外課題に対して積極的に取り組むこと。 《備考》 成績評価の方法等については初回授業時に詳しく説明する。 学習内容など アンケート、初回説明、諸々連絡 英語教育に関わる理論と 実践(1) 英語教育に関わる理論と 実践(2) 英語教育に関わる理論と 実践(3) 英語教育に関わる理論と 実践(4) 英語教育に関わる理論と 実践(5) 英語教育に関わる理論と 実践(6) 中間テスト 英語教育に講義と授業実践(1) 英語教育に関わる理論と 実践(7) 英語教育に関わる理論と 実践(8) 英語教育に関わる理論と 実践(9) 英語教育に関わる理論と 実践(10) 英語教育に関わる理論と 実践(11) 英語教育に関わる理論と 実践(12) 前期のまとめ 英語教育に講義と授業実践(7) 英語教育に講義と授業実践(2) 英語教育に講義と授業実践(3) 英語教育に講義と授業実践(4) 英語教育に講義と授業実践(5) 英語教育に講義と授業実践(6) 第1∼6章を踏まえた内容 英語教育に講義と授業実践(8) 英語教育に講義と授業実践(9) 英語教育に講義と授業実践(10) 英語教育に講義と授業実践(11) 英語教育に講義と授業実践(12) まとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅡ 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 就職活動のことを考えると、セミナーで学習することは3年 終了時にある程度の目処をつけることが必要である。貿易取 引における商品代金決済機能としての「信用状」の学習は社 会人レベルであるので、3年生と同様のことを学習するがや さしく解説していくつもりである。 《授業の到達目標》 (1) 商品代金決済を何故信用状で行うかの理解。 (2) 信用状そのものの理解。 (3) 信用状の中身を暗記できるように。 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習して理解を深めてほしい。 《成績評価の方法》 期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 信用状発行依頼書の作成 学習内容など 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状の中身の解説。 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状の中身の解説。 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状の中身の解説。 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状の中身の解説。 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状の中身の解説。 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状の中身の解説。 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状の中身の解説。 信用状について理解を深めたところで、輸入者となって「依頼書」を作成する。 信用状発行依頼書の作成 信用状について理解を深めたところで、輸入者となって「依頼書」を作成する。 信用状発行依頼書の作成 信用状について理解を深めたところで、輸入者となって「依頼書」を作成する。 信用状発行依頼書の作成 信用状について理解を深めたところで、輸入者となって「依頼書」を作成する。 信用状発行依頼書の作成 信用状について理解を深めたところで、輸入者となって「依頼書」を作成する。 船積書類の作成 「依頼書」ができたものは輸出者となり、信用状が要求する書類の作成にとりかかる 。 国際言語文化学会出席。 信用状 信用状 信用状 信用状 信用状 信用状 信用状 国際言語文化学会 船積書類の作成 「依頼書」ができたものは輸出者となり、信用状が要求する書類の作成にとりかかる 。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅡ 担当者氏名 松尾 文子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期開講の言語文化基礎セミナー I に引き続き、3年次以 降の言語文化セミナーの英語学分野の導入として、英語とい うことばを考えるさまざまな視点を紹介する。 《テキスト》 Naoyuki Akaso, et al. 2013. "Twenty-Six Short Essays on English." Tokyo: Eihosha. 《参考図書》 八木克正(編). 2007.『新英語学概論』東京:英宝社. 《授業の到達目標》 1.語と文の意味について、興味深いことを1つ以上述べる ことができる。 2.言語の変種を言語政策の観点から説明できる。 3.Shakespeareと英語について簡単に述べることができる。 《成績評価の方法》 定期試験 60% 課題(おもにレポート)30% 授業への参加態度 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 1.あらかじめ本文の分からない語句を調べておく。 2.あらかじめ練習問題を解いておく。 3.レポートを書く際には、テーマによっては図書館等の文 献にあたることが望ましい。 《備考》 テーマ 語と文の意味① 学習内容など Ch.12:Meaning in Words and Sentences① 語と文の意味② 日本英語① 日本英語② Ch.12:Meaning in Words and Sentences② Ch.13:Japanese English① Ch.13:Japanese English② ことばの重要性① Ch.16:The Importance of Language① ことばの重要性② 言語の学習① 言語の学習② Ch.16:The Importance of Language② Ch.17:Language Learning① Ch.17:Lanaugage Learning② スラング Ch.18:Slang ふりかえり 中間テスト 言語とコンピュータ① Ch.19:Language and Computers① 言語とコンピュータ② 現代の言語学① 現代の言語学② Ch.19:Language and Computers② Ch.23:Modern Linguistics① Ch.23:Modern Linguisitics② 言語の歴史的変化① Ch.25:English through the Ages① 言語の歴史的変化② Shakespeareと英語① Shakespeareと英語② Ch.25:English through the Ages② Ch.26:Shakespeare and English① Ch.26:Shakespeare and English② まとめ 到達度の確認 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅡ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英米文学専攻の入門となる科目である。今年度は特にイギリ ス文学について学ぶ。イギリスの歴史を学び、時代ごとの代 表作に触れることで、作品解釈に必要となる背景知識、作品 を読む視点などを身につける。あわせて、英語力を向上させ るための学習も行う。 《授業の到達目標》 1.作品の背景となる時代についての概要を理解している。 2.作品を読み、内容を理解している。 3.作品を読む視点を持ち、自分の意見をまとめることがで きる。 《成績評価の方法》 課題 30% 個人発表 30% レポート 40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 清宮倫子、清宮協子『よくわかるイギリスの文学』南雲堂 《参考図書》 適宜、紹介する。 《授業時間外学習》 指定されたテキストの範囲(時代概説、作品)を読んでおくこ と。そこから、疑問点を挙げてくること。(発表担当に関わ らず、全員が該当範囲を読んでくること) 《備考》 テーマ 前期のまとめと後期のイ ントロダクション ロマン主義時代の詩 学習内容など 前期の学びを振り返り、後期の学習について(後期は個人発表を含む)説明する。 Wordsworth Wordsworthの詩を数点読み、内容、特徴について意見交換する。 Shelly、Keats Shelly, Keatsの詩を数点読み、内容、特徴につして意見交換する。 ヴィクトリア朝時代の詩 と散文 Tennyson, Browning ヴィクトリア朝時代についての理解を深める。(発表者1名) ヴィクトリア朝時代の小 説 Charles Dickens① ロマン主義時代についての理解を深める。 Tennyson, Browningの詩を数点読み、内容、特徴について意見交換をする。(発表者 2名) ヴィクトリア朝時代の小説について理解を深める。(発表者1名) 作品の抜粋を読み、内容、特徴について意見交換する。(発表者2名) Bronte姉妹 作品の抜粋を読み、内容、特徴について意見交換する。(発表者2名) Thomas Hardy 作品の抜粋を読み、内容、特徴について意見交換する。(発表者1名) 第2次大戦まで 第二次大戦までの詩、劇、小説についての理解を深める。(発表者1名) Yeats, Eliot Yeats, Eliotの詩を数点読み、内容、特徴について意見交換をする。(発表者1名) Henry James, D.H.Lawrence James Joyce, Virginia Woolf まとめ 作品の抜粋を読み、内容,特徴について意見交換する。(発表者2名) 作品の抜粋を読み、内容,特徴について意見交換する。(発表者2名) 後期の学びで考えたことを、新しく学んだこと、3年次へのつながりをまとめ、共有す る。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 データ処理入門Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 オフィススイートと呼ばれるソフトウェア群は日常業務の中 でも頻繁に使用されている。その中でも表計算ソフトウェア は非常に強力であるが、使用方法が分からないとまったく意 味をなさいものでもある。ここでは、表計算ソフトウェアと してMS-Excelを用い、実際の業務でも利用可能な使い方を学 び、演習を行う。 《授業の到達目標》 1.データの概念的な基礎について他者へ説明できる。 2.MS-Excelを用いた様々なデータ処理の方法について他者に 説明できる。 3.データ処理を行った結果を分析して他者に説明できる。 《成績評価の方法》 課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合 減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 MOSスペシャリスト対応 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 アナログとディジタル アナログデータとディジタルデータの相違点について理解する。 データと情報 データと情報の相違点について理解する。 表計算ソフトウェアとデ ータ処理 数理統計 データ処理における表計算ソフトウェアの利点について説明する。 最小二乗法 データ処理をする際に必要な最小二乗法の基礎知識を習得する。 表計算ソフトウェアの基 礎 並べ替えと検索 表計算ソフトウェアの操作の基礎について復習する。 マクロとVBA マクロおよびVBAの基礎について学ぶ。 効果的な視覚表現 数値データをグラフで表現することの意味について理解する。 データの処理演習1 適当なアンケートデータを使用して実際に処理を行う。 データの処理演習2 処理した結果をグラフ化する。 データの処理演習3 処理結果やグラフからアンケートの結果を検討・分析する。 データの処理演習4 処理結果の分析からアンケートデータについてレポート作成する。 学びのまとめ 授業のまとめを行う。 データ処理をする際に必要な数理統計の基礎知識を習得する。 シートのデータの並べ替えや検索の仕方について学ぶ。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 データ処理入門Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 業務においてコンピュータを利用することの多くはデータを 利用することである。ここでは、データの集合を効率よく取 り扱うためのデータベースの中心にして、抽出したデータを どのように利用するかを中心に考える。特に、現在バズワー ドになっているビッグデータについても理解できるように学 び、演習を行う。 《授業の到達目標》 1.データベースについて他者に説明できる。 2.SQLによるデータベースの基礎的な操作を他者に説明できる 。 3.Rによるデータ解析・データマイニングの基礎について他者 に説明できる。 《成績評価の方法》 課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合 減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること 《備考》 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 データベース データベース(DB)について理解する。 集合論 DBを利用するための集合論について理解する。 検索エンジンと形態素解 析 DBSとデータ処理 DBの一例である検索エンジンにおける形態素解析について説明する。 SQL 関係型データベース(RDBMS)を操作する言語SQLについて学ぶ。 NoSQL 非関係型データベースについて学ぶ。 数理統計 データ処理に必要となる数理統計について学ぶ。 統計解析システムR 統計解析システムRの使い方について学ぶ。 ビッグデータとデータマ イニング データ処理演習1 統計解析システムを使ったデータマイニングとビッグデータについて学ぶ。 データ処理演習2 抽出したデータをRで解析する。 データ処理演習3 R解析結果の検討分析してデータマイニングを行う。 データ処理演習4 データマイニングについての分析レポートを作成する。 学びのまとめ 授業のまとめを行う。 データベースシステム(DBS)とデータ処理の関係について理解する。 DBからSQLによりデータの抽出を行う。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 プログラミング入門Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 コンピュータと人間が「意志の疎通」を行うために必要なも のが人工言語でかつ論理記述言語としてのプログラミング言 語である。ここでは、記述するプログラムの実用性よりも、 コンピュータの動作原理やプログラムの動作の様子に着眼し 、コンピュータとプログラムの関係を明らかにする。 《授業の到達目標》 1.プログラミング言語の役割を他者に説明できる。 2.C言語の基礎文法やそれと関連した概念を他者に説明できる 。 3.コンピュータとプログラムの関係を他者へ説明できる。 《成績評価の方法》 課題50%、レポート50%で総合的評価。受講態度不評の場合減 点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 Cの絵本 (株) アンク 著 翔泳社 ISBN4-7981-0103-6 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 マルチメディア教室 ITパスポート対応可能科目 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 プログラムとは何か プログラムの概念やコンピュータでの位置づけについて理解する。 数学的準備 プログラミングに必要な論理数学などについて復習する。 プログラミング言語 プログラミング言語の役割や構造について理解する。 C言語の基礎文法 C言語での基本的な文法構造について理解する。 変数 C言語における変数の意味と使い方について理解する。 入出力の取扱い C言語におけるデータの入出力機構を理解する。 演算 C言語におけるデータの演算を理解する。 条件分岐 C言語における分岐処理を理解する。 繰り返し C言語における繰り返し処理を理解する。 プログラミング演習1 課題1のプログラムを作成する。 プログラミング演習2 課題2のプログラムを作成する。 プログラミング演習3 課題3のプログラムを作成する。 プログラミング演習4 課題4のプログラムを作成する。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 プログラミング入門Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 プログラミングの初歩的な基礎を前提にして、より高度なプ ログラミングへと進むために最低限理解すべ概念を紹介し、 より高度なプログラムを記述する。これにより、コンピュー タの内部動作の様子をよりよく理解することができ、コンピ ュータとプログラムとの関係がより明白になる。 《授業の到達目標》 1.「関数」、「アルゴリズム」、「データ構造」を他者へ説 明できる。 2.プログラミングの基礎的な事柄について他者へ説明できる 。 3.初歩的なC言語のプログラムを自分で作成できるようになる 。 《成績評価の方法》 課題50%、レポート50%で総合的評価。受講態度不評の場合減 点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 Cの絵本 (株) アンク 著 翔泳社 ISBN4-7981-0103-6 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 マルチメディア教室 ITパスポート対応可能科目 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 関数(手続き) C言語における関数(手続き)の意味と使い方を理解する。 変数とデータ データを意識してC言語における変数を再確認する。 データ構造 ひとまとまりのデータを効率よく表現する方法や意義を理解する。 アルゴリズム アルゴリズムというプログラムでの問題解決法を理解する。 数の並べ替え問題 簡単な場合の並べ替えのアルゴリズムを構成する。 並べ替えと最小値 簡単な並べ替えアルゴリズムでの最小値について考察する。 並べ替えのアルゴリズム 簡便でより普遍的な並べ替えのアルゴリズムを構成する。 その他の並べ替えのアル ゴリズム 探索のアルゴリズム 簡便なアルゴリズムとその他の並べ替えアルゴリズムを比較検討する。 プログラムの作法につい て プログラミング演習1 効率よくプログラムを記述するための作法について理解する。 プログラミング演習2 課題2のプログラムを作成する。 プログラミング演習3 課題3のプログラムを作成する。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 2分木探索を理解する。 課題1のプログラムを作成する。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語概説Ⅰ 担当者氏名 井料 佐紀子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 私たちが使っている「日本語」は、どのような構造を持って いるのか。その構造は日本語特有のものなのか、普遍的なも のなのか。この授業のテーマは①日本語の構造を知る②日本 語を「外から」捉え直す、という2点である。日本語文法の 基礎的な知識を身につけ、非母語話者の視点からも日本語を 捉え直したい。 《授業の到達目標》 (1)日本語についての基礎的な知識を身につける。 (2)日本語について、非母語話者の視点(外からの視点)を手 に入れる。 (3)日本語について、みずから考え問題解決を目指すことがで きる。 《テキスト》 講義時にプリントを配布する。 《参考図書》 ・日本語記述文法研究会編『現代日本語文法①∼⑦』(2010 、くろしお出版) ・益岡隆志『24週日本語文法ツアー』(1993、くろしお出版 ) 《授業時間外学習》 講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式 でおこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講 義に臨むこと。 《成績評価の方法》 平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70% 《備考》 出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける 権利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し 、証明書等を提出すること。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 講義について 学習内容など 文の基本構造(1) 命題とモダリティ 文の基本構造(2) モダリティとは、命題とは、取り立て詞とは 文の種類(1) 動詞文・形容詞文・名詞文 文の種類(2) 単文・複文、現象文・判断文、「は」と「が」 格の働き(1) 言語における格の働き、屈折語・孤立語・膠着語とは 格の働き(2) 格助詞、補語、項と付加詞 格の働き(3) 格助詞があらわす意味、格助詞と取り立て詞 述語−動詞の分類(1) 意志動詞・無意志動詞 述語−動詞の分類(2) 他動詞・自動詞 述語−動詞の分類(3) アスペクトによる動詞の分類 述語−形容詞とコピュラ イ・ナ形容詞、属性・感情形容詞、コピュラとは 活用(1) 活用表はいくつあるのか−学校文法の限界 活用(2) 学校文法と日本語学の文法 まとめ 講義をふりかえって 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語概説Ⅱ 担当者氏名 井料 佐紀子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この講義のテーマは、日本語の構造を身につけながら、非母 語話者の誤用例を通して日本語を別の視点から捉え直すこと である。非母語話者による作文の誤用例は国立国語研究所( http://www.ninjal.ac.jp/)の対訳DB(データベース)を用 いる。 《授業の到達目標》 (1)日本語についての基礎的な知識を身につける。 (2)日本語について、非母語話者の視点(外からの視点)を手 に入れる。 (3)日本語について、みずから考え問題解決を目指すことがで きる。 《テキスト》 講義時にプリントを配布する。 《参考図書》 ・日本語記述文法研究会編『現代日本語文法①∼⑦』(2010 、くろしお出版) ・益岡隆志『24週日本語文法ツアー』(1993、くろしお出版 ) 《授業時間外学習》 講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式 でおこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講 義に臨むこと。 《成績評価の方法》 平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70% 《備考》 出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける 権利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し 、証明書等を提出すること。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 講義について 学習内容など 複文−従属節(1) 引用節、名詞節 複文−従属節(2) 連体節、副詞節 複文−従属節(3) 従属度 テンス テンス(時制)とは、「ル形」と「タ形」 アスペクト(1) アスペクト(相)とは、動詞自身のアスペクト アスペクト(2) タ形のアスペクト、補助動詞によるアスペクト アスペクト(3) 従属節における動詞のアスペクト ヴォイス(1) ヴォイス(態)とは、受動態・使役態・可能態・自発態 ヴォイス(2) 受動態(1)−直接受身文 ヴォイス(3) 受動態(2)−間接受身文 ヴォイス(4) 使役態(1)−使役文、使役受身文、使役やりもらい 授受表現(1) 非母語話者の誤用から見る授受表現 授受表現(2) 授受表現とは まとめ 講義をふりかえって 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 留学準備講座 担当者氏名 Hudson G.Murrell 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students role play a wide variety of situations in which they are likely to find themselves. Some vocabulary and listening activities will also help them prepare for their experience in Australia. Studying Australian slang and listening to firsthand experiences are paramount. 《授業の到達目標》 1. Students should learn 50-100 Australian slang phrases in order to be successful in their homestay experience. 2. Students should learn demographics and geography of Australia to enrich their homestay experience. 3. After practicing multiple times students should be able to use and make change with the Australian dollar. 《成績評価の方法》 Weekly quizzes 40% Class participation 30% Final Exam 20% Homework 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Suitcase--Perceptia Press 9784939130731 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students will need to do some homework outside of class. They should also study for the weekly vocabulary quiz. 《備考》 テーマ Introduction 学習内容など Introduction to the program, worries, fears and vocabulary Survey and plane ride Weekly vocabulary quiz--Aussie slang. Plane dialogues. Survey before leaving, motivation and confidence. Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and week 1. Learning about Japan, new homework, preparing for Kate's visit. Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and weeks 1 and 2. A student who went to AUS/USQ previously will talk and answer questions. Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and weeks 1-3. Dialogues about previous problems at the homestay, and how to ask questions. Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and weeks 1-4. A student who went to AUS/USQ previously will talk and answer questions. Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and weeks 1-5. Helping yourself to breakfast, and other questions for before you leave. Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and weeks 1-6. A guest who lived in Australia for a long time will talk about her experience. Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and weeks 1-7. Thinking of topics to present as a group. Visual aids are required. Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and weeks 1-7. Presentation of projects Sharing cultural information What to take Homestay USQ Homestay rules Drongo Oral Presentations Oral Presentations Oral Presentations Final Weekly vocabulary quiz--Aussie slang and weeks 1-7. problems, last thoughts. Final exams Review A review of all material. Review A review of all material. Review A review of all material. More presentations, 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 遠藤 由里子、倉増 泰弘、倉本 昭、馮 戦兵、平田 歩、藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 下関市の概況、観光ガイドの心得などを学んだうえで、各自 の専攻言語(英語、韓国語、中国語、日本語:留学生)で下 関を訪れる外国人観光客を対象としたガイド原稿を作成・発 表する。 《授業の到達目標》 ・各自に割り当てられた観光スポットについて、通常の観光 ガ イドとは異なった学生目線に立った原稿を作成 ・作成したガイド原稿をそれぞれの専攻言語に翻訳 ・各自の原稿を海峡メッセ展望室で発表 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 《授業時間外学習》 専攻言語によるガイド原稿作成に当たっては、内容の吟味は もちろんのこと、そのガイド原稿をいかに外国人にわかりや すく伝えるかを考え、練習を行う。 《成績評価の方法》 レポート、ガイド原稿・発表などで総合判断する。 《備考》 夏季集中講義(9月中旬予定) 修了者には(財)山口県国際総合センターより「語学実習修 了書」が交付される。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 講義(本学)-1 下関概況-1 学習内容など 講義(本学)-2 下関概況-2 実習(本学)-1 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-1 実習(本学)-2 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-2 実習(本学)-3 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-3 実地踏査-1 下関市内主要観光地の実地踏査-1 実地踏査-2 下関市内主要観光地の実地踏査-2 講義(海峡メッセ)-1 下関市の国際観光への取り組み 講義(海峡メッセ)-2 観光ガイド・通訳の心得-1 講義(海峡メッセ)-3 観光ガイド・通訳の心得-2 海峡メッセ内施設見学 海峡ゆめタワー、国際会議場などの館内施設見学 観光ガイド発表-1 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-1 観光ガイド発表-2 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-2 観光ガイド発表-3 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-3 まとめ 講評 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 地域の活性化の原点とも言われる「一村一品運動」の歩みを たどるとともに、海外で実施されているこの運動の活動をタ イに焦点を当ててその活動内容をたどる。総仕上げとして、 学んだことを実際に体験するためにタイに研修に行く予定で ある。 《授業の到達目標》 (1)一村一品運動の歩みが概説できること。 (2)タイで実施されている一村一品運動の歩みが概説でき ること。 (3)わが出身地の一村一品は何かを説明できるようになる こと。 《成績評価の方法》 レポート:50% グループ発表の貢献度:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 グループ発表の準備 《備考》 8月17日(月)∼22日(土)、タイへ研修に行く予定である。 予算は10万円強程度の予定である。タイの大学生交流や発表 に積極的にかかわれること。 テーマ 一村一品運動の歩み① 学習内容など グループごとに一村一品運動の歩みを調べ、発表していく。 一村一品運動の歩み② 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み③ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み④ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑤ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑥ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑦ 全体のまとめをグループごとに発表する。 わが町の一村一品紹介① 各自の出身地の一村一品を紹介する。 わが町の一村一品紹介② 各自の出身地の一村一品を紹介する。 タイの一村一品運動の歩 み① タイの一村一品運動の歩 み② タイの一村一品運動の歩 み③ タイの一村一品運動の歩 み④ タイの一村一品運動の歩 み⑤ タイの一村一品運動の歩 み⑥ グループごとに一村一品運動の歩みを調べ、発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 全体のまとめをグループごとに発表する。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅢ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場 」と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて 、経済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業 についても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味 関心を持てるようにする。 《授業の到達目標》 (1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。 (2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ と。 (3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポート(新聞を眺めながらのスクラップブックの作成 、グループ活動報告) 《備考》 2月下旬から3月初旬にかけて、アジアの観光産業を体感する ための研修を予定している。授業時にグループ活動の一環と して計画を立てていく。 テーマ アジアの地理① 学習内容など 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。 アジアの地理② フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。 アジアの地理③ タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。 アジアの地理④ シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。 アジアの経済指標① 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。 アジアの経済指標② 先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア )の基本的な経済指標を概説する。 後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説 する。 1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。 アジアの経済指標③ アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの観光産業① 1990年代のアジア経済の動向を概説する。 2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す る。 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業② 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業③ 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業④ 各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。 全体のまとめ アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していく かをグループごとに討論し、意見交換をする。 《課程科目》 科目名 中等教育課程論 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 教育課程の意義、教育課程の諸形態・変遷、教育課程の基 準、教育課程に関する法制等について概説する。 教育課程の編成及び実施、中学校と高等学校の学習指導要 領・教育課程、学習指導要領の改訂の経緯等について概説す る。 《授業の到達目標》 ①教育課程の意義や諸形態、教育課程編成の要点等をまとめ て 発表できる。 ②中学校・高等学校における教育課程編成の基準や法令等を 整理し覚える。 ③学習指導要領改訂の経緯や内容等について考察し理解を深 め説明できる。 《テキスト》 『中学校学習指導要領』『中学校学習指導要領解説総則編』 『高等学校学習指導要領』『高等学校学習指導要領解説総則 編』 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習課題をもとに学習し、毎時の小テストも活用すること 。 《成績評価の方法》 レポート、毎時の小テスト、定期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ カリキュラムについて 学習内容など カリキュラムの語源、教育課程の意義等について 教育課程の歴史的変遷 教育課程の歴史的変遷について 教育課程の類型 教育課程の様々な形態と類型について 学習指導要領(1) 学習指導要領改訂の経緯と社会的背景について 学習指導要領(2) 学習指導要領改訂の基本方針と要点について 学習指導要領(3) 学習指導要領の改訂の歴史について 教育課程の編成(1) 教育課程を編成していく上で、学校教育の目的や目標の視点で考察する。 教育課程の編成(2) 教育課程を編成していく上で、学習方法や学習形態等の視点で考察する。 教育課程の編成(3) 教育課程編成の基準となる法令等について 教育課程の編成(4) 各学校の教育課程編成と教育委員会の指導助言等について 教育課程の編成及び実施 (1) 教育課程の編成及び実施 (2) 教育課程の編成及び実施 (3) 教育課程の編成及び実施 (4) 中高の教育課程のまとめ 教育課程編成の一般方針について 教育課程実施上の配慮事項、指導計画作成に当たって配慮すべき事項について 生きる力の育成をめざす教育課程編成の取組状況について 学校評価における教育課程評価について 中学校や高等学校の様々な教育課題と教育課程の編成実施について 《課程科目》 科目名 教職英語Ⅰ 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語授業力の土台を築くため、自分で調べたIce Breakerやタ スクを紹介しながら、教師役になって生徒役を英語で活動さ せる練習を行う。また、今期、英語科教育法Ⅰ(只木教授) で触れる第2言語習得理論を背景にして、英文法に関する伝 統的指導技術をいくつか学び使えるよう訓練する。さらに学 習指導要領を英語で読むことで英語教育の課題を知るととも に英語読解力を高め、4年次採用試験全員合格を確実にする 。 《授業の到達目標》 ①アクティビティーや文法指導のアイデアや技術をいくつか 習得し、英語で指導できるようにする。 ②現行学習指導要領の要点を英語によって学び、英語で説明 できるようにする。 ③採用試験合格ラインであるTOEIC760点突破を目ざし、2年終 了までに600点越できるようにする。 《成績評価の方法》 ①ミニテスト(10点)②期末テスト(50点)③実技試験(5点 ×2)④学習指導要領解説(10点)④Ice Breaker紹介(1回= 10点)⑤Task紹介(1回=10点)の、各達成度合計(100点満 点)。討議・演習への参加熱意によって加点減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ①Larsen-Freeman(2000).Techniques and Principles in Language Teaching.OUP(中古を一括購入予定、1,000円程度 ) ②よくわかる中高英語2016.時事通信社(1,600円) 《参考図書》 Spratt, M.,et al.(2011).The TKT Course.CUP. Nunan,D(1989).Designing Tasks for the Communicative Classroom.CUP. Willis & Willis(2007).Doing Task-based Teaching.OUP. 難波克巳(2015).「非日常のアドベンチャー」を通し、「でき る自分」に出会う.中原(編)『人事よ、ススメ!』.碩学社 . 《授業時間外学習》 必ず予習し英語による討論の準備をしておく。参考図書や You-tubeを通じて、活動のアイデアを常に仕入れておく。英 語力アップが全ての基本である。やがて実習で教壇に立ち「 先生」と呼ばれるようになることを自覚し、大学生活全般に 於いて自己の成長を促すこと。自分を育てることが教育の出 発点です。 《備考》 講義講義・討議・活動(演習)を通じて学び、学んだ知識や 技術を使ってみることで定着を図る。伝統的な指導技法と最 新のアイデアの融合を目ざす。配布物の蓄積。 テーマ オリエンテーション 学習内容など Ice-Breaking Idea①。日本の英語教育の課題。世界の英語教育を支える仮説その1∼ 2。 1 Introduction Ice-Breaking Idea②。Form focued Teachingの重要性・普遍性と限界。伝統的PPPの 指導パターン。学習指導要領(略して学指):目的。 8 TPR Ice-Breaking Idea③。トータルフィジカルリスポンスの実際。AFPYとの接点。学指: 言語活動∼リスニング・スピーキングの指導内容 2 Grammar Translation Ice-Breaking Idea④。文法訳読法はどんな力を鍛えているか、その限界は?。学指: Method 言語活動∼リーディング・ライティングの指導内容 3 Direct Method(1) Ice-Breaking Idea⑤。母国語を介さずに英語を直解させる方法と練習。学指:言語活 動の扱い、言語使用の例 Direct Method(2) Ice-Breaking Idea⑥。母国語を介さずに英語を直解させる方法と練習。 第1回実技テスト 第1回実技テスト:ダイレクトメソッドを用いて。 Ice-Breaking Idea⑦。音声Inputから始める大切さ(Oral Method)。プレゼンテーシ 4 Audio-Lingual ョンの仕組。学指:学年ごとの指導内容 Method(1) Audio-Lingual Method Ice-Breaking Idea⑧。口頭練習のねらいと技術・練習(Pattern Practice)。学指: (2) Language Elements Mini-Test① 第1回ミニテスト:ここまでの配布物。教科書(p11~52)。Pattern Practiceの実技練 Audio-Lingual Method(3) 習。 第2回実技テスト:パターンプラクティス。Communicative Language Teachingの目ざ 第2回実技テスト す者。世界の英語教育を支える仮説その3,4。 9 CLT(1) 9 CLT(2) Task①。TBLの出現とTaskの可能性・編成原理。学指:Language Elementsの扱い 5 Silent Way Task②。サイレントウェイ。学指:Lesson Plan(1) 6 Sugest Pedia Task③。サジェストペディア。学指:Lesson Plan(2) CLIT 総まとめ 期末テスト 復習と次年度への展望 Task④。コンテンツベースドの考え方。後期授業の総まとめ(試験準備) テスト範囲:教科書から各メソッドについて、学習指導要領から指導の目的と内容。 3年生への課題 《課程科目》 科目名 人権教育論 担当者氏名 黒田 敏夫 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 人権とは何か。人間としての権利、市民としての自由と権利 、義務と責任を理解していく。日本国憲法の基本的人権の尊 重を基礎にして、現代社会における人権問題、個人情報、セ クハラ・パワハラ、子どもの人権、いじめ、体罰、部落差別 など 決して許すことのできない人権問題について、その原因 を考えながら考察していく。 《授業の到達目標》 1. 人権とは何かを考える。なぜ人権を守らなければならない かを自分の頭で考えていく。 2.社会生活、市民生活の中で起こっている人権を侵している 具体的な問題について知る。そして、人権を侵すことがなぜ 許されないことかを考えていく。 3.互いの人権を侵害しないためにはどのようにしたらいいか 、考えていく。 《成績評価の方法》 授業に対する姿勢と出席。(約30%) 毎日の復習と課題提出。(約20%) 学期末のレポートか試験。(約50%) これらを総合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 授業で内容に応じてプリント・資料を配布する。 《参考図書》 授業で紹介する。 《授業時間外学習》 毎回の授業のポイントのまとめ。 毎回の内容の理解をしておくこと。ノートに授業内容の補足 をしておくこと。 《備考》 テーマ 人権とは何か。 学習内容など 近代市民国家論から、人権とは、国家の主権とは、法律とは、法に従うとはを学ぶ。 守秘義務について。 守秘義務、プライバシー保護について。 個人情報について。 個人情報保護法の内容理解。学校や幼稚園、保育所における個人情報について。 子どもの権利について。 子どもの権利条約の成立の意義。子どもの権利の内容について。 基本的人権について。 日本国憲法の基本的精神と基本的人権の尊重について考える。 児童虐待について。 虐待とは何か。なぜ起こるのか。虐待を防止するためには何をしたらよいか。 いじめについて。 学校におけるいじめについて。いじめの原因とはどうしたいじめがなくなるか。 体罰について。 教育・保育現場における体罰について。文科省の通達の内容。 女性の権利について。 男女が平等な社会とは。セクハラについて。 障がい者問題(1) 障がい者差別について。ノーマライゼーションとは。 障がい者問題(2) インテグレーション(統合教育)、インクルージョン(包括教育)とは 特別支援教育とは。 幼稚園、保育所、小学校における特別支援教育について。 同和問題(1) 部落差別の本質とは。 同和問題(2) 差別の本質とは。釜ヶ崎を通して学ぶ。 まとめ まとめ 《課程科目》 科目名 教育心理学 担当者氏名 山田 洋平 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 本授業では,教育活動や教育現場に関連する心理的知見を幅 広く紹介する。児童生徒の立場だけではなく,教育者の立場 からの理解を深める。そして,教育現場で実践される様々な 教育活動の意味や背景を理解する。 《授業の到達目標》 ・授業で取り上げた教育心理学の知識を理解することができ る。 ・教育心理学の知識と教育現場での実践とのつながりを理解 することができる。 ・教育心理学の知識を教育現場でどのように活用できるか, 自分の考えを提案することができる。 《成績評価の方法》 出席状況(授業態度を含む)60%,学期末試験及び提出物40 % 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 指定しない。適宜資料を配布する。 《参考図書》 指定しない。適宜紹介する。 《授業時間外学習》 前時の授業を必ず復習しておくことを求める。 《備考》 適宜,話し合い活動を設ける。その際,積極的な交流を求め る。 テーマ オリエンテーション 授業概要説明 学習内容など 発達 発達,発達段階,発達課題 動機づけ(1) 外発的動機づけ,内発的動機づけ 動機づけ(2) 外発的動機づけ,内発的動機づけ 学習(1) 条件づけ 学習(2) 条件づけ 学習(3) 記憶 学習(4) 問題解決 学習(5) 学習方法 学級集団 学級集団内での人間関係,教師の影響 パーソナリティ パーソナリティ,気質,性格 社会性 人間関係,道徳性 知能 知能,学力 教育評価 教育評価の意味と方法 まとめ 授業の振り返りとまとめ 《課程科目》 科目名 日本語教育法Ⅰ 担当者氏名 當房 詠子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語を母語としない人に対する日本語教育の基礎について 学ぶ。日本語ネイティブは自然と日本語を身につけているの で、日本語の文法や規則などを意識することが少ない。学習 者の立場になって日本語の規則などを考え、学習者のレベル に応じた教え方ができるようになるための基礎力をつける。 まずは、日本語教師とはどんな職業なのか興味を持ってもら いたい。 《授業の到達目標》 ①日本語教育の現状を知り、日本語教師の役割を理解するこ とができること。 ②日本語ネイティブが日本語をどのように使っているか理解 し、学習者にとって何が難しいのか説明できるようになるこ と。 ③学習者が学ぶ日本語の項目を理解し、レベルに応じた例文 や表現を用いて教えられるようになることを目指す。 《テキスト》 『日本語教育演習シリーズ① 教えるためのことばの整理 Vol.1(改訂版)』京都日本語教育センター 《参考図書》 「日本語演習シリーズ」京都日本語教育センター 「国際交流基金日本語教授法シリーズ」国際交流基金 『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』スリーエーネ ットワーク その他、参考図書は毎回の授業のなかで紹介する。 《授業時間外学習》 毎回の指定された予習と復習をして授業に臨むこと。専門用 語などの確認のため、小テストをして確認をする。 日頃から、日本語教育に関連があると思われるニュースや情 報の収集をしておくこと。 《成績評価の方法》 平常点(課題・小テスト)50%+期末試験50% 《備考》 留学生が受講する場合は「日本語能力試験N1」に合格して いることを条件とする。 日本語教員認定に係る関連科目の内容も理解しておくこと。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 日本語教師という仕事 学習者は何を学んできた か 初級レベルに必要な文字 の知識 初級レベルに必要な音声 の知識(1) 初級レベルに必要な音声 の知識(2) 初級レベルに必要な文法 の知識(1) 初級レベルに必要な文法 の知識(2) 実際の初級の授業(1) 学習内容など どんな人がどんなところで日本語を学んでいるか。どんな人がどんなところで日本語 を教えているか。日本語を教えるために必要なことは何かを知る。 日本語を学ぶ人が何を必要としているか。そのためにどんなテキストがあるのか。教 師がテキストで教えるために知っておくことは何かを知る。 外国語を学ぶ際、望むことは何か。上達するために何が必要か。初級、中級、上級で 必要なことは何かを知る。 日本語の独特な表記の問題について学び、文字の学習の際の難しさを知った上で、教 える際に必要な知識を身につける。 日本語の発音の特徴について学び、学習者にとって難しい発音を知った上で、適切な 教え方を学ぶ。 日本語で話す際のアクセントやイントネーションについて学び、学習者が聞き取る際 の難しさを知った上で、適切な話し方を身につける。 国語文法とは異なる日本語教育の文法の種類と名称を知り、学習者にとって判断しに くい動詞の分類と活用について学ぶ。 国語文法とは異なる日本語教育の文法の種類と名称を知り、学習者にとって判断しに くい形容詞の分類と活用について学ぶ。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に、意見交換をする。 助詞の働き(1) 日本語の特徴である助詞のうち、「で」「に」「へ」「から」の用法について学ぶ。 助詞の働き(2) 日本語の特徴である助詞のうち、「の」「と」の用法について学ぶ。 助詞の働き(3) 日本語の特徴である助詞のうち、「が」「は」「も」の用法について学ぶ。 助詞の働き(4) 実際の初級の授業(2) 日本語の特徴である助詞のうち「を」の用法についてと、自動詞・他動詞について学 ぶ。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に、意見交換をする。 まとめ 半期の振り返りとまとめ 日本語学習のレベル 《課程科目》 科目名 日本語教育法Ⅱ 担当者氏名 當房 詠子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「日本語教育法Ⅰ」に引き続き、日本語を母語としない人に 対する日本語教育の基礎について学ぶ。さまざまなレベルを 教える際に必要な学習項目について学び、学習者の立場にな って日本語の規則などを考えたうえで、レベルに応じた教え 方ができるようになるための基礎力をつける。 普段から自身の日本語の感覚を磨いておいてもらいたい。 《授業の到達目標》 ①さまざまなレベルにおける授業での日本語教師の役割を理 解することができること。 ②日本語ネイティブが日本語をどのように使っているか理解 し、学習者にとって何が難しいのか説明できるようになるこ と。 ③学習者が学ぶ日本語の項目を理解し、レベルに応じた例文 や表現を用いて教えられるようになることを目指す。 《テキスト》 『日本語教育演習シリーズ② 教えるためのことばの整理 Vol.2』京都日本語教育センター 《参考図書》 「日本語演習シリーズ」京都日本語教育センター 「国際交流基金日本語教授法シリーズ」国際交流基金 『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』スリーエーネ ットワーク その他、参考図書は毎回の授業のなかで紹介する。 《授業時間外学習》 毎回の指定された予習と復習をして授業に臨むこと。専門用 語などの確認のため、小テストをして確認をする。 日頃から、日本語教育に関連があると思われるニュースや情 報の収集をしておくこと。 《成績評価の方法》 平常点(課題・小テスト)50%+期末試験50% 《備考》 留学生が受講する場合は「日本語能力試験N1」に合格して いることを条件とする。 日本語教員認定に係る関連科目の内容も理解しておくこと。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 日本語教師という仕事 学習者のレベルと教材 実際の中級・上級の授業 文法の知識と教え方(1 ) 文法の知識と教え方(2 ) 文法の知識と教え方(3 ) 文法の知識と教え方(4 ) 文法の知識と教え方(5 ) 文法の知識と教え方(6 ) 語彙の説明と教え方(1 ) 語彙の説明と教え方(2 ) 語彙の説明と教え方(3 ) 実際の中級の授業 実際の上級の授業 まとめ 学習内容など 「日本語教育法Ⅰ」を振り返り、日本語を教えるために必要なことは何か再確認する 。 日本語を学ぶ人が何を必要としているか。そのためにどんなテキストがあるのか。教 師がテキストで教えるために知っておくことは何かを考える。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に意見交換をし、各レベルを教える際に重 要なことは何か考える。 希望・願望の表現はどんな場面で使われているか。その形と例文、教え方について考 える。 可能の表現はどんな場面で使われているか。その形と例文、教え方について考える。 時を表す表現はどんな場面で使われているか。その形と例文、教え方について考える 。 人と人との関係を表す表現「受け身」「使役」「使役受け身」はどんな場面で使われ ているか。その形と例文、教え方について考える。 人と人との関係を表す表現「あげもらい」はどんな場面で使われているか。その形と 例文、教え方について考える。 条件を表す表現「と」「ば」「たら」「なら」はどんな場面で使われているか。その 形と例文、教え方について考える。 絵カード、レアリア、例文、ジェスチャー、言い換えなどの方法を使って、適切な語 彙の説明を考える。 学習者の質問や誤用に対し、適切な語彙の説明を考える。 学習者の誤用を指摘し、適切な語彙や文法の説明を考える。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に意見交換をし、初級や上級レベルと比較 しながら、中級レベルを教える際に重要なことは何か考える。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に意見交換をし、初級や中級レベルと比較 しながら、上級レベルを教える際に重要なことは何か考える。 半期の振り返りとまとめ 《課程科目》 科目名 図書館情報技術論 担当者氏名 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館業務に必要な情報技術の基礎を習得する。 コンピュータ、ネットワーク、データベース、検索エンジン 等について理解を深めるとともに、増加しつつある新たなデ ジタルメディアやネットワーク上の情報資源について学ぶ。 教員2名による授業、集中講義を予定。 《授業の到達目標》 図書館業務の機械化を理解し、自らOPACの作成が可能に なる。また、外部情報源の活用による利用者サービスの技術 を向上させることができる。 情報科学技術の基礎知識を身につける。データベースの構造 を理解する。利用者に対してデータベース検索の指導ができ るようになる。 《成績評価の方法》 定期試験:60% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 CD−ROMで学ぶ情報検索の演習 新訂4版/ 田中功ほ か編著.日外アソシエーツ.2013. 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席するとと。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 テーマ 情報化社会と生涯学習社 会 図書館が支える情報化社 会 図書館業務の機械化の歴 史 図書館の情報技術活用の 現状 コンピュータ技術発展の 歴史 ネットワーク社会発展の 歴史 図書館業務システム1. 目録 図書館業務システム2. 書誌データベース 図書館業務システム3. 貸出返却 図書館業務システム4. 予約処理 図書館ホームページ 学習内容など 現代社会における情報化と、人々が生涯学習をする上での情報メディア利用について 考えます。 図書館サービスに、情報化社会からの要求はどのように反映されているか、現在の公 共図書館の現状から学びます。 図書館業務はどのように機械化され、現在のシステム化になっていったか歴史的に学 びます。 最新の情報技術を取り入れた図書館のあり方を、現在の各種図書館の現状から学び暗 す。 コンピュータ技術がどのように生まれ、発展してきたか、歴史的に学びます。 外部データベースと図書 館サービス ネットワークセキュリテ ィと図書館サービス デジタル図書館、デジタ ルアーカイブ 情報技術の発展と今後の 図書館 図書館に導入される外部データベースについて学びます。 ネットワーク社会の歴史を、インターネット前史から学びます。 コンピュータを利用した目録作成について学びます。 コンピュータを利用した書誌データベースについて学びます。 コンピュータを利用した貸出返却作業について学びます。 コンピュータを利用した予約受付と処理について学びます。 図書館のホームページ作成、公開OPAC、横断検索などについて学びます。 図書館の情報管理をネットワークセキュリティの方面から学びます。 図書館メディアのデジタル化とその保存、利用について学びます。 デジタルブックなど、日々新たに生まれてくるメディアを図書館はどのように利用者 に提供していくか、著作権との関係を踏まえて学びます。 《課程科目》 科目名 図書館制度・経営論 担当者氏名 上野 善信 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 各種の図書館に関する法律、それに関連する領域の法律など を解説することにより、図書館の本質・意義・役割を理解す ることを基本とし、主として公立図書館を措定しながら、よ り具体的な図書館運営のあり方を考察する。自治体行財政、 図書館政策について解説するとともに、図書館経営の考え方 、職員や施設等の経営資源、サービス計画、予算の確保、調 査と評価、管理形態等について具体事例を紹介しながら講義 していく。 《授業の到達目標》 公共・学校・大学・専門等の各種図書館に関連する法律や制 度などの環境や現状の理解をし、マネジメントの観点から今 後の図書館サービスを構想するために必要な基礎的知識の習 得を目標とする。 《成績評価の方法》 レポート:60% 授業参加の積極性及び提出物:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 図書館経営論 / 永田治樹編著. 日本図書館協会.20 11年 (JLA図書館情報学テキストシリーズⅡ 2) 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストを予習し、授業に出席すること。また、できるだけ 多くの図書館を訪問し、利用を通じてどのような運営・サー ビスがされているか直接体験すること。それらを通して感じ た疑問などを必要に応じて質問すること。 《備考》 必要に応じて、グループワークを行う。 テーマ 図書館を巡る法律・制度 の概要 公共図書館の制度 学習内容など 公共図書館をはじめ各種の図書館は、どのような法制度によって位置づけられている かを解説します。 図書館法の逐条解説をします。 各種の図書館制度 学校、大学、国立国会及び点字の各図書館に関する法律等の解説をします。 図書館に関連する制度 図書館政策の動向 図書館サービス関連法規類(著作権法、子ども読書活動推進法、文字・活字文化振興 法、個人情報保護法、労働関係法規等)の解説をします。 図書館法及びその関連法規類から見て、図書館をどのように考えているかを解説しま す。 国や地方自治体が展開する図書館政策の紹介をします。 公共施設の経営 公共機関や施設が取り組む、一般的な経営の考え方を紹介します。 図書館組織と人事管理 図書館における組織管理について解説をします。 図書館と住民参加 図書館の職員とそれを支える人々について紹介をします。 図書館サービス計画 図書館施設の管理 図書館サービス計画の作成方法、予算確保及びマーケティング手法について解説をし ます。 図書館固有の施設・設備について、一般的な公共施設と比較しながら解説をします。 図書館協力 情報ネットワーク形成の意義と図書館協力について解説をします。 図書館業務の分析と評価 図書館業務の調査分析と評価方法について解説をします。 図書館サービスの分析と 評価 図書館管理の諸形態 図書館サービスの調査分析と評価方法について解説をします。 図書館の役割と意義 指定管理者制度に代表されるように、多様化する図書館の管理運営について解説をし ます。 《課程科目》 科目名 情報サービス論 担当者氏名 轟 良子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 情報サービスとは適切な時に適切な内容と量の情報を適切に 利用者に提供するサービスである。そのためには情報の内容 をよく理解し、評価することが重要である。情報メディアが 変化する現在、利用者支援のための適切な情報サービスの基 礎を学習する。後期の演習に向けて各種情報源を利用した実 習を行う。 《授業の到達目標》 1 情報サービスの意義と具体的な内容や方法を説明できる 。演習課題を調査し、期日までに提出することができる。 2 自ら疑問に思っている課題を見つけ、その課題解決のた めの情報収集を行い、レポートを作成する。その結果を文章 や口頭で発表することができる。 3 レファレンスインタビューの実演などで適切な敬語を使 うことができる。 《成績評価の方法》 課題レポートの提出、試験の成績、授業参加態度、出席率な どにより総合評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 情報サービス論 山﨑久道編 樹村房 2012年 2,100円 《参考図書》 図書館学基礎資料 今まど子編著 樹村房 2013年 1,000円 《授業時間外学習》 1 情報サービスの演習課題を調査して提出する。 2 自分の調べたい事柄について調査し、レポートを作成す る。インターネットや資料だけでなく関係のある場所を訪れ たり、関係者に話を聞いて信憑性のある事実を探究する。出 典を明示した上で分かりやすいレポートにまとめて提出をす る。 《備考》 テーマ 授業の進め方と心構え 学習内容など 授業ガイダンス 情報サービスで必要な心構えと準備 情報社会と図書館 情報社会とは何か 情報に価値を見出す社会での図書館の重要性 情報サービスの定 義 情報の目利きと仲介者 貸出から調査・研究もできる図書館へ 図書館における情報サービスの意義 情報サービスの発展 個別支援型サービス 発 信型サービス 各種図書館と情報サービス レファレンスプロセス 利用者の探索行動と情報要求 図書館員の心得 レファレンス質問の受付と分析 探索方針の決定と実行 回答の指針と制限 レファレンス質問の回答 サービスの実践 レファレンスインタビュー レファレンス協同データーベースの活用 レファレンス資料の組織化 レファレンスサービスの運営と組織 研修と教育 サー ビスの評価 レファレンスサービスの現状と課題 情報検索の種類 遡及検索とカレントアウェアネス検索 図書館の情報探索技術の共 有 パスファインダー 検索の受付とインタビュー 主題分析と探索 情報検索の理論 結果の評価 ハイブリット環境への対応 情報流通の多様化 今後の展望と課題 データーベースの定義と種類 インターネット検索の仕組み 検索エンジンの実際と 課題 情報専門家の役割 図書館をとりまく環境の変化 発信型情報サービス 先駆的事例 レファレンスライブラリアンの資質 人材育成と研修 利用者教育の歴史的発展 情報環境の変化への適応 「場」としての図書館 さまざ まな利用者教育の展開 今後の課題と展望 情報源の多様化 各種情報源の特徴 調べ方案内 出版情報 資料の所在 図書情報 の探し方 レファレンス情報源の解題 雑誌の情報源 雑誌論文の探し方 人物の調べ方 レフ ァレンス事例集の活用 自分が考えたレファレンス課題の調査 まとめ方や提出方法などの説明 資料の探し 方などの質疑応答 これからの情報サービスと図書館員 情報サービスの意義と実 際 レファレンスサービスの 理論と実際 レファレンスサービスの 実践 レファレンスサービスの 企画と実施 情報検索とは何か 情報検索の流れ データベースの整備とイ ンターネット 発信型情報サービスの展 開 利用者教育の現状と展望 各種情報源の特徴と利用 法 レファレンス情報源の解 題 レファレンス課題の調査 まとめ 《課程科目》 科目名 情報サービス演習Ⅰ 担当者氏名 轟 良子 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 情報サービスの質問と回答のプロセスを演習形式で進め、情 報探索技術の習得をめざす。具体的な質問の回答を作成し、 発表することで相手に理解できるよう伝える方法を学ぶ。演 習発表では相互評価も実施する。 《授業の到達目標》 1 歴史や人物、特許などテーマ別の探索演習をインターネ ットと紙情報源を使って調査し、結果を期日までに提出でき る。 2 調査資料が適切かどうかを評価し、結果を分かりやすく 発表できる。聞き手は、内容を評価し質問やコメントができ る。 3 自分が課題だと考えていることに対して資料調査や現地 訪問などをして解決策を考え、論文にまとめ発表できる。 《成績評価の方法》 演習レポートの提出、演習の発表と相互評価、授業参加態度 、出席率などにより総合評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業の進め方と心構え 情報サービスの設計と評 価 情報資源の探し方演習 《テキスト》 情報サービス演習 原田智子編 樹村房 2014年 2000円 《参考図書》 図書館学基礎資料 第11版 今まど子編著 樹村房 2013 年 1,000円 《授業時間外学習》 テーマ別の探索演習をほぼ毎回授業時間外に図書館などで行 っていただく。 その結果をまとめて提出すると共に発表をする。 それをお互いに講評するので、準備をする。 《備考》 学習内容など 授業ガイダンス 情報サービスの質問と回答のプロセスを演習形式で進める。具体的 な質問の回答を作成する方法と発表する方法を説明する。 図書館における情報サービス 情報サービスの評価 図書館及びその他の情報資源の探し方演習 Webサイトの探し方演習 Webサイトの探し方演習 検索エンジン アーカイブサイト 図書情報の探し方演習 国立国会図書館、国立情報学研究所の検索 出版情報 各種書誌を利用しての演習 雑誌および雑誌記事の探 し方演習 新聞記事の探し方演習 雑誌・雑誌記事の特徴とそのアプローチ 雑誌記事を探す 逐次刊行物を探す 言葉・事柄・統計の探し 方演習 歴史・日時の探し方演習 百科事典をはじめ各種辞典や年鑑など参考図書を使っての演習 地理・地名・地図の探し 方演習 人物・企業・団体の探し 方演習 法律・判例・特許の探し 方演習 情報資源の構築と評価 各自の演習発表 発信型情報サービス 各自の演習発表 まとめ 地理・地名の特徴とそのアプローチ Webサイトを使っての探し方演習 各種地名辞 典の特徴と使い方を知る 人物・企業・団体の特徴とそのアプローチ 人物を探す・企業を探す・団体を探す演 習 法律・判例の特徴とそのアプローチ 法令・判例・条約・条例を探す演習 特許を探す演習 レファレンスコレクションの整備と評価 各自のテーマによる探索結果の発表 インフォメーションファイルやレファレンス事例集などの作成 各自のテーマによる探索結果の発表 各自のテーマによる探索結果の発表 これからの情報サービスと図書館員 オンラインデータベースを利用しての探索 新聞記事関係書誌を利用しての演習 歴史・日時の特徴とそのアプローチ 歴史事典や年表などを活用しての演習 《課程科目》 科目名 情報サービス演習Ⅱ 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館のレファレンスサービスの実践を中心に、レファレン スコレクションの構築と評価を学ぶ。利用者の情報要求に対 応する専門家としての知識と技能を育成する。、 《テキスト》 文献調査法 / 第5版.毛利和弘著.日本図書館協会発売 .2012年 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業の到達目標》 レファレンスサービスの実践として、書誌作成の形式で、利 用者に発信する図書館のありかたを身につける。 主題の理解ができる、文献調査の技術が身に着く、書誌を完 成させ、利用者に提供することができる。 《成績評価の方法》 定期試験:30% 課題提出50% 授業参加への積極性:20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ レファレンスサービスと 文献検索 レファレンスコレクショ ンの理解と整備1 レファレンスコレクショ ンの理解と整備2 レファレンスコレクショ ンの理解と整備3 レファレンスコレクショ ンの理解と整備4 情報発信としてのレファ レンス1 情報発信としてのレファ レンス2 情報発信としてのレファ レンス3 文献情報の提供 書誌データの整理と標準 化 索引の作成 学校教育支援とレファレ ンスサービス ビジネス支援とレファレ ンスサービス 地域社会支援とレファレ ンスサービス 書誌と言う形の情報提供 《授業時間外学習》 各自の課題を持って図書館を積極的に利用し、必要な情報を 入手し、加工し、整理して、利用者に提供できる形式に仕上 げる。 《備考》 自分だけがわかっていても、他の人が読んでも理解できない 、あるいは他の人が説明を聞いてもわかりにくいといった表 現形式では、評価の対象になりません。 学習内容など 図書館のレファレンスにおける文献検索の重要性を学びます。 図書、雑誌の形態で存在するレファレンスコレクションについて学びます。 新聞や小冊子のような資料をレファレンス資料として活用する方法を学びます。 外部データベースをレファレンスコレクションとして提供する際の注意点を学びます 。 児童生徒向けのレファレンスコレクションの特性を学びます。 利用者の情報要求に応じたレファレンス回答をするための利用者理解について学びま す。 利用者案内、利用者教育と、レファレンスにおける情報提供を関連付けて学びます。 パスファインダーの作成など、図書館独自の資料作成についてレファレンス要求と関 連付けて学びます。 正確な情報を効率よく見つける手段としての文献検索と、その情報提供について、書 誌作成の観点から学びます。 書誌データの整理と標準化について、目録、分類の知識を活用して、利用者にわかり やすい表現を、学習者自身が考えられるようにします。 蓄積された書誌データをより効率よく検索するツールとしての索引の役割を理解し、 索引作成ができるように学びます。 調べ学習支援の立場から、利用者の要求に合わせた情報提供ができるようにする方策 を学びます。 ビジネス支援の立場から、利用者の要求に合わせた情報提供ができるようにする方策 を学びます。 地域活性化支援の立場から、利用者の要求に合わせた情報提供ができるようにする方 策を学びます。 網羅性の高い書誌の形式で情報提供することが、主題の全体像を見渡せる、図書館な らではのレファレンスサービスであることを学びます。 《課程科目》 科目名 情報資源組織論Ⅱ(分類) 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館業務を支える情報資源は、利用目的に合わせて組織化 されて、初めてその役割を果たすことを学ぶ。その組織化の 成果である目録の意義と役割を論じ、主題目録の中心となる 分類の概念を理解する。 《授業の到達目標》 目録の中で、特に分類記号付与の部分を集中して学び、図書 館目録の作成と運用、さらに資料排架ができるようにする。 分類概念の理解、分類の歴史の理解、目録上の分類記号の理 解。 《成績評価の方法》 定期試験:40% 小テスト:20% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 主題目録法と記述目録法 分類の定義 図書館における主題分類 の意義と役割 書架分類法 《テキスト》 1年次に購入済の学生は買わなくてよろしい。 資料組織概説 / 柴田正美編著.日本図書館協会.2008年 (JLA図書館情報学テキストシリーズⅡ 9) 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 学習内容など 1年次に学んだ目録を構成する記述部分の学習に続いて、標目の一部であるとともに 排架の基礎となる分類について、基本的な知識を確認します。 分類の考え方を利用者に説明できる司書になれるように、学習者自身が学ぶようにし ます。 図書館業務の中で、分類作業の位置づけを知り、主題分類の基礎を理解します。 分類法の1つである書架分類について、その特性を学びます。 書誌分類法 分類法の1つである書誌分類について、その特性を学びます。 列挙型分類法と分析合成 型分類法 階層分類法とファセット 分類法 学問分野と図書館分類 分類概念としての列挙型と分析合成型、双方の特性を学びます。 社会活動と図書館分類 図書館分類と、社会の変化や動向、流行などの連携を学びます。 歴史的分類法 古代図書館の分類から、現在に至るまでの主要な分類法を学びます。 現代の各種分類法 世界各国の分類法を比較して学びます。 日本十進分類法 日本の標準的分類法である「日本十進分類法」について基礎的な知識を学びます。 情報検索と分類法 図書館の公開OPACでの検索に分類を利用する場合の基本を学びます。 統制語標目としての件名 分類記号とともに必要な主題分類の成果である件名と、索引ファイルの索引語との関 係を学びます。 索引ファイルの作成において、統制語と自由語をどのように利用するか学びます。 索引法 分類概念としての階層法とファセット法、双方の特性を学びます。 図書館分類と、学問の成果との連携を学びます。 《課程科目》 科目名 図書館情報資源特論 担当者氏名 安冨 静夫 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館は情報を取り扱う施設とさえいわれるようになり、図 書館情報資源論という言葉が、登場することとなった。情報 の本質は伝達にあり、その伝達を受けて情報が組織化され、 知識となる。その知識は、一個人の生涯を超えて組織のもの 、共同体のものとなり、国家のもの、民族のものとなり、人 類の文化遺産ともなる。その過程を学ぼうとするものである 。 《授業の到達目標》 1,地域の歴史を理解し、自信を持って話すことができる。2 、図書の構造をしることによって、自分で製本したくなる。 3、本を知ることによって、自らの本を発刊したくなる。※ 司書として働くためには、本の情報を知ることが大切であり 、そためには、1,2,3を目標とするように、指導する。 《テキスト》 図書館情報資源概論(宮沢厚雄著)(理想社)ISBN97 8−4−650−01090−9 定価2000円+税 《参考図書》 《授業時間外学習》 《成績評価の方法》 授業中の学習態度を重んじるほか、テストの評価による。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 最新の図書館活動 学習内容など 開館5周年の下関市立中央図書館での図書館活動。 郷土の歴史から学ぶ情報 ① 郷土の歴史から学ぶ情報 ② 図書館の資料(図書・電 子資料など) 本の構造(16ページか らなど) 図書の流通と管理 原始から近世の郷土の情報 雑誌のいろいろ 多種類の雑誌が発行されている 新聞のいろいろ 新聞の構成と編修 政府刊行物・官報など 政府刊行物・官報から法令まで、 電子資料・アーカイブス 事業など 図書館と類縁機関 電子書籍からアーカイブス事業まで コレクションの方針 図書館の特殊性を持たせるコレクション 会計処理 公共団体と、指定管理制度の違い 図書の保存と資料のいろ いろ 現実の図書館を見る いかにして情報を後世に引き継ぐか 近代から現代の郷土の情報 図書館資料の構成 本の出来るまでと、本のいろいろ 図書の流通過程 博物館や文書館など 下関市立中央図書館の活動の現場を見る 《課程科目》 科目名 博物館資料保存論 担当者氏名 渡辺 一雄 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 博物館における資料保存の意義、博物館資料の保存環境、資 料保全の方法について学び、併せて、環境保護や文化財保護 における博物館の社会的役割について考えます。 また、博物館の見学を行い、保存環境や保存施設を実見する ことにより、博物館資料保存の意義と実際を学びます。 《授業の到達目標》 ・博物館における資料保存の意義を理解し、説明できる。 ・保存環境(展示環境・収蔵環境)に関する知識を習得し、 資 料の保存に関する基礎的能力を養う。 ・博物館資料の保存の基礎的知識を踏まえ、環境保護や文化 財 保護に関する博物館の社会的役割について基礎的な知識を 習得する。 《成績評価の方法》 授業態度(30%)・期末試験(50%)・実習レポート(20% )で評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用の予定(後日指示します) 《参考図書》 授業中に適宜紹介します 《授業時間外学習》 復習をしっかりやり、ノートを整理してください。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 テーマ 博物館資料 学習内容など 博物館資料とは何か。資料保存の意義。 博物館資料の保存環境Ⅰ 温湿度による劣化とその対策 博物館資料の保存環境Ⅱ 紫外線や赤外線など光による資料の劣化とその対策、展示照明の光源 博物館資料の保存環境Ⅲ 虫害や菌外などの生物被害とその対策、総合的有害管理=IPMの考え方 博物館資料の保存環境Ⅳ 室内空気汚染とその対策 博物館資料の保存環境Ⅴ 屋外環境と資料の保存対策 博物館資料の保存環境Ⅵ 地震・火災などの自然災害の防止と対策 博物館資料の保全Ⅰ 資料の状態調査・現状把握、修理修復の意義 博物館資料の保全Ⅱ 伝統的技術による修理修復の実例∼紙製資料等 博物館資料の保全Ⅲ 保存科学による修理修復の実例∼考古資料等 博物館資料の保全Ⅳ 資料の梱包と輸送 見学実習 文化財の保存と活用 博物館の見学をとおして、博物館における資料保存(保存環境・資料保全など)の実 際を学ぶ 文化財の種別とその保護のしくみ、活用の方法 自然環境の保護 生物多様性・種の保存、天然記念物の保護、名勝・自然景観・文化的景観の保全 地域資源の保存と活用 地域活性化と博物館、エコミュージアムの考え方、、世界遺産の現状と課題 《課程科目》 科目名 博物館展示論 担当者氏名 佐藤 睦子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 受講対象者は学芸員資格を必要とする学生。博物館展示論で は展示の歴史、展示メディア、展示による教育活動、展示の 諸形態等、その理論、方法にかんする知識・技術を学び、博 物館の展示機能全般にかんする基礎的能力を養う。大学博物 館において実際の展示活動も行い、習得のための理解につな げる。 《授業の到達目標》 ①博物館活動における展示の役割を理解し、説明できる。 ②展示のさまざまな形態を理解し、説明できる。 ③博物館展示の基礎的知識と技術を理解した上で、「展示活 動」の可能性を語ることができ、小規模であっても実践でき ること。 《成績評価の方法》 筆記試験(50%)、レポート(30%)、実務実習(20%)で評価し ます。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 授業時に適宜プリントを配布します。 《参考図書》 授業時に適宜関係文献を紹介します。 《授業時間外学習》 予習復習は必須。実務実習もあるため、事前・事後準備やレ ポート作成等にかかる学習時間は必要。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 テーマ ガイダンス 学習内容など 講義と実習を合わせて行うため、全体の進め方と目的を説明する。 展示と博物館 1 博物館の展示の役割について 展示と博物館 2 展示を1から考える・復習:博物館の目的と種類 展示と博物館 3 展示の歴史について(1)・言葉と意味の起源 展示と博物館 4 展示の歴史について(2) 近代博物館の誕生 展示をつくる 1 発想から完成まで・プロセス(1) 展示をつくる 2 発想から完成まで・プロセス(2) 展示をつくる 3 発想から完成まで・プロセス(3) 展示の技術 1 博物館展示のコンポーネント(1) 展示の技術 2 博物館展示のコンポーネント(2) 展示の技術 3 博物館展示のコンポーネント(2) 展示の実際 1 展示の活用(1) 展示の実際 2 展示の活用(2) 展示の実際 3 展示の活用(3) まとめ 博物館活動における展示の役割と「展示」の今後 《課程科目》 科目名 博物館・情報メディア論 担当者氏名 吉留 徹 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 近来、ますます進化するICT化社会に対応する博物館における 情報とメディアの活用と課題について学習する。特に民俗資 料を中心とした博物資料の情報化、映像化に向けての資料情 報論についての講義、デジタルアーカイブにおける現状と課 題について、実際の資料を用いながら実践的な講義をおこな う。 《授業の到達目標》 急速にICT化する社会における多様化するメディアの博物館へ の応用の現状と課題を把握し、学芸員等になって実際の博物 館(資料館)における資料情報化にあたっての基礎的能力を 養う。 《成績評価の方法》 グループワーキングにて作成するメディア資料およびレポー ト。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 講義ごとにプリント等にて実施。 《参考図書》 講義にて各々紹介。「博物館概論」等の基礎的文献は事前に 購読しておく方が望ましい。 《授業時間外学習》 民俗資料について基礎的な文献『民俗学概論』は読んでおい てもらいたい。 《備考》 PP映像を用いながら講義、後半は実際の民俗資料の資料情報 化の作成をおこなう。 テーマ ガイダンス 学習内容など 講義の進め方等情報メディア論についての学習内容のガイダンスおよび概説 メディアの歴史について メディアの歴史についての講義―特に国の施策との関係 メディアの利用について 博物館におけるメディア利用について―先進博物館の事例 博物館情報について 博物館におけるメディア①情報論 民俗資料についてⅠ 博物館におけるメディア②資料論―民俗資料Ⅰ 民俗資料についてⅡ 博物館におけるメディア③資料論―民俗資料Ⅱ 映像資料について 博物館におけるメディア④映像論 データベースについて 博物館におけるメディア⑤アーカイブス論 アーカイブについて 博物館におけるメディア⑥データベース論 資料情報化の課題 博物館におけるメディア⑦資料情報化における課題 著作権問題について 博物館におけるメディア⑧メディアの知的財産権について 資料情報化の実践Ⅰ 博物館におけるメディア⑨資料情報化Ⅰ 資料情報化の実践Ⅱ 博物館におけるメディア⑩資料情報化Ⅱ 資料情報化の実践Ⅲ 博物館におけるメディア⑪資料情報化Ⅲ まとめ 博物館におけるメディア応用の現状と課題 《課程科目》 科目名 博物館教育論 担当者氏名 渡辺 一雄 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 博物館における教育活動を支える基礎的・基本的な教育理論 を学んだ上で、資料の収集・保管、展示、調査研究という博 物館固有の機能を背景とした博物館の教育活動の意義と理念 、その具体的方法について考えます。また、梅光学院大学博 物館もしくは近隣の博物館の教育活動に参加し、博物館教育 の実際を体験することにより、博物館教育の知識と技術も習 得します。 《授業の到達目標》 ・博物館における教育活動の基礎となる理論や実践に関する 知 識と方法を習得する。 ・博物館の教育機能に関する基礎的な知識を習得する。 ・博物館の教育活動に参加し、体験する。 《成績評価の方法》 授業態度(30%)・期末試験(40%)・レポート(30%)で 評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 教育について考えるⅠ (広瀬) 教育について考えるⅡ (広瀬) 教育について考えるⅢ (広瀬) 教育について考えるⅣ (広瀬) 教育について考えるⅤ (広瀬) 博物館教育について考え るⅠ(渡辺) 博物館教育について考え るⅡ(渡辺) 博物館教育について考え るⅢ(渡辺) 博物館教育について考え るⅣ(渡辺) 博物館教育について考え るⅤ(渡辺) 博物館教育について考え るⅥ(渡辺) 見学実習(渡辺) 博物館教育の実際Ⅰ (渡辺) 博物館教育の実際Ⅱ (渡辺) 博物館教育の実際Ⅲ (渡辺) 《テキスト》 使用します(後日指示します)。 《参考図書》 授業中に適宜紹介します。 《授業時間外学習》 復習をしっかりやり、ノートを整理してください。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 学習内容など 「教育」とはどのような営みか 教え込む”教育”/育てる”教育” −ロックとルソーの比較より− 子どもの発達と教育1 −ピアジェを中心に− 子どもの発達と教育2 −エリクソンを中心に− 現代日本の教育課題 博物館教育の意義 コミュニケーションの場としての博物館教育を考える 生涯学習支援・人材支援の場としての博物館教育を考える 地域における博物館の教育機能 博物館教育の方針と評価 博物館の利用実態から利用者の学びについて考える 博物館における学びの特性について考える 博物館の教育活動に参加し、博物館教育の実際を体験する 博物館教育活動の手法 博物館教育活動の企画と実施 博物館と学校教育 《課程科目》 科目名 教育原理 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 教員養成課程で初めて学ぶ授業として、教師を目指すとはど ういうことなのかを、教育の思想や理念を学ぶことを通して 、考えていく。そのなかで、「学ぶ―教える」という関係が どのように成り立っているのかを考えていく。 《授業の到達目標》 1)「教育」とはどのような行為であるのかを理解する 2)「学校」とはどのような場所であるのかを理解する 3)現代日本社会の教育の特徴について理解する 《テキスト》 『教育学21の問い』(沼田裕之編著、福村出版) 《参考図書》 適宜配布 《授業時間外学習》 各回、指定のページを予習したうえで授業に臨むこと 《成績評価の方法》 授業態度、期末テスト 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 本講義の目的と評価について 「教育」ってなぜ必要な の? 「教育」の目的は何? 教育の必要性を「他なるもの」との出会いから考える。 「学ぶ」ってどういうこ と? 「学力」はどうやって身 につくの? 「学校教育」って何? 子どもが学びの主体になるということはどういうことであるのかを考える。 「先生」ってなぜ大変な の? 「教育」の公共性って何 ? 「教育」の国際性ってな ぜ必要なの? 「指導」って何? 教師の仕事を概観しながら、教師に求めらる資質について考える。 「生徒理解」はできるの ? 「親の責任」ってどこま で? 「こころ」って教育でき るの? 教育の価値は存在するの ? 半期のまとめ 生徒を理解するとはどのような行為であるのかについて考える。 教育の目的について、時代や社会の違いとのかかわりで考える。 学力低下論争を踏まえつつ、今の日本の学力観について考える。 近代学校教育制度の成立を概観しながら、学校教育の特徴について考える。 教育の公共性と公教育の関係について考える。 社会のグローバル化が教育に与える影響について考える。 学習指導と生徒指導の学校での位置づけについて考える。 家庭教育と親の果たすべき役割について考える。 こころとは何かを考え、こころを教育することが可能かを考える。 価値の多様化が教育に与える影響について考える。 半期間の学びを振り返る 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 国際ビジネス学専攻》 科目名 ビジネス英語Ⅰ 担当者氏名 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 大学生が貿易商社に入社し、実務経験を通じて会社の戦力と なるという話を通じて、ビジネス英語を学習する。貿易関連 の事象、引合、オファー、売買契約締結、商品代金の決済手 段である信用状等貿易マーケティングについてもふれること ができる。 《授業の到達目標》 TOEIC試験のビジネスに関するリスニングやリーディングで高 得点を目指す。 テキストに出てくるビジネス英語・表現の80%はマスター する。 ビジネスの様々な状況における会話がテキストに出てくる範 囲内は80%程度理解し、基本的な会話ができるようになる 。 《成績評価の方法》 Class attendance and participation Mini tests 定期試験 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 求人広告に応募 《テキスト》 English on the Job 金星堂 《参考図書》 《授業時間外学習》 ビジネスにおける会話を学習するとともに、貿易関係の事象 に ついても、しっかりと学習すること。 《備考》 空港に顧客を出迎える 学習内容など 就活をする際に、企業先との電話のやり取りなどを通じて、ビジネス会話を学習する 。 面接でのプレゼンをどうすればよいか。面接模様のテープを聞いて、よい面接となる にはどうすればよいかを考えてみよう。 右も左もわからないなかで、どのようにして仕事をおぼえていけばいいのだろうか。 電話の受け方などについても、細かい注意が必要とされる。 新入社員であるにも拘らず、海外からの重要な取引先のアテンドを任される。どのよ うに対応すればよいのだろう。ホテルの予約をしたり----企業訪問等のセッティングをしなければならない。先輩の指導を仰ぎながら仕事をす すめていく。 大学時代の英語力を活かして顧客とコミニケーションをとる。 企業訪問 顧客を取引先などに案内したり、食事の接待をしたりする。 受注 最初の顧客から注文を受ける。接待の対応がよかったからか。 略号 少し仕事に慣れてきたとはいえ、そこは新入社員。分からないことは多い。略号や短 縮形がビジネス英語によく用いられる。どう読んだらいいのか? レターの形式や略号等について学習する。 面接試験 内定をもらい、4月から 働き始める お客の接待を命じられる 旅程の設定 ビジネスレター 貿易の流れ 定例販売会議 教科書を離れ、市場調査に始まって売買契約の締結に至るまでの経緯を学習する。英 文での輸出者と輸入者のやり取りを読んで流れを把握する。 売上減少の要因は?貿易商社においては為替相場の動向も気になるところである。 広告 自社製品を売り込む方法のひとつに広告がある。 信用状 商品代金の決済は信用状で行わることが多い。信用状がこの会社に届かない。どのよ うにしてその所在を確認したらよいのだろうか。 信用状そのものについて説明する。 信用状2 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 国際ビジネス学専攻》 科目名 ビジネス英語Ⅱ 担当者氏名 東 宮史 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course focuses on improving communication in business situations, using and understanding International English, understanding globally business cultures. 《授業の到達目標》 After the course, (1) students will be able to communicate confidently in business situations, (2) students will be able use and understand American and International English, and (3) students will be able to show understandings on global business cultures. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (30%), (2) Daily quizzes (10%), (3) Project assignments (30%), (4) Final exam (30%). 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Business Venture 1 student book with CD, Oxford University Press. ISBN: 9780194578172 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings. (4) Student should work cooperatively with others for the project and other activities. 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. テーマ 学習内容など Introduction to the Self-introductions. Introducing to each other. Course overview. course Unit 1: FIrst meetings Quiz 1. Meeting a client - introductions Unit 2: You and your company Unit3: Visiting a client Unit 4: Business activities Unit 5: Fixing an appointment Unit 6: Request and offers Unit 7: Company and personal history Unit 8: Making plans Quiz 2. Introducing your company Unit 9: Opinions and preferences Unit 10: Directions and invitations Quiz 9. Choosing the best candidate Unit 11: Entertaining Quiz 11. Offering food and drink Quiz 3. Arriving for an appointment Quiz 4. Describing routines Quiz 5. Arranging to meet Quiz 6. Placing an order Quiz 7. Company history 1 Quiz 8. Announcing company plans Quiz 10. Finding your way Unit 12: Saying goodbye Quiz 12. Saying goodbye Project presentation Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. Project presentation Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 損益算 テーマ 学習内容など 損益算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 金銭の貸借 金銭の貸借に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 仕事算 仕事算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 速さ・距離・時間 速さ・距離・時間に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 通過算 通過算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 流水算 流水算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 植木算 植木算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 虫食い算 虫食い算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 n進法 n進法に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 不等式 不等式に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 組み合わせ 組み合わせに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 確率 確率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 図形の面積・体積 図形の面積・体積に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 グラフの領域 グラフの領域に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 ブラックボックス ブラックボックスに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による自作問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 推論 テーマ 学習内容など 推論に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 命題と論証 命題と論証に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 進路・方向 進路・方向に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 数列 数列に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 集合 集合に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 空間図形 空間図形に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 てこ てこに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 滑車 滑車に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 電気回路 電気回路に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 運動力学 運動力学に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 物の流れと比率 物の流れと比率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《課程科目》 科目名 教育制度論 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 近代学校教育制度は、国家を形成する国民の育成と密接にか かわる。本講義では、明治以降の時代的背景と教育制度改革 を関連付けながら講じていく。また、各時代の社会的要請が 現代とどのようなかかわりがあるのかについても考えていく 。 《授業の到達目標》 1)日本近代学校教育制度の成立過程について理解する。 2)教育関係諸法について理解する 3)現代日本社会の教育課題について考える 《テキスト》 『2016年度版 教職六法』(共同出版) 《参考図書》 適宜配布 《授業時間外学習》 各回、予習課題と復習課題を明示するので、それをこなした うえで授業に参加すること。 《成績評価の方法》 小テスト、期末テスト 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 本講義の意義と履修上の注意点について 日本近代教育史1:江戸時 藩校、寺子屋などを中心に、江戸時代の教育について理解する 代 日本近代教育史2:明治時 明治期に近代学校教育制度が成立していく様子を概観する 代 身分と職業 近代学校教育制度の成立が、身分と職業の関係をどのように変えたかを考える。 社会階層と職業 日本近代教育史3:戦前 前時に講じた学校と職業の関係が、今日の日本社会ではどのようであるかについて考 える。 戦前の学校教育制度改革について概観する。 日本近代教育史4:占領下 占領下の教育改革について概観する。 修身と道徳教育 道徳教育をめぐる今日の議論を概観し、道徳の教科化の是非について考える。 日本近代教育史5:昭和後 昭和後期の教育改革について臨教審を中心に概観する 期 教育と市場 市場原理による教育改革の議論を概観し、その是非について考える。 現代教育制度1:日本国憲 法 現代教育制度2:教育基本 法 これからの教育制度1:教 育振興基本計画 これからの教育制度2:中 教審 振り返り 日本国憲法の理念を理解し、それが学校にどのように生かされているかを考える。 教育基本法を概観し、その基本的な条文について理解する。 教育振興基本計画を概観し、これからの教育政策の方向性について理解する。 中教審での議論を取り上げ、近未来の学校教育制度のゆくえについて考える 半年間の学びを振り返る 《課程科目》 科目名 図書館情報資源概論Ⅱ 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館の情報資源の性質や特性を理解し、利用者の要求に適 切に対応できる司書としての基礎知識を養う。また、利用者 の要求をあらかじめ想定して、図書館情報資源を構築するた めの選書論を学び、さらに収集方針の大切さを理解する。 《授業の到達目標》 利用者の要求にこたえられる司書としての資料知識、専門知 識の習得。学術情報の生産、流通、利用を理解する。図書館 における専門情報支援ができるようになる。図書館における 専門資料の収集、整理、保管、提供ができるようになる。 《成績評価の方法》 定期試験:60% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 出版文化と出版物の流通 出版物の生産と利用 学術情報と図書館 学術分野の類型と学術情 報の利用者 人文科学分野の学術情報 と情報資源 社会科学分野の学術情報 と情報資源 自然科学分野の学術情報 と情報資源 技術・工学分野の学術情 報と情報資源 専門資料としての郷土資 料、地域資料 専門資料としての政府刊 行物、灰色文献 蔵書構築の定義 収集方針、選書基準 選書論の歴史と現状 選書ツール 選択から廃棄までの業務 《テキスト》 1年次に購入済の学生は買わなくてよろしい。 図書館資料論 / 馬場俊明編著.日本図書館協会.2008年 (JLA図書館情報学テキストシリーズⅡ 7) 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 学習内容など 図書館の情報資源の大多数を占める出版物について、日本の現状を学び、基礎となる 知識を学びます。 出版物の生産、流通、利用のサイクルを、利用者の視点から、また提供する図書館側 の視点から、学習者が分けて理解できるようにします。 図書館に求められる学術情報について、大学図書館の役割、公共図書館のレファレン スサービスの役割などから学びます。 学問分野の類型を、歴史的に辿り、図書館の分類との関係や、学校教育との関係から 確認します。また学術情報の利用者について理解できるようにします。 人文科学分野の特性と、分野における学術資料の特性、さらに専門分野の資料利用の ありかたについて学びます。 社会科学分野の特性と、分野における学術資料の特性、さらに専門分野の資料利用の ありかたについて学びます。 自然科学分野の特性と、分野における学術資料の特性、さらに専門分野の資料利用の ありかたについて学びます。 技術。工学分野の特性と、分野における学術資料の特性、さらに専門分野の資料利用 のありかたについて学びます。 郷土資料や地域資料は、学術資料としての活用ができることを学び、その特性を理解 します。 政府刊行物は、学術資料としての活用ができることを学び、その特性を理解します。 また、灰色文献と呼ばれる資料の存在を学びます。 図書館に情報資源を収集し、体系的に組織化することを蔵書構築の仕事と呼ぶことを 学び、その方法を考えます。 蔵書構築に必要な収集方針と選書基準のありかたを学びます。 選書に際して司書が考えるべき事柄を歴史的に学び、現在の図書館において求められ る司書の専門性について理解します。 選書に際して利用できるさまざまなツールの存在を知り、司書が利用する際の留意点 を学びます。 図書館業務が選択から廃棄まで一続きの仕事であることを理解し、図書館学の学びを 学習者が統合して理解できるようにします。 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 芸術と人間 担当者氏名 田村 務 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 ルネッサンスを中心にすえ、原始、古代、から中世、近代、 現代美術を学ぶ。このなかで美術の歴史と芸術の意味を理解 する。時々の美術館作品鑑賞、スケッチ、ドロ-イングの実践 を通して芸術を身近に経験して、芸術が人間を豊かにするこ とを学ぶ。 《授業の到達目標》 ①美術の歴史と芸術の意味を理解できる。②文典、鑑賞、制 作を通して基礎美術を学ぶことができる。③芸術が人間を、 生活を豊かにすることを学ぶことができる。 《成績評価の方法》 ①授業に積極的に取り組む。②授業全体で積極的発言、活動 ができる。③制作作品、美術史レポ−トをていねいに作り、 提出できる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 現代美術 その1 現代美術 その2 《参考図書》 日本美術史、西洋美術史 《授業時間外学習》 予習、復習 《備考》 学習内容など 半年間の授業の説明。 鉛筆とクレヨンで描く。「ルネッサンスとは何か?」の購読と読みのすすめ。 感情を抽象的に描く。 現代美術の多様な作品を学ぶ。 夏、秋を抽象的に描く。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 実際の作家作品を鑑賞してレポート。 現代美術 その3 美術館作品鑑賞 ルネッサンス美術 の1 ルネッサンス美術 その2 芸術と宗教 ルネッサンス美術 の3 ルネッサンス美術 の4 ルネッサンス美術 の5 美術館作品鑑賞 《テキスト》 「ルネッサンスとは何か?」 そ 素朴なテーマに基ずく制作。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。 夢を描く。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。宗教とはを考え制作する。 そ 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 そ 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。 そ 時代の背景と美術史を学ぶ。 ルネッサンス美術 そ の6 ルネッサンス美術 その7 ルネッサンス美術 その8 ルネッサンス美術 その9 まとめ 実際の作家作品を鑑賞してレポート。 時代の背景と美術史を学ぶ。 人間復興とリアリティについて学び、制作する。 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 時代背景と美術史を学ぶ。 風景画を制作する。 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト 。 半年間の学びを振り返る。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 社会福祉学概論 担当者氏名 吉島 豊録 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現代社会における社会福祉の意義、理念について講義する。 また、社会福祉の法体系、行財政の要旨、サービス体系、社 会福祉援助技術及び福祉専門職の役割、現代における利用者 保護制度について講義する。 《授業の到達目標》 1)現代社会における社会福祉の意義、理念について他者に 説明できる。 2)社会福祉援助技術及び福祉専門職の役割について他者に 説明できる。 3)上記を自身の将来(あるいは現在)と関連づけながら他 者に説明できる。 《成績評価の方法》 レポート。 (講義内容と現代社会、自身の生活を結びつけ、あり方や課 題を展望する内容) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ はじめに 現代社会と社会福祉の意 義(1) 現代社会と社会福祉の意 義(2) 社会福祉の歴史(1) 《テキスト》 『総合福祉の基本体系』 井村圭壯、相澤譲治 4-326-60191-4 勁草書房 《参考図書》 《授業時間外学習》 日常生活の中に福祉課題を見いだせるよう関心を持ち、メモ やノートに気づきを記録しておく。 《備考》 学習内容など 時間外学習に関するガイダンス。 社会福祉法を学ぶことの意味と、社会福祉学ぶための枠組みを学習する。 社会福祉の理念、概念、対象、主体について講義する。 社会福祉ニーズと、その変容について詳説する。 社会福祉の歴史(明治・大正・昭和戦前期)について講義する。 社会福祉の歴史(2) 社会福祉の歴史(福祉三法体制以降)について講義する。 社会福祉の法体系 社会福祉の法体系について講義する。 社会福祉の実施体系 社会福祉のサービス実施体系について講義する。 社会福祉援助技術の概要 (1) 社会福祉援助技術の概要 (2) 生活保護 社会福祉専門職 社会福祉援助技術の発展経緯について概説し、社会福祉援助技術(直接援助技術)の 形態と方法について講義する。 社会福祉援助技術の発展経緯について概説し、社会福祉援助技術(間接援助技術・関 連援助技術)の形態と方法について講義する。 生活保護の基本原理と原則、生活保護の種類と保護施設、保護の動向と課題について 講義する。 障害者福祉の理念と実際、障害者福祉の課題、ひとり親家庭の現代的位置づけ、ひと り親家庭の生活問題、および社会的支援について講義する。 少子高齢化、在宅福祉・地域福祉の推進、社会福祉基礎構造改革等、社会福祉の動向 について講義する。 社会福祉従事者の概要、専門性と倫理について講義する。 利用者保護制度の概要 第三者評価、苦情解決、権利擁護等、利用者保護制度について講義する。 まとめ 半期の内容を自分の言葉でまとめる。 障害者福祉、ひとり親家 庭福祉 社会福祉の動向 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本の経済 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現在の日本経済の現状と課題とは何かを知るために、戦後の 日本経済の歩みを概説する。次に私たちの暮らしの中で問題 視されている項目について概説すると共に、企業・産業界の 動向についても概説する。そして日本の財政・金融政策の行 方について概説する。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本経済の課題とは何かが概説できること。 ②経済に関する基本的な術語が概説できること。 ③新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 《成績評価の方法》 定期試験:70% 學h数レポート:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 塚崎公義『増補改訂 よくわかる日本経済入門』朝日新聞出 版、2015年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートとして課題を授業終了時に指示する。 《備考》 テーマ 戦後の日本経済史(その 1) 戦後の日本経済史(その 2) 戦後の日本経済史(その 3) 戦後の日本経済史(その 4) 暮らしの中の経済(その 1) 暮らしの中の経済(その 2) 暮らしの中の経済(その 3) 暮らしの中の経済(その 4) 企業・産業・金融の動き (その1) 企業・産業・金融の動き (その2) 企業・産業・金融の動き (その3) 企業・産業・金融の動き (その4) 財政と景気(その1) 学習内容など 戦後日本経済の概略、戦後の金利・為替・株価、 財政と景気(その2) 為替の変動、金融政策と物価上昇率 財政と景気(その3) 日本のGDP、景気の変動、景気の現状 高度経済成長期、バブルの時代、長期低迷の時代 リーマン・ショック、欧州財政危機 アベノミクス 日本の人口構造、家計消費と貯蓄、 雇用と失業、増加する非正規雇用 物価と地価 社会保障の現状、少子高齢化問題 企業の姿、日本的経営 食糧問題、エネルギー問題 金融の役割 貿易構造の変化、日本の国際収支 日本の財政、財政赤字 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 自然と環境 担当者氏名 田中 俊明 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業では、自然と人間の関係を中心に、自然環境に関す る知識と課題、および自然とのかかわりを通して心を豊かに する方法について学ぶ。とはいえ、自然環境は、「知る」こと よりも、実際に触れて「感じる」ことが大事です。そこで、実 習を通して自然に触れることの面白さや触れるための具体的 なテクニックについても体験を通して学ぶ。 《授業の到達目標》 (1)梅ヶ峠での野外実習を通して、自然と人間の関係の基 本を身をもって体験する。(2)バード・ウォッチングの実 習では、最低10種類以上の鳥をみつける。(3)授業全体 を通して学んだ自然と人間の関係について、考えてレポート にまとめることができる。 《テキスト》 なし。 《参考図書》 随時、紹介する。 《授業時間外学習》 バード・ウォッチィング(下関市糸根)と梅ヶ峠実習(下関 市梅ヶ峠)は、それぞれ土曜日か日曜日に日帰り集中で行う (交通費・弁当代は各自持ち)。日時は、はじめの授業のと きに受講者の希望を聞いて決める。 《成績評価の方法》 授業態度。レポート。 《備考》 受講者定員25名以内希望。あまり受講者数が多い場合は人 数を制限するか、実習授業の内容を変更するかもしれません 。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ イントロダクション 学習内容など 講義の概要について確認する。実習(下記)の日時を決める。 環境とは? 環境ってなに? 生き物にとって環境とは何なのかについて学ぶ。 日本の自然環境① 日本の自然環境や里山の現状と課題などについて学ぶ。 日本の自然環境② 前回の続き。 下関周辺の自然① 身近な下関周辺の自然を題材に、自然環境について実際の写真を通して学ぶ。 下関周辺の自然② 前回の続き。 世界の自然環境 熱帯雨林の自然を中心に、世界の自然環境の現状と課題などについて学ぶ。 生態学の基礎知識① 生態系、ニッチ、進化、生物多様性など生態学の基礎を学ぶ。 生態学の基礎知識② 前回の続き。 ナチュラリスト入門① 実践!ナチュラリスト入門。身近な自然の楽しみ方について学ぶ。 ナチュラリスト入門② 前回の続き。 バード・ウォッチィング 実習① バード・ウォッチィング 実習② 梅ヶ峠演習林実習① 下関市小月の干拓地にて冬の渡り鳥の観察を行う。運がよければ世界に約2千羽しかい ないクロツラヘラサギに出会えるかも(過去3年連続で見れています)。 前回の続き。 梅ヶ峠演習林実習② 旧梅光学院大学梅ヶ峠キャンパスに隣接する梅ヶ峠演習林において野外体験実習を行 う。 前回の続き。 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 スポーツ実技Ⅱ 担当者氏名 安冨 俊雄 授業方法 実習 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 積極的なスポーツ活動を通じて新しいともに健康を保つ。 健康の維持・増進を図るとともに、受講者同士の人間関係の 醸成を目的とする。また、スポーツ活動が将来の生活をより 豊かにする存在であることを体得する。 《授業の到達目標》 ①生涯スポーツにつながるスポーツ技術の習得 ②メンバー相互の協力・協働の力を身につける ③人間関係の醸成 《成績評価の方法》 第一に楽しくプレーできたかが評価基準。 積極的なスポーツ活動を通じて、チームワークの醸成、メン バー相互の協力関係にどれだけ寄与できたかを見る。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 特になし 《参考図書》 実施種目の指導書 《授業時間外学習》 実施種目のスポーツ技術の習得とイメージトレーニング 《備考》 安全にスポーツ活動ができる心身の状態を保つ。 テーマ 授業の説明 学習内容など 授業の進め方、活動種目・グルーピングなど 基礎技術の習得Ⅰ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅱ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅲ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅳ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅴ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得とゲーム Ⅰ 基礎技術の習得とゲーム Ⅱ 基礎技術の習得とゲーム Ⅲ 基礎技術の習得とゲーム Ⅳ ゲームを楽しむⅠ リーダーの指導のもと基礎技術の習得とゲーム ゲームを楽しむⅡ リーダーの指導のもとゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅢ リーダーの指導のもとゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅣ リーダーの指導のもとゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅤ リーダーの指導のもとゲームを楽しむ リーダーの指導のもと基礎技術の習得とゲーム リーダーの指導のもと基礎技術の習得とゲーム リーダーの指導のもと基礎技術の習得とゲーム リーダーの指導のもとゲームを楽しむ 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養の数学Ⅰ 担当者氏名 横山 修 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 就職試験に出題されると思われる数学のトピックをいくつか 選択、それらを講義の中で取り上げる。一口に就職試験対策 と言っても、小中高12年間の内容がすべて含まれると考え られる。このため、すべてを網羅するのは不可能である。そ こで、特に重要度の高いと思われるトピックを選択して取り 上げる。また講義で取り上げないトピックについても宿題と してプリントを配付する。 《テキスト》 適宜、プリントを配付する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1)算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明でき る。 (2)解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。 (3)各種問題について臨機応変に対応できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す る。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 式の計算を行おう 学習内容など 式の乗法・除法、乗法の公式等を取り上げる。ここでは、プリントを配付して、既に 学習済みの内容である「式の計算」についての復習をさせる。 因数分解を行おう 1つの多項式を複数の単項式や多項式の積の形に表す因数分解を、分配法則や乗法の 公式を使うなどして、行うことができるようにする。 整数の性質を調べよう ここで取り上げる内容は、素数と素因数分解、約数と倍数等多岐にわたるが、これら の関連問題を解きながら整数の性質について復習する。 循環小数と分数 ここでは、循環小数とは何かや循環小数の表し方について述べる。また、循環小数を 分数になおす方法についても触れる。 方程式を解こう 2次方程式の解を求める方法について考える。はじめに解の公式を導き出すことから はじめ、その後いろいろな問題を二次方程式を利用して解けるようにする。 不等式を解こう 2次不等式の解を求める方法について考える。解の求め方については、場合分けを行 うことで、公式を知らなくとも、解が導き出せるようにする。 平方根の問題を解こう 根号を含んだ式を簡単にしたり、その近似値を求めるために、根号を含んだ式の乗法 ・除法について述べる。また、二重根号のはずし方についても触れる。 関数とグラフの性質を知 2次関数のグラフの特徴を理解し、そのグラフをかけるようにする。また、グラフを ろう もとにして、値域の増減のようすを調べることができるようにする。 平面図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角形の性質、合同と相似、平行四辺形の性質等多岐にわ たる。このため、講義で扱えなかった内容についてはプリントを配付する。 空間図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角柱、三角錐、円柱、円錐、四角柱、四角錘の体積や表 面積等についてである。特に、公式が導かれる過程を重視する。 立体図形の投影図と展開 立体図形の表し方として、見取図、展開図、投影図があることを述べ、それらの見方 図を学ぼう を説明する。また、多面体については、特に正多面体の性質に触れる。 図形の計量を行おう ∼三 ここでは、三平方の定理の証明を行う。その後三平方の定理を利用して、図形の面積 平方の定理∼ を求めることができるようにする。 図形の計量を行おう ∼円 扇形の中心角と弧の長さや面積との関係を知り、それらを求める計算ができるように 錐と球∼ するとともに、円錐など扇形が使われている立体に応用できるようにする。 図形の計量を行おう ∼相 相似な立体の表面積や体積の比が、相似比とどのような関係になっているかを理解さ 似な図形の計量∼ せ、表面積や体積を求めることができるようにする。 まとめ 前期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養の数学Ⅱ 担当者氏名 横山 修 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続き、就職試験に出題されると思われる数学のト ピックを取り上げる。前期では、中・高校で学習した基本事 項の確認を行うが、後期では、就職試験対策問題集の中から 重要と思われる問題をピックアップし、それらを再構成した ものをプリントとして配付する。 《テキスト》 適宜、プリントを配付する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1)算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明でき る。 (2)解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。 (3)各種問題について臨機応変に対応できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に望むこと。 《成績評価の方法》 期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す る。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 約数と倍数 n進法 数のパズル 集合の要素の数 算数の文章題 方程式と文章題 濃度の問題 速さの問題 推論の問題 文章条件からの推理 関数と領域 図表や資料の見方 場合の数 確率 まとめ 学習内容など ここで扱う内容は、素数、素因数分解、最大公約数、最小公倍数等である。これらに 関する、大切なルールや基本事項について整理する。 10進法をn進法に変換したり、逆にn進法を10進法に変換する等の基数変換につい て取り上げる。また、n進法の加減算についても取り上げる。 ここでは3×3、あるいは4×4の魔方陣を取り上げる。魔方陣の特徴を把握させる とともに3×3の魔方陣の作り方についても触れる。 集合の要素の数を問う問題では、集合をベン図で表して考える。ここでは、実際に例 題を挙げて、ベン図を描く方法について述べる。 ここで取り上げる内容は、植木算、倍数変化算、過不足算、流水算、鶴亀算等である 。ここでは実際に例題を挙げて、これらの問題の解法を述べる。 文章題は式を立てることさえできれば、あとは計算をするだけである。ここでは、さ まざまな種類の問題を解くことで、文章題の解法テクニックを身につけさせる。 濃度の問題では、水を加えたり蒸発させたりしても解けている食塩の量のトータルが 不変であることが鍵となる。これを用いて種々の文章題を解いてゆく。 「旅人算」「流水算」等の考え方を基本として、種々の問題を解かせる。前述の文章 題同様、速さの問題に対しても、式がきちんと立てられるようにする。 いくつかの命題からある命題が導かれるかどうか判定することを推論とよぶ。ここで は、正しい推論と誤った推論の具体例を挙げ、推論の方法について説明する。 文章の中で与えられた条件から、正しく導かれる文章を導き出す。ここでは、場合分 けの考え方を用いて、状況を整理することが重要である。 1次不等式や2次不等式の示す領域を図示する問題を扱う。ここでは、文章題から不 等式を立て、領域を図示する問題に重点を置く。 図や表の見方を、種々の問題を実際に解くことにより養う。ここでは、ORの分野の中 のPERT手法とよばれる工程の問題についても触れる。 「順列」の考え方、「組み合わせ」の考え方、順列と組み合わせの違い等について述 べる。ここではまた、重複順列についても取り上げる。 確率は「順列」「組み合わせ」の考え方さえ理解できれば、あとは計算をするだけで ある。ここでは、確率に関する種々の文章題を解いてゆく。 後期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 キャリアデザインⅡ 担当者氏名 只木 徹 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 後期開講のインディペンデントスタディⅢと本講座で就職活 動に向けて、社会人として必要な準備を進める。 グループディスカッションでの課題解決を通して論理的思考 力と人前で自分をプレゼンテーションする力を涵養する。 グループワークで意見や考え方を他者と共有することで、コ ミュニケーション能力も磨いていく。 《テキスト》 なし 《参考図書》 適宜配付 《授業の到達目標》 ①今までの大学生活を振り返り、強みと弱みを理解する。 ②プレゼンテーション能力や論理的思考力を身につける。 ③エントリーシート・履歴書を作成し、SPI等筆記試験突破の 実力を養成する。 《授業時間外学習》 社会人としての態度や意識を持って授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 レポート提出(随時) エントリーシート・履歴書提出 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 導入:就職環境と就職活 動の理解 GD1 インバスケット問題1 (議論) GD1 インバスケット問題1 (プレゼン等) GD2 インバスケット問題2 (議論) GD2 インバスケット問題2 (プレゼン等) 自己分析 マインドマップ を学ぶ GD3 インバスケット問題3(自己 紹介と議論) GD3 インバスケット問題3(プレ ゼン) 就職試験対策 学習内容など 本講義の意義と目的(社会人になるための心構えや就職活動で必要なこと) 就職試験対策 クレぺリン模試を体験する。 インバスケット形式のグループディスカッションを学ぶ。 グループでのディスカッションの結果をプレゼンテーションする。 インバスケット形式のグループディスカッションを学ぶ。 グループでのディスカッションの結果をプレゼンテーションする。 これまでの大学生活をマインドマップを使って棚卸しする。 自己紹介で自分自身をプレゼンテーションする。 グループでのディスカッションの結果をプレゼンテーションする。 SPI模試を体験する。 GD5 インバスケット問題5(自己 自己紹介で自分自身をプレゼンテーションする。 紹介と議論) GD5 インバスケット問題5(プレ グループでのディスカッションの結果をプレゼンテーションする。 ゼン) インターンシップ説明会 インターンシップ受け入れ企業と業界・職種について学ぶ。 インターンシップのES・履歴書を インターンシップのエントリーシート記入を通して、学チカ、自己PR、志望動機を 書く 書いてみる。 インターンシップのためのマナーを インターンシップに必要なマナーを学ぶ。 学ぶ 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 オフィススタディーズ 担当者氏名 磯部 恵 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 オフィスワークで必要とされる知識やスキルの基本を学ぶこ とをめざして、授業を進める。机上の学習のみでなく、具体 的な場面を想定したいろいろな実習を実施する予定。具体的 には、電話応対・来客応対・ビジネス文書作成・ファイリン グ実習等。 ※授業では、実習や発表、提出物等の課題が多くなりますが 、積極的に取り組んでほしいと思います。 《授業の到達目標》 ①オフィスワークに興味関心を持ち、さまざまな角度から考 察した内容の発表やレポート作成ができる。②電話応対実習 では、それぞれの状況に適した、感じのいい電話応対ができ る。③いろいろな場面に適したことばづかいで、会話ができ る。④来客応対実習では、状況を考えて臨機応変に対応でき る。⑤自分なりに工夫してノート整理を行い、ノートの作成 ができる。 《成績評価の方法》 以下の内容から総合的に評価する ・電話応対、ビジネス文書、来客応対等の実習内容 ・レポート、ビジネス文書、ファイリング他の提出物内容 ・小テスト結果、定期試験結果、出席状況、授業態度等 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション マナーの基本確認 ビジネスとは何か ビジネスマナーの基本 ことばづかいの基本 (敬語の基本) ビジネス会話 (接客用語の基本) ビジネス電話応対の基本 ビジネス電話応対の基本 伝言メモの作成の基本 ビジネス電話応対の応用 ビジネス文書の基本 ビジネス電話応対の応用 ビジネス文書の基本 ビジネス電話応対の応用 ビジネス文書の活用 ビジネス文書の活用 ファイリング 来客応対の基本 来客応対の応用 他社訪問時のマナー 冠婚葬祭 テーブルマナーの基本 オフィススタディーズ 総まとめ指導 まとめ 《テキスト》 「ビジネスとオフィスワーク」樹村房 ※必ず初回の授業からテキストを準備しておいてください。 《参考図書》 参考図書は、授業の中で、その都度紹介。 《授業時間外学習》 ・授業中に指示した提出課題に取り組む(提出期限厳守) ・指示した実習内容の練習をする ・各自ファイリングを工夫する(ノート作成を含む) 《備考》 ・授業では、いろいろな実習を予定しています。 ・提出物は、赤ペン添削後、返却します。 ・授業内容に合わせて、DVDなども見る予定です。 学習内容など 授業テーマや到達目標を確認しながら、授業の進め方等を説明。マナーの基本の確認 。 ※初回授業からテキストが必要。受講者全員テキストを準備しておくこと。 ビジネスとは何か、組織の中での仕事について確認(効率的な仕事の進め方、職場の 人間関係)。ビジネスマナーの基本的内容の理解度小テスト等実施予定。 CS(顧客満足)の確認。お客様の気持ちを考える。 CSを意識したことばづかいについて学ぶ。敬語の使い方の基本を確認。 いろいろな状況を想定した実習を行いながら、その場面に応じた会話の基本を学ぶ。 実務でいかせる会話を練習。 ビジネス電話応対の基本を確認。 実習事例をもとにロールプレイング実習(基本編)。 いろいろな場面を想定した電話応対の事例実習を行う。 伝言メモの書き方の確認。 電話応対実習(受ける電話の応用編) :いろいろな設定にて実習(録音等もしながら、話し方や敬語の使い方などの確認) 電話応対実習(かける電話の応用編) ビジネス文書の基本を確認(お礼状等の手紙文の作成実習)。 電話応対実習(応用編) ビジネス文書の基本を確認(社内文書・社外文書の作成実習)。 ビジネス文書の総まとめ(提出物は、赤ペン添削後返却)。 ファイリングの基本を確認(ノート整理の中間チェック含む)。 来客応対の基本。 あいさつ・おじぎ・お客様のご案内の仕方の基本・名刺の取り扱い等の実習を行う。 お茶の接待等の基本の確認。他社訪問時のマナーの基本確認。 お茶のセットを実際に使用しながら、接客応対実習を行う。 冠婚葬祭の基本を確認。 テーブルマナーの基本を確認。 その他のオフィスワークの基本の確認。 全体のまとめ(受講生の皆さんとのQ&Åタイムあり)。 ※定期試験終了後、ノート提出あり 《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》 科目名 就職英語Ⅱ 担当者氏名 下村 香緒 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course helps you to develop six skills -listening, speaking, reading, writing, viewing and presenting skills - to prepare you for success in academic and professional life. 《授業の到達目標》 After the course, students will be able to: (1) listen and speak basic English, (2) utilize available resources to conduct assigned tasks, and (3) work with others confidently ��when doing tasks in class. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (28%), (2) Daily quizzes (12%), (3) Active participation in class + assignments (30%), (4) Final exam (30%). 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introduction 《テキスト》 Stretch 1 student book with online practice, Oxford University Press. ISBN: 9780194603126 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings. (4) Student should work on Online Practice individually. 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. 学習内容など Self-introductions. Introducing to each other. Course overview. Unit 1: Jobs Listening for main ideas (1). Showing interest. Predicting. Identifying main ideas. Standing skill. Quiz 1. Predicting. Asking follow-up questions. Brainstorming. Using clothes Unit 2: Countries and as clues. Making eye contact. nationalities Quiz 2. Listening for specific information. Adding information. Using context Unit 3: Family clues. Using pictures to predict. Pausing. Unit 4: Describing Quiz 3. Listening for a speaker's attitude. Explaining your reasons. Free people writing. Taking notes. Using linking words. Unit 5: Food and drinks Quiz 4. Listening for main ideas (2). Taking turns in a conversation. Previewing. Identifying facts and opinions. Quiz 5. Guessing setting from context. Repeating for understanding. Making an Unit 6: Things we do idea map. Understanding order of events. Unit 7: At home Quiz 6. Listening for dates. Asking for examples. Understanding pronoun references. Focusing on visuals. Giving details. Unit 8: Free time Quiz 7. Listening for key words (1). Showing you are thinking. Writing a activities topic sentence. Interpreting facial expressions. Unit 9: Popular sports Quiz 8. Listening for key words (2). Showing sympathy. Making guesses. Paying attention to numbers. Using a diagram. Unit 10: Big events Quiz 9. Understanding descriptions. Showing surprise. Showing the order of events. Paying attention to adjectives. Unit 11: Plans Quiz 10. Listening for opinions. Accepting and declining invitations. Scanning. Interpreting body language. Focusing the presentation. Unit 12: On vacation Quiz 11. Understanding plans. Showing enthusiasm. Editing and revising. Identifying cultural differences. Using repetition. Revision for Final Exam Quiz 12. Prepare for the final exam. Final Exam Actual final exam. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Reading&VocabularyⅡ 担当者氏名 泉澤 みゆき 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語英文を専攻した学生であれば学ぶべき価値のある作家の 中で、特にアメリカ文学の著名な作品のダイジェストを学び つつ、TOEIC形式の問題を解くことにより、実践的な読解力と 文法力をつけることを徹底する。 《授業の到達目標》 TOEIC550程度の読解、文法、語彙習得を目標とする。 英語の短編を読み、内容に関して英語の質問に答えることが できる。 学習した短編の内容に関する文法事項、語彙を応用し、英作 文ができる。 《成績評価の方法》 授業努力点 20% 小テスト 20% 期末テスト 60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Let's Learn English from American Literature Ⅱ 《参考図書》 《授業時間外学習》 本文短編の精読 《備考》 テーマ オリエンテーション 授業全体の説明、質疑応答 学習内容など William Faulkner 1 A Rose for Emily 1 William Faulkner 2 A Rose for Emily 2 Ernest Hemingway The Short Happy Life of Francis Macomber Ernest Hemingway The Old Man and the Sea Review Test 1 これまでの内容に関する確認テスト John Steinbeck 1 Of Mice and Men 1 John Steinbeck 2 Of Mice and Men 2 Saul Bellow 1 Seize the Day 1 Saul Bellow 2 Seize the Day 2 Hisae Yamamoto 1 Seventeen Syllables 1 Hisae Yamamoto 2 Seventeen Syllables 2 Review Test 2 これまでの内容に関する確認テスト Leslie Marmon Silko 1 Ceremony 1 Leslie Marmon Silko 2 まとめ Ceremony 2 授業全体のまとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅢ 担当者氏名 Frank B.Bailey 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with writing at the composition/essay level. Students will learn the elements of a 1-3-1 essay, and write process, classification, and comparison-contrast essays. 《授業の到達目標》 Students will be able to plan and write process, classification and cause-and-effect essays. Students will be able to demonstrate an understanding of the purpose of different styles Students will be able to locate errors and revise accordingly 《成績評価の方法》 writing assignments 50% weekly peer journals 10% Moodle word goals 20% attendance/participation 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introduction 《テキスト》 Writing from Within 2, Second Edition (Kelly/Gargagliano) 2011 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (for example, Google) is NOT permitted in English writing classes. 学習内容など Introduction to the course, instructor and materials. Exciting destinations 1 Write a guidebook article (process): introduction. Exciting destinations 2 Write a guidebook article (process): practice. Exciting destinations 3 Write a guidebook article (process): editing. Exciting destinations 4 Write a guidebook article (process): final draft. Classifying classmates 1 Classifying classmates 2 Classifying classmates 3 Classifying classmates 4 The Job interview 1 The Job interview 2 The Job interview 3 The Job interview 4 The Job interview 5 Review/rewrite Write an essay about your classmates (classification): introduction. Write an essay about your classmates (classification): practice. Write an essay about your classmates (classification): editing. Write an essay about your classmates (classification): final draft. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): introduction. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): practice. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): editing 1. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): editing 2. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): final draft. Students may rewrite one essay for a higher grade. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅢ 担当者氏名 Roderick E.Van Huis 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with writing at the composition/essay level. Students will learn the elements of a 1-3-1 essay, and write process, classification, and comparison-contrast essays. 《授業の到達目標》 Students will gain experience composing, writing and editing essays. Through writing and revision, students will improve their writing organization, grammar and vocabulary skills. Students will also improve their reading, writing and vocabulary skills through the Moodle graded reader program and peer journals. 《成績評価の方法》 writing assignments 60% weekly peer journals 15% Moodle word goals 10% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introduction 《テキスト》 Writing from Within 2, Second Edition (Kelly/Gargagliano) 2011 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (including Google) is NOT permitted in English writing classes. 学習内容など Introduction to the course, instructor and materials. Exciting destinations 1 Write a guidebook article (process): introduction. Exciting destinations 2 Write a guidebook article (process): practice. Exciting destinations 3 Write a guidebook article (process): editing. Exciting destinations 4 Write a guidebook article (process): final draft. Classifying classmates 1 Classifying classmates 2 Classifying classmates 3 Classifying classmates 4 The Job interview 1 The Job interview 2 The Job interview 3 The Job interview 4 The Job interview 5 Review/rewrite Write a research report about your classmates (classification): introduction. Write a research report about your classmates (classification): practice. Write a research report about your classmates (classification): editing. Write a research report about your classmates (classification): final draft. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): introduction. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): practice. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): editing. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): editing. Write an article about good and bad techniques (comparison-contrast): final draft. Students may rewrite one essay for a higher grade. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅢ 担当者氏名 Jamar Miller 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with two types of essays: illustration (supporting a preference) and process (explaining how to do something). 《テキスト》 Writing from Within 2 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業の到達目標》 Students will gain experience composing, writing and editing these two types of essays. Through writing and revision, students will improve their writing, grammar and vocabulary skills. Students will also improve their reading, writing and vocabulary skills through the Moodle graded reader program, weekly peer journals, and weekly vocabulary journals. 《成績評価の方法》 essays 2x20% weekly peer journals 15% weekly vocabulary journals 15% Moodle reading quizzes 15% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (including Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ 学習内容など Introduction to course Introduction of students, instructor and course. Chapter 1 Students analyze an illustration essay. Chapter 2 Students write the first draft of an illustration essay. Chapter 3 Students write the second draft of an illustration essay. Chapter 4 Students write the final draft of an illustration essay. Chapter 5 Students do in-class fluency writing exercises. Chapter 6 Students do in-class fluency writing exercises. Chapter 7 Students analyze a process essay. Chapter 8 Students write the first draft of a process essay. Chapter 9 Students write the second draft of a process essay. Chapter 10 Students write the final draft of a process essay. Chapter 11 Students do in-class fluency writing exercises. Chapter 12 Open Chapter 13 Open Final Report Preparation Students Prepare final Essay to be completed in the final class . 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅣ 担当者氏名 Frank B.Bailey 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with writing at the composition/essay level. Students will write persuasion, division, and development-by-example essays. 《授業の到達目標》 Students will be able goals for the future. Students will be able ability to revise and Students will be able support their ideas. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) to write clearly about their to show improvement in their edit their work to clearly use examples to 《成績評価の方法》 writing assignments 55% weekly peer journals 15% Moodle word goals 15% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 《テキスト》 Writing from Within 2, Second Edition (Kelly/Gargagliano) 2011 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (for example Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ Personal Goals 1 学習内容など Write a letter to yourself about your goals (persuasion): introduction. Personal Goals 2 Write a letter to yourself about your goals (persuasion): practice. Personal Goals 3 Write a letter to yourself about your goals (persuasion): editing 1. Personal Goals 4 Write a letter to yourself about your goals (persuasion): editing 2. Personal Goals 5 Write a letter to yourself about your goals (persuasion): final draft. Architect 1 Write a composition about your own apartment design (division): introduction. Architect 2 Write a composition about your own apartment design (division): practice. Architect 3 Write a composition about your own apartment design (division): editing 1. Architect 4 Write a composition about your own apartment design (division): editing 2. Architect 5 Write a composition about your own apartment design (division): final draft. My role models 1 Write a composition about (development-by-example): Write a composition about (development-by-example): Write a composition about (development-by-example): Write a composition about (development-by-example): Write a composition about (development-by-example): My role models 2 My role models 3 My role models 4 My role models 5 an important person introduction. an important person practice. an important person editing 1. an important person editing 2. an important person final draft. in your life in your life in your life in your life in your life 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅣ 担当者氏名 Roderick E.Van Huis 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with writing at the composition/essay level. Students will learn the elements of a 1-3-1 essay, and write process, classification, and comparison-contrast essays. 《授業の到達目標》 Students will gain experience composing, writing and editing essays. Through writing and revision, students will improve their writing organization, grammar and vocabulary skills. Students will also improve their reading, writing and vocabulary skills through the Moodle graded reader program and peer journals. 《成績評価の方法》 writing assignments 60% weekly peer journals 15% Moodle word goals 10% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Writing from Within 2, Second Edition (Kelly/Gargagliano) 2011 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (including Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ Personal Goals 1 学習内容など Write a letter to yourself about your goals (persuasion): introduction. Personal Goals 2 Write a letter to yourself about your goals (persuasion): practice. Personal Goals 3 Write a letter to yourself about your goals (persuasion): editing 1. Personal Goals 4 Write a letter to yourself about your goals (persuasion): editing 2. Personal Goals 5 Write a letter to yourself about your goals (persuasion): final draft. Architect 1 Write a composition about your own apartment design (division): introduction. Architect 2 Write a composition about your own apartment design (division): practice. Architect 3 Write a composition about your own apartment design (division): editing 1. Architect 4 Write a composition about your own apartment design (division): editing 2. Architect 5 Write a composition about your own apartment design (division): final draft. My role models 1 Write a composition about (development-by-example): Write a composition about (development-by-example): Write a composition about (development-by-example): Write a composition about (development-by-example): Write a composition about (development-by-example): My role models 2 My role models 3 My role models 4 My role models 5 an important person introduction. an important person practice. an important person editing 1. an important person editing 2. an important person final draft. in your life in your life in your life in your life in your life 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 WritingⅣ 担当者氏名 Jamar Miller 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will become familiar with two types of essays: illustration (supporting a preference) and process (explaining how to do something). 《テキスト》 Writing from Within 2 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic) 《授業の到達目標》 Students will gain experience composing, writing and editing these two types of essays. Through writing and revision, students will improve their writing, grammar and vocabulary skills. Students will also improve their reading, writing and vocabulary skills through the Moodle graded reader program, weekly peer journals, and weekly vocabulary journals. 《成績評価の方法》 essays 2x20% weekly peer journals 15% weekly vocabulary journals 15% Moodle reading quizzes 15% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 The use of translation software (including Google) is NOT permitted in English writing classes. テーマ 学習内容など Introduction to course Introduction of students, instructor and course. Chapter 1 Students analyze an illustration essay. Chapter 2 Students write the first draft of an illustration essay. Chapter 3 Students write the second draft of an illustration essay. Chapter 4 Students write the final draft of an illustration essay. Chapter 5 Students do in-class fluency writing exercises. Chapter 6 Students do in-class fluency writing exercises. Chapter 7 Students analyze a process essay. Chapter 8 Students write the first draft of a process essay. Chapter 9 Students write the second draft of a process essay. Chapter 10 Students write the final draft of a process essay. Chapter 11 Students do in-class fluency writing exercises. Chapter 12 Open Chapter 13 Open Final Report Preparation Students Prepare final Essay to be completed in the final class . 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Social Issues&DiscussionⅠ 担当者氏名 Roderick E.Van Huis 授業方法 演習 単位・必選 2・選択必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will practice critical thinking and develop confidence in listening and speaking in English by looking at current cross-cultural issues relevant to young adults. 《授業の到達目標》 Students will learn to identify and discuss all sides of an issue and the possible factors involved, and explain their own viewpoints. Students will also learn applicable vocabulary in each unit. 《成績評価の方法》 final exam 40% two PowerPoint presentations 30% weekly peer journals 15% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Identity (Shaules/Tsujioka/Iida), Oxford University Press 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 Don't be shy in this class! テーマ Introduction 学習内容など Introduction to course, instructor, and materials. Identity 1 What is your identity? Introduction and listening. Identity 2 What is your identity? Discussion. Identity 3 What is your identity? Presentations. Values 1 What is important to you? Introduction and listening. Values 2 What is important to you? Discussion 1. Values 3 What is important to you? Discussion 2. Values 4 What is important to you? Presentations. Culture shock 1 What new things have you tried in life? Introduction and listening. Culture shock 2 What new things have you tried in life? Discussion. Culture shock 3 What new things have you tried in life? Presentations. Individualism 1 Individualism vs. collectivism. Introduction and listening. Individualism 2 Individualism vs. collectivism. Discussion 1. Individualism 3 Individualism vs. collectivism. Discussion 2. Individualism 4 Individualism vs. collectivism. Presentations. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Social Issues&DiscussionⅡ 担当者氏名 Roderick E.Van Huis 授業方法 演習 単位・必選 2・選択必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students will practice critical thinking and develop confidence in listening and speaking in English by looking at current cross-cultural issues relevant to young adults. 《授業の到達目標》 Students will learn to identify and discuss all sides of an issue and the possible factors involved, and explain their own viewpoints. Students will also learn applicable vocabulary in each unit. 《成績評価の方法》 final exam 40% two PowerPoint presentations 30% weekly peer journals 15% attendance/participation 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Identity (Shaules/Tsujioka/Iida), Oxford University Press 《参考図書》 English-Japanese/Japanese-English dictionary (paper or electronic 《授業時間外学習》 All English majors should study English outside of class at least once a week through English-language TV, movies, music (listening and/or karaoke), books, magazines, comics, newspapers, websites, blogs, online chat, video games, etc. 《備考》 Don't be shy in this class! テーマ Reintroduction 学習内容など Students talk about their summer experiences. Politeness 1 Showing courtesy and respect in various cultures. Introduction and listening. Politeness 2 Showing courtesy and respect in various cultures. Discussion. Politeness 3 Showing courtesy and respect in various cultures. Presentations. Gender and Culture 1 Gender roles and differences across cultures. Introduction and listening. Gender and Culture 2 Gender roles and differences across cultures. Listening and discussion. Gender and Culture 3 Gender roles and differences across cultures. Discussion. Gender and Culture 4 Gender roles and differences across cultures. Diversity 1 Multiculturalism and stereotypes. Introduction and listening. Diversity 2 Multiculturalism and stereotypes. Listening and discussion. Diversity 3 Multiculturalism and stereotypes. Discussion. Diversity 4 Multiculturalism and stereotypes. Presentations. Presentations. The global community 1 Having good international relationships. Introduction and listening. The global community 2 Having good international relationships. Discussion. The global community 3 Having good international relationships. Presentations. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Drama ProductionⅠ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 A Midsummer Night's Dreamを読解、解釈し、International Dayに上演するための計画、練習を重ね、上演を行う。テキス トベースの解釈にとどまらず、ステージで上演することを通 して、シェイクスピア劇の普遍性等を体験する。 《授業の到達目標》 1.テキストを読解・解釈し、内容を理解している。 2.上演に必要な役割を担い、計画を考え、チームの一員とし て協力しながら、活動することができる。 3. Drama活動を総括し、得た学びを言語化できる。またそれ を自身の成長へと関連付けることができる。 《成績評価の方法》 内容理解(Quizes) 30% 活動の計画、実践、報告(PDCAサイクル) 50% 振り返りレポート 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 W. Shakespeare, A Midsummer Night's Dream. (Black Cat) 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 指定範囲のテキストを事前に読み、内容を理解しておく。 スケジュールに従い、自分の担当の準備を行うこと(セリフ 覚え、台本作成、舞台道具・音響・照明・衣装作成など)。 自分の役割のための自己計画を設定し、進捗状況を記録する 。 授業時間外の練習にも参加すること。 《備考》 上演のための時間、労力を惜しまず、協力して活動すること 。 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方の説明。作品の背景、概要、テキストの特徴について講義する。 テキスト読解② Par 2 を読解し、内容を把握する。 テキスト読解④ Par 4 を読解し、内容を把握する。 テキスト読解⑥ Par 6 を読解し、内容をを把握する。 テキスト読解まとめ 内容に関するComprehension Quizを行い、理解を確かなものとする。劇の台本につい て考える。 役割を決定する〈役者、裏方)上演までのスケジュールを作成する。 役割分担 台本あり稽古② 通し稽古① 台本を用いて、セリフの読み合わせる。舞台上の大道具・小道具、音響、演出等を具 体的にする。 台本を用いて、セリフの読み合わせる。舞台上の大道具・小道具、音響、演出等を具 体的にする。 舞台上の動きを想定しながら、台本なしで稽古する。舞台上の大道具・小道具、音響 等を合わせる。 舞台上の動きを想定しながら、台本なしで稽古する。舞台上の大道具・小道具、音響 等を合わせる。 舞台上の動きを想定しながら、台本なしで稽古する。舞台上の大道具・小道具、音響 等を合わせる。 通し稽古を行い、修正点を明らかにし、修正していく。 通し稽古③ 通し稽古を行い、修正点を明らかにし、修正していく。 リハーサル すべてを本番どおりに行う。 本番 International Dayにて上演する。 台本あり稽古④ 立ち稽古① 立ち稽古③ 立ち稽古⑤ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Drama ProductionⅡ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 A Midsummer Night's Dreamを読解、解釈し、International Dayに上演するための計画、練習を重ね、上演を行う。テキス トベースの解釈にとどまらず、ステージで上演することを通 して、シェイクスピア劇の普遍性等を体験する。 《授業の到達目標》 1.テキストを読解・解釈し、内容を理解している。 2.上演に必要な役割を担い、計画を考え、チームの一員とし て協力しながら、活動することができる。 3. Drama活動を総括し、得た学びを言語化できる。またそれ を自身の成長へと関連付けることができる。 《成績評価の方法》 内容理解(Quizes) 30% 活動の計画、実践、報告(PDCAサイクル) 50% 振り返りレポート 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 W. Shakespeare, A Midsummer Night's Dream. (Black Cat) 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 指定範囲のテキストを事前に読み、内容を理解しておく。 スケジュールに従い、自分の担当の準備を行うこと(セリフ 覚え、台本作成、舞台道具・音響・照明・衣装作成など)。 自分の役割のための自己計画を設定し、進捗状況を記録する 。 授業時間外の練習にも参加すること。 《備考》 上演のための時間、労力を惜しまず、協力して活動すること 。 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方の説明。作品の背景、概要、テキストの特徴について講義する。 テキスト読解① Part 1 を読解し、内容を把握する。 テキスト読解③ Part 3 を読解し、内容を把握する。 テキスト読解⑤ Part 5 を読解し、内容を把握する。 テキスト読解⑦ Part 7を読解し、内容を把握する。台本について考える。 役割分担 役割を決定する〈役者、裏方)上演までのスケジュールを作成する。 台本あり稽古② 通し稽古① 台本を用いて、セリフの読み合わせる。舞台上の大道具・小道具、音響、演出等を具 体的にする。 台本を用いて、セリフの読み合わせる。舞台上の大道具・小道具、音響、演出等を具 体的にする。 舞台上の動きを想定しながら、台本なしで稽古する。舞台上の大道具・小道具、音響 等を合わせる。 舞台上の動きを想定しながら、台本なしで稽古する。舞台上の大道具・小道具、音響 等を合わせる。 舞台上の動きを想定しながら、台本なしで稽古する。舞台上の大道具・小道具、音響 等を合わせる。 通し稽古を行い、修正点を明らかにし、修正していく。 通し稽古③ 通し稽古を行い、修正点を明らかにし、修正していく。 リハーサル すべてを本番どおりに行う。 本番 International Dayにて上演する。 台本あり稽古④ 立ち稽古① 立ち稽古③ 立ち稽古⑤ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅲ 担当者氏名 安冨 恵子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英文は構造に従って成立しているので、生成文法よりヒント を得た読解術を教える。アウシュビッツをくぐり抜けた一女 性の回想録を読むと同時に、毎回クイズとして、さまざまな ジャンルの込み入った一英文の読解に挑戦させる。 《授業の到達目標》 ・正確に英文が読解できるようにする。 ・外国語である英語そのものが心に響くことを検証し、非日 常を生きることについて考える。 ・英検やTOEIC受験に役立つ語彙や熟語を英文の中で習得させ る。 《テキスト》 〝Fragments of Isabella" (英宝社)絶版なので、担当者 が資料を用意する。 《参考図書》 V・フランクル『夜と霧』『死と愛』 《授業時間外学習》 読解ノートを作る。 《成績評価の方法》 授業態度(出席) 提出物 ノート 期末テスト 《備考》 電子辞書必携 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 英文読解術とは aとthe ,(カンマ)とand,or 前置詞① 前置詞② 関係代名詞 関係副詞 分詞① 分詞② 分詞③ 不定詞① 不定詞② 不定詞③ 動名詞 まとめ 学習内容など May 28,1944---Morning 英文クイズ① May 28,1944---Afternoon① 英文クイズ② My Father 英文クイズ③ My Father 英文クイズ④ A New mode of Travel 英文クイズ⑤ Arrival 英文クイズ⑥ My Potyo、My Sister 英文クイズ⑦ Philip 英文クイズ⑧ Casting in Aushwitz 英文クイズ⑨ Musulmans① 英文クイズ⑩ Musulmans② 英文クイズ⑪ Rachel 英文クイズ⑫ Birnbaumel① 英文クイズ⑬ Birnbaumel② 英文クイズ⑭ 授業へのふり返りと感想レポート 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅲ 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 読むためのストラテジーを段階的に学びながら、速読力と英 読英解力(英語で英語を読む力)、英語思考力を高める。 《テキスト》 Reading Power 2 《参考図書》 必要に応じて、授業で紹介する。 《授業の到達目標》 1.各ユニットで示されるストラテジーについて理解し、自 立して利用できる。 2.各ユニットの文章を理解できている。 3.新規の単語、表現等を覚え、ボキャブラリーが増えてい る。" 《成績評価の方法》 出席数 学習態度 提出物 期末テスト 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション Part1 Unit1 Unit2 《授業時間外学習》 学習の仕方については、1週目に説明をするので、それに従う こと。必ず、辞書を持参すること。(スマートフォンの辞書 ではないものを持参すること) 《備考》 状況を見ながら、英語力向上に必要な様々な学習形態を取る 。 学習内容など "導入 本書の使い方(復習) What is extensive reading?" 日本語の意味が分からない単語への対応 Exercise1~4 Fiction and Nonfiction 異なる文章のタイプによる読み方の違い Unit3 Books writingへの架け橋 Part2 Unit1① Unit1② Guidelines for Learning Vocabulary Unit2 Learning New Words from Your Reading Unit3 Guessing Meaning from Context Unit4 Word Parts Unit5 How Words Are Used Together Unit6 How Words Works in Sentences Unit1 Unit2 Comprehension Skills Previewing Scanning Unit3 Making Inferences Consolidation 総まとめ 語彙力の増強方法 Exercise1~11 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅳ 担当者氏名 安冨 恵子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語読解Ⅲに引き続き、アウシュビッツをくぐり抜けた一女 性の回想録の後半を読む。 また毎回授業の最後に英語の連語や慣用表現を含む文章を提 示する。 《授業の到達目標》 正確に英文読解することによって、的確な状況把握をする。 特に回想録は後半、行軍、逃走、開放へと手に汗握る展開と なる。単なる英語学習を越えて、極限状態を生きる人間の魂 の迫力に触れてほしい。 英語の文例集によって、覚えなければ始まらない英検2級 レベルの慣用表現に習熟する。 《テキスト》 〝Fragments of Isabella"(英宝社)絶版なので担当者が資 料を用意する。 英語慣用表現文例集①∼⑮(プリント) 《参考図書》 ホロコースト文学一般 《授業時間外学習》 読解ノートを作る。 慣用表現文例の訳ノートを作る。 《成績評価の方法》 授業態度(出席)、提出物、期末テスト 《備考》 授業は5回まで欠席できるという意識は捨ててほしい。 電子辞書必携。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 英文読解 慣用表現 まとめ 学習内容など Hitting the Celt 慣用表現文例集① In the 〝Hospital"at Birnbaumel 慣用表現文例集② January 22, 1945 慣用表現文例集③ The Barn 慣用表現文例集④ January 23, 1945① 慣用表現文例集⑤ January 23, 1945② 慣用表現文例集⑥ The House 慣用表現文例集⑦ January 24,1945 慣用表現文例集⑧ January 24, 1945―Evening 慣用表現文例集⑨ January 25, 1945① 慣用表現文例集⑩ January 25, 1945② 慣用表現文例集⑪ Mirror 慣用表現文例集⑫ Peter 慣用表現文例集⑬ Rechard 慣用表現文例集⑭ 授業へのふり返りと感想レポート 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語読解Ⅳ 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 母国語訳をできるだけ介さずに、初級レベルの英語を英語の まま理解する力(英読英解力)を養成することを目標とし、 独自開発の視覚教材と教科書テキストを 用いて、個人∼ペア ワークを中心に、たくさんの速読練習を行う。また教科書に 紹介されている速読戦術を順を追って消化し、使えるように する。意味を理解で きたかどうかを教員∼学生、学生∼学生 間の英語によるインタラクションで常に確認する。 《授業の到達目標》 ①1文中の情報が、英語語順のまま1段落読み終えるまで保 持できるようになる。 ②お話の展開を予測しながら最後まで読めるようになる。 ③最終的に全員250wpmの速読力に到達する。 《成績評価の方法》 練習と活動への参加態度=授業への積極性を重視する。ミニ テストと期末テストにより、速読力がどの程度身に付いたか を測定する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ U4 Words Parts U5 How Words are used U6 How Words Work in Setences Part3 Comprehension Skills(1) Part3 Comprehension Skills(2) Part3 Comprehension Skills(3) Part3 Comprehension Skills(4) Mini-Test(1) Part3 Comprehension Sk.(5) Part3 Comprehension Skills(6) Part3 Comprehension Skills(7) Part3 Comprehension Skills(8) Part3 Comprehension Skills(9) Mini-Test(2) Part4 Reading Faster(1) Part4 Reading Faster(2) Part4 Reading Faster(3) Part4 Reading Faster(4) 《テキスト》 Basic Reading Power 2 《参考図書》 適宜紹介する他、EECや図書館にて自分で探してほしい。 《授業時間外学習》 自分で選んだ英書や英文テキストを毎日書かさず読むこと。 続けて努力すれば誰でもExcellent Readerになれる。語学に 必要なのは特別な才能ではなく、毎日の規律正しい生活と誠 実さです。 《備考》 練習と活動を中心とし、講義調の授業は行わない。知識を増 やすことではなく、できるようになることを目ざす。将来に 向けて英語速読力を高めようとする人に集まってほしい。 学習内容など U4:英単語の語形変化と意味変化(affixisation)の仕組み。 U5:単語どうしを結びつける規則(collocation, fixed expression,idiom) ①文の構成要素を瞬時に見抜く練習②代名詞によって引き継がれる情報を見抜き保持 する練習③言い換えによって引き継がれる情報を見抜き保持する練習(cohesionの復 習) Unit1 Previewing:タイトルを見て自分で発した設問に基づいて制限時間内にテキスト を読む練習。語彙増加練習①(p112)による応用練習。☆英語情報保持練習(1) Unit2 Scanning:①音声化せず視覚により目ざす単語を時間内に発見する練習②訳さず に設問の答を時間内に発見する練習。語彙増加練習(1)。☆英語情報保持練習(2)。 Unit3 Making Inferences:基本的な情報スキャンの練習①会話文から予測②有名小説 の文章から予測。語彙増加練習(2)。☆英語情報保持練習(3)。 Unit4 focusing on the Topic:トピックとは何か理解し、複数の単語からトピックを 導き出す練習。語彙増加練習(3) Mini-Test(1):p100~161。Unit5 Understanding Paragraphs:①テキストを段落かそう でないか見分ける練習②トピック発見練習③主アイデア抽出練習。語彙増加練習(4) Unit6 Identifying the Pattern(1):段落には情報出現のパターンがあることを理解し ①列挙型②比較型。☆語彙増加練習(5)による英語情報保持練習(4) Unit6 Identifying the Pattern(2):③序列型④原因ー結果型を区別する練習。語彙増 加練習(5)☆英語情報保持練習(5)。 Unit7: Thinking in English(1):①テクストからコンテクストを想像し、次にくる言 葉を予測する練習 Unit7: Thinking in English(2):②時間制限の中で①を行うことで速読力を高める練 習。語彙増加練習(6) Mini-Test(2):p162~219。Introduction:①意味の固まりごとに読む練習②時間制限の 中で速読練習。☆英語情報保持練習(6)。 Unit1:TheWhite Woman of the Geneseeによる速読練習(1)☆英語情報保持練習(7)。 Unit2:J.K.RowlingとStephen Kingのエピソードによる速読練習(2)☆英語情報保持練 習(8)。 Unit3:健康・心理学のエピソードによる速読練習(3)☆英語情報保持練習(8)。 期末試験前総復習 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEIC演習Ⅴ 担当者氏名 渡邉 浩明 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 授業をすべて英語で行うAll English Class。TOEICクラスの レベル1(一番上のクラス)。TOEICテスト対策をしながらコ ミュニケーション能力の向上をはかる。中級レベルのテキス トを選び、シャドーウィングなどの練習を取り入れ、英語力 の底上げを図る。また、毎回小テストを行い、語彙力の習得 にも力を入れる。 《授業の到達目標》 1.TOEIC600点以上を得点できること。既に600点以上の者は 700点を得点できること。 2.キーセンテンスをシャドーイングできること。 3.読解文をネイティブのスピードで音読できること。 《成績評価の方法》 トレーニング24%、小テスト32%、中間・期末テスト30%、 授業参加の態度14% 受講態度の悪い学生は14%以上減点することがある。トレー ニング課題を怠る者、記録用紙を提出できない学生も減点す る。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『TOEICテスト出まくりキーフレーズ』高橋基治他コスモピア 『TOEICテスト究極のゼミPart7』ヒロ前田 アルク 《参考図書》 『TOEICテスト新公式問題集』 『TOEICテスト公式プラクティス リスニング編』 『TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー』 Educational Testing Service (著) 国際ビジネスコミュニケーション協会 《授業時間外学習》 予習復習必須。授業についていくことが困難な学生は、十分 に予習をして授業に臨むこと。学習の手引きに従い、毎週必 ずトレーニング課題をこなすこと。TOEICテスト新公式問題集 から最低2回分の試験を解き、予想得点を申告すること。 《備考》 授業では音読、リピーティング、シャドーウィング演習を行 う。毎回小テストを課す。 テーマ 授業の解説 学習内容など トレーニングの説明 キーフレーズ141∼150 読解文P.16 例題 トレーニング1 小テスト キーフレーズ151~170 読解文P.21練習1 P.24練習2 トレーニング2 小テスト キーフレーズ171~190 読解文P.31例題2 P.34練習1 トレーニング3 小テスト キーフレーズ191~210 読解文P.38 練習2 トレーニング4 小テスト キーフレーズ211~230 読解文P.47例題 pp.50-51トレーニング トレーニング5 小テスト キーフレーズ231~246 読解文P.54 練習1 トレーニング6 小テスト キーフレーズ247~258 読解文P.67例題 半期のまとめ 半期の内容を振り返る 確認テスト トレーニング7 小テスト キーフレーズ259~270 読解文 トレーニング8 小テスト キーフレーズ271~282 読解文P.74 練習1 P.78 練習2 トレーニング9 小テスト キーフレーズ283~294 読解文P.87 例題 P.91 トレーニング10 小テスト キーフレーズ295~306 読解文P.94 練習2 トレーニング11 小テスト キーフレーズ307~318 読解文P.103 例題1 P.106 練習1 トレーニング12 小テスト キーフレーズ319~330 P.110 練習2 まとめ 前期の学びを振り返る P.58 練習2 pp.70-71トレーニング 練習1 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEIC演習Ⅴ 担当者氏名 下村 香緒 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 TOEICを受験するために必要な英語の語彙力、文法力、読解力 、リスニング力を総合的に向上することを目的とする。特に 、英語力の基礎となる語彙・文法に関しては日本人として低 下傾向にあると言われていることを踏まえ、演習形式で実践 的に高める。また、TOEICの各パートの傾向を踏まえた対策を していく。 《授業の到達目標》 段階を追った練習問題をこなしながら、TOEIC形式の問題に回 答するスキルを徐々に身に着ける。 これまでのTOEICの得点+100点を目指す。 授業でなされるミニテストや定期テストで毎回80%以上取 ることを目指す。 《成績評価の方法》 出席(ミニテストを含む)・・・40% 中間テスト・・・30% 期末テスト・・・30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『TOEICテスト公式プラクティス リスニング編』ETS 『TOEICテスト公式プラクティス リーディング編』ETS 《参考図書》 『書き込み式TOEICテスト600点リーディング完全対策』 《授業時間外学習》 毎回行うミニテストに関しては常に高得点を維持できるよう 授 業時間外学習を欠かさないこと。 予習復習必須。授業についていくことが困難な学生は、十分 に 予習をして授業に臨むこと。 ENGLISH UPGRADER (TOEICの出しているアプリ)を毎日聴き、 《備考》 そこに出てくる語彙・表現をしっかり覚えること。 テーマ Introduction 学習内容など 初回説明、TOEICの概要、初回テスト等 Reading Textbook Part 5 Unit1 Reading Textbook Part 5 Unit2 Reading Textbook Part 5 Unit3 Reading Textbook Part 5 Unit4 Reading Textbook Part 5 Unit5 Reading Textbook Part 5 Unit6 Reading Textbook Part 5 Unit7 Listening Textbook Part1 Unit1 Mid-term test (中間試験 ) Listening Textbook Part1 Unit2&3 Listening Textbook Part2 Unit4 Listening Textbook Part2 Unit5 Listening Textbook Part2 Unit6 Listening Textbook Part2 Unit7 ミニテスト、教科書の内容(Part5の問題内容と学び方・動詞の形)、演習 ミニテスト、教科書の内容(品詞の識別)、演習 ミニテスト、教科書の内容(代名詞その他)、演習 ミニテスト、教科書の内容(接続詞・前置詞)、演習 ミニテスト、教科書の内容(準動詞)、演習 ミニテスト、教科書の内容(Part6の問題内容と学び方・Eメール・手紙)、演習 ミニテスト、教科書の内容(お知らせ・記事)、演習 ミニテスト、教科書の内容(Listening Sectionについて・人物の描写)、演習 第8週までの内容 ミニテスト、教科書の内容(物の描写・人物の動作と状況の描写)、演習 ミニテスト、教科書の内容(Part2における質問の種類)、演習 ミニテスト、教科書の内容(WH疑問文)、演習 ミニテスト、教科書の内容(Yes/No疑問文、選択疑問文)、演習 ミニテスト、教科書の内容(依頼・許可・提案・勧誘の文)、演習 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEIC演習Ⅵ 担当者氏名 渡邉 浩明 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 授業をすべて英語で行うAll English Class。TOEICクラスの レベル1(一番上のクラス)。TOEICテスト対策をしながらコ ミュニケーション能力の向上をはかる。中級レベルのテキス トを選び、シャドーウィングなどの練習を取り入れ、英語力 の底上げを図る。また、毎回小テストを行い、語彙力の習得 にも力を入れる。 《授業の到達目標》 1.TOEIC600点以上を得点できること。既に600点以上の者は 700点を得点できること。 2.キーセンテンスをシャドーイングできること。 3.読解文をネイティブのスピードで音読できること。 《成績評価の方法》 トレーニング24%、小テスト32%、中間・期末テスト30%、 授業参加の態度14% 受講態度の悪い学生は14%以上減点することがある。トレー ニング課題を怠る者、記録用紙を提出できない学生も減点す る。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『TOEICテスト出まくりキーフレーズ』高橋基治他コスモピア 『TOEICテスト究極のゼミPart7』ヒロ前田 アルク 《参考図書》 『TOEICテスト新公式問題集』 『TOEICテスト公式プラクティス リスニング編』 『TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー』 Educational Testing Service (著) 国際ビジネスコミュニケーション協会 《授業時間外学習》 予習復習必須。授業についていくことが困難な学生は、十分 に予習をして授業に臨むこと。学習の手引きに従い、毎週必 ずトレーニング課題をこなすこと。TOEICテスト新公式問題集 から最低2回分の試験を解き、予想得点を申告すること。 《備考》 授業では音読、リピーティング、シャドーウィング演習を行 う。毎回小テストを課す。 テーマ 授業の解説 学習内容など トレーニングの説明 キーフレーズ341~346 読解文P.134 例題 トレーニング1 小テスト キーフレーズ347~358 読解文P.140 練習1 トレーニング2 小テスト キーフレーズ359~370 読解P.150 練習3 P.158 例題 トレーニング3 小テスト キーフレーズ371~380 読解文P.164-5 トレーニング P.168 練習1 トレーニング4 小テスト キーフレーズ381~392 トレーニング5 小テスト キーフレーズ393~404 読解文pp.186-7 トレーニング P.190 練習1 トレーニング6 小テスト キーフレーズ405~416 読解文P.194 練習2 P.202 半期のまとめ 半期の内容を振り返る 確認テスト トレーニング7 小テスト キーフレーズ417~428 読解文pp.208~9トレーニング P.212 トレーニング8 小テスト キーフレーズ429~440 読解文P.218 練習2 トレーニング9 小テスト キーフレーズ441~452 読解文P.227 例題1 P.232 例題2 トレーニング10 小テスト キーフレーズ453~464 トレーニング11 小テスト キーフレーズ465~476 読解文P.246 練習3 ミニ模試 P.2 トレーニング12 小テスト キーフレーズ477~488 ミニ模試 pp.4-5 まとめ 前期の学びを振り返る P.144 練習2 読解文P.172 練習2 P.180 例題 例題 読解文P.238 練習1 P.242 練習2 練習1 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 TOEIC演習Ⅵ 担当者氏名 古田 篤子 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストを中心にTOEICの得点アップを目指します。この目的 を達成するため‘test taking strategies’に焦点を当てた 授業展開で、リスニング、リーディングのスキルの強化を図 ります。またTOEIC学習が広義のコミュニケーション力に繋が るよう多様なタスクを実施し、「実践力が身に付いた」とい う実感がより多く得られる授業内容にしたいと考えます。 《授業の到達目標》 TOEICの出題形式に慣れ、効率的な情報処理ができる。具体的 には以下の英語力強化と定着を目指す。 1.リスニング力(写真の英語描写、会話、アナウンスなど) 2.リーディング力(メール、広告など) 3. 語彙力(TOEIC600点以上) 4.文法力(TOEIC600点以上) 5. コミュニケーション力 《成績評価の方法》 方法;定期試験、平常試験(模擬テスト・語彙テスト等)で 総合評価する。 評価基準;定期テスト(40%), 模擬テスト(40%), 語彙テスト (20%) ※講義到達目標との関連において評価を行う 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 《テキスト》 Practical Tips for the TOEIC Test: SEIBIDO ( 3123 スト ラテジーで学ぶTOEIC テスト:Maya Sugita, Jeff Smith, Osamu Takeuchi 《参考図書》 授業で適宜紹介します。 《授業時間外学習》 TOEICで求められる英語力は速く、正確な情報処理力です。そ のため、日頃からインターネット教材などでより多くの英語 に触れることが必要です。またシャドーイングなども行い、 インプットとアウトプットのバランスを考えた学習計画を立 てて下さい。 《備考》 学習内容など TOEIC演習問題で現時点のスコアをみる。リスニングの方略(視覚材料を有効に活用す Orientation & Chapter 1 るなど)や「トピックから内容を推測する」に基づく学習。 Chapter 2 会話の聞き取りに有効な方略を用いたリスニングプラクティス。読みでは頻出問題に フォーカスした解答ストラテジーを学習。 Chapter 3 5W1Hの多様な答え方を見ていく。読みでは動詞に注目しChapter 1で学習した方略を使 い問題を解いていく。 Chapter 4 前回の疑問詞にさらに慣れるための練習をする。読みでは「推測する」方略を用い、 より正確な内容理解を学習。 Chapter 5 少し複雑な視覚材料を有効利用する方略に慣れる。更なる語彙力強化につなげるため 接頭辞を学習後、プラクティスに移行。 Chapter 6 リスニングでは「細部」の視覚情報を読み取る練習。語彙では接尾辞を学習し語彙力 をさらに強化。読みでは内容の推測を「速読力」の向上に繋げる練習。 one-shot leason &Mini テキスト以外のリスニング、読みの教材を使用し「方略」の有効性を確認。またテキ TOEIC test スト付属のテストで進捗状況を確認。 リスニングではYes, No の質問に適切かつ素早く答えるための練習。読みではChapter Chapter 7 6 をさらに定着させる速読法を学習し実践。 Chapter 8 この章からは「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテ ジーを使い問題に取り組む。読みではパラフレーズに注目。 Chapter 9 この章も「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテジー を使い問題に取り組む。読みではパラフレーズに注目。 Chapter 10 前回に続き「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテジ ーを使い問題に取り組む。読みではパラフレーズに注目。 one-shot leason &Mini テキスト以外のリスニング、読みの教材を使用し「方略」の有効性を確認。またテキ TOEIC test スト付属のテストで進捗状況を確認。 Chapter 11 前回に続き「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテジ ーを使い問題に取り組む。読みではパラフレーズに注目。 chapter 12 前回に続き「細部に注意」することに慣れる練習と共に依頼や誘いの解答ストラテジ ーをさらに実践。読みではパラフレーズに注目。 TOEIC 演習 演習問題の結果から半年間の学習成果を把握し、今後の課題を考える。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 アメリカ文学講読Ⅰ 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アメリカ文学を代表する作家の作品を取り上げ、作品を読解 していく。ただ単に日本語に置き換えるのではなく、作品に 織り込まれている思想や、社会的背景についても言及してい く。受講生は受け身ではなく、自ら作家や作品や時代背景を 知られるなど積極的に作品に取り組むことが求められる。 《授業の到達目標》 大学で英語を学ぶ上でも、教養としても求められるアメリカ 文学に関する知識を習得しする。 作品を精読するうえで必要な英語力と異文化理解力を習得で きるようにする。 レジュメの作成とプレゼンテーションに必要な知識とスキル を習得できるようにする。 《成績評価の方法》 授業への参加度 レポート ディスカッション 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 授業中に指示 《授業時間外学習》 作品の精読 各自の担当部分のレジュメを作成し、授業の際にプレゼンテ ーションができるように準備をしておくこと 《備考》 テーマ 学習内容など 導入 授業方針の説明等 The Black Cat The Black Cat 作者 作品の背景について 作品読解 作品読解 The Black Cat 作品読解 The Black Cat 作品読解 Winter Dreams Winter Dreams 作者 作品の背景について 作品読解 作品読解 Winter Dreams 作品読解 Winter Dreams 作品読解 まとめ 作者、作品の背景について 作品読解 作品読解 Breakfast Breakfast Breakfast Indian Camp Indian Camp Indian Camp 作品読解 まとめ 作者、作品の背景について 作品読解 作品読解 作品読解 まとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 アメリカ文学講読Ⅱ 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アメリカ文学を代表する作家の作品を取り上げ、作品を読解 していく。ただ単に日本語に置き換えるのではなく、作品に 織り込まれている思想や、社会的背景についても言及してい く。受講生は受け身ではなく、自ら作家や作品や時代背景を 知られるなど積極的に作品に取り組むことが求められる。 《授業の到達目標》 大学で英語を学ぶ上でも、教養としても求められるアメリカ 文学に関する知識を習得しする。 作品を精読するうえで必要な英語力と異文化理解力を習得で きるようにする。 レジュメの作成とプレゼンテーションに必要な知識とスキル を習得できるようにする。 《成績評価の方法》 授業への参加度 レポート ディスカッション 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 授業中に指示 《授業時間外学習》 作品の精読 各自の担当部分のレジュメを作成し、授業の際にプレゼンテ ーションができるように準備をしておくこと 《備考》 テーマ 学習内容など 導入 授業方針の説明等 Emily Dickinson 作者 作品の背景について 作品読解 作者 作品の背景について 作品読解 作品読解 Walt Whitman Robert Frost Gone with the Wind Gone with the Wind 作者 作品の背景について 作品読解 作品読解 Gone with the Wind 作品読解 Gone with the Wind 作品読解 Gone with the Wind 作品読解 まとめ 作者、作品の背景について 作品読解 作品読解 The Glass Menagerie The Glass Menagerie The Glass Menagerie Stand by Me Stand by Me Stand by Me 作品読解 まとめ 作者、作品の背景について 作品読解 作品読解 作品読解 まとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語学概論Ⅰ 担当者氏名 小野 良美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語 学という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。前 期では、1.世界中の言語とその分類 2.言語と音声 3 .言語の中の「語」 4.言語の構造と規則(文法) 5.言 語と意味 6.言語の変化 について学び、言語の理解を深 める。 《授業の到達目標》 1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明 できる。 2.言語学の諸分野のうち、前期に扱う分野の一つ一つを簡 潔に説明できる。 3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる 。 《成績評価の方法》 授業参加・・・・20% 中間試験・・・・40% 期末試験・・・・40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 序章 ことばの世界を鳥 瞰する 第1章 世界のことば( 1) 第1章 世界のことば( 2) 第2章 ことばと音声( 1) 第2章 ことばと音声( 2) 第3章 ことばと語(1 ) 第3章 ことばと語(2 ) 中間試験 第4章 ことばと文法( 1) 第4章 ことばと文法( 2) 第5章 ことばと意味( 1) 第5章 ことばと意味( 2) 第6章 ことばの変化( 1) 第6章 ことばの変化( 2) 前期のまとめ 《テキスト》 瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回の授業の予習復習をきちんとすること。与えられた授業 外課題に対して積極的に取り組むこと。なお、グループプレ ゼンテーションなどを課す場合もある。 《備考》 学習内容など 言語学とは何か 世界の言語の分類 世界の言語から見た日本語と英語 ことばの音声はどのように作られるのか 英語の音と日本語の音 語の構成要素 語の派生と複合 前期前半のまとめテスト 文法と統語構造 文の形成、日本語の節構造 意味とは何か 語の意味と文の意味 音韻の変化 形態と統語の変化 前期の復習と補足 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語学概論Ⅱ 担当者氏名 小野 良美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語 学という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。後 期は 1.ことばと社会(社会言語学)2.ことばと文化( 人類言語学)3.ことばの誕生(生物言語学)4.ことばの 獲得(心理言語学)5.ことばと脳(神経言語学)6.こと ばと情報構造(談話文法)7.ことばの解釈(語用論)8. ことばと認知(認知言語論)について学び、言語の理解を深 める。 《授業の到達目標》 1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明 できる。 2.言語学の諸分野のうち、後期に扱う分野の一つ一つを簡 潔に説明できる。 3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる 。 《成績評価の方法》 授業参加・・・・20% 中間試験・・・・30% 期末試験・・・・30% 期末レポート・・20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 第7章 ことばと社会( 1) 第7章 ことばと社会( 2) 第7章 ことばと文化( 1) 第8章 ことばと文化( 2) 第9章 ことばの誕生( 1) 第9章 ことばの誕生( 2) 中間試験 《テキスト》 瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回の授業の予習復習をきちんとする。与えられた授業外課 題に対して積極的に取り組むこと。なお、グループプレゼン テーションなどを課す場合もある。 《備考》 学習内容など 共通語・公用語、様々な英語 ことばの差異、上下関係などにおける言葉 ことばが映す文化、ことばと思考 ことばと文化の関わり合い ことばの進化論 ことばの誕生の条件、言葉の特性と進化論 後期前半のまとめテスト 第10章 ことばの獲得 (1) 第10章 ことばの獲得 (2) 第11章 ことばと脳( 1) 第11章 ことばと脳 ことばの獲得の諸相、文法の獲得 第12章 ことばと情報 構造 第13章 ことばの解釈 主題と題述、情報構造の流れ 第14章 ことばと認知 視覚による認知とことば、認識の仕方とことば、言語形式と認識 後期のまとめ 後期の復習と補足 規則性の発見、言語獲得と言語理論 脳の構造、一側化と局在論、失語症のタイプ 脳を画像や脳波で見る、「言語遺伝子」、ことばの臨界期 語用論とは何か、言葉の解釈の様々な例 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 比較文化論 担当者氏名 Hudson G.Murrell 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course will further students' understanding of some of the most important cultural differences between Japanese and Western cultures. We will study the underlying beliefs of each culture, and examine how accurate they may be, and how they affect cross-cultural communication. 《授業の到達目標》 1. Students will follow the text to learn at least 5 general cultural differences. 2. Students will research one specific difference, plan prepare and give a powerpoint presentation. 3. Students will share experiences, listen to others, and read the text to learn at least 10 specific cultural differences. 《成績評価の方法》 Single/pair presentations 30% Peer Journal 10% Pair/group work activities 15% Quizzes 25% Class Participation 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Polite Fictions in Collision, Nancy and Shiyo Sakamo Kinseido Publishing 978-4-7647-3778-5 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students will do assigned readings, peer journals, and other homework. 《備考》 テーマ Introduction 学習内容など Introduction, peer journals, textbook introduction, background. Equals "You and I are equals." Talking about families. Close friends "You and I are close friends". More cultural misunderstandings. Projects Independent projects. Students choose topics for first presentations. Relaxed You and I are relaxed. What "relaxed" means in the two cultures. Individual vs group People as individuals. Group dynamics. Pronoun choices. Presentations First presentations Group thinking and creativity Eastern and Western ways of questioning Direct and indirect Being original and Group thinking. Projects Individual or pair project research. Ballgames Conversational ballgames---how they differ in cultures. Sorry! Don't Apologize. When it is and is not appropriate to apologize. Presentations Project Presentation Presentations Project Presentation Question, answers, and ways of doing them both. Being direct and beating around the bush; there is a time and place for both 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 国際関係論 担当者氏名 山下 恭弘 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「国際関係と日本」をテーマにして、①日本の政治外交、② 日本の国際協力の二点を解説する。加えて、①②の授業に入 る前に、そもそも日本はどういった国際状況のなかに置かれ ていたのかを理解してもらうために、いわゆる米ソ冷戦時代 の「歴史」に関する授業と、今日の国際状況を大きく特徴づ けるもの、すなわち、国際テロの原因ともなっている「地域 紛争」の授業を行う。 《授業の到達目標》 今の日本が国際社会の場で果たすべき役割を各人が正しく理 解し、適切な意見を出せるようにすることが、この授業の究 極の目標である。たとえば、米大統領のスピーチで話題にな った核兵器の廃絶について、国際社会の場で一人の日本人と して自己の主張を繰り広げ、他者を説得できる人材を育成す る。 《成績評価の方法》 毎回の授業時に実施する小テスト(80点満点)と定期試験( 120点満点)で評価する。具体的には、(小テストの平均点+ 定期試験)÷2=学年点、となる。ちなみに、小テストは授業 の理解度をチェックする試験であり、テキスト・ノートは持 込み可、定期テストは持込すべて不可となる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 原 彬久編『国際関係学講義』有比閣、開講時に出ている最新 版を使用する。価格は2415円、ISBNは978-4-641-04992-5 《参考図書》 上記テキストの巻末に「参考文献一覧」があり、基礎文献が 詳しく紹介されている。ぜひ参考にしてもらいたい。 《授業時間外学習》 授業計画を見て、テキストの該当項目を予習し、内容の理解 に努めること。授業後は、授業中にまとめたノートを読み返 し、復習を欠かさないこと。とくに添削・採点・返却される 小テストの答案を復習に用いることを勧める。 《備考》 なし テーマ 米ソ冷戦の時代① 学習内容など なぜ冷戦が始まったのか、冷戦に至る国際状況を学習する。 米ソ冷戦の時代② 米ソ冷戦の時代③ ヨーロッパで始まった冷戦がアジアに飛び火し、冷戦がアジアにもたらしたものを学 習する。 なぜ冷戦は終わったのか、その理由と冷戦後の国際状況を学習する。 地域紛争への視覚① 地域紛争とは何か、具体例を挙げながら地域紛争が起こる原因などを学習する。 地域紛争への視覚② 地域紛争の犠牲者について、主に難民・国内避難民と呼ばれる人々への対応を学習す る。 過激な原理主義者の台頭、核兵器の拡散など、新たな地域紛争ももたらしかねない諸 問題を学習する。 政治外交の基本となるもの、すなわち、憲法が掲げる平和主義、国際協調主義を学習 する。 政治外交の基本となるもの、すなわち、日米安保条約に象徴される日米同盟について 学習する。 戦後補償から始まったアジア外交を学習する。 地域紛争への視覚③ 国際関係と日本の政治外 交① 国際関係と日本の政治外 交② 国際関係と日本の政治外 交③ 国際関係と日本の政治外 交④ 国際関係と日本の政治外 交⑤ 国際関係と日本の政治外 交⑥ 国際関係と日本の国際協 力① 国際関係と日本の国際協 力② 国際関係と日本の国際協 力③ 主に中国について、国交樹立、台湾断交、領土をめぐる近年の対立などを学習する。 朝鮮半島について、植民地支配、二つの分断国家の成立、両国への対応を学習する。 とくにアジア太平洋地域で日本が果たすべき役割を学習する。 日本のODAについて、その特徴、ODA大綱の成立・改定、問題点を学習する。 国連による平和維持活動と日本の貢献について学習する。 日本の今後の国際協力のあり方について、とくに日本の国連安保理常任理事国入りに 係わる問題を学習する。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英米文化論Ⅱ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 イギリスという国、国民性、そこから生まれる文化の様相へ の興味・関心を広げることを目的とする。講義のキーワード として、国民性、ジェンダー、移民を挙げる。個々の様相を 考えるために映画を利用しながら、掘り下げていく。 《授業の到達目標》 1.講義の内容、および意見交換で得た考えを要約することが できる。 2.講義の内容から、自らの関心を深め、資料を用いたレポー トをまとめることができる。 3.プレゼンテーションにまとめ、わかりやすく発表すること ができる。 《成績評価の方法》 要約レポート 30% プレゼンテーション 30% 学期末レポート 40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 適宜、紹介する。 《授業時間外学習》 要約レポート、レポートを作成する。 プレゼンテーションを作成する。 《備考》 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方の説明。イギリスの成り立ちについての講義 「国民性」① 講義により、イギリスの国民性、階級意識などを理解する。 「国民性」② 『マイフェアレディ』から階級と言葉について考える。 「国民性」③ 『眺めのいい部屋』からブリティッシュネスについて考える。 「国民性」④ 『007』からブリティッシュネスについて考える。 「ジェンダー」① 講義により、イギリスにおけるジェンダー、セクシャリティーについて理解する。 「ジェンダー」② 『恋に落ちたシェイクスピア』からエリザベス朝のジェンダーを考える。 「ジェンダー」③ 『ミス・ポター』からヴィアトリクスポターの社会貢献について考える。 「ジェンダー」④ 『ブリジットジョーンズの日記』をオースティン『高慢と偏見』と比べ、フェミニズ ム、ポストフェミニズムについて考える。 『リトル・ダンサー』からジェンダーロールについて考える。 「ジェンダー」⑤ 「民族・移民」① 「民族・移民」② 「民族・移民」③ 発表① 発表② 『インドへの道』を用いて、イギリスのインド支配、オリエンタリズム等について理 解する。 『ベッカムに恋して』を用いて、インド系移民、多文化の共生について考える。 『マイ・ビューティフル・ランドレット』を用いて、パキスタン系移民、多文化共生 について考える。 学生による個人発表を行う。上記テーマ、またはそれ以外の文化の様相を題材にイギ リス文化について紹介する。 学生による個人発表を行う。上記テーマ、まあはそれ以外の文化の様相を題材にイギ リス文化について紹介する。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本事情Ⅰ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿ったテーマ「インフレとデフレ」「政府か日銀 か−財政政策と金融政策」「バブル経済」「円高と産業空洞 化」「年金の仕組み」「リーマンショック」「戦後の日本経 済史」を概説していく。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本の経済事情について列挙できること。 ②新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 ③経済事象の基本的な仕組みが説明できること。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ インフレとデフレ① インフレとデフレ② 政府か日銀か① 政府か日銀か② バブル経済① バブル経済② 円高と産業空洞化① 円高と産業空洞化② 君は年金をもらえるか① 君は年金をもらえるか② リーマンショックとは① リーマンショックとは② 日本はどうして豊かにな れたのか① 日本はどうして豊かにな れたのか② 全体のまとめ 《テキスト》 池上彰『池上彰の優しい経済学②ニュースがわかる』日本経 済新聞出版社、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートによる課題作成。 《備考》 学習内容など デフレに苦しむ日本経済、インフレとは持続的な物価上昇、デフレとは持続的な物価 下落、みんなが同じ行動をすると、合成の誤謬が起きる 戦後の日本でインフレが長く続いた2つの理由、インフレには2種類ある、消費者物価 指数の作り方 公共事業と減税の2本の財政政策、なぜ日本では減税の効果が出ないのか戦争の費用の ために始まった源泉徴収、日本銀行の3つの役割 金利は日本銀行が決めていた、口座振り込みは日銀の当座預金を介して行われる、銀 行間では短期の資金の貸し借りが行われている そもそもバブルっていったいなんだろう、バブルのきっかけ(プラザ合意)、急激な 円高による円高不況と景気対策 低金利になって土地を買う企業が急増した。 外国為替市場の役割、世界経済を守る2つの仕組み(IMFと世界銀行)、マーシャルプ ラン、ニクソンショック スミソニアン体制、変動相場制でお金が「商品」になった、なぜこれほどの円高にな ったのか円高が招く工場の海外移転 年金は保険の一つ、日本は「国民皆保険」、アメリカの健康保険制度、日米の健康保 険制度の違い、介護保険制度ができた理由 年金保険の仕組み、年金制度の3つの問題点、人口ボーナスと人口オーナス、福祉と赤 字国債 世界経済に影響を与えたリーマンショックとは、アメリカの商業銀行・証券会社とは 、アメリカの投資銀行とは リーマン破綻のきっかけは「サブプライムローン問題」、アメリカの住宅ブームとバ ブル 終戦直後の日本で起きたインフレ、財閥解体、労働組合結成の症例、農地解放、所得 倍増計画 インフラ整備、国家復興の経済政策 今日的な日本の経済事情のまとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英米文学教材研究 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英米の文学作品だけでなく、英米の歴史や異文化への理解を 図るため、英米の文化に関する教材も使用する。教科書の内 容だけでなく、行間を読み、より深い教育ができるよう、様 々な分野のテキストを使用する。教材に対する取り組み方を 学ぶ。文学作品については年代別、ジャンル別に網羅的に学 習する。 《授業の到達目標》 英米の文学作品や文化に関する文章を正確に読み取る力を習 得し、知識を身につける。教壇に立つにあたって、文学や文 化に関する知識を生徒たちに伝えることができるようにする 。 テキストやテキストを超えた内容について教材研究のあ り方を考え、しっかりとした取り組みができるようにする。 《テキスト》 適宜 プリント配布 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習・復習を必ず行うこと 《成績評価の方法》 定期試験 小テスト 授業への参加度 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方についての指示。 教材を配布し、取り組み方について教示する。 テキストの理解 実際のテキストを用いて 内容研究 教材としてのイギリス文 学作品 教材としてのイギリス文 学作品 教材としてのイギリス文 学作品 学生によるプレゼンテー ション 教材としての文化論 取り上げられるイギリス文学作品について解説 背景的知識の補足 教材としての文化論 学生に取り組ませてそれについて批評 討論 学生によるプレゼンテー ション 教材としてのアメリカ文 学作品 教材としてのアメリカ文 学作品 学生によるプレゼンテー ション 教材研究と文学 模擬授業形態を一部取り入れて 学生にプレゼンテーションをさせる 教材研究と文学 テキストと文学作品について まとめ これまでの学びの総括 取り上げられるイギリス文学作品について解説 背景的知識の補足 学生に取り組ませてそれについて批評 討論 模擬授業形態を一部取り入れて 学生にプレゼンテーションをさせる 取り上げられる文化論について解説 背景的知識の補足 取り上げられるアメリカ文学作品について解説 背景的知識の補足 学生に取り組ませてそれについて批評 討論 模擬授業形態を一部取り入れて 学生にプレゼンテーションをさせる テキストと文学作品について 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅠ 担当者氏名 倉増 泰弘 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 グローバル化が進み、英語の重要性が叫ばれる中、未だに多 くの日本人がその必要性を認識できずにいる。ところが、小 学校では外国語(英語)活動が実施され、中学校・高校では 英語で授業をする取り組みが行われている。このゼミでは、 児童英語教育のみならず英語教育全般に関する知識を深め、 実践的に英語教授法に触れる。また卒業研究の準備を徐々に 進める中で、就職活動を意識した英語学習(特に英検やTOEIC )を促す。 《授業の到達目標》 (1)英語で授業を行うための基礎的なスピーキング力を身 に付ける。(2)卒業研究に必要な基本的な知識を身に付け る。(3)英語の論文を読むための基礎的な語彙力やリーデ ィング力を身に付ける。 《成績評価の方法》 出席(ミニテストを含む)・・・40% 中間テスト・・・30% 期末テストもしくはレポート・課題・・・30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 適宜プリントを配布する。 《参考図書》 安藤貞雄・澤田治美『英語学入門』 開拓社、2006年 長谷川瑞穂他『はじめての英語学』研究社、2001年 《授業時間外学習》 与えられた授業外課題に対して積極的に取り組むこと。 《備考》 成績評価の方法等については初回授業時に詳しく説明する。 テーマ Introduction アンケート、初回説明、諸々連絡 学習内容など 英語教育の概観(1) 現在の日本の英語教育では何がどのように行われているのか(1) 英語教育の概観(2) 現在の日本の英語教育では何がどのように行われているのか(2) 第二言語習得理論(1) 言語はどのように習得・学習されるのか(1) 第二言語習得理論(2) 言語はどのように習得・学習されるのか(2) 児童英語教育の概観(1 ) 児童英語教育の概観(2 ) 中間テスト 現在の小学校外国語活動はどのように行われているのか(1) 児童英語教育の実践(1 ) 児童英語教育の実践(2 ) 児童英語教育の実践(3 ) 児童英語教育の実践(4 ) 児童英語教育の実践(5 ) 児童英語教育の実践(6 ) 前期のまとめ 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(1) 現在の小学校外国語活動はどのように行われているのか(2) 第1∼6章を踏まえた内容 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(2) 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(3) 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(4) 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(5) 実際に小学校ではどのような授業が行われているのか(6) まとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅠ 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 基礎ゼミで貿易取引における商品代金の決済機能について、 市場調査に始まり売買契約に至るまでの経過を交えながら学 習してきたので、前期は2年次の復習を行いながら、信用状の 作成と船積書類が作成できるまで、学習していく。 《授業の到達目標》 (1) 信用状の中身の理解 (2) 信用状と信用状統一規則の関連性の理解 (3) 信用状を作成できるまでに 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 《授業時間外学習》 プレゼンができるまでに、授業内容を理解すること。 《成績評価の方法》 信用状の作成進捗状況あるいは試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 信用状について 信用状の作成 学習内容など 2年後期末試験を踏まえて、信用状の中身を理解するため、解説を交えて確認作業を行 う。 2年後期末試験を踏まえて、信用状の中身を理解するため、解説を交えて確認作業を行 う。 2年後期末試験を踏まえて、信用状の中身を理解するため、解説を交えて確認作業を行 う。 2年後期末試験を踏まえて、信用状の中身を理解するため、解説を交えて確認作業を行 う。 輸出者にとって「大切なもの」は信用状である。輸入者にとって「大切なもの」は商 品即ち船荷証券=Bill of Ladingである。再度学習する。 輸出者にとって「大切なもの」は信用状である。輸入者にとって「大切なもの」は商 品即ち船荷証券=Bill of Ladingである。再度学習する。 輸出者にとって「大切なもの」は信用状である。輸入者にとって「大切なもの」は商 品即ち船荷証券=Bill of Ladingである。再度学習する。 輸出者にとって「大切なもの」は信用状である。輸入者にとって「大切なもの」は商 品即ち船荷証券=Bill of Ladingである。再度学習する。 商品棄損リスク回避あるいは発行銀行の担保保全について重要な役割を果たす海上保 険について、再度学習する。 商品棄損リスク回避あるいは発行銀行の担保保全について重要な役割を果たす海上保 険について、再度学習する。 商品棄損リスク回避あるいは発行銀行の担保保全について重要な役割を果たす海上保 険について、再度学習する。 商品棄損リスク回避あるいは発行銀行の担保保全について重要な役割を果たす海上保 険について、再度学習する。 輸出者、輸入者、商品をはじめ貿易取引を想定し、信用状の作成を行う。 信用状の作成 輸出者、輸入者、商品をはじめ貿易取引を想定し、信用状の作成を行う。 信用状の作成 信用状の作成に関しては、授業と並行して準備をしていくことにしたい。 信用状について 信用状について 信用状について 船荷証券について 船荷証券について 船荷証券について 船荷証券について 保険証券 保険証券 保険証券 保険証券 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅠ 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アメリカ文学の代表的な作品を取り上げ、歴史的、社会的背 景に触れながら、作品を精読し、理解していく。卒業研究政 策を踏まえ、レポートの書き方についても指導していく。そ れぞれの作品について、自分なりの視点からディスカッショ ンできるような構成をとる。 《授業の到達目標》 作品について基礎的な知識を習得する。 文学作品を理解するのに必要な英語力と、異文化理解力を習 得する。 各自の担当する作品について、自分なりに調べ、レジュメを 作成し、プレゼンテーションできるようにする。 《成績評価の方法》 授業の参加度 レポート プレゼンテーション 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 授業中指示。 《参考図書》 授業中指示。 《授業時間外学習》 作品の精読 レジュメの作成 ディスカッションに必要な資料の収集とまとめ 《備考》 導入 テーマ 学習内容など 授業方針 取り上げる作品についての解説 図書館オリエンテーション The Great Gatsby 前年からの振り返り 作品理解 The Great Gatsby 作品理解 The Great Gatsby 作品理解 The Great Gatsby 映像作品の鑑賞 映像作品と原作についての議論 To Kill a Mockingbird 作品について 作家について 当時の社会状況について To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 前期の総括 前期に取り上げた作品についてのまとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅠ 担当者氏名 松尾 文子 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語ということばに関するさまざまなトピックを扱い、4 年次に取り組む卒業研究のテーマを決める一助とする。類義 語、日英語比較、語法の問題などを扱う。 《テキスト》 適宜資料を配布する。 《参考図書》 授業中に紹介する。 《授業の到達目標》 1.興味を持ったトピックを一つ挙げ、その理由を説明でき る。 2.類義語を挙げ、違いを説明できる。 3.学んだトピックから一つ選び、短い発表ができる。 《成績評価の方法》 レポート 70% 発表 20% 授業への参加態度 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 レポートや発表を課すので、図書館などで実際に資料にあた ること。 《備考》 テーマ 学習内容など 導入 授業の進め方などの説明 資料の集め方 トピック② 図書館で、資料の探し方・利用方法を説明する。授業の進み具合によって、必ずしも 第2週目に行うとは限らない。また、複数回行う可能性もある。 具体的なトピックを設定して資料を収集し、レポートを書く準備をする。授業の進み 具合によって、必ずしも第2週目に行うとは限らない。また、複数回行う可能性もあ る。 以下、いくつかトピックを挙げるが、後期開講の言語文化セミナー II と合わせて、 扱う順番はこの通りではない。また、学生の興味に応じてトピックを設定する。 類義語 トピック③ 日英語比較 トピック④ 丁寧表現 トピック⑤ 語法①:可算名詞と不可算名詞 トピック⑥ 語法②:名詞の単数形と複数形 トピック⑦ 語法③:冠詞 トピック⑧ 語法④:前置詞 トピック⑨ 語法⑤:基本動詞 トピック⑩ 語法⑥:辞書の語法情報 発表① 調べたことを発表する 発表② 調べたことを発表する 資料収集実践 トピック① 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅡ 担当者氏名 倉増 泰弘 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 グローバル化が進み、英語の重要性が叫ばれる中、未だに多 くの日本人がその必要性を認識できずにいる。ところが、小 学校では外国語(英語)活動が実施され、中学校・高校では 英語で授業をする取り組みが行われている。このゼミでは、 児童英語教育のみならず英語教育全般に関する知識を深め、 実践的に英語教授法に触れる。また卒業研究の準備を徐々に 進める中で、就職活動を意識した英語学習(特に英検やTOEIC )を促す。 《授業の到達目標》 (1)英語で授業を行うためのスピーキング力を身に付ける 。(2)卒業研究に必要な知識を身に付ける。(3)英語の 論文を読むための語彙力やリーディング力を身に付ける。 《成績評価の方法》 出席(ミニテストを含む)・・・40% 中間テストもしくはレポート・・・30% 期末テストもしくはレポート・課題・・・30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introduction 《テキスト》 適宜プリントを配布する。 《参考図書》 安藤貞雄・澤田治美『英語学入門』 開拓社、2006年 長谷川瑞穂他『はじめての英語学』研究社、2001年 《授業時間外学習》 与えられた授業外課題に対して積極的に取り組むこと。 《備考》 成績評価の方法等については初回授業時に詳しく説明する。 学習内容など アンケート、初回説明、諸々連絡 英語教育に関わる理論と 実践(1) 英語教育に関わる理論と 実践(2) 英語教育に関わる理論と 実践(3) 英語教育に関わる理論と 実践(4) 英語教育に関わる理論と 実践(5) 英語教育に関わる理論と 実践(6) 中間テスト 英語教育に講義と授業実践(1)、卒論に向けた準備 英語教育に関わる理論と 実践(7) 英語教育に関わる理論と 実践(8) 英語教育に関わる理論と 実践(9) 英語教育に関わる理論と 実践(10) 英語教育に関わる理論と 実践(11) 英語教育に関わる理論と 実践(12) 前期のまとめ 英語教育に講義と授業実践(7)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(2)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(3)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(4)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(5)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(6)、卒論に向けた準備 1∼7週目までの振り返り 英語教育に講義と授業実践(8)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(9)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(10)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(11)、卒論に向けた準備 英語教育に講義と授業実践(12)、卒論に向けた準備 まとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅡ 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 1学期後半に信用状の作成に取り掛かるが、それが完結すれ ば、信用状に記載された書類を輸出者となって、為替手形、 商業送り状、包装明細書、船荷証券、保険証券等の作成を行 う。 《授業の到達目標》 (1) 信用状の中身の理解 (2) 信用状と信用状統一規則の関連性の理解 (3) 信用状を作成できるまでに 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 《授業時間外学習》 プレゼンができるほどに理解を深める努力をすること。 《成績評価の方法》 書類の作成状況を評価の対象とする。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 用語、信用状統一規則の 学習 用語、信用状統一規則の 学習 用語、信用状統一規則の 学習 船積書類の作成 船積書類の作成 船積書類の作成 船積書類の作成 船積書類の作成 船積書類の作成 船積書類の作成 船積書類の作成 船積書類の作成 船積書類の作成 国際言語文化学会総会 船積書類の作成 学習内容など 教員の作成した、貿易に係る用語集と信用状統一規則とを学習する。 教員の作成した、貿易に係る用語集と信用状統一規則とを学習する。 教員の作成した、貿易に係る用語集と信用状統一規則とを学習する。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 学会総会に出席のこと。 さまざまな船積書類を作成し、本セミナーの目的である信用状の作成と書類の作成を 行う。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅡ 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アメリカ文学の代表的な作品を取り上げ、歴史的、社会的背 景に触れながら、作品を精読し、理解していく。卒業研究制 作を踏まえ、レポートの書き方についても指導していく。そ れぞれの作品について、自分なりの視点からディスカッショ ンできるような構成をとる。 《授業の到達目標》 作品について基礎的な知識を習得する。 文学作品を理解するのに必要な英語力と、異文化理解力を習 得する。 各自の担当する作品について、自分なりに調べ、レジュメを 作成し、プレゼンテーションできるようにする。 《成績評価の方法》 授業の参加度 レポート プレゼンテーション 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 授業中指示。 《参考図書》 授業中指示。 《授業時間外学習》 作品の精読 レジュメの作成 ディスカッションに必要な資料の収集とまとめ 《備考》 テーマ 学習内容など 導入 前期の振り返り To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 To Kill a Mockingbird 作品理解 総括 後期の総括 後期に取り上げた作品についてのまとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅡ 担当者氏名 松尾 文子 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期開講の言語文化セミナー I に引き続き、英語というこ とばに関するさまざまなトピックを扱い、4年次に取り組む 卒業研究のテーマを決める一助とする。類義語、日英語比較 、語法の問題などを扱う。 《授業の到達目標》 1.興味を持ったトピックを一つ挙げ、その理由を説明でき る。 2.語法のトピックを一つ選び、説明できる。 3.学んだその他のトピックから一つ選び、短い発表ができ る。 《成績評価の方法》 レポート 70% 発表 20% 授業への参加態度 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 適宜資料を配布する。 《参考図書》 授業中に紹介する。 《授業時間外学習》 レポートや発表を課すので、図書館などで実際に資料にあた ること。 《備考》 テーマ 導入 資料の集め方 学習内容など 前期開講の言語文化セミナー I のふりかえりと、授業の進め方などの説明 トピック② 図書館で、資料の探し方・利用方法を説明する。授業の進み具合によって、必ずしも 第2週目に行うとは限らない。また、複数回行う可能性もある。 具体的なトピックを設定して資料を収集し、レポートを書く準備をする。授業の進み 具合によって、必ずしも第2週目に行うとは限らない。また、複数回行う可能性もあ る。 以下、いくつかトピックを挙げるが、後期開講の言語文化セミナー II と合わせて、 扱う順番はこの通りではない。また、学生の興味に応じてトピックを設定する。 類義語 トピック③ 日英語比較 トピック④ 丁寧表現 トピック⑤ 語法①:可算名詞と不可算名詞 トピック⑥ 語法②:名詞の単数形と複数形 トピック⑦ 語法③:冠詞 トピック⑧ 語法④:前置詞 トピック⑨ 語法⑤:基本動詞 トピック⑩ 語法⑥:辞書の語法情報 発表① 調べたことを発表する 発表② 調べたことを発表する 資料収集実践 トピック① 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 コンピュータシステム入門Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 社会の様々な分野・場所で公私を問わず情報通信網を介した コンピュータシステムが利用されている。益々多様化・複雑 化するシステムを有効に活用するためには、その目的、仕組 、基礎概念をよく理解しなればならない。システムを理解す るための基本事項・基礎概念について解説する。 《授業の到達目標》 1.コンピュータの仕組みについて他者に説明できるようにな る。 2.ネットワークについての基礎概念とコンピュータの仕組み との相互関係を他者に説明できるようになる。 3.また基礎となる論理数学・N進法・プログラミングについて は概要を説明できるようになる。 《成績評価の方法》 課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合 減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 平成27年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の ITパスポート教室 CBT対応 (情報処理技術者試験) 栢木 厚 著 技術評論社 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 マルチメディア教室 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 数学的準備(復習) N進法や論理演算について復習する 基本アーキテクチャ コンピュータのハードウェアの基本構成について説明する。 ストレージとOSの起動 ハードウェアの動作について説明する。 OS OSの目的と具体的な動作について説明する。 フォントと画像 GUIなどでも使用される文字形データのフォントと画像データの関係について学ぶ。 出力装置と色 出力装置と色の特性について、様々な角度から理解する。 コンピュータネットワー ク インターネットとネット ワークサービス クライアント・サーバモ デル データベースシステム コンピュータネットワークの構成とその意義を学ぶ。 DBMSとSQL データベースにおいてDBMSで使用するSQLについて学ぶ。 DBMSと業務 DBMSがどのように業務に取り入れられ利用されているかについて学ぶ。 システムの故障と復旧 システムの故障に対応する方法について学ぶ。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 インターネットインフラとその上で展開されるネットワークサービスについて学ぶ。 インターネットのネットワークサービスにおける基本モデルについて学ぶ。 データベースの概要について学ぶ。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 コンピュータシステム入門Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 コンピュータシステム入門Ⅰの内容を元にして、実際にシス テム構築を行う。汎用的な技術を具体的な問題に適用する。 システムの構築・開発を通じて、システム構築の現実的な問 題を探っていく。 《授業の到達目標》 1.システムに関する基礎事項を他者に説明できるようになる 。 2.現実の問題を議論していく為に必要な統計学の基礎事項を 他者に説明できるようなる。 3.システム構築の基礎的な問題について他者に説明できるよ うになる。 《成績評価の方法》 課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合 減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 平成27年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の ITパスポート教室 CBT対応 (情報処理技術者試験) 栢木 厚 著 技術評論社 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 データ処理入門I・II、プログラミング入門I・II、コンピュ ータシステム入門Iを履修していることが望ましい。 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 数学的準備 故障などの評価に必要な数理統計の基礎について説明する。 システムの計画 必要なシステムの要求仕様を洗い出す。 問題解析 要求仕様からシステム的な解決法を導き出す。 システム設計 問題解析した結果からシステムを設計する。 システムの実装 設計に基づきシステムを構築する。 システムの評価 構築したシステムが要求仕様を満たすか確認する。 改良のための計画 システムの評価に従い、改良計画を立てる。 改良のための分析 改良計画の仕様を検討して分析する。 システム再設計 分析結果からシステム設計を見直す。 システムの再実装 再設計した部分を実装する。 システムの再評価 再構築したシステムを評価する。 システム解説書の作成 設計書をまとめてシステム解説書を作成する。 システム運用マニュアル の作成 ふりかえりとまとめ システムの解説書から運用のための手順書を作成する。 授業のまとめを行う。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語のしくみⅠ 担当者氏名 播磨 桂子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語の文がどのようにして成り立っているかの規則につい て、日本語教育の観点を取り入れながら学ぶ。日本語学習者 の視点を知ることで、日本語母語話者が気づきにくい「日本 語のしくみ」を意識し、みずからそれを説明する力をつける ことをめざす。 《授業の到達目標》 文法とは何かについて理解し、文法記述の専門用語を知る。 現代日本語の品詞について分析的に捉え、示すことができる 。 現代日本語の構造について分析的に捉え、示すことができる 。 《成績評価の方法》 筆記試験60%、授業参加40% 《テキスト》 原沢伊都夫『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』ス リーエーネットワーク、2010 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業時に提示する課題について、各自教科書などを参考に答 えを考えてくる。授業時には、各自が考えてきた答えをグル ープで出し合い、意見をまとめて発表する。授業後、グルー プ発表で出された意見をまとめた答えと自分で考えた答えを 比較し、教科書などを参考に再度自分で考えて答えを出して みる。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業の目的と方法 学習内容など この授業で何を学ぶかの概要、および授業のすすめ方について説明する。 品詞(1) 品詞とは何か 品詞(2) 日本語の品詞分類 日本語文の構造(1) 基本文型 日本語文の構造(2) 格助詞 日本語文の構造(3) まとめ、確認テスト 主題化(1) 格成分の主題化 主題化(2) 格成分以外の主題化 主題化(3) まとめ、確認テスト 自動詞と他動詞(1) 自動詞と他動詞の区別 自動詞と他動詞(2) 自他の対応による分類 自動詞と他動詞(3) まとめ、確認テスト ヴォイス(1) 受身文 ヴォイス(2) 使役文 ヴォイス(3) まとめ、確認テスト 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語のしくみⅡ 担当者氏名 播磨 桂子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語の文がどのようにして成り立っているかの規則につい て、日本語教育の観点を取り入れながら学ぶ。日本語学習者 の視点を知ることで、日本語母語話者が気づきにくい「日本 語のしくみ」を意識し、みずからそれを説明する力をつける ことをめざす。 《授業の到達目標》 文法とは何かについて理解し、文法の考え方を身につける。 現代日本語の受身文・使役文について分析的に捉え、示すこ とができる。 現代日本語の時制・相について分析的に捉え、示すことがで きる。 《成績評価の方法》 筆記試験60%、授業参加40% 《テキスト》 原沢伊都夫『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』ス リーエーネットワーク、2010 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業時に提示する課題について、各自教科書などを参考に答 えを考えてくる。授業時には、各自が考えてきた答えをグル ープで出し合い、意見をまとめて発表する。授業後、グルー プ発表で出された意見をまとめた答えと自分で考えた答えを 比較し、教科書などを参考に再度自分で考えて答えを出して みる。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業の目的と方法 学習内容など この授業で何を学ぶかの概要、および授業のすすめ方について説明する。 ヴォイス(1) 使役文、使役受身文 ヴォイス(2) まとめ、確認テスト テンス(1) 絶対テンスと相対テンス テンス(2) テンス以外のタ形 テンス(3) まとめ、確認テスト アスペクト(1) 「∼ている」と「∼てある」 アスペクト(2) 金田一の動詞分類 アスペクト(3) まとめ、確認テスト ムード(1) 対事的ムードと対人的ムード ムード(2) ムードの用法さまざま ムード(3) まとめ、確認テスト 複文の構造(1) 名詞修飾節 複文の構造(2) 補足節、副詞節 複文の構造(3) まとめ、確認テスト 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語学講義 担当者氏名 井料 佐紀子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 キーワードは「敬語コミュニケーション」である。本講義で はまず、敬語の体系を明確に理解し、そして敬語の体系とコ ミュニケーションをつなげて捉え、最後に敬語コミュニケー ションを実践する。「敬語は難しい」「うまく使いこなせな い」と考えている人に、新しい「敬語コミュニケーション」 を手に入れてほしい。 《授業の到達目標》 (1)「なぜ敬語が必要か」がわかる。 (2)敬語の体系についての知識を手に入れる。 (3)敬語を適切な場面で、適切な形で、適切な量使用すること ができる。 《テキスト》 蒲谷宏(2010)『敬語コミュニケーション』(日本語ライブ ラリー、朝倉書店)を基にしたプリントを講義時に配布する 。 《参考図書》 文化審議会(http://www.bunka.go.jp/)答申(2007)『敬語 の指針』等。 《授業時間外学習》 講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式 でおこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講 義に臨むこと。 《成績評価の方法》 平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70% 《備考》 出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける 権利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し 、証明書等を提出すること。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 学習内容など 講義について 敬語コミュニケーション とは 敬語の体系(1) その枠組みと、前提となる捉え方 敬語の体系(2) 丁寧語−丁寧文体語、丁重文体語 敬語の体系(3) 尊敬語(1)−直接尊敬語、恩恵直接尊敬語 敬語の体系(4) 尊敬語(2)−相手尊重語 敬語の体系(5) 謙譲語Ⅰ−間接尊重語、恩恵間接尊重語 敬語の体系(6) 謙譲語Ⅱ−丁重語、自己卑下語、尊重丁寧語、改まり言葉 敬語の体系(7) 美化語、敬語の体系まとめ 敬語から敬語コミュニケ ーション化へ(1) 敬語から敬語コミュニケ ーション化へ(2) 敬語コミュニケーション の実践(1) 敬語コミュニケーション の実践(2) 敬語コミュニケーション の実践(3) まとめ 敬語化とは 敬語的性質と意識、文化審議会「敬語の指針」(2007)について 敬語コミュニケーション化とは 「面接」 「発表」 「初対面・訪問・社交」 講義をふりかえって 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 遠藤 由里子、倉本 昭、倉増 泰弘、馮 戦兵、平田 歩、藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 下関市の概況、観光ガイドの心得などを学んだうえで、各自 の専攻言語(英語、韓国語、中国語、日本語:留学生)で下 関を訪れる外国人観光客を対象としたガイド原稿を作成・発 表する。 《授業の到達目標》 ・各自に割り当てられた観光スポットについて、通常の観光 ガ イドとは異なった学生目線に立った原稿を作成 ・作成したガイド原稿をそれぞれの専攻言語に翻訳 ・各自の原稿を海峡メッセ展望室で発表 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 《授業時間外学習》 専攻言語によるガイド原稿作成に当たっては、内容の吟味は もちろんのこと、そのガイド原稿をいかに外国人にわかりや すく伝えるかを考え、練習を行う。 《成績評価の方法》 レポート、ガイド原稿・発表などで総合判断する。 《備考》 夏季集中講義(9月中旬予定) 修了者には(財)山口県国際総合センターより「語学実習修 了書」が交付される。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 講義(本学)-1 下関概況-1 学習内容など 講義(本学)-2 下関概況-2 実習(本学)-1 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-1 実習(本学)-2 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-2 実習(本学)-3 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-3 実地踏査-1 下関市内主要観光地の実地踏査-1 実地踏査-2 下関市内主要観光地の実地踏査-2 講義(海峡メッセ)-1 下関市の国際観光への取り組み 講義(海峡メッセ)-2 観光ガイド・通訳の心得-1 講義(海峡メッセ)-3 観光ガイド・通訳の心得-2 海峡メッセ内施設見学 海峡ゆめタワー、国際会議場などの館内施設見学 観光ガイド発表-1 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-1 観光ガイド発表-2 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-2 観光ガイド発表-3 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-3 まとめ 講評 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅢ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場 」と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて 、経済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業 についても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味 関心を持てるようにする。 《授業の到達目標》 (1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。 (2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ と。 (3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポート(新聞を眺めながらのスクラップブックの作成 、グループ活動報告) 《備考》 2月下旬から3月初旬にかけて、アジアの観光産業を体感する ための研修を予定している。授業時にグループ活動の一環と して計画を立てていく。 テーマ アジアの地理① 学習内容など 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。 アジアの地理② フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。 アジアの地理③ タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。 アジアの地理④ シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。 アジアの経済指標① 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。 アジアの経済指標② 先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア )の基本的な経済指標を概説する。 後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説 する。 1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。 アジアの経済指標③ アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの観光産業① 1990年代のアジア経済の動向を概説する。 2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す る。 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業② 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業③ 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業④ 各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。 全体のまとめ アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していく かをグループごとに討論し、意見交換をする。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 小学校英語活動指導法Ⅰ 担当者氏名 島 幸子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 小学校外国活動の目的と意義を理解し、小学校現場での英語 活動のために、「Hi,Friends!」を基本にしてレッスンプラン を立て、それを具体的に実施する方法を学習する。この科目 を履修することにより、一定の英語力が認められて、希望す れば、J-shine資格認定が取得できる。J-shineの本認定を希 望する受講生は、小学校その他英語スクールへの見学実習を 実施し、J-shineが規定する時間数を収めなければならない。 《授業の到達目標》 1.小学校英語活動を主に英語で行うための英語レベル(英 検準2級、2級、準1級)達成 2.授業で使う各レッスン毎のクラスルーム・イングリッシュ 修得 3.歌、アクティヴィティ、教材作成、レッスンプラン技術 習得 《成績評価の方法》 レッスン実演(授業技術 20%、発音・流暢さ 20%、 表現 20%、教材と教案 40%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 小学校英語活動 1 《テキスト》 Hi,friends! 1 & 2 《参考図書》 *Hi,Friends! 指導書 *Five-Minutes Activities for Young Learners(P.McKay & J.Guse, Cambridge) *English for Primary Teachers (M.Slattery & J. Willis, Oxford) 《授業時間外学習》 *参考図書を読み、授業のためのレッスンプランを考案する。 *クラスルーム・イングリッシュを習得し、模擬授業や実習に 備える。 *英検やTOEICなどの高資格が取れるように自主学習する。 《備考》 学習内容など 小学校英語活動の目的、意義、あり方:J-shineの意義と学習指導要領 英語の歌、ゲーム,etc. 小学校英語活動 2 小学校英語活動の目的、意義、あり方:総合的学習時間、領域科目 英語の歌、ゲーム,etc. 小学校英語活動 3 小学校英語活動の目的、意義、あり方:小・中連携 英語の歌、ゲーム,etc. 小学校英語活動 4 小学校英語活動の目的、意義、あり方:学習指導要領の具体化 英語の歌、ゲーム,etc. 国際理解教育 1 国際理解とは:学習者による討論会 英語の歌、ゲーム,etc. 国際理解教育 2 国際理解教育:異文化理解教育の方策 英語の歌、ゲーム,etc. 言語学概論 言語学概論を学び、英語活動に導入されている学習理論を知る 英語の歌、ゲーム,etc. 第二言語習得論 第二言語習得論を学習し、第二言語を習得するメカニズムを知る 英語の歌、ゲーム,etc. 小学校英語活動指導法 小学校英語活動指導法:英語学習ではなく、なぜ活動なのか。従来の英語学習と異な る学習法を知る 英語の歌、ゲーム,etc. 児童の認知、発達に即し 児童の成長に合わせた指導法を検討する た指導法 英語の歌、ゲーム,etc. Hi,Friends!による授業作 Hi,Friends!指導資料と児童用テキスト紹介 り 1 Hi,Friends!による授業作 Hi,Friends! Lesson 1の指導案検討 り 2 Hi,Friends!による授業作 Hi,Friends! Lesson 1に基づきレッスンプラン教材作成指導 り 3 特別授業:インターナシ 学内の留学生による各国紹介により、他国の文化を学ぶ ョナル・デイ 英語の文化 英語国伝承童謡、児童文学の話 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 小学校英語活動指導法Ⅱ 担当者氏名 島 幸子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 小学校外国活動の目的と意義を理解し、小学校現場での英語 活動のために、「Hi,Friends!」を基本にしてレッスンプラン を立て、それを具体的に実施する方法を学習する。この科目 を履修することにより、一定の英語力が認められて、希望す れば、J-shine資格認定が取得できる。J-shineの本認定を希 望する受講生は、小学校その他英語スクールへの見学実習を 実施し、J-shineが規定する時間数を収めなければならない。 《授業の到達目標》 1.小学校英語活動を主に英語で行うための英語レベル(英 検準2級、2級、準1級)達成 2.授業で使う各レッスン毎のクラスルーム・イングリッシュ 修得 3.歌、アクティヴィティ、教材作成、レッスンプラン技術 習得 《成績評価の方法》 レッスン実演(授業技術 20%、発音・流暢さ 20%、 表現 20%、教材と教案 40%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 小学校英語活動 1 《テキスト》 Hi,friends! 1 & 2 《参考図書》 *Hi,Friends! 指導書 *Five-Minutes Activities for Young Learners(P.McKay & J.Guse, Cambridge) *English for Primary Teachers (M.Slattery & J. Willis, Oxford) 《授業時間外学習》 *参考図書を読み、授業のためのレッスンプランを考案する。 *クラスルーム・イングリッシュを習得し、模擬授業や実習に 備える。 *英検やTOEICなどの高資格が取れるように自主学習する。 《備考》 学習内容など 小学校英語活動の目的、意義、あり方:J-shineの意義と学習指導要領 英語の歌、ゲーム,etc. 小学校英語活動 2 小学校英語活動の目的、意義、あり方:総合的学習時間、領域科目 英語の歌、ゲーム,etc. 小学校英語活動 3 小学校英語活動の目的、意義、あり方:小・中連携 英語の歌、ゲーム,etc. 小学校英語活動 4 小学校英語活動の目的、意義、あり方:学習指導要領の具体化 英語の歌、ゲーム,etc. 国際理解教育 1 国際理解とは:学習者による討論会 英語の歌、ゲーム,etc. 国際理解教育 2 国際理解教育:異文化理解教育の方策 英語の歌、ゲーム,etc. 言語学概論 言語学概論を学び、英語活動に導入されている学習理論を知る 英語の歌、ゲーム,etc. 第二言語習得論 第二言語習得論を学習し、第二言語を習得するメカニズムを知る 英語の歌、ゲーム,etc. 小学校英語活動指導法 小学校英語活動指導法:英語学習ではなく、なぜ活動なのか。従来の英語学習と異な る学習法を知る 英語の歌、ゲーム,etc. 児童の認知、発達に即し 児童の成長に合わせた指導法を検討する た指導法 英語の歌、ゲーム,etc. Hi,Friends!による授業作 Hi,Friends!指導資料と児童用テキスト紹介 り 1 Hi,Friends!による授業作 Hi,Friends! Lesson 1の指導案検討 り 2 Hi,Friends!による授業作 Hi,Friends! Lesson 1に基づきレッスンプラン教材作成指導 り 3 特別授業:インターナシ 学内の留学生による各国紹介により、他国の文化を学ぶ ョナル・デイ 英語の文化 英語国伝承童謡、児童文学の話 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 国際ビジネス学専攻》 科目名 貿易論入門 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 貿易における商品代金の決済手段の一つである信用状取引に ついて学習する。決済手段としての信用状の役割が薄れてき ていると言われているが、まだまだその存在価値はすたれて はいない。貿易商社などに就職を志すものにとって避けて通 ることができないものである。 《授業の到達目標》 (1) 商社や銀行などへの就職を目指す学生は「信用状」につ いて学んだことが、就活の武器となるほどに。 (2) 商品代金決済に信用状を使うことの完全理解 (3) 信用状以外の決済方法の理解。 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習して理解を深めてほしい。 《成績評価の方法》 期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 貿易を始めるにあたり 学習内容など 現在に至るまでの日本の貿易の推移について。 貿易の起源 貿易の歴史について、有史以来いつから貿易があったのか。 貿易取引が成立するまで 貿易取引が成立するまで 貿易取引で輸出者あるいは輸入者はどのような行動をするのか、その手続きについて 。 取引に至るまでのやり取りの英文を読み理解する。 決済手段 前払い、後払い、D/P, D/A, 信用状による決済について、それぞれ解説する。 決済の同時性 信用状とは 信用状による商品代金の決済は消費者がスーパーで買い物をすることと変わらないの であるが、何故か? 信用状とは何か。信用状の機能。信用状について解説を試みる。 信用状 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 児童英語教育専攻》 科目名 児童英語教育Ⅱ 担当者氏名 島 幸子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 今年度のこの授業は、J-shineの本認定資格取得のための実習 を主に行う授業である。受講生は小学校での実習を必修事項 とすること。同時に、幼児、小学生レベルから始める第二言 語学習とは、どのようなステップで行われるのがいいのか、 その具体的方法を学習する。受講生は学習する項目ごとに、 英語での実演が課せられる。授業は主に英語を使って行う。 《授業の到達目標》 小学校または幼稚園、保育園で、主に英語で授業を行うため に、英検準2級、望ましくは2級の取得。クラスルーム・イ ングリッシュを使いこなせるようにする。ゲーム、アクティ ヴィティ、歌を覚える。英語国の文化、行事、歴史を学習す る 《成績評価の方法》 レッスン実演(授業技術20%、発音・流暢さ20%、 表現20%、教材と教案40%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Listen and Do 1 小学校実習1 Listen and Do 2 《テキスト》 Hi,friends! 1 & 2 《参考図書》 *Hi,Friends! 指導書 *Five-Minutes Activities for Young Learners (P.Mckay & J.Guse, Cambridge) *English for Primary Teachers (M.Slattery & J.Willis) 《授業時間外学習》 *参考図書を読み、授業のためのレッスンプランを考案する。 *クラスルーム・イングリッシュを習得し、模擬授業や実習に 備える。 *英検やTOEICなどの高資格が取れるように自主学習する。 《備考》 実習の場合は必ず教案を事前に提出し、指導を受けること。 また実習後は教案を提出すること。 学習内容など Listen and color:Coloring games Students' demonstration Hi,friends! 小学校実習2 Listen and draw:Drawing games Students' demonstration Hi,friends! Listen and Do 3 Listen and make: Making an Easter card, a Christmas card, etc. 小学校実習3 Hi,friends! 小学校実習4 Hi,friends! Speaking games 小学校実習5 Instructions and phrases for playing games Students' demonstration Hi,friends! 小学校実習6 Hi,friends! 小学校実習7 Hi,friends! 小学校実習8 Hi,friends! 小学校実習9 Hi,friends! 特別授業 学会大会特別講演 小学校実習10 Hi,friends! 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 児童英語教育専攻》 科目名 英米の児童文学Ⅰ 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業ではアメリカ及びカナダの児童文学作品を取り扱う 。児童文学というものはどんなものなのか、代表的な作品を 時代別、ジャンル別に取り上げ考察する。 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 《授業の到達目標》 児童文学という概念を把握し、作品を理解できるようにする 。子供を取り巻く時代情勢、社会情勢、文化的背景を理解で きるようにする。 自分の担当する作家や作品について調べ、レジュメを作成し 、プレゼンテーションできるようにする。 《授業時間外学習》 あらすじを各自で読んでおくこと。 発表担当制をとるので、自分の担当箇所についてプレゼンテ ーションの準備をしておくこと。 《成績評価の方法》 レポート、プレゼンテーション、授業への参加度 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ アメリカの児童文学につ いて 導入 児童文学の概略 学習内容など 授業についての説明 取り上げる作品の指示 アメリカ初期の児童文学 初期の代表的作家、作品についての解説 マーク・トゥエイン 『トム・ソーヤの冒険』 『ハックルベリー・フィンの冒険』 オルコット 『若草物語』 その続編 バーネット 『小公子』 『小公女』『秘密の花園』 ワイルダー 『大きな家』シリーズ モンゴメリー 『赤毛のアン』シリーズ ボーム 『オズの魔法使い』 ウェブスター 『足長おじさん』 現代の児童文学 傾向と特長 現代の児童文学 作品分析 絵本 1940年代から1960年代の絵本 絵本 1970年代以降の絵本 まとめ これまでの学びの振り返り 児童文学の定義、歴史についての解説 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 児童英語教育専攻》 科目名 英米の児童文学Ⅱ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 イギリスの児童文学の中のファンタジー作品を扱う。それぞ れの作品の特徴を理解すること、他作品との比較や映画版と の比較を行うことでファンタジー作品の魅力を味わう。 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 適宜、紹介する。 《授業の到達目標》 1.作品を読解し、意見を持ちそれを言語化できる。 2.複数の作品を比較し、特徴について言語化できる。 3.意味のあるプレゼンテーションを作成し、聴衆にわかり やすく発表することができる。 《成績評価の方法》 リアクションシート 40% 発表 30% 学期末レポート 30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 指定した範囲を読み、疑問、意見、等を準備してくること。 《備考》 予習(指定範囲を読み内容を理解していること)前提に授業 を行う。 テーマ イントロダクション 学習内容など 授業の進め方。ファンタジーを定義できるかを考える。ロマン主義についての講義。 Alice's Adventuresin Wonderland ① Alice's Adventures in Wonderland ② Alice's Adventures in Wonderland ③ Alice's Adventures in Wonderlandまとめ Wind in the Willows ① 作家について、作風についての講義。テキストの読解による、意見交換を行う。 テキストの読解による、意見交換を行う。 テキストの読解による、意見交換を行う。 テキストの読解による、意見交換を行う。また映画との比較を行う。 作家について、作風についての講義。テキストの読解による、意見交換を行う。 Wind in the Willows ② テキストの読解による、意見交換を行う。 Wind in the Willows ③ テキストの読解による、意見交換を行う。 Winnie-the-Pooh ① 作家について、作風についての講義。テキストの読解による、意見交換を行う。 Winnie-the-Pooh ② テキストの読解による、意見交換を行う。 Tom's Midnight Garden 作家について、作風についての講義。テキストの読解による、意見交換を行う。 ① Tom's Midnight Garden テキストの読解による、意見交換を行う。 ② Tom's Midnight Garden テキストの読解による、意見交換を行う。 ③ 学生の発表① ファンタジーに分類される作品についての学生発表。 学生の発表② ファンタジーに分類される作品についての学生発表。 《課程科目》 科目名 英語科教育法Ⅱ 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 TKT Module1の知識を基にして、英語授業の目標の立て方、 組み立て方、教材の選択、評価のアイデアなど、授業準備に 不可欠の具体的知識について、module2を中心に学び、それら が実際にどう生かされているかを、達人授業・You-tube映像 の分析・討議や、現役教員の講義により理解する。指導案を 自分で書いて模擬授業を互いに数度行い、基本的な授業力を 養成して4年次の教育実習に備える。 《授業の到達目標》 1.英語授業の指導過程の編成方法やその周辺の知識を理解 し、指導案を自分で書くことができるようになる。 2.優れた授業や先輩教員の実践の背後にある理論や技術と の関係を説明し、模擬授業で自分で使用できるようにする。 3.第2言語習得理論の基本用語を理解し、採用試験突破に 繋げる。 《成績評価の方法》 予習確認ワークシート 20% 授業貢献度(出席、小テスト、活動状況、レポート、発表) 50%、 期末テスト 30% の総合評価。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション Unit15 復習 Unit 16∼18復習 ( 講義・演習) Unit19 ( 講義・演習) Unit20 ( 講義・演習) Unit21 ( 講義・演習) Unit22 (発表・講 義) Unit23 ( 発表・講義) Unit 24: ( 発表・講義) Unit 25 ( 発表・講義) Unit 26: (発 表・講義) Module2の復習 ( 発表・講義) 模擬授業 ( 発表・講義) 模擬授業(発表・講義) 《テキスト》 TKT Module2 Unit19∼26 TKT Module2 Unit19∼26 《参考図書》 『英語授業の心・技・体』 靜哲人 研究社 『英語で教える英文法』卯城祐司 研究社 『現場で使える教室英語』石渡一秀/グレッグ・ハイズマン 共著 三修社(CD付き) 《授業時間外学習》 ・予習を行い、ノートや自分のコーパスを作る。 ・TOEFL、TOEIC、英検などの受験や、ラジオ講座、テレビ英 会話などの継続視聴により、英語力向上の取組を生活の一部 とする。 ・積極的に仲間と語らいサークル活動にも参加して、教師と しての素養を高める。 《備考》 ・教師になる者のマナーとして、予習忘れ、欠席、遅刻をし ない。 ・授業の中でペア、グループ、全体でお互いを「高め合う」 。 学習内容など 講座の概要。各自の自己紹介・抱負と心構え。英語授業の型比較(PPPとTBLT)。モデ ル授業(到達目標)ビデオ鑑賞。 各ステージの指導法・タスクやアクティビティの指導法(TKT Unit16∼18の復習) Identifying & selecting aims 「授業の目標」について Identifying the different components of a lesson plan 授業案の構造 各ステージ の要点 Planning an individual lesson or a sequence of lessons Choosing assessment activities Consulting reference sources to help in lesson preparation 授業参考資料 Selection and use of coursebook materials 教科書の選定のその用い方 Selection and use of supplementary materials and activities 補助教材 Selection and use of teaching aids Practice Test リスニングの指導とスピーキングの指導 リーディングの指導とライティングの指導 模擬授業(発表・講義) 言語技能を統合した指導 <指導実践の諸問題> 教材研究と授業の準備 模擬授業(発表・講義) 授業案の作成と授業の進め方、教材と機器の活用 《課程科目》 科目名 英語科教育法Ⅲ 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 4年次の教育実習成功と採用試験突破のため、(1)TKTで学ん だ英語科教育の基礎理論を用いて授業VTRや学習指導案を分析 する(2)活動(Ice Breaker, Task)アイデアを自分で調べて互 いに紹介・指導し合う(3)採用試験過去問題の解答練習をする (後半)、の「3つの学び」を分担制により学生主体で進め 、コミュニカティブな英語授業の実践力を養う。 《授業の到達目標》 ①自分で調べたアイスブレーキングやタスクをクラスルーム イングリッシュを用いてコミュニカティブに指導できるよう にする。 ②学習指導案を自力で作成して模擬授業を英語で運営できる ようにする(全員1回)。 ③採用試験過去問題のうち、英語教育に関する問題が80%解 答できるようにし、合格ラインのTOEIC760点突破の一助とす る。 《成績評価の方法》 ①ミニテスト(10点)②期末テスト(40点)③TKT解説(10点) ④Ice Breaker紹介(1回=10点)⑤Task紹介(1回=10点) ⑥模擬授業(1回=20点)の、各達成度合計(100点満点)。 討議・演習への参加熱意によって加点減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 後期オリエンテーション 前期の復習① Part1 Unit20 前期の復習② Part2 Unit21 Unit22 《テキスト》 Spratt, M.,et al.(2011).The TKT Course.CUP. 《参考図書》 Nunan,D(1989).Designing Tasks for the Communicative Classroom.CUP. Willis & Willis(2007).Doing Task-based Teaching.OUP. 難波克巳(2015).「非日常のアドベンチャー」を通し、「でき る自分」に出会う.中原(編)『人事よ、ススメ!』.碩学社 . 《授業時間外学習》 TKTは必ず予習し英語による討論の準備をしておく。参考図書 やYou-tubeを通じて、活動のアイデアを常に仕入れておく。 採用試験勉強は英語力アップを兼ねて自分で進めてほしい。 もうじき実習で教壇に立ち「先生」と呼ばれるようになるこ とを自覚し、大学生活全般に於いて自己の成長を促すこと。 自分を育てることが教育の出発点です。 《備考》 講義・討議・活動(演習)を通じて学び、学んだ知識や技術 を使ってみることで定着を図り、伝統的な指導技法と最新の アイデアの融合を目ざす。授業計画変更の場合、通知する。 Part2 Unit23 Unit24 学習内容など Ice Breakerアイデア紹介①(伊藤提示)。世界の第2言語教育を支える4大仮説(講 義)。後期授業の目標。復習①=Module1のPractice Test1.1(1∼40)。 Ice Breakerアイデア紹介②(同)。生徒の視点による指導目標の設定方法。授業展開 と目標の構造。先輩の指導案分析。復習②=Module1のPractice Test1.1(41∼80)。 Ice Beraker③(分担)。目標実現のための手段(活動等)とその配置の仕方。VTR視 聴と分析。 Ice Beraker④(分担)。各活動の評価方法(前期学習のU18参照)。VTR視聴と分析。 ここまでの補習。 Ice Beraker⑤(分担)。目的に適った教材の用意の仕方。インターネット教材の検索 実習。VTR視聴と分析。 Ice Beraker⑥(分担)。教材研究の課題と対応の仕方。先輩の指導案分析。 Unit25 Ice Beraker⑦(分担)。補助教材の種類と用途。 Unit26 Mini-Test① Module3 Part1 Unit27 Unit28 Part2 Unit30 Unit31 Task①(伊藤提示)。教具のいろいろと用途。 Mini-Test:Practice Test2.1の問題を使用。 Task②(同)。教師から生徒への言葉の種類と機能(classroom function)、役割。 VTR視聴と分析。採用試験過去問題① Task③(分担)。生徒の英語の機能と分類、その特徴。Interlanguage/Comprehensive Output仮説の復習。採用試験過去問題② Task④(分担)。生徒の間違い(誤答)の特徴。学習者の意識と成長(AFPYの理論) 。 模擬授業① Task⑤(分担)。授業運営論:教師の役割。 模擬授業②。採用試験過去問題③ Task⑥(分担)。生徒の組織の仕方。VTR視聴と分析。模擬授業③ Unit32 Tas⑦(分担)。生徒の間違いの訂正の仕方の種類と機能。模擬授業④ Unit33 フィードバックの仕方∼技術と演習。模擬授業⑤。4年次の学びの課題 期末試験はPractice Test2.1(p172~183)と3.1(p220~223)から出題する。 Unit29 《課程科目》 科目名 特別活動の研究 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 特別活動は、戦後教育の初期から民主主義に基づく学校の中 で重要な位置を占めてきた。子どもたちの自主的・主体的・ 集団的な活動である特別活動の意義は、今日の社会の中では ますますその重要性を増している。本講義では、特別活動の 意義を理解し、それをより効果的に実践する方法について考 えていく。 《授業の到達目標》 1)特別活動の意義について理解する 2)特別活動を展開していく指導法を身につける 3)特別活動の指導案を作成して模擬授業を展開できる。 《成績評価の方法》 授業出席率及び参加態度 課題レポート 期末試験 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『中学校学習指導要領解説 特別活動編』 『高等学校学習指導要領解説 特別活動編』 《参考図書》 《授業時間外学習》 なし 《備考》 テーマ 学習内容など 1)本講義の目的と受講上の留意点について説明する。 2)教員免許法上における位置づけについて確認する。 特別活動の意義(中学校) 中学校学習指導要領特別活動編を解説することを通して、特別活動の教育課程上の位 置づけを考える。 特別活動の意義(高等学 高等学校学習指導要領特別活動編を解説することを通して、特別活動の教育課程上の 校) 位置づけを考える。 学級活動の展開(中学校 中学校での学級活動の展開事例を検討することを通して、学級活動の目的と指導法に ) ついて考える。 学級活動の展開(高等学 高等学校での学級活動の展開事例を検討することを通して、学級活動の目的と指導法 校) について考える。 生徒会活動の展開(中学 中学校での生徒会活動の展開事例を検討することを通して、生徒会活動の目的と指導 校) 法について考える。 生徒会活動の展開(高等 高等学校での生徒会活動の展開事例を検討することを通して、生徒会活動の目的と指 学校) 導法について考える。 学校行事の展開(中学校 中学校での学校行事の展開事例を検討することを通して、学校行事の目的と指導法に ) ついて考える。 学校行事の展開(中学校 高等学校での学校行事の展開事例を検討することを通して、学校行事の目的と指導法 ) について考える。 学校行事の展開(中学校 生徒同士の人間関係を築き、そのことを通して自己洞察を促す手法として、エンカウ ) ンターグループの指導法を学ぶ。 エンカウンターを使った エンカウンターグループを用いた特別活動の指導案を作成する。 特別活動2 模擬授業(中学校) 前回の授業で作成した指導案を用いて、中学生を対象とした特別活動の模擬授業を行 う。 模擬授業(高等学校) 前回の授業で作成した指導案を用いて、高校生を対象とした特別活動の模擬授業を行 う。 まとめ 本講義の全体をふりかえり、学んできたことを確認する。 はじめに 定期試験 本講義の全体をふりかえり、学んできたことを確認する。 《課程科目》 科目名 教育方法論 担当者氏名 広瀬 綾子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 教育方法や技術の基礎的な理論、教師としてのあり方や、学 習指導の方法について理解する。教材・教具および指導技術 、学習形態の工夫や具体的な授業づくりの方法など、具体的 な実践例を取り上げ、体験的な授業も交えて展開する。 《授業の到達目標》 ・教育方法および教育技術について、理論と実践の両側面か ら理解することができる。 ・中学校、高校で実際に行うことのできる基本的な実践力を 身につける。 ・さまざまな教育方法の考え方や技術を学び、授業力や教師 としての力量を高めることができる。 《成績評価の方法》 ・出欠確認を兼ねた毎回の小レポート(意欲・関心・態度を 評価する):50% ・学期末試験:50% これらを総合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 教育方法の理念について 《テキスト》 広瀬俊雄『教育力としての言語』勁草書房、2002年 《参考図書》 授業内で適宜紹介する。 《授業時間外学習》 毎回の復習。授業中に出す課題を行い、提示する文献、資料 を読む。 《備考》 教育方法の歴史(1) 学習内容など 学習指導と生徒指導の二つの側面について理解する。教育方法学の現状と課題につい て理解する。 コメニウス、ルソーなどの教育方法を理念とともに理解する。 教育方法の歴史(2) ペスタロッチ、ヘルバルトなどの教育方法を理念とともに理解する。 新教育運動における教育 実践と教育方法(1) 新教育運動における教育 実践と教育方法(2) 教育内容と教材研究 シュタイナー学校、田園教育舎、モンテッソーリの学校、デューイ・スクールなどの 教育理念および思想、教育実践と教育方法について学ぶ。 大正自由主義教育における教育方法について学ぶ。 授業の構想および授業研 究 学習形態の工夫と学習指 導 教師の力量の形成 授業づくりや学習指導案の作成について学ぶ。 情報メディアと教育の方 法 芸術的な活動を取り入れ た教育方法・教育実践 モノづくりを取り入れた 教育方法 表現活動を用いた教育方 法(1) 表現活動を用いた教育方 法(2) 振り返りとまとめ 教材のありかたや教材研究の方法について、具体的な実践例を通して学ぶ。 学習指導の形態と子どもの学び、学習指導の目標と学力向上の方法について、また、 教育の評価について理解する。 教師に求められる資質や授業のスキル向上など、教師のあり方について理解を深める 。 教育活動において情報メディアをどのようにとらえるか、授業でどのように活用する かなど、情報機器を用いた教育方法について学ぶ。 芸術的な活動や体験学習を重視するシュタイナー学校の教育方法について学ぶ。 弦楽器(バンドーラ)作りと合奏の実践について学ぶ。 表現、コミュニケーション教育の一環として演劇の手法を用いた教育方法について、 ワークショップ形式で体験する。 よりよい学級経営、クラス作りのための構成的グループエンカウンター、および演劇 の手法を用いた教育方法について、ワークショップ形式で体験する。 これまでの内容を振り返り、まとめる。 《課程科目》 科目名 生徒・進路指導論 担当者氏名 山田 洋平 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 生徒指導・進路指導に関する知識を習得するとともに,教育 現場の現状についての理解を深める。そして,現在の生徒指 導・進路指導における課題解決を考え,教員としての資質向 上をめざす。 《授業の到達目標》 ・生徒指導・進路指導に関する教育現場の現状を理解するこ とできる。 ・授業で取り上げた生徒指導・進路指導の知識を理解するこ とができる。 ・生徒指導・進路指導に関する知識を教育現場でどのように 活用できるか,自分の考えを提案することができる。 《成績評価の方法》 出席状況(授業態度を含む)60%,学期末試験及び提出物40 % 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 指定しない。適宜資料を配布する。 《参考図書》 『生徒指導提要』文部科学省 《授業時間外学習》 前時の授業を必ず復習しておくことを求める。 《備考》 適宜,話し合い活動を設ける。その際,積極的な交流を求め る。 テーマ オリエンテーション 授業の概要説明 学習内容など 生徒指導とは 生徒指導とは何か 生徒指導と教育課程 生徒指導と教育課程との関連について 児童・生徒理解の基本と 方法 生徒指導と学級経営 生徒指導における児童・生徒理解について 進路指導・キャリア教育 (1) 進路指導・キャリア教育 (2) 進路指導・キャリア教育 (3) 学校における生徒指導体 制 生徒指導の進め方(1) 生徒指導と進路指導・キャリア教育との関連について 生徒指導の進め方(2) 個別への生徒指導について 生徒指導の進め方(3) 個別への生徒指導について 生徒指導に関する法制度 等 生徒指導における学校・ 家庭・地域の連携 まとめ 生徒指導に関する法制度や近年の動向について 生徒指導における学級経営について 生徒指導における進路指導・キャリア教育について 生徒指導における進路指導・キャリア教育について 学校における生徒指導体制について 全体に対する生徒指導について 生徒指導における学校内外の連携について 授業の振り返りとまとめ 《課程科目》 科目名 教育相談の研究 担当者氏名 太田 列子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 いじめや非行等の問題行動や不登校、緊急時の心のケアな ど、学校における教育相談は多岐にわたっており、関係機関 と連携しながら活動することが、ますます重要となってきて いる。これらの状況を踏まえ、スクールカウンセラー及びス クールソーシャルワーカーの今後の役割や関係機関との連携 の在り方を担う、教育相談活動について検討する。 《授業の到達目標》 現代の教育現場で問題となっている様々な課題について、 その発生のメカニズムと影響について理解する。また、教師 による効果的な対処方法について検討する。さらに、関係機 関との連携など、今後の教育相談活動の在り方について考察 する。 《成績評価の方法》 授業への参加態度、授業中の発表及び小レポート(70%) レポート(30%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『よくわかる教育相談』 (やわらかアカデミズム・わかるシ リーズ) 春日井 敏之 , 伊藤 美奈子 ISBN-13: 978-4623058785 《参考図書》 『月刊学校教育相談』 ほんの森出版 『学校教育相談 』(MINERVA教職講座) 『教師のたまごのための教育相談』 (教師のたまご応援ブッ クス) 《授業時間外学習》 事前学習として、教育心理学や一般教養の心理学を学習し ておくことが望ましい。また、学校教育について自分で考え 意見をまとめておくことで授業理解が進むことから、ニュー スや新聞を視聴するなどの日常生活での情報収集や、学校で のボランティア活動などの実践を心掛けてほしい。 《備考》 実践的な体験学習を行うので、積極的な参加が求められる。 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方の説明、学校における教育相談の意義と役割。 児童生徒を取り巻く現状 家庭の教育力や地域社会の機能の低下に伴って、児童生徒の抱える問題が多様化し、 深刻化している現状について理解する。 いじめのメカニズムについて理解し、対応について考える。 問題行動の理解と対応( 1) 問題行動の理解と対応( 2) 問題行動の理解と対応( 3) 発達障碍の理解と対応( 1) 発達障碍の理解と対応( 2) 発達障碍の理解と対応( 3) カウンセリングの基礎( 1) カウンセリングの基礎( 2) 面談の進め方(1) 面談の進め方(2) 不登校のメカニズムについて理解し、対応について考える。 非行のメカニズムについて理解し、対応について考える。 知的障害のメカニズムについて理解し、対応について考える。 自閉症スペクトラム障害のメカニズムについて理解し、対応について考える。 注意欠陥多動性障害のメカニズムについて理解し、対応について考える。 カウンセリングマインドについて学習する。 児童生徒の話の聞き方や応答について実践学習する。 学校教育における教員による相談活動について理解する。 保護者支援 担任や養護教諭、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとの役割分担 や連携について学ぶ。 校内の教育相談体制の構築について学び、スクールカウンセラーやスクールソーシャ ルワーカーとの連携へのモデルを作成する。 保護者に対する理解と援助について学ぶ。 こころの健康 教員のメンタルヘルスについて学ぶ。 校内教育相談体制の構築 《課程科目》 科目名 教職英語Ⅱ 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中学・高校の英語教員を志望する教職課程の学生に、教員採 用試験に合格できる英語力や英語科教育に関する基本的な知 識を身につけさせる。 《テキスト》 よくわかる中高英語 時事通信社 Total English 学校図書 中学校学習指導要領解説(文部科学省) 1/2/3 《参考図書》 授業内で適宜紹介する。 《授業の到達目標》 1.中学生の英語力の向上に繋がるような授業を英語で行い 、4技能および文法・発音・文字のバランス良く指導できる 。また、その授業案が書ける。 2.採用試験問題を解き、主に語彙、文法、長文の問題に精 通して、合格に備える。 3.採用試験問題から遡及して英語科教育法の原理を確認す ると共に、クラスルーム英語に精通し教育実習に備える。 《成績評価の方法》 模擬授業案 30% 模擬授業教材・教具 20% 中間レポート・期末テスト 50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 模擬授業案作成 模擬授業に必要な教材や教具を作成 模擬授業の練習(グループなどで) 問題集解答は自分で進めておく 《備考》 教員としてのマナー(常識)として遅刻・欠席をしない。模 擬授業は受講人数にもよるが、一人3回以上行うことを目指 す。予習の指示があったときは必ず行う。 テーマ Orientation 学習内容など ①英語教育の動向。授業の目的、方法の説明。VTR視聴。②採用試験の動向、傾向 Introduction ①モデル授業の鑑賞。②採用試験問題 中学1年の授業 1 ①伊藤の中学1年対象の模擬授業を中学生になったつもりで受ける(自己紹介〕。次に 教師になって授業を作り互いに評価する。②採用試験問題 ①Toatal English Book1:Lesson1の授業案を考える。模擬授業をして互いに評価し合 う。宿題:Lesson2 の授業案を考え、教材、教具を準備してくる。 ①Lesson2 の模擬授業をして互いに評価し合う。②採用試験問題 宿題: Lesson4の授業案を考え、教材、教具を準備してくる。 ①Lesson4 の模擬授業をして互いに評価する。モデル授業の鑑賞(1)。②採用試験 問題 宿題: Book2 lesson2の授業案、教材、教具の準備。 ①Book2 Lesson2の模擬授業をして互いに評価する。モデル授業の鑑賞(2)。②採用 試験問題 Lessson3の授業案、教材、教具を作成する。 ①Lesson3の模擬授業をして互いに評価する。②採用試験問題 宿題:Lesson 4の授業案、教材、教具を作成してくる。 ①Lesson4 の模擬授業をして互いに評価する。中間期レポート。②採用試験問題 宿題:Lesson5の授業案、教材、教具を準備する。 ①Lesson 5 の模擬授業をして互いに評価する。②採用試験問題 宿題:Book 3 Lesson1の授業案、教材、教具を準備する。 ①Book3 Lesson 1の模擬授業をして互いに評価する。②採用試験問題 宿題:Lesson2の授業案、教材、教具を準備する。 ①Lesson2の模擬授業をして互いに評価する。 ②採用試験問題 宿題:Lesson3の授業案、教材、教具を準備する。 ①Lesson3の模擬授業。最終模擬授業として一人あたり20分∼30分の授業を行い、お互 いの評価ををし合うとともに自己評価もする。②採用試験問題 ①Lesson4の模擬授業。最終模擬授業として一人あたり20分∼30分の授業を行い、お互 いの評価ををし合うとともに自己評価もする。②採用試験問題 前期を振り返り、このコースで考えたことのまとめと反省をする。期末レポート。 中学1年の授業 2 中学1年の授業 3 中学1年の授業 4 中学2年の授業 1 中学2年の授業 2 中学2年の授業 3 中学2年の授業 4 中学3年の授業 1 中学3年の授業 2 最終模擬授業 1 最終模擬授業 2 まとめと期末レポート 《課程科目》 科目名 教職教養Ⅱ 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学校教育に関する教育法規を復習し理解を深め、確実な定 着を図る。また、学校の諸課題についてその背景等を考察し ながら、課題解決に向けた諸施策について学習する。 《テキスト》 各テーマごとに資料を配付。 《参考図書》 《授業の到達目標》 ①学校の諸課題の背景等を考察し、課題解決に向けた諸施策 に ついて考察し、説明できる。 ②教育課題の関係法令等を理解し覚える。 ③各教育課題についての取組等を文章で整理しまとめ、発表 できる。 《授業時間外学習》 予習復習を徹底し、毎時の小テストも活用すること。 《成績評価の方法》 毎時の小テスト、定期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 日本国憲法 学習内容など 法体系及び日本国憲法の教育に関する条文について 教育基本法(1) 教育の目的・目標、学校教育、生涯学習等について 教育基本法(2) 家庭教育や幼児期の教育等、新設された条文について 学校教育法(1) 義務教育の目標、各学校の目的・目標等について 学校教育法(2) 義務教育に関する諸規定、教科書・教科用図書・補助教材等について 学校教育法(3) 児童生徒の懲戒、性行不良による出席停止等について 教職員に関する法規(1) 学校教育法、教育職員免許法、教職員の種類と職務等について 教職員に関する法規(2) 地方公務員法、教員の任用、教員の服務・義務等について 教職員に関する法規(3) 教育公務員特例法、教員の研修や労働条件等について 教育行政に関する法規 地方教育行政の組織及び運営に関する法律、教育委員会等について 学校の管理・運営 学校の情報提供や学校評価、職員会議、学校運営協議会等について 学校保健、学校の安心安 全 人権教育 学校保健安全法、学校給食法、学校の安心安全等について 特別支援教育 特別支援教育の推進と学校教育法施行規則の改正等について 学校運営 学校・家庭・地域社会の連携協力、コミュニティスクールについて 人権教育啓発推進法、児童虐待の防止等に関する法律等について 《課程科目》 科目名 教職教養Ⅰ 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 環境問題、少子高齢化、国際化や情報化の進展等、我が国 の社会全体に関わる諸課題が学校教育に与える影響等につい て、まとめ・発表・討論しながら理解を深めるとともに、問 題解決に向けた方策等についても考察する。 《授業の到達目標》 ①学校を取り巻く様々な課題を集団討論し、それらを文章と し てまとめ発表できる。 ②各種の教育課題の背景や現状と問題点、取組や通知文等を まとめて発表できる。 ③教育課題の関係法令等を理解し覚える。 《テキスト》 各テーマごとに資料を配付。 《参考図書》 《授業時間外学習》 本講座で取り扱うテーマに平素から関心を持ち、新聞や書 物で調べておくこと。 《成績評価の方法》 課題のまとめ、発表内容や討論等への取組状況、小テスト 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 学校の諸課題 学習内容など 学校を取り巻く状況と課題、解決に向けた様々な取組について 環境問題 地球環境問題と環境教育について 少子高齢化 少子高齢化と福祉について 国際化の進展 国際化の進展と国際理解教育について 情報化の進展 情報化の進展と情報モラル教育について 生きる力の育成 生きる力を育む教育活動の推進について 確かな学力 確かな学力の定着に向けた取組について 生徒指導 いじめや校内暴力等、生徒指導上の諸課題について 道徳教育 心の教育や道徳教育の推進について 読書活動の推進 豊かな心を育む読書活動の推進について キャリア教育 キャリア教育の意義と推進について 子どもの安心安全 子どもの健康・安心・安全について 家庭教育 家庭の在り方と家庭教育について 学校運営 学校・家庭・地域社会の連携協力について 諸課題のまとめ 本講座で取り扱ったテーマの諸課題や今後の取組課題等を整理する。 《課程科目》 科目名 教職教養Ⅰ 担当者氏名 広瀬 綾子 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 環境問題、少子高齢化、国際化や情報化の進展等、我が国 の社会全体に関わる諸課題が学校教育に与える影響等につい て、まとめ・発表・討論しながら理解を深めるとともに、問 題解決に向けた方策等についても考察する。 《授業の到達目標》 ・環境問題、国際化や情報化の進展等、我が国の学校教育が 抱える諸課題についての理解を深める。 ・教育や学校、子どもをめぐるさまざまな現代的テーマに関 心を持ち、自分の意見を持つことができる。 ・教育上の諸課題や諸施策について、調べ、まとめ他者に説 明できる。 《テキスト》 各テーマごとに資料を配付。 《参考図書》 《授業時間外学習》 本講座で取り扱うテーマに平素から関心を持ち、新聞や書 物で調べておくこと。 《成績評価の方法》 課題のまとめ、発表内容や討論等への取組状況、小テスト 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 学校の諸課題 学習内容など 学校を取り巻く状況と課題、解決に向けた様々な取組について 環境問題 地球環境問題と環境教育について 少子高齢化 少子高齢化と福祉について 国際化の進展 国際化の進展と国際理解教育について 情報化の進展 情報化の進展と情報モラル教育について 生きる力の育成 生きる力を育む教育活動の推進について 確かな学力 確かな学力の定着に向けた取組について 生徒指導 いじめや校内暴力等、生徒指導上の諸課題について 道徳教育 心の教育や道徳教育の推進について 読書活動の推進 豊かな心を育む読書活動の推進について キャリア教育 キャリア教育の意義と推進について 子どもの安心安全 子どもの健康・安心・安全について 家庭教育 家庭の在り方と家庭教育について 学校運営 学校・家庭・地域社会の連携協力について 諸課題のまとめ 本講座で取り扱ったテーマの諸課題や今後の取組課題等を整理する。 《課程科目》 科目名 日本語教育法Ⅲ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「日本語教育法Ⅱ」に引き続き日本語教育全般について幅広 く学ぶ。日本語教育とは何か、何のために日本語教育がある のかということから、社会における日本語教育の役割につい てしっかりと学び、専門性を高める。 《授業の到達目標》 ①日本語を教える際に基礎となる教授法を学び、それぞれど のような特徴があるか説明することができる。②レベル別の 練習方法や、外国人のニーズに応じたコースデザインができ るようになる。③国内・海外の日本語教育事情について理解 することができる。 《テキスト》 『日本語教育を学ぶ』遠藤織枝 三修社 《参考図書》 『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金 《授業時間外学習》 前回の授業内容を復習し授業に臨むこと。新聞、ニュースな どから日本語教育に関連すると思う記事や情報を収集するこ と。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格しているこ とを条件とする。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 昨今の日本語教育事情について、半年の学びについて 日本語を学ぶ人、教える 人① 日本語を学ぶ人、教える 人② 日本語教育における異文 化コミュニケーション① 日本語教育における異文 化コミュニケーション② 何を教えるのか、どう教 えるのか① 何を教えるのか、どう教 えるのか② 何を教えるのか、どう教 えるのか③ 何を教えるのか、どう教 えるのか④ 何を教えるのか、どう教 えるのか⑤ 様々な外国語教授法① 海外編(日本語を学ぶ/日本語を教える) 様々な外国語教授法② オーディオリンガルメゾッド 様々な外国語教授法③ TPR、サイレントウェイ 様々な外国語教授法④ CL/CLL、サジェストペディア まとめ 半期の振り返りとまとめ 国内編(日本語を学ぶ/日本語を教える)地域の日本語教育事情について考える 日本語教育の現場における文化空間 日本語教育の現場におけるスムーズな異文化コミュニケーション コースデザイン、ニーズ分析 レベル別の指導 技能別の指導 様々な教室活動 目的別教室活動 教授法の歴史と概要 《課程科目》 科目名 日本語教育法Ⅳ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語教育の歴史、外国人が日本語を取得する際の問題、学 習と生活をどのようにサポートするのかなど、日本語教師が 常に考えている課題にについて学ぶ。言語と社会の関わりに ついて考えを深めながら専門知識を身に付ける。 《授業の到達目標》 ①日本語教育の歴史について理解することができる。 ②様々な国の文化や社会について理解を示すことができる。 ③広い視野を持ち、世界のあらゆる出来事と、日本語教育と の関わりについて考えだ出そうとすることができる。 《テキスト》 『日本語教育を学ぶ』遠藤織枝 三修社 《参考図書》 『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金 《授業時間外学習》 前回の授業内容を復習し授業に臨むこと。新聞、ニュースな どから日本語教育に関する記事や情報を収集すること。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格しているこ とを条件とする。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 半期の授業の概要と、「日本語教育法Ⅰ∼Ⅲ」の授業のまとめ どう評価するか① 日本語のテストの種類とテストの目的 どう評価するか② テストの作成について(問題の種類と特徴) 社会と言葉① 言葉の権利 社会と言葉② 日本語の変化と日本語教育 日本語教育を振り返る① 日本語教育史の概要 日本語教育を振り返る② 東アジア地域の日本語教育史 日本語教育を振り返る③ 最近の日本語教育事情 日本語教育の現場を知る ① 日本語教育の現場を知る ② 日本語教育の現場を知る ③ キャリアとしての日本語 教師 学習者サポート① 下関、北九州地域の日本語教育事情について 学習者サポート② メンタルサポートについて考える。 まとめ 半期の振り返りとまとめ 海外における日本語教育の現場について 日本で学ぶ留学生事情について 日本語教育界の就職事情について 学習、生活の支援をどうするか 《課程科目》 科目名 日本語教育実習 担当者氏名 平田 歩 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学習者のニーズに合う授業計画と内容を考え、教材教具選び から実際の授業を想定した模擬授業を行う。夏期休暇中に行 う学内実習に向け、授業内容を考え、教案を作成し教壇実習 の練習と準備を行う。 《授業の到達目標》 ①日本語教育における教授能力の基礎を身に付けることがで きる。 ②学習者との関わりやクラス運営についても配慮できる。 ③学習者にとって、何が難しいのか、何がわからないのかが わかり、これを踏まえた授業ができる。 《テキスト》 適宜資料を配布する。 《参考図書》 『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金 『入門日本語教授法』東京YMCA日本語学校編 『日本語教師のための「授業力」を磨く30のテーマ』アルク 《授業時間外学習》 模擬授業、学内実習について、各自授業内容を考えて授業に 臨むこと。授業計画、教材作成などの準備をきちんと進めて おくこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格しているこ とを条件とする。 模擬授業や実習は欠席をしないようにしてください。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 教えるための準備① 学習内容など 半期の計画と実習についての概要を説明する。また、実習で行う授業内容についての 確認も行う。 ニーズ・レディネス調査、目標設定について 教えるための準備② 教室活動と教師の役割について 教えるための準備③ 教案の作成、教材・教具の準備について 実際の授業を見学する 日本語の授業を見学し、教師の話し方、学習者との接し方、授業全般について学ぶ。 授業の組み立て方① 授業の流れを考える。導入、練習の工夫を考える。 授業の組み立て方② 教室空間、教具の使い方と工夫について学ぶ。また、教師が心がけておくべきことに ついて考える。 学習者からの疑問についての対応を学ぶ。授業の裏舞台などを実例から考え工夫を出 し合う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 半期の振り返りとまとめ。実習本番に向けての確認。 授業の組み立て方③ 模擬授業① 模擬授業② 模擬授業③ 模擬授業④ 模擬授業⑤ 模擬授業⑥ まとめ 《課程科目》 科目名 学校経営と学校図書館 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学校教育運営における学校図書館の位置づけを理解し、司書 教諭の学務分掌について基礎的な理解をする。 学校の教育活動全般を支える、学校の心臓部としての学校図 書館のあり方を学ぶ。 2名の教員による授業。 《授業の到達目標》 学校教育と学校図書館に関する法律、規程、基準などを知り 、その目的とするところを理解して、学校図書館経営を行う 司書教諭としての素地を養うことができる。 学校経営の全体を理解する。学校における図書館の役割を理 解する。司書教諭の働きを理解する。 《成績評価の方法》 定期試験:60% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 改訂 学校経営と学校図書館 / 福永義彦編著.樹村房. 2006年(学校図書館実践テキストシリーズ 3) 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 テーマ 学校図書館の定義 学習内容など 学校図書館とは何か、その目的と意義について学びます。 学校教育の目的とその中 立性 学校経営の全体と部分 他教科での学びを復習しながら、学校教育に関する基本的理解を深めます。 学校の教育目標の設定 職員会議 学校の教育目標はどのように設定されるのか、また、その目標を管理し、具現化する 方策を学びます。 学校の教育課程を編成するにあたって、教育目標と関連付けながら具体的な編成の注 意点を学びます。 学校の教育課程を編成するにあたって、学習指導要領をどのように反映させるか、具 体的な編成の注意点を学びます。 学校運営上、教職員の校内組織はどのように設定され、運用されていくか、その目的 と意義について学びます。 職員会議の意義と役割について学びます。 学校図書館法 学校図書館の運営を規定する「学校図書館法」について、歴史を踏まえて学びます。 学校図書館法関連基準 学校図書館に関連して作成されている各種の基準を学びます。 校務分掌における司書教 諭配置 学校図書館規程 司書教諭の校内における役割分担と、責任のありかたを学びます。 教育課程の編成法 学習指導要領 校内組織 学校図書館活動 学習指導と読書指導 司書教諭の役割 学校経営と言う立場から、学校の運営の全体像と、個別の活動について学びます。 個別の学校図書館の運営上欠かせない図書館規程の作成について、注意点を学びます 。 学校図書館における各種の活動、児童・生徒への指導のあり方、教職員への支援、保 護者への情報提供などを学びます。 学校図書館の主要目標である、学習指導と読書指導について、基礎的な理解を学習者 ができるようにします。 司書教諭としての仕事の全体像を、学習者が自分の課題として理解できるようにしま す。 《課程科目》 科目名 学校図書館メディアの構成 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学校図書館運営に必須の知識と技術として、資料組織業務を 学ぶ。学校図書館の所蔵メディアの理解と、その整理法を知 り、図書館管理の実務者としての司書教諭の能力を養う。 《テキスト》 学校図書館メディアの構成とその組織化 改訂版 / 志村 尚夫編著.青弓社.2006. 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業の到達目標》 各種メディアの特徴を理解し、それらを管理する方法を身に つける。図書館運営の基礎となる目録データの作成ができる ようになる。書架分類の理解と書架管理ができるようになる 。 図書館における目録を理解し、作成し、利用指導ができるよ うになる。図書館メディアの特性を理解し、選択し、登録し 、利用指導ができるようになる。図書館以外のメディアの指 導ができるようになる。 《成績評価の方法》 定期試験:60% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 学校図書館メディア メディア特性とメディア による教育の効果 一次資料と二次資料 メディア選択の方法と基 準 選択、収集の実務 目録の役割と館内管理 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 学習内容など 各種メディアを概説し、特徴を理解するとともに、それらメディアの教育的意義につ いて、学習者が自分で考察できるようにします。 各種メディアの特質を、それらメディアを教育手段として用いることを前提に学びま す。 図書館におけるメディア区分の中で、特に重要な一次資料と二次資料の考え方を学び ます。 メディアを選択するうえでの注意点、選択方針、選定基準などについて学びます。 選択基準に基づいてメディアを収集する事務手続きや会計手続きについて学びます。 目録記入1.記述 図書館における目録の意義と役割を理解し、学校図書館に必要な目録の構成要素を学 びます。 NCRに基づく、目録の記入を記述について学びます。 目録記入2.標目 NCRに基づく、目録の記入を標目について学びます。 分類の役割と館内管理 図書館における分類の意義と役割を理解し、学校図書館に必要な分類と関連する図書 記号について学びます。 NDCの分類規程に基づく、主題分類の考え方を学びます。 分類作業1.主題分類 分類作業2.形式区分 分類作業3.言語共通区 分、文学共通区分 目録の全体像 メディアに即した閲覧方 法、貸出方式 メディア排架と目録 NDCに基づく主題分類の後、さらに詳細にメディアを分類する形式区分の考え方を 学びます。 NDCに基づく主題分類のうち、言語と文学の分類について生美ます。 記述、標目、分類記号、、図書記号などをまとめた目録の全体像を理解し、さらにこ れらがOPACに形成される場合の注意事項を学びます。 メディアの特性を理解し、管理上、運用上の注意点を閲覧と貸出返却の面から学びま す。 書架分類の特性と、メディア種別特性の双方を生かした、館内排架について学びます 。 《課程科目》 科目名 読書と豊かな人間性 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 児童生徒の健全な教養を育成することを目的に、読書の意義 を概説し、読書による人格形成、情緒の涵養を学ぶ。学校教 育における読書振興の責任者としての司書教諭の任務を理解 し、読書環境を整備する役割を学ぶ。 《授業の到達目標》 児童生徒に読書の喜びや楽しみを教え、読書週間を形成する 方策と指導方法を学び、実践できるようになる。 人間にとっての読書の意義を理解し、自ら実践できるように なる。児童生徒に読書の意義を指導することができる。読書 指導の方策を身に付け実践できる。 《成績評価の方法》 定期試験:40% 課題:30% 授業参加の積極性:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 読書と豊かな人間性の育成 改訂版 / 天道佐津子編著. 青弓社.2011. 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 読書とは テーマ 学習内容など 読書の定義を理解し、読書の歴史的発展と現代における意義を学びます。 個人読書と集団読書 学校における読書指導の2つのあり方を、実例を見ながら学びます。 脳の発達と読書 児童生徒の読書の現実 脳科学の発展とともに解明されてきた、読書と脳の発達との関係を理解し、読書の必 要性を学習者自身が理解できるようにします。 学校読書調査のデータから、現在の読書のあり方を分析し、問題点を考えます。 現代の読書環境 社会生活と読書のかかわりを、具体例を通して分析し、問題点を考えます。 読み聞かせ 読書の導入策の1つとして、読み聞かせについて学びます。 ストーリーテリング 読書の導入策の1つとして、ストーリーテリングについて学びます。 ブックトーク 読書の導入策の1つとして、ブックトークについて学びます。 読書案内の作成 読書の導入策の1つとして、読書案内の作成について学びます。 読書会 読書の発展策の1つとして、読書会の設定と運営について学びます。 読書感想文 読書の発展策の1つとして、読書感想文の意義とその指導について学びます。 読書感想画 読書の発展策の1つとして、読書感想画について学びます。 読書レポート 読書の発展策の1つとして、読書レポートの作成とその指導について学びます。 アニマシオン 読書指導のメソッドの1つであるアニマシオンについて学びます。 読書指導と生活指導 児童生徒の日常に読書を浸透させることの意義とその方策について学びます。 《課程科目》 科目名 情報メディアの活用 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学校図書館メディアの特性を理解して、実際の授業に活用す るとともに、児童生徒に活用させる指導ができる司書教諭と しての基礎能力を身につける。 《テキスト》 情報メディアの活用 / 井口磯夫編著.樹村房.2011. 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業の到達目標》 学校図書館のメディアを自在に使いこなして、各教科の担当 者の授業設計の支援、児童生徒の調べ学習の支援がともにで きるようになる。 授業支援のためのメディア理解ができる。実際の授業支援の 指導案が作成できる。授業支援の実践と、自己評価ができる 。 《成績評価の方法》 定期試験:40% 課題:30% 授業参加の積極性:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 情報メディア 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 文字情報メディア 学習内容など 情報メディアの定義を学び、それぞれの特性を生かした授業支援、学び支援が司書教 諭の役割であることを学習者自身が理解できるようにします。 文字情報を伝達するメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。 非文字情報メディア 非字情報を伝達するメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。 視聴覚メディア 視聴覚メディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。 ネットワーク情報メディ ア 特別支援のためのメディ ア メディア活用実践1. ネットワーク情報メディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。 メディア活用実践2. 非文字情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 メディア活用実践3. 視聴覚メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 メディア活用実践4. ネットワーク情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 メディア活用実践5. 多種のメディアを組み合わせて活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 ティームティーチング 司書教諭と他教諭のティームによる学校図書館の利用と授業実施の意義を学び、その 方法を考察します。 各教科とメディア活用との円滑な結びつきを支援する司書教諭の仕事を理解し、学習 者自身がその役割を学べるようにします。 学外の図書館メディアを活用させる方策を学びます。 教科教育とメディア活用 学外図書館との連携 学外教育施設との連携 特別支援の児童生徒に利用可能なメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学び ます。 文字情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 公民館、博物館、企業など、学外で学びを深めさせるにあたって、司書教諭が配慮す べきメディアとの関連を学びます。 《課程科目》 科目名 博物館実習Ⅱ 担当者氏名 佐藤 睦子 授業方法 実習 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 受講対象者は学芸員資格を必要とする学生。実習Ⅱ(学内・実 務実習)では学芸員の仕事を実体験しながら、業務の多様性を 知り、博物館の基本的機能を学ぶ。実習は大学博物館で行う 。今年度は他機関主催の巡回展の実際、関連講演会のスタッ フ、ミュージアムトークなど、役割を担当しながら、博物館 学芸員としての義務と責任を養う。実動的な実習内容のため 、通常授業に加え、土曜日にも集中実習がある。 《授業の到達目標》 ①他機関主催の巡回展の実際を学習し、その手順等を説明す ることができる。(巡回展の意義の理解) ②展覧会の展示空間や動線を考え、展示構成と設営を行うこ とができ、それを説明できる。(巡回展活動のポイントの理解 ) ③担当する展示資料の詳細を学習して、関連催事(ミュージア ムトーク等)を行うことができる。(展示内容を教育普及へつ なぐ大切さを理解) 《成績評価の方法》 授業態度(30%)、実習レポート(40%)、グループ成果(30%)で 評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 適宜プリントを配布します。 《参考図書》 山口県埋蔵文化財センター刊行物・発掘調査報告書など、授 業中に適宜、関連文献を紹介します。 《授業時間外学習》 実践型授業で進めるため、予習復習は必須。実習ノートは日 々整理してください。実習内容が、展覧会の実務であるため 、ポスター・チラシ作成やトーク原稿作成、資料設営など、 通常授業の時間外による作業や学習があります。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 テーマ 講義・ガイダンス 学習内容など 実習の概要説明、巡回展の実施手順等にかんする指導 他会場の巡回展見学・準 備 他会場の巡回展見学 出展資料リストの確認と遺跡報告書を読み、チェック資料カードの作成開始。他館見 学の事前学習。 巡回展の状況見学と出展資料の確認 巡回展の実際(1) 資料チェックカードの作成確認 巡回展の実際(2) 会期・ポスター・チラシ・関連催事のスケジュールを決める 巡回展の実際(3) ポスター・チラシの原案作成(1) 巡回展の実際(4) ポスター・チラシの原案作成(2) 巡回展の実際(5) ポスター・チラシの作成・発送・広報活動 巡回展の実際(6) 会場全体のレイアウトと展示動線・展示方法を考える 巡回展の実際(7) 資料搬入作業・展示の工夫(1) 視聴覚等の視点など 巡回展の実際(8) 関連催事の準備と段取り(1) 巡回展の実際(9) 講演会を実施する 巡回展の実際(10) ミュージアムトークを実施する 巡回展の実際(11) 展覧会の撤収・搬出、会期終了・反省会 講義・まとめ 他機関主催の展覧会(巡回展)の意義と実際を考える。全体の振返りを行う。 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 国際ビジネス学専攻》 科目名 ビジネス英語Ⅰ 担当者氏名 下村 香緒 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 大学生が貿易商社に入社し、実務経験を通じて会社の戦力と なるという話を通じて、ビジネス英語を学習する。貿易関連 の事象、引合、オファー、売買契約締結、商品代金の決済手 段である信用状等貿易マーケティングについてもふれること ができる。 《授業の到達目標》 TOEIC試験のビジネスに関するリスニングやリーディングで高 得点を目指す。 テキストに出てくるビジネス英語・表現の80%はマスター する。 ビジネスの様々な状況における会話がテキストに出てくる範 囲内は80%程度理解し、基本的な会話ができるようになる 。 《成績評価の方法》 Class attendance and participation Mini tests 定期試験 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 求人広告に応募 《テキスト》 English on the Job 金星堂 《参考図書》 《授業時間外学習》 ビジネスにおける会話を学習するとともに、貿易関係の事象 に ついても、しっかりと学習すること。 《備考》 空港に顧客を出迎える 学習内容など 就活をする際に、企業先との電話のやり取りなどを通じて、ビジネス会話を学習する 。 面接でのプレゼンをどうすればよいか。面接模様のテープを聞いて、よい面接となる にはどうすればよいかを考えてみよう。 右も左もわからないなかで、どのようにして仕事をおぼえていけばいいのだろうか。 電話の受け方などについても、細かい注意が必要とされる。 新入社員であるにも拘らず、海外からの重要な取引先のアテンドを任される。どのよ うに対応すればよいのだろう。ホテルの予約をしたり----企業訪問等のセッティングをしなければならない。先輩の指導を仰ぎながら仕事をす すめていく。 大学時代の英語力を活かして顧客とコミニケーションをとる。 企業訪問 顧客を取引先などに案内したり、食事の接待をしたりする。 受注 最初の顧客から注文を受ける。接待の対応がよかったからか。 略号 少し仕事に慣れてきたとはいえ、そこは新入社員。分からないことは多い。略号や短 縮形がビジネス英語によく用いられる。どう読んだらいいのか? レターの形式や略号等について学習する。 面接試験 内定をもらい、4月から 働き始める お客の接待を命じられる 旅程の設定 ビジネスレター 貿易の流れ 定例販売会議 教科書を離れ、市場調査に始まって売買契約の締結に至るまでの経緯を学習する。英 文での輸出者と輸入者のやり取りを読んで流れを把握する。 売上減少の要因は?貿易商社においては為替相場の動向も気になるところである。 広告 自社製品を売り込む方法のひとつに広告がある。 信用状 商品代金の決済は信用状で行わることが多い。信用状がこの会社に届かない。どのよ うにしてその所在を確認したらよいのだろうか。 信用状そのものについて説明する。 信用状2 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 国際ビジネス学専攻》 科目名 ビジネス英語Ⅱ 担当者氏名 東 宮史 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course focuses on improving communication in business situations, using and understanding International English, understanding globally business cultures. 《授業の到達目標》 After the course, (1) students will be able to communicate confidently in business situations, (2) students will be able use and understand American and International English, and (3) students will be able to show understandings on global business cultures. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (30%), (2) Daily quizzes (10%), (3) Project assignments (30%), (4) Final exam (30%). 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Business Venture 1 student book with CD, Oxford University Press. ISBN: 9780194578172 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings. (4) Student should work cooperatively with others for the project and other activities. 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. テーマ 学習内容など Introduction to the Self-introductions. Introducing to each other. Course overview. course Unit 1: FIrst meetings Quiz 1. Meeting a client - introductions Unit 2: You and your company Unit3: Visiting a client Unit 4: Business activities Unit 5: Fixing an appointment Unit 6: Request and offers Unit 7: Company and personal history Unit 8: Making plans Quiz 2. Introducing your company Unit 9: Opinions and preferences Unit 10: Directions and invitations Quiz 9. Choosing the best candidate Unit 11: Entertaining Quiz 11. Offering food and drink Quiz 3. Arriving for an appointment Quiz 4. Describing routines Quiz 5. Arranging to meet Quiz 6. Placing an order Quiz 7. Company history 1 Quiz 8. Announcing company plans Quiz 10. Finding your way Unit 12: Saying goodbye Quiz 12. Saying goodbye Project presentation Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. Project presentation Prepare for the presentation. Evaluate the presentation. 《課程科目》 科目名 介護等体験 担当者氏名 吉島 豊録、西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 義務教育諸学校における教員免許状の取得の条件である社会 福祉施設での5日間と特別支援の2日間の実習を行う。事前 に施設や学校の概要や理解して、そこで求められる基本的な 介護技術を学ぶ。事後には体験を振り返り教師としての生か し方を考え。 《テキスト》 なし 《参考図書》 なし 《授業の到達目標》 1.社会福祉施設や特別支援学校の理解を深める。 2.各施設や学校において適切な活動を行い、日誌に記録す る。 3.実習先での体験を教師という文脈に位置づける。 《成績評価の方法》 実習の活動の様子 実習の活動の記録 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 学校や施設の概要や沿革史を調べる 活動の記録をまとめる 《備考》 テーマ 本講義の位置づけ 学習内容など 本講義の免許法上の位置づけと履修上の留意点 特別支援学校の概要と理 解 特別支援学校の概要と理 解 社会福祉施設の概要と理 解 社会福祉施設の概要と理 解 社会福祉援助技術の トレーニング 社会福祉援助技術の トレーニング 特別支援学校の実習 特別支援学校の概要と沿革史及び基礎的な知識を学ぶ 特別支援学校の実習 各自が選択した特別支援学校での実習を行う 社会福祉施設での実習 各自が選択した社会福祉介護施設での実習を行う。 社会福祉施設での実習 各自が選択した社会福祉介護施設での実習を行う。 社会福祉施設での実習 各自が選択した社会福祉介護施設での実習を行う。 社会福祉施設での実習 各自が選択した社会福祉介護施設での実習を行う。 社会福祉施設での実習 各自が選択した社会福祉介護施設での実習を行う。 介護体験の共有化 各自の体験を発表し合い共有化する。 特別支援学校の概要と沿革史及び基礎的な知識を学ぶ 社会福祉施設の概要と沿革史及び基礎的な知識を学ぶ 社会福祉施設の概要と沿革史及び基礎的な知識を学ぶ 社会福祉施設の基礎的なトレーニングを行う 社会福祉施設の基礎的なトレーニングを行う 各自が選択した特別支援学校での実習を行う 3年・前期 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 損益算 テーマ 学習内容など 損益算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 金銭の貸借 金銭の貸借に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 仕事算 仕事算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 速さ・距離・時間 速さ・距離・時間に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 通過算 通過算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 流水算 流水算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 植木算 植木算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 虫食い算 虫食い算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 n進法 n進法に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 不等式 不等式に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 組み合わせ 組み合わせに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 確率 確率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 図形の面積・体積 図形の面積・体積に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 グラフの領域 グラフの領域に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 ブラックボックス ブラックボックスに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による自作問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 推論 テーマ 学習内容など 推論に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 命題と論証 命題と論証に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 進路・方向 進路・方向に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 数列 数列に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 集合 集合に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 空間図形 空間図形に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 てこ てこに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 滑車 滑車に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 電気回路 電気回路に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 運動力学 運動力学に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 物の流れと比率 物の流れと比率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《課程科目》 科目名 博物館経営論 担当者氏名 藤丸 詔八郎 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 近年、精神的、文化的な豊さを求めて学習する人々が著しく 増加し、地域における生涯学習推進の中核的な拠点として博 物館の果たす役割が クローズアップされてきた。 一方、地 方自治法の改正によって、公共施設の経営にNPOや民間事 業者が参入できるようになった。こういった社会情勢の変化 に博物館経営のあり方も大きく変わろうとしている。利用者 の視点に立った、これからの博物館経営のあり方について解 説する。 《授業の到達目標》 1.授業で取り上げた博物館経営を支える仕組みの全体像を説 明できる。 2.博物館経営の仕組み(行財政・施設・設備等)の資料を作成 し、個別に説明できる。 3.博物館経営の仕組み(組織・危機管理・各種事業等)の資料 を作成し、個別に説明できる。 《成績評価の方法》 出席数、小レポート、期末試験を総合的に考慮して評価を行 なう。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 博物館の経営とは1 《テキスト》 必要に応じてプリントを配布する。 《参考図書》 授業の中で適宜紹介する。 《授業時間外学習》 予習・復習をしっかり行なうこと 《備考》 博物館の行財政 1 学習内容など 近年、博物館を取巻く社会情勢がどう変化したのか、と併せて、経営論が履修科目に 追加されるまでの経緯などについて解説する。 博物館を取巻く社会情勢の変化を踏まえながら、なぜ、いま博物館経営なのかについ て社会教育審議会の答申などをもとに解説する。 各種事例をもとに博物館制度や予算の仕組みなどについて解説する。 博物館の行財政 2 博物館の施設・設備、組織や職員の課題などについて解説する。 博物館の評価制度 評価制度導入の背景、制度の仕組みや評価の視点などについて解説する。 博物館と学校教育 各種事例をもとに博物館と学校連携の課題などについて解説する 教育普及事業の課題 各種事例をもとに教育普及事業の課題などについて解説する。 教育普及活動を支える人 々 博物館のネットワーク 博物館活動を支えるボランティア制度、友の会活動などについて解説する。 博物館の現状と課題 1 独立行政法人化後、国立博物館はどう変わったのかなどについて解説する。 博物館の現状と課題 2 博物館の現状と課題 3 指定管理者制度とはどんな制度なのか、またどんな導入法式があるのかなどについて 解説する。 各種事例をもとに指定管理者制度の課題などについて解説する。 博物館の危機管理 博物館の防災体制などについて解説する。 外国の博物館事情 主に韓国の博物館事情などについて解説する。 博物館と地域社会 各種事例をもとに博物館と地域社会の関わり方を解説する。 博物館の経営とは 2 他の館や機関との情報交換や合同企画例などについて解説する。 《課程科目》 科目名 博物館実習Ⅰ 担当者氏名 佐藤 睦子 授業方法 実習 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 博物館実習Ⅰは学内実習のうちの見学実習です。この授業で は近隣及び県外の特色ある博物館を見学し、学芸員の講話を 聴き、博物館活動や学芸員業務の実際について学ぶ。授業で は多様化する博物館の姿を紹介するともに、実際に見学する 博物館の沿革、特色と合わせて、立地する地域の歴史・文化 ・環境を学習する。見学のため土曜、祝祭日を使用予定。 《授業の到達目標》 ①見学を含む学内実習や館園実習での現場体験を通して、多 様な館種の実態を説明できる。 ②学芸員の業務を理解し、実践的能力を養うことができる。 ③現在の博物館の課題や問題点を学び、それを説明できる。 《成績評価の方法》 授業態度(30%)、実習レポート(50%)、グループ成果(20%) で評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 適宜プリントを配布します。 《参考図書》 授業中に適宜関連文献を紹介します。 《授業時間外学習》 実践型授業で進めるため、予習復習は必須。実習ノートは日 々整理してください。見学館の決定後、事前事後の学習は必 須とする。見学館が発信するwebや出版物(図録・紀要・年報) を確認しておく。見学当日は、1人1問は質問すること。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 見学時には鉛筆(インク・シャープペンは厳禁)、メモ帳は必 携。グループワークも行う。 テーマ 講義・ガイダンス 学習内容など 実習の概要説明、見学の日程や事前学習の方法を指導する。 講義・多様な博物館Ⅰ 近隣の多様な博物館を紹介し、見学館を決定する。 実習・近隣の博物館見学 ① 実習・近隣の博物館見学 ② 実習・近隣の博物館見学 ③ 実習・近隣の博物館見学 ④ 講義・多様な博物館Ⅱ 見学館に関する事前勉強・各自発表 実習・県内外博物館の見 学① 実習・県内外博物館の見 学② 実習・県内外博物館の見 学③ 実習・県内外博物館の見 学④ 実習・県内外博物館の見 学⑤ 実習・県内外博物館の見 学⑥ 実習・県内外博物館の見 学⑦ 講義・まとめ 見学館に関する事前勉強、各自発表、資料集作成 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。 博物館見学の反省会 多様な博物館を紹介し、地域を決めて見学館を決定する。 見学館に関する事前勉強、各自発表、資料集作成 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(1泊2日∼2泊3日)に実施。 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(1泊2日∼2泊3日)に実施。 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(1泊2日∼2泊3日)に実施。 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(1泊2日∼2泊3日)に実施。 博物館見学の反省 博物館活動・学芸員制度の課題と展望について。実習Ⅱの事前指導。 《課程科目》 科目名 教職論 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 教職の意義、教員養成の歴史、教員の役割や職務内容につ いて概説する。学校を取り巻く環境の変化や様々な教育課題 の解決に向けた各種取り組み、教員として必要な資質能力、 これからの時代に求められる教師像について考察する。 《授業の到達目標》 ①教職の意義、教員の役割や職務内容、教育課題への各種施 策 等の理解を深め説明できる。 ②自身の教職への意欲や適性等を考察し、教員の志望動機や 理想の教師像についてまとめ発表できる。 ③教職に関する関係法令等を理解し覚える。 《テキスト》 『教職概論』学陽書房 《参考図書》 《授業時間外学習》 教科書や予習プリントをもとに予習復習をし、毎時の小テ ストも活用すること。 《成績評価の方法》 教職へのレポート、毎時の小テスト、定期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 教職の意義 学習内容など 教職の意義、教員の役割や職務内容について 学校を取り巻く状況 学校を取り巻く状況と教育課題、諸施策について 求められる教師像(1) 求められる教師像について、学校現場の現状や課題を踏まえながら考察する。 求められる教師像(2) 求められる教師像について、教職への意欲や適性・取組課題等で考察する。 教員養成の歴史(1) 明治以降から戦前までの教員養成の歴史、師範学校の教員像について 教員養成の歴史(2) 戦後の教員養成制度、教育職員免許法、教員養成の現状と課題について 教員の任用と服務(1) 教員の資格、教員の身分と任用について 教員の任用と服務(2) 服務の根本基準、任命権者と服務監督者について 教員の任用と服務(3) 教員の服務上の義務と身分上の義務、身分保障と分限・懲戒について 教師の役割と仕事(1) 教員の法的役割と教員の具体的な仕事内容について 教師の役割と仕事(2) 教員の仕事の特質と多様化する教師への期待について 教員の資質向上と研修 資質向上のための法定研修、ライフステージに基づいた職能研修について 教育改革と学校運営(1) 教育基本法や教育三法改正に伴う学校運営の在り方等について 教育改革と学校運営(2) 学校・家庭・地域社会が連携協力した学校運営について 学びの概要とまとめ 求められる教師像、自身の適性、今後の取組課題等について考察しまとめる。 《課程科目》 科目名 道徳の指導法 担当者氏名 広瀬 綾子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 道徳教育の意義、歴史、内容、方法など、道徳教育について さまざまな角度から学び、理解する。さらに「道徳」の学習 指導要領に基づいて、具体的な実践についても考察を深める 。 《テキスト》 ・ 押谷由夫編著 『自ら学ぶ道徳教育』保育出版社、2011 年 ・ 広瀬俊雄監修 『「感激」の教育―楽器作りと合奏の実 践―』昭和堂、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業の到達目標》 ・道徳教育の歴史や現状、意義、必要性などについて述べる こ とができる。 ・中学校、高校において「道徳」の基本的な指導ができる力 を身につける。 ・「道徳」の指導案を作成できる。 《成績評価の方法》 ・授業への意欲・関心・態度と出席:約30% ・毎回の授業の理解(小レポート)と課題の提出:約20% ・学期末レポート:約50% 《授業時間外学習》 毎回の復習。授業中に出す課題を行い、提示する文献、資料 を読む。 《備考》 これらを総合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 道徳教育の可能性 学習内容など 道徳教育の意義、目的、必要性について考える。 日本の道徳教育の現状と 課題 日本の道徳教育の歴史( 1) 日本の道徳教育の歴史( 2) 日本の道徳教育の歴史( 3) 道徳的に生きた歴史上の 人物から学ぶ 道徳教育における理念と 思想 道徳教育の展開(1) いじめ、学級崩壊など、「心の教育」が求められる日本の学校教育の現状について理 解を深める。 学制の検討とともに、明治期の道徳教育について学ぶ。 道徳教育の展開(2) 学校全体で取り組む道徳教育について学ぶ。 道徳教育の展開(3) 学校、家庭および地域社会の連携の中での道徳教育について学ぶ。 学習指導要領に基づいた 道徳の授業 教育活動全体を通して行 う道徳教育 総合的な学習の時間にお ける道徳教育(1) 総合的な学習の時間にお ける道徳教育(2) 「道徳」学習指導案の作 成 中学校の道徳の授業で用いられる読み物資料を取り上げて、授業の進め方、展開につ いて学ぶ。 別名「道徳の学校」とよばれるシュタイナー学校における道徳教育の実践について学 ぶ。 弦楽器作り(バンドーラ)と合奏を用いた道徳教育の実践について学ぶ。 「教育勅語」を読み解き、内容を理解しながら、明治期∼大正期の道徳教育について 理解する。 教育勅語による体制のもとでの修身、および徳育について学びつつ、大正∼昭和初期 における道徳教育について理解する。 杉原千畝を取り上げ、道徳的に生きるとはいかなることかを考える。 カント、ペスタロッチーの教育思想について学ぶ。 子どもの発達段階を考慮した道徳教育について理解を深める。 演劇的な手法を用いた道徳教育の実践について学ぶ。 学習指導案の内容とその作成、展開例、および評価について検討する。 《課程科目》 科目名 教職特別講座 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 今日的な教育課題について、その背景や諸施策についての 理解を深める。教師に求められる資質能力等について考察し 、面接・集団討議・模擬授業・論作文の作成等を通して、教 師として適切に対応できる知識技能を身に付ける。 《授業の到達目標》 ①様々な教育課題の背景を考察し、諸施策や通知文等を考察 し まとめて発表できる。 ②教育課題の関係法令等を理解し覚える。 ③各教育課題について要点をまとめ整理し説明できる。 《テキスト》 各テーマごとに資料を配付。 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習復習を徹底し、毎時の小テスト等を活用すること。 《成績評価の方法》 毎時の小テスト、学習のまとめ、定期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 生徒指導提要 学習内容など 生徒指導の意義と原理、教育課程と生徒指導等について 児童生徒理解(1) 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査について 児童生徒理解(2) 問題行動等を起こす児童生徒への対応について 児童生徒の懲戒 児童生徒の懲戒、出席停止、体罰等について キャリア教育 キャリア教育の推進について 情報化への対応 情報化の進展と情報モラル教育について 学校の安心・安全 学校保健安全法、学校給食法等について 人権教育 児童の権利に関する条約、人権教育について 児童福祉 児童福祉法、児童虐待の防止等に関する法律について 特別支援教育 特別支援教育の推進について 求められる教師像 これからの時代に求められる教師の資質能力等について 個人面接・集団面接 個人面接や集団面接のねらいや実施方法について 集団討論 集団討論のねらいや実施方法について 論作文 論作文のねらいや形式について 教員志望へのまとめ 教員志望の動機や自己の振り返り、自己PR等の作成について 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 芸術と人間 担当者氏名 田村 務 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 ルネッサンスを中心にすえ、原始、古代、から中世、近代、 現代美術を学ぶ。このなかで美術の歴史と芸術の意味を理解 する。時々の美術館作品鑑賞、スケッチ、ドロ-イングの実践 を通して芸術を身近に経験して、芸術が人間を豊かにするこ とを学ぶ。 《授業の到達目標》 ①美術の歴史と芸術の意味を理解できる。②文典、鑑賞、制 作を通して基礎美術を学ぶことができる。③芸術が人間を、 生活を豊かにすることを学ぶことができる。 《成績評価の方法》 ①授業に積極的に取り組む。②授業全体で積極的発言、活動 ができる。③制作作品、美術史レポ−トをていねいに作り、 提出できる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 現代美術 その1 現代美術 その2 《参考図書》 日本美術史、西洋美術史 《授業時間外学習》 予習、復習 《備考》 学習内容など 半年間の授業の説明。 鉛筆とクレヨンで描く。「ルネッサンスとは何か?」の購読と読みのすすめ。 感情を抽象的に描く。 現代美術の多様な作品を学ぶ。 夏、秋を抽象的に描く。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 実際の作家作品を鑑賞してレポート。 現代美術 その3 美術館作品鑑賞 ルネッサンス美術 の1 ルネッサンス美術 その2 芸術と宗教 ルネッサンス美術 の3 ルネッサンス美術 の4 ルネッサンス美術 の5 美術館作品鑑賞 《テキスト》 「ルネッサンスとは何か?」 そ 素朴なテーマに基ずく制作。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。 夢を描く。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。宗教とはを考え制作する。 そ 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 そ 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。 そ 時代の背景と美術史を学ぶ。 ルネッサンス美術 そ の6 ルネッサンス美術 その7 ルネッサンス美術 その8 ルネッサンス美術 その9 まとめ 実際の作家作品を鑑賞してレポート。 時代の背景と美術史を学ぶ。 人間復興とリアリティについて学び、制作する。 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 時代背景と美術史を学ぶ。 風景画を制作する。 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト 。 半年間の学びを振り返る。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 社会福祉学概論 担当者氏名 吉島 豊録 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現代社会における社会福祉の意義、理念について講義する。 また、社会福祉の法体系、行財政の要旨、サービス体系、社 会福祉援助技術及び福祉専門職の役割、現代における利用者 保護制度について講義する。 《授業の到達目標》 1)現代社会における社会福祉の意義、理念について他者に 説明できる。 2)社会福祉援助技術及び福祉専門職の役割について他者に 説明できる。 3)上記を自身の将来(あるいは現在)と関連づけながら他 者に説明できる。 《成績評価の方法》 レポート。 (講義内容と現代社会、自身の生活を結びつけ、あり方や課 題を展望する内容) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ はじめに 現代社会と社会福祉の意 義(1) 現代社会と社会福祉の意 義(2) 社会福祉の歴史(1) 《テキスト》 『総合福祉の基本体系』 井村圭壯、相澤譲治 4-326-60191-4 勁草書房 《参考図書》 《授業時間外学習》 日常生活の中に福祉課題を見いだせるよう関心を持ち、メモ やノートに気づきを記録しておく。 《備考》 学習内容など 時間外学習に関するガイダンス。 社会福祉法を学ぶことの意味と、社会福祉学ぶための枠組みを学習する。 社会福祉の理念、概念、対象、主体について講義する。 社会福祉ニーズと、その変容について詳説する。 社会福祉の歴史(明治・大正・昭和戦前期)について講義する。 社会福祉の歴史(2) 社会福祉の歴史(福祉三法体制以降)について講義する。 社会福祉の法体系 社会福祉の法体系について講義する。 社会福祉の実施体系 社会福祉のサービス実施体系について講義する。 社会福祉援助技術の概要 (1) 社会福祉援助技術の概要 (2) 生活保護 社会福祉専門職 社会福祉援助技術の発展経緯について概説し、社会福祉援助技術(直接援助技術)の 形態と方法について講義する。 社会福祉援助技術の発展経緯について概説し、社会福祉援助技術(間接援助技術・関 連援助技術)の形態と方法について講義する。 生活保護の基本原理と原則、生活保護の種類と保護施設、保護の動向と課題について 講義する。 障害者福祉の理念と実際、障害者福祉の課題、ひとり親家庭の現代的位置づけ、ひと り親家庭の生活問題、および社会的支援について講義する。 少子高齢化、在宅福祉・地域福祉の推進、社会福祉基礎構造改革等、社会福祉の動向 について講義する。 社会福祉従事者の概要、専門性と倫理について講義する。 利用者保護制度の概要 第三者評価、苦情解決、権利擁護等、利用者保護制度について講義する。 まとめ 半期の内容を自分の言葉でまとめる。 障害者福祉、ひとり親家 庭福祉 社会福祉の動向 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本の経済 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現在の日本経済の現状と課題とは何かを知るために、戦後の 日本経済の歩みを概説する。次に私たちの暮らしの中で問題 視されている項目について概説すると共に、企業・産業界の 動向についても概説する。そして日本の財政・金融政策の行 方について概説する。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本経済の課題とは何かが概説できること。 ②経済に関する基本的な術語が概説できること。 ③新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 《成績評価の方法》 定期試験:70% 學h数レポート:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 塚崎公義『増補改訂 よくわかる日本経済入門』朝日新聞出 版、2015年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートとして課題を授業終了時に指示する。 《備考》 テーマ 戦後の日本経済史(その 1) 戦後の日本経済史(その 2) 戦後の日本経済史(その 3) 戦後の日本経済史(その 4) 暮らしの中の経済(その 1) 暮らしの中の経済(その 2) 暮らしの中の経済(その 3) 暮らしの中の経済(その 4) 企業・産業・金融の動き (その1) 企業・産業・金融の動き (その2) 企業・産業・金融の動き (その3) 企業・産業・金融の動き (その4) 財政と景気(その1) 学習内容など 戦後日本経済の概略、戦後の金利・為替・株価、 財政と景気(その2) 為替の変動、金融政策と物価上昇率 財政と景気(その3) 日本のGDP、景気の変動、景気の現状 高度経済成長期、バブルの時代、長期低迷の時代 リーマン・ショック、欧州財政危機 アベノミクス 日本の人口構造、家計消費と貯蓄、 雇用と失業、増加する非正規雇用 物価と地価 社会保障の現状、少子高齢化問題 企業の姿、日本的経営 食糧問題、エネルギー問題 金融の役割 貿易構造の変化、日本の国際収支 日本の財政、財政赤字 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 最新コンピュータ技術 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 あらゆる種類のコンピュータには、ハードウェアを動かすた めの命令(機械語命令)が存在する。これらの命令を1つ1 つ把握することは、コンピュータのしくみに対する理解を深 めるものと考えられる。このような視点から、本講義では、 プログラミング言語の1つであるアセンブリ言語について学 習する。 《授業の到達目標》 (1)アセンブリ言語と他のプログラミング言語との違いを 説明できる。 (2)アセンブリ言語の基本を学習することにより、ハード ウェアの動作を1つ1つ説明できる。 (3)アセンブリ言語を用いて簡単なプログラムが作成でき る。 《成績評価の方法》 Web上の課題、小テスト、受講態度、出席状況により総合的に 評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ アセンブリ言語とは 《テキスト》 指定しない。 《参考図書》 指定しない。 《授業時間外学習》 機械語命令1つ1つについて、その動作を復習しておくこと 。 《備考》 学習内容など アセンブリ言語とはどのような言語なのか。また、他のプログラミング言語との違い は何かについて述べる。 プログラム作成から実行 アセンブリ言語を用いてプログラムを作成し、それをアセンブルして最終的に実行す までの流れ るまでの手順について述べる。 数の表現 アセンブリ言語における数の表現には主に2進数や16進数を用いる。ここでは、こ れらの数値表現について述べる。 文字の表現 アセンブリにおいて文字はどのように表現されるのか。ここでは文字コード表の見方 を中心に文字の表現方法について説明する。 レジスタの働き レジスタは、CPU内部に用意されたデータの格納場所である。ここでは、レジスタの働 きやレジスタの種類について説明する。 アドレス空間 命令や数値を記憶しておく主記憶域には、アドレス(番地)が付けられている。ここ では、アセンブリ言語を学習する上で不可欠なアドレスについて説明する。 機械語命令 主記憶域の内容をレジスタに格納することをロード、その逆をストアと呼ぶ。ここで (ロードとストア) は、アセンブリ言語の中核となる命令であるロード、ストアについて触れる。 機械語命令 加算や減算といった算術演算はアセンブリ言語においても使用される。ここでは、ア (算術演算) センブリ言語において算術演算を行う方法について説明する。 機械語命令 論理積(AND)、論理和(OR)、排他的論理和(XOR)の意味に触れ、各ビットごとの (論理演算) 演算結果としてどのような結果が得られるかを説明する。 機械語命令 算術シフト、論理シフトの意味を説明する。また、算術・論理それぞれのシフトに左 (シフト演算) シフト、右シフトがあり、それがどのような意味を持つかについても触れる。 機械語命令 プログラムの流れを変える命令、それが分岐命令である。ここでは、分岐命令の働き (分岐命令) や分岐命令の種類について説明する。 プログラムテクニック ( 前出のシフト命令を用いた掛け算・割り算、特定のビットを取り出したり、付け加え ビット操作) たりする等、ビット操作に関するテクニックについて説明する。 プログラムテクニック ( 掛け算や割り算を行うには、加算や減算といった算術演算を用いる方法とシフト演算 四則演算) を用いる方法の2通りの方法がある。ここでは、これらの方法について説明する。 プログラムテクニック ( データを並べ替えたり、探索したりするにはどのようにすればよいかについて説明す データの操作) る。 まとめ 後期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養の数学Ⅰ 担当者氏名 横山 修 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 就職試験に出題されると思われる数学のトピックをいくつか 選択、それらを講義の中で取り上げる。一口に就職試験対策 と言っても、小中高12年間の内容がすべて含まれると考え られる。このため、すべてを網羅するのは不可能である。そ こで、特に重要度の高いと思われるトピックを選択して取り 上げる。また講義で取り上げないトピックについても宿題と してプリントを配付する。 《テキスト》 適宜、プリントを配付する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1)算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明でき る。 (2)解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。 (3)各種問題について臨機応変に対応できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す る。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 式の計算を行おう 学習内容など 式の乗法・除法、乗法の公式等を取り上げる。ここでは、プリントを配付して、既に 学習済みの内容である「式の計算」についての復習をさせる。 因数分解を行おう 1つの多項式を複数の単項式や多項式の積の形に表す因数分解を、分配法則や乗法の 公式を使うなどして、行うことができるようにする。 整数の性質を調べよう ここで取り上げる内容は、素数と素因数分解、約数と倍数等多岐にわたるが、これら の関連問題を解きながら整数の性質について復習する。 循環小数と分数 ここでは、循環小数とは何かや循環小数の表し方について述べる。また、循環小数を 分数になおす方法についても触れる。 方程式を解こう 2次方程式の解を求める方法について考える。はじめに解の公式を導き出すことから はじめ、その後いろいろな問題を二次方程式を利用して解けるようにする。 不等式を解こう 2次不等式の解を求める方法について考える。解の求め方については、場合分けを行 うことで、公式を知らなくとも、解が導き出せるようにする。 平方根の問題を解こう 根号を含んだ式を簡単にしたり、その近似値を求めるために、根号を含んだ式の乗法 ・除法について述べる。また、二重根号のはずし方についても触れる。 関数とグラフの性質を知 2次関数のグラフの特徴を理解し、そのグラフをかけるようにする。また、グラフを ろう もとにして、値域の増減のようすを調べることができるようにする。 平面図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角形の性質、合同と相似、平行四辺形の性質等多岐にわ たる。このため、講義で扱えなかった内容についてはプリントを配付する。 空間図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角柱、三角錐、円柱、円錐、四角柱、四角錘の体積や表 面積等についてである。特に、公式が導かれる過程を重視する。 立体図形の投影図と展開 立体図形の表し方として、見取図、展開図、投影図があることを述べ、それらの見方 図を学ぼう を説明する。また、多面体については、特に正多面体の性質に触れる。 図形の計量を行おう ∼三 ここでは、三平方の定理の証明を行う。その後三平方の定理を利用して、図形の面積 平方の定理∼ を求めることができるようにする。 図形の計量を行おう ∼円 扇形の中心角と弧の長さや面積との関係を知り、それらを求める計算ができるように 錐と球∼ するとともに、円錐など扇形が使われている立体に応用できるようにする。 図形の計量を行おう ∼相 相似な立体の表面積や体積の比が、相似比とどのような関係になっているかを理解さ 似な図形の計量∼ せ、表面積や体積を求めることができるようにする。 まとめ 前期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養の数学Ⅱ 担当者氏名 横山 修 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続き、就職試験に出題されると思われる数学のト ピックを取り上げる。前期では、中・高校で学習した基本事 項の確認を行うが、後期では、就職試験対策問題集の中から 重要と思われる問題をピックアップし、それらを再構成した ものをプリントとして配付する。 《テキスト》 適宜、プリントを配付する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1)算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明でき る。 (2)解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。 (3)各種問題について臨機応変に対応できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に望むこと。 《成績評価の方法》 期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す る。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 約数と倍数 n進法 数のパズル 集合の要素の数 算数の文章題 方程式と文章題 濃度の問題 速さの問題 推論の問題 文章条件からの推理 関数と領域 図表や資料の見方 場合の数 確率 まとめ 学習内容など ここで扱う内容は、素数、素因数分解、最大公約数、最小公倍数等である。これらに 関する、大切なルールや基本事項について整理する。 10進法をn進法に変換したり、逆にn進法を10進法に変換する等の基数変換につい て取り上げる。また、n進法の加減算についても取り上げる。 ここでは3×3、あるいは4×4の魔方陣を取り上げる。魔方陣の特徴を把握させる とともに3×3の魔方陣の作り方についても触れる。 集合の要素の数を問う問題では、集合をベン図で表して考える。ここでは、実際に例 題を挙げて、ベン図を描く方法について述べる。 ここで取り上げる内容は、植木算、倍数変化算、過不足算、流水算、鶴亀算等である 。ここでは実際に例題を挙げて、これらの問題の解法を述べる。 文章題は式を立てることさえできれば、あとは計算をするだけである。ここでは、さ まざまな種類の問題を解くことで、文章題の解法テクニックを身につけさせる。 濃度の問題では、水を加えたり蒸発させたりしても解けている食塩の量のトータルが 不変であることが鍵となる。これを用いて種々の文章題を解いてゆく。 「旅人算」「流水算」等の考え方を基本として、種々の問題を解かせる。前述の文章 題同様、速さの問題に対しても、式がきちんと立てられるようにする。 いくつかの命題からある命題が導かれるかどうか判定することを推論とよぶ。ここで は、正しい推論と誤った推論の具体例を挙げ、推論の方法について説明する。 文章の中で与えられた条件から、正しく導かれる文章を導き出す。ここでは、場合分 けの考え方を用いて、状況を整理することが重要である。 1次不等式や2次不等式の示す領域を図示する問題を扱う。ここでは、文章題から不 等式を立て、領域を図示する問題に重点を置く。 図や表の見方を、種々の問題を実際に解くことにより養う。ここでは、ORの分野の中 のPERT手法とよばれる工程の問題についても触れる。 「順列」の考え方、「組み合わせ」の考え方、順列と組み合わせの違い等について述 べる。ここではまた、重複順列についても取り上げる。 確率は「順列」「組み合わせ」の考え方さえ理解できれば、あとは計算をするだけで ある。ここでは、確率に関する種々の文章題を解いてゆく。 後期の学習内容を振り返る。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Reading&VocabularyⅠ 担当者氏名 東 宮史 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 In this class, students will increase their reading fluency and comprehension by reading various types of writings. Since the purpose of the class is to develop vocabularies, students will be exposed to a large amount of stories. 《授業の到達目標》 After the course, students will be able to (1) explain and utilize various reading skills, (2) read more confidently, and (3) read more fluently and show their improved reading and vocabulary skills. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (30%), (2) Daily quizzes (20%), (3) Homework assignments (30%), (4) Final exam (20%). 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Select Readings 2nd edition (Elementary) student book, Oxford University Press. ISBN: 9780194332231 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings. 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. テーマ Introduction 学習内容など Self-introduction. Class overview. Unit 1: The most popular sports in the World Unit 2: Are you a health eater? Unit 3: Dream homes What are the most popular sports in the world? Understanding synonyms. Unit 4: Kiss, bow, or shake hands? Unit 5: A city without oil Unit 6: You can’t pleas everyone Unit 7: Across the desert Unit 8: Denmark loves bicycles Unit 9: A passion for cooking Unit 10: Travel more, spend less Unit 11: A very able man Unit 12: Protecting cultural traditions Unit 13: Emergency in the air Unit 14: Univ. admissions around the World How do you greet people? Using adjectives and adverbs. Using indirect and direct objects. How can people live in a city without oil? Understanding prefixes: re-. A quiz on eating habits. Understanding suffixes: -ly. Using synonyms. Three special dream homes. Learning world forms. Using a dictionary. A Nasreddin story. Learning words forms. Using a dictionary. Understanding indefinite pronouns. Is it possible to run across the Sahara Desert? Understanding prefixes: un-. Why are bicycles so popular in Denmark? Learning word forms. Understanding signal words. How did Ching-He Huang become a famous chef? Learning word forms. Understanding time expressions. What is the best way to travel? Using go + -ing form of a verb. Understanding signal words. A successful man with no arms or legs. Understanding signal words. Using a dictionary. Understanding suffixes: -al, -ful, -ive. A story of an airplane emergency. Learning words forms. Grouping words. Understanding compound nouns. What do students do to get into a university? Learning word forms. Understanding signal words. 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 Reading&VocabularyⅡ 担当者氏名 泉澤 みゆき 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語英文を専攻した学生であれば学ぶべき価値のある作家の 中で、特にアメリカ文学の著名な作品のダイジェストを学び つつ、TOEIC形式の問題を解くことにより、実践的な読解力と 文法力をつけることを徹底する。 《授業の到達目標》 TOEIC550程度の読解、文法、語彙習得を目標に学習ができる 。 英語の短編を読み、内容に関して英語の質問に答えることが できる。 学習した短編の内容に関する文法事項、語彙を応用し、英作 文ができる。 《成績評価の方法》 授業努力点 20% 小テスト 20% 期末テスト 60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Let's Learn English from American Literature Ⅱ 《参考図書》 《授業時間外学習》 本文短編の精読 《備考》 テーマ オリエンテーション 授業全体の説明、質疑応答 学習内容など William Faulkner 1 A Rose for Emily 1 William Faulkner 2 A Rose for Emily 2 Ernest Hemingway The Short Happy Life of Francis Macomber Ernest Hemingway The Old Man and the Sea Review Test 1 これまでの内容に関する確認テスト John Steinbeck 1 Of Mice and Men 1 John Steinbeck 2 Of Mice and Men 2 Saul Bellow 1 Seize the Day 1 Saul Bellow 2 Seize the Day 2 Hisae Yamamoto 1 Seventeen Syllables 1 Hisae Yamamoto 2 Seventeen Syllables 2 Review Test 2 これまでの内容に関する確認テスト Leslie Marmon Silko 1 Ceremony 1 Leslie Marmon Silko 2 まとめ Ceremony 2 授業全体のまとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 DebateⅠ 担当者氏名 Jamar Miller 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students and teachers need to be able to both listen to and analyze what other people say. Good communication with westerners requires that people not only speak well about their opinion, but also listen, analyze, and respond to others. In this class, we will work on these skills. 《授業の到達目標》 1. Students will study and learn the basic points of Debate from the textbook, and take quizzes to show that they have attained this knowledge. 2. Students will read and listen to information, and learn how best to anyalyze and respond. 3. Students will have short debates and write an essay to show their mastery of the knowledge. 《成績評価の方法》 Class participation 40% Peer Journals10% Quizzes 20% Debate presentation 20% Final project 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Discover Debate--Language Solutions--1929274424 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students should review the previous material and prepare for future debates. They should fully research their topics on idebate.org when applicable. They should write a peer journal for each class. 《備考》 UnitUnit テーマ 学習内容など Introduction to course, and the importance of having an opinion Overview Explaining the process of debates and reasoning Unit 2 Explaining your opinion Unit 3 Supporting your opinion Unit 3 Supporting your opinion Unit 4 Organizing your opinion Unit 5 Refuting explanations Unit 6 Challenging supports Unit 7 Organizing refutations Unit 8 debating opinions Unit 8 Debating opinions Unit 8 Debating opinions Unit 9 Discover Debate Final projects Final debates, tennis style. Final essay Final essay is researched and written 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 DebateⅡ 担当者氏名 Jamar Miller 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 Students and teachers need to be able to both listen to and analyze what other people say. Good communication with westerners requires that people not only speak well about their opinion, but also listen, analyze, and respond to others. In this class, we will work on these skills. 《授業の到達目標》 1. Students will study and learn the basic points of Debate from the textbook, and take quizzes to show that they have attained this knowledge. 2. Students will read and listen to information, and learn how best to anyalyze and respond. 3. Students will have short debates and write an essay to show their mastery of the knowledge. 《成績評価の方法》 Class participation 40% Peer Journals10% Quizzes 20% Debate presentation 20% Final project 10% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Discover Debate--Language Solutions--1929274424 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students should review the previous material and prepare for future debates. They should fully research their topics on idebate.org when applicable. They should write a peer journal for each class. 《備考》 UnitUnit テーマ 学習内容など Introduction to course, and the importance of having an opinion Overview Explaining the process of debates and reasoning Unit 2 Explaining your opinion Unit 3 Supporting your opinion Unit 3 Supporting your opinion Unit 4 Organizing your opinion Unit 5 Refuting explanations Unit 6 Challenging supports Unit 7 Organizing refutations Unit 8 debating opinions Unit 8 Debating opinions Unit 8 Debating opinions Unit 9 Discover Debate Final projects Final debates, tennis style. Final essay Final essay is researched and written 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語学概論Ⅰ 担当者氏名 小野 良美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語 学という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。前 期では、1.世界中の言語とその分類 2.言語と音声 3 .言語の中の「語」 4.言語の構造と規則(文法) 5.言 語と意味 6.言語の変化 について学び、言語の理解を深 める。 《授業の到達目標》 1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明 できる。 2.言語学の諸分野のうち、前期に扱う分野の一つ一つを簡 潔に説明できる。 3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる 。 《成績評価の方法》 授業参加・・・・20% 中間試験・・・・40% 期末試験・・・・40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 序章 ことばの世界を鳥 瞰する 第1章 世界のことば( 1) 第1章 世界のことば( 2) 第2章 ことばと音声( 1) 第2章 ことばと音声( 2) 第3章 ことばと語(1 ) 第3章 ことばと語(2 ) 中間試験 第4章 ことばと文法( 1) 第4章 ことばと文法( 2) 第5章 ことばと意味( 1) 第5章 ことばと意味( 2) 第6章 ことばの変化( 1) 第6章 ことばの変化( 2) 前期のまとめ 《テキスト》 瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回の授業の予習復習をきちんとすること。与えられた授業 外課題に対して積極的に取り組むこと。なお、グループプレ ゼンテーションなどを課す場合もある。 《備考》 学習内容など 言語学とは何か 世界の言語の分類 世界の言語から見た日本語と英語 ことばの音声はどのように作られるのか 英語の音と日本語の音 語の構成要素 語の派生と複合 前期前半のまとめテスト 文法と統語構造 文の形成、日本語の節構造 意味とは何か 語の意味と文の意味 音韻の変化 形態と統語の変化 前期の復習と補足 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語学概論Ⅱ 担当者氏名 小野 良美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語 学という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。後 期は 1.ことばと社会(社会言語学)2.ことばと文化( 人類言語学)3.ことばの誕生(生物言語学)4.ことばの 獲得(心理言語学)5.ことばと脳(神経言語学)6.こと ばと情報構造(談話文法)7.ことばの解釈(語用論)8. ことばと認知(認知言語論)について学び、言語の理解を深 める。 《授業の到達目標》 1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明 できる。 2.言語学の諸分野のうち、後期に扱う分野の一つ一つを簡 潔に説明できる。 3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる 。 《成績評価の方法》 授業参加・・・・20% 中間試験・・・・30% 期末試験・・・・30% 期末レポート・・20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 第7章 ことばと社会( 1) 第7章 ことばと社会( 2) 第7章 ことばと文化( 1) 第8章 ことばと文化( 2) 第9章 ことばの誕生( 1) 第9章 ことばの誕生( 2) 中間試験 《テキスト》 瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回の授業の予習復習をきちんとする。与えられた授業外課 題に対して積極的に取り組むこと。なお、グループプレゼン テーションなどを課す場合もある。 《備考》 学習内容など 共通語・公用語、様々な英語 ことばの差異、上下関係などにおける言葉 ことばが映す文化、ことばと思考 ことばと文化の関わり合い ことばの進化論 ことばの誕生の条件、言葉の特性と進化論 後期前半のまとめテスト 第10章 ことばの獲得 (1) 第10章 ことばの獲得 (2) 第11章 ことばと脳( 1) 第11章 ことばと脳 ことばの獲得の諸相、文法の獲得 第12章 ことばと情報 構造 第13章 ことばの解釈 主題と題述、情報構造の流れ 第14章 ことばと認知 視覚による認知とことば、認識の仕方とことば、言語形式と認識 後期のまとめ 後期の復習と補足 規則性の発見、言語獲得と言語理論 脳の構造、一側化と局在論、失語症のタイプ 脳を画像や脳波で見る、「言語遺伝子」、ことばの臨界期 語用論とは何か、言葉の解釈の様々な例 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 比較文化論 担当者氏名 Hudson G.Murrell 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course will further students' understanding of the most important cultural differences between Japanese and Western cultures. We will examine the underlying beliefs of each culture, and examine how accurate they may be, and how they affect cross-cultural communication. 《授業の到達目標》 1. Students will follow the text to learn at least 5 general cultural differences. 2. Students will research one specific difference, plan prepare and give a powerpoint presentation. 3. Students will share experiences, listen to others, and read the text to learn at least 10 specific cultural differences. 《成績評価の方法》 Single/pair presentations 30% Peer Journal 10% Pair/group work activities 15% Quizzes 25% Class Participation 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Polite Fictions in Collision, Nancy and Shiyo Sakamo Kinseido Publishing 978-4-7647-3778-5 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students will do assigned readings, peer journals, and other homework. They will research a topic for a final powerpoint presentation. 《備考》 テーマ Introduction 学習内容など Introduction, peer journals, textbook introduction, background. Equals "You and I are equals." Talking about families. Close friends "You and I are close friends". More cultural misunderstandings. Vocabulary and cultural information quiz. Independent projects. Students choose topics for first presentations.Vocabulary and cultural information quiz. You and I are relaxed. What "relaxed" means in the two cultures.Vocabulary and cultural information quiz. People as individuals. Group dynamics. Pronoun choices. Vocabulary and cultural information quiz. First presentations. Vocabulary and cultural information quiz. Projects Relaxed Individual vs group Presentations Group thinking and creativity Eastern and Western ways of questioning Direct and Indirect Being original and Group thinking. Vocabulary and cultural information quiz. Sorry! Question, answers, and ways of doing them both. Vocabulary and cultural information quiz. Being direct and beating around the bush; there is a time and place for both. Vocabulary and cultural information quiz. Individual or pair project research. Vocabulary and cultural information quiz. Conversational ballgames---how they differ in cultures. Vocabulary and cultural information quiz. Westerners apologize often. Vocabulary and cultural information quiz. Presentations Project Presentation. Vocabulary and cultural information quiz. Presentations Project Presentation Projects Ballgames 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 国際関係論 担当者氏名 山下 恭弘 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「国際関係と日本」をテーマにして、①日本の政治外交、② 日本の国際協力の二点を解説する。加えて、①②の授業に入 る前に、そもそも日本はどういった国際状況のなかに置かれ ていたのかを理解してもらうために、いわゆる米ソ冷戦時代 の「歴史」に関する授業と、今日の国際状況を大きく特徴づ けるもの、すなわち、国際テロの原因ともなっている「地域 紛争」の授業を行う。 《授業の到達目標》 今の日本が国際社会の場で果たすべき役割を各人が正しく理 解し、適切な意見を出せるようにすることが、この授業の究 極の目標である。たとえば、米大統領のスピーチで話題にな った核兵器の廃絶について、国際社会の場で一人の日本人と して自己の主張を繰り広げ、他者を説得できる人材を育成す る。 《成績評価の方法》 毎回の授業時に実施する小テスト(80点満点)と定期試験( 120点満点)で評価する。具体的には、(小テストの平均点+ 定期試験)÷2=学年点、となる。ちなみに、小テストは授業 の理解度をチェックする試験であり、テキスト・ノートは持 込み可、定期テストは持込すべて不可となる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 原 彬久編『国際関係学講義』有比閣、開講時に出ている最新 版を使用する。価格は2415円、ISBNは978-4-641-04992-5 《参考図書》 上記テキストの巻末に「参考文献一覧」があり、基礎文献が 詳しく紹介されている。ぜひ参考にしてもらいたい。 《授業時間外学習》 授業計画を見て、テキストの該当項目を予習し、内容の理解 に努めること。授業後は、授業中にまとめたノートを読み返 し、復習を欠かさないこと。とくに添削・採点・返却される 小テストの答案を復習に用いることを勧める。 《備考》 なし テーマ 米ソ冷戦の時代① 学習内容など なぜ冷戦が始まったのか、冷戦に至る国際状況を学習する。 米ソ冷戦の時代② 米ソ冷戦の時代③ ヨーロッパで始まった冷戦がアジアに飛び火し、冷戦がアジアにもたらしたものを学 習する。 なぜ冷戦は終わったのか、その理由と冷戦後の国際状況を学習する。 地域紛争への視覚① 地域紛争とは何か、具体例を挙げながら地域紛争が起こる原因などを学習する。 地域紛争への視覚② 地域紛争の犠牲者について、主に難民・国内避難民と呼ばれる人々への対応を学習す る。 過激な原理主義者の台頭、核兵器の拡散など、新たな地域紛争ももたらしかねない諸 問題を学習する。 政治外交の基本となるもの、すなわち、憲法が掲げる平和主義、国際協調主義を学習 する。 政治外交の基本となるもの、すなわち、日米安保条約に象徴される日米同盟について 学習する。 戦後補償から始まったアジア外交を学習する。 地域紛争への視覚③ 国際関係と日本の政治外 交① 国際関係と日本の政治外 交② 国際関係と日本の政治外 交③ 国際関係と日本の政治外 交④ 国際関係と日本の政治外 交⑤ 国際関係と日本の政治外 交⑥ 国際関係と日本の国際協 力① 国際関係と日本の国際協 力② 国際関係と日本の国際協 力③ 主に中国について、国交樹立、台湾断交、領土をめぐる近年の対立などを学習する。 朝鮮半島について、植民地支配、二つの分断国家の成立、両国への対応を学習する。 とくにアジア太平洋地域で日本が果たすべき役割を学習する。 日本のODAについて、その特徴、ODA大綱の成立・改定、問題点を学習する。 国連による平和維持活動と日本の貢献について学習する。 日本の今後の国際協力のあり方について、とくに日本の国連安保理常任理事国入りに 係わる問題を学習する。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英米文化論Ⅱ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 イギリスという国、国民性、そこから生まれる文化の様相へ の興味・関心を広げることを目的とする。講義のキーワード として、国民性、ジェンダー、移民を挙げる。個々の様相を 考えるために映画を利用しながら、掘り下げていく。 《授業の到達目標》 1.講義の内容、および意見交換で得た考えを要約することが できる。 2.講義の内容から、自らの関心を深め、資料を用いたレポー トをまとめることができる。 3.プレゼンテーションにまとめ、わかりやすく発表すること ができる。 《成績評価の方法》 要約レポート 30% プレゼンテーション 30% 学期末レポート 40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 適宜、紹介する。 《授業時間外学習》 要約レポート、レポートを作成する。 プレゼンテーションを作成する。 《備考》 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方の説明。イギリスの成り立ちについての講義 「国民性」① 講義により、イギリスの国民性、階級意識などを理解する。 「国民性」② 『マイフェアレディ』から階級と言葉について考える。 「国民性」③ 『眺めのいい部屋』からブリティッシュネスについて考える。 「国民性」④ 『007』からブリティッシュネスについて考える。 「ジェンダー」① 講義により、イギリスにおけるジェンダー、セクシャリティーについて理解する。 「ジェンダー」② 『恋に落ちたシェイクスピア』からエリザベス朝のジェンダーを考える。 「ジェンダー」③ 『ミス・ポター』からヴィアトリクスポターの社会貢献について考える。 「ジェンダー」④ 『ブリジットジョーンズの日記』をオースティン『高慢と偏見』と比べ、フェミニズ ム、ポストフェミニズムについて考える。 『リトル・ダンサー』からジェンダーロールについて考える。 「ジェンダー」⑤ 「民族・移民」① 「民族・移民」② 「民族・移民」③ 発表① 発表② 『インドへの道』を用いて、イギリスのインド支配、オリエンタリズム等について理 解する。 『ベッカムに恋して』を用いて、インド系移民、多文化の共生について考える。 『マイ・ビューティフル・ランドレット』を用いて、パキスタン系移民、多文化共生 について考える。 学生による個人発表を行う。上記テーマ、またはそれ以外の文化の様相を題材にイギ リス文化について紹介する。 学生による個人発表を行う。上記テーマ、まあはそれ以外の文化の様相を題材にイギ リス文化について紹介する。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本事情Ⅰ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿ったテーマ「インフレとデフレ」「政府か日銀 か−財政政策と金融政策」「バブル経済」「円高と産業空洞 化」「年金の仕組み」「リーマンショック」「戦後の日本経 済史」を概説していく。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本の経済事情について列挙できること。 ②新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 ③経済事象の基本的な仕組みが説明できること。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ インフレとデフレ① インフレとデフレ② 政府か日銀か① 政府か日銀か② バブル経済① バブル経済② 円高と産業空洞化① 円高と産業空洞化② 君は年金をもらえるか① 君は年金をもらえるか② リーマンショックとは① リーマンショックとは② 日本はどうして豊かにな れたのか① 日本はどうして豊かにな れたのか② 全体のまとめ 《テキスト》 池上彰『池上彰の優しい経済学②ニュースがわかる』日本経 済新聞出版社、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートによる課題作成。 《備考》 学習内容など デフレに苦しむ日本経済、インフレとは持続的な物価上昇、デフレとは持続的な物価 下落、みんなが同じ行動をすると、合成の誤謬が起きる 戦後の日本でインフレが長く続いた2つの理由、インフレには2種類ある、消費者物価 指数の作り方 公共事業と減税の2本の財政政策、なぜ日本では減税の効果が出ないのか戦争の費用の ために始まった源泉徴収、日本銀行の3つの役割 金利は日本銀行が決めていた、口座振り込みは日銀の当座預金を介して行われる、銀 行間では短期の資金の貸し借りが行われている そもそもバブルっていったいなんだろう、バブルのきっかけ(プラザ合意)、急激な 円高による円高不況と景気対策 低金利になって土地を買う企業が急増した。 外国為替市場の役割、世界経済を守る2つの仕組み(IMFと世界銀行)、マーシャルプ ラン、ニクソンショック スミソニアン体制、変動相場制でお金が「商品」になった、なぜこれほどの円高にな ったのか円高が招く工場の海外移転 年金は保険の一つ、日本は「国民皆保険」、アメリカの健康保険制度、日米の健康保 険制度の違い、介護保険制度ができた理由 年金保険の仕組み、年金制度の3つの問題点、人口ボーナスと人口オーナス、福祉と赤 字国債 世界経済に影響を与えたリーマンショックとは、アメリカの商業銀行・証券会社とは 、アメリカの投資銀行とは リーマン破綻のきっかけは「サブプライムローン問題」、アメリカの住宅ブームとバ ブル 終戦直後の日本で起きたインフレ、財閥解体、労働組合結成の症例、農地解放、所得 倍増計画 インフラ整備、国家復興の経済政策 今日的な日本の経済事情のまとめ 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 英語学教材研究 担当者氏名 伊藤 道彦 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英語の何を・いかに教えるかに関する知識を、英語学・言語 習得理論・伝統的指導技術・タスク事例集を基に学び、達人 のVTR等を分析して、自分で模擬授業ができるようにする。こ れにより英語教師として自信と誇りと技術をもって生徒たち を動かすことができるようにする。教育実習の準備と共に、 採用試験突破の手がかりとする。 《授業の到達目標》 1.TSLTの理論と技術を知り、模擬授業で使えるようにする 。2.主要な文法事項のコミュニケーション上の役割を知り 、教科への導入場面を考案できる。3.タスクのアイデアを 知り、模擬授業で使えるようにする。 《成績評価の方法》 予習確認ワークシート 20% 授業貢献度(出席、小テスト、活動状況、レポート、発表) 50%、期末テスト 30% の総合評価。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 随時プリントを配布する。 《参考図書》 中高英語教科書 実践的コミュニケーション能力のための英語のタスク活動と 文法指導 高島英幸 大修館書店、The Comprehensive Grammar of the English Language Quirk 他 Longman、『協 調学習を取り入れた英語授業のすすめ』 江利川春雄 大修 館書店、 『英語で教える英文法』卯城祐司 研究社 《授業時間外学習》 ・予習を行い、ノートや自分のコーパスを作る。 ・TOEFL、TOEIC、英検などの受験や、ラジオ講座、テレビ英 会話などの継続視聴により、英語力向上の取組を生活の一部 としよう。・積極的に仲間と語らいサークル活動にも参加し て、教師としての素養を高めよう(「集団の中で何かを育て ること」こそ、教職の本質)。 《備考》 ・教師になる者のマナーとして、予習忘れ、欠席、遅刻をし ない。・授業の中でペア、グループ、全体でお互いを「高め 合う」。 テーマ 授業ガイダンス ( 講義・発表) 言語材料コンテクスト化 の理論(講義・演習) 言語材料と英語授業① 講義・演習) 言語材料と英語授業② (講義・演習) 言語材料と英語授業③ (講義・演習) 模擬授業① (講義・発表) 言語材料と英語授業④ (講義・演習) 言語材料と英語授業⑤ (講義・演習) 言語材料と英語授業⑥ (講義・発表) 言語材料と英語授業⑦ (講義・発表) 模擬授業② 学習内容など 中高時代に自分たちの受けてきた英語授業の良さと限界について議論。達人授業DVD。 英語教授法① GDM(Graded Direct Method) 英語教授法② パターンプラクティス 英語教授法③ フォニックス 全体総括 今学期の復習とまとめ CLT(Communicative Language Teaching)の考え方や「使用」の重要性を知る。ESLと EFL、TBLTとTSLTの違い。 Be動詞の機能、copura文・There is/are構文の意味、疑問文、否定文。使用コンテク スト。前置詞句との共起。Where/What疑問文。中1教科書分析。 一般動詞:肯定/否定/疑問 使用コンテクスト。中1教科書分析。 一般動詞:時制(現在・過去)の機能、使用コンテクスト。中1教科書分析。 ここまでに学んだ知識を生かして、模擬授業を相互に行う(教師役∼生徒役) 進行形の形式上の特徴と意味・機能、使用コンテクスト。中①教科書分析。 助動詞。形式上の特徴と意味・機能、使用コンテクスト。中①教科書分析。 不定詞、後置修飾 現在完了形、過去形との対比、形式上の特徴、意味機能。 ここまでに学んだ知識を生かして、模擬授業を相互に行う(教師役∼生徒役) 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅢ 担当者氏名 倉増 泰弘 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本の英語教育の初期段階となる児童英語教育について学び ながら、英語教育並びに英語教育の基礎となる言語学的な知 識について学ぶ。また、卒業研究の完成に向け、毎週レポー ト、発表、ディスカッションを行う。 《授業の到達目標》 (1)卒業研究に向けて集めた文献を読み込み理解できるよ うになる。(2)読み込んだ文献に関してレポートを作成し 発信できるようになる。(3)自他の作成したレポートに関 して批判できる能力を身に付ける。 《成績評価の方法》 レポート・・・30% プレゼンテーション・・・30% 授業参加(出席、ディスカッション)・・・40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 適宜提示する。 《参考図書》 適宜提示する。 《授業時間外学習》 指定する時間で卒論指導を行う。 《備考》 テーマ 学習内容など 導入 卒業研究作成の流れについての説明 卒論のテーマ設定(1) 卒業研究のテーマを設定するために文献を集め読み込む 卒論のテーマ設定(2) 卒業研究のテーマを設定するために文献を集め読み込む プレゼンとディスカッシ ョン(1) プレゼンとディスカッシ ョン(2) プレゼンとディスカッシ ョン(3) プレゼンとディスカッシ ョン(4) プレゼンとディスカッシ ョン(5) プレゼンとディスカッシ ョン(6) プレゼンとディスカッシ ョン(7) プレゼンとディスカッシ ョン(8) プレゼンとディスカッシ ョン(9) プレゼンとディスカッシ ョン(10) プレゼンとディスカッシ ョン(11) まとめ 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 前期のまとめと後期開始までの卒論の進め方を確認する 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅢ 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 言語文化セミナーⅡの後期末試験問題の解説を実施し、並行 して信用状作成を行う。卒業研究に取りかかる。 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1) 信用状の完全理解 (2) 信用状の作成 (3) 卒業研究下書き開始 《授業時間外学習》 卒業研究が書けるように、時間外学習をしてほしい。 《成績評価の方法》 信用状の作成進捗状況あるいは試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 信用状について 信用状の作成 学習内容など 3年後期末試験を踏まえて、信用状の中身を理解するため、解説を交えて確認作業を行 う。 3年後期末試験を踏まえて、信用状の中身を理解するため、解説を交えて確認作業を行 う。 3年後期末試験を踏まえて、信用状の中身を理解するため、解説を交えて確認作業を行 う。 3年後期末試験を踏まえて、信用状の中身を理解するため、解説を交えて確認作業を行 う。 輸出者にとって「大切なもの」は信用状である。輸入者にとって「大切なもの」は商 品即ち船荷証券=Bill of Ladingである。再度学習する。 輸出者にとって「大切なもの」は信用状である。輸入者にとって「大切なもの」は商 品即ち船荷証券=Bill of Ladingである。再度学習する。 輸出者にとって「大切なもの」は信用状である。輸入者にとって「大切なもの」は商 品即ち船荷証券=Bill of Ladingである。再度学習する。 輸出者にとって「大切なもの」は信用状である。輸入者にとって「大切なもの」は商 品即ち船荷証券=Bill of Ladingである。再度学習する。 商品棄損リスク回避あるいは発行銀行の担保保全について重要な役割を果たす海上保 険について、再度学習する。 商品棄損リスク回避あるいは発行銀行の担保保全について重要な役割を果たす海上保 険について、再度学習する。 商品棄損リスク回避あるいは発行銀行の担保保全について重要な役割を果たす海上保 険について、再度学習する。 商品棄損リスク回避あるいは発行銀行の担保保全について重要な役割を果たす海上保 険について、再度学習する。 輸出者、輸入者、商品をはじめ貿易取引を想定し、信用状の作成を行う。 信用状の作成 輸出者、輸入者、商品をはじめ貿易取引を想定し、信用状の作成を行う。 信用状の作成 信用状の作成に関しては、授業と並行して準備をしていくことにしたい。 信用状について 信用状について 信用状について 船荷証券について 船荷証券について 船荷証券について 船荷証券について 保険証券 保険証券 保険証券 保険証券 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅢ 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 英米文学セミナーⅠ・Ⅱを受け、作品の読み方、解釈の仕方 、分析方法、歴史的・社会的背景の理解など、さらに深い文 学作品への取り組みを心がける。作品についてのプレゼンテ ーション、それについてのディスカッションを行う。 《授業の到達目標》 作者、作品について基礎的な知識を習得し、作品を読み解く 上で必要な読解力の習得できるようにする。 それぞれの作品について自分の考えをまとめ、発表できるよ うにする。 卒業研究につなげられるような レポートの書き方を習得す る。 《テキスト》 授業中指示する 《参考図書》 適宜指示する 《授業時間外学習》 予習・復習を欠かさないこと 卒業研究のための準備を各自で行うこと 《成績評価の方法》 レポート 発表 授業への参加度 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ イントロダクション 学習内容など 授業方針 取り上げる作品全体についての説明 イントロダクション 論文作成指導 文献精読 学生の選んだテーマを扱う 文献精読 学生の選んだテーマを扱う 文献精読 学生の選んだテーマを扱う 文献精読 学生の選んだテーマを扱う 卒業研究指導 卒業研究テーマの設定と研究計画 卒業研究指導 卒業研究のテーマと研究計画 発表 文献精読 学生の選んだテーマを扱う 先行研究の確認 学生の選んだテーマを扱う 先行研究の確認 学生の選んだテーマを扱う 資料収集と分析 学生の選んだテーマを扱う 資料収集と分析 学生の選んだテーマを扱う 特別授業:インターナシ ョナル・デイ まとめ インターナショナル・デイへの参加 前期に取り上げた作品の総括 4年・前期 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅢ 担当者氏名 渡邉 浩明 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 通訳ゼミ。サイトトランスレーションなど通訳の基礎訓練を 行ない、通訳者としての素養を養うと同時に、卒業研究の備 えをさせる。そのため第二言語習得論の概説書を読んで互い の意見を交換させ、卒業研究のテーマとなりえる題材を提供 する。半期のミニ研究テーマを決めさせ、発表させるととも にレポートを提出させる。 《授業の到達目標》 1.平易な英文のシャドーイングができること。 2.平易な英文の同時通訳ができること。 3.ミニ研究テーマについて発表し、成果をレポートにまとめ ること。 《成績評価の方法》 通訳基礎練習の習熟度 30% 課題 20% 発表 15% レポート 20% 授業参加の態度 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『実践ゼミウィスパリング同時通訳』南雲堂 柴田バネッサ清 美 『外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か』岩波新書 白井 恭弘 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習復習必須 《備考》 通訳練習。実演させ習熟度を確認。第二言語習得テーマのデ ィスカッション。 テーマ 授業の解説 卒業研究の説明、基礎通訳演習 学習内容など 通訳演習1 頭ごなし訳の練習、クイックリスポンス、第二言語習得論の学び1 通訳演習2 前週の確認通訳、サイトトランスレーションの練習、第二言語習得論の学び2 通訳演習3 前週の確認通訳、通訳メモとりの練習、第二言語習得論の学び3 通訳演習4 前週の確認通訳、商談通訳の練習、第二言語習得論の学び4 通訳演習5 前週の確認通訳、商談通訳の練習、第二言語習得論の学び5 通訳演習6 前週の確認通訳、ディクテーションの練習、第二言語習得論の学び6 卒業研究 前週の確認通訳、卒業研究テーマ、第二言語習得論の学び7 通訳演習7 前週の確認通訳、速読の練習、第二言語習得論の学び8 通訳演習8 前週の確認通訳、ディクテーションの練習、第二言語習得論の学び9 通訳演習9 前週の確認通訳、速読の練習、第二言語習得論の学び10 発表1 前週の確認通訳、ミニ研究テーマの発表1、ディスカッション 発表2 ミニ研究テーマの発表2、ディスカッション 特別授業 インターナショナルデーへの参加 まとめ 前期の学びを振り返る 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅣ 担当者氏名 倉増 泰弘 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本の英語教育の初期段階となる児童英語教育について学び ながら、英語教育並びに英語教育の基礎となる言語学的な知 識について学ぶ。また、卒業研究の完成に向け、毎週レポー ト、発表、ディスカッションを行う。 《授業の到達目標》 (1)自他の書いたものを論理的に批判できるようになる( 2)文章(特に論文)を書く際のノウハウやマナーを身に付 ける(3)自分が書いたものを説得力を持って発表できるよ うになる 《成績評価の方法》 プレゼンテーション・・・30% 授業参加(出席、ディスカッション)・・・40% 授業外指導への取り組み・・・30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 《テキスト》 適宜提示する。 《参考図書》 適宜提示する。 《授業時間外学習》 指定する時間で卒論指導を行う。 《備考》 導入 学習内容など 卒業研究完成までの流れについて確認 プレゼンとディスカッシ ョン(1) プレゼンとディスカッシ ョン(2) プレゼンとディスカッシ ョン(3) プレゼンとディスカッシ ョン(4) プレゼンとディスカッシ ョン(5) プレゼンとディスカッシ ョン(6) プレゼンとディスカッシ ョン(7) プレゼンとディスカッシ ョン(8) プレゼンとディスカッシ ョン(9) プレゼンとディスカッシ ョン(10) プレゼンとディスカッシ ョン(11) プレゼンとディスカッシ ョン(12) まとめ(1) 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 各自の卒論の進捗状況に関するプレゼンとディスカッション、児童英語教育並びに英 語教育についての講義と演習 卒業研究発表に向けた準備 まとめ(2) 卒業研究発表に向けた準備 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅣ 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 卒業研究を完成させるべく、アドバイスしながら、学生の支 援をするとともに、2年間学習したことの理解度などをチェ ックしたい。 《テキスト》 プリント配布。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1) 信用状の作成 (2) プレゼン力をつける (3) 卒業研究の完成 《授業時間外学習》 卒業研究をしっかり仕上げてほしい。 《成績評価の方法》 レポート提出。 課題 ① 2年間セミナーで習得したことを書くこと。(卒業 研究発表の原稿でもよい) ② 4年間の大学生活の収支決算 ③ 10年後の君は? 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《備考》 テーマ 卒業研究製作 学習内容など 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい。 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 卒業研究製作に助言を与えながら締切期間内に政策完了するように見守りたい 卒業研究製作 提出された研究に対するコメントを述べたい。 国際言語文化学会総会 学会総会に出席のこと。 卒業研究製作 提出された研究に対する講評を行う。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅣ 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 これまでの授業の成果として様々な文学作品について触れ、 卒業研究を作成していく。 《テキスト》 授業中に指示する 《参考図書》 適宜指示する 《授業の到達目標》 各自で取り上げたアメリカ文学作品、あるいは作家について 洞察を行い、社会的背景、文化的背景を含め、理解を深める 。 卒業研究野テーマとして選んだことについて調べ、発表し、 ディスカッションを行うことができるようにする。 卒業研究を作成し、発表会においてプレゼンテーションが行 えるようにする。 《授業時間外学習》 自分の選んだテーマについて調べ、資料を集め、卒業研究を まとめていく。 《成績評価の方法》 レポート 発表 授業への参加度 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ イントロダクション 学習内容など 論文作成に関するオリエンテーション 卒業研究指導 進捗状況確認・指導 卒業研究指導 進捗状況確認・指導 卒業研究指導 進捗状況確認・指導 卒業研究指導 進捗状況確認・指導 卒業研究指導 進捗状況発表 卒業研究指導 進捗状況発表 卒業研究指導 卒業研究中間発表準備 卒業研究指導 卒業研究中間発表準備 卒業研究指導 卒業研究作成 卒業研究指導 卒業研究作成 卒業研究指導 卒業研究作成 卒業研究指導 卒業研究作成 特別授業 国際言語文化 学会特別講演会 まとめ 国際言語文化学会への参加 これまでの学びの総括 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅣ 担当者氏名 渡邉 浩明 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 通訳ゼミ。サイトトランスレーションなど通訳の基礎訓練を 行ない、通訳者としての素養を養うと同時に、卒業研究を完 成させる。そのため第二言語習得論の概説書を読んで互いの 意見を交換させ、卒業研究の題材を提供する。卒業研究テー マに基づいて発表させるとともに、論文の書き方の指導も行 う。 《授業の到達目標》 1.テキストの英文のシャドーイングができること。 2.テキストの英文の同時通訳ができること。 3.卒業研究テーマについて発表し、成果をまとめること。 《成績評価の方法》 通訳基礎練習の習熟度 30% 課題 10% 発表 15% レポート 30% 授業参加の態度 15% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『実践ゼミウィスパリング同時通訳』南雲堂 柴田バネッサ清 美 『外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か』岩波新書 白井 恭弘 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習復習必須 《備考》 通訳練習。実演させ習熟度を確認。第二言語習得テーマのデ ィスカッション。 テーマ 授業の解説 学習内容など 授業の説明、卒業研究の準備、基礎通訳演習 通訳演習1 頭ごなし訳の練習、クイックリスポンス、第二言語習得論の学び1 通訳演習2 前週の確認通訳、サイトトランスレーションの練習、第二言語習得論の学び2 通訳演習3 前週の確認通訳、通訳メモとりの練習、第二言語習得論の学び3 通訳演習4 前週の確認通訳、商談通訳の練習、第二言語習得論の学び4 発表1 前週の確認通訳、研究テーマのミニ発表、ディスカッション、論文の書き方 通訳演習5 前週の確認通訳、ディクテーションの練習、第二言語習得論の学び5 発表2 前週の確認通訳、研究テーマのミニ発表、ディスカッション、論文の書き方 通訳演習6 前週の確認通訳、速読の練習、第二言語習得論の学び6 発表3 前週の確認通訳、研究テーマのミニ発表、ディスカッション、論文の書き方 発表4 研究テーマのミニ発表、ディスカッション、論文の書き方 発表5 研究テーマのミニ発表、ディスカッション、論文の書き方 発表6 研究テーマのミニ発表、ディスカッション、論文の書き方 特別授業 国際言語文化学会大会への参加 まとめ 後期の学びを振り返る 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 マルチメディアの活用Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 マルチメディアとは様々な種類のデータをコンピュータ上の ディジタルデータとして統一的に扱うことを指している。こ こでは、各種マルチメディアデータの特徴や成り立ちを学び 、それらをプレゼンテーションで活用する方法を学び実践す る。 《授業の到達目標》 1.マルチメディアの概念について他者に説明できる。 2.各種のマルチメディアデータについて他者に説明でいる。 3.マルチメディアデータをプレゼンテーションに応用するた めの操作法と問題点を他者に説明できる。 《成績評価の方法》 プレゼンテーション課題50%、最終レポート50%の総合評価。 受講態度不良の場合減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 MOSスペシャリスト対応 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 マルチメディアとは マルチメディアの意味を学ぶ。 データと情報 データと情報の相違点について学ぶ 文字データ 文字データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。 画像データ 画像データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。 音声データ 音声データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。 動画データ 動画データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。 その他種類のデータ 文字・画像・音声・動画以外のデータについて学ぶ。 データ圧縮技術 データの圧縮技術とその必要性について学ぶ。 プレゼンテーションとは プレゼンテーションについて理解する。 プレゼンテーションへの 応用 スライド作成1 マルチメディアを活用したプレゼンテーションについて学ぶ。 スライド作成2 スライド中にマルチメディアの要素を盛り込む。 プレゼンテーション 作成したスライドを使用してプレゼンテーションを行う。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 テーマを決めてプレゼンテーションのスライドを作成する。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 マルチメディアの活用Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 WWWが爆発的に普及した背景においてマルチメディアの存在は 欠かせない。ここでは、マルチメディアの活用Iの内容を踏ま え、特にWWWとの関わりについて学ぶ。最新のマークアップ言 語規格であるHTML5を中心に学び、その活用としてWWWサイト の構築を行う。 《授業の到達目標》 1.マルチメディアの概念について他者に説明できる。 2.動的なWWWの仕組みについて他者に説明できる。 3.マルチメディアデータをWWWで利用するための操作と問題点 を他者に説明できる。 《成績評価の方法》 WWWサイト構築50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不 良の場合減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 MOSスペシャリスト対応 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 WWWとマルチメディア WWWとマルチメディアの関係について学ぶ。 WWWの仕組み WWWの仕組みについて学ぶ。 検索エンジンとWWW WWWにおける検索エンジンの意義について学ぶ。 WWWマークアップ言語の基 HTMLの基礎について学ぶ。 礎 HTML5の基礎 HTMLの最新規格について学ぶ。 Javascriptの基礎 Javascriptの基礎について学ぶ。 HTML5とJavascipt HTML5とJavascriptの連系について学ぶ。 HTML5とマルチメディアデ HTML5のマルチメディアAPIについて学ぶ。 ータ WWWのインタラクティブ性 WWWの双方向性について学ぶ。 WWWサイトの構築1 HTML5を用いたWWWサイトを企画する。 WWWサイトの構築2 WWWサイトの基本部分を構築する。 WWWサイトの構築3 WWWサイトのJavascript部分を実装する。 WWWサイトの構築4 マルチメディアAPIを使用した実装を行う。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 遠藤 由里子、倉本 昭、倉増 泰弘、馮 戦兵、平田 歩、藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 下関市の概況、観光ガイドの心得などを学んだうえで、各自 の専攻言語(英語、韓国語、中国語、日本語:留学生)で下 関を訪れる外国人観光客を対象としたガイド原稿を作成・発 表する。 《授業の到達目標》 ・各自に割り当てられた観光スポットについて、通常の観光 ガ イドとは異なった学生目線に立った原稿を作成 ・作成したガイド原稿をそれぞれの専攻言語に翻訳 ・各自の原稿を海峡メッセ展望室で発表 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 《授業時間外学習》 専攻言語によるガイド原稿作成に当たっては、内容の吟味は もちろんのこと、そのガイド原稿をいかに外国人にわかりや すく伝えるかを考え、練習を行う。 《成績評価の方法》 レポート、ガイド原稿・発表などで総合判断する。 《備考》 夏季集中講義(9月中旬予定) 修了者には(財)山口県国際総合センターより「語学実習修 了書」が交付される。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 講義(本学)-1 下関概況-1 学習内容など 講義(本学)-2 下関概況-2 実習(本学)-1 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-1 実習(本学)-2 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-2 実習(本学)-3 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-3 実地踏査-1 下関市内主要観光地の実地踏査-1 実地踏査-2 下関市内主要観光地の実地踏査-2 講義(海峡メッセ)-1 下関市の国際観光への取り組み 講義(海峡メッセ)-2 観光ガイド・通訳の心得-1 講義(海峡メッセ)-3 観光ガイド・通訳の心得-2 海峡メッセ内施設見学 海峡ゆめタワー、国際会議場などの館内施設見学 観光ガイド発表-1 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-1 観光ガイド発表-2 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-2 観光ガイド発表-3 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-3 まとめ 講評 《英語英文学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅢ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場 」と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて 、経済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業 についても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味 関心を持てるようにする。 《授業の到達目標》 (1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。 (2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ と。 (3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポート(新聞を眺めながらのスクラップブックの作成 、グループ活動報告) 《備考》 2月下旬から3月初旬にかけて、アジアの観光産業を体感する ための研修を予定している。授業時にグループ活動の一環と して計画を立てていく。 テーマ アジアの地理① 学習内容など 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。 アジアの地理② フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。 アジアの地理③ タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。 アジアの地理④ シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。 アジアの経済指標① 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。 アジアの経済指標② 先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア )の基本的な経済指標を概説する。 後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説 する。 1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。 アジアの経済指標③ アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの観光産業① 1990年代のアジア経済の動向を概説する。 2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す る。 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業② 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業③ 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業④ 各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。 全体のまとめ アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していく かをグループごとに討論し、意見交換をする。 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 国際ビジネス学専攻》 科目名 貿易論入門 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 貿易における商品代金の決済手段の一つである信用状取引に ついて学習する。決済手段としての信用状の役割が薄れてき ていると言われているが、まだまだその存在価値はすたれて はいない。貿易商社などに就職を志すものにとって避けて通 ることができないものである。 《授業の到達目標》 (1) 商社や銀行などへの就職を目指す学生は「信用状」につ いて学んだことが、就活の武器となるほどに。 (2) 商品代金決済に信用状を使うことの完全理解 (3) 信用状以外の決済方法の理解。 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習して理解を深めてほしい。 《成績評価の方法》 期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 貿易を始めるにあたり 学習内容など 現在に至るまでの日本の貿易の推移について。 貿易の起源 貿易の歴史について、有史以来いつから貿易があったのか。 貿易取引が成立するまで 貿易取引が成立するまで 貿易取引で輸出者あるいは輸入者はどのような行動をするのか、その手続きについて 。 取引に至るまでのやり取りの英文を読み理解する。 決済手段 前払い、後払い、D/P, D/A, 信用状による決済について、それぞれ解説する。 決済の同時性 信用状とは 信用状による商品代金の決済は消費者がスーパーで買い物をすることと変わらないの であるが、何故か? 信用状とは何か。信用状の機能。信用状について解説を試みる。 信用状 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 児童英語教育専攻》 科目名 児童英語教育応用Ⅰ 担当者氏名 島 幸子 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 今年度のこの授業は、J-shineの本認定資格取得のための実習 を主に行う授業である。受講生は小学校での実習を必修事項 とすること。同時に、幼児、小学生レベルから始める第二言 語学習とは、どのようなステップで行われるのがいいのか、 その具体的方法を学習する。受講生は学習する項目ごとに、 英語での実演が課せられる。授業は主に英語を使って行う。 《授業の到達目標》 1.小学校または幼稚園、保育園で、主に英語で授業を行う ために、英検準2級、望ましくは2級の取得。 2.クラスルーム・イングリッシュを使いこなせるようにる 。 3.ゲーム、アクティヴィティ、歌を覚える。英語国の文化 、行事、歴史を学習する。 《成績評価の方法》 レッスン実演(授業技術20%、発音・流暢さ20%、 表現20%、教材と教案40%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Hi,friends! 1 & 2 《参考図書》 *Hi,Friends! 指導書 *Five-Minutes Activities for Young Learners (P.McKay & J.Guse, Cambridge) *English for Primary Teachers (M.Slattery & J.Willis, Oxford) 《授業時間外学習》 *参考図書を読み、授業のためのレッスンプランを考案する。 *クラスルーム・イングリッシュを習得し、模擬授業や実習に 備える。 *英検やTOEICなどの高資格が取れるように自主学習する。 《備考》 実習の場合は必ず教案を事前に提出し、指導を受けること。 また実習後は教案を提出すること。 注:Hi,friends!レッスン箇所は小学校との打ち合わせ後決定 テーマ First Lanaguage 学習内容など How children acquire their first language. Starting Lessons Ending lessons 小学校実習1 Ways of starting lessons & Ways of ending lessons Students' demonstration Hi,friends! 小学校実習2 Hi,friends! 小学校実習3 Hi,friends! 小学校実習4 Hi,friends! 小学校実習5 Hi,friends! Listening and identifying 小学校実習6 Giving instructions in English Students' demonstration Hi,friends! Total physical response 小学校実習7 Listening and doing. Students' demonstration Hi,friends! 小学校実習8 Hi,friends! 小学校実習9 Hi,friends! International Day An opportunity to learn cultures of other countries. 小学校実習10 Hi,friends! 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 児童英語教育専攻》 科目名 児童英語教育応用Ⅱ 担当者氏名 島 幸子 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 今年度のこの授業は、J-shineの本認定資格取得のための実習 を主に行う授業である。受講生は小学校での実習を必修事項 とすること。同時に、幼児、小学生レベルから始める第二言 語学習とは、どのようなステップで行われるのがいいのか、 その具体的方法を学習する。受講生は学習する項目ごとに、 英語での実演が課せられる。授業は主に英語を使って行う。 《授業の到達目標》 1.小学校または幼稚園、保育園で、主に英語で授業を行う ために、英検準2級、望ましくは2級の取得。 2.クラスルーム・イングリッシュを使いこなせるようにる 。 3.ゲーム、アクティヴィティ、歌を覚える。英語国の文化 、行事、歴史を学習する。 《成績評価の方法》 レッスン実演(授業技術20%、発音・流暢さ20%、 表現20%、教材と教案40%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Listen and Do 1 小学校実習1 Listen and Do 2 《テキスト》 Hi,friends! 1 & 2 《参考図書》 *Hi,Friends! 指導書 *Five-Minutes Activities for Young Learners (P.Mckay & J.Guse, Cambridge) *English for Primary Teachers (M.Slattery & J.Willis) 《授業時間外学習》 *参考図書を読み、授業のためのレッスンプランを考案する。 *クラスルーム・イングリッシュを習得し、模擬授業や実習に 備える。 *英検やTOEICなどの高資格が取れるように自主学習する。 《備考》 実習の場合は必ず教案を事前に提出し、指導を受けること。 また実習後は教案を提出すること。 学習内容など Listen and color:Coloring games Students' demonstration Hi,friends! 小学校実習2 Listen and draw:Drawing games Students' demonstration Hi,friends! Listen and Do 3 Listen and make: Making an Easter card, a Christmas card, etc. 小学校実習3 Hi,friends! 小学校実習4 Hi,friends! Speaking games 小学校実習5 Instructions and phrases for playing games Students' demonstration Hi,friends! 小学校実習6 Hi,friends! 小学校実習7 Hi,friends! 小学校実習8 Hi,friends! 小学校実習9 Hi,friends! 特別授業 学会大会特別講演 小学校実習10 Hi,friends! 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 児童英語教育専攻》 科目名 英米の児童文学Ⅰ 担当者氏名 堤 千佳子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業ではアメリカ及びカナダの児童文学作品を取り扱う 。児童文学というものはどんなものなのか、代表的な作品を 時代別、ジャンル別に取り上げ考察する。 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 《授業の到達目標》 児童文学という概念を把握し、作品を理解できるようにする 。子供を取り巻く時代情勢、社会情勢、文化的背景を理解で きるようにする。 自分の担当する作家や作品について調べ、レジュメを作成し 、プレゼンテーションできるようにする。 《授業時間外学習》 あらすじを各自で読んでおくこと。 発表担当制をとるので、自分の担当箇所についてプレゼンテ ーションの準備をしておくこと。 《成績評価の方法》 レポート、プレゼンテーション、授業への参加度 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ アメリカの児童文学につ いて 導入 児童文学の概略 学習内容など 授業についての説明 取り上げる作品の指示 アメリカ初期の児童文学 初期の代表的作家、作品についての解説 マーク・トゥエイン 『トム・ソーヤの冒険』 『ハックルベリー・フィンの冒険』 オルコット 『若草物語』 その続編 バーネット 『小公子』 『小公女』『秘密の花園』 ワイルダー 『大きな家』シリーズ モンゴメリー 『赤毛のアン』シリーズ ボーム 『オズの魔法使い』 ウェブスター 『足長おじさん』 現代の児童文学 傾向と特長 現代の児童文学 作品分析 絵本 1940年代から1960年代の絵本 絵本 1970年代以降の絵本 まとめ これまでの学びの振り返り 児童文学の定義、歴史についての解説 《英語英文学科専門科目 専門専攻科目 児童英語教育専攻》 科目名 英米の児童文学Ⅱ 担当者氏名 金井 典子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 イギリスの児童文学の中のファンタジー作品を扱う。それぞ れの作品の特徴を理解すること、他作品との比較や映画版と の比較を行うことでファンタジー作品の魅力を味わう。 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 適宜、紹介する。 《授業の到達目標》 1.作品を読解し、意見を持ちそれを言語化できる。 2.複数の作品を比較し、特徴について言語化できる。 3.意味のあるプレゼンテーションを作成し、聴衆にわかり やすく発表することができる。 《成績評価の方法》 リアクションシート 40% 発表 30% 学期末レポート 30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 指定した範囲を読み、疑問、意見、等を準備してくること。 《備考》 予習(指定範囲を読み内容を理解していること)前提に授業 を行う。 テーマ イントロダクション 学習内容など 授業の進め方。ファンタジーを定義できるかを考える。ロマン主義についての講義。 Alice's Adventuresin Wonderland ① Alice's Adventures in Wonderland ② Alice's Adventures in Wonderland ③ Alice's Adventures in Wonderlandまとめ Wind in the Willows ① 作家について、作風についての講義。テキストの読解による、意見交換を行う。 テキストの読解による、意見交換を行う。 テキストの読解による、意見交換を行う。 テキストの読解による、意見交換を行う。また映画との比較を行う。 作家について、作風についての講義。テキストの読解による、意見交換を行う。 Wind in the Willows ② テキストの読解による、意見交換を行う。 Wind in the Willows ③ テキストの読解による、意見交換を行う。 Winnie-the-Pooh ① 作家について、作風についての講義。テキストの読解による、意見交換を行う。 Winnie-the-Pooh ② テキストの読解による、意見交換を行う。 Tom's Midnight Garden 作家について、作風についての講義。テキストの読解による、意見交換を行う。 ① Tom's Midnight Garden テキストの読解による、意見交換を行う。 ② Tom's Midnight Garden テキストの読解による、意見交換を行う。 ③ 学生の発表① ファンタジーに分類される作品についての学生発表。 学生の発表② ファンタジーに分類される作品についての学生発表。 《課程科目》 科目名 教育実習指導 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 事前指導では教育実習を行うにあたっての服務規程や実習日 誌の書き方、模擬授業の実施など、実習生としての基礎的な 素養を身につける。 事後指導では、各自の実習体験を振り返って、課題を確認す るとともに、これから求められる教師像について考える。 《授業の到達目標》 1.実習生としての心構え,服務、基礎的な技能について理解 する。 2.実習生としての基本的な指導力を身に着ける 3.教師を目指すものとしての課題を明確にする。 《成績評価の方法》 授業参加態度 期末レポート 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 なし 《参考図書》 『教職六法』 『中学校学習指導要領解説総則編』 《授業時間外学習》 教育実習に向けて、各自準備をすすめていくこと 《備考》 なし テーマ 本講義の意義 学習内容など 本講義の意義と履修上の注意点について知る。 教育実習の目的と流れ 教育実習の目的や流れについて理解する。 実習生としての服務1 地方公務員法を中心に服務規程について理解する。 実習生としての服務2 教育公務員特例法を中心に服務規程について理解する。 実習生としての服務3 実習生としての服務規程について理解する。 実習日誌1 事前オリエンテーション時の実習日誌の書き方について学ぶ。 実習日誌2 授業記録の取り方について学ぶ。 実習日誌3 日々の生活の記録の取り方について学ぶ。 場面指導1 生徒指導場面を中心に、ロールプレイを用いて場面指導を行う。 場面指導2 同上 模擬授業1 実習中の教材を用いて模擬授業を行い、相互評価をする。 模擬授業2 同上 実習報告会1 各自の実習体験を報告し合い、討論会をする。 実習報告会2 同上 学びの振り返り 実習に関わる学びを振り返る。 《課程科目》 科目名 教育実習Ⅰ 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中学校・高等学校教諭一種免許状取得に向けて、中学校で実 習を行う。生徒や教員と実際にかかわることにより、生徒の 発達や個々の姿を理解する。また、実際の教育活動にかかわ ることで学校教育の在り方と教師としての基本的な技能を修 得する。 《授業の到達目標》 1)学校の1日の流れを理解する 2)基礎的な授業実践力を身につける 3)基礎的な生徒指導力を身につける 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《参考図書》 なし 《授業時間外学習》 充実した教育実習となるよう、指導案案や使用教材などを事 前に作成しておくことが必要である。 《成績評価の方法》 1)実習校からの評価表 2)提出物等 《授業計画》 週 《テキスト》 教育実習日誌 《備考》 テーマ 学習内容など 実習校でのオリエンテーションに参加し、実習生としての姿勢・態度を構築する。 オリエンテーション 実習1 各自の実習校において、指導の先生の監督の下、真摯に実習に取り組む。 実習2 同上 実習3 同上 実習4 同上 実習5 同上 実習6 同上 実習7 同上 実習8 同上 実習9 同上 実習10 同上 実習11 同上 実習12 同上 実習13 同上 実習のまとめ 教育実習を振り返り、自己の課題について確認する 《課程科目》 科目名 教育実習Ⅱ 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中学校・高等学校教諭一種免許状取得に向けて、高等学校で 実習を行う。生徒や教員と実際にかかわることにより、生徒 の発達や個々の姿を理解する。また、実際の教育活動にかか わることで学校教育の在り方と教師としての基本的な技能を 修得する。 《授業の到達目標》 1)学校の1日の流れを理解する 2)基礎的な授業実践力を身につける 3)基礎的な生徒指導力を身につける 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《参考図書》 なし 《授業時間外学習》 充実した教育実習となるよう、指導案案や使用教材などを事 前に作成しておくことが必要である。 《成績評価の方法》 1)実習校からの評価表 2)提出物等 《授業計画》 週 《テキスト》 教育実習日誌 《備考》 テーマ 学習内容など 実習校でのオリエンテーションに参加し、実習生としての姿勢・態度を構築する。 オリエンテーション 実習1 各自の実習校において、指導の先生の監督の下、真摯に実習に取り組む。 実習2 同上 実習3 同上 実習4 同上 実習5 同上 実習6 同上 実習7 同上 実習8 同上 実習9 同上 実習10 同上 実習11 同上 実習12 同上 実習13 同上 実習のまとめ 教育実習を振り返り、自己の課題について確認する 《課程科目》 科目名 教職実践演習(中高) 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 これまで学んできた教職に関する知識と教科の専門的な知識 の総合化を図る。教育実習等で得られた教科指導、生徒指導 等の経験を振り返り、使命感や責任感に裏打ちされた実践的 指導力の基礎を築く。 《授業の到達目標》 1)専門教科の実践的指導力の向上を図る 2)生徒理解と学級経営の実践的指導力の向上を図る 3)関係機関との連携について理解する 《テキスト》 なし 《参考図書》 適宜配布 《授業時間外学習》 予習をして各回の講義に臨むこと 《成績評価の方法》 中間レポート、期末レポート 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 本講義の意義と履修上の留意点について 教育実習の振り返り1 教育実習での実践を振り返り、教科指導、生徒指導の両面での自己の課題を確認する 教育実習の振り返り2 前回の講義を踏まえて、グループ討論を行う 教育実習の振り返り3 同上 教育実習の振り返り4 同上 教育実習の振り返り5 同上 学校見学1 特色ある学校を見学し、教育活動の特徴と課題について学ぶ 学校見学2 小学校を見学し、小中連携の課題について理解する 学校現場の課題 学校見学を踏まえて、学校の課題について整理し、それぞれについてグループ討論を 行う 教科指導のみならず校内分掌についても含む内容とし、学校内の業務を総体的に理解 する 前時の講演を踏まえて、教師間の連携と若手教員の働き方について考える 現職教員による講話 教師間連携 教育委員会による講話 地域連携 行政の立場から学校経営を中心に、教育現場が抱えている課題等について理解を深め る 前時の講演を踏まえて、地域に開かれた学校づくりについて考える PTAによる講話 家庭・地域から学校に期待することを中心に理解を深める 振り返り 半年間の学びを振り返る 《課程科目》 科目名 教職教養Ⅲ 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 今日の教育課題、教員として求められる使命感や責任感・ 対人関係能力・児童生徒理解等についてこれまでの学修状況 を振り返り、総合的に学習する。 不足している知識技能について、講義に加え、面接・討論 ・論作文の作成等を通して、実践的指導力を身に付ける。 《授業の到達目標》 ①学校の諸課題や新たな教育課題の背景等を考察し、課題解 決 に向けた諸施策等について説明できる。 ②教育課題の関係法令等を理解し覚える。 ③教育実習の反省を行い、学校現場に対応できる実践的指導 力を身に付けるため、自身の考えや取り組み課題を論作文 としてまとめて発表できる。 《成績評価の方法》 論作文や小テスト 集団討論等への取組状況 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 各テーマごとに資料を配付。 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習復習を徹底し、小テスト等も活用すること。 《備考》 テーマ 学校を取り巻く状況 学習内容など 学校を取り巻く状況と諸課題と諸施策について 求める教師像 これからの時代に求められる教員の資質能力等について 教員志望へのまとめ 教員志望の動機や自己の振り返り、自己PRや志願書類を作成。 学習指導要領 学習指導要領の改訂の要点等について 生徒指導提要 生徒指導の意義、児童生徒の懲戒等について 豊かな心を育む 心の教育や道徳教育の推進について 人権教育 児童の権利に関する条約、人権教育について 特別支援教育 特別支援教育の推進について キャリア教育 キャリア教育の推進について 面接について(1) 個人面接のねらいと実施方法について 面接について(2) 集団面接のねらいと実施方法について 集団討論(1) 集団討論のねらいと実施方法について 集団討論(2) テーマにもとづいて集団討論を実施。 論作文の作成(1) 論作文のねらいや形式について 論作文の作成(2) テーマにもとづいて論作文を作成。 《課程科目》 科目名 日本語教育実習 担当者氏名 平田 歩 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学習者のニーズに合う授業計画と内容を考え、教材教具選び から実際の授業を想定した模擬授業を行う。夏期休暇中に行 う学内実習に向け、授業内容を考え、教案を作成し教壇実習 の練習と準備を行う。 《授業の到達目標》 ①日本語教育における教授能力の基礎を身に付けることがで きる。 ②学習者との関わりやクラス運営についても配慮できる。 ③学習者にとって、何が難しいのか、何がわからないのかが わかり、これを踏まえた授業ができる。 《テキスト》 適宜資料を配布する。 《参考図書》 『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金 『入門日本語教授法』東京YMCA日本語学校編 『日本語教師のための「授業力」を磨く30のテーマ』アルク 《授業時間外学習》 模擬授業、学内実習について、各自授業内容を考えて授業に 臨むこと。授業計画、教材作成などの準備をきちんと進めて おくこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格しているこ とを条件とする。 模擬授業や実習は欠席をしないようにしてください。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 教えるための準備① 学習内容など 半期の計画と実習についての概要を説明する。また、実習で行う授業内容についての 確認も行う。 ニーズ・レディネス調査、目標設定について 教えるための準備② 教室活動と教師の役割について 教えるための準備③ 教案の作成、教材・教具の準備について 実際の授業を見学する 日本語の授業を見学し、教師の話し方、学習者との接し方、授業全般について学ぶ。 授業の組み立て方① 授業の流れを考える。導入、練習の工夫を考える。 授業の組み立て方② 教室空間、教具の使い方と工夫について学ぶ。また、教師が心がけておくべきことに ついて考える。 学習者からの疑問についての対応を学ぶ。授業の裏舞台などを実例から考え工夫を出 し合う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 半期の振り返りとまとめ。実習本番に向けての確認。 授業の組み立て方③ 模擬授業① 模擬授業② 模擬授業③ 模擬授業④ 模擬授業⑤ 模擬授業⑥ まとめ 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 損益算 テーマ 学習内容など 損益算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 金銭の貸借 金銭の貸借に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 仕事算 仕事算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 速さ・距離・時間 速さ・距離・時間に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 通過算 通過算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 流水算 流水算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 植木算 植木算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 虫食い算 虫食い算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 n進法 n進法に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 不等式 不等式に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 組み合わせ 組み合わせに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 確率 確率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 図形の面積・体積 図形の面積・体積に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 グラフの領域 グラフの領域に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 ブラックボックス ブラックボックスに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》 科目名 聖書と人間社会Ⅰ 担当者氏名 李 光赫 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 初めてキリスト教に接する人のために、聖書に忠実なキリス ト教信仰を伝達する授業である。単なるやさしい入門過程で はなく、より深く、より効果的にキリスト教信仰を伝達する ことを目指している。 《テキスト》 1.聖書(新共同訳) 2.求道者伝道テキスト(地引網出版 発売日:2014/04/10 著者・訳者など:鈴木崇巨) 《参考図書》 《授業の到達目標》 ①ミッションスクールの学生として聖書を学び、その内容を 説明できる。 ②実生活の中でキリスト教の倫理が本人とどのように関わっ ているか説明できる。 ③聖書を自ら開き、キリスト教の祈りができる。 《成績評価の方法》 1.出席30% 2.学院礼拝レポート30% 3.期末試験40% (1.出席と授業の態度を重要視する) (2.礼拝レポート用紙は礼拝の時間にのみ配る。 レポート評価:E=Excellent/G=Good/F=Fair) (3. 期末試験、聖書・テキストの範囲の中) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 聖書の区分 《授業時間外学習》 * 地域教会の日曜礼拝に出席する。 (キリスト教教育センターが推薦するプロテスタント教会。 ) 或は、 * 本学キリスト教教育センター主催の日曜午後2時からの サマリタン・ワーシップに出席する。 → 前期・後期それぞれ1回以上 《備考》 授業の進め方、テキストどおり、各課の中の1項目を順に読む 。該当の聖書箇所を読む。聖書を丁寧に読みながら進める。 質問があれば少し詳しく説明し、次に進む。 新約聖書の大切な部分 学習内容など 授業の紹介、聖書の神の名前について、天地万物を創造された神。 * 出エジプト記 3:13−15 キリスト教信仰について、人になられた主。 * ヨハネ 1:18 キリスト教の祈りについて、目に見えない神の力。 * 使徒 2:1−4 三位一体について、人間は「霊」と「心」と「体」でできている。 * コロサイ 3:5 原罪について、モーセ五書、道徳律法と儀式律法。 * 申命記 7:6−8 福音書について、ユダヤ人社会の背景。 新約聖書の中の使徒書 使徒書について、ローマ帝国の社会背景 悔い改めと福音 原罪と、それを源とする各自のいろいろな罪を悔い改めて、福音を受け入れる。 * 創世記 3:1−7 血、最も高価なものである。過越祭の起源と十字架の教訓。 * 出エジプト 12:1−42 イエスの名を使って祈るのはなぜか。 * ヨハネ 16:23−24 十戒について。律法は、現代にも通用する教えです。 * 出エジプト 20:12 イエス様の奇跡に対する人々の反応とは何か。 * マタイ 10:1−4 なぜ、たとえをもって話されたのか。 * マタイ 13:10−13 使徒とされた弟子の意味について * 使徒 10:1−48 神を愛することが優先される原理。 * マタイ 22:34−40 イエス・キリスト 聖霊 祈りの世界 旧約聖書の大切な部分 血の教え イエス様の御名 幸せな生活のための律法 キリストの奇跡 イエスのやさしいたとえ 話 イエスの弟子たち 神を愛せよ、人を愛せよ 《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》 科目名 聖書と人間社会Ⅰ 担当者氏名 鵜飼 克巳 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 キリスト教の中心は、イエス・キリストである。その生涯を 紹介しているのが四福音書である。「聖書と人間社会Ⅰ」で は、四福音書を通して、イエス・キリストの生涯を概観し、 イエス・キリストという名そのものの意味である、「イエス は救い主である」について学ぶ。そして、単なる過去の歴史 上の人物という意味だけでなく、信仰の対象としてのイエス を見ていく。 《授業の到達目標》 福音書を教材として、イエス・キリストとの出会いで人生が 変えられた人々の姿、その後の歩みについて、 ①知識としてテキストを覚える。 ②その内容を理解する。 ③知識として覚え、理解したことを自分の生活の中で、どれ だけ実行しているか他者に説明できることを目標にする。 《成績評価の方法》 出席30%、礼拝レポート30%、期末試験或いはレポート40% (礼拝レポート用紙は礼拝の時間にのみ配る)。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 《テキスト》 聖書(新共同約聖書) 《参考図書》 《授業時間外学習》 なし。 《備考》 聖書とは 学習内容など 聖書がなぜ永遠のベストセラーなのか。 新約聖書について 新約聖書が書かれた背景と経緯 バプテスマのヨハネⅠ 罪から救われなければならないことを伝える(マタイ3章)。 バプテスマのヨハネⅡ イエスこそ救い主であることを人々に伝えたヨハネの働きを知る(マタイ3章)。 誘惑Ⅰ 誘惑する者の正体とその目的について学ぶ(マタイ4章)。 誘惑Ⅱ イエスはどのように誘惑に勝利したかを知る(マタイ4章)。 山上の説教Ⅰ 主イエスが教えてくださる幸福が何かを知る(マタイ5章)。 山上の説教Ⅱ 汝の敵を愛することを考える(マタイ5章)。 主の祈りⅠ 主イエスが教えてくださった祈りについて学ぶ(マタイ6章)。 主の祈りⅡ 人生でぶつかる問題と必要を主イエスは知っておられ、祈りに応えられることを知る (マタイ6章)。 私たちが本当に、神の前に罪人であることを自覚する(マタイ9章)。 罪人を招くために わたしのもとに来なさい 姦淫の女 イエスは疲れた者、重荷を負う者すべての人を招いておられることを知る(マタイ11 章)。 罪を赦す権威を持つイエスの前に、罪を認め、正しく歩む意味を学ぶ(ヨハネ8章)。 マルタとマリヤ みことばを聞くことが大切であることを知る(ルカ10章)。 ラザロ 目に見えることではなく、問題の根本を解決し、希望を与えられるキリストを知る( ヨハネ11章)。 《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》 科目名 聖書と人間社会Ⅱ 担当者氏名 鵜飼 克巳 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 キリスト教の中心は、イエス・キリストである。その生涯を 紹介しているのが四福音書である。「聖書と人間社会Ⅰ」で は、四福音書を通して、イエス・キリストの生涯を概観し、 イエス・キリストという名そのものの意味である、「イエス は救い主である」について学ぶ。そして、単なる過去の歴史 上の人物という意味だけでなく、信仰の対象としてのイエス を見ていく。 《授業の到達目標》 福音書を教材として、イエス・キリストとの出会いで人生が 変えられた人々の姿、その後の歩みについて、 ①知識としてテキストを覚える。 ②その内容を理解する。 ③知識として覚え、理解したことを自分の生活の中で、どれ だけ実行しているか他者に説明できることを目標にする。 《成績評価の方法》 出席30%、礼拝レポート30%、期末試験或いはレポート40% (礼拝レポート用紙は礼拝の時間にのみ配る)。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 聖書(新共同約聖書) 《参考図書》 《授業時間外学習》 なし。 《備考》 テーマ 種を蒔く人のたとえ 学習内容など みことばを聞いてそれを悟り、実践する者となる(マタイ13章)。 わたしは良い羊飼い 愚かな金持ちのたとえ イエスが地上に来られた意味と私たちのためになされた犠牲のわざを知る(ヨハネ10 章)。 神と富の正しい位置づけを知る。また、富の正しい管理を学ぶ(ルカ12章)。 大宴会のたとえ 神が熱心に救いに招いておられることを知る(ルカ14章)。 見失った羊のたとえ 失われた罪人を探し求める神の愛と熱意を知る(ルカ15章)。 ぶどう園の労働者のたと え 放蕩息子のたとえ 神が私たちの働きの成果によってではなく、ご自分のあわれみ深さのゆえに、すべて の人に同じ恵みを下さることを知る(マタイ20章)。 悔い改めた者を赦し、受け入れてくださる神の愛を知る(ルカ15章)。 金持ちとラザロ 一日限りの今日という日を大切にすることを学ぶ(ルカ16章)。 十人のおとめのたとえ 十字架 「終わり」がいつ来るか誰もわからない。だからこそ、それに備えることの大切さを 知 る(マタイ25章)。 救い主イエスの誕生は、そのはるか以前から、聖書に預言されていたことを知る(イ ザヤ9章)。 神がお遣わしになった救い主は、私たちのために低くなってくださったことを知る( ルカ2章)。 私たちの救いのために、なぜ主イエスは十字架の死が必要であったのか、その意味を 知る(ルカ22章)。 父なる神のみこころが最善であることを受けとめるためにイエスに倣う(ルカ22章) 。 私たちの罪の身代わりとなってくださった主イエスの愛を知る(ルカ23章)。 復活 主イエスの復活が歴史的事実であることを知る(ルカ24章)。 救い主の誕生の預言 救い主の誕生 主の晩餐 ゲッセマネの祈り 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 哲学入門 担当者氏名 黒田 敏夫 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 人間とは何か、世界とは何か、神とは何か。哲学はこれらの 問いを理性的、論理的に探究してきた。これらのすべての学 問の領域含み、そしてその境界を超えた問いである。まずは 自分自身が自分の頭で考えることから始め、先人の思想を学 び、それと格闘しながら自分のものにしてもらいたい。 《授業の到達目標》 1.先人の思想を謙虚に学び、その声に耳を傾け、先ずは正確 に理解し、先人の知恵を学ぶこと。 2.思想を学びながら、すべての常識や慣習を先ずは問い直し 、その根拠を問うこと、批判的な思考、論理的な思考を身に 着けていく。人間を総合的に理解していくことを学ぶ。 3.自分の日常と関連付け、自分の頭で物事を考えていけうよ うになること。 《成績評価の方法》 出席と授業に対する姿勢を評価する。(30%) 日頃の理解とレポート。(20%) 学期末試験。(50%) おおよそこの割合で総合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 甲田烈「てにとるように哲学がわかる本」かんき出版、1500 円、 ISBN 978-4-7612-6529-8 《参考図書》 プラトン「ソクラテスの弁明」岩波文庫 デカルト「方法序説」岩波文庫 カント「純粋理性批判」「実践理性批判」岩波文庫 キルケゴール「死に至る病」岩波文庫 ニーチェ「ツアラツストラはかく語りき」岩波文庫 《授業時間外学習》 毎回の授業内容を数行にまとめること。 次回の授業で紹介する思想家について、伝記やおおまかな思 想について調べておくこと。 《備考》 テーマ 学習内容など 哲学とは 神話批判から哲学が生まれてきた。 ソクラテスの哲学(1) 「ソクラテスの弁明」から無知の知について学ぶ。 ソクラテスの哲学(2) 魂とは。徳とは。哲学するとは。福・徳・知の一致とは。 プラトンのイデア論 イデアとは何か。 プラトンの魂論 魂とは。人間とは。人間の理性とは魂とは欲望とは。徳とは正義とは。 アリストテレスの個的実 体 アリストテレスの霊魂論 形相と質料からなる個的実体とは。イデアとの違いとは。 ストアとエピクロスの哲 学について デカルトの哲学(1) 禁欲主義の哲学の本質と快楽主義の哲学の本質とは。 デカルトの哲学(2) 近代的自我(合理主義的精神)と近代的機械論的自然観の意味と本質的課題 ホッブズの哲学 自然状態と近代市民国家論の萌芽について。 ロックの近代市民国家論 近代市民国家論とは。社会契約とは。自然権(生命、自由、財産)とは。 カントの哲学 批判的精神とは。 キルケゴールの実存 神の前の実存とは。 ニーチェの哲学 能動的ニヒリズムとは。 プラトンの魂との違いと特徴。アリストテレスの生物学的哲学とは。 「我思う、故に我あり」の意味について 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 東洋の思想 担当者氏名 黒田 敏夫 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 東洋思想は西洋哲学と違って宗教的な哲学であり、深い人間 観と人生観を示している。この授業では東洋思想の代表的な 思想である「ウパニシャッド哲学」「ブッダの思想」「孔子 の思想」「老子の思想」、日本の思想としては「神道の思想 」「親鸞の思想」「西田幾多郎の哲学」を紹介し、東洋の思 想の特徴と日本人に与えた道徳観について考えていく。 《授業の到達目標》 1. 東洋思想を代表する思想家の中心思想を理解する。 2.東洋思想が道徳的・宗教的であることと、歴史の中で伝え れてきた教えと元の思想家の思想との違いを理解する。 3.東洋思想の中のいくつかの教えが歴史の中で変質した形で 日本人の道徳観に影響を与えていることを理解する。 《成績評価の方法》 出席と授業に対する姿勢の重視(約30%) 毎回の理解とレポート(約20%) 学期末試験(約50%) これらを総合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 甲田烈「てにとるように哲学がわかる本」かんき出版 1500円 ISBN 978-4-7612-6529-8 《参考図書》 「人類の知的遺産 ゴータマ ブッダ」「孔子」「老子」 西田幾多郎「善の研究」岩波文庫 《授業時間外学習》 ・毎回の授業内容の要点を簡単に数行にまとめ提出する ・毎回の授業の内容をしっかり理解しておくこと。ノートの 整理などをすること。 ・次回に紹介する思想家の伝記、思想の特徴を調べておく。 《備考》 テーマ リグ・ヴェーダについて 学習内容など バラモン教を中心にインドの宗教の特徴について講義する。 ウパニシャッド哲学につ いて ブッダの思想(1) 梵我一如の思想について考えていく。 ブッダの思想(2) ウパニシャッド哲学から学んだものとウパニシャッド哲学とは違うところを考え、ブ ッダの思想の特徴を見ていく。 如実知見、縁起観、苦観、無常観、空観、慈悲の思想について考えていく。 孔子の思想(1) 孔子の理想とした政治。周の宗族制や封建制について 孔子の思想(2) 仁の思想。忠、恕、礼、孝、悌とは 老子の思想(1) 道の思想。無為自然とは。 老子の思想(2) 明、無知無欲、自然の道、道の形而上学、孔子批判について。 神道の思想(1) 縄文・弥生の宗教との流れから。 神道の思想(2) 神道の種類と神道の思想の特徴。 法然の思想 法然の浄土宗とその意義。 親鸞の思想(1) 法然との違い。 親鸞の思想(2) 悪人正機説と絶対他力。 西田幾多郎の哲学 純粋経験について まとめ まとめ 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 映像文化論 担当者氏名 倉本 昭 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 欧米で製作された往年の名作映画の中から、一般大衆に支持 された娯楽映画に着目し、今年度は特にミュージカル、SF 、ドキュメンタリーの3ジャンルに的をしぼって、作品を鑑 賞しながら、映像リテラシーの力を涵養する。 《授業の到達目標》 ①ジャンル別に映画鑑賞のポイントをおさえ、欧米映画史を 把握する。 ②映画を通じて、欧米の歴史・風土・民俗・芸術観などを学 ぶ。 ③幾つかの作品について、批評文を書いて、論理的思考や表 現能力を高めていく。 《テキスト》 なし 《参考図書》 適宜紹介する 《授業時間外学習》 授業で取り上げた作品の鑑賞をきっかけに、独自に優れた映 画作品に接してほしい。スクリーンの前に臨むことも好まし いが、家庭で様々なメディアを通じて鑑賞することも妨げな い。 《成績評価の方法》 受講態度と複数回課す批評文レポートにて評価する。 《備考》 この講義は漫然と映画を観ているだけで単位が入るような安 易なものではない。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 映画の発明 学習内容など 写真術の発明を経て、エジソン・リュミエール兄弟らが映画の父となるまで ミュージカル前史 ミュージカル前史としてのオペラ、オペレッタについての解説 ミュージカルの誕生 アメリカにおけるミュージカルの誕生から衰頽、復活までの概説。 ミュージカル映画鑑賞(1 ) ミュージカル映画鑑賞(2 ) ミュージカル映画鑑賞(3 ) SFとは何か 古典的ミュージカル作品の鑑賞と解説 SF古典講座 古典的スペースオペラの歴史と魅力を解説し、SWに至る SF映画鑑賞(1) 古典的スペースオペラ映画解読 SF映画鑑賞(2) 古典的スペースオペラ映画解読 SF映画鑑賞(3) 古典的スペースオペラ映画解読 ドキュメンタリー映画の 歴史 ドキュメンタリー映画の 古典 ドキュメンタリー映画の 現在 映画の未来 映画におけるリアリズムとファンタジーとの関係について 古典的ミュージカル作品の鑑賞と解説 古典的ミュージカル作品の鑑賞と解説 SFの定義。SF小説とSF映画の関係。 サイレント時代のドキュメンタリー映画を鑑賞する 近年製作された記録映画にドキュメンタリー映画の課題を探る 映画館ではなく、家庭や携帯端末で鑑賞する機会が増えるなか、映画はどう変わるか 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 日本文化論 担当者氏名 岡田 喜久男 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学生は幼いころからグローバル化の中に育っているが、実 際に外国の文化や事物を身近にする機会は大学生になってか らであろう。その場合に日本の文化を意識的に把握している ことは重要である。基本的な日本文化を講義したい。又外国 人学生も学内に多いので、交流を通して異文化との差異・特 質を考える。 《授業の到達目標》 ①自分たちの現在の生活が、どのような文化的な歴史と背景 を持っているかを自覚的・客観的に理解する。 ②共に学ぶ留学生たちとフランクに意見と交換できるように する。 ③日本文化を一つ選び、深く掘り下げる。 《成績評価の方法》 試験60%。授業中の発言・発表40%の配分で、実体験を発 信する能力も重視する。 特に外国の人(留学生は自国の人)に、具体的に日本の文 化を説明できるようになってもらう。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリントを配布する 《参考図書》 《授業時間外学習》 様々な日本文化を、半年間の開講中に体験してもらい、報 告・発表させる。特に身のまわりの行事等に積極的に参加す るよう指導する。 《備考》 テーマ 日本の地理 学習内容など 日本の位置・広さ・気候・地形などの具体的な環境を知る 日本の歴史概説Ⅰ 奈良時代から平安時代までの歴史を学ぶ 日本の歴史概説Ⅱ 鎌倉時代から江戸時代までの歴史を学ぶ 日本の歴史概説Ⅲ 明治時代から現代までの歴史を学ぶ 日本の文学Ⅰ 日本の文学を古典を中心に概説する 日本の文学Ⅱ 日本の文学を近・現代を中心に概説する 日本の文学Ⅲ 日本文学の現代的意味について考える。 日本の伝統文化Ⅰ 日常生活の中の伝統文化 日本の伝統文化Ⅱ 茶道・華道・踊りなどの伝統文化を考えるⅠ 日本の伝統文化Ⅲ 茶道・華道・踊りなどの伝統文化を考えるⅡ 日本人の衣 日本人の衣生活を探る 日本人の食 日本人の食生活を探る 日本人の住 日本人の住生活を探る 日本の文化とは 各受講生が、これこそ日本文化の特徴だと考えるものを一つ選び考察する。 まとめ 各人が調べたものを短いスピーチとして発表する。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本国憲法 担当者氏名 福田 達也 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 本講義では、近代憲法の歴史と基本原理、および日本国憲法 の概要を理解する。また、憲法を学ぶことを通じて、個人と 地域社会・国家・国際社会との関係のあり方を考える。憲法 の役割は、不動の普遍的理念とは異なって、時代状況に応じ て刻々と変化するものである。アクチュアルな内外の社会状 況に照らしながら、いま、憲法には、なにが求められている かについて考察する。 《授業の到達目標》 ①憲法は国の根本法・最高法規であることを理解し、基本的 人権を体系的に説明し、かつ主要な人権の保障について具体 的に述べることができる。 ②国民主権および平和主義の基礎を理解することができる。 ③憲法で規定されている諸規定(天皇制、財政、地方自治等) について概要を理解することができる。 《テキスト》 テキストは指定しない。適宜、プリント等を配布する。 《参考図書》 教科書「法学六法 2015年版」石川明・池田真朗ほか編集代 表、信山社、価格1000円 等々 《授業時間外学習》 各回の授業で課題を指示する。準備学習の時間は週60分程度 。 《成績評価の方法》 定期試験(70%)、レポート等の提出物(30%)で評価する。 《備考》 無断欠席、無断遅刻、講義中の私語は厳禁。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス、憲法総論 日本国憲法制定過程③ 学習内容など 憲法とは何か、近代立憲主義の理念と歴史、ヒットラーと人権、などについて解説す る。 大日本帝国憲法の特質、民本主義、立憲君主と絶対君主、帝国憲法の改正、などにつ いて解説する。 さまざまな憲法草案、マッカーサー・GHQ草案、日本国憲法の発布、などについて解説 する。 日本国憲法の基本原理、天皇制と国民主権、国家安全保障、などについて解説する。 人権総論 享有主体、人権の範囲、人権の限界、公共の福祉、などについて解説する。 人権①(自由権) 自由権、経済的自由、精神的自由、身体的自由、などについて解説する。 人権②(社会権) 社会権、生存権、教育を受ける権利、労働権、などについて解説する。 人権③(参政権) 人権④(新しい人権) 基本的人権を確保するための権利、参政権、国家賠償請求権、刑事補償請求権、裁判 を受ける権利、請願権、などについて解説する。 プライバシー権、自己決定権、環境権、知る権利、などについて解説する。 統治機構総論 憲法の優位、民主制、政党、などについて解説する。 日本の統治機構①(裁判 所) 日本の統治機構②(国会 ) 日本の統治機構③(内閣 ) 日本の統治機構④(司法 審査) 平和主義およびまとめ 司法権とは何か、裁判所の組織と権能、司法権の独立、などについて解説する。 日本国憲法制定過程① 日本国憲法制定過程② 国権の最高機関、唯一の立法機関の法的意味、国会の権能、各議院の権能、などにつ いて解説する。 内閣の権能および組織、内閣総理大臣の権能、天皇、などについて解説する。 違憲審査権の性質、違憲判決についての判例、などについて解説する。 平和主義について、また、これまでの講義内容のうち、重要項目について解説する。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本国憲法 担当者氏名 福田 達也 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 本講義では、近代憲法の歴史と基本原理、および日本国憲法 の概要を理解する。また、憲法を学ぶことを通じて、個人と 地域社会・国家・国際社会との関係のあり方を考える。憲法 の役割は、不動の普遍的理念とは異なって、時代状況に応じ て刻々と変化するものである。アクチュアルな内外の社会状 況に照らしながら、いま、憲法には、なにが求められている かについて考察する。 《授業の到達目標》 ①憲法は国の根本法・最高法規であることを理解し、基本的 人権を体系的に説明し、かつ主要な人権の保障について具体 的に述べることができる。 ②国民主権および平和主義の基礎を理解することができる。 ③憲法で規定されている諸規定(天皇制、財政、地方自治等) について概要を理解することができる。 《テキスト》 テキストは指定しない。適宜、プリント等を配布する。 《参考図書》 教科書「法学六法 2015年版」石川明・池田真朗ほか編集代 表、信山社、価格1000円 等々 《授業時間外学習》 各回の授業で課題を指示する。準備学習の時間は週60分程度 。 《成績評価の方法》 定期試験(70%)、レポート等の提出物(30%)で評価する。 《備考》 無断欠席、無断遅刻、講義中の私語は厳禁。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス、憲法総論 日本国憲法制定過程③ 学習内容など 憲法とは何か、近代立憲主義の理念と歴史、ヒットラーと人権、などについて解説す る。 大日本帝国憲法の特質、民本主義、立憲君主と絶対君主、帝国憲法の改正、などにつ いて解説する。 さまざまな憲法草案、マッカーサー・GHQ草案、日本国憲法の発布、などについて解説 する。 日本国憲法の基本原理、天皇制と国民主権、国家安全保障、などについて解説する。 人権総論 享有主体、人権の範囲、人権の限界、公共の福祉、などについて解説する。 人権①(自由権) 自由権、経済的自由、精神的自由、身体的自由、などについて解説する。 人権②(社会権) 社会権、生存権、教育を受ける権利、労働権、などについて解説する。 人権③(参政権) 人権④(新しい人権) 基本的人権を確保するための権利、参政権、国家賠償請求権、刑事補償請求権、裁判 を受ける権利、請願権、などについて解説する。 プライバシー権、自己決定権、環境権、知る権利、などについて解説する。 統治機構総論 憲法の優位、民主制、政党、などについて解説する。 日本の統治機構①(裁判 所) 日本の統治機構②(国会 ) 日本の統治機構③(内閣 ) 日本の統治機構④(司法 審査) 平和主義およびまとめ 司法権とは何か、裁判所の組織と権能、司法権の独立、などについて解説する。 日本国憲法制定過程① 日本国憲法制定過程② 国権の最高機関、唯一の立法機関の法的意味、国会の権能、各議院の権能、などにつ いて解説する。 内閣の権能および組織、内閣総理大臣の権能、天皇、などについて解説する。 違憲審査権の性質、違憲判決についての判例、などについて解説する。 平和主義について、また、これまでの講義内容のうち、重要項目について解説する。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 社会学概論 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この社会で起こる様々な事象について、私たちは普段、「当 たり前」のこととして、深く考えずに生活している。しかし 、いったん立ち止まって考えてみると、この社会はそれほど 「当たり前」のことの集合ではない。本講義においては、社 会学の古典を読みながら、私たちの「当たり前」を掘り下げ て考えていく。 《授業の到達目標》 1)社会学の古典に親しむ。 2)「当たり前」のことを立ち止まって考える習慣をつける。 3)自分の考えを論理的に説明する力を身につける。 《テキスト》 なし 《参考図書》 『自殺論』 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 『ツァラトゥストラはかく語りき』 《授業時間外学習》 各回、予習範囲を示すので、その部分を予習したうえで、講 義に臨むこと 《成績評価の方法》 中間テスト、期末テスト 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 本講義の意義と履修上の注意点について 『自殺論』を読む1 自殺の定義について考える。 『自殺論』を読む2 自己本位的自殺について考える。 『自殺論』を読む3 集団本位的自殺について考える。 『自殺論』を読む4 アノミー的自殺について考える。 『プロ倫』を読む1 資本主義と資本主義の精神について考える。 『プロ倫』を読む2 神の絶対性について考える。 『プロ倫』を読む3 予定説について考える。 『プロ倫』を読む4 召命説について考える。 『プロ倫』を読む5 資本主義の精神について再び考える。 『ツァラトゥストラ』を 読む1 『ツァラトゥストラ』を 読む2 『ツァラツゥストラ』を 読む3 現代日本社会の課題 超人思想について考える。 振り返り 半年間の学びを振り返る ルサンチマンについて考える。 永遠回帰について考える。 これまで読んできた古典を踏まえて、現代社会の課題について考える。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 心理学概論 担当者氏名 田中 俊明 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業では、他人の影響、他者理解、コミュニケーション 、好きになる心、助けたり攻撃したりする心、いじめ、集団 ・群集心理、知覚、記憶、性格、臨床など、心理学のさまざ まなトピックスを選び短編集のような形で学んでいくことを 通して、心理学がどのような学問であるかについての概論的 な理解を深める。 《授業の到達目標》 (1)さまざまなトピックスの学習を通して、単なる印象で はなく科学的な裏付けのある心の見方ができることに気づく 。(2)授業で学んだことを、自分自身の心の理解に多少は 役立てることができる。(3)授業で学んだ内容に関する基 本的な質問に対して、おおよそ答えることができる。 《テキスト》 なし。 《参考図書》 随時、紹介する。 《授業時間外学習》 授業内容の区切りに小テストを課すので復習しておくこと。 《成績評価の方法》 授業態度。小テスト。期末テスト。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 他人の影響について(1 ) 他人の影響について(2 ) 他人の心を理解する(1 ) コミュニケーションにつ いて(1) コミュニケーションにつ いて(2) 人を好きになる心につい て 助けたり、攻撃したりす る心 いじめと社会的ジレンマ 集団にはたらく心理につ いて 心が世界をとらえるしく み 記憶について(1) 記憶について(2) 性格について(1) 学習内容など 単純呈示効果、サブリミナル単純提示効果、同調行動、流行など社会心理学の研究を 通して、人間は他人の影響を強く受けていることを学ぶ。 前回の続き。 他人の感情、性格、行動の原因や意図などを理解する仕組みについて学ぶ。 他人とうまくコミュニケーションをする方法について学ぶ。また、恐怖を喚起するよ うなコミュニケーション、服従の心理について学ぶ。 前回の続き。 誰を、どんな時に、どうして好きになるのか、また恋愛について心理学の知見を学ぶ 。 人を援助したり、攻撃したりする心のしくみについて学ぶ。 いじめは当事者(いじめる人といじめられる人)だけの関係だけでなく、それに対す る周りの人々の態度も関係しているという研究について学ぶ。 集団や群集の心理や流言、デマ、パニックなどの心理について学ぶ。 知覚や眼の錯覚のしくみ、アフォーダンスの理論などを通して、心が世界をとらえる しくみについて学ぶ。 感覚記憶、短期記憶、長期記憶など記憶の心理学の基礎を学ぶ。記憶力をつけるコツ についても学ぶ。 前回の続き。 性格について(2) 類型論、特性論、ビッグ・ファイブ、遺伝と性格、血液型と性格、環境と性格など性 格心理学の知見を学ぶ。 前回の続き。 心の悩みや障害について 心の悩みや障害、心理療法、精神分析など臨床心理学の知見を学ぶ。。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 経済学概論 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 まずは経済の仕組みと金融の仕組みについて概説する。次に 経済環境の変化を仕組みとしてどのように説明するかについ てアダムスミス、マルクス、ケインズ、フリードマン、リカ ードを通して、その見方を概説する。 《授業の到達目標》 ①経済学の基礎的理論が理解できる。 ②毎日、新聞を眺める習慣がつく。 ③経済事象を経済理論に基づいて考えることができる。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 金は天下の回りもの-経済 とは何だろう① 金は天下の回りもの-経済 とは何だろう② お金はなぜお金なのか-貨 幣の誕生① お金はなぜお金なのか-貨 幣の誕生② 「視えざる手」が経済を 動かす① 「視えざる手」が経済を 動かす② 資本主義は失業を生み出 す① 資本主義は失業を生み出 す② 公共事業で景気回復① 公共事業で景気回復② 「お金の量」が問題だ① 「お金の量」が問題だ② 貿易が富を増やす① 《テキスト》 池上彰『池上彰のやさしい経済学―①しくみがわかる』日本 経済新聞出版社、2012年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートを課題として授業終了時に指示する。 《備考》 学習内容など 経済「学」とは何だろう。経済学的なものの見方を身につけよう 市場「イチバ」と「シジョウ」の違い、モノの値段は需要と供給によって合理的に決 まる お金がお金である理由は?市(いち)の成立とお金の始まり、金属貨幣の誕生と両替 商の仕組み、両替商から銀行へ 中央銀行の誕生と金本位制度、金本位制度の終わり、金融とはお金を融通すること、 銀行は融資を仲立ちをしている、なぜ消費者金融の金利は高いのか 近代経済学の父アダムスミス、「同感」の感情で社会秩序は保たれている、輸出と輸 入どちらも国を豊かにする、輸出奨励金では国は豊かにならない 生産性を高めるために分業を考えた、分業は利己心によって成立している、モノの値 段も利己心で決まる、見えざる手(市場の自動調整機能) 社会主義の父カールマルクス、派遣切りがきっかけとなったマルクスの再評価、労働 が富を生み出す、資本家と労働者、商品には二つの価値がある 商品の交換価値は労働力によって決まる、資本家の経済活動、資本家と労働者の関係 は対等なはずである、なぜ利益は生まれる 経済政策の常識を変えたケインズ、ケインズ経済学のきっかけは世界恐慌だった、古 典経済学における「失業」とは、ケインズが考えた失業対策 消費性向が高まれば乗数効果が上がる、貯蓄性向を抑えるための累進課税、金利を下 げて企業の新たな投資を増やす、流動性の罠とは、景気の自動安定装置 新自由主義の旗手フリードマン、マネタリストとシカゴ学派、「小さな政府」を提唱 したしフリードマン、 フリードマンの提唱する「こんなものいらない」14項目 貿易が富を増やす② リカードの「比較優位」によって常識となった国際貿易、貿易の大原則、相対的に優 位性なものを見いだす「比較優位」 自由貿易促進の取組、広がるFTAやEPAの動き、TPPとは何か 全体のまとめ テキストで取り上げられた経済学の基礎的な理論を再確認。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 経済学概論 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 まずは経済の仕組みと金融の仕組みについて概説する。次に 経済環境の変化を仕組みとしてどのように説明するかについ てアダムスミス、マルクス、ケインズ、フリードマン、リカ ードを通して、その見方を概説する。 《授業の到達目標》 ①経済学の基礎的理論が理解できる。 ②毎日、新聞を眺める習慣がつく。 ③経済事象を経済理論に基づいて考えることができる。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 金は天下の回りもの-経済 とは何だろう① 金は天下の回りもの-経済 とは何だろう② お金はなぜお金なのか-貨 幣の誕生① お金はなぜお金なのか-貨 幣の誕生② 「視えざる手」が経済を 動かす① 「視えざる手」が経済を 動かす② 資本主義は失業を生み出 す① 資本主義は失業を生み出 す② 公共事業で景気回復① 公共事業で景気回復② 「お金の量」が問題だ① 「お金の量」が問題だ② 貿易が富を増やす① 《テキスト》 池上彰『池上彰のやさしい経済学―①しくみがわかる』日本 経済新聞出版社、2012年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートを課題として授業終了時に指示する。 《備考》 学習内容など 経済「学」とは何だろう。経済学的なものの見方を身につけよう 市場「イチバ」と「シジョウ」の違い、モノの値段は需要と供給によって合理的に決 まる お金がお金である理由は?市(いち)の成立とお金の始まり、金属貨幣の誕生と両替 商の仕組み、両替商から銀行へ 中央銀行の誕生と金本位制度、金本位制度の終わり、金融とはお金を融通すること、 銀行は融資を仲立ちをしている、なぜ消費者金融の金利は高いのか 近代経済学の父アダムスミス、「同感」の感情で社会秩序は保たれている、輸出と輸 入どちらも国を豊かにする、輸出奨励金では国は豊かにならない 生産性を高めるために分業を考えた、分業は利己心によって成立している、モノの値 段も利己心で決まる、見えざる手(市場の自動調整機能) 社会主義の父カールマルクス、派遣切りがきっかけとなったマルクスの再評価、労働 が富を生み出す、資本家と労働者、商品には二つの価値がある 商品の交換価値は労働力によって決まる、資本家の経済活動、資本家と労働者の関係 は対等なはずである、なぜ利益は生まれる 経済政策の常識を変えたケインズ、ケインズ経済学のきっかけは世界恐慌だった、古 典経済学における「失業」とは、ケインズが考えた失業対策 消費性向が高まれば乗数効果が上がる、貯蓄性向を抑えるための累進課税、金利を下 げて企業の新たな投資を増やす、流動性の罠とは、景気の自動安定装置 新自由主義の旗手フリードマン、マネタリストとシカゴ学派、「小さな政府」を提唱 したしフリードマン、 フリードマンの提唱する「こんなものいらない」14項目 貿易が富を増やす② リカードの「比較優位」によって常識となった国際貿易、貿易の大原則、相対的に優 位性なものを見いだす「比較優位」 自由貿易促進の取組、広がるFTAやEPAの動き、TPPとは何か 全体のまとめ テキストで取り上げられた経済学の基礎的な理論を再確認。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 関門学 担当者氏名 倉本 昭 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 関門学とは海峡を挟んで向かい合う二都市圏を対象とし、そ こに見られる文化事象を文学・歴史学などを総合した学際的 視野から調査・分析する学問をいう。その関門学の入門とし て古代から幕末までの地域史を概観。 《授業の到達目標》 ①関門地域が日本史の中でいかなる意義を持つかを理解する 。②関門地域の魅力を国際的視野の中で認識できるようアジ アや欧米との交流史にも触れる。 ③このエリアの魅力を国内外に発信するための基礎知識を身 につける。 《テキスト》 なし 《参考図書》 下関市史 《授業時間外学習》 授業を通じ、関門地域に関心を持ってほしい。授業で紹介し た歴史的事件の舞台には、ぜひ休日を利用して足を運ばれた い。漫然と歩く中でも、ふとした瞬間に胸にせまるロマンと 美しさを感じてほしい。 《成績評価の方法》 受講態度と学期末のテストによって評価する。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 関門学とは何か 学習内容など 関門学がどういう学問なのかをわかりやすく解説する 土井ケ浜の人骨 豊北町の人類学ミュージアムに展示される人骨にまつわるロマン 古代の関門地域(1) 綾羅木・梶栗周辺の古代遺跡発見と、その保存に至るまでのエピソード 古代の関門地域(2) 下関・北九州の古代律令制下の世界 海の一族・平家(1) 平家隆盛までのエピソード 海の一族・平家(2) 壇の浦の合戦について解説する 平家伝説(1) 関門地域に残る平家伝説の解説 平家伝説(2) 関門地域に残る平家伝説の解説 秀吉と関門地域 大河ドラマでも取り上げられた豊臣秀吉の関門地域における活躍 巌流島の決闘(1) 春のドラマスペシャルで取り上げられた武蔵と小次郎の決闘概説 巌流島の決闘(2) 吉川英治が描いた巌流島の決闘について 巌流島の決闘(3) 村上元三らが描いた巌流島の決闘について 攘夷運動 来年の大河ドラマの背景となる長州における攘夷運動について 高杉晋作散る 下関で最高の英雄とされる高杉晋作の生涯 坂本龍馬まかり通る 龍馬の画策した薩長連合と、小倉戦争の顛末 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 日常の科学 担当者氏名 高橋 幸則 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 本講義では、日常の生活環境を取り巻く微生物と、それら が環境や生命に及ぼす影響について論述する。初めに、我々 が深い係りを持つ微生物の種類と自然環境や食環境における 役割について述べる。さらに、食中毒や感染症の原因となる 微生物の増殖特性と、それに対する物理・化学的制御法およ び生体内における免疫学的防御の機構について解説する。 《授業の到達目標》 ①日常生活において深い係りをもつ微生物の種類と、それ らが及ぼす環境や健康への影響について理解できるようにな る。②ヒトにとって有害な微生物に対する物理・化学的制御 法および免疫学的生体防御のメカニズムを修得することがで きる。③安全・安心な生活習慣が実践できるようになる。 《成績評価の方法》 期末試験において、基礎的知識の理解度を問い、その評点 (100%)によって評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 教科書は、特に指定しない。 《参考図書》 ①扇元敬司著:バイオのための基礎微生物学、講談社 ②鈴木喜隆・高橋幸則編著:食の科学、成山堂書店 ③配布プリント等 《授業時間外学習》 講義において説明した食品の殺菌・保存法や身体の衛生管 理法など、微生物制御の生活習慣を実践することによって、 日常生活における微生物の影響とその重要性に関する理解と 認識を、さらに深めるようにしてほしい。 《備考》 わかりやすい図、表および写真を提示して講義する。 テーマ 生活環境の微生物 学習内容など 日常生活において、微生物とどのように関わっているのかについて理解する。 微生物の種類と特徴 深く関わっている微生物の種類と増殖特性について理解する。 自然界の微生物とその役 割 食品と微生物①食品を作 る微生物 食品と微生物②食品を腐 敗させる微生物 生命と微生物①身体にす む微生物 生命と微生物②食中毒の 原因微生物 生命と微生物③食中毒の 原因微生物 生命と微生物④微生物制 御による食中毒予防法 生命と微生物⑤感染症の 原因細菌 生命と微生物⑥感染症の 原因ウイルス 生命と微生物⑦微生物と 戦う身体のしくみ 生命と微生物⑦微生物と 戦う身体のしくみ 生命と微生物⑧微生物に よる免疫機能の活性化 まとめ 海・川・畑・森などの自然界に存在する微生物の種類と、その役割について理解する 。 ヨーグルト・チーズ・パンなどの製造に利用される微生物とその役割について理解す る。 微生物による食品の腐敗と腐敗させない上手な食品保存法について理解する。 ヒトの身体の内外に生息する微生物の種類と、その役割について理解する。 産生する毒素によって食中毒を引き起こす微生物の種類と、その増殖特性について理 解する。 腸管での増殖・侵入によって食中毒を引き起こす微生物の種類と、その増殖特性につ いて理解する。 食中毒の原因となる微生物の物理・化学的制御による食中毒の予防法について理解す る。 感染症の原因となる細菌の種類と、その病原性および予防法について理解する。 感染症の原因となるウイルスの種類と、その病原性および予防法について理解する。 侵入する多種類の微生物を排除して、生命を守る自然免疫システムについて理解する 。 侵入する特定の微生物を排除して生命を守る獲得免疫システムについて理解する。 微生物成分に反応する白血球の作用を活用した免疫機能活性化のしくみと、それによ る感染症の予防法について理解する。 まとめ 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 科学史 担当者氏名 高橋 幸則 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 自然科学は、自然現象から普遍的な法則を見出し、体系的な 知識として築き上げられた学問である。本講義では、永年に わたる自然科学の研究によって明らかにされた成果の足跡に ついて論述する。初めに、古代文明とともに生まれた科学の 芽生えについてふれ、最初の科学者といわれるタレスの業績 、コペルニクスの地動説、ニュートンの万有引力の法則およ びダーウィンの進化論などの自然科学の進歩の歴史について 解説する。 《授業の到達目標》 近年、科学が急速に発達したが、科学の進歩は私達の生活を 豊かにした反面では、恐ろしい兵器をも作り出してきた。そ こで、①科学が進んできた道程を振り返ることによって、科 学とは何かを理解できる。②将来的に科学がどのような方向 に進んでいくのか、③どのような方向に進んでいくべきなの かを知ることができるようになる。 《成績評価の方法》 期末試験において、基礎的知識の理解度を問い、その評点( 100%)によって評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 教科書は、特に指定しない。 《参考図書》 ①平田寛著:図説 科学技術の歴史(上・下)、朝倉書店 ②長田好弘著:近代科学を築いた人々(上・中・下)、新日 本出版社 ③配布プリント等 《授業時間外学習》 日常の生活の中で経験する自然現象を注意深く観察し、それ らが講義において説明した法則や発明・発見であることを再 認識しつつ復習してほしい。 《備考》 わかりやすい図、表および写真を提供して講義する。 テーマ 科学の芽生え 学習内容など 古代オリエント文明とともに生まれた科学の芽生えについて理解する。 ギリシア時代の科学(1) 最初の科学者といわれるタレスおよびピタゴラスとその門人達の業績など、ギリシア 時代の科学について理解する。 ヒッポクラテスおよびアリストテレスの業績など、ギリシア時代の科学について理解 する。 アルキメデスの原理などによって、科学と技術を融合させたヘレニズム時代を代表す るアルキメデスの業績について理解する。 科学者としての正しい心構えを説いたレオナルド・ダ・ヴィンチおよび近代文明に大 きな影響を与えたグーテンベルクの業績について理解する。 地動説を唱えたコペルニクスとその説を支持したガリレオの業績など、ルネッサンス 期の科学について理解する。 ニュートンの万有引力の発見、ワットの蒸気機関の発明およびエジソンの電球の発明 など、近代科学を発展させた業績について理解する。 ドールトンの原子説、ノーベルのダイナマイトの発明および高峰譲吉のアドレナリン の発見など、近代科学を発展させた業績について理解する。 湯川秀樹とパウエルによる中間子の発見およびハーンの原子核分裂の発見によって原 子力が発明されるに至った歴史を理解する. ジェンナーとパストゥールのウイルス病ワクチンの発明からヒト免疫不全ウイルスの 発見に至るウイルス病医学の進歩の歴史について理解する。 コッホによる結核菌、コレラ菌の発見から胃癌の原因病とされるピロリ菌の発見に至 る細菌病医学の進歩の歴史について理解する。 メチニコフの食細胞主体の自然免疫およびバーネットのクローン選択説など、免疫学 の進歩の歴史について理解する。 ダーウィンの進化論およびメンデルの遺伝の法則など、生物学・遺伝学の進歩の歴史 について理解する。 遺伝学の進歩によってムーリスが発明するに至った遺伝子解析法と、その技術の活用 によって発展する産業について理解する。 まとめ ギリシア時代の科学(2) ヘレニズム時代の科学 ルネッサンス期の科学(1) ルネッサンス期の科学(2) 近代の科学(物理学) 近代の科学(化学) 近代の科学(原子力) 近代の科学(医学1) 近代の科学(医学2) 近代の科学(免疫学) 近代の科学(生物・遺伝学 ) 近代の科学(遺伝学の活用 ) まとめ 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 スポーツ実技Ⅰ 担当者氏名 安冨 俊雄 授業方法 実習 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 スポーツは活動を通じて豊かな人間関係と心身の健康的なバ ランスをもたらしてくれる。また、積極的なスポーツ活動は スポーツ技術の習得とともに日常の健康保持を図り生涯スポ ーツへつながることを目的とする。 グループ活動を重視し、スポーツ活動を通じてクラス員相互 の円滑な人間関係の醸成を目指す。 《授業の到達目標》 ①スポーツ技術の習得 ②スポーツを通してメンバー相互の人間関係を強める ③スポーツを安全に実施する知識の習得 《成績評価の方法》 積極的なプレーとメンバー間の協力、協働。 月1回の活動記録ノートの提出による。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 特になし 《参考図書》 各種目の指導書 《授業時間外学習》 選択種目のトレーニングやイメージトレーニング、スポーツ 技術の習得などグループワークのなかで実践してみる。 《備考》 リーダーを中心にしたグループ学習 テーマ 授業の説明 学習内容など 授業の進め方。活動種目・グルーピング・リーダーの決定など 基礎技術の習得Ⅰ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅱ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅲ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅳ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅴ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得とゲーム Ⅰ 基礎技術の習得とゲーム Ⅱ 基礎技術の習得とゲーム Ⅲ 基礎技術の習得とゲーム Ⅳ ゲームを楽しむⅠ 基礎技術の習得を確認しながらゲームをする ゲームを楽しむⅡ チームワークを重視しながらゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅢ チームワークを重視しながらゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅣ チームワークを重視しながらゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅤ チームワークを重視しながらゲームを楽しむ 基礎技術の習得を確認しながらゲームをする 基礎技術の習得を確認しながらゲームをする 基礎技術の習得を確認しながらゲームをする チームワークを重視しながらゲームを楽しむ 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 基礎数学Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 文系・理系とは無関係に、数理的なものの見方・考え方は仕 事をする上で必要なものである。ここでは中学の数学に的を 絞り、数学に見放されたと感じている学生に対して、真実の 数学の姿を基礎から学んでもらい、より高度な数学への入り 口とする。 《授業の到達目標》 1.数量の歴史的背景・意味・意義について他者へ説明できる 。 2.中学数学の基礎事項について他者へ説明できる。 3.中学数学とより高度な数学との結びつきについて他者へ説 明できる。 《テキスト》 プリント配布、必要に応じてウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回、課題プリントを行う。 《成績評価の方法》 課題を全て提出すること、最終試験点数のみで評価 《備考》 マルチメディア教室、SPI対応可能科目 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 実力診断 学生の状況を確認するための試験を行う。 数学の意味・意義 数学を学ぶ意義について学ぶ。 数の発生と数の体系 数の起源や言語との関係について学ぶ。 数体系の発展(歴史) 数の歴史について学ぶ。 計算規則 計算の規則について学ぶ。 整数の性質 整数の性質について学ぶ。 約数・倍数 約数および倍数について学ぶ。 演算と素数 素数および素数と計算の関係について学ぶ。 文字式 数を抽象化して表現することの意義について学ぶ。 整式(多項式) 文字式を使って表現された式とその計算方法について学ぶ。 因数分解 多項式の掛け算の形を導く方法と意味について学ぶ。 方程式の意味と種々の方 程式 方程式の応用 方程式の本来的な意味とその解き方について学ぶ。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 方程式を具体的な問題へ応用する方法について学ぶ。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 基礎数学Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 数理的なものの見方・考え方は、仕事をする上でも生活の面 でも有用である。ここでは中学から高校の数学に的を絞り、 数学により親しみを感じてもらえるように数理的な考え方の 練習を行う。また、より高度な数学の学習に結び付くように いくつかの示唆を与える。 《授業の到達目標》 1.図形・関数・グラフの意味・意義について他者へ説明でき る。 2.図形・関数・グラフについての数理的な考え方を他者へ説 明できる。 3.中学校・高校の数学とより高度な数学との結びつきについ て他者へ説明できる。 《テキスト》 プリント配布、必要に応じてウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回、課題プリントを行う。 《成績評価の方法》 課題を全て提出すること、最終試験点数のみで評価 《備考》 SPI対応可能科目 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 実力診断 学生の状況を確認するための試験を行う。 幾何学の起こり 幾何学の起源と生活との関わりについて学ぶ 図形と面積 図形の広さの意味を改めて理解する。 種々の四角形 四角形の種類とそれぞれの面積の考え方について学ぶ。 種々の三角形 三角形の種類とそれぞれの面積の考え方について学ぶ。 多角形 多角形の種類とそれぞれの面積の考え方について学ぶ。 円 円周率の意味と円の面積の考え方について学ぶ。 関数とグラフ 関数とグラフのそれぞれの意味について学ぶ。 比例(一次関数) 一次関数について学ぶ。 反比例 一次双曲線について学ぶ。 二次関数 二次関数について学ぶ。 平行移動 グラフ上での平行移動と表式との関係について学ぶ。 2つの関数の交わりと判別 少なくとも1つ二次関数を含む2つの関数が交わることと判別式との対応について学ぶ 式 。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》 科目名 教養英語Ⅰ 担当者氏名 泉澤 みゆき 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学生が在学中、または卒業後に留学や就職などで英語を必要 とすることは今後ますます増えてくる。その際、想定される 場における英語力を身に着ける第一歩として、特に「聞く」 、「話す」」、「読む」の学習を集中的に実践する。 《授業の到達目標》 旅を想定した、海外への出国から帰国までで必要な情報を英 語(リスニング、リーディング)で得ることができる。 和製英語やカタカナ語を英語で表記できる。 旅行に関わる必要な書類を書くことができる。 《成績評価の方法》 授業努力点 20% 小テスト 20% 期末テスト 60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 空港でのサバイバルシチュエーション 世界の諸英語について 航空機内でのサバイバルシチュエーション 時差とは 目的地空港到着後のサバイバルシチュエーション 数字の聞き取り ホテル滞在中のサバイバルシチュエーション 著名と名前 観光のための情報収集をし、観光を楽しむ 摂氏と華氏とは これまでの内容に関する確認テスト On the plane Arrival Getting information and sightseeing 10 11 12 13 14 15 《備考》 At the airport 6 9 《授業時間外学習》 事前の予習(特にVocabulary) 学習内容など 授業に関する全体的な説明、質疑応答 Checking in at the hotel 8 《参考図書》 テーマ オリエンテーション 5 7 《テキスト》 Enjoy Your Trip Review Test 1 Ordering Fastfood ファストフード店でのサバイバルシチュエーション 選択肢と多様性―オーダーでこまらないように Going to the theater 舞台をみるには さまざまな番号表記 Shopping お店でのサバイバルシチュエーション チップの習慣 Lost and found 落し物、忘れ物をした際のサバイバルシチュエーション 非言語コミュニケーションとは Finding your way around 案内板を読む、道案内をしてもらう 対人距離を意識する Review Test 2 これまでの内容に関する確認テスト Medical care Leaving for home 全体のまとめ 健康状態が悪くなった時のサバイバルシチュエーション 医療ケアを受けるには 帰国準備から帰国までのサバイバルシチュエーション 授業全体のまとめ 2年・前期 《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》 科目名 教養英語Ⅱ 担当者氏名 下村 香緒 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course helps you to develop six skills -listening, speaking, reading, writing, viewing and presenting skills - to prepare you for success in academic and professional life. 《授業の到達目標》 After the course, students will be able to: (1) listen and speak basic English, (2) utilize available resources to conduct assigned tasks, and (3) work with others confidently ��when doing tasks in class. 《成績評価の方法》 (1) Portfolio (28%), (2) Daily quizzes (12%), (3) Active participation in class + assignments (30%), (4) Final exam (30%). 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ Introduction 《テキスト》 Stretch 1 student book with online practice, Oxford University Press. ISBN: 9780194603126 《参考図書》 TBA 《授業時間外学習》 (1) Student should prepare for the class. (2) Student should be ready for quizzes. (3) Students should review to organize understandings. (4) Student should work on Online Practice individually. 《備考》 The plan would be modified accordingly. Please contact the instructor if you have any questions or concerns. 学習内容など Self-introductions. Introducing to each other. Course overview. Unit 1: Jobs Listening for main ideas (1). Showing interest. Predicting. Identifying main ideas. Standing skill. Quiz 1. Predicting. Asking follow-up questions. Brainstorming. Using clothes Unit 2: Countries and as clues. Making eye contact. nationalities Quiz 2. Listening for specific information. Adding information. Using context Unit 3: Family clues. Using pictures to predict. Pausing. Unit 4: Describing Quiz 3. Listening for a speaker's attitude. Explaining your reasons. Free people writing. Taking notes. Using linking words. Unit 5: Food and drinks Quiz 4. Listening for main ideas (2). Taking turns in a conversation. Previewing. Identifying facts and opinions. Quiz 5. Guessing setting from context. Repeating for understanding. Making an Unit 6: Things we do idea map. Understanding order of events. Unit 7: At home Quiz 6. Listening for dates. Asking for examples. Understanding pronoun references. Focusing on visuals. Giving details. Unit 8: Free time Quiz 7. Listening for key words (1). Showing you are thinking. Writing a activities topic sentence. Interpreting facial expressions. Unit 9: Popular sports Quiz 8. Listening for key words (2). Showing sympathy. Making guesses. Paying attention to numbers. Using a diagram. Unit 10: Big events Quiz 9. Understanding descriptions. Showing surprise. Showing the order of events. Paying attention to adjectives. Unit 11: Plans Quiz 10. Listening for opinions. Accepting and declining invitations. Scanning. Interpreting body language. Focusing the presentation. Unit 12: On vacation Quiz 11. Understanding plans. Showing enthusiasm. Editing and revising. Identifying cultural differences. Using repetition. Revision for Final Exam Quiz 12. Prepare for the final exam. Final Exam Actual final exam. 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 ドイツ語・文化入門Ⅰ 担当者氏名 山下 哲雄 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 最初にドイツの若者達の映像を見ることで、初めてのドイ ツ・ドイツ語を身近に感じます。その後、ドイツ語で互いに 自己紹介をし合います。ドイツ語文達の文法や発音を習得し た後、互いに会話し、ドイツ語の音に慣れると、自然にドイ ツ語を口から出すようになります。 《授業の到達目標》 ドイツ語圏には1億人以上の人々が生活しています。その地 域を旅する時に、その土地の人々とドイツ語で挨拶をし、会 話することで、さらに楽しくて有意義な旅を満喫できます。 ① 挨拶、自己紹介をする。 ② 場所、理由、方法を質問する。 ③ 自分がしたいことを言う。 《成績評価の方法》 授業中、たっぷり発音し文を理解します。そこでドイツ語文 を正しく書けるかどうかを見るために、独文和訳のテストを します。 成績評価は小テスト2回で50%、定期試験で50%です。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ アルファベート 《テキスト》 CD付き「気分はドイツ」 発行所:株式会社 三修社 著者: 本郷建治 他 《参考図書》 独和辞典。古本でもかまいません。単語一つ一つの意味をを 授業中に調べます。必ず持参して下さい。 《授業時間外学習》 時間を見つけ、授業で会話練習したドイツ語文達を滑らかに 5回発話して、記憶に留めて下さい。 《備考》 ドイツ・ドイツ語を通してヨーロッパに目を向けましょう。 動詞の現在人称変化(2) 学習内容など 英語のアルファベットと文字は同じでも発音が違います。単語の発音は一部ローマ字 読みです。 綴りに応じて一定の発音があり、それらを習得すると、初めて見る単語でも正しく発 音できます。 九つの人称代名詞に応じて動詞の語尾が変化します。この変化を授業中に体得するこ とで、これから1年間のドイツ語が楽しくなります。 英語の定冠詞はtheのみですが、ドイツ語には16の定冠詞があり、それだけ楽しむこ とができます。合わせて1格(主語)・2格・3格・4格(目的語)も学びます。 動詞は語幹と語尾から成ります。この語幹も変化する動詞があります。 人称代名詞 人称代名詞は人だけでなく物も指します。 定冠詞類、不定冠詞類 「全ての』などの定冠詞類、「私の」などの不定冠詞類を文の中で練習します。 定形の位置 副詞・動詞・主語・目的語の語順で副詞を強調する平叙文があります。この場合の動 詞(定形)の位置に注意しましょう。 前置詞は2格・3格・4格のいずれかを支配します。 発音の法則 動詞の現在人称変化(1) 定冠詞、名詞 前置詞(1) 前置詞(2) 話法の助動詞 anをはじめ九つの前置詞は所在を示す動詞と共に3格を、移動を示す動詞と共に4格を 支配します。 文中に助動詞がある時は、動詞は文末にあります。 動詞の3基本形 現在形の他に、過去形の文、過去分詞を使う完了形の文を作ります。 完了形 英語では現在完了形ですが、ドイツ語は完了形です。そこで過去の時を示す副詞と共 に文は成立します。 過去を表す完了形を使い「週末に何をしましたか。」「映画を見に行きました。」と 会話をします。 定期試験前の復習です。 完了形 総復習 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 ドイツ語・文化入門Ⅱ 担当者氏名 山下 哲雄 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 グリム童話について映像を見ることで、この童話に対する 考えが変わり、ドイツを身近に感じます。 自分達で作ったドイツ語文を二人一組で練習し、発表しま す。 《テキスト》 CD付き「気分はドイツ」 発行所:株式会社 三修社 著者: 本郷建治 他 《参考図書》 独和辞典。古本でもかまいません。自らドイツ語文を和訳 し、板書しますので、必ず持参して下さい。辞書がなければ 、この間することなく、時が無駄に過ぎて行きます。 《授業の到達目標》 教室内で互いにドイツ語で挨拶し、会話します。 ドイツ語で互いに質問する。 ① 昨日何をした。 ② 今日何をする。 ③ 明日何をする。 《授業時間外学習》 習得したドイツ語文を何度も発音して、無意識にドイツ語 が出るようにしましょう。ネットでドイツを見ましょう。 《成績評価の方法》 授業中にドイツ語文をたくさん発音し、理解しますので、 テストは和文独訳のみです。 成績評価は小テスト2回で50%、定期試験で50%です 。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 前期の復習 学習内容など Ⅰ格から4格を平叙文と疑問文で確認します。 前期の復習 前置詞を含む完了形の疑問文を各自作り、会話形式で発表します。 分離動詞 前綴りのつく動詞、分離動詞は文中で前綴りが文末にきます。 分離動詞 副文中では前綴りは動詞と一緒になり、文末にきます。 形容詞 形容詞 付加語としての形容詞は定冠詞の役割を果たします、つまり16の定冠詞と同じ語尾 で名詞の前につきます(強変化)。ただし、中性と男性の2格は-enです。 定冠詞・不定款詞と名詞の間の形容詞の語尾変化は単純です(弱変化・混合変化)。 再動詞 主語と同一の目的語を伴う動詞が再帰動詞です。 esの用法 時刻・天候などの表現の主語はesです。 動作受動 「・・・される」という動作受動をwerdenと過去分詞が表現します。 状態受動 「・・・されている」という状態受動をseinと過去分詞が表現します。 接続法第1式 ここまでの動詞・助動詞を全て直説法といい、事柄を事実として表現します。その一 方 で「・・・しますように」と要求する時の動詞の形が接続法第1式です。 さらに実現不可能な「・・・であればなあ」「・・・するのになあ」を接続法第2式 の動詞・助動詞で表現します。 「・・・している」「・・・しながら」を不定詞に-dをつけて現在分詞で表します。 「・・・された」「・・・した」を過去分詞で表します。 "It is not difficult to learn German."に対応するドイツ語文をzu不定詞で表現し ます。 定期試験前の復習。 接続法第2式 現在分詞、過去分詞 zu不定詞 総復習 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 フランス語・文化入門Ⅰ 担当者氏名 松尾 春香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 一年を通じて、フランス語の基本的文法と会話を学習します 。 まずは、発音の基礎を覚えて、各課の会話文を声に出して読 めるようにします。テキストに出てくる文法事項と練習問題 を学び、日常に役立つ語彙と表現を習得します。 また、各課の文化紹介等を通して、フランス文化にも理解を 深めます。 《授業の到達目標》 初歩的な会話や文法事項を学び、フランス語での読み、書き 、話す能力を含めた日常的なコミュニケーション力の習得を 目指します。 ①フランス語で挨拶できるようになる(読み・書き・話す) ②フランス語で自己紹介できるようになる(読み・書き・話 す) ③フランス語の発音ができるようになる(読み・話す) 《成績評価の方法》 学期末に行われる定期試験:60%と平常点(学習態度・発 表・中間テスト等):40%を総合して評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『新・彼女は食いしん坊!』 藤田裕二(朝日出版社) 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習:テキストに目を通し、声に出して読んでみてください 。 復習:テキストのフランス語をもう一度、声に出して読んで ください。また、授業のポイントを整理してください。 それ以外にも、映画やインターネットなど、日常生活の中で もフランス語やフランス文化に関することを探してみましょ う。 《備考》 テーマ 学習内容など 自己紹介 フランス語での自己紹介 アルファベ クイズ 発音の規則 アルファベの種類と読み方 フランス文化に関するクイズ 単母音字・複子音字・鼻母音・半母音字・子音字・半母音 主語人称代名詞 動詞 être 名詞の性と数 国籍・職業 数詞 Dialogue ① 文化紹介① 動詞 avoir 冠詞 形容詞 Dialogue ② 文化紹介② 第1群規則動詞 所有形容詞 疑問文 Dialogue ③ 文化紹介③ 形容詞 否定文 中間テスト 中間テスト解説 Dialogue ④ 前期のまとめ 主語人称代名詞の種類 動詞 être の直説法現在形の活用 女性名詞と男性名詞 単数形と複数形 数詞(1∼20) 会話と作文:名前・職業・国籍・出身 通貨ユーロの紹介 動詞 avoir の直説法現在形の活用 不定冠詞と定冠詞 形容詞の性・数の一致 フランスのホテルについて 関連語彙と表現 第1群規則動詞(er 動詞)の直説法現在形の活用 所有形容詞の性・数 疑問文の作り方(3種類) 自分のことについて話す(住んでいる場所・好きなことなど) フランスの公園や広場について 形容詞の位置・女性形と複数形 否定文の作り方 中間テスト 中間テストの返却と解説 会話と作文:人物描写の表現 前期の総復習とテスト対策 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 フランス語・文化入門Ⅱ 担当者氏名 松尾 春香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 一年を通じて、フランス語の基本的文法と会話を学習します 。 まずは、発音の基礎を覚えて、各課の会話文を声に出して読 めるようにします。テキストに出てくる文法事項と練習問題 を学び、日常に役立つ語彙と表現を習得します。 また、各課の文化紹介等を通して、フランス文化にも理解を 深めます。 《授業の到達目標》 初歩的な会話や文法事項を学び、フランス語での読み、書き 、話す能力を含めた日常的なコミュニケーション力の習得を 目指します。 ①フランス語で簡単な日常会話ができるようになる(話す) ②フランス語で書いたり読んだりできるようになる(読み・ 書き) ③フランス語の発音ができるようになる(読み・話す) 《成績評価の方法》 学期末に行われる定期試験:60%と平常点(学習態度・発 表・中間テスト等):40%を総合して評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 《テキスト》 『新・彼女は食いしん坊!』 藤田裕二(朝日出版社) 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習:テキストに目を通し、声に出して読んでみてください 。 復習:テキストのフランス語をもう一度、声に出して読んで ください。また、授業のポイントを整理してください。 それ以外にも、映画やインターネットなど、日常生活の中で もフランス語やフランス文化に関することを探してみましょ う。 《備考》 フランス語・文化入門Ⅰを受講していることが望ましい。 近い未来 学習内容など 前期の復習 フランス語での挨拶や自己紹介など フランスのカフェについて 動詞 prendre の直説法現在の活用 動詞 aller の直説法現在の活用 前置詞 à と定冠詞 le/les との縮約 動詞 venir の直説法現在の活用 前置詞 de と定冠詞 le/les との縮約 近接未来の表現 近い過去 近接過去の表現 人称代名詞の強勢形 人称代名詞の強勢形の使い方 Dialogue ⑤ 文化紹介⑤ 疑問代名詞 疑問副詞 中性代名詞 y と en 動詞 pouvoir/savoir Dialogue ⑥ 文化紹介⑥ フランスにおける日本 電話のかけ方 パリの地下鉄について qui:誰 que:何 quand:いつ où:どこ comment:どうやって pourquoi:なぜ combien:どのくらい 中性代名詞 y と en の置き換え 動詞 pouvoir/savoir の直説法現在の活用 道の尋ね方 フランスの美術館について フランスにおける日本文化の受容 中間テスト 中間テスト 中間テスト解説 中間テストの返却と解説 後期のまとめ 後期の総復習とテスト対策 復習 文化紹介④ 動詞 prendre 定冠詞の縮約① 定冠詞の縮約② 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 韓国語会話Ⅰ 担当者氏名 李 寛順 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国語の入門を終え、読み書きの出来る学生さんに対する授 業です。韓国語でのコミュニケーション等を通じて「話す・ 聞く・書く・読む」の能力をバランスよく練習します。その 中で、韓国の文化や実際の生活の様子なども取り扱いながら より理解度を高めていきます。 《授業の到達目標》 1.「読み・書き」の能力に加え、「話す・聞く」能力を身 につけることができる。 2.聞くだけの授業ではなく全員、会話に参加する韓国語に よるコミュニケーションを楽しむことができるようになる。 3.簡単な韓国語の文を作成することができる。 《テキスト》 楽しく学ぶハングル2 白帝社 《参考図書》 特になし 《授業時間外学習》 語彙を増やすため、毎時間単語の小テストを行うので単語を 覚えてくること。 《成績評価の方法》 期末テスト、授業中の小テストの結果を総合評価する。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 学習内容など 入門の内容を振り返て韓国語のレベルをチェックする。 初級のおさらい 韓国語の品詞、用言の活用形、丁寧な言い方(합니다体・해요体 ) 第1課 過去時制(합니다体・해요体 )を学ぶ。練習問題を通じて十分な復習 第1課 未来連体形を学ぶ。ㄹ語幹用言のㄹ脱落現像を学ぶ。 第2課 相談・提案の表現を学ぶ① 第2課 相談・提案の表現を学ぶ② 第3課 否定表現と不可能表現を学ぶ①。 第3課 否定表現と不可能表現を学ぶ② 第4課 現在連体形(動詞・存在詞/形容詞・指定詞)を学ぶ。 第4課 「으変則」について学ぶ。 第5課 変則用言(1)と原因・理由の表現を学ぶ① 第5課 変則用言(1)と原因・理由の表現を学ぶ② 第6課 変則揚言(2)と意向の表現を学ぶ① 第6課 変則用言(2)と意向の表現を学ぶ② まとめ 半年間の学習を振り返る。 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 韓国語会話Ⅱ 担当者氏名 李 寛順 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期までに学んだ韓国語の基礎を使って、韓国語の作文を行 ったり、韓国語での必要に応じた会話ができるように演習す る。 また、韓国語を学びながら現代の韓国の若者の文化にも触れ ていく。さらに、最終目標でもある韓国語能力試験(TOPIK1) の対策も行っていく。 《授業の到達目標》 1.韓国語能力試験(TOPIK1)の聞き取りが出来るようになる 2.韓国語能力試験(TOPIK1)の文法や会話文の理解が出来る ようになる。 3.韓国語能力試験(TOPIK1)の読解が出来るようになる。 《テキスト》 楽しく学ぶハングル2 白帝社 《参考図書》 特になし 《授業時間外学習》 毎時間の新しい単語は必ず暗記して来ること。 《成績評価の方法》 期末テスト、授業中の小テストの結果を総合評価する。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 韓国語能力試験の案内 学習内容など 第7課 過去の連体形と経験の表現を学ぶ① 第7課 過去の連体形と経験の表現を学ぶ② 第8課 変則用言(3)と連用形を用いた表現を学ぶ① 第8課 変則用言(3)と連用形を用いた表現を学ぶ② 第9課 変則用言(4)と文中の疑問形をを学ぶ① 第9課 変則用言(4)と文中の疑問形を学ぶ② 第10課 変則用言(5)と継続の表現(1)を学ぶ。 第10課 変則用言(5)と継続の表現(1)を学ぶ。 第11課 尊敬の丁寧な命令、勧誘、感嘆の表現を学ぶ。 第11課 尊敬の丁寧な命令、勧誘、感嘆の表現を学ぶ。 第12課 同意・確認と希求・願望の表現を学ぶ。 第13課 許可と義務の表現を学ぶ。 第14課 意志・推量と意図の表現を学ぶ。 まとめ 半年間の学習を振り返る。 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 中国語・文化入門Ⅰ 担当者氏名 遠藤 由里子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中国語は日本人にとって比較的学びやすい言語であるが、同 じ漢字を使っていても、読み方はもちろんのこと、意味や用 法の異なる例が少なくない。中国語は外国語であるというこ とを常に念頭に置き、基礎固めを行う。また、中国語は声調 言語ともいわれるが、この声調(高低アクセント)を含めた 発音習得を当面の目標とする。 《授業の到達目標》 ・声調を含めたピンイン表記の習得 ・基本文型の理解 ・簡単な日常会話(主に挨拶言葉)の暗記 《テキスト》 『身につく中国語』楊凱栄他 白帝社 《参考図書》 《授業時間外学習》 必ず復習をすること、またその際はできるだけ声を出して行 う。 《成績評価の方法》 授業態度、小テスト・学期末試験成績等で総合評価 《備考》 既習事項の整理・蓄積のため、随時小テストを実施する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 中国語とは 発音-1 発音-2 学習内容など 中国語とはどのような言語か 声調(四声)、単母音、複合母音 語頭子音、鼻母音、綴り方と発音の違い 発音-3 声調変化、r化の発音、中国語の音節構造、中国語音節表 挨拶言葉、教室用語 第1課:你去吗? -1 第1課:你去吗? -2 簡単な挨拶言葉と教室用語 人称代名詞、動詞述語文 副詞「也」と「都」、諾否疑問文 本文、練習問題 指示詞、連体修飾の「的」 第2課:那是什么? -1 第2課:那是什么? -2 小テスト 第3課:很有意思 -1 第3課:很有意思 -2 第4課: 后天星期几? -1 第4課: 后天星期几? -2 小テスト 第5課:你家在哪儿 -1 第5課:你家在哪儿 -2 第6課: 你家有几口人? -1 第6課: 你家有几口人? -2 疑問詞疑問文 本文、練習問題 小テスト(第1・2課) 形容詞述語文、反復疑問文 程度副詞「最」、語気助詞「呢」 本文、練習問題 数詞、名詞述語文 時を表す言葉 本文、練習問題 小テスト(第3・4課) 「的」の省略(所属関係)、場所詞 所在を表す「在」、前置詞「离」 本文、練習問題 所有・存在を表す「有」、主述述語文、親族名称 数詞+量詞+名詞、「的」の省略(親族関係) 本文、練習問題 《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》 科目名 中国語・文化入門Ⅱ 担当者氏名 遠藤 由里子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続き、テキストの音読・暗記を繰り返し、より正 確な発音を身に着け、併せて常用基本文型習得を目指す。 《テキスト》 『身につく中国語』楊凱栄他 白帝社 《参考図書》 《授業の到達目標》 ・ピンインを間違いなく正確に発音できる。 ・基本文型(単文)の習得。 ・習得した文型を使って簡単な自己紹介を行う。 《授業時間外学習》 必ず復習をすること、その際はできるだけ声を出して行う。 《成績評価の方法》 授業態度、小テスト・学期末試験等で総合評価する。 《備考》 既習事項の整理・蓄積のため、随時小テストを実施する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 第7課: 坐公交车去。 第8課: 你去过前门吗? 第9課: 多少钱? -1 第9課: 多少钱? -2 第10課: 肚子饿了吧? 第11課: 你有时间看小说吗? 第12課: 我以前也学过一点儿。 第13課: 谢谢你的邀请。 -1 第13課: 谢谢你的邀请。 -2 第14課: 你会包饺子吗? -1 第14課: 你会包饺子吗? -2 第15課: 把桌子收拾一下。 -1 第15課: 把桌子收拾一下。 -2 第16課: 您菜做得真好吃。 -1 第16課: 您菜做得真好吃。-2 学習内容など 連動文、助動詞‘能/可以’、疑問詞‘怎么’、動詞の重ね型 時点と時間の幅、経験を表す‘过’、選択疑問文、助動詞‘想’ 小テスト(7・8課) 完了の‘了’、語気助詞‘吧’(推量) 場所を表す前置詞‘在’、貨幣の数え方 文末の‘了’、比較表現、動詞+‘一下’ 小テスト(9・10課) 前置詞‘从’、‘是∼的’構文、方向補語 進行を表す‘在’、持続を表す‘呢’、使役の‘叫/让’(謙語文) 小テスト(11・12課) 受給と受益の‘给’ ‘太∼了’、結果補語、動詞の連体修飾 助動詞‘会/要’、形容詞の重ね型 可能補語、語気助詞‘吧’(提案・勧誘) 小テスト(13・14課) ‘把’構文、方位詞 受け身を表す前置詞‘被’、存現文 様態補語、‘就’(∼なら) 禁止を表す‘別’、「疑問詞+‘都’」 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 異文化理解 担当者氏名 樋口 紀子 授業方法 講義 単位・必選 4・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 グローバル化の影響で、世界のどこででも起こった出来事が 今の私たちに影響を与えるようになりました。私たちが日常 生活の中で、何気なく行っていること も、どこかの国に影響を与えています。従って、この授業で は自分の国(地域)で起こっている社会問題を取り上げ、地球 市民としてそれに対してどのような解決策があるか考え、提 案してもらいます。 《授業の到達目標》 世界で起こっている社会問題を取り上げ、それを自分(日本) の視点からではなく、他の国の視点、世界の視点で考察する ことにより、それらの問題を多角的にとらえ、同じ時代に生 きる人間として、それらの問題にどのように関わっていくか 、それらの問題を解決するために今の自分に何ができるかを 考えられるようになることが目標です。 《テキスト》 必要に応じてプリントを配布します。 《参考図書》 適宜紹介します。 《授業時間外学習》 3回の発表の準備をグループで行う。 《成績評価の方法》 授業への参加(30%)、発表(50%)、レポート(20%)、 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 世界の中の日本 テーマ①:日本の常識・ 非常識 テーマ①:発表準備(1) テーマ①:発表準備(2) テーマ①:発表 テーマ①:発表 テーマ②:子どもの問題 を考える テーマ②:発表準備(1) テーマ②:発表準備(2) 学習内容など 異文化コミュニケーションの概要。世界における日本位置は、歴史は、他の国からど のように見られているかを知る。 日本に来て変だと思ったことを出しあい、自分の国と比較する。 日本のことでよいと思うこと、ここはよくないと思うことを考える。 日本のことでよいと思うこと、よくないと思うこと、よくないことはどのようにすれ ばいいか提案も含めて考え、課題を決め、情報収集を行い、発表の準備をする。 日本のことでよいと思うこと、よくないと思うこと、よくないと思うことはどのよう にすればよいか提案も含めて、決めた課題を発表する。 自分の国(地域)と日本の関係性について選んだテーマで発表を行う。 日本における格差社会、世界の社会問題である児童労働等の現状を知り、これを自分 の問題としてとらえ、それを解決するためにどうするかを考える。 子どもの問題に関する現状について、グループで課題を決め、情報収集を行い、発表 の準備をする。 子どもの問題に関する現状について、グループで課題を決め、情報収集を行い、発表 の準備をする。 子どもの問題について選んだテーマで発表を行う。 テーマ②:発表(子ども の問題について) テーマ③:食を考える(フ 毎日食べている食べ物の原料はどこからやってきたかを知り、今後の食糧のあり方を ードマイレージ) 考える。 テーマ③発表準備(1) 食糧の現状について、グループで課題を決め、情報収集を行い、発表の準備をする。 テーマ③発表準備(2) 食糧の現状について、グループで課題を決め、情報収集を行い、発表の準備をする。 テーマ③発表(フードマ 食糧について選んだテーマで発表を行う。 イレージ) 世界が100人の村だったら もし、クラス全体が世界であれば、その中でどのようなことが現実起こっているかを 体験する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 現代韓国事情 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の現代社会文化についての読解教材を読みながら、韓国 文化を学ぶ。多様なキーワードから現在の韓国像について学 ぶ。 《テキスト》 適宜プリントを配布する 《参考図書》 《授業の到達目標》 韓国文化を様々な観点から研究することによって、韓国特有 の思考が理解できる。 韓国現代事情を学ぶことで、日韓関係の諸問題について独自 の見識を持つことができる。 探究テーマについて整理して他者に説明できる。 《授業時間外学習》 学習テーマについての予習をすること。 探究テーマを選定し、韓国に関する新聞・雑誌記事をまとめ ること。 《成績評価の方法》 授業態度10%、発表40%、期末レポート50% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 授業の進め方についての説明 学習内容など 韓国を理解するために 韓国についての基本的な理解 韓国人として生きるとは ? 韓国の政治 韓国人が尊敬する歴史的人物 韓国人の大衆文化 余暇の過ごし方と旅行 韓国の宗教 韓国的な価値観とは? 韓国経済リポート 韓国を代表する企業とは? 韓国の教育 教育熱と受験戦争 映像資料学習 映像から学ぶ韓国文化 韓国の家族観① 家族と結婚 韓国の家族観② 少子化と高齢化 韓国の食文化 食生活のあり方 変化する韓国 新たな社会的葛藤 自主学習発表 関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。 まとめ 講義の全体をまとめる 韓国を代表する大統領 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 東アジア文化実習 担当者氏名 李 寛順 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 7月に行われるインターナショナルディーで披露する演劇の企 画、製作、発表をする。全ての準備過程を通じて参加する学 生たちが韓国語・韓国文化をより深く理解していく。 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 今までのインターナショナルディーの記録CD 《授業の到達目標》 1.演劇を通じて日本文化と韓国文化との類似点、相違点が 認識できる。 2.話し合うこと、議論して意見を調整することで学生のチ ームワークを高めることができる。 3.演技を通じてよりリアルな発音やイントネーションが身 につく。 《授業時間外学習》 時間外の準備が多い科目です。台詞の練習や小道具、衣装の 準備など参加者全員で協力していくこと。 《成績評価の方法》 授業への参加態度、レポートなどで評価する。 《備考》 1年生から3年生までの合同授業のため、学生全員のチームワ ークが必要である。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテ―ション 学習内容など インターナショナルディーについて(授業の目的・目標など) 制作 台本作り 制作 台本作り・企画 制作 台本作り・企画 制作 企画・準備 制作 企画・準備 制作 企画・準備 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 総練習 リハーサル 総練習 総練習 まとめ パフォーマンス披露 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 中国事情 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿って、中国の経済発展の歩みを時系列に概説す る。毛沢東路線、鄧小平路線、ポスト鄧小平路線に何が実施 されてたのかを概説する。 《テキスト》 丸川知雄『現代中国経済』有斐閣、2013年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業の到達目標》 (1)中国の今が自分なりに描けること。 (2)新聞を眺める習慣が付くこと。 (3)時系列を追って中国での主な出来事が列挙できること 。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 学習レポートの作成。具体的には新聞のスクラップブックの 作成および術語の意味調べ 《備考》 テーマ 中国経済の歩み① 1949年の建国以降の中国の歩み概説 学習内容など 中国経済の歩み② 毛沢東路線、国民経済復興期、第1次五か年計画期 中国経済の歩み③ 毛沢東路線、大躍進運動器 中国経済の歩み④ 毛沢東路線、経済調整期 中国経済の歩み⑤ 毛沢東路線、文化大革命期 中国経済の歩み⑥ 鄧小平路線、改革開放政策の導入期 中国経済の歩み⑦ 鄧小平路線、人民公社廃止 中国経済の歩み⑧ 鄧小平路線、国有企業改革 中国経済の歩み⑨ 鄧小平路線、対外開放政策 中国経済の歩み⑩ 鄧小平路線、価格改革 中国経済の歩み⑪ 鄧小平路線、社会主義市場経済 中国経済の歩み⑫ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略① 中国経済の歩み⑬ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略② 中国経済の歩み⑭ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略③ 全体のまとめ 今後の中国経済発展の課題 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本事情Ⅰ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿ったテーマ「インフレとデフレ」「政府か日銀 か−財政政策と金融政策」「バブル経済」「円高と産業空洞 化」「年金の仕組み」「リーマンショック」「戦後の日本経 済史」を概説していく。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本の経済事情について列挙できること。 ②新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 ③経済事象の基本的な仕組みが説明できること。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ インフレとデフレ① インフレとデフレ② 政府か日銀か① 政府か日銀か② バブル経済① バブル経済② 円高と産業空洞化① 円高と産業空洞化② 君は年金をもらえるか① 君は年金をもらえるか② リーマンショックとは① リーマンショックとは② 日本はどうして豊かにな れたのか① 日本はどうして豊かにな れたのか② 全体のまとめ 《テキスト》 池上彰『池上彰の優しい経済学②ニュースがわかる』日本経 済新聞出版社、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートによる課題作成。 《備考》 学習内容など デフレに苦しむ日本経済、インフレとは持続的な物価上昇、デフレとは持続的な物価 下落、みんなが同じ行動をすると、合成の誤謬が起きる 戦後の日本でインフレが長く続いた2つの理由、インフレには2種類ある、消費者物価 指数の作り方 公共事業と減税の2本の財政政策、なぜ日本では減税の効果が出ないのか戦争の費用の ために始まった源泉徴収、日本銀行の3つの役割 金利は日本銀行が決めていた、口座振り込みは日銀の当座預金を介して行われる、銀 行間では短期の資金の貸し借りが行われている そもそもバブルっていったいなんだろう、バブルのきっかけ(プラザ合意)、急激な 円高による円高不況と景気対策 低金利になって土地を買う企業が急増した。 外国為替市場の役割、世界経済を守る2つの仕組み(IMFと世界銀行)、マーシャルプ ラン、ニクソンショック スミソニアン体制、変動相場制でお金が「商品」になった、なぜこれほどの円高にな ったのか円高が招く工場の海外移転 年金は保険の一つ、日本は「国民皆保険」、アメリカの健康保険制度、日米の健康保 険制度の違い、介護保険制度ができた理由 年金保険の仕組み、年金制度の3つの問題点、人口ボーナスと人口オーナス、福祉と赤 字国債 世界経済に影響を与えたリーマンショックとは、アメリカの商業銀行・証券会社とは 、アメリカの投資銀行とは リーマン破綻のきっかけは「サブプライムローン問題」、アメリカの住宅ブームとバ ブル 終戦直後の日本で起きたインフレ、財閥解体、労働組合結成の症例、農地解放、所得 倍増計画 インフラ整備、国家復興の経済政策 今日的な日本の経済事情のまとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 データ処理入門Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 オフィススイートと呼ばれるソフトウェア群は日常業務の中 でも頻繁に使用されている。その中でも表計算ソフトウェア は非常に強力であるが、使用方法が分からないとまったく意 味をなさいものでもある。ここでは、表計算ソフトウェアと してMS-Excelを用い、実際の業務でも利用可能な使い方を学 び、演習を行う。 《授業の到達目標》 1.データの概念的な基礎について他者へ説明できる。 2.MS-Excelを用いた様々なデータ処理の方法について他者に 説明できる。 3.データ処理を行った結果を分析して他者に説明できる。 《成績評価の方法》 課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合 減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 MOSスペシャリスト対応 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 アナログとディジタル アナログデータとディジタルデータの相違点について理解する。 データと情報 データと情報の相違点について理解する。 表計算ソフトウェアとデ ータ処理 数理統計 データ処理における表計算ソフトウェアの利点について説明する。 最小二乗法 データ処理をする際に必要な最小二乗法の基礎知識を習得する。 表計算ソフトウェアの基 礎 並べ替えと検索 表計算ソフトウェアの操作の基礎について復習する。 マクロとVBA マクロおよびVBAの基礎について学ぶ。 効果的な視覚表現 数値データをグラフで表現することの意味について理解する。 データの処理演習1 適当なアンケートデータを使用して実際に処理を行う。 データの処理演習2 処理した結果をグラフ化する。 データの処理演習3 処理結果やグラフからアンケートの結果を検討・分析する。 データの処理演習4 処理結果の分析からアンケートデータについてレポート作成する。 学びのまとめ 授業のまとめを行う。 データ処理をする際に必要な数理統計の基礎知識を習得する。 シートのデータの並べ替えや検索の仕方について学ぶ。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 データ処理入門Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 業務においてコンピュータを利用することの多くはデータを 利用することである。ここでは、データの集合を効率よく取 り扱うためのデータベースの中心にして、抽出したデータを どのように利用するかを中心に考える。特に、現在バズワー ドになっているビッグデータについても理解できるように学 び、演習を行う。 《授業の到達目標》 1.データベースについて他者に説明できる。 2.SQLによるデータベースの基礎的な操作を他者に説明できる 。 3.Rによるデータ解析・データマイニングの基礎について他者 に説明できる。 《成績評価の方法》 課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合 減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること 《備考》 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 データベース データベース(DB)について理解する。 集合論 DBを利用するための集合論について理解する。 検索エンジンと形態素解 析 DBSとデータ処理 DBの一例である検索エンジンにおける形態素解析について説明する。 SQL 関係型データベース(RDBMS)を操作する言語SQLについて学ぶ。 NoSQL 非関係型データベースについて学ぶ。 数理統計 データ処理に必要となる数理統計について学ぶ。 統計解析システムR 統計解析システムRの使い方について学ぶ。 ビッグデータとデータマ イニング データ処理演習1 統計解析システムを使ったデータマイニングとビッグデータについて学ぶ。 データ処理演習2 抽出したデータをRで解析する。 データ処理演習3 R解析結果の検討分析してデータマイニングを行う。 データ処理演習4 データマイニングについての分析レポートを作成する。 学びのまとめ 授業のまとめを行う。 データベースシステム(DBS)とデータ処理の関係について理解する。 DBからSQLによりデータの抽出を行う。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 プログラミング入門Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 コンピュータと人間が「意志の疎通」を行うために必要なも のが人工言語でかつ論理記述言語としてのプログラミング言 語である。ここでは、記述するプログラムの実用性よりも、 コンピュータの動作原理やプログラムの動作の様子に着眼し 、コンピュータとプログラムの関係を明らかにする。 《授業の到達目標》 1.プログラミング言語の役割を他者に説明できる。 2.C言語の基礎文法やそれと関連した概念を他者に説明できる 。 3.コンピュータとプログラムの関係を他者へ説明できる。 《成績評価の方法》 課題50%、レポート50%で総合的評価。受講態度不評の場合減 点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 Cの絵本 (株) アンク 著 翔泳社 ISBN4-7981-0103-6 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 マルチメディア教室 ITパスポート対応可能科目 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 プログラムとは何か プログラムの概念やコンピュータでの位置づけについて理解する。 数学的準備 プログラミングに必要な論理数学などについて復習する。 プログラミング言語 プログラミング言語の役割や構造について理解する。 C言語の基礎文法 C言語での基本的な文法構造について理解する。 変数 C言語における変数の意味と使い方について理解する。 入出力の取扱い C言語におけるデータの入出力機構を理解する。 演算 C言語におけるデータの演算を理解する。 条件分岐 C言語における分岐処理を理解する。 繰り返し C言語における繰り返し処理を理解する。 プログラミング演習1 課題1のプログラムを作成する。 プログラミング演習2 課題2のプログラムを作成する。 プログラミング演習3 課題3のプログラムを作成する。 プログラミング演習4 課題4のプログラムを作成する。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 プログラミング入門Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 プログラミングの初歩的な基礎を前提にして、より高度なプ ログラミングへと進むために最低限理解すべ概念を紹介し、 より高度なプログラムを記述する。これにより、コンピュー タの内部動作の様子をよりよく理解することができ、コンピ ュータとプログラムとの関係がより明白になる。 《授業の到達目標》 1.「関数」、「アルゴリズム」、「データ構造」を他者へ説 明できる。 2.プログラミングの基礎的な事柄について他者へ説明できる 。 3.初歩的なC言語のプログラムを自分で作成できるようになる 。 《成績評価の方法》 課題50%、レポート50%で総合的評価。受講態度不評の場合減 点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 Cの絵本 (株) アンク 著 翔泳社 ISBN4-7981-0103-6 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 マルチメディア教室 ITパスポート対応可能科目 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 関数(手続き) C言語における関数(手続き)の意味と使い方を理解する。 変数とデータ データを意識してC言語における変数を再確認する。 データ構造 ひとまとまりのデータを効率よく表現する方法や意義を理解する。 アルゴリズム アルゴリズムというプログラムでの問題解決法を理解する。 数の並べ替え問題 簡単な場合の並べ替えのアルゴリズムを構成する。 並べ替えと最小値 簡単な並べ替えアルゴリズムでの最小値について考察する。 並べ替えのアルゴリズム 簡便でより普遍的な並べ替えのアルゴリズムを構成する。 その他の並べ替えのアル ゴリズム 探索のアルゴリズム 簡便なアルゴリズムとその他の並べ替えアルゴリズムを比較検討する。 プログラムの作法につい て プログラミング演習1 効率よくプログラムを記述するための作法について理解する。 プログラミング演習2 課題2のプログラムを作成する。 プログラミング演習3 課題3のプログラムを作成する。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 2分木探索を理解する。 課題1のプログラムを作成する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語概説Ⅰ 担当者氏名 井料 佐紀子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 私たちが使っている「日本語」は、どのような構造を持って いるのか。その構造は日本語特有のものなのか、普遍的なも のなのか。この授業のテーマは①日本語の構造を知る②日本 語を「外から」捉え直す、という2点である。日本語文法の 基礎的な知識を身につけ、非母語話者の視点からも日本語を 捉え直したい。 《授業の到達目標》 (1)日本語についての基礎的な知識を身につける。 (2)日本語について、非母語話者の視点(外からの視点)を手 に入れる。 (3)日本語について、みずから考え問題解決を目指すことがで きる。 《テキスト》 講義時にプリントを配布する。 《参考図書》 ・日本語記述文法研究会編『現代日本語文法①∼⑦』(2010 、くろしお出版) ・益岡隆志『24週日本語文法ツアー』(1993、くろしお出版 ) 《授業時間外学習》 講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式 でおこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講 義に臨むこと。 《成績評価の方法》 平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70% 《備考》 出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける 権利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し 、証明書等を提出すること。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 講義について 学習内容など 文の基本構造(1) 命題とモダリティ 文の基本構造(2) モダリティとは、命題とは、取り立て詞とは 文の種類(1) 動詞文・形容詞文・名詞文 文の種類(2) 単文・複文、現象文・判断文、「は」と「が」 格の働き(1) 言語における格の働き、屈折語・孤立語・膠着語とは 格の働き(2) 格助詞、補語、項と付加詞 格の働き(3) 格助詞があらわす意味、格助詞と取り立て詞 述語−動詞の分類(1) 意志動詞・無意志動詞 述語−動詞の分類(2) 他動詞・自動詞 述語−動詞の分類(3) アスペクトによる動詞の分類 述語−形容詞とコピュラ イ・ナ形容詞、属性・感情形容詞、コピュラとは 活用(1) 活用表はいくつあるのか−学校文法の限界 活用(2) 学校文法と日本語学の文法 まとめ 講義をふりかえって 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語概説Ⅱ 担当者氏名 井料 佐紀子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この講義のテーマは、日本語の構造を身につけながら、非母 語話者の誤用例を通して日本語を別の視点から捉え直すこと である。非母語話者による作文の誤用例は国立国語研究所( http://www.ninjal.ac.jp/)の対訳DB(データベース)を用 いる。 《授業の到達目標》 (1)日本語についての基礎的な知識を身につける。 (2)日本語について、非母語話者の視点(外からの視点)を手 に入れる。 (3)日本語について、みずから考え問題解決を目指すことがで きる。 《テキスト》 講義時にプリントを配布する。 《参考図書》 ・日本語記述文法研究会編『現代日本語文法①∼⑦』(2010 、くろしお出版) ・益岡隆志『24週日本語文法ツアー』(1993、くろしお出版 ) 《授業時間外学習》 講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式 でおこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講 義に臨むこと。 《成績評価の方法》 平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70% 《備考》 出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける 権利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し 、証明書等を提出すること。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 講義について 学習内容など 複文−従属節(1) 引用節、名詞節 複文−従属節(2) 連体節、副詞節 複文−従属節(3) 従属度 テンス テンス(時制)とは、「ル形」と「タ形」 アスペクト(1) アスペクト(相)とは、動詞自身のアスペクト アスペクト(2) タ形のアスペクト、補助動詞によるアスペクト アスペクト(3) 従属節における動詞のアスペクト ヴォイス(1) ヴォイス(態)とは、受動態・使役態・可能態・自発態 ヴォイス(2) 受動態(1)−直接受身文 ヴォイス(3) 受動態(2)−間接受身文 ヴォイス(4) 使役態(1)−使役文、使役受身文、使役やりもらい 授受表現(1) 非母語話者の誤用から見る授受表現 授受表現(2) 授受表現とは まとめ 講義をふりかえって 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅠ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 まずは適切な発音、語句を瞬時にできるように輪読をする。 次に節ごとに分からない意味を調べる。またより速く文章の 読解ができるように節ごとの要旨を書き出す。これによって 日本語の表現力を豊かにしていく。 《授業の到達目標》 ①日本語の文章が語句に従って読めること。 ②日本語の語句の意味が理解できること。 ③文章の要旨がまとめられること。 《成績評価の方法》 学期末レポート:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 桐光学園+ちくまプリマー新書編集部『考える方法』筑摩書 房、2015年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートを課題として指示する。 《備考》 テーマ オリエンテーション 学習内容など 日本語をさらに上達させていくために、習慣化として必要な事柄について説明する。 永井均 <私>が存在する ことの意味① 永井均 <私>が存在する ことの意味② 池内了 それは本当に「 科学」なの?① 池内了 それは本当に「 科学」なの?② 管啓次郎 アメリカ・インディアンは 何を考えてきたか① 管啓次郎 アメリカ・インディアンは 何を考えてきたか② 萱野稔人 なぜ人を殺して はいけないのか?① 萱野稔人 なぜ人を殺して はいけないのか?② 上野千鶴子 ジェンダー 研究のすすめ① 上野千鶴子 ジェンダー 研究のすすめ② 若林幹夫 社会とは何だ ろう① 若林幹夫 社会とは何だ ろう② 古井由吉 言葉について ① 古井由吉 言葉について ② 輪読を通して、発音・音節を学び、語句の意味・用法を学ぶ。 要旨をまとめ、疑問点や自身が考えたことを発表し、互いに意見交換をする。 輪読を通して、発音・音節を学び、語句の意味・用法を学ぶ。 要旨をまとめ、疑問点や自身が考えたことを発表し、互いに意見交換をする。 輪読を通して、発音・音節を学び、語句の意味・用法を学ぶ。 要旨をまとめ、疑問点や自身が考えたことを発表し、互いに意見交換をする。 輪読を通して、発音・音節を学び、語句の意味・用法を学ぶ。 要旨をまとめ、疑問点や自身が考えたことを発表し、互いに意見交換をする。 輪読を通して、発音・音節を学び、語句の意味・用法を学ぶ。 要旨をまとめ、疑問点や自身が考えたことを発表し、互いに意見交換をする。 輪読を通して、発音・音節を学び、語句の意味・用法を学ぶ。 要旨をまとめ、疑問点や自身が考えたことを発表し、互いに意見交換をする。 輪読を通して、発音・音節を学び、語句の意味・用法を学ぶ。 要旨をまとめ、疑問点や自身が考えたことを発表し、互いに意見交換をする。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅠ 担当者氏名 藤原 義嗣 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国語・韓国文化専攻の2年生対象のこの授業は、後期からの 現地学期前の大切な授業です。それぞれがこれまでも韓国と いう異文化に触れてきましたが、もう一度改めて異文化とは 何か、異文化とどのように付き合っていけばよいのかを考え ていきます。韓国ばかりでなく、身近な異文化とのコミュニ ケーション、日常生活にも活用できるように学んでいきます 。 《テキスト》 適宜教員が用意する。 《参考図書》 『異文化理解入門』研究社(原沢伊都夫著) 《授業の到達目標》 ①異文化理解の基礎知識が理解できている。 ②異文化理解の基礎知識を自らの経験を結び付けて考えるこ とがでる。 ③異文化理解について考え学んだことを実際に活用すること ができる。 《授業時間外学習》 毎回必ず次の授業の前までに授業のふりかえりシートを提出 してください。 《成績評価の方法》 授業への参加度、ふりかえりシートの提出(50%) 自己及び他者(教員含む)による期末評価(50%) 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 異文化を理解する 文化とは(その1) 文化とは(その2) 学習内容など 異文化交流の歴史と意義 文化の氷山モデル。私の常識、あなたの非常識? 異文化適応 トータルカルチャーとサブカルチャー。文化の特徴。文化的側面に対する個人的側面 と普遍的側面。 U字曲線の適応。W字曲線の適応。らせん型の適応。 シミュレーション バーンガ(Barnga)。シミュレーションの意義。 違いに気づく 行動・視点・環境による文化の違い。発想の転換。 異文化の認識 固定観念。ファイリング。ステレオタイプ。 差別を考える 差別の種類。差別が生まれる背景。差別と異文化理解。 世界の価値観 個人主義VS集団主義。性善説VS性悪説。 異文化トレーニング ケーススタディ。DIEメソッド。カルチャー・アシミレーター。ロールプレイ。シミュ レーション。 自文化中心の段階。違いに気づく段階。文化を相対的に見る段階。新しい文化を取り 入れる段階。新しいアイデンティティが確立される段階。 ジョハリの窓・いいとこさがし。 異文化受容のプロセス 自分を知る 非言語コミュニケーショ ン アサーティブ・コミュニ ケーション 1学期のふりかえり 非言語コミュニケーションの重要性と種類 自分のスタイルを知る。アサーティブ・コミュニケーション。 多文化共生社会の実現に向けて 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化基礎セミナーⅡ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 読解力を高めると共に日本語を使った表現力を高めるために 、各節の要旨を一人一人が担当しプレゼンする。また聞き手 はそのプレゼンに対して質問する。7名の著者による様々な日 本語表現を読解していくことで、日本語力を高めていく。 《授業の到達目標》 ①文章の要旨から筆者の主張を読み取ることができる。 ②自らの意見を持つことができる。 ③プレゼンすることができる。 《成績評価の方法》 学期末レポート:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 永井均 <私>が存在する ことの意味① 永井均 <私>が存在する ことの意味② 池内了 それは本当に「 科学」なの?① 池内了 それは本当に「 科学」なの?② 管啓次郎 アメリカ・インディアンは 何を考えてきたか① 管啓次郎 アメリカ・インディアンは 何を考えてきたか② 萱野稔人 なぜ人を殺して はいけないのか?① 萱野稔人 なぜ人を殺して はいけないのか?② 上野千鶴子 ジェンダー 研究のすすめ① 上野千鶴子 ジェンダー 研究のすすめ② 若林幹夫 社会とは何だ ろう① 若林幹夫 社会とは何だ ろう② 古井由吉 言葉について ① 古井由吉 言葉について ② 《テキスト》 桐光学園+ちくまプリマー新書編集部『考える方法』筑摩書 房、2015年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートを課題として指示する。 《備考》 学習内容など プレゼンに必要な技法を学ぶ。 文章の要旨をまとめ、自己の考えをまとめる。意見交換をする。 プレゼンをし、意見交換によって、より効果的なプレゼンの作法を学ぶ。 文章の要旨をまとめ、自己の考えをまとめる。意見交換をする。 プレゼンをし、意見交換によって、より効果的なプレゼンの作法を学ぶ。 文章の要旨をまとめ、自己の考えをまとめる。意見交換をする。 プレゼンをし、意見交換によって、より効果的なプレゼンの作法を学ぶ。 文章の要旨をまとめ、自己の考えをまとめる。意見交換をする。 プレゼンをし、意見交換によって、より効果的なプレゼンの作法を学ぶ。 文章の要旨をまとめ、自己の考えをまとめる。意見交換をする。 プレゼンをし、意見交換によって、より効果的なプレゼンの作法を学ぶ。 文章の要旨をまとめ、自己の考えをまとめる。意見交換をする。 プレゼンをし、意見交換によって、より効果的なプレゼンの作法を学ぶ。 文章の要旨をまとめ、自己の考えをまとめる。意見交換をする。 プレゼンをし、意見交換によって、より効果的なプレゼンの作法を学ぶ。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 遠藤 由里子、倉本 昭、倉増 泰弘、馮 戦兵、平田 歩、藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 下関市の概況、観光ガイドの心得などを学んだうえで、各自 の専攻言語(英語、韓国語、中国語、日本語:留学生)で下 関を訪れる外国人観光客を対象としたガイド原稿を作成・発 表する。 《授業の到達目標》 ・各自に割り当てられた観光スポットについて、通常の観光 ガ イドとは異なった学生目線に立った原稿を作成 ・作成したガイド原稿をそれぞれの専攻言語に翻訳 ・各自の原稿を海峡メッセ展望室で発表 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 《授業時間外学習》 専攻言語によるガイド原稿作成に当たっては、内容の吟味は もちろんのこと、そのガイド原稿をいかに外国人にわかりや すく伝えるかを考え、練習を行う。 《成績評価の方法》 レポート、ガイド原稿・発表などで総合判断する。 《備考》 夏季集中講義(9月中旬予定) 修了者には(財)山口県国際総合センターより「語学実習修 了書」が交付される。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 講義(本学)-1 下関概況-1 学習内容など 講義(本学)-2 下関概況-2 実習(本学)-1 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-1 実習(本学)-2 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-2 実習(本学)-3 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-3 実地踏査-1 下関市内主要観光地の実地踏査-1 実地踏査-2 下関市内主要観光地の実地踏査-2 講義(海峡メッセ)-1 下関市の国際観光への取り組み 講義(海峡メッセ)-2 観光ガイド・通訳の心得-1 講義(海峡メッセ)-3 観光ガイド・通訳の心得-2 海峡メッセ内施設見学 海峡ゆめタワー、国際会議場などの館内施設見学 観光ガイド発表-1 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-1 観光ガイド発表-2 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-2 観光ガイド発表-3 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-3 まとめ 講評 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 李 寛順 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 7月に行われるインターナショナルディーで披露する演劇の企 画、製作、発表をする。全ての準備過程を通じて参加する学 生たちが韓国語・韓国文化をより深く理解していく。 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 今までのインターナショナルディーの記録CD 《授業の到達目標》 1.演劇を通じて日本文化と韓国文化との類似点、相違点が 認識できる。 2.話し合うこと、議論して意見を調整しながら学生のチー ムワークを高めることができる。 3.演技を通じてよりリアルな発音やイントネーションが身 につく。 《授業時間外学習》 時間外の準備が多い科目です。台詞の練習や小道具、衣装の 準備など参加者全員で協力していくこと。 《成績評価の方法》 授業への参加態度、レポートなどで評価する。 《備考》 1年生から3年生までの合同授業のため、学生全員のチームワ ークが必要である。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテ―ション 学習内容など インターナショナルディーについて(授業の目的・目標など) 制作 台本作り 制作 台本作り・企画 制作 台本作り・企画 制作 企画・準備 制作 企画・準備 制作 企画・準備 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 総練習 リハーサル 総練習 総練習 まとめ パフォーマンス披露 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅢ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 地域の活性化の原点とも言われる「一村一品運動」の歩みを たどるとともに、海外で実施されているこの運動の活動をタ イに焦点を当ててその活動内容をたどる。総仕上げとして、 学んだことを実際に体験するためにタイに研修に行く予定で ある。 《授業の到達目標》 (1)一村一品運動の歩みが概説できること。 (2)タイで実施されている一村一品運動の歩みが概説でき ること。 (3)わが出身地の一村一品は何かを説明できるようになる こと。 《成績評価の方法》 レポート:50% グループ発表の貢献度:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 グループ発表の準備 《備考》 8月17日(月)∼22日(土)、タイへ研修に行く予定である。 予算は10万円強程度の予定である。タイの大学生交流や発表 に積極的にかかわれること。 テーマ 一村一品運動の歩み① 学習内容など グループごとに一村一品運動の歩みを調べ、発表していく。 一村一品運動の歩み② 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み③ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み④ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑤ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑥ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑦ 全体のまとめをグループごとに発表する。 わが町の一村一品紹介① 各自の出身地の一村一品を紹介する。 わが町の一村一品紹介② 各自の出身地の一村一品を紹介する。 タイの一村一品運動の歩 み① タイの一村一品運動の歩 み② タイの一村一品運動の歩 み③ タイの一村一品運動の歩 み④ タイの一村一品運動の歩 み⑤ タイの一村一品運動の歩 み⑥ グループごとに一村一品運動の歩みを調べ、発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 全体のまとめをグループごとに発表する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅢ 担当者氏名 入江 千治 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 7月に行われるインターナショナル・デイに向け、日本語劇 を創作する。本年度は、留学生にしかできないオリジナルス トーリーを作り、演劇作品として完成させる。 (Drama ProductionⅡと合同授業) 《授業の到達目標》 ・自分が担当する仕事への責任を果たし、一つの演劇作品を 作り上げる。 ・演劇作品の中で、場面に応じた日本語の表現ができるよう になる。 ・練習や作業の中で、場面に応じた適切な日本語の表現で指 示が出せるようになる。 《成績評価の方法》 平常点(出席・授業態度)+レポート ※インターナショナル・デイ当日/前日の参加は必須。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業について 《テキスト》 適宜資料配布 《参考図書》 《授業時間外学習》 7月開催のインターナショナル・デイへ向け、それぞれが担 当する仕事を責任をもって行うこと。 《備考》 ※エアリアスタディーズⅡも必ず受講すること。 学習内容など 授業/インターナショナル・デイについての説明 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 まとめ まとめ 《課程科目》 科目名 日本語教育法Ⅰ 担当者氏名 當房 詠子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語を母語としない人に対する日本語教育の基礎について 学ぶ。日本語ネイティブは自然と日本語を身につけているの で、日本語の文法や規則などを意識することが少ない。学習 者の立場になって日本語の規則などを考え、学習者のレベル に応じた教え方ができるようになるための基礎力をつける。 まずは、日本語教師とはどんな職業なのか興味を持ってもら いたい。 《授業の到達目標》 ①日本語教育の現状を知り、日本語教師の役割を理解するこ とができること。 ②日本語ネイティブが日本語をどのように使っているか理解 し、学習者にとって何が難しいのか説明できるようになるこ と。 ③学習者が学ぶ日本語の項目を理解し、レベルに応じた例文 や表現を用いて教えられるようになることを目指す。 《テキスト》 『日本語教育演習シリーズ① 教えるためのことばの整理 Vol.1(改訂版)』京都日本語教育センター 《参考図書》 「日本語演習シリーズ」京都日本語教育センター 「国際交流基金日本語教授法シリーズ」国際交流基金 『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』スリーエーネ ットワーク その他、参考図書は毎回の授業のなかで紹介する。 《授業時間外学習》 毎回の指定された予習と復習をして授業に臨むこと。専門用 語などの確認のため、小テストをして確認をする。 日頃から、日本語教育に関連があると思われるニュースや情 報の収集をしておくこと。 《成績評価の方法》 平常点(課題・小テスト)50%+期末試験50% 《備考》 留学生が受講する場合は「日本語能力試験N1」に合格して いることを条件とする。 日本語教員認定に係る関連科目の内容も理解しておくこと。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 日本語教師という仕事 学習者は何を学んできた か 初級レベルに必要な文字 の知識 初級レベルに必要な音声 の知識(1) 初級レベルに必要な音声 の知識(2) 初級レベルに必要な文法 の知識(1) 初級レベルに必要な文法 の知識(2) 実際の初級の授業(1) 学習内容など どんな人がどんなところで日本語を学んでいるか。どんな人がどんなところで日本語 を教えているか。日本語を教えるために必要なことは何かを知る。 日本語を学ぶ人が何を必要としているか。そのためにどんなテキストがあるのか。教 師がテキストで教えるために知っておくことは何かを知る。 外国語を学ぶ際、望むことは何か。上達するために何が必要か。初級、中級、上級で 必要なことは何かを知る。 日本語の独特な表記の問題について学び、文字の学習の際の難しさを知った上で、教 える際に必要な知識を身につける。 日本語の発音の特徴について学び、学習者にとって難しい発音を知った上で、適切な 教え方を学ぶ。 日本語で話す際のアクセントやイントネーションについて学び、学習者が聞き取る際 の難しさを知った上で、適切な話し方を身につける。 国語文法とは異なる日本語教育の文法の種類と名称を知り、学習者にとって判断しに くい動詞の分類と活用について学ぶ。 国語文法とは異なる日本語教育の文法の種類と名称を知り、学習者にとって判断しに くい形容詞の分類と活用について学ぶ。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に、意見交換をする。 助詞の働き(1) 日本語の特徴である助詞のうち、「で」「に」「へ」「から」の用法について学ぶ。 助詞の働き(2) 日本語の特徴である助詞のうち、「の」「と」の用法について学ぶ。 助詞の働き(3) 日本語の特徴である助詞のうち、「が」「は」「も」の用法について学ぶ。 助詞の働き(4) 実際の初級の授業(2) 日本語の特徴である助詞のうち「を」の用法についてと、自動詞・他動詞について学 ぶ。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に、意見交換をする。 まとめ 半期の振り返りとまとめ 日本語学習のレベル 《課程科目》 科目名 日本語教育法Ⅱ 担当者氏名 當房 詠子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「日本語教育法Ⅰ」に引き続き、日本語を母語としない人に 対する日本語教育の基礎について学ぶ。さまざまなレベルを 教える際に必要な学習項目について学び、学習者の立場にな って日本語の規則などを考えたうえで、レベルに応じた教え 方ができるようになるための基礎力をつける。 普段から自身の日本語の感覚を磨いておいてもらいたい。 《授業の到達目標》 ①さまざまなレベルにおける授業での日本語教師の役割を理 解することができること。 ②日本語ネイティブが日本語をどのように使っているか理解 し、学習者にとって何が難しいのか説明できるようになるこ と。 ③学習者が学ぶ日本語の項目を理解し、レベルに応じた例文 や表現を用いて教えられるようになることを目指す。 《テキスト》 『日本語教育演習シリーズ② 教えるためのことばの整理 Vol.2』京都日本語教育センター 《参考図書》 「日本語演習シリーズ」京都日本語教育センター 「国際交流基金日本語教授法シリーズ」国際交流基金 『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』スリーエーネ ットワーク その他、参考図書は毎回の授業のなかで紹介する。 《授業時間外学習》 毎回の指定された予習と復習をして授業に臨むこと。専門用 語などの確認のため、小テストをして確認をする。 日頃から、日本語教育に関連があると思われるニュースや情 報の収集をしておくこと。 《成績評価の方法》 平常点(課題・小テスト)50%+期末試験50% 《備考》 留学生が受講する場合は「日本語能力試験N1」に合格して いることを条件とする。 日本語教員認定に係る関連科目の内容も理解しておくこと。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 日本語教師という仕事 学習者のレベルと教材 実際の中級・上級の授業 文法の知識と教え方(1 ) 文法の知識と教え方(2 ) 文法の知識と教え方(3 ) 文法の知識と教え方(4 ) 文法の知識と教え方(5 ) 文法の知識と教え方(6 ) 語彙の説明と教え方(1 ) 語彙の説明と教え方(2 ) 語彙の説明と教え方(3 ) 実際の中級の授業 実際の上級の授業 まとめ 学習内容など 「日本語教育法Ⅰ」を振り返り、日本語を教えるために必要なことは何か再確認する 。 日本語を学ぶ人が何を必要としているか。そのためにどんなテキストがあるのか。教 師がテキストで教えるために知っておくことは何かを考える。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に意見交換をし、各レベルを教える際に重 要なことは何か考える。 希望・願望の表現はどんな場面で使われているか。その形と例文、教え方について考 える。 可能の表現はどんな場面で使われているか。その形と例文、教え方について考える。 時を表す表現はどんな場面で使われているか。その形と例文、教え方について考える 。 人と人との関係を表す表現「受け身」「使役」「使役受け身」はどんな場面で使われ ているか。その形と例文、教え方について考える。 人と人との関係を表す表現「あげもらい」はどんな場面で使われているか。その形と 例文、教え方について考える。 条件を表す表現「と」「ば」「たら」「なら」はどんな場面で使われているか。その 形と例文、教え方について考える。 絵カード、レアリア、例文、ジェスチャー、言い換えなどの方法を使って、適切な語 彙の説明を考える。 学習者の質問や誤用に対し、適切な語彙の説明を考える。 学習者の誤用を指摘し、適切な語彙や文法の説明を考える。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に意見交換をし、初級や上級レベルと比較 しながら、中級レベルを教える際に重要なことは何か考える。 実際の教材や授業の内容の流れなどを参考に意見交換をし、初級や中級レベルと比較 しながら、上級レベルを教える際に重要なことは何か考える。 半期の振り返りとまとめ 《課程科目》 科目名 情報サービス演習Ⅰ 担当者氏名 轟 良子 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 情報サービスの質問と回答のプロセスを演習形式で進め、情 報探索技術の習得をめざす。具体的な質問の回答を作成し、 発表することで相手に理解できるよう伝える方法を学ぶ。演 習発表では相互評価も実施する。 《授業の到達目標》 1 歴史や人物、特許などテーマ別の探索演習をインターネ ットと紙情報源を使って調査し、結果を期日までに提出でき る。 2 調査資料が適切かどうかを評価し、結果を分かりやすく 発表できる。聞き手は、内容を評価し質問やコメントができ る。 3 自分が課題だと考えていることに対して資料調査や現地 訪問などをして解決策を考え、論文にまとめ発表できる。 《成績評価の方法》 演習レポートの提出、演習の発表と相互評価、授業参加態度 、出席率などにより総合評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業の進め方と心構え 情報サービスの設計と評 価 情報資源の探し方演習 《テキスト》 情報サービス演習 原田智子編 樹村房 2014年 2000円 《参考図書》 図書館学基礎資料 第11版 今まど子編著 樹村房 2013 年 1,000円 《授業時間外学習》 テーマ別の探索演習をほぼ毎回授業時間外に図書館などで行 っていただく。 その結果をまとめて提出すると共に発表をする。 それをお互いに講評するので、準備をする。 《備考》 学習内容など 授業ガイダンス 情報サービスの質問と回答のプロセスを演習形式で進める。具体的 な質問の回答を作成する方法と発表する方法を説明する。 図書館における情報サービス 情報サービスの評価 図書館及びその他の情報資源の探し方演習 Webサイトの探し方演習 Webサイトの探し方演習 検索エンジン アーカイブサイト 図書情報の探し方演習 国立国会図書館、国立情報学研究所の検索 出版情報 各種書誌を利用しての演習 雑誌および雑誌記事の探 し方演習 新聞記事の探し方演習 雑誌・雑誌記事の特徴とそのアプローチ 雑誌記事を探す 逐次刊行物を探す 言葉・事柄・統計の探し 方演習 歴史・日時の探し方演習 百科事典をはじめ各種辞典や年鑑など参考図書を使っての演習 地理・地名・地図の探し 方演習 人物・企業・団体の探し 方演習 法律・判例・特許の探し 方演習 情報資源の構築と評価 各自の演習発表 発信型情報サービス 各自の演習発表 まとめ 地理・地名の特徴とそのアプローチ Webサイトを使っての探し方演習 各種地名辞 典の特徴と使い方を知る 人物・企業・団体の特徴とそのアプローチ 人物を探す・企業を探す・団体を探す演 習 法律・判例の特徴とそのアプローチ 法令・判例・条約・条例を探す演習 特許を探す演習 レファレンスコレクションの整備と評価 各自のテーマによる探索結果の発表 インフォメーションファイルやレファレンス事例集などの作成 各自のテーマによる探索結果の発表 各自のテーマによる探索結果の発表 これからの情報サービスと図書館員 オンラインデータベースを利用しての探索 新聞記事関係書誌を利用しての演習 歴史・日時の特徴とそのアプローチ 歴史事典や年表などを活用しての演習 《課程科目》 科目名 情報サービス演習Ⅱ 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館のレファレンスサービスの実践を中心に、レファレン スコレクションの構築と評価を学ぶ。利用者の情報要求に対 応する専門家としての知識と技能を育成する。、 《テキスト》 文献調査法 / 第5版.毛利和弘著.日本図書館協会発売 .2012年 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業の到達目標》 レファレンスサービスの実践として、書誌作成の形式で、利 用者に発信する図書館のありかたを身につける。 主題の理解ができる、文献調査の技術が身に着く、書誌を完 成させ、利用者に提供することができる。 《成績評価の方法》 定期試験:30% 課題提出50% 授業参加への積極性:20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ レファレンスサービスと 文献検索 レファレンスコレクショ ンの理解と整備1 レファレンスコレクショ ンの理解と整備2 レファレンスコレクショ ンの理解と整備3 レファレンスコレクショ ンの理解と整備4 情報発信としてのレファ レンス1 情報発信としてのレファ レンス2 情報発信としてのレファ レンス3 文献情報の提供 書誌データの整理と標準 化 索引の作成 学校教育支援とレファレ ンスサービス ビジネス支援とレファレ ンスサービス 地域社会支援とレファレ ンスサービス 書誌と言う形の情報提供 《授業時間外学習》 各自の課題を持って図書館を積極的に利用し、必要な情報を 入手し、加工し、整理して、利用者に提供できる形式に仕上 げる。 《備考》 自分だけがわかっていても、他の人が読んでも理解できない 、あるいは他の人が説明を聞いてもわかりにくいといった表 現形式では、評価の対象になりません。 学習内容など 図書館のレファレンスにおける文献検索の重要性を学びます。 図書、雑誌の形態で存在するレファレンスコレクションについて学びます。 新聞や小冊子のような資料をレファレンス資料として活用する方法を学びます。 外部データベースをレファレンスコレクションとして提供する際の注意点を学びます 。 児童生徒向けのレファレンスコレクションの特性を学びます。 利用者の情報要求に応じたレファレンス回答をするための利用者理解について学びま す。 利用者案内、利用者教育と、レファレンスにおける情報提供を関連付けて学びます。 パスファインダーの作成など、図書館独自の資料作成についてレファレンス要求と関 連付けて学びます。 正確な情報を効率よく見つける手段としての文献検索と、その情報提供について、書 誌作成の観点から学びます。 書誌データの整理と標準化について、目録、分類の知識を活用して、利用者にわかり やすい表現を、学習者自身が考えられるようにします。 蓄積された書誌データをより効率よく検索するツールとしての索引の役割を理解し、 索引作成ができるように学びます。 調べ学習支援の立場から、利用者の要求に合わせた情報提供ができるようにする方策 を学びます。 ビジネス支援の立場から、利用者の要求に合わせた情報提供ができるようにする方策 を学びます。 地域活性化支援の立場から、利用者の要求に合わせた情報提供ができるようにする方 策を学びます。 網羅性の高い書誌の形式で情報提供することが、主題の全体像を見渡せる、図書館な らではのレファレンスサービスであることを学びます。 《課程科目》 科目名 情報サービス論 担当者氏名 轟 良子 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 情報サービスとは適切な時に適切な内容と量の情報を適切に 利用者に提供するサービスである。そのためには情報の内容 をよく理解し、評価することが重要である。情報メディアが 変化する現在、利用者支援のための適切な情報サービスの基 礎を学習する。後期の演習に向けて各種情報源を利用した実 習を行う。 《授業の到達目標》 1 情報サービスの意義と具体的な内容や方法を説明できる 。演習課題を調査し、期日までに提出することができる。 2 自ら疑問に思っている課題を見つけ、その課題解決のた めの情報収集を行い、レポートを作成する。その結果を文章 や口頭で発表することができる。 3 レファレンスインタビューの実演などで適切な敬語を使 うことができる。 《成績評価の方法》 課題レポートの提出、試験の成績、授業参加態度、出席率な どにより総合評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 情報サービス論 山﨑久道編 樹村房 2012年 2,100円 《参考図書》 図書館学基礎資料 今まど子編著 樹村房 2013年 1,000円 《授業時間外学習》 1 情報サービスの演習課題を調査して提出する。 2 自分の調べたい事柄について調査し、レポートを作成す る。インターネットや資料だけでなく関係のある場所を訪れ たり、関係者に話を聞いて信憑性のある事実を探究する。出 典を明示した上で分かりやすいレポートにまとめて提出をす る。 《備考》 テーマ 授業の進め方と心構え 学習内容など 授業ガイダンス 情報サービスで必要な心構えと準備 情報社会と図書館 情報社会とは何か 情報に価値を見出す社会での図書館の重要性 情報サービスの定 義 情報の目利きと仲介者 貸出から調査・研究もできる図書館へ 図書館における情報サービスの意義 情報サービスの発展 個別支援型サービス 発 信型サービス 各種図書館と情報サービス レファレンスプロセス 利用者の探索行動と情報要求 図書館員の心得 レファレンス質問の受付と分析 探索方針の決定と実行 回答の指針と制限 レファレンス質問の回答 サービスの実践 レファレンスインタビュー レファレンス協同データーベースの活用 レファレンス資料の組織化 レファレンスサービスの運営と組織 研修と教育 サー ビスの評価 レファレンスサービスの現状と課題 情報検索の種類 遡及検索とカレントアウェアネス検索 図書館の情報探索技術の共 有 パスファインダー 検索の受付とインタビュー 主題分析と探索 情報検索の理論 結果の評価 ハイブリット環境への対応 情報流通の多様化 今後の展望と課題 データーベースの定義と種類 インターネット検索の仕組み 検索エンジンの実際と 課題 情報専門家の役割 図書館をとりまく環境の変化 発信型情報サービス 先駆的事例 レファレンスライブラリアンの資質 人材育成と研修 利用者教育の歴史的発展 情報環境の変化への適応 「場」としての図書館 さまざ まな利用者教育の展開 今後の課題と展望 情報源の多様化 各種情報源の特徴 調べ方案内 出版情報 資料の所在 図書情報 の探し方 レファレンス情報源の解題 雑誌の情報源 雑誌論文の探し方 人物の調べ方 レフ ァレンス事例集の活用 自分が考えたレファレンス課題の調査 まとめ方や提出方法などの説明 資料の探し 方などの質疑応答 これからの情報サービスと図書館員 情報サービスの意義と実 際 レファレンスサービスの 理論と実際 レファレンスサービスの 実践 レファレンスサービスの 企画と実施 情報検索とは何か 情報検索の流れ データベースの整備とイ ンターネット 発信型情報サービスの展 開 利用者教育の現状と展望 各種情報源の特徴と利用 法 レファレンス情報源の解 題 レファレンス課題の調査 まとめ 《課程科目》 科目名 図書館情報資源概論Ⅱ 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館の情報資源の性質や特性を理解し、利用者の要求に適 切に対応できる司書としての基礎知識を養う。また、利用者 の要求をあらかじめ想定して、図書館情報資源を構築するた めの選書論を学び、さらに収集方針の大切さを理解する。 《授業の到達目標》 利用者の要求にこたえられる司書としての資料知識、専門知 識の習得。学術情報の生産、流通、利用を理解する。図書館 における専門情報支援ができるようになる。図書館における 専門資料の収集、整理、保管、提供ができるようになる。 《成績評価の方法》 定期試験:60% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 出版文化と出版物の流通 出版物の生産と利用 学術情報と図書館 学術分野の類型と学術情 報の利用者 人文科学分野の学術情報 と情報資源 社会科学分野の学術情報 と情報資源 自然科学分野の学術情報 と情報資源 技術・工学分野の学術情 報と情報資源 専門資料としての郷土資 料、地域資料 専門資料としての政府刊 行物、灰色文献 蔵書構築の定義 収集方針、選書基準 選書論の歴史と現状 選書ツール 選択から廃棄までの業務 《テキスト》 1年次に購入済の学生は買わなくてよろしい。 図書館資料論 / 馬場俊明編著.日本図書館協会.2008年 (JLA図書館情報学テキストシリーズⅡ 7) 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 学習内容など 図書館の情報資源の大多数を占める出版物について、日本の現状を学び、基礎となる 知識を学びます。 出版物の生産、流通、利用のサイクルを、利用者の視点から、また提供する図書館側 の視点から、学習者が分けて理解できるようにします。 図書館に求められる学術情報について、大学図書館の役割、公共図書館のレファレン スサービスの役割などから学びます。 学問分野の類型を、歴史的に辿り、図書館の分類との関係や、学校教育との関係から 確認します。また学術情報の利用者について理解できるようにします。 人文科学分野の特性と、分野における学術資料の特性、さらに専門分野の資料利用の ありかたについて学びます。 社会科学分野の特性と、分野における学術資料の特性、さらに専門分野の資料利用の ありかたについて学びます。 自然科学分野の特性と、分野における学術資料の特性、さらに専門分野の資料利用の ありかたについて学びます。 技術。工学分野の特性と、分野における学術資料の特性、さらに専門分野の資料利用 のありかたについて学びます。 郷土資料や地域資料は、学術資料としての活用ができることを学び、その特性を理解 します。 政府刊行物は、学術資料としての活用ができることを学び、その特性を理解します。 また、灰色文献と呼ばれる資料の存在を学びます。 図書館に情報資源を収集し、体系的に組織化することを蔵書構築の仕事と呼ぶことを 学び、その方法を考えます。 蔵書構築に必要な収集方針と選書基準のありかたを学びます。 選書に際して司書が考えるべき事柄を歴史的に学び、現在の図書館において求められ る司書の専門性について理解します。 選書に際して利用できるさまざまなツールの存在を知り、司書が利用する際の留意点 を学びます。 図書館業務が選択から廃棄まで一続きの仕事であることを理解し、図書館学の学びを 学習者が統合して理解できるようにします。 《課程科目》 科目名 情報資源組織論Ⅱ(分類) 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館業務を支える情報資源は、利用目的に合わせて組織化 されて、初めてその役割を果たすことを学ぶ。その組織化の 成果である目録の意義と役割を論じ、主題目録の中心となる 分類の概念を理解する。 《授業の到達目標》 目録の中で、特に分類記号付与の部分を集中して学び、図書 館目録の作成と運用、さらに資料排架ができるようにする。 分類概念の理解、分類の歴史の理解、目録上の分類記号の理 解。 《成績評価の方法》 定期試験:40% 小テスト:20% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 主題目録法と記述目録法 分類の定義 図書館における主題分類 の意義と役割 書架分類法 《テキスト》 1年次に購入済の学生は買わなくてよろしい。 資料組織概説 / 柴田正美編著.日本図書館協会.2008年 (JLA図書館情報学テキストシリーズⅡ 9) 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 学習内容など 1年次に学んだ目録を構成する記述部分の学習に続いて、標目の一部であるとともに 排架の基礎となる分類について、基本的な知識を確認します。 分類の考え方を利用者に説明できる司書になれるように、学習者自身が学ぶようにし ます。 図書館業務の中で、分類作業の位置づけを知り、主題分類の基礎を理解します。 分類法の1つである書架分類について、その特性を学びます。 書誌分類法 分類法の1つである書誌分類について、その特性を学びます。 列挙型分類法と分析合成 型分類法 階層分類法とファセット 分類法 学問分野と図書館分類 分類概念としての列挙型と分析合成型、双方の特性を学びます。 社会活動と図書館分類 図書館分類と、社会の変化や動向、流行などの連携を学びます。 歴史的分類法 古代図書館の分類から、現在に至るまでの主要な分類法を学びます。 現代の各種分類法 世界各国の分類法を比較して学びます。 日本十進分類法 日本の標準的分類法である「日本十進分類法」について基礎的な知識を学びます。 情報検索と分類法 図書館の公開OPACでの検索に分類を利用する場合の基本を学びます。 統制語標目としての件名 分類記号とともに必要な主題分類の成果である件名と、索引ファイルの索引語との関 係を学びます。 索引ファイルの作成において、統制語と自由語をどのように利用するか学びます。 索引法 分類概念としての階層法とファセット法、双方の特性を学びます。 図書館分類と、学問の成果との連携を学びます。 《課程科目》 科目名 図書館情報資源特論 担当者氏名 安冨 静夫 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館は情報を取り扱う施設とさえいわれるようになり、図 書館情報資源論という言葉が、登場することとなった。情報 の本質は伝達にあり、その伝達を受けて情報が組織化され、 知識となる。その知識は、一個人の生涯を超えて組織のもの 、共同体のものとなり、国家のもの、民族のものとなり、人 類の文化遺産ともなる。その過程を学ぼうとするものである 。 《授業の到達目標》 1,地域の歴史を理解し、自信を持って話すことができる。2 、図書の構造をしることによって、自分で製本したくなる。 3、本を知ることによって、自らの本を発刊したくなる。※ 司書として働くためには、本の情報を知ることが大切であり 、そためには、1,2,3を目標とするように、指導する。 《テキスト》 図書館情報資源概論(宮沢厚雄著)(理想社)ISBN97 8−4−650−01090−9 定価2000円+税 《参考図書》 《授業時間外学習》 《成績評価の方法》 授業中の学習態度を重んじるほか、テストの評価による。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 最新の図書館活動 学習内容など 開館5周年の下関市立中央図書館での図書館活動。 郷土の歴史から学ぶ情報 ① 郷土の歴史から学ぶ情報 ② 図書館の資料(図書・電 子資料など) 本の構造(16ページか らなど) 図書の流通と管理 原始から近世の郷土の情報 雑誌のいろいろ 多種類の雑誌が発行されている 新聞のいろいろ 新聞の構成と編修 政府刊行物・官報など 政府刊行物・官報から法令まで、 電子資料・アーカイブス 事業など 図書館と類縁機関 電子書籍からアーカイブス事業まで コレクションの方針 図書館の特殊性を持たせるコレクション 会計処理 公共団体と、指定管理制度の違い 図書の保存と資料のいろ いろ 現実の図書館を見る いかにして情報を後世に引き継ぐか 近代から現代の郷土の情報 図書館資料の構成 本の出来るまでと、本のいろいろ 図書の流通過程 博物館や文書館など 下関市立中央図書館の活動の現場を見る 《課程科目》 科目名 図書館情報技術論 担当者氏名 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 図書館業務に必要な情報技術の基礎を習得する。 コンピュータ、ネットワーク、データベース、検索エンジン 等について理解を深めるとともに、増加しつつある新たなデ ジタルメディアやネットワーク上の情報資源について学ぶ。 教員2名による授業、集中講義を予定。 《授業の到達目標》 図書館業務の機械化を理解し、自らOPACの作成が可能に なる。また、外部情報源の活用による利用者サービスの技術 を向上させることができる。 情報科学技術の基礎知識を身につける。データベースの構造 を理解する。利用者に対してデータベース検索の指導ができ るようになる。 《成績評価の方法》 定期試験:60% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 CD−ROMで学ぶ情報検索の演習 新訂4版/ 田中功ほ か編著.日外アソシエーツ.2013. 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席するとと。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 テーマ 情報化社会と生涯学習社 会 図書館が支える情報化社 会 図書館業務の機械化の歴 史 図書館の情報技術活用の 現状 コンピュータ技術発展の 歴史 ネットワーク社会発展の 歴史 図書館業務システム1. 目録 図書館業務システム2. 書誌データベース 図書館業務システム3. 貸出返却 図書館業務システム4. 予約処理 図書館ホームページ 学習内容など 現代社会における情報化と、人々が生涯学習をする上での情報メディア利用について 考えます。 図書館サービスに、情報化社会からの要求はどのように反映されているか、現在の公 共図書館の現状から学びます。 図書館業務はどのように機械化され、現在のシステム化になっていったか歴史的に学 びます。 最新の情報技術を取り入れた図書館のあり方を、現在の各種図書館の現状から学び暗 す。 コンピュータ技術がどのように生まれ、発展してきたか、歴史的に学びます。 外部データベースと図書 館サービス ネットワークセキュリテ ィと図書館サービス デジタル図書館、デジタ ルアーカイブ 情報技術の発展と今後の 図書館 図書館に導入される外部データベースについて学びます。 ネットワーク社会の歴史を、インターネット前史から学びます。 コンピュータを利用した目録作成について学びます。 コンピュータを利用した書誌データベースについて学びます。 コンピュータを利用した貸出返却作業について学びます。 コンピュータを利用した予約受付と処理について学びます。 図書館のホームページ作成、公開OPAC、横断検索などについて学びます。 図書館の情報管理をネットワークセキュリティの方面から学びます。 図書館メディアのデジタル化とその保存、利用について学びます。 デジタルブックなど、日々新たに生まれてくるメディアを図書館はどのように利用者 に提供していくか、著作権との関係を踏まえて学びます。 《課程科目》 科目名 図書館制度・経営論 担当者氏名 上野 善信 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 各種の図書館に関する法律、それに関連する領域の法律など を解説することにより、図書館の本質・意義・役割を理解す ることを基本とし、主として公立図書館を措定しながら、よ り具体的な図書館運営のあり方を考察する。自治体行財政、 図書館政策について解説するとともに、図書館経営の考え方 、職員や施設等の経営資源、サービス計画、予算の確保、調 査と評価、管理形態等について具体事例を紹介しながら講義 していく。 《授業の到達目標》 公共・学校・大学・専門等の各種図書館に関連する法律や制 度などの環境や現状の理解をし、マネジメントの観点から今 後の図書館サービスを構想するために必要な基礎的知識の習 得を目標とする。 《成績評価の方法》 レポート:60% 授業参加の積極性及び提出物:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 図書館経営論 / 永田治樹編著. 日本図書館協会.20 11年 (JLA図書館情報学テキストシリーズⅡ 2) 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストを予習し、授業に出席すること。また、できるだけ 多くの図書館を訪問し、利用を通じてどのような運営・サー ビスがされているか直接体験すること。それらを通して感じ た疑問などを必要に応じて質問すること。 《備考》 必要に応じて、グループワークを行う。 テーマ 図書館を巡る法律・制度 の概要 公共図書館の制度 学習内容など 公共図書館をはじめ各種の図書館は、どのような法制度によって位置づけられている かを解説します。 図書館法の逐条解説をします。 各種の図書館制度 学校、大学、国立国会及び点字の各図書館に関する法律等の解説をします。 図書館に関連する制度 図書館政策の動向 図書館サービス関連法規類(著作権法、子ども読書活動推進法、文字・活字文化振興 法、個人情報保護法、労働関係法規等)の解説をします。 図書館法及びその関連法規類から見て、図書館をどのように考えているかを解説しま す。 国や地方自治体が展開する図書館政策の紹介をします。 公共施設の経営 公共機関や施設が取り組む、一般的な経営の考え方を紹介します。 図書館組織と人事管理 図書館における組織管理について解説をします。 図書館と住民参加 図書館の職員とそれを支える人々について紹介をします。 図書館サービス計画 図書館施設の管理 図書館サービス計画の作成方法、予算確保及びマーケティング手法について解説をし ます。 図書館固有の施設・設備について、一般的な公共施設と比較しながら解説をします。 図書館協力 情報ネットワーク形成の意義と図書館協力について解説をします。 図書館業務の分析と評価 図書館業務の調査分析と評価方法について解説をします。 図書館サービスの分析と 評価 図書館管理の諸形態 図書館サービスの調査分析と評価方法について解説をします。 図書館の役割と意義 指定管理者制度に代表されるように、多様化する図書館の管理運営について解説をし ます。 《課程科目》 科目名 博物館資料保存論 担当者氏名 渡辺 一雄 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 博物館における資料保存の意義、博物館資料の保存環境、資 料保全の方法について学び、併せて、環境保護や文化財保護 における博物館の社会的役割について考えます。 また、博物館の見学を行い、保存環境や保存施設を実見する ことにより、博物館資料保存の意義と実際を学びます。 《授業の到達目標》 ・博物館における資料保存の意義を理解し、説明できる。 ・保存環境(展示環境・収蔵環境)に関する知識を習得し、 資 料の保存に関する基礎的能力を養う。 ・博物館資料の保存の基礎的知識を踏まえ、環境保護や文化 財 保護に関する博物館の社会的役割について基礎的な知識を 習得する。 《成績評価の方法》 授業態度(30%)・期末試験(50%)・実習レポート(20% )で評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用の予定(後日指示します) 《参考図書》 授業中に適宜紹介します 《授業時間外学習》 復習をしっかりやり、ノートを整理してください。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 テーマ 博物館資料 学習内容など 博物館資料とは何か。資料保存の意義。 博物館資料の保存環境Ⅰ 温湿度による劣化とその対策 博物館資料の保存環境Ⅱ 紫外線や赤外線など光による資料の劣化とその対策、展示照明の光源 博物館資料の保存環境Ⅲ 虫害や菌外などの生物被害とその対策、総合的有害管理=IPMの考え方 博物館資料の保存環境Ⅳ 室内空気汚染とその対策 博物館資料の保存環境Ⅴ 屋外環境と資料の保存対策 博物館資料の保存環境Ⅵ 地震・火災などの自然災害の防止と対策 博物館資料の保全Ⅰ 資料の状態調査・現状把握、修理修復の意義 博物館資料の保全Ⅱ 伝統的技術による修理修復の実例∼紙製資料等 博物館資料の保全Ⅲ 保存科学による修理修復の実例∼考古資料等 博物館資料の保全Ⅳ 資料の梱包と輸送 見学実習 文化財の保存と活用 博物館の見学をとおして、博物館における資料保存(保存環境・資料保全など)の実 際を学ぶ 文化財の種別とその保護のしくみ、活用の方法 自然環境の保護 生物多様性・種の保存、天然記念物の保護、名勝・自然景観・文化的景観の保全 地域資源の保存と活用 地域活性化と博物館、エコミュージアムの考え方、、世界遺産の現状と課題 《課程科目》 科目名 博物館展示論 担当者氏名 佐藤 睦子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 受講対象者は学芸員資格を必要とする学生。博物館展示論で は展示の歴史、展示メディア、展示による教育活動、展示の 諸形態等、その理論、方法にかんする知識・技術を学び、博 物館の展示機能全般にかんする基礎的能力を養う。大学博物 館において実際の展示活動も行い、習得のための理解につな げる。 《授業の到達目標》 ①博物館活動における展示の役割を理解し、説明できる。 ②展示のさまざまな形態を理解し、説明できる。 ③博物館展示の基礎的知識と技術を理解した上で、「展示活 動」の可能性を語ることができ、小規模であっても実践でき ること。 《成績評価の方法》 筆記試験(50%)、レポート(30%)、実務実習(20%)で評価し ます。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 授業時に適宜プリントを配布します。 《参考図書》 授業時に適宜関係文献を紹介します。 《授業時間外学習》 予習復習は必須。実務実習もあるため、事前・事後準備やレ ポート作成等にかかる学習時間は必要。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 テーマ ガイダンス 学習内容など 講義と実習を合わせて行うため、全体の進め方と目的を説明する。 展示と博物館 1 博物館の展示の役割について 展示と博物館 2 展示を1から考える・復習:博物館の目的と種類 展示と博物館 3 展示の歴史について(1)・言葉と意味の起源 展示と博物館 4 展示の歴史について(2) 近代博物館の誕生 展示をつくる 1 発想から完成まで・プロセス(1) 展示をつくる 2 発想から完成まで・プロセス(2) 展示をつくる 3 発想から完成まで・プロセス(3) 展示の技術 1 博物館展示のコンポーネント(1) 展示の技術 2 博物館展示のコンポーネント(2) 展示の技術 3 博物館展示のコンポーネント(2) 展示の実際 1 展示の活用(1) 展示の実際 2 展示の活用(2) 展示の実際 3 展示の活用(3) まとめ 博物館活動における展示の役割と「展示」の今後 《課程科目》 科目名 博物館・情報メディア論 担当者氏名 吉留 徹 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 近来、ますます進化するICT化社会に対応する博物館における 情報とメディアの活用と課題について学習する。特に民俗資 料を中心とした博物資料の情報化、映像化に向けての資料情 報論についての講義、デジタルアーカイブにおける現状と課 題について、実際の資料を用いながら実践的な講義をおこな う。 《授業の到達目標》 急速にICT化する社会における多様化するメディアの博物館へ の応用の現状と課題を把握し、学芸員等になって実際の博物 館(資料館)における資料情報化にあたっての基礎的能力を 養う。 《成績評価の方法》 グループワーキングにて作成するメディア資料およびレポー ト。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 講義ごとにプリント等にて実施。 《参考図書》 講義にて各々紹介。「博物館概論」等の基礎的文献は事前に 購読しておく方が望ましい。 《授業時間外学習》 民俗資料について基礎的な文献『民俗学概論』は読んでおい てもらいたい。 《備考》 PP映像を用いながら講義、後半は実際の民俗資料の資料情報 化の作成をおこなう。 テーマ ガイダンス 学習内容など 講義の進め方等情報メディア論についての学習内容のガイダンスおよび概説 メディアの歴史について メディアの歴史についての講義―特に国の施策との関係と今後の方向性について、そ の課題と問題点 博物館におけるメディア利用について―先進博物館の事例を紹介し、メディアと博物 館の現在と今後の関わりについて、その課題と問題点を明らかにする。 博物館におけるメディア①情報論 メディアの利用について 博物館情報について 民俗資料についてⅠ 資料情報化の実践Ⅱ 博物館におけるメディア②資料論―民俗資料Ⅰ有形民俗資料を事例にその情報化を考 える。 博物館におけるメディア③資料論―民俗資料Ⅱ無形民俗資料を事例にその情報化を考 える。 博物館におけるメディア④映像論−(民俗)映像の博物館における利用の課題と問題 点について考える 博物館におけるメディア⑤アーカイブス論−資料のアーカイブ化について、その実践 と問題点について考える。 博物館におけるメディア⑥データベース論−資料のデータベース化について、その実 践と問題点について考える。 博物館におけるメディア⑦資料情報化における課題−「何を」情報化するのか?「情 報」とは何かを考える。 博物館におけるメディア⑧メディアの知的財産権について−博物館等における著作権 問題について考える。 博物館におけるメディア⑨資料情報化Ⅰ−具体的な事例をベースにして資料情報化を おこなう。本年度は「庚申塔」を情報化する。 博物館におけるメディア⑩資料情報化Ⅱ−「庚申塔」を情報化する。 資料情報化の実践Ⅲ 博物館におけるメディア⑪資料情報化Ⅲ−「庚申塔」を情報化する。 まとめ 博物館におけるメディア応用の現状と課題 民俗資料についてⅡ 映像資料について データベースについて アーカイブについて 資料情報化の課題 著作権問題について 資料情報化の実践Ⅰ 《課程科目》 科目名 博物館教育論 担当者氏名 渡辺 一雄 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 博物館における教育活動を支える基礎的・基本的な教育理論 を学んだ上で、資料の収集・保管、展示、調査研究という博 物館固有の機能を背景とした博物館の教育活動の意義と理念 、その具体的方法について考えます。また、梅光学院大学博 物館もしくは近隣の博物館の教育活動に参加し、博物館教育 の実際を体験することにより、博物館教育の知識と技術も習 得します。 《授業の到達目標》 ・博物館における教育活動の基礎となる理論や実践に関する 知 識と方法を習得する。 ・博物館の教育機能に関する基礎的な知識を習得する。 ・博物館の教育活動に参加し、体験する。 《成績評価の方法》 授業態度(30%)・期末試験(40%)・レポート(30%)で 評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 教育について考えるⅠ (広瀬) 教育について考えるⅡ (広瀬) 教育について考えるⅢ (広瀬) 教育について考えるⅣ (広瀬) 教育について考えるⅤ (広瀬) 博物館教育について考え るⅠ(渡辺) 博物館教育について考え るⅡ(渡辺) 博物館教育について考え るⅢ(渡辺) 博物館教育について考え るⅣ(渡辺) 博物館教育について考え るⅤ(渡辺) 博物館教育について考え るⅥ(渡辺) 見学実習(渡辺) 博物館教育の実際Ⅰ (渡辺) 博物館教育の実際Ⅱ (渡辺) 博物館教育の実際Ⅲ (渡辺) 《テキスト》 使用します(後日指示します)。 《参考図書》 授業中に適宜紹介します。 《授業時間外学習》 復習をしっかりやり、ノートを整理してください。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 学習内容など 「教育」とはどのような営みか 教え込む”教育”/育てる”教育” −ロックとルソーの比較より− 子どもの発達と教育1 −ピアジェを中心に− 子どもの発達と教育2 −エリクソンを中心に− 現代日本の教育課題 博物館教育の意義 コミュニケーションの場としての博物館教育を考える 生涯学習支援・人材支援の場としての博物館教育を考える 地域における博物館の教育機能 博物館教育の方針と評価 博物館の利用実態から利用者の学びについて考える 博物館における学びの特性について考える 博物館の教育活動に参加し、博物館教育の実際を体験する 博物館教育活動の手法 博物館教育活動の企画と実施 博物館と学校教育 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 損益算 テーマ 学習内容など 損益算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 金銭の貸借 金銭の貸借に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 仕事算 仕事算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 速さ・距離・時間 速さ・距離・時間に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 通過算 通過算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 流水算 流水算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 植木算 植木算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 虫食い算 虫食い算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 n進法 n進法に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 不等式 不等式に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 組み合わせ 組み合わせに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 確率 確率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 図形の面積・体積 図形の面積・体積に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 グラフの領域 グラフの領域に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 ブラックボックス ブラックボックスに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による自作問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 推論 テーマ 学習内容など 推論に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 命題と論証 命題と論証に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 進路・方向 進路・方向に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 数列 数列に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 集合 集合に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 空間図形 空間図形に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 てこ てこに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 滑車 滑車に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 電気回路 電気回路に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 運動力学 運動力学に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 物の流れと比率 物の流れと比率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《課程科目》 科目名 教育心理学 担当者氏名 山田 洋平 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 本授業では,教育活動や教育現場に関連する心理的知見を幅 広く紹介する。児童生徒の立場だけではなく,教育者の立場 からの理解を深める。そして,教育現場で実践される様々な 教育活動の意味や背景を理解する。 《授業の到達目標》 ・授業で取り上げた教育心理学の知識を理解することができ る。 ・教育心理学の知識と教育現場での実践とのつながりを理解 することができる。 ・教育心理学の知識を教育現場でどのように活用できるか, 自分の考えを提案することができる。 《成績評価の方法》 出席状況(授業態度を含む)60%,学期末試験及び提出物40 % 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 指定しない。適宜資料を配布する。 《参考図書》 指定しない。適宜紹介する。 《授業時間外学習》 前時の授業を必ず復習しておくことを求める。 《備考》 適宜,話し合い活動を設ける。その際,積極的な交流を求め る。 テーマ オリエンテーション 授業概要説明 学習内容など 発達 発達,発達段階,発達課題 動機づけ(1) 外発的動機づけ,内発的動機づけ 動機づけ(2) 外発的動機づけ,内発的動機づけ 学習(1) 条件づけ 学習(2) 条件づけ 学習(3) 記憶 学習(4) 問題解決 学習(5) 学習方法 学級集団 学級集団内での人間関係,教師の影響 パーソナリティ パーソナリティ,気質,性格 社会性 人間関係,道徳性 知能 知能,学力 教育評価 教育評価の意味と方法 まとめ 授業の振り返りとまとめ 《課程科目》 科目名 教育原理 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 教員養成課程で初めて学ぶ授業として、教師を目指すとはど ういうことなのかを、教育の思想や理念を学ぶことを通して 、考えていく。そのなかで、「学ぶ―教える」という関係が どのように成り立っているのかを考えていく。 《授業の到達目標》 1)「教育」とはどのような行為であるのかを理解する 2)「学校」とはどのような場所であるのかを理解する 3)現代日本社会の教育の特徴について理解する 《テキスト》 『教育学21の問い』(沼田裕之編著、福村出版) 《参考図書》 適宜配布 《授業時間外学習》 各回、指定のページを予習したうえで授業に臨むこと 《成績評価の方法》 授業態度、期末テスト 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 本講義の目的と評価について 「教育」ってなぜ必要な の? 「教育」の目的は何? 教育の必要性を「他なるもの」との出会いから考える。 「学ぶ」ってどういうこ と? 「学力」はどうやって身 につくの? 「学校教育」って何? 子どもが学びの主体になるということはどういうことであるのかを考える。 「先生」ってなぜ大変な の? 「教育」の公共性って何 ? 「教育」の国際性ってな ぜ必要なの? 「指導」って何? 教師の仕事を概観しながら、教師に求めらる資質について考える。 「生徒理解」はできるの ? 「親の責任」ってどこま で? 「こころ」って教育でき るの? 教育の価値は存在するの ? 半期のまとめ 生徒を理解するとはどのような行為であるのかについて考える。 教育の目的について、時代や社会の違いとのかかわりで考える。 学力低下論争を踏まえつつ、今の日本の学力観について考える。 近代学校教育制度の成立を概観しながら、学校教育の特徴について考える。 教育の公共性と公教育の関係について考える。 社会のグローバル化が教育に与える影響について考える。 学習指導と生徒指導の学校での位置づけについて考える。 家庭教育と親の果たすべき役割について考える。 こころとは何かを考え、こころを教育することが可能かを考える。 価値の多様化が教育に与える影響について考える。 半期間の学びを振り返る 《課程科目》 科目名 教育制度論 担当者氏名 赤堀 方哉 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 近代学校教育制度は、国家を形成する国民の育成と密接にか かわる。本講義では、明治以降の時代的背景と教育制度改革 を関連付けながら講じていく。また、各時代の社会的要請が 現代とどのようなかかわりがあるのかについても考えていく 。 《授業の到達目標》 1)日本近代学校教育制度の成立過程について理解する。 2)教育関係諸法について理解する 3)現代日本社会の教育課題について考える 《テキスト》 『2016年度版 教職六法』(共同出版) 《参考図書》 適宜配布 《授業時間外学習》 各回、予習課題と復習課題を明示するので、それをこなした うえで授業に参加すること。 《成績評価の方法》 小テスト、期末テスト 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 本講義の意義と履修上の注意点について 日本近代教育史1:江戸時 藩校、寺子屋などを中心に、江戸時代の教育について理解する 代 日本近代教育史2:明治時 明治期に近代学校教育制度が成立していく様子を概観する 代 身分と職業 近代学校教育制度の成立が、身分と職業の関係をどのように変えたかを考える。 社会階層と職業 日本近代教育史3:戦前 前時に講じた学校と職業の関係が、今日の日本社会ではどのようであるかについて考 える。 戦前の学校教育制度改革について概観する。 日本近代教育史4:占領下 占領下の教育改革について概観する。 修身と道徳教育 道徳教育をめぐる今日の議論を概観し、道徳の教科化の是非について考える。 日本近代教育史5:昭和後 昭和後期の教育改革について臨教審を中心に概観する 期 教育と市場 市場原理による教育改革の議論を概観し、その是非について考える。 現代教育制度1:日本国憲 法 現代教育制度2:教育基本 法 これからの教育制度1:教 育振興基本計画 これからの教育制度2:中 教審 振り返り 日本国憲法の理念を理解し、それが学校にどのように生かされているかを考える。 教育基本法を概観し、その基本的な条文について理解する。 教育振興基本計画を概観し、これからの教育政策の方向性について理解する。 中教審での議論を取り上げ、近未来の学校教育制度のゆくえについて考える 半年間の学びを振り返る 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 芸術と人間 担当者氏名 田村 務 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 ルネッサンスを中心にすえ、原始、古代、から中世、近代、 現代美術を学ぶ。このなかで美術の歴史と芸術の意味を理解 する。時々の美術館作品鑑賞、スケッチ、ドロ-イングの実践 を通して芸術を身近に経験して、芸術が人間を豊かにするこ とを学ぶ。 《授業の到達目標》 ①美術の歴史と芸術の意味を理解できる。②文典、鑑賞、制 作を通して基礎美術を学ぶことができる。③芸術が人間を、 生活を豊かにすることを学ぶことができる。 《成績評価の方法》 ①授業に積極的に取り組む。②授業全体で積極的発言、活動 ができる。③制作作品、美術史レポ−トをていねいに作り、 提出できる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 現代美術 その1 現代美術 その2 《参考図書》 日本美術史、西洋美術史 《授業時間外学習》 予習、復習 《備考》 学習内容など 半年間の授業の説明。 鉛筆とクレヨンで描く。「ルネッサンスとは何か?」の購読と読みのすすめ。 感情を抽象的に描く。 現代美術の多様な作品を学ぶ。 夏、秋を抽象的に描く。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 実際の作家作品を鑑賞してレポート。 現代美術 その3 美術館作品鑑賞 ルネッサンス美術 の1 ルネッサンス美術 その2 芸術と宗教 ルネッサンス美術 の3 ルネッサンス美術 の4 ルネッサンス美術 の5 美術館作品鑑賞 《テキスト》 「ルネッサンスとは何か?」 そ 素朴なテーマに基ずく制作。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。 夢を描く。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。宗教とはを考え制作する。 そ 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 そ 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。 そ 時代の背景と美術史を学ぶ。 ルネッサンス美術 そ の6 ルネッサンス美術 その7 ルネッサンス美術 その8 ルネッサンス美術 その9 まとめ 実際の作家作品を鑑賞してレポート。 時代の背景と美術史を学ぶ。 人間復興とリアリティについて学び、制作する。 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 時代背景と美術史を学ぶ。 風景画を制作する。 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト 。 半年間の学びを振り返る。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 社会福祉学概論 担当者氏名 吉島 豊録 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現代社会における社会福祉の意義、理念について講義する。 また、社会福祉の法体系、行財政の要旨、サービス体系、社 会福祉援助技術及び福祉専門職の役割、現代における利用者 保護制度について講義する。 《授業の到達目標》 1)現代社会における社会福祉の意義、理念について他者に 説明できる。 2)社会福祉援助技術及び福祉専門職の役割について他者に 説明できる。 3)上記を自身の将来(あるいは現在)と関連づけながら他 者に説明できる。 《成績評価の方法》 レポート。 (講義内容と現代社会、自身の生活を結びつけ、あり方や課 題を展望する内容) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ はじめに 現代社会と社会福祉の意 義(1) 現代社会と社会福祉の意 義(2) 社会福祉の歴史(1) 《テキスト》 『総合福祉の基本体系』 井村圭壯、相澤譲治 4-326-60191-4 勁草書房 《参考図書》 《授業時間外学習》 日常生活の中に福祉課題を見いだせるよう関心を持ち、メモ やノートに気づきを記録しておく。 《備考》 学習内容など 時間外学習に関するガイダンス。 社会福祉法を学ぶことの意味と、社会福祉学ぶための枠組みを学習する。 社会福祉の理念、概念、対象、主体について講義する。 社会福祉ニーズと、その変容について詳説する。 社会福祉の歴史(明治・大正・昭和戦前期)について講義する。 社会福祉の歴史(2) 社会福祉の歴史(福祉三法体制以降)について講義する。 社会福祉の法体系 社会福祉の法体系について講義する。 社会福祉の実施体系 社会福祉のサービス実施体系について講義する。 社会福祉援助技術の概要 (1) 社会福祉援助技術の概要 (2) 生活保護 社会福祉専門職 社会福祉援助技術の発展経緯について概説し、社会福祉援助技術(直接援助技術)の 形態と方法について講義する。 社会福祉援助技術の発展経緯について概説し、社会福祉援助技術(間接援助技術・関 連援助技術)の形態と方法について講義する。 生活保護の基本原理と原則、生活保護の種類と保護施設、保護の動向と課題について 講義する。 障害者福祉の理念と実際、障害者福祉の課題、ひとり親家庭の現代的位置づけ、ひと り親家庭の生活問題、および社会的支援について講義する。 少子高齢化、在宅福祉・地域福祉の推進、社会福祉基礎構造改革等、社会福祉の動向 について講義する。 社会福祉従事者の概要、専門性と倫理について講義する。 利用者保護制度の概要 第三者評価、苦情解決、権利擁護等、利用者保護制度について講義する。 まとめ 半期の内容を自分の言葉でまとめる。 障害者福祉、ひとり親家 庭福祉 社会福祉の動向 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本の経済 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現在の日本経済の現状と課題とは何かを知るために、戦後の 日本経済の歩みを概説する。次に私たちの暮らしの中で問題 視されている項目について概説すると共に、企業・産業界の 動向についても概説する。そして日本の財政・金融政策の行 方について概説する。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本経済の課題とは何かが概説できること。 ②経済に関する基本的な術語が概説できること。 ③新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 《成績評価の方法》 定期試験:70% 學h数レポート:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 塚崎公義『増補改訂 よくわかる日本経済入門』朝日新聞出 版、2015年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートとして課題を授業終了時に指示する。 《備考》 テーマ 戦後の日本経済史(その 1) 戦後の日本経済史(その 2) 戦後の日本経済史(その 3) 戦後の日本経済史(その 4) 暮らしの中の経済(その 1) 暮らしの中の経済(その 2) 暮らしの中の経済(その 3) 暮らしの中の経済(その 4) 企業・産業・金融の動き (その1) 企業・産業・金融の動き (その2) 企業・産業・金融の動き (その3) 企業・産業・金融の動き (その4) 財政と景気(その1) 学習内容など 戦後日本経済の概略、戦後の金利・為替・株価、 財政と景気(その2) 為替の変動、金融政策と物価上昇率 財政と景気(その3) 日本のGDP、景気の変動、景気の現状 高度経済成長期、バブルの時代、長期低迷の時代 リーマン・ショック、欧州財政危機 アベノミクス 日本の人口構造、家計消費と貯蓄、 雇用と失業、増加する非正規雇用 物価と地価 社会保障の現状、少子高齢化問題 企業の姿、日本的経営 食糧問題、エネルギー問題 金融の役割 貿易構造の変化、日本の国際収支 日本の財政、財政赤字 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本の経済 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現在の日本経済の現状と課題とは何かを知るために、戦後の 日本経済の歩みを概説する。次に私たちの暮らしの中で問題 視されている項目について概説すると共に、企業・産業界の 動向についても概説する。そして日本の財政・金融政策の行 方について概説する。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本経済の課題とは何かが概説できること。 ②経済に関する基本的な術語が概説できること。 ③新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 《成績評価の方法》 定期試験:70% 學h数レポート:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 塚崎公義『増補改訂 よくわかる日本経済入門』朝日新聞出 版、2015年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートとして課題を授業終了時に指示する。 《備考》 テーマ 戦後の日本経済史(その 1) 戦後の日本経済史(その 2) 戦後の日本経済史(その 3) 戦後の日本経済史(その 4) 暮らしの中の経済(その 1) 暮らしの中の経済(その 2) 暮らしの中の経済(その 3) 暮らしの中の経済(その 4) 企業・産業・金融の動き (その1) 企業・産業・金融の動き (その2) 企業・産業・金融の動き (その3) 企業・産業・金融の動き (その4) 財政と景気(その1) 学習内容など 戦後日本経済の概略、戦後の金利・為替・株価、 財政と景気(その2) 為替の変動、金融政策と物価上昇率 財政と景気(その3) 日本のGDP、景気の変動、景気の現状 高度経済成長期、バブルの時代、長期低迷の時代 リーマン・ショック、欧州財政危機 アベノミクス 日本の人口構造、家計消費と貯蓄、 雇用と失業、増加する非正規雇用 物価と地価 社会保障の現状、少子高齢化問題 企業の姿、日本的経営 食糧問題、エネルギー問題 金融の役割 貿易構造の変化、日本の国際収支 日本の財政、財政赤字 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 自然と環境 担当者氏名 田中 俊明 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業では、自然と人間の関係を中心に、自然環境に関す る知識と課題、および自然とのかかわりを通して心を豊かに する方法について学ぶ。とはいえ、自然環境は、「知る」こと よりも、実際に触れて「感じる」ことが大事です。そこで、実 習を通して自然に触れることの面白さや触れるための具体的 なテクニックについても体験を通して学ぶ。 《授業の到達目標》 (1)梅ヶ峠での野外実習を通して、自然と人間の関係の基 本を身をもって体験する。(2)バード・ウォッチングの実 習では、最低10種類以上の鳥をみつける。(3)授業全体 を通して学んだ自然と人間の関係について、考えてレポート にまとめることができる。 《テキスト》 なし。 《参考図書》 随時、紹介する。 《授業時間外学習》 バード・ウォッチィング(下関市糸根)と梅ヶ峠実習(下関 市梅ヶ峠)は、それぞれ土曜日か日曜日に日帰り集中で行う (交通費・弁当代は各自持ち)。日時は、はじめの授業のと きに受講者の希望を聞いて決める。 《成績評価の方法》 授業態度。レポート。 《備考》 受講者定員25名以内希望。あまり受講者数が多い場合は人 数を制限するか、実習授業の内容を変更するかもしれません 。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ イントロダクション 学習内容など 講義の概要について確認する。実習(下記)の日時を決める。 環境とは? 環境ってなに? 生き物にとって環境とは何なのかについて学ぶ。 日本の自然環境① 日本の自然環境や里山の現状と課題などについて学ぶ。 日本の自然環境② 前回の続き。 下関周辺の自然① 身近な下関周辺の自然を題材に、自然環境について実際の写真を通して学ぶ。 下関周辺の自然② 前回の続き。 世界の自然環境 熱帯雨林の自然を中心に、世界の自然環境の現状と課題などについて学ぶ。 生態学の基礎知識① 生態系、ニッチ、進化、生物多様性など生態学の基礎を学ぶ。 生態学の基礎知識② 前回の続き。 ナチュラリスト入門① 実践!ナチュラリスト入門。身近な自然の楽しみ方について学ぶ。 ナチュラリスト入門② 前回の続き。 バード・ウォッチィング 実習① バード・ウォッチィング 実習② 梅ヶ峠演習林実習① 下関市小月の干拓地にて冬の渡り鳥の観察を行う。運がよければ世界に約2千羽しかい ないクロツラヘラサギに出会えるかも(過去3年連続で見れています)。 前回の続き。 梅ヶ峠演習林実習② 旧梅光学院大学梅ヶ峠キャンパスに隣接する梅ヶ峠演習林において野外体験実習を行 う。 前回の続き。 《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》 科目名 スポーツ実技Ⅱ 担当者氏名 安冨 俊雄 授業方法 実習 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 積極的なスポーツ活動を通じて心身ともに健康を保つ。 健康の維持・増進を図るとともに、受講者同士の人間関係の 醸成を目的とする。また、スポーツ活動が将来の生活をより 豊かにする存在であることを体得する。 《授業の到達目標》 ①生涯スポーツにつなぐスポーツ技術の習得 ②メンバー相互の協力・協働の力を身につける ③人間関係の醸成 《成績評価の方法》 第一に楽しくプレーすることが評価基準。そのために、積極 的なスポーツ活動を通して、チームワークの醸成、メンバー 相互の協力関係にどれだけ寄与できたかを見る。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 特になし 《参考図書》 実施種目の指導書 《授業時間外学習》 実施種目のスポーツ技術の習得とイメージトレーニング 《備考》 安全にスポーツ活動ができる心身の状態を保つ。 テーマ 授業の説明 学習内容など 授業の進め方、活動種目の決定とグルーピング 基礎技術の習得Ⅰ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅱ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅲ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅳ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得Ⅴ リーダーの指導のもと基礎技術の習得 基礎技術の習得とゲーム Ⅰ 基礎技術の習得とゲーム Ⅱ 基礎技術の習得とゲーム Ⅲ 基礎技術の習得とゲーム Ⅳ ゲームを楽しむⅠ リーダーの指導のもと基礎技術の習得とゲーム ゲームを楽しむⅡ リーダーの指導のもとゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅢ リーダーの指導のもとゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅣ リーダーの指導のもとゲームを楽しむ ゲームを楽しむⅤ リーダーの指導のもとゲームを楽しむ リーダーの指導のもと基礎技術の習得とゲーム リーダーの指導のもと基礎技術の習得とゲーム リーダーの指導のもと基礎技術の習得とゲーム リーダーの指導のもとゲームを楽しむ 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養セミナーⅡ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現地学期生(台湾)のための授業である。レベルに応じた日 本語の学習を中心に行う。時事問題、文化体験、地域のこと などからテーマを選ぶ。また、日本人とのコミュニケーショ ンも積極的に行えるような工夫もしたい。 《授業の到達目標》 ①日本語のレベルが向上したと感じることができる。 ②日本で体験したことを帰国後は母国の人に伝えることがで きる。 ③積極的に日本人とコミュニケーションをとることができる 。 《テキスト》 適宜資料を配布する 《参考図書》 授業の内容に沿って、その都度提示する。 《授業時間外学習》 予習用の資料を読んで、漢字の読み方やわからない語彙の意 味を調べておくこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション プレースメントテスト 学習内容など レベル別日本語学習① レベルに応じた教材を用い、日本語の学習 レベル別日本語学習② レベルに応じた教材を用い、日本語の学習 レベル別日本語学習③ レベルに応じた教材を用い、日本語の学習 到達度確認① これまで学習したことについて到達度の確認を行う。 日本語体験の練習① 自分の大学、住んでいる地域について知る。 日本語体験の練習② 自分の近況を日本語でまとめてみる。 日本語体験の練習③ 日本旅行など、冬休みの計画を考える。 到達度確認② これまで学習したことについて到達度の確認を行う。 日本語実践学習① 日本人の友達と日本語でコミュニケーション 日本語実践学習② 日本での体験を話してみる 日本語実践学習③ 日本での留学生活について書いてみる 日本語実践学習④ 留学生活をPPTにまとめる 日本語実践学習⑤ PPTを使って発表する まとめ 日本での留学生活を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養の数学Ⅰ 担当者氏名 横山 修 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 就職試験に出題されると思われる数学のトピックをいくつか 選択、それらを講義の中で取り上げる。一口に就職試験対策 と言っても、小中高12年間の内容がすべて含まれると考え られる。このため、すべてを網羅するのは不可能である。そ こで、特に重要度の高いと思われるトピックを選択して取り 上げる。また講義で取り上げないトピックについても宿題と してプリントを配付する。 《テキスト》 適宜、プリントを配付する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1)算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明でき る。 (2)解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。 (3)各種問題について臨機応変に対応できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す る。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 式の計算を行おう 学習内容など 式の乗法・除法、乗法の公式等を取り上げる。ここでは、プリントを配付して、既に 学習済みの内容である「式の計算」についての復習をさせる。 因数分解を行おう 1つの多項式を複数の単項式や多項式の積の形に表す因数分解を、分配法則や乗法の 公式を使うなどして、行うことができるようにする。 整数の性質を調べよう ここで取り上げる内容は、素数と素因数分解、約数と倍数等多岐にわたるが、これら の関連問題を解きながら整数の性質について復習する。 循環小数と分数 ここでは、循環小数とは何かや循環小数の表し方について述べる。また、循環小数を 分数になおす方法についても触れる。 方程式を解こう 2次方程式の解を求める方法について考える。はじめに解の公式を導き出すことから はじめ、その後いろいろな問題を二次方程式を利用して解けるようにする。 不等式を解こう 2次不等式の解を求める方法について考える。解の求め方については、場合分けを行 うことで、公式を知らなくとも、解が導き出せるようにする。 平方根の問題を解こう 根号を含んだ式を簡単にしたり、その近似値を求めるために、根号を含んだ式の乗法 ・除法について述べる。また、二重根号のはずし方についても触れる。 関数とグラフの性質を知 2次関数のグラフの特徴を理解し、そのグラフをかけるようにする。また、グラフを ろう もとにして、値域の増減のようすを調べることができるようにする。 平面図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角形の性質、合同と相似、平行四辺形の性質等多岐にわ たる。このため、講義で扱えなかった内容についてはプリントを配付する。 空間図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角柱、三角錐、円柱、円錐、四角柱、四角錘の体積や表 面積等についてである。特に、公式が導かれる過程を重視する。 立体図形の投影図と展開 立体図形の表し方として、見取図、展開図、投影図があることを述べ、それらの見方 図を学ぼう を説明する。また、多面体については、特に正多面体の性質に触れる。 図形の計量を行おう ∼三 ここでは、三平方の定理の証明を行う。その後三平方の定理を利用して、図形の面積 平方の定理∼ を求めることができるようにする。 図形の計量を行おう ∼円 扇形の中心角と弧の長さや面積との関係を知り、それらを求める計算ができるように 錐と球∼ するとともに、円錐など扇形が使われている立体に応用できるようにする。 図形の計量を行おう ∼相 相似な立体の表面積や体積の比が、相似比とどのような関係になっているかを理解さ 似な図形の計量∼ せ、表面積や体積を求めることができるようにする。 まとめ 前期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養の数学Ⅱ 担当者氏名 横山 修 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続き、就職試験に出題されると思われる数学のト ピックを取り上げる。前期では、中・高校で学習した基本事 項の確認を行うが、後期では、就職試験対策問題集の中から 重要と思われる問題をピックアップし、それらを再構成した ものをプリントとして配付する。 《テキスト》 適宜、プリントを配付する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1)算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明でき る。 (2)解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。 (3)各種問題について臨機応変に対応できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に望むこと。 《成績評価の方法》 期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す る。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 約数と倍数 n進法 数のパズル 集合の要素の数 算数の文章題 方程式と文章題 濃度の問題 速さの問題 推論の問題 文章条件からの推理 関数と領域 図表や資料の見方 場合の数 確率 まとめ 学習内容など ここで扱う内容は、素数、素因数分解、最大公約数、最小公倍数等である。これらに 関する、大切なルールや基本事項について整理する。 10進法をn進法に変換したり、逆にn進法を10進法に変換する等の基数変換につい て取り上げる。また、n進法の加減算についても取り上げる。 ここでは3×3、あるいは4×4の魔方陣を取り上げる。魔方陣の特徴を把握させる とともに3×3の魔方陣の作り方についても触れる。 集合の要素の数を問う問題では、集合をベン図で表して考える。ここでは、実際に例 題を挙げて、ベン図を描く方法について述べる。 ここで取り上げる内容は、植木算、倍数変化算、過不足算、流水算、鶴亀算等である 。ここでは実際に例題を挙げて、これらの問題の解法を述べる。 文章題は式を立てることさえできれば、あとは計算をするだけである。ここでは、さ まざまな種類の問題を解くことで、文章題の解法テクニックを身につけさせる。 濃度の問題では、水を加えたり蒸発させたりしても解けている食塩の量のトータルが 不変であることが鍵となる。これを用いて種々の文章題を解いてゆく。 「旅人算」「流水算」等の考え方を基本として、種々の問題を解かせる。前述の文章 題同様、速さの問題に対しても、式がきちんと立てられるようにする。 いくつかの命題からある命題が導かれるかどうか判定することを推論とよぶ。ここで は、正しい推論と誤った推論の具体例を挙げ、推論の方法について説明する。 文章の中で与えられた条件から、正しく導かれる文章を導き出す。ここでは、場合分 けの考え方を用いて、状況を整理することが重要である。 1次不等式や2次不等式の示す領域を図示する問題を扱う。ここでは、文章題から不 等式を立て、領域を図示する問題に重点を置く。 図や表の見方を、種々の問題を実際に解くことにより養う。ここでは、ORの分野の中 のPERT手法とよばれる工程の問題についても触れる。 「順列」の考え方、「組み合わせ」の考え方、順列と組み合わせの違い等について述 べる。ここではまた、重複順列についても取り上げる。 確率は「順列」「組み合わせ」の考え方さえ理解できれば、あとは計算をするだけで ある。ここでは、確率に関する種々の文章題を解いてゆく。 後期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 キャリアデザインⅡ 担当者氏名 只木 徹 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 後期開講のインディペンデントスタディⅢと本講座で就職活 動に向けて、社会人として必要な準備を進める。 グループディスカッションでの課題解決を通して論理的思考 力と人前で自分をプレゼンテーションする力を涵養する。 グループワークで意見や考え方を他者と共有することで、コ ミュニケーション能力も磨いていく。 《テキスト》 なし 《参考図書》 適宜配付 《授業の到達目標》 ①今までの大学生活を振り返り、強みと弱みを理解する。 ②プレゼンテーション能力や論理的思考力を身につける。 ③エントリーシート・履歴書を作成し、SPI等筆記試験突破の 実力を養成する。 《授業時間外学習》 社会人としての態度や意識を持って授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 レポート提出(随時) エントリーシート・履歴書提出 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 導入:就職環境と就職活 動の理解 GD1 インバスケット問題1 (議論) GD1 インバスケット問題1 (プレゼン等) GD2 インバスケット問題2 (議論) GD2 インバスケット問題2 (プレゼン等) 自己分析 マインドマップ を学ぶ GD3 インバスケット問題3(自己 紹介と議論) GD3 インバスケット問題3(プレ ゼン) 就職試験対策 学習内容など 本講義の意義と目的(社会人になるための心構えや就職活動で必要なこと) 就職試験対策 クレぺリン模試を体験する。 インバスケット形式のグループディスカッションを学ぶ。 グループでのディスカッションの結果をプレゼンテーションする。 インバスケット形式のグループディスカッションを学ぶ。 グループでのディスカッションの結果をプレゼンテーションする。 これまでの大学生活をマインドマップを使って棚卸しする。 自己紹介で自分自身をプレゼンテーションする。 グループでのディスカッションの結果をプレゼンテーションする。 SPI模試を体験する。 GD5 インバスケット問題5(自己 自己紹介で自分自身をプレゼンテーションする。 紹介と議論) GD5 インバスケット問題5(プレ グループでのディスカッションの結果をプレゼンテーションする。 ゼン) インターンシップ説明会 インターンシップ受け入れ企業と業界・職種について学ぶ。 インターンシップのES・履歴書を インターンシップのエントリーシート記入を通して、学チカ、自己PR、志望動機を 書く 書いてみる。 インターンシップのためのマナーを インターンシップに必要なマナーを学ぶ。 学ぶ 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 オフィススタディーズ 担当者氏名 磯部 恵 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 オフィスワークで必要とされる知識やスキルの基本を学ぶこ とをめざして、授業を進める。机上の学習のみでなく、具体 的な場面を想定したいろいろな実習を実施する予定。具体的 には、電話応対・来客応対・ビジネス文書作成・ファイリン グ実習等。 ※授業では、実習や発表、提出物等の課題が多くなりますが 、積極的に取り組んでほしいと思います。 《授業の到達目標》 ①オフィスワークに興味関心を持ち、さまざまな角度から考 察した内容の発表やレポート作成ができる。②電話応対実習 では、それぞれの状況に適した、感じのいい電話応対ができ る。③いろいろな場面に適したことばづかいで、会話ができ る。④来客応対実習では、状況を考えて臨機応変に対応でき る。⑤自分なりに工夫してノート整理を行い、ノートの作成 ができる。 《成績評価の方法》 以下の内容から総合的に評価する ・電話応対、ビジネス文書、来客応対等の実習内容 ・レポート、ビジネス文書、ファイリング他の提出物内容 ・小テスト結果、定期試験結果、出席状況、授業態度等 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション マナーの基本確認 ビジネスとは何か ビジネスマナーの基本 ことばづかいの基本 (敬語の基本) ビジネス会話 (接客用語の基本) ビジネス電話応対の基本 ビジネス電話応対の基本 伝言メモの作成の基本 ビジネス電話応対の応用 ビジネス文書の基本 ビジネス電話応対の応用 ビジネス文書の基本 ビジネス電話応対の応用 ビジネス文書の活用 ビジネス文書の活用 ファイリング 来客応対の基本 来客応対の応用 他社訪問時のマナー 冠婚葬祭 テーブルマナーの基本 オフィススタディーズ 総まとめ指導 まとめ 《テキスト》 「ビジネスとオフィスワーク」樹村房 ※必ず初回の授業からテキストを準備しておいてください。 《参考図書》 参考図書は、授業の中で、その都度紹介。 《授業時間外学習》 ・授業中に指示した提出課題に取り組む(提出期限厳守) ・指示した実習内容の練習をする ・各自ファイリングを工夫する(ノート作成を含む) 《備考》 ・授業では、いろいろな実習を予定しています。 ・提出物は、赤ペン添削後、返却します。 ・授業内容に合わせて、DVDなども見る予定です。 学習内容など 授業テーマや到達目標を確認しながら、授業の進め方等を説明。マナーの基本の確認 。 ※初回授業からテキストが必要。受講者全員テキストを準備しておくこと。 ビジネスとは何か、組織の中での仕事について確認(効率的な仕事の進め方、職場の 人間関係)。ビジネスマナーの基本的内容の理解度小テスト等実施予定。 CS(顧客満足)の確認。お客様の気持ちを考える。 CSを意識したことばづかいについて学ぶ。敬語の使い方の基本を確認。 いろいろな状況を想定した実習を行いながら、その場面に応じた会話の基本を学ぶ。 実務でいかせる会話を練習。 ビジネス電話応対の基本を確認。 実習事例をもとにロールプレイング実習(基本編)。 いろいろな場面を想定した電話応対の事例実習を行う。 伝言メモの書き方の確認。 電話応対実習(受ける電話の応用編) :いろいろな設定にて実習(録音等もしながら、話し方や敬語の使い方などの確認) 電話応対実習(かける電話の応用編) ビジネス文書の基本を確認(お礼状等の手紙文の作成実習)。 電話応対実習(応用編) ビジネス文書の基本を確認(社内文書・社外文書の作成実習)。 ビジネス文書の総まとめ(提出物は、赤ペン添削後返却)。 ファイリングの基本を確認(ノート整理の中間チェック含む)。 来客応対の基本。 あいさつ・おじぎ・お客様のご案内の仕方の基本・名刺の取り扱い等の実習を行う。 お茶の接待等の基本の確認。他社訪問時のマナーの基本確認。 お茶のセットを実際に使用しながら、接客応対実習を行う。 冠婚葬祭の基本を確認。 テーブルマナーの基本を確認。 その他のオフィスワークの基本の確認。 全体のまとめ(受講生の皆さんとのQ&Åタイムあり)。 ※定期試験終了後、ノート提出あり 《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》 科目名 就職英語Ⅰ 担当者氏名 泉澤 みゆき 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学生が在学中、または卒業後に留学や就職などで英語を必要 とすることは今後ますます増えてくる。その際、想定される 場における英語力を身に着ける第一歩としての授業を行って いく。 特に「聞く」、「話す」」、「読む」の学習を集中的に実践 する。 《授業の到達目標》 ・旅を想定した、海外への出国から帰国までで必要な情報を 英語(リスニング、リーディング)で得ることができる。 ・和製英語やカタカナ語を英語で表記できる。 ・旅行に関わる必要な書類を書くことができる。 《成績評価の方法》 海外への出国から帰国までで必要な情報を英語(リスニング 、リーディング)で得ることができる。 和製英語やカタカナ語を英語で表記できる。 旅行に関わる必要な書類を書くことができる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 空港でのサバイバルシチュエーション 世界の諸英語について 航空機内でのサバイバルシチュエーション 時差とは 目的地空港到着後のサバイバルシチュエーション 数字の聞き取り ホテル滞在中のサバイバルシチュエーション 著名と名前 観光のための情報収集をし、観光を楽しむ 摂氏と華氏とは これまでの内容に関する確認テスト On the plane Arrival Getting information and sightseeing 10 11 12 13 14 15 《備考》 At the airport 6 9 《授業時間外学習》 事前の予習(特にVocabulary) 学習内容など 授業に関する全体的な説明、質疑応答 Checking in at the hotel 8 《参考図書》 テーマ オリエンテーション 5 7 《テキスト》 Enjoy Your Trip Review Test 1 Ordering Fastfood ファストフード店でのサバイバルシチュエーション 選択肢と多様性―オーダーでこまらないように Going to the theater 舞台をみるには さまざまな番号表記 Shopping お店でのサバイバルシチュエーション チップの習慣 Lost and found 落し物、忘れ物をした際のサバイバルシチュエーション 非言語コミュニケーションとは Finding your way around 案内板を読む、道案内をしてもらう 対人距離を意識する Review Test 2 これまでの内容に関する確認テスト Medical care Leaving for home 全体のまとめ 健康状態が悪くなった時のサバイバルシチュエーション 医療ケアを受けるには 帰国準備から帰国までのサバイバルシチュエーション 授業全体のまとめ 3年・前期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 国際関係論 担当者氏名 山下 恭弘 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「国際関係と日本」をテーマにして、①日本の政治外交、② 日本の国際協力の二点を解説する。加えて、①②の授業に入 る前に、そもそも日本はどういった国際状況のなかに置かれ ていたのかを理解してもらうために、いわゆる米ソ冷戦時代 の「歴史」に関する授業と、今日の国際状況を大きく特徴づ けるもの、すなわち、国際テロの原因ともなっている「地域 紛争」の授業を行う。 《授業の到達目標》 今の日本が国際社会の場で果たすべき役割を各人が正しく理 解し、適切な意見を出せるようにすることが、この授業の究 極の目標である。たとえば、米大統領のスピーチで話題にな った核兵器の廃絶について、国際社会の場で一人の日本人と して自己の主張を繰り広げ、他者を説得できる人材を育成す る。 《成績評価の方法》 毎回の授業時に実施する小テスト(80点満点)と定期試験( 120点満点)で評価する。具体的には、(小テストの平均点+ 定期試験)÷2=学年点、となる。ちなみに、小テストは授業 の理解度をチェックする試験であり、テキスト・ノートは持 込み可、定期テストは持込すべて不可となる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 原 彬久編『国際関係学講義』有比閣、開講時に出ている最新 版を使用する。価格は2415円、ISBNは978-4-641-04992-5 《参考図書》 上記テキストの巻末に「参考文献一覧」があり、基礎文献が 詳しく紹介されている。ぜひ参考にしてもらいたい。 《授業時間外学習》 授業計画を見て、テキストの該当項目を予習し、内容の理解 に努めること。授業後は、授業中にまとめたノートを読み返 し、復習を欠かさないこと。とくに添削・採点・返却される 小テストの答案を復習に用いることを勧める。 《備考》 なし テーマ 米ソ冷戦の時代① 学習内容など なぜ冷戦が始まったのか、冷戦に至る国際状況を学習する。 米ソ冷戦の時代② 米ソ冷戦の時代③ ヨーロッパで始まった冷戦がアジアに飛び火し、冷戦がアジアにもたらしたものを学 習する。 なぜ冷戦は終わったのか、その理由と冷戦後の国際状況を学習する。 地域紛争への視覚① 地域紛争とは何か、具体例を挙げながら地域紛争が起こる原因などを学習する。 地域紛争への視覚② 地域紛争の犠牲者について、主に難民・国内避難民と呼ばれる人々への対応を学習す る。 過激な原理主義者の台頭、核兵器の拡散など、新たな地域紛争ももたらしかねない諸 問題を学習する。 政治外交の基本となるもの、すなわち、憲法が掲げる平和主義、国際協調主義を学習 する。 政治外交の基本となるもの、すなわち、日米安保条約に象徴される日米同盟について 学習する。 戦後補償から始まったアジア外交を学習する。 地域紛争への視覚③ 国際関係と日本の政治外 交① 国際関係と日本の政治外 交② 国際関係と日本の政治外 交③ 国際関係と日本の政治外 交④ 国際関係と日本の政治外 交⑤ 国際関係と日本の政治外 交⑥ 国際関係と日本の国際協 力① 国際関係と日本の国際協 力② 国際関係と日本の国際協 力③ 主に中国について、国交樹立、台湾断交、領土をめぐる近年の対立などを学習する。 朝鮮半島について、植民地支配、二つの分断国家の成立、両国への対応を学習する。 とくにアジア太平洋地域で日本が果たすべき役割を学習する。 日本のODAについて、その特徴、ODA大綱の成立・改定、問題点を学習する。 国連による平和維持活動と日本の貢献について学習する。 日本の今後の国際協力のあり方について、とくに日本の国連安保理常任理事国入りに 係わる問題を学習する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 比較文化論 担当者氏名 Hudson G.Murrell 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course will further students' understanding of the most important cultural differences between Japanese and Western cultures. We will examine the underlying beliefs of each culture, and examine how accurate they may be, and how they affect cross-cultural communication. 《授業の到達目標》 1. Students will follow the text to learn at least 5 general cultural differences. 2. Students will research one specific difference, plan prepare and give a powerpoint presentation. 3. Students will share experiences, listen to others, and read the text to learn at least 10 specific cultural differences. 《成績評価の方法》 Single/pair presentations 30% Peer Journal 10% Pair/group work activities 15% Quizzes 25% Class Participation 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Polite Fictions in Collision, Nancy and Shiyo Sakamo Kinseido Publishing 978-4-7647-3778-5 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students will do assigned readings, peer journals, and other homework. They will research a topic for a final powerpoint presentation. 《備考》 テーマ Introduction 学習内容など Introduction, peer journals, textbook introduction, background. Equals "You and I are equals." Talking about families. Close friends "You and I are close friends". More cultural misunderstandings. Vocabulary and cultural information quiz. Independent projects. Students choose topics for first presentations.Vocabulary and cultural information quiz. You and I are relaxed. What "relaxed" means in the two cultures.Vocabulary and cultural information quiz. People as individuals. Group dynamics. Pronoun choices. Vocabulary and cultural information quiz. First presentations. Vocabulary and cultural information quiz. Projects Relaxed Individual vs group Presentations Group thinking and creativity Eastern and Western ways of questioning Direct and Indirect Being original and Group thinking. Vocabulary and cultural information quiz. Sorry! Question, answers, and ways of doing them both. Vocabulary and cultural information quiz. Being direct and beating around the bush; there is a time and place for both. Vocabulary and cultural information quiz. Individual or pair project research. Vocabulary and cultural information quiz. Conversational ballgames---how they differ in cultures. Vocabulary and cultural information quiz. Westerners apologize often. Vocabulary and cultural information quiz. Presentations Project Presentation. Vocabulary and cultural information quiz. Presentations Project Presentation Projects Ballgames 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 国際経済論 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 2008年に発生し瞬く間に世界経済を大混乱に巻き込んだいわ ゆるリーマンショックとは何か。それに引き続くユーロの危 機とは何かを時系列に沿って概説する。国際経済の動きと国 際金融の動きをリンクさせながら、今日の世界事情を概観す る。 《授業の到達目標》 (1)今日の世界経済の動きを時系列の中でキーワードが列 挙できるようになること。 (2)国際経済や国際金融に関する主要な術語が概説できる ようになること。 (3)新聞を眺める習慣が付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ①米倉茂『新型ドル恐慌−リーマンショックから学ぶべき教 訓』彩流社、2009年。②米倉茂『すぐわかるユーロ危機の真 相−どうなる日本の財政と円』言視舎、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートの作成(スクラップブックの作成)。 《備考》 テーマ 2008年世界金融危機拡大 のルートマップ① 2008年世界金融危機拡大 のルートマップ② 世界的な高いレバリッジ 経営の流行① 世界的な高いレバリッジ 経営の流行② リーマンショックによる 苦い配当① リーマンショックによる 苦い配当② 前半のまとめ 学習内容など なぜ世界の銀行はリーマンショックで危機に陥ったのか ユーロ国債バブルの内実 ① ユーロ国債バブルの内実 ② ユーロ個円の銀行の内憂 外患① ユーロ個円の銀行の内憂 外患② 本格化したユーロ危機対 策と日本① 本格化したユーロ危機対 策と日本② 後半のまとめ 国際バブルを煽る結果となった統一通貨ユーロの導入 全体のまとめ 2008年から始まる世界経済の危機はどのように発生し、どのような対策がなされよう としているのかをまとめる。 信用リスクのたらい回し アメリカは高レバリッジで経済全体がヘッジファンド化 支払危機に追い込まれてしまう流動性危機の恐怖 アメリカの金融危機の原罪 リーマンショックで再認識されたドルの世界的地位 「リーマンショック」とは何かについて、その仕組みを改めてまとめる。 欧州ソブリン債問題の根因、国債市場の流動性危機が銀行危機、国家財政の破たんの 危機に至る道筋 ユーロ圏でサブプライム問題と国際バブルが同時進行 「グローバルインバランス」の深層 イタリア・アイルランドの危機とは 日本に全く見当たらないユーロ危機の要因 「ユーロ危機」とは何かについて、その仕組みを改めてまとめる。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 アジア経済論 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場 」と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて 、経済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業 についても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味 関心を持てるようにする。 《授業の到達目標》 (1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。 (2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ と。 (3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポート(新聞を眺めながらのスクラップブックの作成 、グループ活動報告) 《備考》 2月下旬から3月初旬にかけて、アジアの観光産業を体感する ための研修を予定している。授業時にグループ活動の一環と して計画を立てていく。 テーマ アジアの地理① 学習内容など 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。 アジアの地理② フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。 アジアの地理③ タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。 アジアの地理④ シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。 アジアの経済指標① 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。 アジアの経済指標② 先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア )の基本的な経済指標を概説する。 後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説 する。 1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。 アジアの経済指標③ アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの観光産業① 1990年代のアジア経済の動向を概説する。 2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す る。 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業② 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業③ 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業④ 各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。 全体のまとめ アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していく かをグループごとに討論し、意見交換をする。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 貿易論入門 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 貿易における商品代金の決済手段の一つである信用状取引に ついて学習する。決済手段としての信用状の役割が薄れてき ていると言われているが、まだまだその存在価値はすたれて はいない。貿易商社などに就職を志すものにとって避けて通 ることができないものである。 《授業の到達目標》 (1) 商社や銀行などへの就職を目指す学生は「信用状」につ いて学んだことが、就活の武器となるほどに。 (2) 商品代金の決済を信用状で行うことの理解。 (3) その他の決済方法についての理解。 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習して理解を深めてほしい。 《成績評価の方法》 期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 貿易を始めるにあたり 学習内容など 現在に至るまでの日本の貿易の推移について。 貿易の起源 貿易の歴史について、有史以来いつから貿易があったのか。 貿易取引が成立するまで 貿易取引が成立するまで 貿易取引で輸出者あるいは輸入者はどのような行動をするのか、その手続きについて 。 取引に至るまでのやり取りの英文を読み理解する。 決済手段 前払い、後払い、D/P, D/A, 信用状による決済について、それぞれ解説する。 決済の同時性 信用状とは 信用状による商品代金の決済は消費者がスーパーで買い物をすることと変わらないの であるが、何故か? 信用状とは何か。信用状の機能。信用状について解説を試みる。 信用状 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 東アジアの社会と文化 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 地域の活性化の原点とも言われる「一村一品運動」の歩みを たどるとともに、海外で実施されているこの運動の活動をタ イに焦点を当ててその活動内容をたどる。総仕上げとして、 学んだことを実際に体験するためにタイに研修に行く予定で ある。 《授業の到達目標》 (1)一村一品運動の歩みが概説できること。 (2)タイで実施されている一村一品運動の歩みが概説でき ること。 (3)わが出身地の一村一品は何かを説明できるようになる こと。 《成績評価の方法》 レポート:50% グループ発表の貢献度:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 グループ発表の準備 《備考》 8月17日(月)∼22日(土)、タイへ研修に行く予定である。 予算は10万円強程度の予定である。タイの大学生交流や発表 に積極的にかかわれること。 テーマ 一村一品運動の歩み① 学習内容など グループごとに一村一品運動の歩みを調べ、発表していく。 一村一品運動の歩み② 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み③ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み④ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑤ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑥ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑦ 全体のまとめをグループごとに発表する。 わが町の一村一品紹介① 各自の出身地の一村一品を紹介する。 わが町の一村一品紹介② 各自の出身地の一村一品を紹介する。 タイの一村一品運動の歩 み① タイの一村一品運動の歩 み② タイの一村一品運動の歩 み③ タイの一村一品運動の歩 み④ タイの一村一品運動の歩 み⑤ タイの一村一品運動の歩 み⑥ グループごとに一村一品運動の歩みを調べ、発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 全体のまとめをグループごとに発表する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 中国研究 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿って、中国の経済発展の歩みを時系列に概説す る。毛沢東路線、鄧小平路線、ポスト鄧小平路線に何が実施 されてたのかを概説する。 《テキスト》 丸川知雄『現代中国経済』有斐閣、2013年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業の到達目標》 (1)中国の今が自分なりに描けること。 (2)新聞を眺める習慣が付くこと。 (3)時系列を追って中国での主な出来事が列挙できること 。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 学習レポートの作成。具体的には新聞のスクラップブックの 作成および術語の意味調べ 《備考》 テーマ 中国経済の歩み① 1949年の建国以降の中国の歩み概説 学習内容など 中国経済の歩み② 毛沢東路線、国民経済復興期、第1次五か年計画期 中国経済の歩み③ 毛沢東路線、大躍進運動器 中国経済の歩み④ 毛沢東路線、経済調整期 中国経済の歩み⑤ 毛沢東路線、文化大革命期 中国経済の歩み⑥ 鄧小平路線、改革開放政策の導入期 中国経済の歩み⑦ 鄧小平路線、人民公社廃止 中国経済の歩み⑧ 鄧小平路線、国有企業改革 中国経済の歩み⑨ 鄧小平路線、対外開放政策 中国経済の歩み⑩ 鄧小平路線、価格改革 中国経済の歩み⑪ 鄧小平路線、社会主義市場経済 中国経済の歩み⑫ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略① 中国経済の歩み⑬ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略② 中国経済の歩み⑭ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略③ 全体のまとめ 今後の中国経済発展の課題 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本事情Ⅰ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿ったテーマ「インフレとデフレ」「政府か日銀 か−財政政策と金融政策」「バブル経済」「円高と産業空洞 化」「年金の仕組み」「リーマンショック」「戦後の日本経 済史」を概説していく。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本の経済事情について列挙できること。 ②新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 ③経済事象の基本的な仕組みが説明できること。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ インフレとデフレ① インフレとデフレ② 政府か日銀か① 政府か日銀か② バブル経済① バブル経済② 円高と産業空洞化① 円高と産業空洞化② 君は年金をもらえるか① 君は年金をもらえるか② リーマンショックとは① リーマンショックとは② 日本はどうして豊かにな れたのか① 日本はどうして豊かにな れたのか② 全体のまとめ 《テキスト》 池上彰『池上彰の優しい経済学②ニュースがわかる』日本経 済新聞出版社、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートによる課題作成。 《備考》 学習内容など デフレに苦しむ日本経済、インフレとは持続的な物価上昇、デフレとは持続的な物価 下落、みんなが同じ行動をすると、合成の誤謬が起きる 戦後の日本でインフレが長く続いた2つの理由、インフレには2種類ある、消費者物価 指数の作り方 公共事業と減税の2本の財政政策、なぜ日本では減税の効果が出ないのか戦争の費用の ために始まった源泉徴収、日本銀行の3つの役割 金利は日本銀行が決めていた、口座振り込みは日銀の当座預金を介して行われる、銀 行間では短期の資金の貸し借りが行われている そもそもバブルっていったいなんだろう、バブルのきっかけ(プラザ合意)、急激な 円高による円高不況と景気対策 低金利になって土地を買う企業が急増した。 外国為替市場の役割、世界経済を守る2つの仕組み(IMFと世界銀行)、マーシャルプ ラン、ニクソンショック スミソニアン体制、変動相場制でお金が「商品」になった、なぜこれほどの円高にな ったのか円高が招く工場の海外移転 年金は保険の一つ、日本は「国民皆保険」、アメリカの健康保険制度、日米の健康保 険制度の違い、介護保険制度ができた理由 年金保険の仕組み、年金制度の3つの問題点、人口ボーナスと人口オーナス、福祉と赤 字国債 世界経済に影響を与えたリーマンショックとは、アメリカの商業銀行・証券会社とは 、アメリカの投資銀行とは リーマン破綻のきっかけは「サブプライムローン問題」、アメリカの住宅ブームとバ ブル 終戦直後の日本で起きたインフレ、財閥解体、労働組合結成の症例、農地解放、所得 倍増計画 インフラ整備、国家復興の経済政策 今日的な日本の経済事情のまとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 コンピュータシステム入門Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 社会の様々な分野・場所で公私を問わず情報通信網を介した コンピュータシステムが利用されている。益々多様化・複雑 化するシステムを有効に活用するためには、その目的、仕組 、基礎概念をよく理解しなればならない。システムを理解す るための基本事項・基礎概念について解説する。 《授業の到達目標》 1.コンピュータの仕組みについて他者に説明できるようにな る。 2.ネットワークについての基礎概念とコンピュータの仕組み との相互関係を他者に説明できるようになる。 3.また基礎となる論理数学・N進法・プログラミングについて は概要を説明できるようになる。 《成績評価の方法》 課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合 減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 平成27年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の ITパスポート教室 CBT対応 (情報処理技術者試験) 栢木 厚 著 技術評論社 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 マルチメディア教室 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 数学的準備(復習) N進法や論理演算について復習する 基本アーキテクチャ コンピュータのハードウェアの基本構成について説明する。 ストレージとOSの起動 ハードウェアの動作について説明する。 OS OSの目的と具体的な動作について説明する。 フォントと画像 GUIなどでも使用される文字形データのフォントと画像データの関係について学ぶ。 出力装置と色 出力装置と色の特性について、様々な角度から理解する。 コンピュータネットワー ク インターネットとネット ワークサービス クライアント・サーバモ デル データベースシステム コンピュータネットワークの構成とその意義を学ぶ。 DBMSとSQL データベースにおいてDBMSで使用するSQLについて学ぶ。 DBMSと業務 DBMSがどのように業務に取り入れられ利用されているかについて学ぶ。 システムの故障と復旧 システムの故障に対応する方法について学ぶ。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 インターネットインフラとその上で展開されるネットワークサービスについて学ぶ。 インターネットのネットワークサービスにおける基本モデルについて学ぶ。 データベースの概要について学ぶ。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 コンピュータシステム入門Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 コンピュータシステム入門Ⅰの内容を元にして、実際にシス テム構築を行う。汎用的な技術を具体的な問題に適用する。 システムの構築・開発を通じて、システム構築の現実的な問 題を探っていく。 《授業の到達目標》 1.システムに関する基礎事項を他者に説明できるようになる 。 2.現実の問題を議論していく為に必要な統計学の基礎事項を 他者に説明できるようなる。 3.システム構築の基礎的な問題について他者に説明できるよ うになる。 《成績評価の方法》 課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合 減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 平成27年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の ITパスポート教室 CBT対応 (情報処理技術者試験) 栢木 厚 著 技術評論社 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 データ処理入門I・II、プログラミング入門I・II、コンピュ ータシステム入門Iを履修していることが望ましい。 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 数学的準備 故障などの評価に必要な数理統計の基礎について説明する。 システムの計画 必要なシステムの要求仕様を洗い出す。 問題解析 要求仕様からシステム的な解決法を導き出す。 システム設計 問題解析した結果からシステムを設計する。 システムの実装 設計に基づきシステムを構築する。 システムの評価 構築したシステムが要求仕様を満たすか確認する。 改良のための計画 システムの評価に従い、改良計画を立てる。 改良のための分析 改良計画の仕様を検討して分析する。 システム再設計 分析結果からシステム設計を見直す。 システムの再実装 再設計した部分を実装する。 システムの再評価 再構築したシステムを評価する。 システム解説書の作成 設計書をまとめてシステム解説書を作成する。 システム運用マニュアル の作成 ふりかえりとまとめ システムの解説書から運用のための手順書を作成する。 授業のまとめを行う。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語学概論Ⅰ 担当者氏名 小野 良美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語 学という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。前 期では、1.世界中の言語とその分類 2.言語と音声 3 .言語の中の「語」 4.言語の構造と規則(文法) 5.言 語と意味 6.言語の変化 について学び、言語の理解を深 める。 《授業の到達目標》 1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明 できる。 2.言語学の諸分野のうち、前期に扱う分野の一つ一つを簡 潔に説明できる。 3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる 。 《成績評価の方法》 授業参加・・・・20% 中間試験・・・・40% 期末試験・・・・40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 序章 ことばの世界を鳥 瞰する 第1章 世界のことば( 1) 第1章 世界のことば( 2) 第2章 ことばと音声( 1) 第2章 ことばと音声( 2) 第3章 ことばと語(1 ) 第3章 ことばと語(2 ) 中間試験 第4章 ことばと文法( 1) 第4章 ことばと文法( 2) 第5章 ことばと意味( 1) 第5章 ことばと意味( 2) 第6章 ことばの変化( 1) 第6章 ことばの変化( 2) 前期のまとめ 《テキスト》 瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回の授業の予習復習をきちんとすること。与えられた授業 外課題に対して積極的に取り組むこと。なお、グループプレ ゼンテーションなどを課す場合もある。 《備考》 学習内容など 言語学とは何か 世界の言語の分類 世界の言語から見た日本語と英語 ことばの音声はどのように作られるのか 英語の音と日本語の音 語の構成要素 語の派生と複合 前期前半のまとめテスト 文法と統語構造 文の形成、日本語の節構造 意味とは何か 語の意味と文の意味 音韻の変化 形態と統語の変化 前期の復習と補足 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語学概論Ⅱ 担当者氏名 小野 良美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語 学という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。後 期は 1.ことばと社会(社会言語学)2.ことばと文化( 人類言語学)3.ことばの誕生(生物言語学)4.ことばの 獲得(心理言語学)5.ことばと脳(神経言語学)6.こと ばと情報構造(談話文法)7.ことばの解釈(語用論)8. ことばと認知(認知言語論)について学び、言語の理解を深 める。 《授業の到達目標》 1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明 できる。 2.言語学の諸分野のうち、後期に扱う分野の一つ一つを簡 潔に説明できる。 3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる 。 《成績評価の方法》 授業参加・・・・20% 中間試験・・・・30% 期末試験・・・・30% 期末レポート・・20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 第7章 ことばと社会( 1) 第7章 ことばと社会( 2) 第7章 ことばと文化( 1) 第8章 ことばと文化( 2) 第9章 ことばの誕生( 1) 第9章 ことばの誕生( 2) 中間試験 《テキスト》 瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回の授業の予習復習をきちんとする。与えられた授業外課 題に対して積極的に取り組むこと。なお、グループプレゼン テーションなどを課す場合もある。 《備考》 学習内容など 共通語・公用語、様々な英語 ことばの差異、上下関係などにおける言葉 ことばが映す文化、ことばと思考 ことばと文化の関わり合い ことばの進化論 ことばの誕生の条件、言葉の特性と進化論 後期前半のまとめテスト 第10章 ことばの獲得 (1) 第10章 ことばの獲得 (2) 第11章 ことばと脳( 1) 第11章 ことばと脳 ことばの獲得の諸相、文法の獲得 第12章 ことばと情報 構造 第13章 ことばの解釈 主題と題述、情報構造の流れ 第14章 ことばと認知 視覚による認知とことば、認識の仕方とことば、言語形式と認識 後期のまとめ 後期の復習と補足 規則性の発見、言語獲得と言語理論 脳の構造、一側化と局在論、失語症のタイプ 脳を画像や脳波で見る、「言語遺伝子」、ことばの臨界期 語用論とは何か、言葉の解釈の様々な例 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語学講義 担当者氏名 井料 佐紀子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 キーワードは「敬語コミュニケーション」である。本講義で はまず、敬語の体系を明確に理解し、そして敬語の体系とコ ミュニケーションをつなげて捉え、最後に敬語コミュニケー ションを実践する。「敬語は難しい」「うまく使いこなせな い」と考えている人に、新しい「敬語コミュニケーション」 を手に入れてほしい。 《授業の到達目標》 (1)「なぜ敬語が必要か」がわかる。 (2)敬語の体系についての知識を手に入れる。 (3)敬語を適切な場面で、適切な形で、適切な量使用すること ができる。 《テキスト》 蒲谷宏(2010)『敬語コミュニケーション』(日本語ライブ ラリー、朝倉書店)を基にしたプリントを講義時に配布する 。 《参考図書》 文化審議会(http://www.bunka.go.jp/)答申(2007)『敬語 の指針』等。 《授業時間外学習》 講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式 でおこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講 義に臨むこと。 《成績評価の方法》 平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70% 《備考》 出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける 権利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し 、証明書等を提出すること。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 学習内容など 講義について 敬語コミュニケーション とは 敬語の体系(1) その枠組みと、前提となる捉え方 敬語の体系(2) 丁寧語−丁寧文体語、丁重文体語 敬語の体系(3) 尊敬語(1)−直接尊敬語、恩恵直接尊敬語 敬語の体系(4) 尊敬語(2)−相手尊重語 敬語の体系(5) 謙譲語Ⅰ−間接尊重語、恩恵間接尊重語 敬語の体系(6) 謙譲語Ⅱ−丁重語、自己卑下語、尊重丁寧語、改まり言葉 敬語の体系(7) 美化語、敬語の体系まとめ 敬語から敬語コミュニケ ーション化へ(1) 敬語から敬語コミュニケ ーション化へ(2) 敬語コミュニケーション の実践(1) 敬語コミュニケーション の実践(2) 敬語コミュニケーション の実践(3) まとめ 敬語化とは 敬語的性質と意識、文化審議会「敬語の指針」(2007)について 敬語コミュニケーション化とは 「面接」 「発表」 「初対面・訪問・社交」 講義をふりかえって 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語のしくみⅠ 担当者氏名 播磨 桂子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語の文がどのようにして成り立っているかの規則につい て、日本語教育の観点を取り入れながら学ぶ。日本語学習者 の視点を知ることで、日本語母語話者が気づきにくい「日本 語のしくみ」を意識し、みずからそれを説明する力をつける ことをめざす。 《授業の到達目標》 文法とは何かについて理解し、文法記述の専門用語を知る。 現代日本語の品詞について分析し、分かりやすい表現で説明 できるようになる。 現代日本語の構造について分析し、分かりやすい表現で説明 できるようになる。 《成績評価の方法》 筆記試験60%、授業参加40% 《テキスト》 原沢伊都夫『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』ス リーエーネットワーク、2010 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業時に提示する課題について、各自教科書などを参考に答 えを考えてくる。授業時には、各自が考えてきた答えをグル ープで出し合い、意見をまとめて発表する。授業後、グルー プ発表で出された意見をまとめた答えと自分で考えた答えを 比較し、教科書などを参考に再度自分で考えて答えを出して みる。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業の目的と方法 学習内容など この授業で何を学ぶかの概要、および授業のすすめ方について説明する。 品詞(1) 品詞とは何か 品詞(2) 日本語の品詞分類 日本語文の構造(1) 基本文型 日本語文の構造(2) 格助詞 日本語文の構造(3) まとめ、確認テスト 主題化(1) 格成分の主題化 主題化(2) 格成分以外の主題化 主題化(3) まとめ、確認テスト 自動詞と他動詞(1) 自動詞と他動詞の区別 自動詞と他動詞(2) 自他の対応による分類 自動詞と他動詞(3) まとめ、確認テスト ヴォイス(1) 受身文 ヴォイス(2) 使役文 ヴォイス(3) まとめ、確認テスト 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本語のしくみⅡ 担当者氏名 播磨 桂子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語の文がどのようにして成り立っているかの規則につい て、日本語教育の観点を取り入れながら学ぶ。日本語学習者 の視点を知ることで、日本語母語話者が気づきにくい「日本 語のしくみ」を意識し、みずからそれを説明する力をつける ことをめざす。 《授業の到達目標》 文法とは何かについて理解し、文法の考え方を身につける。 現代日本語の受身文・使役文について分析的に捉え、示すこ とができる。 現代日本語の時制・相について分析的に捉え、示すことがで きる。 《成績評価の方法》 筆記試験60%、授業参加40% 《テキスト》 原沢伊都夫『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』ス リーエーネットワーク、2010 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業時に提示する課題について、各自教科書などを参考に答 えを考えてくる。授業時には、各自が考えてきた答えをグル ープで出し合い、意見をまとめて発表する。授業後、グルー プ発表で出された意見をまとめた答えと自分で考えた答えを 比較し、教科書などを参考に再度自分で考えて答えを出して みる。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業の目的と方法 学習内容など この授業で何を学ぶかの概要、および授業のすすめ方について説明する。 ヴォイス(1) 使役文、使役受身文 ヴォイス(2) まとめ、確認テスト テンス(1) 絶対テンスと相対テンス テンス(2) テンス以外のタ形 テンス(3) まとめ、確認テスト アスペクト(1) 「∼ている」と「∼てある」 アスペクト(2) 金田一の動詞分類 アスペクト(3) まとめ、確認テスト ムード(1) 対事的ムードと対人的ムード ムード(2) ムードの用法さまざま ムード(3) まとめ、確認テスト 複文の構造(1) 名詞修飾節 複文の構造(2) 補足節、副詞節 複文の構造(3) まとめ、確認テスト 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅠ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 これから2年間をかけて、卒業研究の作成をしていく。その ために必要な手続きについて、学生自身が意識して行動でき るように指導する。毎回発表しそれに関するコメントを聞き 手側からする。 《授業の到達目標》 ①卒業研究のテーマを決めることができる。②そのテーマに 沿った資料収集ができる。③研究テーマの進捗状況がより適 切にプレゼンすることができる。 《成績評価の方法》 卒業研究の準備状況を総合的に判断する。具体的には①卒業 研究のテーマが確定できているか。②そのテーマに関する参 考文献収集ができているか。③プレゼンに必要な基本的スキ ルが習得できているかなどである。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 毎時間卒業研究のテーマに沿った進捗状況の発表準備をする 。具体的にはプレゼンのためのレジュメを準備する(毎回1 0分程度発表、なお質疑応答できるように準備)。 《備考》 卒業研究作成の手順③ 学習内容など ここ数年の卒業研究のテーマを紹介するとともに、どのような手順で卒業研究を進め ていくかを説明する。 自身の興味あることについて箇条書きにし、なぜ興味があるのかについても書き出す 。 箇条書きの中から一つを選択し発表する。卒業研究のテーマとなりえるかを考察する 。 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順④ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順⑤ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順⑥ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順⑦ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順⑧ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順⑨ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順⑩ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順⑪ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 卒業研究作成の手順⑫ 卒業研究テーマ発表、質疑応答、テーマ設定検討 夏休みの計画作成① 資料収集の方法、具体的にどのように収集していくか 夏休みの計画作成② 資料収集の方法、具体的にどのように収集していくか 卒業研究作成の手順① 卒業研究作成の手順② 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅠ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 4年時に取り組む卒業研究に向けテーマを見つける。関心の あることについて文献や資料の収集の仕方を学ぶ。さらに文 献などの読み方や分析方法などについて学ぶ。留学生には、 文章の書き方や表現力についても練習を行う。 《授業の到達目標》 ①自分の力で文献や資料の収集ができる。 ②文献、資料のリストを正しく作成することができる。 ③研究テーマを進めるために必要なものが何かわかる。 《テキスト》 適宜資料を配布する。 《参考図書》 『大学・大学院留学生の日本語④論文作成編』アルク 『実践 研究計画作成法』凡人社 《授業時間外学習》 各自、研究テーマについての参考文献、資料を準備し授業に 臨むこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の計画と目標について 卒業研究を進めるための 基礎を学ぶ① 卒業研究を進めるための 基礎を学ぶ② 卒業研究を進めるための 基礎を学ぶ③ 卒業研究を進めるための 基礎を学ぶ④ 卒業研究を進めるための 基礎を学ぶ⑤ 基礎固めのまとめ 資料の探し方を学び実践してみる テーマについて考える① 先行研究や文献などから研究テーマの可能性について探る テーマについて考える② 研究目的を定め、タイトルについて考える テーマについて考える③ 研究計画発表会をみて、発表の仕方、レジュメの作成などについて学ぶ 発表の練習① 各自の関心のあるテーマについて発表し、質疑応答 発表の練習② 各自の関心のあるテーマについて発表し、質疑応答 発表の練習③ 各自の関心のあるテーマについて発表し、質疑応答 I-Dへの参加 インターナショナルデイへの参加 まとめ 半期の振り返りとまとめ。今後の授業についての確認 先行研究を読む 文献、資料のリスト作成を学び実践してみる 研究目的を考える アプローチ方法について考える これまで学んだことを研究ノートにまとめ足りない部分について考える 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅠ 担当者氏名 藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 このゼミでは、受講生が留学等を通じてこれまで培ってきた 韓国語の力を活かして、下関地域の多言語化を目指す「下関 国際言語化プロジェクト」を推進します。学生自身が下関を 訪れる韓国人観光客の実情をリサーチし、便宜を図るために 何が必要なのかを考え、目標・目的に沿った行動計画を立て 、1∼2年を通じてそれを実行に移し、最終的には下関を訪れ る韓国人観光客らにとって有用な情報ツールとなる成果物を 作り上げます。 《授業の到達目標》 ① 語学力を他者のために用いることができる。 ② 地域の観光事情に関する知識や情報が収集できる。 ③ 推進中のプロジェクトについて客観的に報告書としてまと めることができる。 《成績評価の方法》 期末レポート 60% 計画発表(計画書、プレゼン) 20% 成果発表(報告書、プレゼン) 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 下関地域の多言語化事情 ① 下関地域の多言語化事情 ② 下関地域の多言語化事情 ③ 下関国際言語化プロジェ クトについて 下関国際言語化プロジェ クトの計画 下関国際言語化プロジェ クトの計画発表 下関国際言語化プロジェ クトの推進① 下関国際言語化プロジェ クトの推進② 下関国際言語化プロジェ クトの推進③ 下関国際言語化プロジェ クトの推進④ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑤ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑥ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑦ まとめ 《テキスト》 適宜準備し配布します。 《参考図書》 適宜指定します。 《授業時間外学習》 授業での学び以外に、課題遂行のためにグループでの話し合 いやリサーチ活動など様々な活動が必要です。授業に参加す るだけでは評価の対象となる成果が生まれないので積極的に 授業外学習を行ってください。 《備考》 学習内容など 授業計画について説明する。 下関地域における多言語化、特に韓国語について考察する。 下関地域の韓国語使用の現状についてリサーチするために計画を立て実行する。 下関地域の韓国語使用の現状についてリサーチしたことについてプレゼンテーション をする。 これまで梅光の先輩たちが行ってきた下関国際言語化プロジェクトについて学ぶ。 これまでの学びを受けて、自分たちがプロジェクトを推進する場合には、どのような アイテムやコンテンツがあるのかをチームごとに話し合い、行動計画を立てていく。 行動計画の発表。プレゼン大会を行って、お互いのチームの計画内容について吟味し ていく。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 推進中のプロジェクトについて中間報告という形で発表し、後期で成果物が完成でき るように確認する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅡ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 毎回自身がテーマに沿った研究進捗状況を発表する。質疑 応答を加えながら、説明・準備不足の事柄を明確にしていく 。最終的には4年次からの本格的な卒業研究の作成に素案が出 来上がることを目標とする。 《授業の到達目標》 ①卒業研究のテーマが決めることができる。 ②資料収集ができる。 ③卒業研究の目次構成の素案ができる。 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 発表のための準備 《成績評価の方法》 卒業研究の目次構成も素案作成状況を持ってい評価する。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 夏休みの資料収集の成果 発表① 夏休みの資料収集の成果 発表② 卒業研究作成準備① 学習内容など 資料収集の成果を発表、質疑応答① 資料収集の成果を発表、質疑応答② 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答① 卒業研究作成準備② 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答② 卒業研究作成準備③ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答③ 卒業研究作成準備④ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答④ 卒業研究作成準備⑤ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑤ 卒業研究作成準備⑥ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑥ 卒業研究作成準備⑦ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑦ 卒業研究作成準備⑧ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑧ 卒業研究作成準備⑨ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑨ 卒業研究作成準備⑩ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑩ 卒業研究作成準備⑪ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑪ 卒業研究作成準備⑫ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑫ 卒業研究作成準備⑬ 卒業研究の目次構成の発表、質疑応答⑬ 3年・後期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅡ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続き、卒業研究に向け論文の書き方や文献や資料 の収集を進め、ある程度の方向性を固める。また、論文を書 くにあたって、文章の書き方や資料の作成方法についても学 ぶ。同時に文章の書き方と表現力の向上、語彙を増やす。 《授業の到達目標》 ①発表の方法がわかり、PPTやレジュメの作成ができる。 ②人の発表を聞き、質疑応答ができる。 ③わかりやすいPPTやレジュメを作ることができる。 《テキスト》 適宜資料を配布する。 《参考図書》 『大学・大学院留学生の日本語④論文作成編』アルク 『実践 研究計画作成法』凡人社 《授業時間外学習》 各自、研究テーマについての参考文献、資料を準備し授業に 臨むこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 夏休みの課題報告と後期の目標と授業の計画 卒業研究に向けて(実 践)① 卒業研究に向けて(実 践)② 卒業研究に向けて(実 践)③ 卒業研究に向けて(実 践)④ 卒業研究に向けて(実 践)⑤ 発表練習① 参考文献・資料の提示の仕方 発表練習② 自分の関心事項について発表し、反省と討議を行う。 発表練習③ 自分の関心事項について発表し、反省と討議を行う。 発表練習④ 自分の関心事項について発表し、反省と討議を行う。 研究テーマの整理と確認 発表練習⑤ 研究テーマをあらためて見直す。資料や文献なども参考にしながら構成について考え 自分の研究からどのような結果がもたらされるか予想する。 前回の発表の反省、討議から修正したもので再度発表を行う。 発表練習⑥ 前回の発表の反省、討議から修正したもので再度発表を行う。 発表練習⑦ 前回の発表の反省、討議から修正したもので再度発表を行う。 まとめ 半期の振り返りとまとめ。今後の計画の確認など。 引用の仕方 論文の文体と表現 パワーポイントや資料を作成する 中間発表会から学んだこと。(発表に必要な準備と方法) 自分の関心事項について発表し、反省と討議を行う。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅡ 担当者氏名 藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 このゼミでは、受講生が留学等を通じてこれまで培ってきた 韓国語の力を活かして、下関地域の多言語化を目指す「下関 国際言語化プロジェクト」を推進します。学生自身が下関を 訪れる韓国人観光客の実情をリサーチし、便宜を図るために 何が必要なのかを考え、目標・目的に沿った行動計画を立て 、1∼2年を通じてそれを実行に移し、最終的には下関を訪れ る韓国人観光客らにとって有用な情報ツールとなる成果物を 作り上げます。 《授業の到達目標》 ① 語学力を他者のために用いることができる。 ② プロジェクトを推進して、成果物として社会に役立つもの を生み出すことができる。 ③ プロジェクトを推進しながら身についたこと、あるいは成 果物に関して報告書をまとめることができる。 《成績評価の方法》 期末レポート 60% 計画発表(計画書、プレゼン) 20% 成果発表(報告書、プレゼン) 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑧ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑨ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑩ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑪ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑫ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑬ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑭ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑮ 下関国際言語化プロジェ クト成果物の提出 下関国際言語化プロジェ クトの振り返り① 下関国際言語化プロジェ クトの振り返り② 下関国際言語化プロジェ クトの改善① 下関国際言語化プロジェ クトの改善② 下関国際言語化プロジェ クトの改善③ まとめ 《テキスト》 適宜準備し配布します。 《参考図書》 適宜指定します。 《授業時間外学習》 授業での学び以外に、課題遂行のためにグループでの話し合 いやリサーチ活動など様々な活動が必要です。授業に参加す るだけでは評価の対象となる成果が生まれないので積極的に 授業外学習を行ってください。 《備考》 学習内容など 前期の振り返りと夏休み中のプロジェクトの進捗状況を報告する。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 プロジェクト推進の結果、出来上がった成果物を持ち寄り、互いの成果物について意 見交換を行う。 プロジェクトを振り返り、苦労したことや努力したこと、学んだことなどについてチ ーム内で経験をまとめていく。 チーム内の振り返りでまとめたものをプレゼンテーションを通じて全体で共有する。 他のチームの成果物と振り返りについて吟味し、指摘を加えて、改善点などを助言で きるように準備する。 他のチームの成果物と振り返りについて改善点をまとめて発表する。 他のチームから指摘を受けた内容について対応策をまとめて発表する。 1年間のプロジェクトを振り返る。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 遠藤 由里子、倉本 昭、倉増 泰弘、馮 戦兵、平田 歩、藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 下関市の概況、観光ガイドの心得などを学んだうえで、各自 の専攻言語(英語、韓国語、中国語、日本語:留学生)で下 関を訪れる外国人観光客を対象としたガイド原稿を作成・発 表する。 《授業の到達目標》 ・各自に割り当てられた観光スポットについて、通常の観光 ガ イドとは異なった学生目線に立った原稿を作成 ・作成したガイド原稿をそれぞれの専攻言語に翻訳 ・各自の原稿を海峡メッセ展望室で発表 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 《授業時間外学習》 専攻言語によるガイド原稿作成に当たっては、内容の吟味は もちろんのこと、そのガイド原稿をいかに外国人にわかりや すく伝えるかを考え、練習を行う。 《成績評価の方法》 レポート、ガイド原稿・発表などで総合判断する。 《備考》 夏季集中講義(9月中旬予定) 修了者には(財)山口県国際総合センターより「語学実習修 了書」が交付される。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 講義(本学)-1 下関概況-1 学習内容など 講義(本学)-2 下関概況-2 実習(本学)-1 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-1 実習(本学)-2 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-2 実習(本学)-3 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-3 実地踏査-1 下関市内主要観光地の実地踏査-1 実地踏査-2 下関市内主要観光地の実地踏査-2 講義(海峡メッセ)-1 下関市の国際観光への取り組み 講義(海峡メッセ)-2 観光ガイド・通訳の心得-1 講義(海峡メッセ)-3 観光ガイド・通訳の心得-2 海峡メッセ内施設見学 海峡ゆめタワー、国際会議場などの館内施設見学 観光ガイド発表-1 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-1 観光ガイド発表-2 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-2 観光ガイド発表-3 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-3 まとめ 講評 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場 」と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて 、経済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業 についても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味 関心を持てるようにする。 《授業の到達目標》 (1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。 (2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ と。 (3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポート(新聞を眺めながらのスクラップブックの作成 、グループ活動報告) 《備考》 2月下旬から3月初旬にかけて、アジアの観光産業を体感する ための研修を予定している。授業時にグループ活動の一環と して計画を立てていく。 テーマ アジアの地理① 学習内容など 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。 アジアの地理② フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。 アジアの地理③ タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。 アジアの地理④ シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。 アジアの経済指標① 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。 アジアの経済指標② 先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア )の基本的な経済指標を概説する。 後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説 する。 1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。 アジアの経済指標③ アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの観光産業① 1990年代のアジア経済の動向を概説する。 2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す る。 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業② 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業③ 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業④ 各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。 全体のまとめ アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していく かをグループごとに討論し、意見交換をする。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅢ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場 」と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて 、経済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業 についても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味 関心を持てるようにする。 《授業の到達目標》 (1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。 (2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ と。 (3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポート(新聞を眺めながらのスクラップブックの作成 、グループ活動報告) 《備考》 2月下旬から3月初旬にかけて、アジアの観光産業を体感する ための研修を予定している。授業時にグループ活動の一環と して計画を立てていく。 テーマ アジアの地理① 学習内容など 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。 アジアの地理② フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。 アジアの地理③ タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。 アジアの地理④ シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。 アジアの経済指標① 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。 アジアの経済指標② 先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア )の基本的な経済指標を概説する。 後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説 する。 1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。 アジアの経済指標③ アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの観光産業① 1990年代のアジア経済の動向を概説する。 2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す る。 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業② 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業③ 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業④ 各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。 全体のまとめ アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していく かをグループごとに討論し、意見交換をする。 《課程科目》 科目名 学校経営と学校図書館 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学校教育運営における学校図書館の位置づけを理解し、司書 教諭の学務分掌について基礎的な理解をする。 学校の教育活動全般を支える、学校の心臓部としての学校図 書館のあり方を学ぶ。 2名の教員による授業。 《授業の到達目標》 学校教育と学校図書館に関する法律、規程、基準などを知り 、その目的とするところを理解して、学校図書館経営を行う 司書教諭としての素地を養うことができる。 学校経営の全体を理解する。学校における図書館の役割を理 解する。司書教諭の働きを理解する。 《成績評価の方法》 定期試験:60% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 改訂 学校経営と学校図書館 / 福永義彦編著.樹村房. 2006年(学校図書館実践テキストシリーズ 3) 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 テーマ 学校図書館の定義 学習内容など 学校図書館とは何か、その目的と意義について学びます。 学校教育の目的とその中 立性 学校経営の全体と部分 他教科での学びを復習しながら、学校教育に関する基本的理解を深めます。 学校の教育目標の設定 職員会議 学校の教育目標はどのように設定されるのか、また、その目標を管理し、具現化する 方策を学びます。 学校の教育課程を編成するにあたって、教育目標と関連付けながら具体的な編成の注 意点を学びます。 学校の教育課程を編成するにあたって、学習指導要領をどのように反映させるか、具 体的な編成の注意点を学びます。 学校運営上、教職員の校内組織はどのように設定され、運用されていくか、その目的 と意義について学びます。 職員会議の意義と役割について学びます。 学校図書館法 学校図書館の運営を規定する「学校図書館法」について、歴史を踏まえて学びます。 学校図書館法関連基準 学校図書館に関連して作成されている各種の基準を学びます。 校務分掌における司書教 諭配置 学校図書館規程 司書教諭の校内における役割分担と、責任のありかたを学びます。 教育課程の編成法 学習指導要領 校内組織 学校図書館活動 学習指導と読書指導 司書教諭の役割 学校経営と言う立場から、学校の運営の全体像と、個別の活動について学びます。 個別の学校図書館の運営上欠かせない図書館規程の作成について、注意点を学びます 。 学校図書館における各種の活動、児童・生徒への指導のあり方、教職員への支援、保 護者への情報提供などを学びます。 学校図書館の主要目標である、学習指導と読書指導について、基礎的な理解を学習者 ができるようにします。 司書教諭としての仕事の全体像を、学習者が自分の課題として理解できるようにしま す。 《課程科目》 科目名 学校図書館メディアの構成 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学校図書館運営に必須の知識と技術として、資料組織業務を 学ぶ。学校図書館の所蔵メディアの理解と、その整理法を知 り、図書館管理の実務者としての司書教諭の能力を養う。 《テキスト》 学校図書館メディアの構成とその組織化 改訂版 / 志村 尚夫編著.青弓社.2006. 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業の到達目標》 各種メディアの特徴を理解し、それらを管理する方法を身に つける。図書館運営の基礎となる目録データの作成ができる ようになる。書架分類の理解と書架管理ができるようになる 。 図書館における目録を理解し、作成し、利用指導ができるよ うになる。図書館メディアの特性を理解し、選択し、登録し 、利用指導ができるようになる。図書館以外のメディアの指 導ができるようになる。 《成績評価の方法》 定期試験:60% 授業参加の積極性:40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 学校図書館メディア メディア特性とメディア による教育の効果 一次資料と二次資料 メディア選択の方法と基 準 選択、収集の実務 目録の役割と館内管理 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 学習内容など 各種メディアを概説し、特徴を理解するとともに、それらメディアの教育的意義につ いて、学習者が自分で考察できるようにします。 各種メディアの特質を、それらメディアを教育手段として用いることを前提に学びま す。 図書館におけるメディア区分の中で、特に重要な一次資料と二次資料の考え方を学び ます。 メディアを選択するうえでの注意点、選択方針、選定基準などについて学びます。 選択基準に基づいてメディアを収集する事務手続きや会計手続きについて学びます。 目録記入1.記述 図書館における目録の意義と役割を理解し、学校図書館に必要な目録の構成要素を学 びます。 NCRに基づく、目録の記入を記述について学びます。 目録記入2.標目 NCRに基づく、目録の記入を標目について学びます。 分類の役割と館内管理 図書館における分類の意義と役割を理解し、学校図書館に必要な分類と関連する図書 記号について学びます。 NDCの分類規程に基づく、主題分類の考え方を学びます。 分類作業1.主題分類 分類作業2.形式区分 分類作業3.言語共通区 分、文学共通区分 目録の全体像 メディアに即した閲覧方 法、貸出方式 メディア排架と目録 NDCに基づく主題分類の後、さらに詳細にメディアを分類する形式区分の考え方を 学びます。 NDCに基づく主題分類のうち、言語と文学の分類について生美ます。 記述、標目、分類記号、、図書記号などをまとめた目録の全体像を理解し、さらにこ れらがOPACに形成される場合の注意事項を学びます。 メディアの特性を理解し、管理上、運用上の注意点を閲覧と貸出返却の面から学びま す。 書架分類の特性と、メディア種別特性の双方を生かした、館内排架について学びます 。 《課程科目》 科目名 読書と豊かな人間性 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 児童生徒の健全な教養を育成することを目的に、読書の意義 を概説し、読書による人格形成、情緒の涵養を学ぶ。学校教 育における読書振興の責任者としての司書教諭の任務を理解 し、読書環境を整備する役割を学ぶ。 《授業の到達目標》 児童生徒に読書の喜びや楽しみを教え、読書週間を形成する 方策と指導方法を学び、実践できるようになる。 人間にとっての読書の意義を理解し、自ら実践できるように なる。児童生徒に読書の意義を指導することができる。読書 指導の方策を身に付け実践できる。 《成績評価の方法》 定期試験:40% 課題:30% 授業参加の積極性:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 読書と豊かな人間性の育成 改訂版 / 天道佐津子編著. 青弓社.2011. 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 読書とは テーマ 学習内容など 読書の定義を理解し、読書の歴史的発展と現代における意義を学びます。 個人読書と集団読書 学校における読書指導の2つのあり方を、実例を見ながら学びます。 脳の発達と読書 児童生徒の読書の現実 脳科学の発展とともに解明されてきた、読書と脳の発達との関係を理解し、読書の必 要性を学習者自身が理解できるようにします。 学校読書調査のデータから、現在の読書のあり方を分析し、問題点を考えます。 現代の読書環境 社会生活と読書のかかわりを、具体例を通して分析し、問題点を考えます。 読み聞かせ 読書の導入策の1つとして、読み聞かせについて学びます。 ストーリーテリング 読書の導入策の1つとして、ストーリーテリングについて学びます。 ブックトーク 読書の導入策の1つとして、ブックトークについて学びます。 読書案内の作成 読書の導入策の1つとして、読書案内の作成について学びます。 読書会 読書の発展策の1つとして、読書会の設定と運営について学びます。 読書感想文 読書の発展策の1つとして、読書感想文の意義とその指導について学びます。 読書感想画 読書の発展策の1つとして、読書感想画について学びます。 読書レポート 読書の発展策の1つとして、読書レポートの作成とその指導について学びます。 アニマシオン 読書指導のメソッドの1つであるアニマシオンについて学びます。 読書指導と生活指導 児童生徒の日常に読書を浸透させることの意義とその方策について学びます。 《課程科目》 科目名 情報メディアの活用 担当者氏名 湯浅 直美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学校図書館メディアの特性を理解して、実際の授業に活用す るとともに、児童生徒に活用させる指導ができる司書教諭と しての基礎能力を身につける。 《テキスト》 情報メディアの活用 / 井口磯夫編著.樹村房.2011. 《参考図書》 授業中に指示する。 《授業の到達目標》 学校図書館のメディアを自在に使いこなして、各教科の担当 者の授業設計の支援、児童生徒の調べ学習の支援がともにで きるようになる。 授業支援のためのメディア理解ができる。実際の授業支援の 指導案が作成できる。授業支援の実践と、自己評価ができる 。 《成績評価の方法》 定期試験:40% 課題:30% 授業参加の積極性:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 情報メディア 《授業時間外学習》 テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業に おいては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、 必要に応じて質問をすること。 《備考》 予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているよう でわからないことが見えてきます。 文字情報メディア 学習内容など 情報メディアの定義を学び、それぞれの特性を生かした授業支援、学び支援が司書教 諭の役割であることを学習者自身が理解できるようにします。 文字情報を伝達するメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。 非文字情報メディア 非字情報を伝達するメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。 視聴覚メディア 視聴覚メディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。 ネットワーク情報メディ ア 特別支援のためのメディ ア メディア活用実践1. ネットワーク情報メディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。 メディア活用実践2. 非文字情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 メディア活用実践3. 視聴覚メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 メディア活用実践4. ネットワーク情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 メディア活用実践5. 多種のメディアを組み合わせて活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 ティームティーチング 司書教諭と他教諭のティームによる学校図書館の利用と授業実施の意義を学び、その 方法を考察します。 各教科とメディア活用との円滑な結びつきを支援する司書教諭の仕事を理解し、学習 者自身がその役割を学べるようにします。 学外の図書館メディアを活用させる方策を学びます。 教科教育とメディア活用 学外図書館との連携 学外教育施設との連携 特別支援の児童生徒に利用可能なメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学び ます。 文字情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。 公民館、博物館、企業など、学外で学びを深めさせるにあたって、司書教諭が配慮す べきメディアとの関連を学びます。 《課程科目》 科目名 博物館実習Ⅱ 担当者氏名 佐藤 睦子 授業方法 実習 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 受講対象者は学芸員資格を必要とする学生。実習Ⅱ(学内・実 務実習)では学芸員の仕事を実体験しながら、業務の多様性を 知り、博物館の基本的機能を学ぶ。実習は大学博物館で行う 。今年度は他機関主催の巡回展の実際、関連講演会のスタッ フ、ミュージアムトークなど、役割を担当しながら、博物館 学芸員としての義務と責任を養う。実動的な実習内容のため 、通常授業に加え、土曜日にも集中実習がある。 《授業の到達目標》 ①他機関主催の巡回展の実際を学習し、その手順等を説明す ることができる。(巡回展の意義の理解) ②展覧会の展示空間や動線を考え、展示構成と設営を行うこ とができ、それを説明できる。(巡回展活動のポイントの理解 ) ③担当する展示資料の詳細を学習して、関連催事(ミュージア ムトーク等)を行うことができる。(展示内容を教育普及へつ なぐ大切さを理解) 《成績評価の方法》 授業態度(30%)、実習レポート(40%)、グループ成果(30%)で 評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 適宜プリントを配布します。 《参考図書》 山口県埋蔵文化財センター刊行物・発掘調査報告書など、授 業中に適宜、関連文献を紹介します。 《授業時間外学習》 実践型授業で進めるため、予習復習は必須。実習ノートは日 々整理してください。実習内容が、展覧会の実務であるため 、ポスター・チラシ作成やトーク原稿作成、資料設営など、 通常授業の時間外による作業や学習があります。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 テーマ 講義・ガイダンス 学習内容など 実習の概要説明、巡回展の実施手順等にかんする指導 他会場の巡回展見学・準 備 他会場の巡回展見学 出展資料リストの確認と遺跡報告書を読み、チェック資料カードの作成開始。他館見 学の事前学習。 巡回展の状況見学と出展資料の確認 巡回展の実際(1) 資料チェックカードの作成確認 巡回展の実際(2) 会期・ポスター・チラシ・関連催事のスケジュールを決める 巡回展の実際(3) ポスター・チラシの原案作成(1) 巡回展の実際(4) ポスター・チラシの原案作成(2) 巡回展の実際(5) ポスター・チラシの作成・発送・広報活動 巡回展の実際(6) 会場全体のレイアウトと展示動線・展示方法を考える 巡回展の実際(7) 資料搬入作業・展示の工夫(1) 視聴覚等の視点など 巡回展の実際(8) 関連催事の準備と段取り(1) 巡回展の実際(9) 講演会を実施する 巡回展の実際(10) ミュージアムトークを実施する 巡回展の実際(11) 展覧会の撤収・搬出、会期終了・反省会 講義・まとめ 他機関主催の展覧会(巡回展)の意義と実際を考える。全体の振返りを行う。 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 損益算 テーマ 学習内容など 損益算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 金銭の貸借 金銭の貸借に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 仕事算 仕事算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 速さ・距離・時間 速さ・距離・時間に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 通過算 通過算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 流水算 流水算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 植木算 植木算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 虫食い算 虫食い算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 n進法 n進法に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 不等式 不等式に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 組み合わせ 組み合わせに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 確率 確率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 図形の面積・体積 図形の面積・体積に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 グラフの領域 グラフの領域に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 ブラックボックス ブラックボックスに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による自作問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 推論 テーマ 学習内容など 推論に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 命題と論証 命題と論証に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 進路・方向 進路・方向に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 数列 数列に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 集合 集合に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 空間図形 空間図形に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 てこ てこに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 滑車 滑車に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 電気回路 電気回路に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 運動力学 運動力学に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 物の流れと比率 物の流れと比率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 総合問題 総合問題に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《課程科目》 科目名 博物館経営論 担当者氏名 藤丸 詔八郎 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 近年、精神的、文化的な豊さを求めて学習する人々が著しく 増加し、地域における生涯学習推進の中核的な拠点として博 物館の果たす役割が クローズアップされてきた。 一方、地 方自治法の改正によって、公共施設の経営にNPOや民間事 業者が参入できるようになった。こういった社会情勢の変化 に博物館経営のあり方も大きく変わろうとしている。利用者 の視点に立った、これからの博物館経営のあり方について解 説する。 《授業の到達目標》 1.授業で取り上げた博物館経営を支える仕組みの全体像を説 明できる。 2.博物館経営の仕組み(行財政・施設・設備等)の資料を作成 し、個別に説明できる。 3.博物館経営の仕組み(組織・危機管理・各種事業等)の資料 を作成し、個別に説明できる。 《成績評価の方法》 出席数、小レポート、期末試験を総合的に考慮して評価を行 なう。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 博物館の経営とは1 《テキスト》 必要に応じてプリントを配布する。 《参考図書》 授業の中で適宜紹介する。 《授業時間外学習》 予習・復習をしっかり行なうこと 《備考》 博物館の行財政 1 学習内容など 近年、博物館を取巻く社会情勢がどう変化したのか、と併せて、経営論が履修科目に 追加されるまでの経緯などについて解説する。 博物館を取巻く社会情勢の変化を踏まえながら、なぜ、いま博物館経営なのかについ て社会教育審議会の答申などをもとに解説する。 各種事例をもとに博物館制度や予算の仕組みなどについて解説する。 博物館の行財政 2 博物館の施設・設備、組織や職員の課題などについて解説する。 博物館の評価制度 評価制度導入の背景、制度の仕組みや評価の視点などについて解説する。 博物館と学校教育 各種事例をもとに博物館と学校連携の課題などについて解説する 教育普及事業の課題 各種事例をもとに教育普及事業の課題などについて解説する。 教育普及活動を支える人 々 博物館のネットワーク 博物館活動を支えるボランティア制度、友の会活動などについて解説する。 博物館の現状と課題 1 独立行政法人化後、国立博物館はどう変わったのかなどについて解説する。 博物館の現状と課題 2 博物館の現状と課題 3 指定管理者制度とはどんな制度なのか、またどんな導入法式があるのかなどについて 解説する。 各種事例をもとに指定管理者制度の課題などについて解説する。 博物館の危機管理 博物館の防災体制などについて解説する。 外国の博物館事情 主に韓国の博物館事情などについて解説する。 博物館と地域社会 各種事例をもとに博物館と地域社会の関わり方を解説する。 博物館の経営とは 2 他の館や機関との情報交換や合同企画例などについて解説する。 《課程科目》 科目名 日本語教育実習 担当者氏名 平田 歩 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学習者のニーズに合う授業計画と内容を考え、教材教具選び から実際の授業を想定した模擬授業を行う。夏期休暇中に行 う学内実習に向け、授業内容を考え、教案を作成し教壇実習 の練習と準備を行う。 《授業の到達目標》 ①日本語教育における教授能力の基礎を身に付けることがで きる。 ②学習者との関わりやクラス運営についても配慮できる。 ③学習者にとって、何が難しいのか、何がわからないのかが わかり、これを踏まえた授業ができる。 《テキスト》 適宜資料を配布する。 《参考図書》 『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金 『入門日本語教授法』東京YMCA日本語学校編 『日本語教師のための「授業力」を磨く30のテーマ』アルク 《授業時間外学習》 模擬授業、学内実習について、各自授業内容を考えて授業に 臨むこと。授業計画、教材作成などの準備をきちんと進めて おくこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格しているこ とを条件とする。 模擬授業や実習は欠席をしないようにしてください。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 教えるための準備① 学習内容など 半期の計画と実習についての概要を説明する。また、実習で行う授業内容についての 確認も行う。 ニーズ・レディネス調査、目標設定について 教えるための準備② 教室活動と教師の役割について 教えるための準備③ 教案の作成、教材・教具の準備について 実際の授業を見学する 日本語の授業を見学し、教師の話し方、学習者との接し方、授業全般について学ぶ。 授業の組み立て方① 授業の流れを考える。導入、練習の工夫を考える。 授業の組み立て方② 教室空間、教具の使い方と工夫について学ぶ。また、教師が心がけておくべきことに ついて考える。 学習者からの疑問についての対応を学ぶ。授業の裏舞台などを実例から考え工夫を出 し合う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 半期の振り返りとまとめ。実習本番に向けての確認。 授業の組み立て方③ 模擬授業① 模擬授業② 模擬授業③ 模擬授業④ 模擬授業⑤ 模擬授業⑥ まとめ 《課程科目》 科目名 博物館実習Ⅰ 担当者氏名 佐藤 睦子 授業方法 実習 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 博物館実習Ⅰは学内実習のうちの見学実習です。この授業で は近隣及び県外の特色ある博物館を見学し、学芸員の講話を 聴き、博物館活動や学芸員業務の実際について学ぶ。授業で は多様化する博物館の姿を紹介するともに、実際に見学する 博物館の沿革、特色と合わせて、立地する地域の歴史・文化 ・環境を学習する。見学のため土曜、祝祭日を使用予定。 《授業の到達目標》 ①見学を含む学内実習や館園実習での現場体験を通して、多 様な館種の実態を説明できる。 ②学芸員の業務を理解し、実践的能力を養うことができる。 ③現在の博物館の課題や問題点を学び、それを説明できる。 《成績評価の方法》 授業態度(30%)、実習レポート(50%)、グループ成果(20%) で評価します。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 適宜プリントを配布します。 《参考図書》 授業中に適宜関連文献を紹介します。 《授業時間外学習》 実践型授業で進めるため、予習復習は必須。実習ノートは日 々整理してください。見学館の決定後、事前事後の学習は必 須とする。見学館が発信するwebや出版物(図録・紀要・年報) を確認しておく。見学当日は、1人1問は質問すること。 《備考》 国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。 見学時には鉛筆(インク・シャープペンは厳禁)、メモ帳は必 携。グループワークも行う。 テーマ 講義・ガイダンス 学習内容など 実習の概要説明、見学の日程や事前学習の方法を指導する。 講義・多様な博物館Ⅰ 近隣の多様な博物館を紹介し、見学館を決定する。 実習・近隣の博物館見学 ① 実習・近隣の博物館見学 ② 実習・近隣の博物館見学 ③ 実習・近隣の博物館見学 ④ 講義・多様な博物館Ⅱ 見学館に関する事前勉強・各自発表 実習・県内外博物館の見 学① 実習・県内外博物館の見 学② 実習・県内外博物館の見 学③ 実習・県内外博物館の見 学④ 実習・県内外博物館の見 学⑤ 実習・県内外博物館の見 学⑥ 実習・県内外博物館の見 学⑦ 講義・まとめ 見学館に関する事前勉強、各自発表、資料集作成 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。 博物館見学の反省会 多様な博物館を紹介し、地域を決めて見学館を決定する。 見学館に関する事前勉強、各自発表、資料集作成 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(1泊2日∼2泊3日)に実施。 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(1泊2日∼2泊3日)に実施。 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(1泊2日∼2泊3日)に実施。 博物館見学∼施設見学、学芸員による講話を聴く(1泊2日∼2泊3日)に実施。 博物館見学の反省 博物館活動・学芸員制度の課題と展望について。実習Ⅱの事前指導。 《課程科目》 科目名 教育相談の研究 担当者氏名 太田 列子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 いじめや非行等の問題行動や不登校、緊急時の心のケアな ど、学校における教育相談は多岐にわたっており、関係機関 と連携しながら活動することが、ますます重要となってきて いる。これらの状況を踏まえ、スクールカウンセラー及びス クールソーシャルワーカーの今後の役割や関係機関との連携 の在り方を担う、教育相談活動について検討する。 《授業の到達目標》 現代の教育現場で問題となっている様々な課題について、 その発生のメカニズムと影響について理解する。また、教師 による効果的な対処方法について検討する。さらに、関係機 関との連携など、今後の教育相談活動の在り方について考察 する。 《成績評価の方法》 授業への参加態度、授業中の発表及び小レポート(70%) レポート(30%) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 『よくわかる教育相談』 (やわらかアカデミズム・わかるシ リーズ) 春日井 敏之 , 伊藤 美奈子 ISBN-13: 978-4623058785 《参考図書》 『月刊学校教育相談』 ほんの森出版 『学校教育相談 』(MINERVA教職講座) 『教師のたまごのための教育相談』 (教師のたまご応援ブッ クス) 《授業時間外学習》 事前学習として、教育心理学や一般教養の心理学を学習し ておくことが望ましい。また、学校教育について自分で考え 意見をまとめておくことで授業理解が進むことから、ニュー スや新聞を視聴するなどの日常生活での情報収集や、学校で のボランティア活動などの実践を心掛けてほしい。 《備考》 実践的な体験学習を行うので、積極的な参加が求められる。 テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方の説明、学校における教育相談の意義と役割。 児童生徒を取り巻く現状 家庭の教育力や地域社会の機能の低下に伴って、児童生徒の抱える問題が多様化し、 深刻化している現状について理解する。 いじめのメカニズムについて理解し、対応について考える。 問題行動の理解と対応( 1) 問題行動の理解と対応( 2) 問題行動の理解と対応( 3) 発達障碍の理解と対応( 1) 発達障碍の理解と対応( 2) 発達障碍の理解と対応( 3) カウンセリングの基礎( 1) カウンセリングの基礎( 2) 面談の進め方(1) 面談の進め方(2) 不登校のメカニズムについて理解し、対応について考える。 非行のメカニズムについて理解し、対応について考える。 知的障害のメカニズムについて理解し、対応について考える。 自閉症スペクトラム障害のメカニズムについて理解し、対応について考える。 注意欠陥多動性障害のメカニズムについて理解し、対応について考える。 カウンセリングマインドについて学習する。 児童生徒の話の聞き方や応答について実践学習する。 学校教育における教員による相談活動について理解する。 保護者支援 担任や養護教諭、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとの役割分担 や連携について学ぶ。 校内の教育相談体制の構築について学び、スクールカウンセラーやスクールソーシャ ルワーカーとの連携へのモデルを作成する。 保護者に対する理解と援助について学ぶ。 こころの健康 教員のメンタルヘルスについて学ぶ。 校内教育相談体制の構築 《課程科目》 科目名 日本語教育法Ⅳ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語教育の歴史、外国人が日本語を取得する際の問題、学 習と生活をどのようにサポートするのかなど、日本語教師が 常に考えている課題にについて学ぶ。言語と社会の関わりに ついて考えを深めながら専門知識を身に付ける。 《授業の到達目標》 ①日本語教育の歴史について理解することができる。 ②様々な国の文化や社会について理解を示すことができる。 ③広い視野を持ち、世界のあらゆる出来事と、日本語教育と の関わりについて考えだ出そうとすることができる。 《テキスト》 『日本語教育を学ぶ』遠藤織枝 三修社 《参考図書》 『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金 《授業時間外学習》 前回の授業内容を復習し授業に臨むこと。新聞、ニュースな どから日本語教育に関する記事や情報を収集すること。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格しているこ とを条件とする。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 半期の授業の概要と、「日本語教育法Ⅰ∼Ⅲ」の授業のまとめ どう評価するか① 日本語のテストの種類とテストの目的 どう評価するか② テストの作成について(問題の種類と特徴) 社会と言葉① 言葉の権利 社会と言葉② 日本語の変化と日本語教育 日本語教育を振り返る① 日本語教育史の概要 日本語教育を振り返る② 東アジア地域の日本語教育史 日本語教育を振り返る③ 最近の日本語教育事情 日本語教育の現場を知る ① 日本語教育の現場を知る ② 日本語教育の現場を知る ③ キャリアとしての日本語 教師 学習者サポート① 下関、北九州地域の日本語教育事情について 学習者サポート② メンタルサポートについて考える。 まとめ 半期の振り返りとまとめ 海外における日本語教育の現場について 日本で学ぶ留学生事情について 日本語教育界の就職事情について 学習、生活の支援をどうするか 《課程科目》 科目名 教職特別講座 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 今日的な教育課題について、その背景や諸施策についての 理解を深める。教師に求められる資質能力等について考察し 、面接・集団討議・模擬授業・論作文の作成等を通して、教 師として適切に対応できる知識技能を身に付ける。 《授業の到達目標》 ①様々な教育課題の背景を考察し、諸施策や通知文等を考察 し まとめて発表できる。 ②教育課題の関係法令等を理解し覚える。 ③各教育課題について要点をまとめ整理し説明できる。 《テキスト》 各テーマごとに資料を配付。 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習復習を徹底し、毎時の小テスト等を活用すること。 《成績評価の方法》 毎時の小テスト、学習のまとめ、定期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 生徒指導提要 学習内容など 生徒指導の意義と原理、教育課程と生徒指導等について 児童生徒理解(1) 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査について 児童生徒理解(2) 問題行動等を起こす児童生徒への対応について 児童生徒の懲戒 児童生徒の懲戒、出席停止、体罰等について キャリア教育 キャリア教育の推進について 情報化への対応 情報化の進展と情報モラル教育について 学校の安心・安全 学校保健安全法、学校給食法等について 人権教育 児童の権利に関する条約、人権教育について 児童福祉 児童福祉法、児童虐待の防止等に関する法律について 特別支援教育 特別支援教育の推進について 求められる教師像 これからの時代に求められる教師の資質能力等について 個人面接・集団面接 個人面接や集団面接のねらいや実施方法について 集団討論 集団討論のねらいや実施方法について 論作文 論作文のねらいや形式について 教員志望へのまとめ 教員志望の動機や自己の振り返り、自己PR等の作成について 《課程科目》 科目名 教職教養Ⅱ 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学校教育に関する教育法規を復習し理解を深め、確実な定 着を図る。また、学校の諸課題についてその背景等を考察し ながら、課題解決に向けた諸施策について学習する。 《テキスト》 各テーマごとに資料を配付。 《参考図書》 《授業の到達目標》 ①学校の諸課題の背景等を考察し、課題解決に向けた諸施策 に ついて考察し、説明できる。 ②教育課題の関係法令等を理解し覚える。 ③各教育課題についての取組等を文章で整理しまとめ、発表 で きる。 《授業時間外学習》 予習復習を徹底し、毎時の小テストも活用すること。 《成績評価の方法》 毎時の小テスト、定期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 日本国憲法 学習内容など 法体系及び日本国憲法の教育に関する条文について 教育基本法(1) 教育の目的・目標、学校教育、生涯学習等について 教育基本法(2) 家庭教育や幼児期の教育等、新設された条文について 学校教育法(1) 義務教育の目標、各学校の目的・目標等について 学校教育法(2) 義務教育に関する諸規定、教科書・教科用図書・補助教材等について 学校教育法(3) 児童生徒の懲戒、性行不良による出席停止等について 教職員に関する法規(1) 学校教育法、教育職員免許法、教職員の種類と職務等について 教職員に関する法規(2) 地方公務員法、教員の任用、教員の服務・義務等について 教職員に関する法規(3) 教育公務員特例法、教員の研修や労働条件等について 教育行政に関する法規 地方教育行政の組織及び運営に関する法律、教育委員会等について 学校の管理・運営 学校の情報提供や学校評価、職員会議、学校運営協議会等について 学校保健、学校の安心安 全 人権教育 学校保健安全法、学校給食法、学校の安心安全等について 特別支援教育 特別支援教育の推進と学校教育法施行規則の改正等について 学校運営 学校・家庭・地域社会の連携協力、コミュニティスクールについて 人権教育啓発推進法、児童虐待の防止等に関する法律等について 《課程科目》 科目名 日本語教育法Ⅲ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「日本語教育法Ⅱ」に引き続き日本語教育全般について幅広 く学ぶ。日本語教育とは何か、何のために日本語教育がある のかということから、社会における日本語教育の役割につい てしっかりと学び、専門性を高める。 《授業の到達目標》 ①日本語を教える際に基礎となる教授法を学び、それぞれど のような特徴があるか説明することができる。②レベル別の 練習方法や、外国人のニーズに応じたコースデザインができ るようになる。③国内・海外の日本語教育事情について理解 することができる。 《テキスト》 『日本語教育を学ぶ』遠藤織枝 三修社 《参考図書》 『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金 《授業時間外学習》 前回の授業内容を復習し授業に臨むこと。新聞、ニュースな どから日本語教育に関連すると思う記事や情報を収集するこ と。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格しているこ とを条件とする。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 昨今の日本語教育事情について、半年の学びについて 日本語を学ぶ人、教える 人① 日本語を学ぶ人、教える 人② 日本語教育における異文 化コミュニケーション① 日本語教育における異文 化コミュニケーション② 何を教えるのか、どう教 えるのか① 何を教えるのか、どう教 えるのか② 何を教えるのか、どう教 えるのか③ 何を教えるのか、どう教 えるのか④ 何を教えるのか、どう教 えるのか⑤ 様々な外国語教授法① 海外編(日本語を学ぶ/日本語を教える) 様々な外国語教授法② オーディオリンガルメゾッド 様々な外国語教授法③ TPR、サイレントウェイ 様々な外国語教授法④ CL/CLL、サジェストペディア まとめ 半期の振り返りとまとめ 国内編(日本語を学ぶ/日本語を教える)地域の日本語教育事情について考える 日本語教育の現場における文化空間 日本語教育の現場におけるスムーズな異文化コミュニケーション コースデザイン、ニーズ分析 レベル別の指導 技能別の指導 様々な教室活動 目的別教室活動 教授法の歴史と概要 《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》 科目名 芸術と人間 担当者氏名 田村 務 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 ルネッサンスを中心にすえ、原始、古代、から中世、近代、 現代美術を学ぶ。このなかで美術の歴史と芸術の意味を理解 する。時々の美術館作品鑑賞、スケッチ、ドロ-イングの実践 を通して芸術を身近に経験して、芸術が人間を豊かにするこ とを学ぶ。 《授業の到達目標》 ①美術の歴史と芸術の意味を理解できる。②文典、鑑賞、制 作を通して基礎美術を学ぶことができる。③芸術が人間を、 生活を豊かにすることを学ぶことができる。 《成績評価の方法》 ①授業に積極的に取り組む。②授業全体で積極的発言、活動 ができる。③制作作品、美術史レポ−トをていねいに作り、 提出できる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 現代美術 その1 現代美術 その2 《参考図書》 日本美術史、西洋美術史 《授業時間外学習》 予習、復習 《備考》 学習内容など 半年間の授業の説明。 鉛筆とクレヨンで描く。「ルネッサンスとは何か?」の購読と読みのすすめ。 感情を抽象的に描く。 現代美術の多様な作品を学ぶ。 夏、秋を抽象的に描く。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 実際の作家作品を鑑賞してレポート。 現代美術 その3 美術館作品鑑賞 ルネッサンス美術 の1 ルネッサンス美術 その2 芸術と宗教 ルネッサンス美術 の3 ルネッサンス美術 の4 ルネッサンス美術 の5 美術館作品鑑賞 《テキスト》 「ルネッサンスとは何か?」 そ 素朴なテーマに基ずく制作。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。 夢を描く。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。宗教とはを考え制作する。 そ 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 そ 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。 そ 時代の背景と美術史を学ぶ。 ルネッサンス美術 そ の6 ルネッサンス美術 その7 ルネッサンス美術 その8 ルネッサンス美術 その9 まとめ 実際の作家作品を鑑賞してレポート。 時代の背景と美術史を学ぶ。 人間復興とリアリティについて学び、制作する。 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト。 時代背景と美術史を学ぶ。 風景画を制作する。 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ−ト 。 半年間の学びを振り返る。 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 社会福祉学概論 担当者氏名 吉島 豊録 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現代社会における社会福祉の意義、理念について講義する。 また、社会福祉の法体系、行財政の要旨、サービス体系、社 会福祉援助技術及び福祉専門職の役割、現代における利用者 保護制度について講義する。 《授業の到達目標》 1)現代社会における社会福祉の意義、理念について他者に 説明できる。 2)社会福祉援助技術及び福祉専門職の役割について他者に 説明できる。 3)上記を自身の将来(あるいは現在)と関連づけながら他 者に説明できる。 《成績評価の方法》 レポート。 (講義内容と現代社会、自身の生活を結びつけ、あり方や課 題を展望する内容) 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ はじめに 現代社会と社会福祉の意 義(1) 現代社会と社会福祉の意 義(2) 社会福祉の歴史(1) 《テキスト》 『総合福祉の基本体系』 井村圭壯、相澤譲治 4-326-60191-4 勁草書房 《参考図書》 《授業時間外学習》 日常生活の中に福祉課題を見いだせるよう関心を持ち、メモ やノートに気づきを記録しておく。 《備考》 学習内容など 時間外学習に関するガイダンス。 社会福祉法を学ぶことの意味と、社会福祉学ぶための枠組みを学習する。 社会福祉の理念、概念、対象、主体について講義する。 社会福祉ニーズと、その変容について詳説する。 社会福祉の歴史(明治・大正・昭和戦前期)について講義する。 社会福祉の歴史(2) 社会福祉の歴史(福祉三法体制以降)について講義する。 社会福祉の法体系 社会福祉の法体系について講義する。 社会福祉の実施体系 社会福祉のサービス実施体系について講義する。 社会福祉援助技術の概要 (1) 社会福祉援助技術の概要 (2) 生活保護 社会福祉専門職 社会福祉援助技術の発展経緯について概説し、社会福祉援助技術(直接援助技術)の 形態と方法について講義する。 社会福祉援助技術の発展経緯について概説し、社会福祉援助技術(間接援助技術・関 連援助技術)の形態と方法について講義する。 生活保護の基本原理と原則、生活保護の種類と保護施設、保護の動向と課題について 講義する。 障害者福祉の理念と実際、障害者福祉の課題、ひとり親家庭の現代的位置づけ、ひと り親家庭の生活問題、および社会的支援について講義する。 少子高齢化、在宅福祉・地域福祉の推進、社会福祉基礎構造改革等、社会福祉の動向 について講義する。 社会福祉従事者の概要、専門性と倫理について講義する。 利用者保護制度の概要 第三者評価、苦情解決、権利擁護等、利用者保護制度について講義する。 まとめ 半期の内容を自分の言葉でまとめる。 障害者福祉、ひとり親家 庭福祉 社会福祉の動向 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本の経済 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現在の日本経済の現状と課題とは何かを知るために、戦後の 日本経済の歩みを概説する。次に私たちの暮らしの中で問題 視されている項目について概説すると共に、企業・産業界の 動向についても概説する。そして日本の財政・金融政策の行 方について概説する。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本経済の課題とは何かが概説できること。 ②経済に関する基本的な術語が概説できること。 ③新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 《成績評価の方法》 定期試験:70% 學h数レポート:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 塚崎公義『増補改訂 よくわかる日本経済入門』朝日新聞出 版、2015年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートとして課題を授業終了時に指示する。 《備考》 テーマ 戦後の日本経済史(その 1) 戦後の日本経済史(その 2) 戦後の日本経済史(その 3) 戦後の日本経済史(その 4) 暮らしの中の経済(その 1) 暮らしの中の経済(その 2) 暮らしの中の経済(その 3) 暮らしの中の経済(その 4) 企業・産業・金融の動き (その1) 企業・産業・金融の動き (その2) 企業・産業・金融の動き (その3) 企業・産業・金融の動き (その4) 財政と景気(その1) 学習内容など 戦後日本経済の概略、戦後の金利・為替・株価、 財政と景気(その2) 為替の変動、金融政策と物価上昇率 財政と景気(その3) 日本のGDP、景気の変動、景気の現状 高度経済成長期、バブルの時代、長期低迷の時代 リーマン・ショック、欧州財政危機 アベノミクス 日本の人口構造、家計消費と貯蓄、 雇用と失業、増加する非正規雇用 物価と地価 社会保障の現状、少子高齢化問題 企業の姿、日本的経営 食糧問題、エネルギー問題 金融の役割 貿易構造の変化、日本の国際収支 日本の財政、財政赤字 《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》 科目名 日本の経済 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 現在の日本経済の現状と課題とは何かを知るために、戦後の 日本経済の歩みを概説する。次に私たちの暮らしの中で問題 視されている項目について概説すると共に、企業・産業界の 動向についても概説する。そして日本の財政・金融政策の行 方について概説する。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本経済の課題とは何かが概説できること。 ②経済に関する基本的な術語が概説できること。 ③新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 《成績評価の方法》 定期試験:70% 學h数レポート:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 塚崎公義『増補改訂 よくわかる日本経済入門』朝日新聞出 版、2015年。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートとして課題を授業終了時に指示する。 《備考》 テーマ 戦後の日本経済史(その 1) 戦後の日本経済史(その 2) 戦後の日本経済史(その 3) 戦後の日本経済史(その 4) 暮らしの中の経済(その 1) 暮らしの中の経済(その 2) 暮らしの中の経済(その 3) 暮らしの中の経済(その 4) 企業・産業・金融の動き (その1) 企業・産業・金融の動き (その2) 企業・産業・金融の動き (その3) 企業・産業・金融の動き (その4) 財政と景気(その1) 学習内容など 戦後日本経済の概略、戦後の金利・為替・株価、 財政と景気(その2) 為替の変動、金融政策と物価上昇率 財政と景気(その3) 日本のGDP、景気の変動、景気の現状 高度経済成長期、バブルの時代、長期低迷の時代 リーマン・ショック、欧州財政危機 アベノミクス 日本の人口構造、家計消費と貯蓄、 雇用と失業、増加する非正規雇用 物価と地価 社会保障の現状、少子高齢化問題 企業の姿、日本的経営 食糧問題、エネルギー問題 金融の役割 貿易構造の変化、日本の国際収支 日本の財政、財政赤字 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 最新コンピュータ技術 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 あらゆる種類のコンピュータには、ハードウェアを動かすた めの命令(機械語命令)が存在する。これらの命令を1つ1 つ把握することは、コンピュータのしくみに対する理解を深 めるものと考えられる。このような視点から、本講義では、 プログラミング言語の1つであるアセンブリ言語について学 習する。 《授業の到達目標》 (1)アセンブリ言語と他のプログラミング言語との違いを 説明できる。 (2)アセンブリ言語の基本を学習することにより、ハード ウェアの動作を1つ1つ説明できる。 (3)アセンブリ言語を用いて簡単なプログラムが作成でき る。 《成績評価の方法》 Web上の課題、小テスト、受講態度、出席状況により総合的に 評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ アセンブリ言語とは 《テキスト》 指定しない。 《参考図書》 指定しない。 《授業時間外学習》 機械語命令1つ1つについて、その動作を復習しておくこと 。 《備考》 学習内容など アセンブリ言語とはどのような言語なのか。また、他のプログラミング言語との違い は何かについて述べる。 プログラム作成から実行 アセンブリ言語を用いてプログラムを作成し、それをアセンブルして最終的に実行す までの流れ るまでの手順について述べる。 数の表現 アセンブリ言語における数の表現には主に2進数や16進数を用いる。ここでは、こ れらの数値表現について述べる。 文字の表現 アセンブリにおいて文字はどのように表現されるのか。ここでは文字コード表の見方 を中心に文字の表現方法について説明する。 レジスタの働き レジスタは、CPU内部に用意されたデータの格納場所である。ここでは、レジスタの働 きやレジスタの種類について説明する。 アドレス空間 命令や数値を記憶しておく主記憶域には、アドレス(番地)が付けられている。ここ では、アセンブリ言語を学習する上で不可欠なアドレスについて説明する。 機械語命令 主記憶域の内容をレジスタに格納することをロード、その逆をストアと呼ぶ。ここで (ロードとストア) は、アセンブリ言語の中核となる命令であるロード、ストアについて触れる。 機械語命令 加算や減算といった算術演算はアセンブリ言語においても使用される。ここでは、ア (算術演算) センブリ言語において算術演算を行う方法について説明する。 機械語命令 論理積(AND)、論理和(OR)、排他的論理和(XOR)の意味に触れ、各ビットごとの (論理演算) 演算結果としてどのような結果が得られるかを説明する。 機械語命令 算術シフト、論理シフトの意味を説明する。また、算術・論理それぞれのシフトに左 (シフト演算) シフト、右シフトがあり、それがどのような意味を持つかについても触れる。 機械語命令 プログラムの流れを変える命令、それが分岐命令である。ここでは、分岐命令の働き (分岐命令) や分岐命令の種類について説明する。 プログラムテクニック ( 前出のシフト命令を用いた掛け算・割り算、特定のビットを取り出したり、付け加え ビット操作) たりする等、ビット操作に関するテクニックについて説明する。 プログラムテクニック ( 掛け算や割り算を行うには、加算や減算といった算術演算を用いる方法とシフト演算 四則演算) を用いる方法の2通りの方法がある。ここでは、これらの方法について説明する。 プログラムテクニック ( データを並べ替えたり、探索したりするにはどのようにすればよいかについて説明す データの操作) る。 まとめ 後期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養の数学Ⅰ 担当者氏名 横山 修 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 就職試験に出題されると思われる数学のトピックをいくつか 選択、それらを講義の中で取り上げる。一口に就職試験対策 と言っても、小中高12年間の内容がすべて含まれると考え られる。このため、すべてを網羅するのは不可能である。そ こで、特に重要度の高いと思われるトピックを選択して取り 上げる。また講義で取り上げないトピックについても宿題と してプリントを配付する。 《テキスト》 適宜、プリントを配付する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1)算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明でき る。 (2)解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。 (3)各種問題について臨機応変に対応できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す る。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 式の計算を行おう 学習内容など 式の乗法・除法、乗法の公式等を取り上げる。ここでは、プリントを配付して、既に 学習済みの内容である「式の計算」についての復習をさせる。 因数分解を行おう 1つの多項式を複数の単項式や多項式の積の形に表す因数分解を、分配法則や乗法の 公式を使うなどして、行うことができるようにする。 整数の性質を調べよう ここで取り上げる内容は、素数と素因数分解、約数と倍数等多岐にわたるが、これら の関連問題を解きながら整数の性質について復習する。 循環小数と分数 ここでは、循環小数とは何かや循環小数の表し方について述べる。また、循環小数を 分数になおす方法についても触れる。 方程式を解こう 2次方程式の解を求める方法について考える。はじめに解の公式を導き出すことから はじめ、その後いろいろな問題を二次方程式を利用して解けるようにする。 不等式を解こう 2次不等式の解を求める方法について考える。解の求め方については、場合分けを行 うことで、公式を知らなくとも、解が導き出せるようにする。 平方根の問題を解こう 根号を含んだ式を簡単にしたり、その近似値を求めるために、根号を含んだ式の乗法 ・除法について述べる。また、二重根号のはずし方についても触れる。 関数とグラフの性質を知 2次関数のグラフの特徴を理解し、そのグラフをかけるようにする。また、グラフを ろう もとにして、値域の増減のようすを調べることができるようにする。 平面図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角形の性質、合同と相似、平行四辺形の性質等多岐にわ たる。このため、講義で扱えなかった内容についてはプリントを配付する。 空間図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角柱、三角錐、円柱、円錐、四角柱、四角錘の体積や表 面積等についてである。特に、公式が導かれる過程を重視する。 立体図形の投影図と展開 立体図形の表し方として、見取図、展開図、投影図があることを述べ、それらの見方 図を学ぼう を説明する。また、多面体については、特に正多面体の性質に触れる。 図形の計量を行おう ∼三 ここでは、三平方の定理の証明を行う。その後三平方の定理を利用して、図形の面積 平方の定理∼ を求めることができるようにする。 図形の計量を行おう ∼円 扇形の中心角と弧の長さや面積との関係を知り、それらを求める計算ができるように 錐と球∼ するとともに、円錐など扇形が使われている立体に応用できるようにする。 図形の計量を行おう ∼相 相似な立体の表面積や体積の比が、相似比とどのような関係になっているかを理解さ 似な図形の計量∼ せ、表面積や体積を求めることができるようにする。 まとめ 前期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》 科目名 教養の数学Ⅱ 担当者氏名 横山 修 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続き、就職試験に出題されると思われる数学のト ピックを取り上げる。前期では、中・高校で学習した基本事 項の確認を行うが、後期では、就職試験対策問題集の中から 重要と思われる問題をピックアップし、それらを再構成した ものをプリントとして配付する。 《テキスト》 適宜、プリントを配付する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 (1)算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明でき る。 (2)解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。 (3)各種問題について臨機応変に対応できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に望むこと。 《成績評価の方法》 期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す る。 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 約数と倍数 n進法 数のパズル 集合の要素の数 算数の文章題 方程式と文章題 濃度の問題 速さの問題 推論の問題 文章条件からの推理 関数と領域 図表や資料の見方 場合の数 確率 まとめ 学習内容など ここで扱う内容は、素数、素因数分解、最大公約数、最小公倍数等である。これらに 関する、大切なルールや基本事項について整理する。 10進法をn進法に変換したり、逆にn進法を10進法に変換する等の基数変換につい て取り上げる。また、n進法の加減算についても取り上げる。 ここでは3×3、あるいは4×4の魔方陣を取り上げる。魔方陣の特徴を把握させる とともに3×3の魔方陣の作り方についても触れる。 集合の要素の数を問う問題では、集合をベン図で表して考える。ここでは、実際に例 題を挙げて、ベン図を描く方法について述べる。 ここで取り上げる内容は、植木算、倍数変化算、過不足算、流水算、鶴亀算等である 。ここでは実際に例題を挙げて、これらの問題の解法を述べる。 文章題は式を立てることさえできれば、あとは計算をするだけである。ここでは、さ まざまな種類の問題を解くことで、文章題の解法テクニックを身につけさせる。 濃度の問題では、水を加えたり蒸発させたりしても解けている食塩の量のトータルが 不変であることが鍵となる。これを用いて種々の文章題を解いてゆく。 「旅人算」「流水算」等の考え方を基本として、種々の問題を解かせる。前述の文章 題同様、速さの問題に対しても、式がきちんと立てられるようにする。 いくつかの命題からある命題が導かれるかどうか判定することを推論とよぶ。ここで は、正しい推論と誤った推論の具体例を挙げ、推論の方法について説明する。 文章の中で与えられた条件から、正しく導かれる文章を導き出す。ここでは、場合分 けの考え方を用いて、状況を整理することが重要である。 1次不等式や2次不等式の示す領域を図示する問題を扱う。ここでは、文章題から不 等式を立て、領域を図示する問題に重点を置く。 図や表の見方を、種々の問題を実際に解くことにより養う。ここでは、ORの分野の中 のPERT手法とよばれる工程の問題についても触れる。 「順列」の考え方、「組み合わせ」の考え方、順列と組み合わせの違い等について述 べる。ここではまた、重複順列についても取り上げる。 確率は「順列」「組み合わせ」の考え方さえ理解できれば、あとは計算をするだけで ある。ここでは、確率に関する種々の文章題を解いてゆく。 後期の学習内容を振り返る。 《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》 科目名 就職英語Ⅰ 担当者氏名 泉澤 みゆき 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学生が在学中、または卒業後に留学や就職などで英語を必要 とすることは今後ますます増えてくる。その際、想定される 場における英語力を身に着ける第一歩として、特に「聞く」 、「話す」」、「読む」の学習を集中的に実践する。 《授業の到達目標》 ・旅を想定した、海外への出国から帰国までで必要な情報を 英語(リスニング、リーディング)で得ることができる。 ・和製英語やカタカナ語を英語で表記できる。 ・旅行に関わる必要な書類を書くことができる。 《成績評価の方法》 授業努力点 20% 小テスト 20% 期末テスト 60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 空港でのサバイバルシチュエーション 世界の諸英語について 航空機内でのサバイバルシチュエーション 時差とは 目的地空港到着後のサバイバルシチュエーション 数字の聞き取り ホテル滞在中のサバイバルシチュエーション 著名と名前 観光のための情報収集をし、観光を楽しむ 摂氏と華氏とは これまでの内容に関する確認テスト On the plane Arrival Getting information and sightseeing 10 11 12 13 14 15 《備考》 At the airport 6 9 《授業時間外学習》 事前の予習(特にVocabulary) 学習内容など 授業に関する全体的な説明、質疑応答 Checking in at the hotel 8 《参考図書》 テーマ オリエンテーション 5 7 《テキスト》 Enjoy Your Trip Review Test 1 Ordering Fastfood ファストフード店でのサバイバルシチュエーション 選択肢と多様性―オーダーでこまらないように Going to the theater 舞台をみるには さまざまな番号表記 Shopping お店でのサバイバルシチュエーション チップの習慣 Lost and found 落し物、忘れ物をした際のサバイバルシチュエーション 非言語コミュニケーションとは Finding your way around 案内板を読む、道案内をしてもらう 対人距離を意識する Review Test 2 これまでの内容に関する確認テスト Medical care Leaving for home 全体のまとめ 健康状態が悪くなった時のサバイバルシチュエーション 医療ケアを受けるには 帰国準備から帰国までのサバイバルシチュエーション 授業全体のまとめ 4年・前期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 比較文化論 担当者氏名 Hudson G.Murrell 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 This course will further students' understanding of the most important cultural differences between Japanese and Western cultures. We will examine the underlying beliefs of each culture, and examine how accurate they may be, and how they affect cross-cultural communication. 《授業の到達目標》 1. Students will follow the text to learn at least 5 general cultural differences. 2. Students will research one specific difference, plan prepare and give a powerpoint presentation. 3. Students will share experiences, listen to others, and read the text to learn at least 10 specific cultural differences. 《成績評価の方法》 Single/pair presentations 30% Peer Journal 10% Pair/group work activities 15% Quizzes 25% Class Participation 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 Polite Fictions in Collision, Nancy and Shiyo Sakamo Kinseido Publishing 978-4-7647-3778-5 《参考図書》 《授業時間外学習》 Students will do assigned readings, peer journals, and other homework. They will research a topic for a final powerpoint presentation. 《備考》 テーマ Introduction 学習内容など Introduction, peer journals, textbook introduction, background. Equals "You and I are equals." Talking about families. Close friends "You and I are close friends". More cultural misunderstandings. Vocabulary and cultural information quiz. Independent projects. Students choose topics for first presentations.Vocabulary and cultural information quiz. You and I are relaxed. What "relaxed" means in the two cultures.Vocabulary and cultural information quiz. People as individuals. Group dynamics. Pronoun choices. Vocabulary and cultural information quiz. First presentations. Vocabulary and cultural information quiz. Projects Relaxed Individual vs group Presentations Group thinking and creativity Eastern and Western ways of questioning Direct and Indirect Being original and Group thinking. Vocabulary and cultural information quiz. Sorry! Question, answers, and ways of doing them both. Vocabulary and cultural information quiz. Being direct and beating around the bush; there is a time and place for both. Vocabulary and cultural information quiz. Individual or pair project research. Vocabulary and cultural information quiz. Conversational ballgames---how they differ in cultures. Vocabulary and cultural information quiz. Westerners apologize often. Vocabulary and cultural information quiz. Presentations Project Presentation. Vocabulary and cultural information quiz. Presentations Project Presentation Projects Ballgames 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 国際経済論 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 2008年に発生し瞬く間に世界経済を大混乱に巻き込んだいわ ゆるリーマンショックとは何か。それに引き続くユーロの危 機とは何かを時系列に沿って概説する。国際経済の動きと国 際金融の動きをリンクさせながら、今日の世界事情を概観す る。 《授業の到達目標》 (1)今日の世界経済の動きを時系列の中でキーワードが列 挙できるようになること。 (2)国際経済や国際金融に関する主要な術語が概説できる ようになること。 (3)新聞を眺める習慣が付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ①米倉茂『新型ドル恐慌−リーマンショックから学ぶべき教 訓』彩流社、2009年。②米倉茂『すぐわかるユーロ危機の真 相−どうなる日本の財政と円』言視舎、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートの作成(スクラップブックの作成)。 《備考》 テーマ 2008年世界金融危機拡大 のルートマップ① 2008年世界金融危機拡大 のルートマップ② 世界的な高いレバリッジ 経営の流行① 世界的な高いレバリッジ 経営の流行② リーマンショックによる 苦い配当① リーマンショックによる 苦い配当② 前半のまとめ 学習内容など なぜ世界の銀行はリーマンショックで危機に陥ったのか ユーロ国債バブルの内実 ① ユーロ国債バブルの内実 ② ユーロ個円の銀行の内憂 外患① ユーロ個円の銀行の内憂 外患② 本格化したユーロ危機対 策と日本① 本格化したユーロ危機対 策と日本② 後半のまとめ 国際バブルを煽る結果となった統一通貨ユーロの導入 全体のまとめ 2008年から始まる世界経済の危機はどのように発生し、どのような対策がなされよう としているのかをまとめる。 信用リスクのたらい回し アメリカは高レバリッジで経済全体がヘッジファンド化 支払危機に追い込まれてしまう流動性危機の恐怖 アメリカの金融危機の原罪 リーマンショックで再認識されたドルの世界的地位 「リーマンショック」とは何かについて、その仕組みを改めてまとめる。 欧州ソブリン債問題の根因、国債市場の流動性危機が銀行危機、国家財政の破たんの 危機に至る道筋 ユーロ圏でサブプライム問題と国際バブルが同時進行 「グローバルインバランス」の深層 イタリア・アイルランドの危機とは 日本に全く見当たらないユーロ危機の要因 「ユーロ危機」とは何かについて、その仕組みを改めてまとめる。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 アジア経済論 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場 」と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて 、経済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業 についても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味 関心を持てるようにする。 《授業の到達目標》 (1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。 (2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ と。 (3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポート(新聞を眺めながらのスクラップブックの作成 、グループ活動報告) 《備考》 2月下旬から3月初旬にかけて、アジアの観光産業を体感する ための研修を予定している。授業時にグループ活動の一環と して計画を立てていく。 テーマ アジアの地理① 学習内容など 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。 アジアの地理② フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。 アジアの地理③ タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。 アジアの地理④ シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。 アジアの経済指標① 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。 アジアの経済指標② 先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア )の基本的な経済指標を概説する。 後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説 する。 1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。 アジアの経済指標③ アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの観光産業① 1990年代のアジア経済の動向を概説する。 2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す る。 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業② 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業③ 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業④ 各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。 全体のまとめ アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していく かをグループごとに討論し、意見交換をする。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 貿易論入門 担当者氏名 栗栖 明則 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 貿易における商品代金の決済手段の一つである信用状取引に ついて学習する。決済手段としての信用状の役割が薄れてき ていると言われているが、まだまだその存在価値はすたれて はいない。貿易商社などに就職を志すものにとって避けて通 ることができないものである。 《授業の到達目標》 (1) 商社や銀行などへの就職を目指す学生は「信用状」につ いて学んだことが、就活の武器となるほどに。 (2) 商品代金決済に信用状を使うことの完全理解 (3) 信用状以外の決済方法の理解。 《テキスト》 プリントを配布する。 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習して理解を深めてほしい。 《成績評価の方法》 期末試験 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 貿易を始めるにあたり 学習内容など 現在に至るまでの日本の貿易の推移について。 貿易の起源 貿易の歴史について、有史以来いつから貿易があったのか。 貿易取引が成立するまで 貿易取引が成立するまで 貿易取引で輸出者あるいは輸入者はどのような行動をするのか、その手続きについて 。 取引に至るまでのやり取りの英文を読み理解する。 決済手段 前払い、後払い、D/P, D/A, 信用状による決済について、それぞれ解説する。 決済の同時性 信用状とは 信用状による商品代金の決済は消費者がスーパーで買い物をすることと変わらないの であるが、何故か? 信用状とは何か。信用状の機能。信用状について解説を試みる。 信用状 信用状と信用状統一規則との関連性について。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 信用状 信用状の中身の解説。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 東アジアの社会と文化 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 地域の活性化の原点とも言われる「一村一品運動」の歩みを たどるとともに、海外で実施されているこの運動の活動をタ イに焦点を当ててその活動内容をたどる。総仕上げとして、 学んだことを実際に体験するためにタイに研修に行く予定で ある。 《授業の到達目標》 (1)一村一品運動の歩みが概説できること。 (2)タイで実施されている一村一品運動の歩みが概説でき ること。 (3)わが出身地の一村一品は何かを説明できるようになる こと。 《成績評価の方法》 レポート:50% グループ発表の貢献度:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 グループ発表の準備 《備考》 8月17日(月)∼22日(土)、タイへ研修に行く予定である。 予算は10万円強程度の予定である。タイの大学生交流や発表 に積極的にかかわれること。 テーマ 一村一品運動の歩み① 学習内容など グループごとに一村一品運動の歩みを調べ、発表していく。 一村一品運動の歩み② 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み③ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み④ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑤ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑥ 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 一村一品運動の歩み⑦ 全体のまとめをグループごとに発表する。 わが町の一村一品紹介① 各自の出身地の一村一品を紹介する。 わが町の一村一品紹介② 各自の出身地の一村一品を紹介する。 タイの一村一品運動の歩 み① タイの一村一品運動の歩 み② タイの一村一品運動の歩 み③ タイの一村一品運動の歩 み④ タイの一村一品運動の歩 み⑤ タイの一村一品運動の歩 み⑥ グループごとに一村一品運動の歩みを調べ、発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 前回のグループの発表を受けて、追加的な歩みを調べ発表する。 全体のまとめをグループごとに発表する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 中国研究 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿って、中国の経済発展の歩みを時系列に概説す る。毛沢東路線、鄧小平路線、ポスト鄧小平路線に何が実施 されてたのかを概説する。 《テキスト》 丸川知雄『現代中国経済』有斐閣、2013年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業の到達目標》 (1)中国の今が自分なりに描けること。 (2)新聞を眺める習慣が付くこと。 (3)時系列を追って中国での主な出来事が列挙できること 。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 学習レポートの作成。具体的には新聞のスクラップブックの 作成および術語の意味調べ 《備考》 テーマ 中国経済の歩み① 1949年の建国以降の中国の歩み概説 学習内容など 中国経済の歩み② 毛沢東路線、国民経済復興期、第1次五か年計画期 中国経済の歩み③ 毛沢東路線、大躍進運動器 中国経済の歩み④ 毛沢東路線、経済調整期 中国経済の歩み⑤ 毛沢東路線、文化大革命期 中国経済の歩み⑥ 鄧小平路線、改革開放政策の導入期 中国経済の歩み⑦ 鄧小平路線、人民公社廃止 中国経済の歩み⑧ 鄧小平路線、国有企業改革 中国経済の歩み⑨ 鄧小平路線、対外開放政策 中国経済の歩み⑩ 鄧小平路線、価格改革 中国経済の歩み⑪ 鄧小平路線、社会主義市場経済 中国経済の歩み⑫ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略① 中国経済の歩み⑬ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略② 中国経済の歩み⑭ ポスト鄧小平路線、社会主義和諧社会に向けた国家戦略③ 全体のまとめ 今後の中国経済発展の課題 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 日本事情Ⅰ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 テキストに沿ったテーマ「インフレとデフレ」「政府か日銀 か−財政政策と金融政策」「バブル経済」「円高と産業空洞 化」「年金の仕組み」「リーマンショック」「戦後の日本経 済史」を概説していく。 《授業の到達目標》 ①今日的な日本の経済事情について列挙できること。 ②新聞を毎日眺める習慣がつくこと。 ③経済事象の基本的な仕組みが説明できること。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ インフレとデフレ① インフレとデフレ② 政府か日銀か① 政府か日銀か② バブル経済① バブル経済② 円高と産業空洞化① 円高と産業空洞化② 君は年金をもらえるか① 君は年金をもらえるか② リーマンショックとは① リーマンショックとは② 日本はどうして豊かにな れたのか① 日本はどうして豊かにな れたのか② 全体のまとめ 《テキスト》 池上彰『池上彰の優しい経済学②ニュースがわかる』日本経 済新聞出版社、2012年 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポートによる課題作成。 《備考》 学習内容など デフレに苦しむ日本経済、インフレとは持続的な物価上昇、デフレとは持続的な物価 下落、みんなが同じ行動をすると、合成の誤謬が起きる 戦後の日本でインフレが長く続いた2つの理由、インフレには2種類ある、消費者物価 指数の作り方 公共事業と減税の2本の財政政策、なぜ日本では減税の効果が出ないのか戦争の費用の ために始まった源泉徴収、日本銀行の3つの役割 金利は日本銀行が決めていた、口座振り込みは日銀の当座預金を介して行われる、銀 行間では短期の資金の貸し借りが行われている そもそもバブルっていったいなんだろう、バブルのきっかけ(プラザ合意)、急激な 円高による円高不況と景気対策 低金利になって土地を買う企業が急増した。 外国為替市場の役割、世界経済を守る2つの仕組み(IMFと世界銀行)、マーシャルプ ラン、ニクソンショック スミソニアン体制、変動相場制でお金が「商品」になった、なぜこれほどの円高にな ったのか円高が招く工場の海外移転 年金は保険の一つ、日本は「国民皆保険」、アメリカの健康保険制度、日米の健康保 険制度の違い、介護保険制度ができた理由 年金保険の仕組み、年金制度の3つの問題点、人口ボーナスと人口オーナス、福祉と赤 字国債 世界経済に影響を与えたリーマンショックとは、アメリカの商業銀行・証券会社とは 、アメリカの投資銀行とは リーマン破綻のきっかけは「サブプライムローン問題」、アメリカの住宅ブームとバ ブル 終戦直後の日本で起きたインフレ、財閥解体、労働組合結成の症例、農地解放、所得 倍増計画 インフラ整備、国家復興の経済政策 今日的な日本の経済事情のまとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 マルチメディアの活用Ⅰ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 マルチメディアとは様々な種類のデータをコンピュータ上の ディジタルデータとして統一的に扱うことを指している。こ こでは、各種マルチメディアデータの特徴や成り立ちを学び 、それらをプレゼンテーションで活用する方法を学び実践す る。 《授業の到達目標》 1.マルチメディアの概念について他者に説明できる。 2.各種のマルチメディアデータについて他者に説明でいる。 3.マルチメディアデータをプレゼンテーションに応用するた めの操作法と問題点を他者に説明できる。 《成績評価の方法》 プレゼンテーション課題50%、最終レポート50%の総合評価。 受講態度不良の場合減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 MOSスペシャリスト対応 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 マルチメディアとは マルチメディアの意味を学ぶ。 データと情報 データと情報の相違点について学ぶ 文字データ 文字データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。 画像データ 画像データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。 音声データ 音声データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。 動画データ 動画データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。 その他種類のデータ 文字・画像・音声・動画以外のデータについて学ぶ。 データ圧縮技術 データの圧縮技術とその必要性について学ぶ。 プレゼンテーションとは プレゼンテーションについて理解する。 プレゼンテーションへの 応用 スライド作成1 マルチメディアを活用したプレゼンテーションについて学ぶ。 スライド作成2 スライド中にマルチメディアの要素を盛り込む。 プレゼンテーション 作成したスライドを使用してプレゼンテーションを行う。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 テーマを決めてプレゼンテーションのスライドを作成する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 マルチメディアの活用Ⅱ 担当者氏名 高瀬 剛 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 WWWが爆発的に普及した背景においてマルチメディアの存在は 欠かせない。ここでは、マルチメディアの活用Iの内容を踏ま え、特にWWWとの関わりについて学ぶ。最新のマークアップ言 語規格であるHTML5を中心に学び、その活用としてWWWサイト の構築を行う。 《授業の到達目標》 1.マルチメディアの概念について他者に説明できる。 2.動的なWWWの仕組みについて他者に説明できる。 3.マルチメディアデータをWWWで利用するための操作と問題点 を他者に説明できる。 《成績評価の方法》 WWWサイト構築50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不 良の場合減点。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ウェブテキスト 《参考図書》 《授業時間外学習》 授業中に解説した概念や用語等について復習すること。 《備考》 MOSスペシャリスト対応 テーマ 授業のガイダンス 学習内容など この授業の目的や方法について説明する。 WWWとマルチメディア WWWとマルチメディアの関係について学ぶ。 WWWの仕組み WWWの仕組みについて学ぶ。 検索エンジンとWWW WWWにおける検索エンジンの意義について学ぶ。 WWWマークアップ言語の基 HTMLの基礎について学ぶ。 礎 HTML5の基礎 HTMLの最新規格について学ぶ。 Javascriptの基礎 Javascriptの基礎について学ぶ。 HTML5とJavascipt HTML5とJavascriptの連系について学ぶ。 HTML5とマルチメディアデ HTML5のマルチメディアAPIについて学ぶ。 ータ WWWのインタラクティブ性 WWWの双方向性について学ぶ。 WWWサイトの構築1 HTML5を用いたWWWサイトを企画する。 WWWサイトの構築2 WWWサイトの基本部分を構築する。 WWWサイトの構築3 WWWサイトのJavascript部分を実装する。 WWWサイトの構築4 マルチメディアAPIを使用した実装を行う。 ふりかえりとまとめ 授業のまとめを行う。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語学概論Ⅰ 担当者氏名 小野 良美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語 学という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。前 期では、1.世界中の言語とその分類 2.言語と音声 3 .言語の中の「語」 4.言語の構造と規則(文法) 5.言 語と意味 6.言語の変化 について学び、言語の理解を深 める。 《授業の到達目標》 1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明 できる。 2.言語学の諸分野のうち、前期に扱う分野の一つ一つを簡 潔に説明できる。 3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる 。 《成績評価の方法》 授業参加・・・・20% 中間試験・・・・40% 期末試験・・・・40% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 序章 ことばの世界を鳥 瞰する 第1章 世界のことば( 1) 第1章 世界のことば( 2) 第2章 ことばと音声( 1) 第2章 ことばと音声( 2) 第3章 ことばと語(1 ) 第3章 ことばと語(2 ) 中間試験 第4章 ことばと文法( 1) 第4章 ことばと文法( 2) 第5章 ことばと意味( 1) 第5章 ことばと意味( 2) 第6章 ことばの変化( 1) 第6章 ことばの変化( 2) 前期のまとめ 《テキスト》 瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回の授業の予習復習をきちんとすること。与えられた授業 外課題に対して積極的に取り組むこと。なお、グループプレ ゼンテーションなどを課す場合もある。 《備考》 学習内容など 言語学とは何か 世界の言語の分類 世界の言語から見た日本語と英語 ことばの音声はどのように作られるのか 英語の音と日本語の音 語の構成要素 語の派生と複合 前期前半のまとめテスト 文法と統語構造 文の形成、日本語の節構造 意味とは何か 語の意味と文の意味 音韻の変化 形態と統語の変化 前期の復習と補足 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語学概論Ⅱ 担当者氏名 小野 良美 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語 学という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。後 期は 1.ことばと社会(社会言語学)2.ことばと文化( 人類言語学)3.ことばの誕生(生物言語学)4.ことばの 獲得(心理言語学)5.ことばと脳(神経言語学)6.こと ばと情報構造(談話文法)7.ことばの解釈(語用論)8. ことばと認知(認知言語論)について学び、言語の理解を深 める。 《授業の到達目標》 1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明 できる。 2.言語学の諸分野のうち、後期に扱う分野の一つ一つを簡 潔に説明できる。 3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる 。 《成績評価の方法》 授業参加・・・・20% 中間試験・・・・30% 期末試験・・・・30% 期末レポート・・20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 第7章 ことばと社会( 1) 第7章 ことばと社会( 2) 第7章 ことばと文化( 1) 第8章 ことばと文化( 2) 第9章 ことばの誕生( 1) 第9章 ことばの誕生( 2) 中間試験 《テキスト》 瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年 《参考図書》 《授業時間外学習》 毎回の授業の予習復習をきちんとする。与えられた授業外課 題に対して積極的に取り組むこと。なお、グループプレゼン テーションなどを課す場合もある。 《備考》 学習内容など 共通語・公用語、様々な英語 ことばの差異、上下関係などにおける言葉 ことばが映す文化、ことばと思考 ことばと文化の関わり合い ことばの進化論 ことばの誕生の条件、言葉の特性と進化論 後期前半のまとめテスト 第10章 ことばの獲得 (1) 第10章 ことばの獲得 (2) 第11章 ことばと脳( 1) 第11章 ことばと脳 ことばの獲得の諸相、文法の獲得 第12章 ことばと情報 構造 第13章 ことばの解釈 主題と題述、情報構造の流れ 第14章 ことばと認知 視覚による認知とことば、認識の仕方とことば、言語形式と認識 後期のまとめ 後期の復習と補足 規則性の発見、言語獲得と言語理論 脳の構造、一側化と局在論、失語症のタイプ 脳を画像や脳波で見る、「言語遺伝子」、ことばの臨界期 語用論とは何か、言葉の解釈の様々な例 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅢ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 卒業研究の原案が作成できるように各自の進捗状況を発表し 、質疑応答をする中で、卒業研究原案を仕上げていく。 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業の到達目標》 (1)卒業研究の原案が作成できること。 (2)プレゼンの基本的なスキルが身につくこと。 (3)発表への質問が積極的にできるようになること。 《成績評価の方法》 卒業論文の進捗状況:50% 発表への参加度:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 各自が発表に向けて準備をする。 《備考》 テーマ 卒業研究の作成① 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 学習内容など 卒業研究の作成② 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成③ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成④ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑤ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑥ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑦ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑧ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑨ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑩ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑪ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑫ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑬ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑭ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 卒業研究の作成⑮ 卒業研究の進捗度を発表、質疑応答 4年・前期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅢ 担当者氏名 馮 戦兵 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中国語で書かれている中国語学、中国文化に関する諸論文と 資料を精読する。卒業研究の作成について説明する。卒業研 究のテーマ設定を指導し、研究計画の作成―発表―調整等卒 業研究を進める。 《テキスト》 資料配布 《参考図書》 進度によって適宜紹介する 《授業の到達目標》 ①研究テーマを設定し、先行研究や資料収集等卒業研究に着 手する。 ②研究計画作成することができる。 ③(研究計画発表の)レジュメを作成、発表することができ る。 《授業時間外学習》 自分の研究テーマについて資料収集、整理を行い; 研究計画発表準備、研究の進捗状況の報告を準備する。 《成績評価の方法》 期末試験60%、 課題提出20%、 授業への参加度20% 《備考》 学生に各自の見解を発表させ、意見交換させる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション① 学習内容など 授業の目的と概要説明。卒業研究の作成について概説。 オリエンテーション② 卒業研究作成について概説。 論文学習 語学と文化分野の論文を学習。 論文学習 語学と文化分野の論文を学習。 論文学習 語学と文化分野の論文を学習。自分の研究テーマを考える。 研究テーマの設定① 研究テーマ設定について。先行研究と資料収集について。 研究テーマの設定② 研究テーマ確定。構成と研究方法について。 研究計画を立てる 資料整理と分析について。研究計画を立てるについて。 研究計画発表準備① レジュメの作成について。 研究計画発表準備② 研究計画発表練習。 研究計画発表の振り返り フィードバックと研究テーマと研究計画の再確認。 言語文化研究① 卒業研究の取り組み① 言語文化研究② 卒業研究の取り組み② インターナショナルディ の参加 まとめ 文献資料を通して言語文化研究を行う。 卒業研究の進捗状況の報告。 文献資料を通して言語文化研究を行う。 卒業研究の進捗状況の報告。 インターナショナルディの参加 半年間の振り返り。卒業研究の進捗状況の報告。研究スケジュールを確認。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅢ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 3年時の言語文化セミナーⅠ・Ⅱに引き続き、卒業研究に向 けて取り組む。まず、「計画発表会」の準備を進める。研究 内容とよく向き合い、大きな流れとタイトルを考えたい。レ ジュメの作成、発表の練習も行う。 《授業の到達目標》 ①研究テーマを確定し、完成に向けての計画を実行すること ができる。 ②自分の研究に必要な材料を集め分析することができる。 ③期日までにレジュメ提出ができる。 《テキスト》 適宜資料を配布する 《参考図書》 『これから研究を書くひとのためのガイドブック』ひつじ書 房 『実践 研究計画作成法』凡人社 《授業時間外学習》 毎回の授業で卒業研究の進捗状況の報告ができるように準備 しておくこと。また、改善点などは次回の授業までに解決し 授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 前期の目標と計画を考える 研究テーマを確定① 進捗状況の報告。テーマを絞り、構成を考えてみる。 研究テーマを確定② 進捗状況の報告。前回の問題解決。方向性とアプローチ方法を確認する。 先行研究を考える① 進捗状況の報告。前回の問題解決。自分のテーマと関連のある文献を見つける。 先行研究を考える② 進捗状況の報告。前回の問題解決。先行研究からわかること、わからないことを整理 する。 進捗状況の報告。前回の問題解決。計画発表会に向けての準備を進める。 研究ノートの整理と発表 の準備① 研究ノートの整理と発表 の準備② 研究ノートの整理と発表 の準備③ 研究ノートの整理と発表 の準備④ これまでのまとめ 学習内容など 進捗状況の報告。前回の問題解決。計画発表会に向けての準備を進める。 進捗状況の報告。前回の問題解決。計画発表会に向けての準備を進める。 進捗状況の報告。前回の問題解決。計画発表会に向けての準備を進める。 計画発表会の反省とフィードバック 資料の整理とリストの作 成 卒業研究に取り組む① これまで収集した資料や文献などを再確認し、必要な資料を探す。リストの作成。 卒業研究に取り組む② 進捗状況の報告。前回の問題解決。中間発表を見据え作業を進める。 I-DAYへの参加 インターナショナルデイへの参加 まとめ及び卒業研究に取 り組む④ まとめと進捗状況の報告。前回の問題解決。中間発表を見据え作業を進める。 進捗状況の報告。前回の問題解決。中間発表を見据え作業を進める。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅢ 担当者氏名 藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 このゼミでは、受講生が留学等を通じてこれまで培ってきた 韓国語の力を活かして、下関地域の多言語化を目指す「下関 国際言語化プロジェクト」を推進します。学生自身が下関を 訪れる韓国人観光客の実情をリサーチし、便宜を図るために 何が必要なのかを考え、目標・目的に沿った行動計画を立て 、1年を通じてそれを実行に移し、最終的には下関を訪れる韓 国人観光客らにとって有用な情報ツールとなる成果物を作り 上げます。 《授業の到達目標》 ① 語学力を他者のために用いることができる。 ② 地域の観光事情に関する知識や情報が収集できる。 ③ 推進中のプロジェクトについて客観的に報告書としてまと めることができる。 《成績評価の方法》 期末レポート 60% 計画発表(計画書、プレゼン) 20% 成果発表(報告書、プレゼン) 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 下関地域の多言語化事情 ① 下関地域の多言語化事情 ② 下関地域の多言語化事情 ③ 下関国際言語化プロジェ クトについて 下関国際言語化プロジェ クトの計画 下関国際言語化プロジェ クトの計画発表 下関国際言語化プロジェ クトの推進① 下関国際言語化プロジェ クトの推進② 下関国際言語化プロジェ クトの推進③ 下関国際言語化プロジェ クトの推進④ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑤ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑥ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑦ まとめ 《テキスト》 適宜準備し配布します。 《参考図書》 適宜指定します。 《授業時間外学習》 授業での学び以外に、課題遂行のためにグループでの話し合 いやリサーチ活動など様々な活動が必要です。授業に参加す るだけでは評価の対象となる成果が生まれないので積極的に 授業外学習を行ってください。 《備考》 学習内容など 授業計画について説明する。 下関地域における多言語化、特に韓国語について考察する。 下関地域の韓国語使用の現状についてリサーチするために計画を立て実行する。 下関地域の韓国語使用の現状についてリサーチしたことについてプレゼンテーション をする。 これまで梅光の先輩たちが行ってきた下関国際言語化プロジェクトについて学ぶ。 これまでの学びを受けて、自分たちがプロジェクトを推進する場合には、どのような アイテムやコンテンツがあるのかをチームごとに話し合い、行動計画を立てていく。 行動計画の発表。プレゼン大会を行って、お互いのチームの計画内容について吟味し ていく。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 推進中のプロジェクトについて中間報告という形で発表し、後期で成果物が完成でき るように確認する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅣ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 卒業研究を完成させるとともに、プレゼンの応用的なスキル も身につける練習をする。 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業の到達目標》 (1)卒業研究が完成する。 (2)プレゼンの応用的なスキルが習得できること。 (3)積極的な質問ができること。 《成績評価の方法》 (1)卒業論文の完成:70% (2)プレゼンのスキル:30% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 卒業研究の発表の準備 《備考》 テーマ 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 学習内容など 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 卒業研究の作成 卒業研究の進捗度の発表、質疑応答 4年・後期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅣ 担当者氏名 馮 戦兵 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続き、言語文化研究を行う。卒業研究の中間発表 を指導し、卒業研究を完成させる。卒業発表の指導も行う。 《テキスト》 資料配布 《参考図書》 進度によって適宜紹介する 《授業の到達目標》 ①中間発表の準備と発表ができる。 ②卒業研究完成させることができる。 ③卒業研究発表の準備ができる。 《授業時間外学習》 卒業研究の中間発表、完成、卒業研究発表のために努力する こと。 研究の進捗状況の報告を準備する。 《成績評価の方法》 期末試験60%、 課題提出20%、 授業への参加度20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 《備考》 学生に各自の見解を発表させ、意見交換する。 中間発表の準備① 学習内容など 授業の目標と概要を説明。卒業研究の進捗状況の報告。研究作成のスケジュールを確 認。 進捗状況の報告。中間発表について。発表内容を決め、整理する。 中間発表の準備② 進捗状況の報告。発表用資料の作成について。 中間発表の準備③ 進捗状況の報告。発表資料の内容確認。 中間発表の準備④ 発表練習を行う。 中間発表の振り返り フィードバックと研究内容、論文構成、研究方法、参考文献等の再確認。 言語文化研究① 卒業研究の取り組み① 言語文化研究② 卒業研究の取り組み② 卒業研究の取り組み③ 文献資料を通して言語文化研究を行う。 進捗状況の確認、指導。 卒業研究の取り組み④ 進捗状況の確認、指導。 卒業研究の取り組み⑤ 進捗状況の確認、指導。 卒業研究の取り組み⑥ 進捗状況の確認、指導。 卒業研究の完成と発表の 準備① 卒業研究の完成と発表の 準備② まとめ 卒業研究の内容確認、指導。 文献資料を通して言語文化研究を行う。 進捗状況の確認、指導。 進捗状況の確認、指導。 卒業研究の最終確認と発表の準備。 半年間の振り返り。卒業研究発表の準備。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅣ 担当者氏名 平田 歩 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 前期に引き続いた内容で授業を行う。まずは、中間発表に向 け 研究内容を文章にまとめることと、これまでの分析などを発 表用の形に整える。授業では毎回進捗状況をチェックし、訂 正を行う。 《授業の到達目標》 ①中間発表については準備から発表まで余裕を持って取り組 むことができる。 ②授業や発表の際に指摘された点について解決することがで きる。 ③最後まで諦めることなく卒業研究を完成させることができ る。 《テキスト》 適宜資料を配布する 《参考図書》 『これから研究を書くひとのためのガイドブック』ひつじ書 房 『実践 研究計画作成法』凡人社 《授業時間外学習》 毎回の授業で卒業研究の進捗状況の報告ができるように準備 しておくこと。また、改善点などは次回の授業までに解決し 授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 学習内容など 夏休みの課題をチェック。後期の目標と計画を考える。 中間発表に向けて① 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェック。中間発表の準備を進める。(発表の箇所 を決める) 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェック。中間発表の準備を進める。(資料作成) 中間発表に向けて② 中間発表に向けて③ 中間発表に向けて④ 中間発表の反省 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェック。中間発表の準備を進める。(資料の内容 の最終チェック) 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェック。中間発表の準備を進める。(発表確認と 練習) 中間発表の反省とフィードバック。訂正箇所の確認と訂正を行う。 卒業研究完成に向けて取 り組む① 卒業研究完成に向けて取 り組む② 卒業研究完成に向けて取 り組む③ 卒業研究完成に向けて取 り組む④ 卒業研究完成に向けて取 り組む⑤ 卒業研究完成に向けて取 り組む⑥ 卒業研究発表会の準備① 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。 卒業研究発表会の準備② 卒業研究発表会の準備を進める。 まとめ及び卒業研究発表 会の準備③ 半期の振り返りと卒業研究発表会の準備を進める。 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。 進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成に向けて取り組む。 卒業研究発表会の準備を進める。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 言語文化セミナーⅣ 担当者氏名 藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 このゼミでは、受講生が留学等を通じてこれまで培ってきた 韓国語の力を活かして、下関地域の多言語化を目指す「下関 国際言語化プロジェクト」を推進します。学生自身が下関を 訪れる韓国人観光客の実情をリサーチし、便宜を図るために 何が必要なのかを考え、目標・目的に沿った行動計画を立て 、1年を通じてそれを実行に移し、最終的には下関を訪れる韓 国人観光客らにとって有用な情報ツールとなる成果物を作り 上げます。 《授業の到達目標》 ① 語学力を他者のために用いることができる。 ② プロジェクトを推進して、成果物として社会に役立つもの を生み出すことができる。 ③ プロジェクトを推進しながら身についたこと、あるいは成 果物に関して報告書をまとめることができる。 《成績評価の方法》 期末レポート 60% 計画発表(計画書、プレゼン) 20% 成果発表(報告書、プレゼン) 20% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑧ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑨ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑩ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑪ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑫ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑬ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑭ 下関国際言語化プロジェ クトの推進⑮ 下関国際言語化プロジェ クト成果物の提出 下関国際言語化プロジェ クトの振り返り① 下関国際言語化プロジェ クトの振り返り② 下関国際言語化プロジェ クトの改善① 下関国際言語化プロジェ クトの改善② 下関国際言語化プロジェ クトの改善③ まとめ 《テキスト》 適宜準備し配布します。 《参考図書》 適宜指定します。 《授業時間外学習》 授業での学び以外に、課題遂行のためにグループでの話し合 いやリサーチ活動など様々な活動が必要です。授業に参加す るだけでは評価の対象となる成果が生まれないので積極的に 授業外学習を行ってください。 《備考》 学習内容など 前期の振り返りと夏休み中のプロジェクトの進捗状況を報告する。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい く。 プロジェクト推進の結果、出来上がった成果物を持ち寄り、互いの成果物について意 見交換を行う。 プロジェクトを振り返り、苦労したことや努力したこと、学んだことなどについてチ ーム内で経験をまとめていく。 チーム内の振り返りでまとめたものをプレゼンテーションを通じて全体で共有する。 他のチームの成果物と振り返りについて吟味し、指摘を加えて、改善点などを助言で きるように準備する。 他のチームの成果物と振り返りについて改善点をまとめて発表する。 他のチームから指摘を受けた内容について対応策をまとめて発表する。 1年間のプロジェクトを振り返る。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 遠藤 由里子、倉本 昭、倉増 泰弘、馮 戦兵、平田 歩、藤原 義嗣 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 下関市の概況、観光ガイドの心得などを学んだうえで、各自 の専攻言語(英語、韓国語、中国語、日本語:留学生)で下 関を訪れる外国人観光客を対象としたガイド原稿を作成・発 表する。 《授業の到達目標》 ・各自に割り当てられた観光スポットについて、通常の観光 ガ イドとは異なった学生目線に立った原稿を作成 ・作成したガイド原稿をそれぞれの専攻言語に翻訳 ・各自の原稿を海峡メッセ展望室で発表 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 《授業時間外学習》 専攻言語によるガイド原稿作成に当たっては、内容の吟味は もちろんのこと、そのガイド原稿をいかに外国人にわかりや すく伝えるかを考え、練習を行う。 《成績評価の方法》 レポート、ガイド原稿・発表などで総合判断する。 《備考》 夏季集中講義(9月中旬予定) 修了者には(財)山口県国際総合センターより「語学実習修 了書」が交付される。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 講義(本学)-1 下関概況-1 学習内容など 講義(本学)-2 下関概況-2 実習(本学)-1 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-1 実習(本学)-2 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-2 実習(本学)-3 下関市内主要観光地のガイド原稿(英語、韓国語、中国語、日本語)を各自作成-3 実地踏査-1 下関市内主要観光地の実地踏査-1 実地踏査-2 下関市内主要観光地の実地踏査-2 講義(海峡メッセ)-1 下関市の国際観光への取り組み 講義(海峡メッセ)-2 観光ガイド・通訳の心得-1 講義(海峡メッセ)-3 観光ガイド・通訳の心得-2 海峡メッセ内施設見学 海峡ゆめタワー、国際会議場などの館内施設見学 観光ガイド発表-1 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-1 観光ガイド発表-2 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-2 観光ガイド発表-3 海峡ゆめタワー展望室で各自が作成した原稿をもとに観光ガイド実習-3 まとめ 講評 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 國本 康寿 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場 」と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて 、経済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業 についても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味 関心を持てるようにする。 《授業の到達目標》 (1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。 (2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ と。 (3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。 《成績評価の方法》 定期試験:50% 学習レポート:50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 使用しない。 《参考図書》 適宜紹介する。 《授業時間外学習》 学習レポート(新聞を眺めながらのスクラップブックの作成 、グループ活動報告) 《備考》 2月下旬から3月初旬にかけて、アジアの観光産業を体感する ための研修を予定している。授業時にグループ活動の一環と して計画を立てていく。 テーマ アジアの地理① 学習内容など 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。 アジアの地理② フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。 アジアの地理③ タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。 アジアの地理④ シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。 アジアの経済指標① 日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。 アジアの経済指標② 先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア )の基本的な経済指標を概説する。 後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説 する。 1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。 アジアの経済指標③ アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの経済的相互依存 関係 アジアの観光産業① 1990年代のアジア経済の動向を概説する。 2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す る。 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業② 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業③ 各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。 アジアの観光産業④ 各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。 全体のまとめ アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していく かをグループごとに討論し、意見交換をする。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅢ 担当者氏名 宋 宥佳 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 7月に行われるインターナショナルデイにむけて、中国語の 劇をつくり上げ、発表します。 劇は中国の言い伝えや有名なお話にオリジナルなストーリー をミックスさせたものにしていきます。 中国のお話を理解し、劇を作り上げる、準備を通して中国語 ・中国文化を理解していく。 《授業の到達目標》 中国語の発音やイントネーションを身につける。 協調性を身につけさせる。 みんなで一つのものを作り上げることの達成感をあじわう。 《成績評価の方法》 平常点(出席・授業態度) 当日(インターナショナルデイ)の上演・参加 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 《授業時間外学習》 セリフの練習や小道具、衣装の準備など全員で協力すること 。 《備考》 上演まで、みんなで協力していく! テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方の説明。もとになるお話の概要について講義する。 中国語の「お話」の読解 もとになる「お話」の読解し、内容を理解する。 台本の作成 ストーリー、シナリオを作成します。 台本の作成 ストーリー、シナリオを作成します。 台本の作成 ストーリー、シナリオを作成します。 台本の作成 ストーリー、シナリオを作成します。 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 まとめ 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 まとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》 科目名 エアリアスタディーズⅣ 担当者氏名 宋 宥佳 授業方法 演習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 7月に行われるインターナショナルデイにむけて、中国語の 劇をつくり上げ、発表します。 劇は中国の言い伝えや有名なお話にオリジナルなストーリー をミックスさせたものにしていきます。 中国のお話を理解し 、劇を作り上げる、準備を通して中国語・中国文化を理解し ていく。 《授業の到達目標》 中国語の発音やイントネーションを身につける。 協調性を身につけさせる。 みんなで一つのものを作り上げることの達成感をあじわう。 《成績評価の方法》 平常点(出席・授業態度) 当日(インターナショナルデイ)の上演・参加 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 《授業時間外学習》 セリフの練習や小道具、衣装の準備など全員で協力すること 。 《備考》 上演まで、みんなで協力していく! テーマ オリエンテーション 学習内容など 授業の進め方の説明。もとになるお話の概要について講義する。 中国語の「お話」の読解 もとになる「お話」の読解し、内容を理解する。 台本の作成 ストーリー、シナリオを作成します。 台本の作成 ストーリー、シナリオを作成します。 台本の作成 ストーリー、シナリオを作成します。 台本の作成 ストーリー、シナリオを作成します。 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 演技練習 道具作成 衣 装準備 まとめ 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 演技練習、道具作成、衣装準備 まとめ 《教養科目》 科目名 SPI・一般常識講座 担当者氏名 西村 眞 授業方法 講義 単位・必選 0・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 SPIに関わる問題について理解し、種々の問題を解く方法 について習熟するような授業構成とする。 《テキスト》 教員による問題資料 《参考図書》 SPIに関わる参考書 《授業の到達目標》 ①SPIの問題について幅広く理解する。 ②SPIの問題について解法を習熟する。 ③SPIの問題を見通しを持って解決することができる。 《授業時間外学習》 授業前後4時間程度の予習復習をする 《成績評価の方法》 成績評価についてはしない 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 損益算 テーマ 学習内容など 損益算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 金銭の貸借 金銭の貸借に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 仕事算 仕事算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 速さ・距離・時間 速さ・距離・時間に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 通過算 通過算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 流水算 流水算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 植木算 植木算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 虫食い算 虫食い算に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 n進法 n進法に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 不等式 不等式に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 組み合わせ 組み合わせに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 確率 確率に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 図形の面積・体積 図形の面積・体積に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 グラフの領域 グラフの領域に関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 ブラックボックス ブラックボックスに関わる問題について理解し、その解法について習熟する。 《課程科目》 科目名 教職教養Ⅲ 担当者氏名 貞末 俊裕 授業方法 講義 単位・必選 1・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 今日の教育課題、教員として求められる使命感や責任感・ 対人関係能力・児童生徒理解等についてこれまでの学修状況 を振り返り、総合的に学習する。 不足している知識技能について、講義に加え、面接・討論 ・論作文の作成等を通して、実践的指導力を身に付ける。 《授業の到達目標》 ①学校の諸課題や新たな教育課題の背景等を考察し、課題解 決 に向けた諸施策等について説明できる。 ②教育課題の関係法令等を理解し覚える。 ③教育実習の反省を行い、学校現場に対応できる実践的指導 力 を身に付けるため、自身の考えや取り組み課題を論作文と し 《成績評価の方法》 てまとめて発表できる。 論作文や小テスト 集団討論等への取組状況 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 各テーマごとに資料を配付。 《参考図書》 《授業時間外学習》 予習復習を徹底し、小テスト等も活用すること。 《備考》 テーマ 学校を取り巻く状況 学習内容など 学校を取り巻く状況と諸課題と諸施策について 求める教師像 これからの時代に求められる教員の資質能力等について 教員志望へのまとめ 教員志望の動機や自己の振り返り、自己PRや志願書類を作成。 学習指導要領 学習指導要領の改訂の要点等について 生徒指導提要 生徒指導の意義、児童生徒の懲戒等について 豊かな心を育む 心の教育や道徳教育の推進について 人権教育 児童の権利に関する条約、人権教育について 特別支援教育 特別支援教育の推進について キャリア教育 キャリア教育の推進について 面接について(1) 個人面接のねらいと実施方法について 面接について(2) 集団面接のねらいと実施方法について 集団討論(1) 集団討論のねらいと実施方法について 集団討論(2) テーマにもとづいて集団討論を実施。 論作文の作成(1) 論作文のねらいや形式について 論作文の作成(2) テーマにもとづいて論作文を作成。 《課程科目》 科目名 日本語教育実習 担当者氏名 平田 歩 授業方法 実習 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 学習者のニーズに合う授業計画と内容を考え、教材教具選び から実際の授業を想定した模擬授業を行う。夏期休暇中に行 う学内実習に向け、授業内容を考え、教案を作成し教壇実習 の練習と準備を行う。 《授業の到達目標》 ①日本語教育における教授能力の基礎を身に付けることがで きる。 ②学習者との関わりやクラス運営についても配慮できる。 ③学習者にとって、何が難しいのか、何がわからないのかが わかり、これを踏まえた授業ができる。 《テキスト》 適宜資料を配布する。 《参考図書》 『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金 『入門日本語教授法』東京YMCA日本語学校編 『日本語教師のための「授業力」を磨く30のテーマ』アルク 《授業時間外学習》 模擬授業、学内実習について、各自授業内容を考えて授業に 臨むこと。授業計画、教材作成などの準備をきちんと進めて おくこと。 《成績評価の方法》 期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25% 《備考》 留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格しているこ とを条件とする。 模擬授業や実習は欠席をしないようにしてください。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 教えるための準備① 学習内容など 半期の計画と実習についての概要を説明する。また、実習で行う授業内容についての 確認も行う。 ニーズ・レディネス調査、目標設定について 教えるための準備② 教室活動と教師の役割について 教えるための準備③ 教案の作成、教材・教具の準備について 実際の授業を見学する 日本語の授業を見学し、教師の話し方、学習者との接し方、授業全般について学ぶ。 授業の組み立て方① 授業の流れを考える。導入、練習の工夫を考える。 授業の組み立て方② 教室空間、教具の使い方と工夫について学ぶ。また、教師が心がけておくべきことに ついて考える。 学習者からの疑問についての対応を学ぶ。授業の裏舞台などを実例から考え工夫を出 し合う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案 の改善を行う。 半期の振り返りとまとめ。実習本番に向けての確認。 授業の組み立て方③ 模擬授業① 模擬授業② 模擬授業③ 模擬授業④ 模擬授業⑤ 模擬授業⑥ まとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 総合韓国語Ⅲ 担当者氏名 藤原 義嗣 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中級韓国語学習者に必要なテーマ、機能、表現をコンテクス トを通じて学び、多くの日常会話と身近な社会的題材からな る会話を聞いたり、あるいは文章を読んで理解できるように なる。 《授業の到達目標》 ① 大凡の日常会話や身近な社会的題材からなる会話を聞いて 理解することができる。 ② 大凡の日常会話や身近な社会的題材からなる文章を読んで 理解することができる。 ③ 中級レベルの文法表現を使って、コミュニケーションシー ンにおいて正確な文章を作ることができる。 《成績評価の方法》 ① 宿題 20% ② 小テスト 20% ③ 期末テスト 60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ガイダンス 《テキスト》 『경희한국어 듣기3』,『경희한국어 읽기3』,『경희한국어 문번3』※以上は、担当教員を通じて購入してください。 《参考図書》 《授業時間外学習》 語彙と文法表現を覚えましょう。 《備考》 大衆文化 日常生活 旅行 言語学習 まつり 旅行 復習Ⅰ 学習内容など 1年次と春休み中の学びを振り返りながら、この授業の到達目標を確認し、2年次にお ける個人の学習目標を立てる。 ドラマや歌に関する文を読んで理解する。 韓国人の日常生活に関する話やラジオ放送を聴いて理解する。 旅行コースの紹介文や旅行の感想文を読んで理解する。 学習相談の内容や外国語の学習法について聞いてい理解する。 まつりの案内文や世界のいろいろなまつりについて書かれたものを読んで理解する。 観光地案内や観光地に関する会話を聞いて理解する。 これまでの学習内容を整理する。 健康 趣味 余暇 食べ物 生活情報 人物 復習Ⅱ 運動の習慣やストレスに関する文章を読んで理解する。 登山の効果や趣味活動に関する情報を聴いて理解する。 コンサートの感想文や余暇生活に関する文を読んで理解する。 食べ物の相性やトッポッキの作り方を聞いて理解する。 レモンの活用法や不眠症の克服方法などを読んで理解する。 放送インタビューや有名な人物についての話を聞いて理解する。 これまでの学習内容を整理する。 交通 公共秩序 職業 天気 家 文化の差 復習Ⅲ 交通手段について読んで理解する。 公共の場での放送内容や公共広告を聴いてい理解する。 職業の変化や適性に関する文を読んで理解する。 天気予報や天気と食べ物の関係などの話を聴いて理解する。 住んでいる家のことや韓国式の住居(韓屋)について書かれたものを読んで理解する 。 文化の違いや、またそれによる失敗談などを聴いて理解する。 これまでの学習内容を整理する。 対人関係 健康 振り返り 第一印象や効果的な話し方について書かれたものを読んで理解する。 肩こりなどの予防法やスマホ中毒に関する情報を聴いて理解する。 1学期間の学びを振り返り、学習成果を確認する。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 総合韓国語Ⅴ 担当者氏名 李 寛順 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 7月に行われるインターナショナルディーで披露する演劇の企 画、製作、発表をする。全ての準備過程を通じて参加する学 生たちが韓国語・韓国文化をより深く理解していく。 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 今までのインターナショナルディーの記録CD 《授業の到達目標》 1.演劇を通じて日本文化と韓国文化との類似点、相違点が 認識できる。 2.話し合うこと、議論して意見を調整しながら学生のチー ムワークを高めることができる。 3.演技を通じてよりリアルな発音やイントネーションが身 につく。 《授業時間外学習》 時間外の準備が多い科目です。台詞の練習や小道具、衣装の 準備など参加者全員で協力していくこと。 《成績評価の方法》 授業への参加態度、レポートなどで評価する。 《備考》 1年生から3年生までの合同授業のため、学生全員のチームワ ークが必要である。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテ―ション 学習内容など インターナショナルディーについて(授業の目的・目標など) 制作 台本作り 制作 台本作り・企画 制作 台本作り・企画 制作 企画・準備 制作 企画・準備 制作 企画・準備 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 総練習 リハーサル 総練習 総練習 まとめ パフォーマンス披露 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語中級会話Ⅰ 担当者氏名 姜 善恵 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 生活の場面(病院・食堂・学校・友達とのコミュニケーショ ン・予約)などを想定した会話モデルを通して、基本文型を 学ぶ。 《テキスト》 경희한국어 말하기Ⅲ 著/김중섭,조현용,이정희,황혜숙,윤혜리,이수현 《参考図書》 《授業の到達目標》 1.日常生活における会話が理解できる。2.会話を理解し、適 当な回答ができる。3.文法を理解し、様々な場面に対応でき る。 《授業時間外学習》 復習(定期的に小テストを実施) 《成績評価の方法》 試験60%、授業時の積極性30%、出席率10% 《備考》 1.授業への積極的な態度が望まれる。 2.辞書の所有が望ましい。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ネイティブの発生につい て 동사의 연체형(현재・과 거・미래) 형용사의 연체형(현재) 学習内容など 前期の学習内容の確認と、ネイティブに近い発声・会話のトレーニング。 불규칙활용 감기가 거의 나은 것 같아요. 불규칙활용 저 빨간 모자는 어때요? 만남 한국어를 배운 지 8개월 됐어요. 취미 노래 부르는 거 좋아해? 날씨와 계절 밖에 비 오나 봐. 모임 늦어도 괜찮으니까 꼭 오세요. 쇼핑 노트북을 사려고 하는데 어디에서 사는 게 좋을까요? 여행 정말 가 볼 만한 곳이니까 한번 가 보세요. 대중문화 ‘희망 콘서트’들어 본 적이 있어요? 소식 상하이에 있는 한국 대사관에 취직했대요. 유행 연예인 같아요. 고민과 상담 아무리 연습해도 한국어 실력이 늘지 않아. 한국어를 가르치는 선생님은 한국 사람이에요. 재미있는 사람이 좋아요. 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語中級作文Ⅰ 担当者氏名 姜 善恵 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語とは異なる韓国語の独特な表現力、韓国の正しい文法 を習得する。 《テキスト》 경희한국어 쓰기Ⅲ 著/김중섭,조현용,이정희,정미향,윤혜리,정윤주 《参考図書》 《授業の到達目標》 1.韓国語能力試験4級レベルをめざす。2.日本語との文法の 違いを理解する。3.文法を理解し、様々な文章をつくること ができる。 《授業時間外学習》 復習(定期的に小テストを実施) 《成績評価の方法》 試験60%、授業時の積極性30%、出席率10% 《備考》 1.授業への積極的な参加態度が望まれる。 2.辞書の所有が望ましい。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 좋은 글이란 学習内容など 어떤 글이 좋은 글인지 글을 읽고 파악하기 읽기 좋은 글이란 읽기 좋은 글에 대하여 단락 완성하기 이어지는 문장을 상상하여 쓰기,주제 정하기 설명하는 글 쓰기 주제를 정하여 설명하는 글을 쓰기 편지 쓰기 사랑하는 가족이나 친구 등에게 편지 쓰기 작문 고치기1 틀린 작문을 바른 작문으로 고치기 작문 고치기2 틀린 작문을 바른 작문으로 고치기 신문 기사 쓰기 뉴스나 정보를 수집하여 신문 기사 쓰기 서사문 쓰기 경험한 일을 바탕으로 육하원칙을 사용하여 글 쓰기 주제를 정하여 글 쓰기1 주어진 주제를 보고 정해진 시간 내에 글 쓰기 주제를 정하여 글 쓰기2 주어진 주제를 보고 정해진 시간 내에 글 쓰기 주제를 정하여 글 쓰기3 주어진 주제를 보고 정해진 시간 내에 글 쓰기 토론하여 글 쓰기 주어진 주제를 토론하여 글로 표현하기 상상하여 글 쓰기 주어진 단어를 이용하여 상상하여 글 쓰기 정리하기 배운 내용 정리하기 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語表現法Ⅱ 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日本語と韓国語の表現様式の類似点と相違点を学ぶ。 また、より複雑な表現・文法についても学ぶ。 《テキスト》 生越直樹 著 「ことばの架け橋 中級表現編」 白帝社 《参考図書》 《授業の到達目標》 日本語と韓国語の言語構造の違いが理解できる。 より自然な韓国語表現ができる。 語学力を他者の為に用いることができる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 授業態度20%、豆テスト・課題30%、期末テスト50% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 学習内容など 授業案内 復習1 復習2 授業概要の説明・連用形・連体形 ぞんざいな文末表現1 図書館で ぞんざいな文末表現2 さまざまな表現1 未来連体形を使う表現1 引っ越し祝い 未来連体形を使う表現2 さまざまな表現2 引用形1 手紙 引用形2 さまざまな表現3 ㄹ語幹・変則用言 名詞化語尾-기を使う慣用 映画 句1 名詞化語尾-기を使う慣用 さまざまな表現4 句2 受身形1 東大門市場で 受身形2 さまざまな表現5 さまざまな慣用句 民俗村 使役形 チュソク(お盆) まとめ 授業内容総まとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 総合韓国語Ⅵ 担当者氏名 李 寛順 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 7月に行われるインターナショナルディーで披露する演劇の企 画、製作、発表をする。全ての準備過程を通じて参加する学 生たちが韓国語・韓国文化をより深く理解していく。 《テキスト》 プリント配布 《参考図書》 今までのインターナショナルディーの記録CD 《授業の到達目標》 1.演劇を通じて日本文化と韓国文化との類似点、相違点が 認識できる。 2.話し合うこと、議論して意見を調整しながら学生のチー ムワークを高めることができる。 3.演技を通じてよりリアルな発音やイントネーションが身 につく。 《授業時間外学習》 時間外の準備が多い科目です。台詞の練習や小道具、衣装の 準備など参加者全員で協力していくこと。 《成績評価の方法》 授業への参加態度、レポートなどで評価する。 《備考》 1年生から3年生までの合同授業のため、学生全員のチームワ ークが必要である。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテ―ション 学習内容など インターナショナルディーについて(授業の目的・目標など) 制作 台本作り 制作 台本作り・企画 制作 台本作り・企画 制作 企画・準備 制作 企画・準備 制作 企画・準備 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 練習 総練習 リハーサル 総練習 総練習 まとめ パフォーマンス披露 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語上級会話Ⅰ 担当者氏名 姜 善恵 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の大学に留学できるレベルの、中級以上の韓国語レベル をみにつける。韓国の社会や経済、教育などの知識を、韓国 語で学ぶ。 受講者の演習・発表を中心にした講義をする。 《授業の到達目標》 1.韓国語能力試験4級レベルをめざす。2.日本語との文法の 違いを理解する。3.文法を理解し、様々な文章をつくること ができる。 《テキスト》 유학생을 위한 대학한국어 지은이/이화여자대학교 언어교육원 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習・予習(定期的に小テストを実施) 《成績評価の方法》 発表・授業への積極性、出席状況を総合して評価する。 《備考》 1.授業への積極的な態度が望まれる。 2.辞書の所有が望ましい。 3.授業を原則として韓国語で行う。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 대학 생활 안내 学習内容など 학과장님의 당부 연설 듣기,내용 추측, 중심 내용 파악하기, 대학생활의 고민거리 이야기하기 자기 소개 자기 소개,인상적인 소개법, 인터뷰 이성 교제 이성교제에 대한 토의 듣기, 토의의 중심 내용, 이성 교제 경험 이야기하기 한국인의 결혼관 조사하여 발표하기,객관적 자료의 수치 말하기,의견 말하기 흡연이 인체에 미치는 영 뉴스 듣기,뉴스 내용 추측, 흡연으로 인한 피해 사례 이야기하기 향 채식주의자의 주장을 인정하면서 다른 의견 제시, 바람직한 식생활에 대한 의견 말 바람직한 식생활 하기, 올바른 식습관과 식단에 대해서 이야기하기 쉬어 가기1 지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기 쉬어 가기2 지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기 전인 교육 전인 교육에 대한 전문가 대답 듣기,이상적인 가정교육, 학교교육, 사회교육에 대 해 이야기하기 조기 교육에 대해 토론, 찬반 토론, 의견말하기 조기 교육 성격 형성의 요인 행동주의 심리학에 대한 강의 듣기,행동주의 심리학의 주장에 대해 자신의 의견 말 하기 성격 결정론에 대해 토론, 자신의 성격말하기 쉬어 가기1 지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기 쉬어 가기2 지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기 전체 복습 지금까지 배운 학습 내용 복습 행동 주의 심리학 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語上級会話Ⅱ 担当者氏名 姜 善恵 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の大学に留学できるレベルの、中級以上の韓国語レベル をみにつける。韓国の社会や経済、教育などの知識を、韓国 語で学ぶ。 受講者の演習・発表を中心にした講義をする。 《授業の到達目標》 1.韓国語能力試験5級レベルをめざす。 2.韓国の基本的なビジネスシ−ンでの会話ができる。 3.韓国文化と日本文化との違いを韓国語で表現できる。 《テキスト》 유학생을 위한 대학한국어 지은이/이화여자대학교 언어교육원 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習・予習(定期的に小テストを実施) 《成績評価の方法》 発表・授業への積極性、出席状況を総合して評価する。 《備考》 1.授業への積極的な参加態度が望まれる。 2.辞書の所有が望ましい。 3.授業を原則として韓国語で行う。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 한국의 미 学習内容など 한국의 미에 대한 강연 듣기,전통문화의 아름다움에 대해 이야기하기 명절과 풍속 풍속 관련 자료를 제시하며 설명하기 관용어에 나타난 한국 문 언어에 나타난 문화 현상 이야기하기 화 통신언어의 사용 통신언어 사용에 대해 찬반 토론하기 문화재로 보는 한국 역사 한국 역사에 대한 강의 듣기 사건과 사람 역사적 사건,인물에 대해 평가하기 쉬어 가기1 지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기 쉬어 가기2 지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기 21세기 신문의 위상과 역 미래의 신문에 대해 말하기 할 광고 비평 특정 관점을 정하여 광고를 평가하기 환율과 경제생활 환율과 경제생활에 대한 관련 대담 듣기, 환율 하락으로 인한 영향 관계 말하기 기업과 성공 전략 기업의 성공 전략을 조사, 분석하고 발표하기 쉬어 가기1 지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기 쉬어 가기2 지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기 전체 복습 지금까지 배운 학습 내용 복습 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語上級作文Ⅰ 担当者氏名 姜 善恵 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の大学に留学できるレベルの、中級以上の韓国語レベル をみにつける。韓国の社会や経済、芸術、地理などの知識を 、韓国語で学ぶ。 論理的な文章や、客観的表現での作文を学ぶ。 《授業の到達目標》 1.韓国語能力試験5級レベルをめざす。2.専門用語を使って、 正しい文章が書ける。3.様々な文法や単語を使って、論理的 な文章をつくる。 《成績評価の方法》 期末試験もしくは発表、小テスト、授業への積極性、出席状 況を総合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 유학생을 위한 대학한국어 지은이/이화여자대학교 언어교육원 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習・予習(定期的に小テストを実施) 《備考》 1.授業への積極的な態度が望まれる。 2.辞書の所有が望ましい。 3.授業を原則として韓国語で行う。 テーマ 직업의 의미와 가치 学習内容など 직업의 의미와 가치 이해, 직업관에 대해서 미래의 유망 직업 띄어 쓰기에 맞게 문장 쓰기 생활 경제 기업의 성공 사례에 대해서 경제 관념 올바른 문장 쓰기 21세기의 신문화 신문화 현상 소개하기 인터넷의 순기능과 역기 능 쉬어 가기1 자신의 생각을 주장하는 단락의 글쓰기 쉬어 가기2 지금까지 배운 내용을 복습,틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기 한국의 지리적 환경 지역의 특성 조사 산업의 발달 원인을 추측하고 결과를 예측하는 문장 쓰기 성인병과 식이섬유 영양소와 성인병의 특성 이해하기,식생활의 문제점과 해결방법에 대해서 수면의 효과 건강 상식에 대한 단락의 글쓰기 쉬어 가기1 지금까지 배운 내용을 복습하며 틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기 쉬어 가기2 지금까지 배운 내용을 복습하며 틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기 전체 복습 지금까지 배운 학습 내용 복습 지금까지 배운 내용을 복습,틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語上級作文Ⅱ 担当者氏名 姜 善恵 授業方法 講義 単位・必選 1・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の大学に留学できるレベルの、中級以上の韓国語レベル をみにつける。韓国の社会や経済、芸術、地理などの知識を 、韓国語で学ぶ。 論理的な文章や、客観的表現での作文を学ぶ。 《授業の到達目標》 1.韓国語能力試験5級レベルをめざす。 2.韓国の経済事情が理解できる。 3.多様な場面での専門的な言葉が理解できる。 《成績評価の方法》 期末試験もしくは小テスト、授業への積極性、出席状況を総 合して評価する。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 유학생을 위한 대학한국어 지은이/이화여자대학교 언어교육원 《参考図書》 《授業時間外学習》 復習・予習(定期的に小テストを実施) 《備考》 1.授業への積極的な参加態度が望まれる。 2.辞書の所有が望ましい。 3.授業を原則として韓国語で行う。 テーマ 유비쿼터스 세상 学習内容など 미래 사회의 특징과 변화 양상 이해하기,유비쿼터스의 편리함과 위험성에 대해서 미래의 로봇 미래 사회에 대해 추측・예측하는 글쓰기 온돌의 과학성 난방장치의 과학적 특성에 대해서 사물의 역사 사물의 역사적 변천에 대한 단락의 글쓰기 예술의 기원 예술의 기원 이해하기 오페라와 판소리 오페라와 판소리를 비교・대조하는 단락의 글쓰기 쉬어 가기1 지금까지 배운 내용을 복습,틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기 쉬어 가기2 지금까지 배운 내용을 복습,틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기 한국 사회 사건 기사와 칼럼 이해하기 대학 생활 희망・바람을 나타내는 문장 쓰기 영화 속의 소리 영화 속 소리의 역할에 대해 이해하기 영화 감상 감정을 표현하는 문장 쓰기 쉬어 가기1 지금까지 배운 내용을 복습하며 틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기 쉬어 가기2 지금까지 배운 내용을 복습하며 틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기 전체 복습 지금까지 배운 학습 내용 복습 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 日韓言語研究 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 対照言語学の観点から日本語と韓国語の言語構造の違いにつ いて学ぶ。また、間違いやすい表現についても学ぶ。 《テキスト》 間違いやすい韓国語表現100 《参考図書》 日韓対照言語学入門 《授業の到達目標》 日本語と韓国語の言語構造の違いと類似点が理解できる。 文章の構造が分析できる。 より高度な会話ができる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 授業態度10%、発表40%、期末テスト50% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 授業概要の説明 ハングル正書法 学習内容など 引用形式 引用形式のまとめ 授受表現 やりもらいの言い方 条件文① 仮定条件と確定条件① 条件文② 仮定条件と確定条件② 「する」と하다① 対応関係① 「する」と하다② 対応関係② 使役① 使役表現① 使役② 使役表現② 否定とその周辺 否定表現 受身 受身表現 時を示す表現 時を示す様々な表現 品詞の違いによる間違い 形容動詞と「名詞+だ」 外来語 よく似た外来語 まとめ 授業内容の総まとめ 3年・前期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 観光・ビジネス韓国語Ⅰ 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の企業文化に対する理解と韓国語を基盤としたビジネス 業務に関する知識を学ぶ。会社生活で必要な語彙表現につい ても学ぶ。 《テキスト》 PROビジネス韓国語3 《参考図書》 《授業の到達目標》 語学力を他者のために用いることができる。 観光・ビジネスの現場で適切な韓国語表現ができる。 専門的な文章を理解し読解できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 授業態度20%、課題・豆テスト30%、期末テスト50% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 企業文化 社員教育 学習内容など 授業の進め方についての説明 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 会社生活 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 採用 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 賃金 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 市場調査 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ ベンチマーキング 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 契約・注文 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 納品とクレーム 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 生産管理 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 損益分岐点 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 輸入と輸出 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 販売促進 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 為替レート 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ まとめ 授業内容総まとめ 3年・前期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 観光・ビジネス韓国語Ⅱ 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の企業文化に対する理解と韓国語を基盤としたビジネス 業務に関する知識を学ぶ。会社生活で必要な語彙及び実践的 な表現についても学ぶ。 《テキスト》 PROビジネス韓国語4 《参考図書》 《授業の到達目標》 語学力を他者のために用いることができる。 観光・ビジネスの現場で専門的な語彙を使って意思疎通をは かることができる。 専門的な文章の理解・読解ができる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 授業態度20%、課題・豆テスト30%、期末テスト50% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 経営原理 賃金ピーク制 学習内容など 授業の進め方についての説明 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 顧客満足経営 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ アウトそーソング 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 価格戦略 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ マーケティング 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 売上と利益 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 品質管理 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 在庫管理 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ リコール・補償 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ MOU(覚書) 独寡占 機会費用 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ WTO 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ FTA 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ まとめ 授業内容総まとめ 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 3年・後期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語検定対策講座 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 毎年4月と10月に実施される韓国語能力試験Ⅱの4級以上の合 格を目的とし、2014年により改編された試験内容に沿った模 擬試験問題を中心に解きながら、解説を加えていく。 《テキスト》 適宜プリントを配布する 《参考図書》 《授業の到達目標》 比較的複雑な文章を理解して読解できる。 中級レベル以上の会話を聞き取って理解できる。 自分の意見を整理して韓国語で表現することができる。 《授業時間外学習》 予習として事前に配布する問題を解き、分からない単語は調 べてくること。 《成績評価の方法》 授業態度10%、予習・復習30%、期末テスト60% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 授業概要についての説明 学習内容など 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 まとめ 授業内容の総まとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国文献精読Ⅰ 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 4・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国社会文化に関するさまざまなテーマの文章を読む。授業 では語彙や語法について説明し、的確な和訳に重点をおく。 《テキスト》 授業時に紹介する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 比較的複雑な韓国語の文章を理解し、読解できる。 的確な日本語へと訳読することができる。 韓国特有の情緒が理解できる。 《授業時間外学習》 事前に配布するプリントを必ず訳読してくること 《成績評価の方法》 訳読の正確さ30%、小テスト30%、期末課題40% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 人文・社会読解① 人文・社会読解② 学習内容など 授業の進め方についての説明 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解③ 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解④ 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解⑤ 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解⑥ 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解⑦ 人文・社会関係の文章を読み解く。 文化・芸術読解① 文化・芸術関係の文章を読み解く。 文化・芸術読解② 文化・芸術関係の文章を読み解く。 文化・芸術読解③ 文化・芸術関係の文章を読み解く。 文化・芸術読解④ 文化・芸術関係の文章を読み解く。 科学・技術読解① 科学・技術関係の文章を読み解く。 科学・技術読解② 科学・技術関係の文章を読み解く。 科学・技術読解③ 科学・技術関係の文章を読み解く。 まとめ 授業内容の総まとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国文献精読Ⅰ 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国社会文化に関するさまざまなテーマの文章を読む。授業 では語彙や語法について説明し、的確な和訳に重点をおく。 《テキスト》 授業時に紹介する。 《参考図書》 《授業の到達目標》 比較的複雑な韓国語の文章を理解し、読解できる。 的確な日本語へと訳読することができる。 韓国特有の情緒が理解できる。 《授業時間外学習》 事前に配布するプリントを必ず訳読してくること 《成績評価の方法》 訳読の正確さ30%、小テスト30%、期末課題40% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 人文・社会読解① 人文・社会読解② 学習内容など 授業の進め方についての説明 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解③ 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解④ 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解⑤ 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解⑥ 人文・社会関係の文章を読み解く。 人文・社会読解⑦ 人文・社会関係の文章を読み解く。 文化・芸術読解① 文化・芸術関係の文章を読み解く。 文化・芸術読解② 文化・芸術関係の文章を読み解く。 文化・芸術読解③ 文化・芸術関係の文章を読み解く。 文化・芸術読解④ 文化・芸術関係の文章を読み解く。 科学・技術読解① 科学・技術関係の文章を読み解く。 科学・技術読解② 科学・技術関係の文章を読み解く。 科学・技術読解③ 科学・技術関係の文章を読み解く。 まとめ 授業内容の総まとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国文学Ⅱ 担当者氏名 波潟 剛 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の言語文化理解の一環として、開化期文学から現代まで の文学史の流れを、歴史や文化の広い文脈とともに理解する 。 《テキスト》 適宜プリントを配布する。 《参考図書》 講義中に指示する。 《授業の到達目標》 韓国文学史の特徴を理解して、代表的な作家や作品の内容に ついて、自分の言葉で説明することができる。 《授業時間外学習》 小テストや課題を随時行うので、とくに復習が必要である。 《成績評価の方法》 レポート(50パーセント)、小テスト(30パーセント) 、講義中の課題(20パーセント)。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《備考》 テーマ ガイダンス 講義の進め方など 学習内容など 古代から近代へ 古典文学の特徴を確認したうえで、近代・現代とのかかわりを理解する。 1900年代から1920年代へ ① 1900年代から1920年代へ ② 1930年代から1940年代へ ① 1930年代から1940年代へ ② 1950年代から1960年代へ ① 1950年代から1960年代へ ② 確認テスト 翻案小説、新小説など 1970年代から1980年代へ ① 1970年代から1980年代へ ② 1990年代から2000年代へ ① 1990年代から2000年代へ ② 現代の文学 「小説」の時代、連作小説の人気について まとめ 全体を再度マッピングする。 日本文学との関係、プロレタリア文学など モダニズム文学について 国民文学をふくむ日本語文学について 朝鮮戦争と文学との関係について 四月革命と文学との関係について 1から8までの内容に関するテスト 反体制文学と労働者文学について 後日談文学について 日本文化との関係について 文学のおかれた社会的状況について 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 日韓言語研究 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 対照言語学の観点から日本語と韓国語の言語構造の違いにつ いて学ぶ。また、間違いやすい表現についても学ぶ。 《テキスト》 間違いやすい韓国語表現100 《参考図書》 日韓対照言語学入門 《授業の到達目標》 日本語と韓国語の言語構造の違いと類似点が理解できる。 文章の構造が分析できる。 より高度な会話ができる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 授業態度10%、発表40%、期末テスト50% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 授業概要の説明 ハングル正書法 学習内容など 引用形式 引用形式のまとめ 授受表現 やりもらいの言い方 条件文① 仮定条件と確定条件① 条件文② 仮定条件と確定条件② 「する」と하다① 対応関係① 「する」と하다② 対応関係② 使役① 使役表現① 使役② 使役表現② 否定とその周辺 否定表現 受身 受身表現 時を示す表現 時を示す様々な表現 品詞の違いによる間違い 形容動詞と「名詞+だ」 外来語 よく似た外来語 まとめ 授業内容の総まとめ 4年・前期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 観光・ビジネス韓国語Ⅰ 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の企業文化に対する理解と韓国語を基盤としたビジネス 業務に関する知識を学ぶ。会社生活で必要な語彙表現につい ても学ぶ。 《テキスト》 PROビジネス韓国語3 《参考図書》 《授業の到達目標》 語学力を他者のために用いることができる。 観光・ビジネスの現場で適切な韓国語表現ができる。 専門的な文章を理解し読解できる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 授業態度20%、課題・豆テスト30%、期末テスト50% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 企業文化 社員教育 学習内容など 授業の進め方についての説明 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 会社生活 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 採用 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 賃金 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 市場調査 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ ベンチマーキング 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 契約・注文 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 納品とクレーム 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 生産管理 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 損益分岐点 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 輸入と輸出 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 販売促進 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 為替レート 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ まとめ 授業内容総まとめ 4年・前期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 観光・ビジネス韓国語Ⅱ 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 4・選択 開講年次・開講期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 韓国の企業文化に対する理解と韓国語を基盤としたビジネス 業務に関する知識を学ぶ。会社生活で必要な語彙及び実践的 な表現についても学ぶ。 《テキスト》 PROビジネス韓国語4 《参考図書》 《授業の到達目標》 語学力を他者のために用いることができる。 観光・ビジネスの現場で専門的な語彙を使って意思疎通をは かることができる。 専門的な文章の理解・読解ができる。 《授業時間外学習》 予習・復習をして授業に臨むこと。 《成績評価の方法》 授業態度20%、課題・豆テスト30%、期末テスト50% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 経営原理 賃金ピーク制 学習内容など 授業の進め方についての説明 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 顧客満足経営 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ アウトそーソング 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 価格戦略 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ マーケティング 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 売上と利益 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 品質管理 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 在庫管理 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ リコール・補償 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ MOU(覚書) 独寡占 機会費用 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ WTO 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ FTA 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ まとめ 授業内容総まとめ 当該テーマについての語彙や表現を学ぶ 4年・後期 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》 科目名 韓国語検定対策講座 担当者氏名 奈良 美香 授業方法 講義 単位・必選 4・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 毎年4月と10月に実施される韓国語能力試験Ⅱの4級以上の合 格を目的とし、2014年により改編された試験内容に沿った模 擬試験問題を中心に解きながら、解説を加えていく。 《テキスト》 適宜プリントを配布する 《参考図書》 《授業の到達目標》 比較的複雑な文章を理解して読解できる。 中級レベル以上の会話を聞き取って理解できる。 自分の意見を整理して韓国語で表現することができる。 《授業時間外学習》 予習として事前に配布する問題を解き、分からない単語は調 べてくること。 《成績評価の方法》 授業態度10%、予習・復習30%、期末テスト60% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 授業概要についての説明 学習内容など 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 検定試験対策 模擬試験問題 解答と解説 まとめ 授業内容の総まとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》 科目名 観光・ビジネス中国語Ⅰ 担当者氏名 永富 健史 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 実際に想定される各ビジネスシーンのスキットを中心にして ビジネス中国語の学習を行う 1.中国人との日常生活やビジネスの場面毎に中国語会話練習 を行い、ビジネス現場で使える中国語会話能力を養う。 2.中国語によるビジネスメールの書き方を学ぶ。 3.異文化理解の観点から中国語母語者の思考法や中国語表現 、更に中国ビジネスの習慣やマナーを理解する。 《授業の到達目標》 1.日中ビジネスの現場で使われる中国語を習得し話すことが できる。 2.ビジネスの様々な場面における中国語文を読んで理解でき る。 3.中国人とのビジネスではお互いに信頼できる人間関係を築 くことが大切であり、そのための重要なツールであるビジネ スメールを中国語で書くことができる。 《成績評価の方法》 定期試験(70%)、授業での発表、授業への貢献度・参加度 (30%)による総合評価(100%)を行う。評価割合は括弧内のとお りである。毎回出席をとる。6回欠席すると欠格となり、定期 末試験を受けることができない。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 在飞机上(機内にて) 《テキスト》 プリント教材を使用する予定であるが、受講生の中国語習得 状況を把握した上で受講生の要望も聞きながら相談して最終 決定を行う。従って、別の市販のテキストを使う可能性もあ る。 《参考図書》 随時紹介する。 《授業時間外学習》 語学の習得は日常の学習・練習が肝要であり、毎回必ず予習 をしてくること。予習段階で分からなかったところは授業中 に積極的に質問し、受講生みんなで考えていくこととする。 《備考》 1.ロールプレイによる中国語の会話練習とビジネスメールの 作成を行う。 2.適宜、中国語文法を学習する。 同上 学習内容など 搭乗後、座席を確認し着席します。中国の国内便機内でのアナウンスは通常、中国語( 普通話)と英語で行われます。 同上。 机场迎接(空港での出迎 え) 同上 空港へ出迎えに来ている中国側関係者と会った時の挨拶、紹介、機内預け荷物のピッ クアップ、空港出発時の関連表現について学びます。 同上。 到达饭店(ホテルに到着 ) 同上 上海市内の宿泊ホテルに到着しました。ここでは、ホテルのチェックインと両替を済 ませ、朝食の時間、場所なども確認しておきましょう。 同上。 日程安排(日程の手配) 日程の打ち合わせを行います。日本出発前に中国側と大体の日程の打ち合わせはして いますが、中国到着後に変更や追加などがないか、具体的に確認する必要があります 。 同上。 同上 拜访公司(会社訪問) 同上 欢迎宴会(歓迎宴) 同上 打电话(電話をかける) 会社訪問をする場面です。鈴木部長は王社長とは今回が初対面であり、挨拶から会話 が始まります。会社訪問における一連の会話、マナーについて学びます。 同上 宴会も重要なビジネスシーンです。特に中国ではビジネスを円滑に進めていくには関 係情報を収集し、人間関係を築くことが大切です。積極的に会話を進めましょう。 同上 同上 中国語で電話をかける時の表現について学びます。訪問企業へ電話して訪問日時、訪 問メンバー・人数の再確認と空港への出迎え、車の手配などをお願いします。 同上 総合復習 前期で学んだ内容の総合復習をします。ロールプレイを中心に会話練習を行います。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》 科目名 観光・ビジネス中国語Ⅱ 担当者氏名 永富 健史 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 実際に想定される各ビジネスシーンのスキットを中心にして ビジネス中国語の学習を行う 1.中国人との日常生活やビジネスの場面毎に中国語会話練習 を行い、ビジネス現場で使える中国語会話能力を養う。 2.中国語によるビジネスメールの書き方を学ぶ。 3.異文化理解の観点から中国語母語者の思考法や中国語表現 、更に中国ビジネスの習慣やマナーを理解する。 《授業の到達目標》 1.日中ビジネスの現場で使われる中国語を習得し話すことが できる。 2.ビジネスの様々な場面における中国語文を読んで理解でき る。 3.中国人とのビジネスではお互いに信頼できる人間関係を築 くことが大切であり、そのための重要なツールであるビジネ スメールを中国語で書くことができる。 《成績評価の方法》 定期試験(70%)、授業での発表、授業への貢献度・参加度 (30%)による総合評価(100%)を行う。評価割合は括弧内のとお りである。毎回出席をとる。6回欠席すると欠格となり、定期 末試験を受けることができない。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 买东西(ショッピング) 《テキスト》 プリント教材を使用する予定であるが、受講生の中国語習得 状況を把握した上で受講生の要望も聞きながら相談して最終 決定を行う。従って、別の市販のテキストを使う可能性もあ る。 《参考図書》 随時紹介する。 《授業時間外学習》 語学の習得は日常の学習・練習が肝要であり、毎回必ず予習 をしてくること。予習段階で分からなかったところは授業中 に積極的に質問し、受講生みんなで考えていくこととする。 《備考》 1.ロールプレイによる中国語の会話練習とビジネスメールの 作成を行う。 2.適宜、中国語文法を学習する。 同上 学習内容など 中国では百貨店は定価販売ですが日本と同様に特価セールなどあります。また、百貨 店以外の商店や露天では値引き交渉が常識です。中国の商習慣に合った表現を学びま す。 同上 在餐厅(レストランにて ) 同上 予約なしで飛び込みでレストランに入って食事をしてみましょう。ここでは、座席の 有無の確認から料理、飲物の注文、お勘定の清算までの表現を学びます。 同上 坐出租车(タクシーに乗 る) 同上 ホテルのフロントでのチェックアウトとタクシーの運転手との会話を学びます。チェ ックアウトでは勘定書が間違っていないか明細書をしっかりと確認することが必要で す。 同上 在机场办理登机手续(空 港での搭乗手続き) 同上 上海から次の目的地である北京に向かいます。ここでは国内便のチェックインカウン ターで搭乗手続きを行います。チェックインに必要な一連の会話表現を学びます。 同上 报价(オッファー) 中国側が輸入に興味を示した商品について日本側が具体的なオッファー(売り込み)を 行います。輸出価格の設定の仕方や商談交渉のプロセスについて理解を深めます。 同上 同上 交货期(納期) 同上 付款方式(支払い方式) アパレル商品の具体的な納期について交渉を進めています。アパレルは季節性の強い 商品ですから販売時期を需要の高まるシーズンに合わせなければなりません。 同上 同上 支払い方式の交渉について中国語の表現を学びます。中国側はD/P決済方式を求めてい ますが、日本側は会社の規定に基づきL/C決済方式を要求しました。 同上 総合復習 後期で学んだ内容の総合復習を行う。ロールプレイによる会話練習を行う。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》 科目名 時事中国語Ⅲ 担当者氏名 馮 戦兵 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 激動している中国の今を最新記事と共に学ぶために、過去1年 間の様々な出来事を多角度から紹介した内容を取り入れ、異 文化に触れながら最新時事用語も学んでいく。 《テキスト》 『2015年度 時事中国語の教科書 中国夢』朝日出版社 資料配布 《参考図書》 適宜紹介する 《授業の到達目標》 中国語で中国のことを学びながら時事用語や新語も身につけ る。 生の中国語で内容を紹介する音声材料によって聴解力を高め る。 中国の時事問題について認識を深め、見解を中国語で述べる 。 《成績評価の方法》 平常点:40% 期末考査:60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 リアル時事問題を中国語の新聞やインターネットで調べる。 発表できるように準備する。 時事用語の意味を調べる。 《備考》 新時事用語の紹介や時事解説を行う。グループ学習を通して 、学生の見解を発表させ、意見交換をさせる。 テーマ ユーラシア大陸を結ぶ新 シルクロード① ユーラシア大陸を結ぶ新 シルクロード② 中国のスマホ① 学習内容など シルクロードの世界遺産登録による新たな経済圏確立の動きとその前途 中国のスマホ② 前回の続き 春節① 伝統文化への回帰に濃厚な思想背景 春節② 前回の続き 海を越え、生死を越えた 恋① 海を越え、生死を越えた 恋② 粽?ゲッペイ?① 人の心に国境はない 粽?ゲッペイ?② 前回の続き 「90后」の起業者達① 「90后」の世代はIT時代の申し子である。新しい革袋には新しいお酒を 「90后」の起業者達② 前回の続き 都市こぼれ話① 住みよい都市づくりはどうあるべきか 都市こぼれ話② 前回の続き まとめ 今学期の学びを振り返る 前回の続き スマホを巡る各国企業の角逐、そしてコンテンツ業界の戦国状態 前回の続き 伝統行事のたびに街中に現れる贈答品 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》 科目名 時事中国語Ⅳ 担当者氏名 馮 戦兵 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 激動している中国の今を最新記事と共に学ぶために、過去1年 間の様々な出来事を多角度から紹介した内容を取り入れ、異 文化に触れながら最新時事用語も学んでいく。 《テキスト》 『2015年度 時事中国語の教科書 中国夢』朝日出版社 資料配布 《参考図書》 適宜紹介する 《授業の到達目標》 中国語で中国のことを学びながら時事用語や新語も身につけ る。 生の中国語で内容を紹介する音声材料によって聴解力を高め る。 中国の時事問題について認識を深め、見解を中国語で述べる 。 《成績評価の方法》 平常点:40% 期末考査:60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《授業時間外学習》 リアル時事問題を中国語の新聞やインターネットで調べる。 発表できるように準備する。 時事用語の意味を調べる。 《備考》 新時事用語の紹介や時事解説を行う。グループ学習を通して 、学生の見解を発表させ、意見交換をさせる。 テーマ 北京について① 都市化をどのように進めるか 学習内容など 北京について② 前回の続き マージャンが平和の礎に ① マージャンが平和の礎に ② 中国の老人は今① 中国発祥のマージャン。国籍の異なる4人が卓を囲めば、国際交流に花が咲く 中国の老人は今② 前回の続き 俊芭村について① 故郷を守ろう、そんな機運もここ数年急速に盛り上がっています。 俊芭村について② 前回の続き 中国でサッカーが絶滅に ?!① 中国でサッカーが絶滅に ?!② 大運河を2000年後にも伝 えよう① 大運河を2000年後にも伝 えよう② 制服について いくら商業民族でも、算盤勘定では興醒め 「紅色観光」について 心が純粋だった頃が懐かしい まとめ 今学期の学びを振り返る 前回の続き 急速に高齢化が進む中国。シルバー産業にとってはビジネスチャンス 前回の続き 古代の大動脈の復活には文化遺産の保存を超えた象徴的な意味合いも 前回の続き 登校時の衣服から貧富の差を排除 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》 科目名 観光・ビジネス中国語Ⅰ 担当者氏名 永富 健史 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 実際に想定される各ビジネスシーンのスキットを中心にして ビジネス中国語の学習を行う 1.中国人との日常生活やビジネスの場面毎に中国語会話練習 を行い、ビジネス現場で使える中国語会話能力を養う。 2.中国語によるビジネスメールの書き方を学ぶ。 3.異文化理解の観点から中国語母語者の思考法や中国語表現 、更に中国ビジネスの習慣やマナーを理解する。 《授業の到達目標》 1.日中ビジネスの現場で使われる中国語を習得し話すことが できる。 2.ビジネスの様々な場面における中国語文を読んで理解でき る。 3.中国人とのビジネスではお互いに信頼できる人間関係を築 くことが大切であり、そのための重要なツールであるビジネ スメールを中国語で書くことができる。 《成績評価の方法》 定期試験(70%)、授業での発表、授業への貢献度・参加度 (30%)による総合評価(100%)を行う。評価割合は括弧内のとお りである。毎回出席をとる。6回欠席すると欠格となり、定期 末試験を受けることができない。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 在飞机上(機内にて) 《テキスト》 プリント教材を使用する予定であるが、受講生の中国語習得 状況を把握した上で受講生の要望も聞きながら相談して最終 決定を行う。従って、別の市販のテキストを使う可能性もあ る。 《参考図書》 随時紹介する。 《授業時間外学習》 語学の習得は日常の学習・練習が肝要であり、毎回必ず予習 をしてくること。予習段階で分からなかったところは授業中 に積極的に質問し、受講生みんなで考えていくこととする。 《備考》 1.ロールプレイによる中国語の会話練習とビジネスメールの 作成を行う。 2.適宜、中国語文法を学習する。 同上 学習内容など 搭乗後、座席を確認し着席します。中国の国内便機内でのアナウンスは通常、中国語( 普通話)と英語で行われます。中国語のアナウンスを聞いてみよう。 同上 机场迎接(空港での出迎 え) 同上 空港へ出迎えに来ている中国側関係者と会った時の挨拶、紹介、機内預け荷物のピッ クアップ、空港出発時の関連表現について学びます。 同上 到达饭店(ホテルに到着 ) 同上 海市内の宿泊ホテルに到着しました。ここでは、ホテルのチェックインと両替を済ま せ、朝食の時間、場所なども確認しておきましょう。 同上 日程安排(日程の手配) 日程の打ち合わせを行います。日本出発前に中国側と大体の日程の打ち合わせはして いますが、中国到着後に変更や追加などがないか、具体的に確認する必要があります 。 同上 同上 拜访公司(会社訪問) 同上 欢迎宴会(歓迎宴) 同上 打电话(電話をかける) 会社訪問をする場面です。鈴木部長は王社長とは今回が初対面であり、挨拶から会話 が始まります。会社訪問における一連の会話、マナーについて学びます。 同上 宴会も重要なビジネスシーンです。特に中国ではビジネスを円滑に進めていくには関 係情報を収集し、人間関係を築くことが大切です。積極的に会話を進めましょう。 同上 同上 中国語で電話をかける時の表現について学びます。訪問企業へ電話して訪問日時、訪 問メンバー・人数の再確認と空港への出迎え、車の手配などをお願いします。 同上 総合復習 前期で学んだ内容の総合復習をします。ロールプレイを中心に会話練習を行います。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》 科目名 観光・ビジネス中国語Ⅱ 担当者氏名 永富 健史 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 4年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 実際に想定される各ビジネスシーンのスキットを中心にして ビジネス中国語の学習を行う 1.中国人との日常生活やビジネスの場面毎に中国語会話練習 を行い、ビジネス現場で使える中国語会話能力を養う。 2.中国語によるビジネスメールの書き方を学ぶ。 3.異文化理解の観点から中国語母語者の思考法や中国語表現 、更に中国ビジネスの習慣やマナーを理解する。 《授業の到達目標》 1.日中ビジネスの現場で使われる中国語を習得し話すことが できる。 2.ビジネスの様々な場面における中国語文を読んで理解でき る。 3.中国人とのビジネスではお互いに信頼できる人間関係を築 くことが大切であり、そのための重要なツールであるビジネ スメールを中国語で書くことができる。 《成績評価の方法》 定期試験(70%)、授業での発表、授業への貢献度・参加度 (30%)による総合評価(100%)を行う。評価割合は括弧内のとお りである。毎回出席をとる。6回欠席すると欠格となり、定期 末試験を受けることができない。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 买东西(ショッピング) 《テキスト》 プリント教材を使用する予定であるが、受講生の中国語習得 状況を把握した上で受講生の要望も聞きながら相談して最終 決定を行う。従って、別の市販のテキストを使う可能性もあ る。 《参考図書》 随時紹介する。 《授業時間外学習》 語学の習得は日常の学習・練習が肝要であり、毎回必ず予習 をしてくること。予習段階で分からなかったところは授業中 に積極的に質問し、受講生みんなで考えていくこととする。 《備考》 1.ロールプレイによる中国語の会話練習とビジネスメールの 作成を行う。 2.適宜、中国語文法を学習する。 同上 学習内容など 中国では百貨店は定価販売ですが日本と同様に特価セールなどあります。また、百貨 店以外の商店や露天では値引き交渉が常識です。中国の商習慣に合った表現を学びま す。 同上 在餐厅(レストランにて ) 同上 予約なしで飛び込みでレストランに入って食事をしてみましょう。ここでは、座席の 有無の確認から料理、飲物の注文、お勘定の清算までの表現を学びます。 同上 坐出租车(タクシーに乗 る) 同上 ホテルのフロントでのチェックアウトとタクシーの運転手との会話を学びます。チェ ックアウトでは勘定書が間違っていないか明細書をしっかりと確認することが必要で す。 同上 在机场办理登机手续(空 港での搭乗手続き) 同上 上海から次の目的地である北京に向かいます。ここでは国内便のチェックインカウン ターで搭乗手続きを行います。チェックインに必要な一連の会話表現を学びます。 同上 报价(オッファー) 中国側が輸入に興味を示した商品について日本側が具体的なオッファー(売り込み)を 行います。輸出価格の設定の仕方や商談交渉のプロセスについて理解を深めます。 同上 同上 交货期(納期) 同上 付款方式(支払い方式) アパレル商品の具体的な納期について交渉を進めています。アパレルは季節性の強い 商品ですから販売時期を需要の高まるシーズンに合わせなければなりません。 同上 同上 支払い方式の交渉について中国語の表現を学びます。中国側はD/P決済方式を求めてい ますが、日本側は会社の規定に基づきL/C決済方式を要求しました。 同上 総合復習 後期で学んだ内容の総合復習を行う。ロールプレイによる会話練習を行う。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語上級Ⅰ(読解) 担当者氏名 入江 千治 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業では、現在の日本語能力を向上させるとともに、さ らなる「表現力」をつけるための学習を行う。 週に二回ある授業の中で、一回目はテキストで読解や文法を を学び、二回目は語彙と表現を学ぶ。 《授業の到達目標》 ・N2∼N1レベルの語彙・文法力を身につけ、テーマに応じた 文章が読めるようになる。 ・身の回りに起こる様々な出来事を、日本語でうまく表現で きるようになる。 ・テーマに応じて、自分の意見をうまく説明できるようにな る。 《成績評価の方法》 平常点(出席・授業態度・課題・小テスト)40%+期末試験60 % 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 改訂版 トピックによる日本語総合演習〔中級後期〕(スリー エーネットワーク) 《参考図書》 ・新完全マスターN1漢字(スリーエーネットワーク) ・絵でわかるぎおんごぎたいご(アルク) ・自分学習シリーズ・作文力をつける(学研) ・留学生のためのここが大切文章表現のルール(スリーエーネ ットワーク) 《授業時間外学習》 ・毎週小テストを行う。必ず復習しておくこと。 ・宿題は期限までに必ず提出すること。 《備考》 ※授業では毎回コピー資料を配布する。それらをまとめるた めのファイルを準備しておくこと。 テーマ 授業の説明 授業についての説明/作文 学習内容など テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 総復習 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語上級Ⅱ(文字・語彙・文法) 担当者氏名 平田 歩 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 日常生活の様々な場面で、具体的に日本語がどのように使わ れているかを目で見て、感じ、それを踏まえて文法を学ぶ。 スピーチや、文章の中で使われているN1レベルの文法に親 しみ発話や表現に応用する。日本語能力試験(N1レベル) の対策も行う。 《授業の到達目標》 ①N1レベルの文法の使い方を理解し、実際に活用すること ができる。 ②イントネーションや発音にも気を付けながら話すことがで きる。 ③様々なジャンルの会話や読解に親しみ、話題となっている ことについて積極的に取り組むことができる。 《テキスト》 『TRY!日本語能力試験 N1』アスク 《参考図書》 『分野別カタカナ語彙トレーニング中上級』スリーエーネッ トワーク 『中上級者のための速読の日本語』The Japan Times 《授業時間外学習》 未習語彙の予習。文法項目の復習をすること。小テストを行 います。 《成績評価の方法》 期末試験60%、小テスト30%、授業への参加度10% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ ニュースを読む オクトーバーフェスト 学習内容など スピーチを聞く 産業医を増やそう 昔話を読む① 飯食わぬ女房(1) 昔話を読む② 飯食わぬ女房(2) 実用書を読む① 上司との付き合い方(1) 実用書を読む② 上司との付き合い方(2) ドラマのシナリオを読む ① ドラマのシナリオを読む ② スピーチをする 転職(1)(2) 社内で話す① さすが本田君(1) 社内で話す② さすが本田君(2) 小説を読む① 楽園の萌花(1) 小説を読む② 楽園の萌花(2) 講演を聞く トリアージ まとめ 半期のまとめと振り返り 転職(2)(3) 研修を終えて 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語上級Ⅲ(聴解) 担当者氏名 當房 詠子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 留学生が日本語で大学生活を送る際に必要な表現力を身につ けることを目標とする。時事的なテーマへの関心を深めなが ら、テーマに沿った語彙や表現を的確に使って書いたり話し たりできるようにしていく。また、日本語能力試験受験に向 けて、語彙、聴解の練習問題にも取り組んでいく。 《授業の到達目標》 ①事実や状況を簡潔に的確な日本語で描写(説明)できるよ うになること。 ②書き言葉と話し言葉、おしゃべりのときと改まった場面で の話し方の区別ができるようになること。 ③日本語能力試験N1レベルの表現を理解し、使うことがで きるようになること。 《テキスト》 『大学で学ぶための日本語ライティング』The Japan Times 《参考図書》 『コロケーションが身につく日本語表現練習帳』研究社 《授業時間外学習》 語彙プリントの予習と復習をしておくこと。小テストをおこ なう。 事前に出された課題をやっておくこと。 普段から、発音練習をしておくこと。 《成績評価の方法》 平常点(小テスト・課題・授業態度)60%+期末試験40% 《備考》 授業は週2回行われる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 授業の進め方と学習の方法について 学習内容など 簡潔に回答する(1) 比較、理由の表現を練習する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 簡潔に回答する(2) 意見を言う表現を練習する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 簡潔に回答する(3) 短く簡潔に答える練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解練習 情報を文章にする(1) 位置、定義の表現を使った説明の練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解練習 情報を文章にする(2) 列挙、順序の表現を使った説明の練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解練習 情報を文章にする(3) 情報を文章にし、発表する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 状況を説明し、意見を述 べる(1) 状況を説明し、意見を述 べる(2) 状況を説明し、意見を述 べる(3) 段落を作る(1) 状態、状況の表現を使った説明の練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解練習 段落を作る(2) 文や段落をつなぐ練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解練習 段落を作る(3) 段落を考えた文章を作り発表する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 体験したことをもとに意 見を発表する まとめ 事実や体験を報告する表現を使って発表する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 絵を見ながら状況を説明する練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解練習 状況を説明し、自分の意見を発表する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 中心文と支持文で段落を作る練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解練習 これまで学んだことが身についたかどうか振り返る。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語上級Ⅳ(読解) 担当者氏名 入江 千治 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業では、前期の「日本語上級Ⅰ」に引き続き、現在の 日本語能力を向上させるとともに、さらなる「表現力」をつ けるための学習を行う。後期は、読解力の強化も図っていく 。 週に二回ある授業の中で、一回目はテキストを学び、二回目 は語彙と表現を学ぶ。 《授業の到達目標》 ・N2∼N1レベルの語彙・文法力を身につけ、テーマに応じた 文章が読めるようになる。 ・身の回りに起こる、様々な出来事を日本語で説明できるよ うになる。 ・テーマに応じて自分の意見をうまく説明できるようになる 。 《成績評価の方法》 平常点(出席・授業態度・課題・小テスト)40%+期末試験60 % 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 ・読む力(中級)(くろしお出版) ・中・上級者向け日本文化を読む(アルク) 《参考図書》 ・新完全マスターN1漢字(スリーエーネットワーク) ・絵でわかるぎおんごぎたいご(アルク) ・自分学習シリーズ・作文力をつける(学研) ・留学生のためのここが大切文章表現のルール(スリーエーネ ットワーク) 《授業時間外学習》 ・毎週小テストを行う。必ず復習しておくこと。 ・宿題は期限までに必ず提出すること。 《備考》 ※授業では毎回コピー資料を配布する。それらをまとめるた めのファイルを準備しておくこと。 テーマ 授業の説明 授業についての説明/作文 学習内容など テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 小テスト+テキスト/語彙・表現 テキスト/語彙・表現 総復習 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語上級Ⅴ(文字・語彙・文法) 担当者氏名 平田 歩 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 留学生が興味、関心を持つ題材を取り上げ、自国や自分自身 のことについて他国との比較を意識的に捉えなおし、自分の 国のことや自分の考えを日本語で発信できるような力をつけ る。3年次のゼミに対応できるような授業を行う。 《授業の到達目標》 ①グラフなどからわかることをレジュメやPPTを使って説 明することができる。 ②総合的に日本語能力を向上することができる。 ③文化や社会をテーマにした意見交換ができる。 《テキスト》 『トピックによる日本語総合演習テーマ探しから発表へ 上 級 改訂版』スリーエーネットワーク 《参考図書》 適宜、紹介する 《授業時間外学習》 未習語彙の予習。文法項目の復習をすること。小テストを行 います。 《成績評価の方法》 期末試験60%、小テスト30%、授業への参加度10% 《備考》 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 学習内容など 食文化① グラフなどから情報を読み取る 食文化② 調査、発表のための手引き(グラフの読み方、賛成・反対意見を述べる) 食文化③ 読み物からの情報を得る、情報交換とまとめ 仕事① グラフなどから情報を読み取る 仕事② 調査、発表のための手引き(情報交換のためのレジュメを作成) 仕事③ 読み物からの情報を得る、情報交換とまとめ 生活習慣と宗教① グラフなどから情報を読み取る 生活習慣と宗教② 読み物からの情報を得る、情報交換とまとめ 生活習慣と宗教③ 調査、発表のための手引き(アンケート調査と口頭発表) リサイクル① グラフなどから情報を読み取る リサイクル② 読み物からの情報を得る、情報交換とまとめ リサイクル③ 調査、発表のための手引き(インタビュー調査と口頭発表) 下関・北九州地域につい て考える① 下関・北九州地域につい て考える② まとめ 地域の情報(資料、データなど)を集め、地域について考えてみる。 得た情報を基に、発表と意見交換。 半期の振り返り 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語上級Ⅵ(聴解) 担当者氏名 當房 詠子 授業方法 講義 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 留学生が日本語で大学生活や社会生活を送る際に必要な、よ り高い表現力を身につけ、自分の意見が言えるようになるこ とを目標とする。時事的なテーマへの関心を深めながら、テ ーマに沿った語彙や表現を的確に使って書いたり話したりで きるようにしていく。また、日本語能力試験受験に向けて、 語彙、聴解の練習問題にも取り組んでいく。 《授業の到達目標》 ①状況や体験を日本語で的確に表現し、自分の意見をしっか りと伝えることができるようになること。 ②書き言葉と話し言葉、おしゃべりのときと改まった場面で の話し方の区別ができるようになること。 ③日本語能力試験N1レベルの表現を理解し、使うことがで きるようになること。 《テキスト》 『大学で学ぶための日本語ライティング』The Japan Times 《参考図書》 『コロケーションが身につく日本語表現練習帳』研究社 『中級からはじめるニュースの日本語 聴解40』スリーエー ネットワーク 『ニュースの日本語 聴解50』スリーエーネットワーク 《授業時間外学習》 語彙プリントの予習と復習をしておくこと。小テストをおこ なう。 事前に出された課題をやっておくこと。 普段から、発音練習をしておくこと。 《成績評価の方法》 平常点(小テスト・課題・授業態度)60%+期末試験40% 《備考》 授業は週2回行われる。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ オリエンテーション 体験したことを報告する (1) 体験したことを報告する (1) テーマに沿った意見を言 う(1) テーマに沿った意見を言 う(2) テーマに沿った意見を言 う(3) 自分をアピールする(1 ) 自分をアピールする(2 ) 自分をアピールする(3 ) 順序立てて物事を発表す る(1) 順序立てて物事を発表す る(2) 引用して意見を紹介する (1) 引用して意見を紹介する (2) 資料を利用して意見を発 表する まとめ 学習内容など 授業の進め方と学習の方法について 体験や施設を説明する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 体験したことを報告する文を書き発表する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 伝聞、因果関係の表現を使った文の練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解練習 予想、疑問を提示する表現を使った文の練習をする。/表現練習とテスト/N1聴解 練習 段落にまとめ、テーマに沿った意見を発表する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 経緯、目的、意志の表現を使って自己紹介する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 長所を表す表現を使って自己紹介する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 就職のための自己紹介を考え発表する。/表現練習とテスト/N1聴解練習 話題の提示、順序を考え、発表の内容を考える。/表現練習とテスト/N1聴解練習 会話の表現とレポートや発表の表現を使い分ける。/表現練習とテスト/N1聴解練 習 資料や情報を引用して自分の意見をまとめる。/表現練習とテスト/N1聴解練習 資料の内容を検討し、資料をもとに自分の意見を発表する。/表現練習とテスト/N 1聴解練習 資料の内容を検討し、資料をもとに自分の意見をまとめて発表する。/表現練習とテ スト/N1聴解練習 これまで学んだことが身についたかどうか振り返る。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語能力試験対策講座Ⅲ 担当者氏名 井料 佐紀子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この講義は、日本語能力試験(N1)対策講座である。講義時 には、N1レベルの聴解・文法・語彙について学ぶ。読解・漢 字(とくに非漢字圏出身者)については、毎週課題を提出し てもらう。また、6月(第10・11週)の講義時には、模擬試験 を実施する予定。また、講義の復習として毎週5∼10分程度の 課題テストを実施する。 《授業の到達目標》 (1)日本語能力試験N1に合格する。 (2)大学における言語生活(聞き取り、テキスト理解、レポー ト作成など)を向上させることができる。 (3)卒業後にむけた言語生活(就職活動など)に役立つ日本語 能力(語彙・文法・聞き取り)を身につける。 《成績評価の方法》 (1)受講態度(出席・講義中の作業など)…10% (2)課題提出…20% (3)課題テスト…20% (4)期末試験…50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 講義時にプリントを配布する。 《参考図書》 ・友松悦子ほか『完全マスター 日本語能力試験N1(文法・ 語彙・読解)』(2011、スリーエーネットワーク) ・佐々木仁子ほか『「日本語能力試験」対策 日本語総まと め(文法・語彙・漢字)』(2010、アスク出版) ・坂本勝信ほか『日本語能力試験レベルアップトレーニング 聴解N1』(2012年、アルク) 《授業時間外学習》 試験対策としては、講義時の学習だけでは足りないので、毎 週、課題(読解・漢字(希望者)・実践課題)を提出しても らう。必ず各自で自宅学習の時間を取ること。 《備考》 出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける 権利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し 、証明書等を提出すること。 テーマ 学習内容など 日本語能力試験N1対策(1) ・聴解(1)、文法・語彙(1) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(2) ・課題テスト(1)、聴解(2)、文法・語彙(2) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(3) ・課題テスト(2)、聴解(3)、文法・語彙(3) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(4) ・課題テスト(3)、聴解(4)、文法・語彙(4) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(5) ・課題テスト(4)、聴解(5)、文法・語彙(5) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(6) ・課題テスト(5)、聴解(6)、文法・語彙(6) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(7) ・課題テスト(6)、聴解(7)、文法・語彙(7) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(8) ・課題テスト(7)、聴解(8)、文法・語彙(8) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(9) ・課題テスト(8)、聴解(9)、文法・語彙(9) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(9) (10) ・模擬試験(1)(言語知識・読解) 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(10) (11) ・模擬試験(2)(聴解)/模擬試験(1)(言語知識・読解)答え合わせ① 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(11) (12) ・模擬試験(1)(言語知識・読解)答え合わせ②、模擬試験(2)(聴解)答え合わせ 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(12)、聴解(10)、文法・語彙(10) (13) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(13)、聴解(11)、文法・語彙(11) (14) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(14)、聴解(12)、文法・語彙(12) (15) ・課題(読解、実践課題ほか) 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語能力試験対策講座Ⅳ 担当者氏名 井料 佐紀子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この講義は、日本語能力試験(N1)対策講座である。講義時 には、N1レベルの聴解・文法・語彙について学ぶ。読解・漢 字(とくに非漢字圏出身者)については、毎週課題を提出し てもらう。また、11月(第8・9週)の講義時には、模擬試験 を実施する予定。また、講義の復習として毎週5∼10分程度の 課題テストを実施する。 《授業の到達目標》 (1)日本語能力試験N1に合格する。 (2)大学における言語生活(聞き取り、テキスト理解、レポー ト作成など)を向上させることができる。 (3)卒業後にむけ た言語生活(就職活動など)に役立つ日本語能力(語彙・文 法・聞き取り)を身につける。 《成績評価の方法》 (1)受講態度(出席・講義中の作業など)…10% (2)課題提出…20% (3)課題テスト…20% (4)期末試験…50% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 講義時にプリントを配布する。 《参考図書》 ・友松悦子ほか『完全マスター 日本語能力試験N1(文法・ 語彙・読解)』(2011、スリーエーネットワーク) ・佐々木仁子ほか『「日本語能力試験」対策 日本語総まと め(文法・語彙・漢字)』(2010、アスク出版) ・坂本勝信ほか『日本語能力試験レベルアップトレーニング 聴解N1』(2012年、アルク) 《授業時間外学習》 試験対策としては、講義時の学習だけでは足りないので、毎 週、課題(読解・漢字(希望者)・実践課題)を提出しても らう。必ず各自で自宅学習の時間を取ること。 《備考》 出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける 権利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し 、証明書等を提出すること。 テーマ 学習内容など 日本語能力試験N1対策(1) ・聴解(1)、文法・語彙(1) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(2) ・課題テスト(1)、聴解(2)、文法・語彙(2) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(3) ・課題テスト(2)、聴解(3)、文法・語彙(3) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(4) ・課題テスト(3)、聴解(4)、文法・語彙(4) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(5) ・課題テスト(4)、聴解(5)、文法・語彙(5) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(6) ・課題テスト(5)、聴解(6)、文法・語彙(6) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(7) ・課題テスト(6)、聴解(7)、文法・語彙(7) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策(8) ・課題テスト(7) ・模擬試験(1)(言語知識・読解) 日本語能力試験N1対策(9) ・課題テスト(8) ・模擬試験(2)(聴解)/模擬試験(1)(言語知識・読解)答え合わせ① 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(9) (10) ・模擬試験(1)(言語知識・読解)答え合わせ②、模擬試験(2)(聴解)答え合わせ 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(10)、聴解(8)、文法・語彙(8) (11) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(11)、聴解(9)、文法・語彙(9) (12) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(12)、聴解(10)、文法・語彙(10) (13) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(13)、聴解(11)、文法・語彙(11) (14) ・課題(読解、実践課題ほか) 日本語能力試験N1対策 ・課題テスト(14)、聴解(12)、文法・語彙(12) (15) ・課題(読解、実践課題ほか) 《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目 日本語日本文化専攻》 科目名 エアリアスタディーズⅡ 担当者氏名 入江 千治 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 2年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 7月に行われるインターナショナル・デイに向け、日本語劇 を創作する。本年度は、留学生にしかできないオリジナルス トーリーを作り、演劇作品として完成させる。 (Drama ProductionⅠと合同授業) 《授業の到達目標》 ・自分が担当する仕事への責任を果たし、一つの演劇作品を 作り上げる。 ・演劇作品の中で、場面に応じた日本語の表現ができるよう になる。 ・練習や作業の中で、場面に応じた適切な日本語の表現で指 示が出せるようになる。 《成績評価の方法》 平常点(出席・授業態度)+レポート ※インターナショナル・デイ当日/前日の参加は必須。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業について 《テキスト》 適宜資料配布 《参考図書》 《授業時間外学習》 7月開催のインターナショナル・デイへ向け、それぞれが担 当する仕事を責任をもって行うこと。 《備考》 ※エアリアスタディーズⅢも必ず受講すること。 学習内容など 授業/インターナショナル・デイについての説明 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 ストーリー/シナリオ作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 演技練習+道具作成 まとめ まとめ 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語総合演習Ⅰ(ビジネス日本語) 担当者氏名 入江 千治 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業では、ビジネスの様々な場面で想定される会話や、 日本の企業で働くうえで知っておくべきマナーなどを学ぶ。 また、必要に応じてBJTビジネス日本語能力テストの対策など も取り入れていく。 《授業の到達目標》 ・ビジネスの場面における、コミュニケーション能力を身に つける。 ・ビジネスの場面でよく用いられるメール等の文章表現を身 につける。 ・日本社会で知っておくべきマナーへの理解を深め、身につ ける。 《成績評価の方法》 平常点(出席・授業態度・宿題・小テスト)40%+期末試験 (実技含む)60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業について 《テキスト》 ・「日本語で働く!ビジネス日本語30時間」(スリーエーネッ トワーク) 《参考図書》 ・「しごとの日本語(ビジネスマナー編・メールの書き方編・ 電話応対基礎編)」(アルク) 《授業時間外学習》 ・授業内で実技や小テストを行う。一度学んだことはきちん と復習しておくこと。 ・宿題は期限までに必ず提出すること。 《備考》 ※「日本語で働く!ビジネス日本語30時間」を購入しておく こと。※授業で配布する資料をまとめるためのファイルを準 備しておくこと。 学習内容など 授業について/BJTについて ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー 小テスト/テキスト ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト/(BJT対策) 実技試験 実技試験 復習 復習 マナー/ビジネス・メール 小テスト/マナー/他 マナー/ビジネス・メール マナー/他 マナー/ビジネス・メール/(BJT対策) マナー/(BJT対策) 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 日本語総合演習Ⅱ(ビジネス日本語) 担当者氏名 入江 千治 授業方法 演習 単位・必選 2・必修 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 この授業では前期に引き続き、ビジネスの様々な場面で想定 される会話や、日本の企業で働くうえで知っておくべきマナ ーなどを学ぶ。また、必要に応じてBJTビジネス日本語能力テ ストの対策なども取り入れていく。 《授業の到達目標》 ・ビジネスの場面におけるコミュニケーション能力を身につ ける。 ・ビジネスの場面でよく用いられる、メール等の文章表現を 身につける。 ・日本社会で知っておくべきマナーへの理解を深め、身につ ける。 《成績評価の方法》 平常点(出席・授業態度・宿題・小テスト)40%+期末試験 (実技含む)60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 授業について 《テキスト》 ・「日本語で働く!ビジネス日本語30時間」(スリーエーネッ トワーク) 《参考図書》 ・「しごとの日本語(ビジネスマナー編・メールの書き方編・ 電話応対基礎編)」(アルク) 《授業時間外学習》 ・授業内で実技や小テストを行う。一度学んだことはきちん と復習しておくこと。 ・宿題は期限までに必ず提出すること。 《備考》 ※「日本語で働く!ビジネス日本語30時間」を購入しておく こと。※授業で配布する資料をまとめるためのファイルを準 備しておくこと。 学習内容など 授業について/BJTについて ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト/(BJT対策) ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト/(BJT対策) ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー 小テスト/テキスト ビジネス・コミュニケー ション ビジネス・マナー テキスト 実技試験 実技試験 復習 復習 マナー/ビジネス・メール/(BJT対策) 小テスト/マナー/(BJT対策) マナー/ビジネス・メール マナー/ビジネス・メール マナー/ビジネス・メール マナー/ビジネス・メール 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 文化としての漢字Ⅰ 担当者氏名 當房 詠子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・前期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 中国から入ってきた漢字が日本でどのように使われ、変容し てきたかを見ていきながら、日本の漢字についての知識を深 める。留学生にとっては、日本で生活していく上で漢字は避 けては通れないものである。日本人と同じように漢字を使い こなすことができるよう訓練していく。 《授業の到達目標》 ①中国から日本に漢字が渡ってきた歴史について説明できる ようになること。 ②日本語の漢字独特の音・訓の区別をつけて正確に読むこと 、書くことができるようになること。 ③漢字の構造について部首などを日本語で説明できるように なること。 《テキスト》 プリント資料を配付する。 《参考図書》 『日本語能力試験 漢字ハンドブック』(アルク) 『日本語学習者のための よく使う順 漢字2100』(三省堂 ) 『新完全マスター 漢字 日本語能力試験N1』(スリーエ ーネットワーク) 《授業時間外学習》 事前にテキストや資料が正確に読めるよう予習しておくこと 。各章ごとに内容理解確認のための小テストを行うので、復 習を欠かさないこと。 《成績評価の方法》 平常点(課題・小テスト・授業態度)40%+期末試験60% 《備考》 配付資料はファイルなどにまとめ、授業の際、必ず持ってく ること。 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 テーマ 日本の漢字 学習内容など 日本の漢字とアジアで使われている漢字の違いについて知る。 漢字の変遷 漢字の成り立ち 中国で生まれた漢字が、いつ、どのように日本に渡ってきたか、どのように広まって いったかを学ぶ。 日本語のひらがな、カタカナは漢字がその形を変えてできたものである。どのように してできたのかを学ぶ。 「当用漢字」から「常用漢字」への移り変わりなど、日本語を書き表すきまりについ て歴史的に学ぶ。 漢字の構成や使われ方について、「六書」の分類で漢字を学ぶ。 漢字の構造(1) 偏や旁など、日本語での漢字の部首について分類し、名称などを学ぶ。 漢字の構造(2) 冠、脚、構など、日本語での漢字の部首について分類し、名称などを学ぶ。 音読みと訓読み 同じ漢字でも、日本に渡来した時代や地域によって読み方が異なる。呉音、漢音、唐 音などの音読みの歴史について学び、読み分けられるようにする。 「生」の字は「いきる・いかす・うまれる・うむ・おう・はえる・はやす・き・なま 」と、多くの訓読みがある。このような同字異訓について学ぶ。 日本語の「あつい」は、「熱」「暑」「厚」「篤」など違った語で表される。このよ うな同訓異字について学ぶ。 固有名詞、数字、ローマ字にも“訓読み”があることを学ぶ。「熟字訓」や「国字」 について学ぶ。 「重箱読み」、「湯桶読み」などの特殊な読み方について読めるようになる。 仮名の誕生 日本語の表記の歴史 多彩な訓読み(1) 多彩な訓読み(2) 多彩な訓読み(3) 熟語の読み方 漢語の構造 送り仮名のきまり まとめ 「読書」は「書を読む」という意味であるが、「地震」は「地が震える」という意味 である。漢字の熟語(漢語)がどのような構造を成しているのかを学ぶ。 「上がる」は「あがる」と読むが、「上る」は「のぼる」と読む。日本語の読み書き に必要な送り仮名の知識を身につける。 これまで学んだことが身についたかどうか振り返る。 《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》 科目名 文化としての漢字Ⅱ 担当者氏名 當房 詠子 授業方法 講義 単位・必選 2・選択 開講年次・開講期 3年・後期 ディプロマポリシーに基づいて 重点的に身につける能力 《授業の概要》 資料を読みながら、日本の漢字の使われ方を理解する。留学 生にとっては慣れない日本語の表記や漢字の使い方も多いだ ろうが、日本人の漢字使用の感覚を理解し、知識を深めてい ってもらいたい。また、日本人の受験する日本漢字検定の問 題にもチャレンジし、日本人と同じように漢字を使いこなす ことができるよう訓練していく。 《授業の到達目標》 ①日本語の漢字独特の音・訓の区別をつけて正確に読むこと 、書くことができるようになること。 ②同音異義語の区別ができ、地名や人名の特殊な使い方が読 めるようになること。 ③日本の大学生と同等レベルの漢字能力を身につける。 《成績評価の方法》 平常点(課題・小テスト・授業態度)40%+期末試験60% 《授業計画》 週 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 《テキスト》 プリント資料を配付する。 《参考図書》 『日本語能力試験 漢字ハンドブック』(アルク) 阿辻哲次『漢字と日本人の暮らし』(大修館書店) 笹原宏之『訓読みのはなし 漢字文化圏の中の日本語』(光 文 社新書) 「漢検過去問題集」シリーズ 《授業時間外学習》 事前に資料が正確に読めるよう予習しておくこと。各章ごと に 内容理解確認のための課題や小テストを行うので、復習を欠 か さないこと。また、日本漢字検定の問題が解けるよう、普段 か ら学習しておくこと。 《備考》 配付資料はファイルなどにまとめ、授業の際、必ず持ってく る こと。 テーマ 日本で使われる漢字・学 ばれる漢字 日本語の表記体系の特徴 (1) 日本語の表記体系の特徴 (2) 日本語の漢字の字体につ いて 同音異字の問題 学習内容など 授業の内容と進め方、学習の方法について紹介する。/日本漢字検定5級に挑戦 国名・地名の訓読み 「仏蘭西」と書いて「フランス」と読めるのはなぜか。/日本漢字検定4級に挑戦 地域文字と地名の読み 個々の漢字の地域的特性について知る。/日本漢字検定4級に挑戦 人名用漢字と日本人の名 前(1) 人名用漢字と日本人の名 前(2) 漢字の造語力(1) 日本人の名前の流行の移り変わりと、名前に使われる漢字の規格から、現代の漢字の 使われ方の問題を考える。/日本漢字検定3級に挑戦 人名の漢字についてレポートをまとめ、発表する。/日本漢字検定3級に挑戦 漢字の造語力(2) いろいろな造語を考える。/日本漢字検定3級に挑戦 翻訳語の発明(1) 明治時代の翻訳語の貢献について知る。/日本漢字検定準2級に挑戦 翻訳語の発明(2) 日本で作られた漢語について考える。/日本漢字検定準2級に挑戦 翻訳語の発明(3) 現代の外来語と翻訳の対応について考える。/日本漢字検定準2級に挑戦 まとめ これまで学んだことが身についたかどうか振り返る。 日本のユニークな表記体系/日本漢字検定5級に挑戦 表意文字の特性について考える。/日本漢字検定5級に挑戦 明朝体と教科書体の字体の違いについて知る。/日本漢字検定4級に挑戦 同音異字が多いのになぜ混乱しないのか考える。/日本漢字検定4級に挑戦 漢字のもつ造語力について考える。/日本漢字検定3級に挑戦
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