38 科目名 臨床医学実験 (Experiment of Clinical Medicine) 担当者

科目名
臨床医学実験
(Experiment of Clinical Medicine)
担当者
単位数
馬場 輝實子、吉井 学
1単位
授業の到達目標及びテーマ
「臨床医学概論」「臨床栄養学Ⅱ」で学んだ臨床医学を基本にした実験を行い、その意義をより深く理解し、実践の場で役
に立ててもらうために行う。
授業の概要
自分自身を対象として、身体計測、体力テスト、医学的検査を行い、その結果を分析・評価し、自分自身の健康状態を知
り対策を考える。これらをまとめてレポートし、発表する。授業は実験について、またそれに関する講義をパワーポイン
ターあるいはDVDを使って行い、その後実験する。
授業計画
<前期>
1.オリエンテーション
2.身体計測⑴
3. ⑵
4.体力テスト
5.細菌検査⑴
6. ⑵
7.血糖・尿検査
8.アレルギー・血液像
9.血液型・止血検査
10.遺伝・染色体
11.腎機能
12.肝機能
13.自己分析まとめ
14.分析・評価の発表⑴
15. ⑵
試験・課題等の内容
期末試験
①実験結果の分析・評価の発表
②レポート
③実験結果の記録提出
評価方法
期末試験
38
テキスト
奈良信雄 著「看護・栄養指導のための臨床検査 ハンド
ブック」(医歯薬出版)
担当者 井上 靖久、馬場 輝實子、松下 七寶惠、
山口 尚美、松永 知恵、池田 晴美
単位数 1単位
授業の到達目標及びテーマ
臨地実習では、その実習先として臨床栄養実習での医療機関、公衆栄養実習での保健センター・県立保健所・政令市保健
所、給食経営管理実習で小中学校、福祉施設、自衛隊、事業所など多方面に渡っている。そのような中で対象者は入院患
者、入所高齢者、地域住民、児童・生徒、自営隊員や職員など多岐に渡る。そのような様々な対象者への栄養・健康づく
りのためのはたらきかけは総合的・包括的・多面的に、あくまで対象者の特性にあったアプローチをできる技術や知識が
必要である。ここでのテーマは、そのような臨地実習先での多様なニーズに応えられるような、総合的な技術や知識、態
度を修得し、管理栄養士の国家試験に合格するために総合的に学習するものである。よってその到達目標は、管理栄養士
国家試験に合格する水準に達することである。そのため、ここでの演習は過去の国家試験問題を繰り返し行い、全員がそ
の到達目標である6割以上の正答率を得ることである。
授業の概要
臨地実習の前の事前学習の場と共に、試験問題の説明を講義形式で行い、過去の国家試験問題を中心に繰り返し模擬試験
を行っていく。
授業計画
<前期>
1.オリエンテーションおよび専門基礎分野の試験問題の解説
2.公衆栄養実習先での法的根拠について、健康増進法、地域保健法、母子保健法、老人保健法、介護保険法などについ
て学ぶ。
3.公衆栄養関係の試験問題の解決
4.臨床栄養・医療機関での実習のための総合演習1
5.臨床栄養・医療機関での実習のための総合演習2
6.臨床栄養・医療機関での実習のための総合演習3
7.臨床栄養・医療機関での実習のための総合演習4
8.臨床栄養・医療機関での実習のための総合演習5
9.臨床栄養・医療機関での実習のための総合演習6
10.臨床栄養関係の試験問題の解説
11.給食経営管理・特定給食施設実習のための総合演習(小中学校)
12.給食経営管理・特定給食施設実習のための総合演習(福祉施設)
13.給食経営管理関係などの試験問題の解説
14.その他専門科目分野の試験問題の解説
15.まとめと講評
試験・課題等の内容
担当教官による課題の内容呈示
評価方法
授業への参加状況や模擬試験、定期試験などを総合的に判
定する。
テキスト
各担当教官が配布資料する。
参考文献
これまでの教科書、参考図書、その他担当教員が適宜紹介
する。
補足
授業への参加状況は演習終了後にとる。演習の中でグルー
プワークなどを行いたい。また質問などについては、不在
のことも多いので事前に連絡することが望ましい。
39
健康生活学部
食生活健康学科
専門教育科目
科目名 管理栄養士総合演習
(Practice for All Study)
科目名
臨地実習事前事後演習Ⅰ・Ⅱ
担当者
(Practice of Clinical Nutrition Hospital and Public Health Serviced Ⅰ・Ⅱ)
単位数
松永 知恵、馬場 輝實子、松下 七寶惠、
池田 晴美
各0.5単位
授業の到達目標及びテーマ
演習Ⅰ(前期)では、実習の目的や目標、実習施設について周知させ、実習の動機付け、心構え、知識の整理、研究課題
についての準備などにより、実習効果を高めることをねらいとする。
演習Ⅱ(後期)では、実習施設における実習内容、研究課題の報告、実践の場で学んだ事柄などの情報交換などにより、
学内での学習と学外での実習をより有機的に結びつけ、知識と技術の統合に努める。
授業の概要
演習Ⅰ(前期)では、実習の目的や目標、実習施設について周知させ、実習の動機付け、心構え、知識の整理、研究課題
についての準備などにより、実習効果を高めることをねらいとする。
演習Ⅱ(後期)では、実習施設における実習内容、研究課題の報告、実践の場で学んだ事柄などの情報交換などにより、
学内での学習と学外での実習をより有機的に結びつけ、知識と技術の統合に努める。
授業計画
<前期>
オムニバスでの担当
1.授業の概略説明、実習の目的、目標の理解
2.実習にあたっての心構え
松永
3.病院における管理栄養士業務について
松下
4.衛生管理・調理作業中の注意
松永
5.演習(給食経営管理)
松永
6.演習(給食経営管理)
松永
7.演習(臨床栄養学)
松下
8.演習(臨床栄養学)
池田
9.演習(公衆栄養学)
松永
10.演習(公衆栄養学)
松永
11.事前講義:病院
池田
12.事前講義:保健所
松永
13.事前講義:市町村役場
松永
14.事前挨拶訪問・実習中・実習後の諸注意
松永
15.総括(書類等の受渡し、送り出し)
試験・課題等の内容
課題ごとのレポートおよび発表
評価方法
Ⅰ:レポート・発表50%,授業への取組状況50%
臨地・校外実習に対応できる一定レベル以上に到達し
ない場合は4年次の「臨地実習」を全て履修できない
こともあるので意すること。
Ⅱ:レポート・発表50%,授業への取組状況50%
※履修の条件:
「臨地実習事前事後指導Ⅰ・Ⅱ」の単位を
習得していること。
科目名
臨床栄養臨地実習
(Laboratory of Clinical Nutrition in Hospital)
<後期>
オムニバスでの担当
1.授業の概略説明、実習施設への礼状作成および確認 松永
2.実習ノート・研究課題 作成提出
松永
3.報告会説明、報告会準備
松永
4.報告会準備(グループ討議)
松永
5.各施設の実習報告、質疑応答(臨床栄養学)
馬場
6.各施設の実習報告、質疑応答(臨床栄養学)
馬場
7.各施設の実習報告、質疑応答(臨床栄養学)
松下
8.各施設の実習報告、質疑応答(臨床栄養学)
松下
9.各施設の実習報告、質疑応答(臨床栄養学)
松下
10.各施設の実習報告、質疑応答(臨床栄養学)
池田
11.各施設の実習報告、質疑応答(臨床栄養学)
池田
12.各施設の実習報告、質疑応答(公衆栄養学)
松永
13.各施設の実習報告、質疑応答(公衆栄養学)
松永
14.各施設の実習報告、質疑応答(公衆栄養学)
松永
15.後輩への指導、まとめ
松永
テキスト
日本栄養士会 編『栄養士必携』
(第一出版)
木戸 詔子・福井 富穂 編『臨地・校外実習のてびき』
(化学同人)
参考文献
臨床栄養学、給食経営管理論、公衆栄養学(各テキスト)
担当者
単位数
馬場 輝實子、松下 七寶惠、池田 晴美
2単位
授業の到達目標及びテーマ
実践活動の場での適切なマネジメントを行うために、実習を通して専門知識および技術の統合性を理解し、管理栄養士と
しての具備すべきことは何かを修得することを目的とする。臨床の場でしかできない実践活動を病院や介護老人保健施設
で行う。
授業の概要
実習施設で学び、その内容は実習先の施設ごとに異なる。
授業計画
<後期>
実習計画は受入施設と協議して決定する
期間、実習施設においては後日通知する
試験・課題等の内容
実習施設よりの評価、実習後のレポート
補足:4年次学生全員に実施する。
各実習施設への提出物は指定された期日を厳守すること
<備考>集中・学外 全員必修
評価方法
総合判定
40
テキスト
実習ノート
参考文献
「栄養士必携」 日本栄養士会編 第一出版
「臨地・校外実習の手引き」木戸詔子 福井富穂編 化学同
人
科目名
馬場 輝實子、松下 七寶惠、池田 晴美
1単位
授業の到達目標及びテーマ
栄養ケア・マネジメントの充実が、傷病者の重症化抑制および要介護状態の予防を介して、ヘルスケア・サービスの質の
向上と効率化に大きく寄与している。臨床栄養学で学んだ知識と技術をもとに病院や介護老人保健施設で実際にかかわり
理解することを目的とする。
授業の概要
実習施設で学び、その内容は実習先の施設ごとに異なる。
授業計画
<後期>
実習内容は受入施設と協議して決定する。
期間、実習施設については後日通知する。
試験・課題等の内容
実習施設よりの評価、実習後のレポート
臨床栄養系の学生に実施する。
各実習施設への提出物は指定された期日を厳守すること
<備考>集中・学外 選択必修
評価方法
総合判定
科目名
公衆栄養学活動臨地実習
(Practical training of Public Health Services)
テキスト
実習ノート
「臨床栄養学活動論」同文書院
参考文献
栄養士必携 日本栄養士会編 第一出版
「臨地・校外実習のてびき」 木戸 詔子・福井 富穂編 化学同人
担当者
単位数
松永 知恵、山田 加奈子
1単位
授業の到達目標及びテーマ
テーマは、「行政で働く管理栄養士」、「活動の場として保健所、市町村保健センター」、「保健栄養に関わる様々なスタッ
フとの連携、特に保健師や食生活改善推進委員」、「特定健康診査、及び特定保健指導での情報提供、動機づけ支援、積極
的支援のサービスの多様化」、「メタボリック症候群」等である。到達目標としては、管内における現状や保健所や市町村
保健センター業務の概要を把握して、実習を通じて、様々なスタッフとの連携や、住民との関わり、1歳半・3歳児健診、
特定健康診査・特定保健指導などを通じて集団や個人に対する保健・栄養の健康づくりの企画・教育や相談について総合
的・実践的に学んでいくことである。
授業の概要
住民への身近なサービスとしての市町村保健センター、政令市保健所、対物サービス中心の県立保健所のそれぞれの施設
や業務の概要、及び役割とその相違について学習する。また、そのバックグラウンドとなっている法律や行政での健康づ
くりと行政で働く管理栄養士の役割について学習する。また、これからの生活習慣病予防としての健康づくりの必要性や
その難しさについても実践的に実習を通じて学習していく。また住民に対する生活習慣病予防教室など健康教育への企画・
実施などでの参画、および母子、成人、一般、高齢者などへの一般的栄養相談へのかかわり等を通して、実践的能力を身
に付けていけるようにしていく。
授業計画
<後期>
実習計画は受け入れ施設と協議して決定する。
期間、実習施設については後日通知する。
試験・課題等の内容
実習施設からの課題および評価 実習後の課題レポート
テキスト
実習ノート
参考文献
評価方法
学内での取り組みおよび実習先からの評価に基づく総合評
価
※履修の条件:「臨地実習事前事後演習Ⅰ」の単位を習得
していること。
栄養士必携 日本栄養士会編 第一出版
木戸 詔子・福井 富穂 編『臨地・校外実習のてびき』
(化学同人)
41
健康生活学部
食生活健康学科
専門教育科目
臨床栄養学活動臨地実習
担当者
(Practical Training of Clinical Nutritional Services in Hospital) 単位数
科目名
セミナーⅡ
(Technical Seminar in a Department II)
担当者
単位数
食生活健康学科専任教員分担
1単位
授業の到達目標及びテーマ
専門教育の集大成として、自らの立案・計画・実行による研究を通して教育の全貌を把握するとともに、さらに高度な学
術的専門知識を深め、データ処理・表現・考察・総合的判断・問題解決などの能力を高める。
授業の概要
研究計画に従って調査・研究を行い、データの処理および論文の作成を行う。
授業計画
<前期>
1.伊佐 隆 :食品への植物細胞培養生産物の応用について 納豆の有用成分および有効活用についてなど、基本的
に学生持ちこみのテーマとし、面談の上決定
2.井上靖久 :消化管上皮細胞の機能と形態の相関について 微量栄養素強化飲料の効果に対する生理学的評価 脳
内肥満細胞の機能と動態に関する解剖生理学的研究
3.上江洲香代子:栄養と脳機能に関する研究(動物の学習記憶について)食事がヒト睡眠に及ぼす影響 食品の抗酸化
作用または抗アレルギー作用に関する研究
4.久木野睦子 :調理にともなう物性および組織構造の変化 食教育に関する研究
5.楠本欣司 :メタ認知的トレーニング指導方法の開発と実践 ラーニングスタイルを考慮したフィジカルパフォー
マンスの考究
6.小森大輔 :伸張-短縮サイクル(ssc)能力の実態に関する研究∼女子大生に着目して∼
7.福田理香 :各種運動時のエネルギー代謝に関する研究 機能食品やサプリメントがエネルギー代謝に及ぼす影響
運動トレーニングおよび栄養が骨量・骨形態に及ぼす影響(動物実験)
8.松永知恵 :青年期の栄養摂取に関する研究 貧血改善に関する研究 摂食調節物質と生理機能に関する研究
試験・課題等の内容
研究成果をレポートにまとめる。必要に応じて、各担当教
員より別途指示する。
評価方法
受講・研究への取り組み状況および研究成果で評価する。
必要に応じて、各担当教員より別途指示する。
科目名
セミナーⅢ
(Technical Seminar in a Department III)
テキスト
プリントを配付する。
参考文献
各担当教員より、別途指示する。
担当者
単位数
食生活健康学科専任教員分担
1単位
授業の到達目標及びテーマ
専門教育の集大成として、自らの立案・計画・実行による研究を通して教育の全貌を把握するとともに、さらに高度な学
術的専門知識を深め、データ処理・表現・考察・総合的判断・問題解決などの能力を高める。
授業の概要
データの処理および論文の作成を行う。また、研究成果について、口述あるいはポスターで発表を行う。
授業計画
<後期>
1.伊佐 隆 :食品への植物細胞培養生産物の応用について 納豆の有用成分および有効活用についてなど、基本的
に学生持ちこみのテーマとし、面談の上決定
2.井上靖久 :消化管上皮細胞の機能と形態の相関について 微量栄養素強化飲料の効果に対する生理学的評価 脳
内肥満細胞の機能と動態に関する解剖生理学的研究
3.上江洲香代子:栄養と脳機能に関する研究(動物の学習記憶について 食事がヒト睡眠に及ぼす影響 食品の抗酸化
作用または抗アレルギー作用に関する研究
4.久木野睦子 :調理にともなう物性および組織構造の変化 食教育に関する研究
5.楠本欣司 :メタ認知的トレーニング指導方法の開発と実践 ラーニングスタイルを考慮したフィジカルパフォー
マンスの考究
6.小森大輔 :伸張-短縮サイクル(ssc)能力の実態に関する研究∼女子大生に着目して∼
7.福田理香 :各種運動時のエネルギー代謝に関する研究 機能食品やサプリメントがエネルギー代謝に及ぼす影響
運動トレーニングおよび栄養が骨量・骨形態に及ぼす影響(動物実験)
8.松永知恵 :青年期の栄養摂取に関する研究 貧血改善に関する研究 摂食調節物質と生理機能に関する研究
試験・課題等の内容
研究成果をレポートにまとめる。必要に応じて、各担当教
員より別途指示する。
評価方法
受講・研究への取り組み状況および研究成果で評価する。
必要に応じて、各担当教員より別途指示する。
36
テキスト
プリントを配付する。
参考文献
各担当教員より、別途指示する。
科目名
学科特別講座Ⅰ
(Advanced Lecture in a Department I)
担当者
単位数
食生活健康学科専任教員分担
2単位
授業の到達目標及びテーマ
管理栄養士国家試験の大分野である社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養
学について国家試験に対応できる学力を身につけることが目標である。
授業の概要
公衆衛生学、生化学、人体構造・機能論、病理学、食品学、食品加工学、食品衛生学、調理学・調理科学、栄養学の各科
目について、これまで学んだ内容を再確認し、知識を確実なものにする。
授業計画
<前期>
オムニバスでの担当
1.公衆衛生学:保健(衛生)統計や地域保健法、健康増進法などの衛生行政、また疫学や母子・学校保健、感 永田
染症、産業・環境保健、精神保健、生活習慣病対策などの成人保健・老人保健などの様々な保健活動や統計
について学習する。また、食・運動・休養の健康についての健康管理概論も学習していく。
2.公衆衛生学:食・運動・休養の健康についての健康管理概論について学習する
永田
3.生化学:上記「授業の到達目標」に基づいて、生体分子(糖質、脂質、蛋白質、核酸)
、酵素(構造・機能・ 相川
活性調節、補酵素とビタミン)
、生体エネルギー(ATPの生産と利用)についてまとめる。
4.生化学:3回目に続き糖質、脂質、アミノ酸、ヌクレオチド、ヘムなどの代謝、ホルモンの作用機構、遺伝 相川
情報の保管・伝達・発現、細胞膜と細胞内小器官の構造と機能についてまとめる。
5.人体構造・機能論:植物生理機構を中心に、特に体液・循環や消化吸収に重点をおいて国家試験対策を行う。 井上
6.人体構造・機能論:動物生理機構を中心に、特に脳の機能局在や自律神経等に重点をおいて国家試験対策を 井上
行う。
7.人体構造・機能論:人体構造・機能の分野において総合的に国家試験対策を行う。
井上
8.病理学:病理学は総論と各論に分かれます。第8回目は総論のまとめ、すなわち代謝障害、循環障害、病的 馬場
増殖、炎症、免疫、腫瘍、先天的異常(奇形)などについて説明します。
9.病理学:各論のまとめです。循環器疾患、呼吸器疾患、消化器系疾患、泌尿器疾患、生殖器疾患、脳神経疾 馬場
患の主要なものの要点について説明をし、国試対策を行います。
10.食品学:新カリキュラムに合わせて、
「旧」と照らし合わせつつ、どこが重要ポイントか?などの総まとめ 伊佐
を行い、加えてミニテストによって確認する予定。
11.食品加工学:上記と同じ。
伊佐
12.食品衛生学:食品と微生物、食中毒、食品衛生管理などについて解説する。
山田
13.調理学・調理科学:加熱調理操作における調理器具および調理にともなう栄養成分の変化について解説する。 久木野
14.栄養学:栄養学の歴史、炭水化物、脂質、タンパク質の栄養について解説する
上江洲
15.栄養学:ビタミン、ミネラルの栄養などについて解説する。
上江洲
試験・課題等の内容
各授業内および最後に行う。
テキスト
必要に応じて、別途指示する。
評価方法
授業への取り組み状況および授業態度30%、試験70%。
参考文献
必要に応じて、別途指示する。
科目名
学科特別講座Ⅱ
(Advanced Lecture in a Department II)
担当者
単位数
食生活健康学科専任教員分担
2単位
授業の到達目標及びテーマ
管理栄養士国家試験の大分野である応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論について国家試
験に対応できる学力を身につけることが目標である。
授業の概要
応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食運営論、給食経営管理論の各科目について、これまで学んだ内
容を再確認し、知識を確実なものにする。
授業計画
<後期>
オムニバスでの担当
1.応用栄養学:各ライフステージに応じた身体的・生理的特徴および食事摂取基準などに関してその要点を学 上江洲
習する。
2.応用栄養学:各ライフステージにおける疾病の特徴、疾患と栄養との関連性、疾病予防に寄与する栄養素の 上江洲
機能などに関してその要点を学習する。
3.栄養教育論:行動科学理論を中心に栄養教育・指導における重要点を復習する。
松永
4.栄養教育論:食環境づくり、栄養教育の国際的動向、栄養教育分野の最新情報などに重点をおいて国家試験 松永
対策を行う。
5.臨床栄養学:臨床医学における疾患を病態学的視点で講義する。
馬場
6.臨床栄養学:臨床栄養学分野の基礎知識を復習する。
松下
7.臨床栄養管理論・評価論:栄養管理が必要な疾患に対する病態栄養の知識および栄養補給法について学習す 松下
る。
8.臨床栄養管理論・評価論:総合的な栄養状態の評価・判定について学習する。
松下
9.臨床検査医学:生活習慣病を中心に病気の診断と治療経過を判断する上で必要な検査について述べる。
吉井
10.公衆栄養学:公衆栄養活動、公衆栄養のための活動指針、国民健康・栄養の現状と課題、栄養行政、等につ 山田
いて国家試験対策を行う。
11.公衆栄養学:栄養疫学、公衆栄養関連法規、食事摂取基準等について国家試験対策を行う。
山田
12.給食運営論:給食管理法規、食事計画(栄養給与量、献立)
、食材料管理、組織、各種給食などの管理の要 山口
点を講義する。
13.給食経営管理論:給食経営の資源である「人」
・
「物」
・
「金」
・
「情報」やマネジメントの基本、品質管理の基 山口
本、原価管理、災害時給食への対策などの要点を講義する。
14.応用問題:各科目の内容を統合し、より実践的な応用力を身に付ける。
松永
15.応用問題:国家試験の応用力試験対策を行う。
松永
試験・課題等の内容
各授業内および最後に行う。
テキスト
必要に応じて、別途指示する。
評価方法
授業への取り組み状況および授業態度30%、試験70%。
参考文献
必要に応じて、別途指示する。
42
科目名
担当者
単位数
食生活健康学科専任教員分担
2単位
授業の到達目標及びテーマ
学科特別講座Ⅰ・Ⅱで各科目について学んだ内容を再確認し、管理栄養士に必要な総合的知識を習得する。さらに管理栄
養士国家試験に向けての各分野の知識をより確実なものにする。
授業の概要
科目ごとに、管理栄養士国家試験模擬問題に対してミニテストを取り入れながら、問題に対する解説を講義形式で行う。
授業計画
<後期>
1.公衆衛生学
2.生化学
3.人体構造・機能論
4.病理学
5.食品学・食品加工学
6.食品衛生学
7.栄養学
8.応用栄養学
9.栄養教育論
10.臨床栄養学
11.公衆栄養学
12.給食運営論・給食経営管理論
13.応用問題
14.総合問題
15.総合問題
オムニバスでの担当
永田
相川
井上
馬場
伊佐
山田
上江洲
上江洲
松永
松下
山田
山口
松永
吉井
吉井
試験・課題等の内容
各授業内で小テストを課す。
学外模試を定期的に課す。
テキスト
必要に応じて、別途指示する。
参考文献
必要に応じて、別途指示する。
評価方法
管理栄養士国家試験レベルと同等の試験の成績で評価する。
科目名
臨床栄養活動論
(Operation of Clinical Nutrition)
担当者
単位数
池田 晴美
2単位
授業の到達目標及びテーマ
臨床現場では栄養のケア・マネジメント(Nutrition Care Management:NCM)が行われる。NCMには①栄養スクリー
ニング②栄養アセスメント③栄養ケアプランの立案④栄養ケアプランの実施⑤モニタリング⑥評価の6ステップがある。
臨床栄養学において履修したその基礎的概念をもとに、臨床現場におけるNCMの実際のシステムおよび管理栄養士によ
るNCMの実践活動やその対象となる症例像を学習し、理解を深める。
授業の概要
下記の授業計画に従いテーマを持って進めていく。
授業計画
<前期>
1.栄養ケア・マネジメントの理念とシステム
2.栄養ケア・マネジメントにおける管理栄養士業務
3.栄養ケア・マネジメントのためのコミュニケーションとコーディネーション
4.栄養ケア・マネジメントの評価
5.栄養ケア・マネジメントのための基礎知識
6.外来における栄養ケア・マネジメント
7.症例における栄養ケア・マネジメント(糖尿病)
8.症例における栄養ケア・マネジメント(脂質異常症)
9.症例における栄養ケア・マネジメント(高血圧)
10.症例における栄養ケア・マネジメント(腎臓病)
11.症例における栄養ケア・マネジメント(肝臓病)
12.症例における栄養ケア・マネジメント(炎症性腸疾患)
13.症例における栄養ケア・マネジメント(妊婦・授乳婦乳児∼学童期)
14.一般病院の栄養ケア・マネジメント
15.要介護高齢者の栄養ケア・マネジメント
試験・課題等の内容
レポート提出
評価方法
レポート60%、授業中の態度20%、取組み状況20%
テキスト
杉山みち子・清水瑠璃子・足立香代子 編著『臨床栄養活
動論』
(同文書院)
参考文献
栄養ケア・マネジメントマニュアル(医歯薬出版株式会社)
43
健康生活学部
食生活健康学科
専門教育科目
学科特別講座Ⅲ
(Advanced Lecture in a Department III)
科目名
栄養治療学演習
(Practice in Nutritional Treatment)
担当者
単位数
松下 七寶惠
1単位
授業の到達目標及びテーマ
「栄養治療学演習」では臨床栄養学の学習(栄養管理・栄養教育等)を基礎に傷病者の治療や病態改善、予防と栄養との
関係を主体的、総合的に学習する。臨床において効果的な栄養治療(栄養補給・栄養教育・チーム医療)に貢献できる管
理栄養士としての実践力養成を目的としている。
授業の概要
栄養補給法および栄養障害性疾患の病因、病態、検査、栄養療法(栄養補給・栄養教育)等の栄養治療に関する知識を復
習し、最新情報を加え検討する。検討は個別・グループ別の演習とする。
授業計画
<前期>
1.栄養治療学概論
2.栄養補給法の検討1(経口、経腸、経静脈栄養)
3.栄養補給法の検討2(整理・報告)
4.栄養補給法の検討3(整理・報告)
5.疾患別の栄養治療(代謝疾患:糖尿病について1)
6.疾患別の栄養治療(代謝疾患:糖尿病について2)
7.疾患別の栄養治療(代謝疾患:糖尿病について3)
8.疾患別の栄養治療(DM以外の代謝疾患について1)
9.疾患別の栄養治療(DM以外の代謝疾患について2)
10.疾患別の栄養治療(循環器疾患について1)
11.疾患別の栄養治療(循環器疾患について2)
12.疾患別の栄養治療(腎臓病について1)
13.疾患別の栄養治療(腎臓病について2)
14.乳幼児期の栄養治療(先天性代謝疾患等1)
15.乳幼児期の栄養治療(先天性代謝疾患等2)
試験・課題等の内容
期末試験(筆答)
テキスト
久保宏隆 田中照二編著「栄養治療学」同文書院
評価方法
期末試験50% 課題30% 授業への取組状況20%
参考文献
随時通知する
科目名
地域保健活動論
(Community Health)
担当者
単位数
永田 耕司
2単位
授業の到達目標及びテーマ
地域保健活動論のテーマは、
「地域保健の活動の場として保健所、市町村保健センター」
、
「地域保健の法的根拠となる地
域保健法、健康増進法、高齢者の医療の確保に関する法律(旧 老人保健法)
、母子保健法、労働安全衛生法、学校保健法」
、
「特定健康診査・特定保健指導(情報提供、動機づけ支援、積極的支援)
」
、
「生活習慣病対策(健康日本21、日本人の食事
摂取基準、メタボリック症候群)
」等である。到達目標としては、市町村保健センターや保健所など保健機関での健康づ
くりの必要性について学ぶこととする。さらに国家試験出題問題である、公衆栄養、栄養教育、公衆衛生学、栄養学、栄
養指導論の中から、地域保健関連問題を抽出して小テストを行い、国家試験問題レベルの問題の修得も目標となる。
授業の概要
地域保健活動がこれまでの疾病発見のための健康診断や事後指導から、疾病予防の健康づくり「特定健康診査・特定保健
指導」にシフトしていく意味について学習していく。地域とは、地域に生活する者に影響する様々な健康問題の解決を担
う保健活動である。このような保健活動、公衆衛生活動は、地域によってそのニーズは多岐にわたる。そのような実践的
活動のための法的根拠、人口動態統計、疫学統計、保健所・保健センターの比較、様々な地域保健などについて学習する。
また保健所や市町村での実践的保健活動の紹介とその評価、および評価の仕方、展開と課題など地域保健活動を「評価」
という視点から総合的に学習していく。また国家試験問題から抽出した地域保健関係の問題を中心に小テストを行う。
授業計画
<前期>
1.地域保健の活動の場として保健所、地域保健センターの役割について
2.地域保健の法的根拠となる地域保健法、健康増進法、医療確保に関する法律
3.母子保健法、労働安全衛生法、学校保健法について
4.国・都道府県などでの健康づくり事業(健康日本21)
5.栄養素摂取量、食品群別摂取量の年次推移、性別比較、小テスト
6.生活習慣病対策(健康日本21、メタボリック症候群について)
7.保健所における活動・・・感染症対策、食品衛生、水道、国民健康栄養調査
8.地域保健に用いる保健統計・疫学
9.推奨量、耐用上限量、目標量などの考え方
10.個人や集団の栄養評価としての日本人の栄養摂取基準、小テスト
11.個人内変動と個人間変動の考え方
12.エネルギー所要量と運動指導、エクササイズガイド
13.特定健康診査・特定保健指導(動機づけ支援、積極的支援)について
14.特定保健指導に使える食事・運動・ストレス対処など保健・栄養指導や相談
15.これからの地域保健、まとめ、中テスト
試験・課題等の内容
授業内容について小テストを行う。
テキスト
資料を配布する。
評価方法
小テスト20%や取り組み状況20%、中テスト60%で目標水
準(60%)達していない場合に定期試験を実施する。
参考文献
国民衛生の動向、事例から学ぶ保健活動の評価(医学書院
平野かよ子 編集)
、地域保健(第一出版 大谷 藤郎編)
44
科目名
担当者
単位数
久岡 操
1単位
授業の到達目標及びテーマ
地域における行政栄養士(地方公共団体における地域住民に対する栄養指導等に従事する管理栄養士等)による施策は、
地域保健法及び健康増進法、食育基本法、高齢者の医療に関する法律等に基づき実施されるものである。健康づくり及び
栄養・食生活改善の主要な担い手である市町村並びに保健所栄養士の役割を学び、法的根拠に基づいた、地域の実態やニー
ズにあった活動のあり方を理解する。
授業の概要
地域保健関連法を理解する
下記授業計画のテーマに従い進めていく
プレゼンテーションはグループ単位で実施する
授業の理解度の確認のために小テストを実施する
授業計画
<前期>
1.行政栄養士の業務の概要(保健所、市町村)
2.妊婦相談・乳児相談の実際
3.幼児健診(1.6歳・3歳児・歯科健診)の実際
4.集団栄養指導媒体作成(母子関係)
5.介護予防事業・国民健康栄養調査の実際
6.プレゼンテーション(1)
(母子関係)
7.プレゼンテーション(2)
(母子関係)
8.食生活改善推進員の養成・育成・活用
9.健康増進計画と食育推進計画
10.食育推進事業の実際
11.集団栄養指導媒体作成(栄養関係)
12.プレゼンテーション(3)
(栄養関係)
13.プレゼンテーション(4)
(栄養関係)
14.特定健診と特定保健指導の実際
15.地域保健演習総括・地区組織の活用・育成・連携
試験・課題等の内容
2回の小テスト、栄養指導用資料提出
テキスト
「栄養調理六法」
(新日本法規栄養調理関係法令研究会編集)
必要に応じプリント配布
評価方法
レポート、グループ発表、2回の小テスト、授業への取組
状況等を総合的に判定する
レポート、グループ発表、2回の小テスト・・70%
授業への取組状況・・・・・・・・30%
科目名
英語Ⅳa
(English IVa)
担当者
単位数
上野 葉子
1単位
授業の到達目標及びテーマ
食と栄養に関する英文を読み、重要な語彙を習得する。
授業の概要
食育、栄養に関して平易な英語で書かれた文を使って、英語を読む力を養成し、それぞれのテーマに関する語彙を習得す
る。また、それぞれのUnitで学んだ英文に関する並べ替え英作文、ディクテーションを行う。
授業計画
<前期>
1.The Major Nutrients: What You Need to Know
2.Dietary Supplements
3.Food allergies
4.The Obesity: Time Bomb
5.Crash Diets
6.Diabetes: A Lifestyle-related Disease
7.Food: A Miracle Cure?
8.Food preservation
9.Food safety
10.Vegetarianism
11.Eating disorders
12.The Culture of Healthy Japanese Cuisine
13.Diet and Pregnancy
14.Jamie Oliver's "Feed Me Better" Campaign
15.Becoming a dietitian: why and how?
試験・課題等の内容
定期試験を実施する。また、数回小テストを行う。
テキスト
津田晶子、クリストファー・ヴァルヴォナ『健康生活に見
る食育と栄養』(A Matter of Taste)南雲堂
評価方法
定期試験 60%、小テスト、授業への取り組みなど 40%
45
健康生活学部
食生活健康学科
専門教育科目
地域保健演習
(Regional Health Care Education Maneuver)
科目名
英語Ⅳb
(English IVb)
担当者
単位数
大坪 有実
1単位
授業の到達目標及びテーマ
ニンニクとドラキュラ、りんごと聖書といった具合に、各課、一つの食べ物とその歴史を中心に書かれた英文を読み、食
材への理解を深めることをねらいとする。また、文法問題、TOEIC形式問題に取り組み、既習文法への理解を強化する
ことをねらいとする。
授業の概要
授業前半では一つの食材とその歴史、または関連事項に触れた英文を読む、読解中心で授業を進める。授業後半では、各
課に出てきた重要構文の解説、また、その構文を用いたリスニング、英作文作成で英文法の理解を深めていく。
授業計画
<後期>
1.Introduction
2.The Pig or the Pork
3.Garlic and Dracula
4.Sweet as Sugar
5.Our Daily Bread
6.Do You Like Caviar?
7.Apples
8.The White Gold: Salt
9.Say Cheese
10.Foie Gras
11.Pasta
12.Chocolate
13.A Taste of Honey
14.Extra Reading 1
15.Extra Reading 2
試験・課題等の内容
定期試験・適時課題を出す。
テキスト
FOOD IN HISTORY(英宝社)¥1,800+税
評価方法
定期試験…60% 授業への取組状況…40%
参考文献
授業中に適宜紹介します。
科目名
英語Ⅳa
(English IVa)
担当者
単位数
狩野 暁洋
1単位
授業の到達目標及びテーマ
「食育と栄養」について書かれた英検準1級程度の文章を(辞書を使って)理解できるようになること。
授業の概要
教科書の1ユニットを1回の授業で取り扱ってゆきます。語彙・文法などマイクロレベルの問題と大意を理解するための
マクロレベルの問題の両方を取り扱うことで、バランスのとれた読解力の促進に努めてゆきます。又、教科書で取り上げ
られている食と栄養に関するテーマでグループでディスカッションすることにより、問題意識を高めてゆきます。
授業計画
<前期>
1.三大栄養素
2.健康補助食品
3.食物アレルギー
4.肥満:時限爆弾
5.クラッシュ・ダイエット
6.糖尿病:生活習慣病
7.食べ物:万能薬?
8.食品の保存
9.食の安全
10.菜食主義
11.摂食障害
12.健康的な日本料理の文化
13.食事と妊娠生活
14.ジェイミー・オリバーのキャンペーン
15.栄養士になる:その理由と方法
試験・課題等の内容
中間試験と期末試験を行います。
評価方法
中間試験 40%、期末試験 40%、授業への積極的な取り
組み 20%
46
テキスト
A Matter of Taste(南雲堂)
科目名
担当者
単位数
濵﨑 大
1単位
授業の到達目標及びテーマ
日常英会話に必要な構文をより多く学ぶ機会を増やし、日本語訳、英語訳の対応力、判断力、そして応用力をつけていきます。
授業の概要
Unitの内容にそって、受講生に発言の機会を出来るだけ多く設けて進めていきます。テーマは健康問題について多く取り
上げられているTextですが、bではPhrase Reading、Skimming-Scanning, Listening, 意訳の仕方、基本的な文法事項の
確認、TOEIC形式の問題など、総合的な英語学習能力をTextで習得します。
授業計画
<後期>
1.Introduction
2.Unit 1 Sushi
3.Unit 2 Low-Fat Diet
4.Unit 3 Dutch Ban on Eel Fishing
5.Unit 4 Make Way for Club-Goers
6.Unit 5 Andean Quinoa Grain
7.Unit 6 Germans Discover
8.Unit 7 Australian Town
9.Unit 8 Better Not Cough
10.Unit 9 Asian Obesity
11.Unit 10 Threat of Swine Flu
12.Unit 11 Black-Eyed Peas
13.Unit 12 Key to Battling Diabetes, Cancer
14.Unit 13 Malaysia Releases Short-Lived Mosquitoes
15.Unit 14 Scientists Hope Breakthrough
試験・課題等の内容
期末試験
テキスト
The Picture of Health 南雲堂
評価方法
Class Attendance and Participation: 30%
Examination: 70%
47
健康生活学部
食生活健康学科
専門教育科目
英語Ⅳb
(Englishi IVb)