詳細はPDFをご覧ください。

◆調査方法:インターネットアンケート ◆調査期間:2008年10月17日~10月30日
◆調査対象:ぱど読者モニター『ぱどめいと』 回答人数 630人
※ 『ぱどめいと』は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県在住の高校生以下の子どもを
お持ちの 20~50代の女性で構成されています
外食事情や日常の行動パターン、生活満足度などなど今どき主婦のライフスタイルを聞いてみました!
今回の注目ポイント!
★家族との外食★
★家族との外食★
月1~2回以上行く人
月1~2回以上行く人 70
70%
%
★友だちとのランチ★
★友だちとのランチ★
月1~2回以上行く人
57%
%
月1~2回以上行く人 57
・・・でも、実は2007年より
・・・でも、実は2007年より
割合が減っている!!
割合が減っている!!
【グラフ1】
7%
2%
家族との外食(夕食)頻度
毎日
0%
1%
1%
2日~3日に一度
週に1回~2回
21%
月に1回~2回
20%
2ヶ月~3ヶ月に1回
半年に1回
48%
1年に1回
外食はしない
【グラフ2】友だちとの外食(ランチ)頻度
ぱどめいと VOICE REPO
0%
13%
今回の注目ポイントは『外食の頻度』。毎日の
生活の中で家族や友達との外食は楽しみの一つ。
読者にその頻度を聞いてみたところ、家族との
外食(夕食)頻度も友だちとの外食(ランチ)
頻度も、2007年の調査同様、「月に1回~2
回」が多数派となりました。
ここで興味深いのは、2007年の結果では家族で
月に1~2回以上外食する人は84%いました
が、2008年では全体で70%に減っています。
また友だちとのランチも同様に2007年は61%
いたのが、57%に減っています。
2008年は食の安全問題や経済不況が取りざたさ
れた年でもありますが、一般家庭の外食事情に
もその影響が出ていることをうかがわせる結果
となりました。
★他にも・・・●徒歩・車・電車で外出するのはどこ?
●自分の時間はどれくらいある?●今の生活満足度
は?●自分にお金かけている?などを聞いています。
詳細は2ページ以降をご覧ください!
毎日
1%
4%
2日~3日に一度
12%
週に1回~2回
月に1回~2回
26%
2ヶ月~3ヶ月に1回
44%
半年に1回
友達とランチはしない
◆2007年調査 左:家族との外食頻度 右:ランチ頻度◆
1 年に
1回
半年に 1 %
1回
2%
2 ~3 ヶ
月に1 回
13%
外食はし
ない
0%
毎日
0%
週1~2
回 27%
月1~
2回
57%
1 年に
1 回1 %
半年に
1 回8 %
2 ヶ 月か
ら3 ヶ月
に1 回
23%
しな い
7%
毎日
0%
週1 ~2
回 1 2 %
月1~2
回
49%
調査期間2007年10月26日~11月2日 N=492人
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友だちとのランチは81%があらかじめ『日程と店を決めて』出かけている!
【グラフ3:友達とランチに出かけるとき】
当日行きたくなったら行く
当日行きたくなったら行く
3% 1%
3%
【グラフ4:家族と夕食に出かけるとき】
7%
5%
7%
ランチをする日と店をあらかじめ決めて
行く
買い物などの行き帰りに寄っていく
81%
1%
28%
外食する日と店をあらかじめ決めて行
く
買い物などの帰りに寄っていく
26%
習い事や家の用事の行き帰りに行く
家族で行楽レジャーに遊びに行った帰
りに行く
子どもの送り迎えなどの行き帰りに行く
誕生日や記念日などの特別な日だけ
行く
その他
その他
18%
20%
1ページ目では、外食の頻度を報告しましたが、こちらでは実際に外食に出かける際の行動パターンを
聞いてみました。興味深いことに、家族と夕食に出かけるときは、「外食する日と店をあらかじめ決め
て行く」人はわずか18%なのに対し、友だちとのランチは81%もの人が計画的にあらかじめ日程と
店を決めて出かけています。家族とは「買い物」「レジャー」など、ほかにメインの目的があり、その
帰りなどで外食を楽しむ傾向が高いようです。また、「当日行く」という人が約30%近くいるのも、家
族だからこそできるのでしょう。
午前9時~午後1時の間に、ショッピング、ランチを楽しむ人が多数派
【グラフ5:自分の用事のために外出できる時間帯】
【グラフ6:どんな用事で外出する?】
0
総計 2 %
66%
23%
4%
3%
67%
3%
3%
30代 2 %
69%
20%
5%
2%
2%
20代 3 %
47%
36%
5%
5%
4%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
午前9時前
午前9時から午後1時
午後1時から午後4時
午後4時から午後6時
午後6時以降
1日中いつでも外出できる
370
242
友人とランチ
4%
22%
100 150 200 250 300 350 400
ショッピング(食料品・日用品以外)
2%
40・50代 2 %
50
100%
パート・アルバイト
87
図書館に行く
86
その他
80
スクール・習い事
79
映画、コンサート鑑賞
47
岩盤浴・ス パ・整体など
33
ジムやス ポーツクラブ
33
エステ・ネイルなど
31
※複数選択
自分の用事のために外出できる時間帯を聞いたところ、ほぼ全年代「午前9時~午後1時」に集中しま
した。この時間帯は子どもが幼稚園などにいる時間帯、または家族を送り出したあと、夕飯などの買い
物に出かける時間帯までの比較的自由な時間ともいえるでしょう。20代のみ「午後1時~午後4時」
にも割合が高いのは、今回の20代の回答者に幼稚園などに預ける前の0歳~3歳未満を持つ人が80%近
くいるため、送り迎えなどの日中の時間の制約を受けずに外出できていることがうかがえます。
グラフ6を見ると、その時間帯に楽しんでいることは「ショッピング」「友人とのランチ」が多数派と
なりました。パートや習い事、その他としては美容院や病院をあげる人も見受けられました。
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『近所』と感じる範囲は徒歩なら5~10分、自転車なら10~15分の場所
【グラフ7:近所とはどれくらい?(全体】
【グラフ8:近所とはどれくらい?(県別)】
グラフ 7~9:N=539
2%
徒歩で行ける所
3%
45%
50%
自転車で行ける所
車で行ける所
電車やバスで1つ~2つめ
40%
50%
千葉県
「友人とのランチ」や「自分の習い事」は
数が近く、どちらの場所にも行くことがあ
ること。また、少数派ながら、「エステサ
ロン」は、「電車・バス・車」で行く人が
多くなっていることは注目ポイントです。
3%
2%
44%
24%
埼玉県
2%
4%
20%
40%
60%
80%
100%
【グラフ9:移動手段別で見る近所への時間感覚】
0%
10%
20%
自転車で行ける所 1%
電車やバスで1 つ~2 つめ 0%
5 ~1 0 分
40%
50%
60%
70%
41%
18%
徒歩で行ける所
5 分未満
30%
21%
80%
26%
42%
90%
100%
1 1 % 5% 0%
23%
19%
50%
36%
18%
36%
1 0 ~1 5 分
1 5 ~2 0 分
2 0 ~3 0 分
10%
2%
13%
0%
9%
3 0 分以上
【グラフ10:徒歩か電車バスで外出する場所】
0
【グラフ10】では、それぞれの移動手段
ごとに、出かける場所が異なるのかを聞い
てみました。
「徒歩・自転車」で外出することが多いの
はやはり、「買い物」「子どもの遊びや習
い事」「病院」など日常生活の行動がメイ
ン。興味深いのは、美容院も「徒歩・自転
車で行ける範囲」で済ませている方が多い
ようです。
次に「電車・バス・車」で行くのは「デ
パート、ショッピングセンター」、「家族
との外食」や「レジャー」など非日常的な
外出先がメインとなりました。
0 %0%
30%
53%
神奈川県
車で行ける所 0% 19%
さらにグラフ7で答えた移動手段別に『グ
ラフ9:近所と感じる時間】を分けてみた
ところ、『徒歩』は5~10分、『自転車』は
10~15分、『車』は15~20分、『電車』は
20~30分がそれぞれ多数派となり、移動手
段ごとに『近所』と感じる時間が異なるこ
とが分かります。徒歩なら自宅から約800m
範囲、自転車なら3~4km程度といえます。
1%
3%
0%
近所と感じるのは『徒歩』と『自転車』で
ほぼ半々に分かれました。県別に見ると、
神奈川県と千葉県は『徒歩で行ける範囲』、
反対に東京都と埼玉県は『自転車で行ける
範囲』が近所と感じる範囲になり、地域差
が出ているのは興味深い結果です。交通機
関などの行動範囲の差が表れているので
しょうか。
55%
30%
東京都
100
200
日用品や食料品な どの日常の買い物
600
96
子どもの習い事
83
700
575
308
123
病院
168
155
146
友人とのランチ
188
デパート、SCなどへの買い物
109
クリーニングな どの生活サービス
104
5
美容院
81
家族全員で 遊びに行く
59
自分の習い事
57
30
その他
33
リラクゼーション
18
50
18
2
11
442
103
40
家族との外食
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500
197
子どもと遊びに行く
エス テサロン
300 400
274
367
徒歩・自転車
電車・バス・車
※複数回答 N=631
3/5
自分にお金をかけている人は41%
→
化粧品、ファッション、飲食、習い事
【グラフ11:自分にお金をかけている?】
グラフ11の【自分にお金をかけているか?」という
質問では、かけている人は半数をわり、43%という
結果になりました。年代別では年代が上がるにつれ、
わずかながら「かける」という人が増えていましたが、
大きな差は表れませんでした。
かけて
いる
43%
かけて
いない
57%
グラフ12の「何にお金をかけているのか?」を聞い
てみると、項目ごとに数値の差が出ず、それぞれがほ
ぼ僅差で続いています。
化粧品・ファッションは女性には必需品でもあるので、
数が多くなっていますが、大差なく習い事や趣味など
にお金をかけている人が多いのは注目ポイントです。
【グラフ12:何にお金をかけている?】
0
興味深いのは、グラフ13の年代別の結果。
20代は・・・趣味全般・飲食・健康食品
30代は・・・化粧品・ファッション・スクール
40代は・・・飲食・スクール・ファッション
とはっきりとお金のかけどころが変わっています。
どの年代も、高くても35%前後であることから、
突出して何かにお金をかけるというより、いくつかを
一緒に楽しんでいることが分かる結果となりました。
20
40
60
80
化粧品
77
ファッション
76
飲食=食事
69
スクール・習い事
67
56
趣味全般
53
食品=スイーツ
50
健康食品
※趣味全般の内容にはDVD鑑賞、読書、ゲーム、自宅での
パンやお菓子作りなど個人単位で自宅や公共施設で楽しめ、
店や商業施設などに行って楽しむ内容は除いています。
40
リラクゼーション
33
エステ・ネイル
25
スポーツ
19
お酒
【グラフ13:年代別:何にお金をかけている?】
※複数選択 N=258
13
その他
40%
36%
35%
32%
35%
35%
33%
32%
31%
30%
28%
25%
25%
21%
20%
15%
12%
22%
20%
20%
19%
17%
16%
16%
16%
25%
19%
18%
16% 16%
15%
12%
12%
8%
10%
7%
6% 6%
4%
5%
0%
0%
30代 N= 150
20代 N=25
40・50代 N= 83
化粧品
ファッション
飲食=食事
スクール・習い事
趣味全般
食品=スイーツ
健康食品
リラクゼーション
エステ・ネイル
スポーツ
お酒
その他
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100
時間のゆとりと家庭の経済状況は不満だけれど、生活全体には70%が満足
【グラフ14:生活の中で感じる不満と生活満足度】
※複数選択
生活の中で感じる不満点を聞いてみたところ、
最も多かったのは「時間的なゆとり」。
0
グラフ15の結果を見ると、1日のうち自分
のことができる時間は1時間~3時間が多数
派。2ページ目の自分の用事で出かけられる
時間帯とほぼ時間数がかぶります。
50
N=631人
100 150 200 250 300 350 400
341
時間的な ゆ とり
339
家庭の経済状況
133
住宅
次いで上がったのは1位とわずか2件差で
「家庭の経済状況」。物価高や金融不安など
先行き不透明な昨今の経済不況が今回の結果
と無関係とはいえなさそうです。
130
子ど も の教育
122
子育て
グラフ16の年代別に見た不満点は、小さな
子どもがいると思われる20・30代は「時間」
と「子育て」が高く、子どもが大きくなる40
代は「経済状況」が高くなり、「自分自身の
健康」にも不満(不安)が出てくるようです。
80
家族の健康
その他
65
居住地域の環境
60
地域社会で の人間関係
55
やや
やや
不満
不満
24%
24%
不満
不満
6%
6%
42
自分の友人関係
満足
満足
13%
13%
まあ
まあ
満足
満足
57%
57%
47
居住地域の買い物場所
子どもの成長により、自分を取り巻く環境が
大きく変化してくる女性の特徴がよく分かり
ます。
↓生活満足度↓
104
自分の健康
【グラフ15:1日に自分のことができる時間】
--------------------------------------とはいえ、生活全体の満足度を聞いてみると、
全体では 70%の人が今の生活に『満足』と
回答しています。
6 ~9 H
4%
9 H~
1%
1 H未
満
16%
3 ~6 H
23%
細かく見れば様々な不満要素はあるけれど、
生活全体を通してみれば、満足した生活を
送っている人が多いことが分かりました。
1~3H
56%
※H=時間
1日のうち、自分の
ことができる時間は
1時間~3時間が56%。
年代別では40代以上は
3~6時間の割合が増え
ている。
【グラフ16:生活の中で感じる不満は?】
70%
62%
57%
60%
55%
52%
51%
45%
50%
40%
30%
21%
24%
20%
13%
24%
28%
19%
29%
14%
11%
10%
19%
17%
8%
8% 9% 8%
22%
15%
11%
12%
10%
13%
8%
13%
7%
7%
10% 10%
7% 8% 6%
0%
20代
30代
N=76
N= 369
40・50代
N= 185
時間的なゆとり
家庭の経済状況
住宅
子どもの教育
子育て
自分の健康
家族の健康
その他
居住地域の環境
地域社会での人間関係
居住地域の買い物場所
自分の友人関係
※その他に「仕事に復帰できるかどうか?」「家族・親戚関係の付き合い方」などもあがりました。
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