縄 目 の 詩 、 石 ノ 柵 彼 方 か ら の 凝 視

画像請求フォーム
画像はデータでご提供いたします。希望される画像にチェックをいれ、媒体名、御社名、ご担当者、
ご連絡先などをご記入の上、本用紙をファックスでお送りください。
所在地
電話
メールアドレス(データ送付先)
松江泰治
《JP-02 03》
松江泰治
《JP-02 15》
松江泰治
《JP-05 05》
2010 2010 2013 2013 2013 詩作品
詩作品
個人蔵
個人蔵
個人蔵
作家像
作家像
10
11
2013
個人蔵
村上善男
《Occluded Front》
村上善男
《9 月 9 日の気象》
1974
1976
アクリル、麻布
アクリル、麻布
青森県立美術館蔵
青森県立美術館蔵
13
吉増剛造
《恋する石たち、青森のかぜ》
14
吉増剛造
《恋する石たち、青森 の か ぜ 》
20014
20014
ビデオ作品
ビデオ作品
作家蔵
作家蔵
﹂。
EARTH
松江泰治
《JP-0 5 30》
12
︶の追悼展と、青森の縄文を代表する遺構
1933-2013
松井茂
《マンホール 69》
プレス イ メ ー ジ 貸 し出し条件
展覧会概要
1 画像は、本展紹介以外の目的で使用しないでください。
会 期:平成 26 ( 2014 )年 12 月 2 日(火)−平成 27 ( 2015 )年 3 月 22 日(日)
2 画像データを第三者に渡すことはできません。使用後、データは消去してください。
3 作品写真は全図で使用してください。部分写真やトリミング、作品に文字を重ねることはできません。
4 写真を掲載される際には、イメージ貸出時に添付するクレジットをご記入ください。
5 掲載、放送の際には事実確認のため、事前のゲラなどの確認および掲載誌(紙)または映像のご提供をお願いいたします。
う た
9
ARTの 可 能 性 を 探 究 し て い く プ ロ ジ ェ ク ト ﹁ 青 森
作家蔵
8
青森の大地に根ざした新たな
青森県立美術館蔵
今年度は青森ゆかりの画家・豊島弘尚︵
青森県立美術館蔵
の 一 つ ﹁ 環 状 列 石 ︵ ス ト ー ン サ ー ク ル ︶﹂ を 切 り 口 に 縄 文 と 現 代 を 往 還 す る 世 界 認 識 の あ り 方
液晶モニター ×2、スピーカー、天気図、資料
青森県立美術館蔵
について問う展覧会の二部構成にて開催する。
ビデオインスタレーショ ン 、 D V D 、
墨、岩絵具、油彩、キャンバスに銀箔、木板
身 体 の 部 分 を モ チ ー フ に し た 触 知 的 な 作 品 か ら 出 発 、北 欧 で 目 に し た 極 光︵ オ ー ロ ラ ︶を﹁ 天
1999
油彩、キャンバスに銀箔 と 地 の 往 復 書 簡﹂と 表 現 し、土 偶 に 自 ら の ル ー ツ を 感 じ な が ら 制 作 を 行 っ た 豊 島。そ う し た
1997 豊 島 の 視 点 と、縄 文 人 が 環 状 列 石 に 託 し た 風 景 が 交 差 す る 時。そ れ は 青 森 と い う 土 地 が 今 ま
菅谷奈緒
《days》2011
油彩、キャンバス 7
松井茂
豊島弘尚
《縄文の卵・Ⅱ》
1964 6
《音響清掃》
《複眼をもつ種子》
《複眼を持つ頭部 64-C》
で と は 異 な る 広 が り を も っ て、現 在 に 立 ち 現 れ る 瞬 間 で あ る。そ し て 環 状 列 石 は 次 代 の ア ー
5
豊島弘尚
豊島弘尚
キャプション
テ ィ ス ト の 作 品 と 共 振 す る こ と で、次 の 風 景 を ひ ら く だ ろ う。人 は 石 を 立 て る こ と で 風 景 を
画像
発 見 し た。人 の﹁眼﹂を 通 じ て、天 と 地 の 間 の 光 の 下 に ひ ら か れ た 風 景 は や が て 様 々 な 物 語
4
を生む。物語は人の生と死を紡ぐ神話となり、天地へと還っていく。
3
二 部 構 成 と い う 、い わ ば﹁ 複 眼 ﹂的 な 視 座 の 下 に 行 わ れ る 本 展 は 、青 森 の 大 地 に 血 肉 の 備 わ っ
2
た 地 勢 学 的 な 視 座 を 提 供 し 得 る か を 問 う 試 み と な る。そ れ は こ れ か ら の 人 間・文 明・自 然 観
1
を養うことのできる機会となるだろう。
チェック欄
第1部
追悼・豊島弘尚
御社名 ご担当者
彼方からの凝視
第2部
媒体名
no.
縄目の詩、石ノ柵
t o 青 森 県 立 美 術 館 広 報 担 当 行 ( F a x 0 1 7 7 8 3 5 2 4 4 )
休館日= 12 月 8、22、29−31 日、1 月 13−16、26 日、2 月 9、23 日、3 月 9 日
開催日数= 98 日(開催期間 111 日)
開館時間= 9:30-17:00 (入場は 16:30 まで)
〒 038 − 0021 青森市安田近野 185
TEL( 017 ) 783 − 3000
会 場:第 1 部=展示室A、B、C、映像室 第 2 部=展示室H、I、J、K
FAX( 017 ) 783 − 5244
お問い合わせ先
主 催:青森県立美術館
MAIL [email protected]
広報担当 青森県立美術館内 〒 038-0021 青森市安田字近野 185 TEL( 017 ) 783-5241 FAX ( 017 ) 783-5244
料 金:一般 510 ( 400 )円/高大生 300 ( 240 )円/小中生 100 ( 80 )円
HP 6 掲載誌(紙)は、一部下記広報担当あてにご寄贈ください。 web サイトの場合は、掲載時にお知らせください。
http://www.aomori-museum.jp
展示構成
縄文の遺物と現代美術の作品の新しい見方を提案します。
松江泰治《 JP-02 》、《 JP-05 》シリー ズ の 一 挙 公 開
松江泰治が青森、秋田の土地を題材に撮影した写真シリーズ《JP-02》、
《JP-05》を展覧します。
2013 年に亡くなった青森ゆかりの作家、豊島弘尚。作家の画業を、青森県立美術館の収蔵作
品を中心に展覧します。
2
部あ わ せ て
豊島弘尚作品の新規収蔵分を含めた県美 所 蔵 の 作 品 を 一 挙 公 開
1
部第
全ての作品を一度に展覧するのは初めての機会となります。
第 2 部=菅谷奈緒、松井茂 + 王子直紀 + 仲井朋子、松江泰治、村上善男、吉増剛造
彼方からの凝視
2
1
際に残された作家の構想スケッチなども参照、イメージソー
スとなった実際の縄文の遺物などと組み合わせて展示を行う
ことで、北方の風景や極光(オーロラ)に着想を得、青森や
縄文の風土と深い関わりをもちながら制作を行った画家の仕
3
事の軌跡を紹介します。
作品例
1.《複眼を持つ頭部 64-C》1964 青森県立美術館蔵
2.《複眼をもつ種子》1997 青森県立美術館蔵
3.《縄文の卵・Ⅱ》1999 青森県立美術館蔵
2
部
第 1 部=豊島弘尚
追悼・豊島弘尚
画家・豊島弘尚の仕事について収蔵作品を中心に紹介。その
第
出展作家
つの セ ク
3
1
部
家の作品を組み合わせて展覧します。通常の博物館や美術館の展示では見ることのできない、
青 森 の 自 然 と 縄 文 の 世 界 観、現 代 の 芸 術 表 現 と に 通 底 す る 世 界 認
青森の縄文時代の遺跡から実際に出土した遺物とストーンサークルの一部、そして現代美術作
識のあり方について問うため、第
青森の自然と縄文の世界観、そして現代の芸術表現。これらを解きほぐして展覧するために、
ションから展示が構成されます。
縄文と現代の美術のコラボレーション
第
本展の見所
う た
縄目の詩、石ノ柵
4
1石に詠む
自然のまま横倒しになった石を立て、構造物をつくる。そう
した行為は人が「石」を通じて他者を認識し、形にしようと
する表現の第一歩です。円環状の原初的な構造をもつ環状列
関連展示
石は表現の根幹に関わり続ける構造物といえるでしょう。
本章では三内丸山遺跡出土の環状列石の一部を、詩人・吉
「青森 EARTH2014 」 出 品 作 家 関 連 展 示
増剛造の詩と映像と組み合わせて展示することで、現代の
「 The allegory for democracy,or the hidden dream / 民 主 主 義 の た め の 寓 意 、 あ る い は 隠 蔽 さ れ た 夢 」
アーティストが環状列石と向き合い、縄文と現代の交差する
出品作家:A.Y.K.K.Project + 菅 谷 奈 緒
会 期:2014 年 12 月 16 日(火)−28 日(日)
会 場:エネルギー館 あしたをおもう森ギャラリー(アスパム 2 階)
5
様相を改めて浮かび上がらせることを試みます。
出品作家・作品例
4. 吉増剛造《恋する石たち、青森のかぜ》2014 ビデオ作品 作家蔵
5. 吉増剛造《恋する石たち、青森のかぜ》2014 ビデオ作品 作家蔵
関連企画
①会期中 ( 2015 年 3 月 頃 )、 豊 島 重 之 + モ レ キ ュ ラ ー シ ア タ ー に よ る 舞 台 芸 術 公 演 を 開 催 い た し ま す 。
詳細が決まりしだいウェブサイトでお知らせいたします。
②県美土 曜 ゼ ミ 「 青 森 EARTH2014 」
日 時:2015 年 1 月 10 日(土)13:30−15:00
会 場:青森県立美術館 ワークショップ A
参 加 料:無料 ※ただし要観覧券。
申 込:不要 ※当日直接会場にお越しください。
あめつち
2天地に詠む
日 配慮のもとに建てられます。
本章では、石に託された風景と現代のアーティストの作品
を並置し、その結果としてひらかれる風景を展覧します。具
体的には環状列石と事象の「観察」から出発し、従来とは異
なる見方を提示するアーティストの作品と組み合わせて展示
会 う大地の地勢のあり方を浮かび上がらせることを試みます。
時:12 月 6 日、20 日 1 月 17、31 日 2 月 7、21 日 3 月 7、21 日
いずれも土曜日各日 14:00 から 30 分程度
場:展示室 ※時間までに企画展示室入口にお集まりください。要観覧券。
7
環状列石は石を立てること、立てられた場所への深い観察と
します。そうすることで従来とは少し位相の異なる青森とい
③担当学 芸 員 に よ る ギ ャ ラ リ ー ト ー ク
6
出品作家・作品例
6. 菅谷奈緒《days》2011 作家蔵
7. 松井茂《音響清掃》2010 作家蔵
8. 松江泰治《JP-02 03》2013 個人蔵
9. 村上善男《Occluded Front》1974 青森県立美術館蔵
8
9