WANDER VOGEL 名古屋大学体育会ワンダーフォーゲル部 仲間と共にまだ見ぬ世界へ! 大いなる自然を自分の肌で感じよう! 新入生歓迎パンフレット 2016 目次 目次 ................................................................. 1 主将挨拶 ......................................................... 2 主な活動 ..................................................... 3~4 錬成合宿 ......................................................... 5 夏合宿 ............................................................. 6 養成合宿、春合宿………………………………………….7 クライミング…………………………………………………8 サイクリング…………………………………………………9 川下り、ラブライブ…………………………………….10 その他の PW………………………………………..........11 ワンゲル Q&A…………………………………. ………12~13 名大ワンゲル辞典………………………………….14~17 部員紹介………………………………….…………….17~22 新歓ハイキングのお知らせ………………………..23 1 主将挨拶 新入生のみなさん、まずはご入学おめでとうございます! 私たちワンダーフォーゲル部は登山を中心としたアウトドア活動を行って います。登山と聞いて辛そう、危なそうというイメージを持つ人も多いと思 いますが、毎週 2 回のトレーニングにきちんと参加すれば楽しみながら山登 りできるだけの体力は自然についてきますし、安全に楽しく登山できるよう に事故対策も十分に行っています。それに、何と言っても登頂した時の達成 感や、息を飲むほどの絶景、下山後の温泉のほっこり感は、病みつきになる こと請け合いです。 また、登山だけでなく様々なアウトドア活動(サイクリング、ロッククラ イミング、川下り、無人島サバイバルなど)を経験ある先輩に教えてもらい ながら楽しめることもワンゲルの魅力のひとつです。やる気さえあれば外国 で観光をしつつアウトドア!なんてことも可能です。 みなさんの自由な想像力に応える準備が私たちにはあります。 必要なのは一歩踏み出すこと。それだけです。 56 期主将 伴野 2 公平 主な活動 4月 部活動説明会 新歓散策会 新入生に向けて部活動の説明をします 藤原岳に行きます ワンゲルはどんな雰囲気なのかな? 5月 錬成講習会 2年生~4年生が講師となって錬成合宿にお いて必要となる知識を学びます 1 年生の登山の装備を買いに行きます もちろん部員も同行します! 装備買い出し 一次錬成合宿 スタッフ新歓 二次錬成合宿 6月 7月 名大祭 PW合宿 1年生にとっては多くの人が初めての合宿 スタッフごとにOBと共に新入生の歓迎会を します 1次錬成合宿とは違う山へ行きます 三次錬成合宿 東海地方最大(らしい) 登山、サイクリング、クライミング、川下り など好きなアウトドア活動をそれぞれやりま す そろそろ山の生活にも慣れてくるころ… 四次錬成合宿 出発式 夏合宿前の総仕上げです 夏合宿への意気込みを語った後、みんなで 前期試験 8月 富士登山 セミ合宿 夏合宿 9月 夏のアフター合宿 夏の集中 “おいしいもの”を食べに行きます 大学に入って初めてのテスト…気を抜くと大 変なことに! 有志で行きます 錬成合宿より長く夏合宿より短い合宿です 2 週間くらいの長期合宿…大自然を全身で感 じよう! PW合宿のようなもので自由参加です 夏合宿の打ち上げ…みんなで思い出を共有し 3 養成講習会 10月 山小屋合宿 一次養成合宿 スタッフ企画 二次養成合宿 11月 三次養成合宿 四次養成合宿 12月 忘年会 PW合宿(~1 月) 1月 追いコン 後期試験 よう 養成合宿に必要となる知識を勉強します 名大ワンゲルが所有する茨川小屋で一夜を過 ごします …驚かないように! OBと一緒にそれぞれのスタッフの親睦を深 める企画です 登山も楽しみですが下山後が楽しみになりま す 養成合宿にもなれたかな? 年内最後の登山 一年を締めくくるとともに新規役員の発表を します スキーなど希望者を募って行きます 4年生を追い出すコンパのあと、4年生が 色々な所に連れて行ってくれます 気合で乗り越えよう 2月 春合宿(~3月) 登山、サイクリング、クライミングなど希望 者で行きます 3月 春の集中 春合宿の思い出をみんなで語ろう 入学手続き 卒業式 地獄の細道で新入生を勧誘します 大学を卒業する部活の先輩方をワンゲル流に 見送ります このように無雪期登山を中心に活動しています 4 錬成合宿 あれ?滝修行?? ・・・山登りしないの? 真相は錬成合宿で!! 錬成合宿とは、めでたくワンゲルに入って一番初めに行われる合宿です。 例年4次錬成合宿まで行い、夏合宿のために必要な体力やスキルを習得することを 目的とし、5月、6月に鈴鹿山脈を中心とした山へ週末を使って行きます。 1年生は山での歩き方を覚え、山の生活に慣れることが主な目的です。名大ワンゲ ルの文化に積極的にも触れていこう! 頂上に辿り着いた時の達成感、きれいな風景、仲間と一緒に作って食べるご飯… ワンゲルの楽しみが分かり始めるのはここから! そして部員の素が出始めるのもここから… 5 夏合宿 2、3千m級の山々の長期縦走 夏合宿での日々は、下界では決して味わうことのできない体験が詰まっている 朝、星の下のテントで朝食の準備をする 日の出とともに出発 登るにつれ、明るくなる景色 明るくなるにつれ、明瞭になる進むべき道 進むにつれ、近づく頂 頂につけば、自分にしか見えない景色 それでも、さらなる高みを目指し歩み続ける そして、時に自然の猛威を知る 明日に今日の続きを託し、体を休める 振り返れば、昨日越えた山 先を見れば、明日目指す山 手元を見れば、仲間とともに作った夕食 夜空を見れば、自分たちを見守るオリオン座 隣を見れば、昨日、今日そして明日を共にする仲間 錬成までに培われた知識、技術、体力を使い、 君の身体で大自然を感じよう 6 養成合宿 夏合宿が終わり、山にも慣れてきたころで養成合宿が始まる。新年度に備えて、2 年生が パーティのリーダーになるため、1 年生がサブリーダーになるための合宿である。その際 3 年 生は顧問としてリーダー、サブリーダーになる人に対し様々な試練を与える(詳しくはお楽しみ に!) リーダーはパーティの最後尾につき、登山の総指揮を執る。また登山の責任も受け持って いる。 サブリーダーは先頭を歩いてパーティを導くだけでなく、メンバーのことを考えて歩くペース を調節したり、危険な道でのメンバーへの指示、サイト地では水や火器の管理など、重要な 役割が多々ある。なかなか大変かもしれないが、先頭は視界が良く、いつもより山の景色を 満喫できる。また、先頭に立って一番に踏むピークは、またいつもと違う達成感を生むだろう。 養成合宿は人類未踏の地“奥三河”で行われる。奥三河の覇者になろう! 春合宿 春合宿では、登山に限らず「自由」な活動をすることができます。特に近年は海外進出が アツイ!! もちろん国内でまったりなんていうのもありです。 昨年度は… 屋久島 に行きました。 来年はどこに行くのか、楽しみにしていてください! 7 CLIMBING クライミング ワンゲルでは登山に関連しているということでクライミングもやっています。 クライミングといっても危険なところに行くのではない。 誰もが最初は怖いと思うだろう… そんな君もとりあえず挑戦してみよう! 先輩が手取り足取り丁寧に教えてくれます! 登り切ったとき君はきっと言うでしょう “クライミングは最高だ” また近年、岩組(クライミングをやる人たち)の活動はとても盛んである。 先輩方は喜んで君をクライミングに連れて行ってくれるに違いない! 8 CYCLING サイクリング ワンゲルではサイクリングも本格的に行っています。 最近ではサイクリングをやる部員が増加しています! 主にPW、春合宿で活動しています。 去年度は… 琵琶湖一周 紀伊半島一周 や に行きました! 日頃の町並みから一歩出て、まだ見ぬ町々の景色や自然を眺めながらペダルをこぐ のは新鮮でとても気持ちがいいです。 そして程よい疲労と達成感の後に食べる食事の味のうまさときたら…!その味はぜ ひぜひサイクリングに参加して体験してみてください! 大学に入ったのを機会に、新しい趣味としてサイクリング始めてみませんか? 9 かわくだり 昨年度は… 木曽川 に行きました! ワンダーフォーゲル部では川下りのできるボートを所有しています。 波を受け、ずぶ濡れになりながら、激流を下る川下りはスリル満点です! もちろん安全対策はされているので心配なく! 近年、話題沸騰中のアニメ「ラブライブ!」を全力で楽しむ組織である。かなり活 動が盛んで冬休みには全話視聴会(約 12 時間)を行い、スクールフェスティバル(ス マホにある音ゲー)では、日本ロリ協会、と名乗って活動している。またラブライブ に限らずアニメを見ている人はなかなかいるので、アニオタだからといってそれを 負い目に感じる必要もないし、逆も然り見ていないからといって負い目を感じる必 要もないのである。 10 PW 紹介 特大パフェを食らう 店の前を通りかかったときに思わず二度見してしまうようなデカさのパフェを食べ たことはありますか? 誰もが一度は食べてみたい…と思うはず!そんな願いを叶えてくれたのがこの企 画!希望者を募りキャッツカフェという店に行き、 “アンビリーバブル”と“ネバー ギブアップ”を平らげました!パフェが届いた瞬間の感想はアンビリーバブル、食 べているときはネバーギブアップそのものでしたが…。 ネバーギブアップ アンビリーバブル 富士山御来光登山 去年我々は富士山山頂から御来光を拝むため俗に 言う弾丸登山を行った。登ったルートは富士宮ルー トである。夜 9 時頃に 5 合目を出発し、日付が変わ る未明に山頂に着くというもの。下界の温度と眠気 に襲われながらも無事に登頂を果たした者は右の 写真(実際にとったものです!)のような御来光を 拝むことができました。 (1 名は山頂で眠り、1人(筆 者)は山頂まで 30 分のところでノックアウト。 (最 終的には登ることができました!)) 11 最後はゴクッと! ワンゲルQ&A ここでは、ワンゲルについて何も知らない一年生の素朴な疑問に全てお答えします。大学 に入って何をしようか迷っている人も、ワンゲルに入りたい!と思っている人も、いろん な疑問をぶつけてみましょう。 Q:よろしくお願いします。それでは早速、質問したいと思います。すばり、ワンダーフォーゲル部は どんな活動をしているのですか? A:はい、よろしく。ワンゲルでは、山登りを中心としたアウトドア活動を行っています。メインイ ベントの夏合宿では二週間ほどかけて、日本アルプスの山々を縦走します。また登山だけでな く、ロッククライミングやサイクリング、川下りなど、それぞれがやりたいと思う様々な活動が 行われています。春休みの春合宿では、海外での旅やサイクリングなど、普段できないことをす ることができます。計画は大変でも、やりたい人がやりたいことができるのが、ワンゲルの面白 いところです。 Q:アウトドア、特に登山というとしんどい、危険というイメージがあるのですが・・・ A:そうですね。もちろん辛いこともあるでしょう。それに、登山という活動の性質上、他のスポー ツよりも危険なのは確かです。しかし危険を避けるための努力は、NUWV誕生から50年間ず っと続けられてきています。登山をする時のパーティーリーダーとなるにも、部で行われている 審査に合格しなければなりませんし、部として活動するためには、その計画を部内の事故対策委 員会で審議しなければなりません。少し固い話になりますが、こうしてできるだけ危険を避ける 体制が整っているからこそ、名古屋大学の体育会として認められているのです。また、体力をつ けるためにトレーニングを週2回行っています。 Q:ワンゲルの装備を整えるのに、50 万円かかると聞きました。本当ですか? A:それはウソですね。とはいえ、装備は実際安い買い物ではありません。登山靴やザックなど、す べて合わせて10万円弱かかります。しかしこれらは買ってしまえば、一生使えるものが多いで す。初期装備を揃えてしまえば、合宿ではテント泊なので、出費は少なくなります。また、「ふぇ ぇ…いきなりそんな大金用意できないよぉ~;;」という人には装備の貸出も行っているので、 徐々に装備を揃えていけば大丈夫です。 Q:部活をしながらバイトってできるんですか? A:もちろん。トレーニングは週2回(火・木)なので、空いている時間にバイトをしている人が多 いですね。先輩からバイト先を紹介してもらうこともあります。 12 Q:ワンゲルにはどんな人が向いてるのですか? A:向き不向きは特にありませんね。体力は必要ですが、運動神経は必要ありませんし、週2回のト レーニングで体力はつきます。むしろ、何かを楽しむ好奇心を持った人を歓迎します。 Q:こわい先輩はいるんですか? A:いませんね。上下関係は体育会系の中でかなりゆるい方です。個性的な人が多く、いろんな趣味 や考え方をもった人がいます。もちろんワンゲルは集団活動なので、最低限のマナーは守っても らいますが、固くなる必要は全然ないです。感動や苦労を共にし、一緒にご飯を作って食べ、同 じテントで眠るのですから、自然と家族のような仲になれます。 Q:学業との両立はできますか? A:もちろん。個人のやる気次第ですが、勉強できる時間は十分あります。某先輩は院試をトップの 成績で合格しました。もし仮に単位を落としたとしても、ワンゲルには悲しみを分かち合える同 士が少なからずいます…。 Q:ワンゲラーはモテるんですか? A:モテモテです。男ならそのたくましい体つきに、女性からはモテモテ、荷物も持て持てです。 Q:ワンゲル活動は、女性でも大丈夫なんでしょうか? A:もちろんです。山登りは体力が必要で男のスポーツと考えているかもしれませんが、山行中は同 じパーティで協力し合いながら登るので体力に自信がなくても大丈夫! Q:では最後に、ワンゲルに入って一番良かったと思うことを教えてください。 A:そうですね…しいて言えば、ワイルドになれました☆ あと、景色とか、仲間とか、食事とか… あぁ言い切れない!部室にいって部員ひとりひとりに聞いてみてください! 他にも聞きたいことがある人は、どんどん先輩に聞いてみよう! 13 名大ワンゲル辞典 あ行 アフター 秋 PW ともいう。夏合宿後、有志を募ってい 概念図(がいねんず) 尾根、谷が書き込んである地形図。サブリー が作成する。 ろんなところに行く。 一八(いっぱち) 昨年度打ち上げが行われていた伝説の居酒 屋さん。その店も今となっては… 一本取る(いっぽんとる) 休憩のこと。ワンゲルでは 50 分歩いて 10 分 休憩が基本。またこの 50 分歩く分を一本分 ということもある。 岩組(いわぐみ) カッパ 雨が降っている登 山で使います。下 のように上下で分 かれている。ゴア テックスという生 地を使ったものが 主流である。 化繊(かせん) クライミングをする人たちのこと。 ウエポ ウエストポーチのこと。 出すことが多いものは、 ここにしまう。登山の時 は常に腰につけている。 浮石(うきいし) 乗ると崩れてしまうような石。落石にもな るので危険。後ろの人に必ず伝えよう。 化学繊維の衣服のこと。乾きやすいため登 山の際は必須である。 起床コール(きしょうこーる) 文字通り。SL が行う。元気よくやろう。で ないと注意される。 気象通報(きしょうつうほう) NHK 第二ラジオ 16:00~絶賛放送中。これを 聞いて天気図をとります。 机上登山(きじょうとざん) 駅前アルプス(えきまえあるぷす) 名駅前にある登山用品店。装備の買い出し でお世話になるだろう。 追いコン(おいこん) 4年生を追い出す企画。楽しみにしていよ う。 奥三河(おくみかわ) 養成合宿でいく。雨の時は最悪。登山者は少 ない。 山行前のミーティングでする地図上と頭の 中でする登山。集中してやろう。 キューリー きゅうりを持ってくるFLのこと。場合に よっては、FLになる権利を剥奪されるこ とも…。 金時計(きんどけい) 名古屋駅に存在する屈指の待ち合わせスポ ット。主に錬成合宿の集合場所として使わ れる。 か行 14 銀マ(ぎんま) テントの中に敷く銀色のマットのこと。明 日の山行のコンディションを左右しうるた め争奪になる。 下山パワー(げざんぱわー) 下山が近くなるとどこからともなく湧いて くる。感じない人もいる。 好日山荘(こうじつさんそう) 名大ワンゲラーが最もお世話になる店。名 ザックダウン 休憩をとる際にザックおろすこと。 SL(さぶりー) Substitute Leader の略。SL は先頭を歩く のが名大スタイル。基本的には2年生がや る。 サミッター 鈴鹿セヴンマウンテンを制覇した人に贈ら れる称号。 駅、栄にある。装備買い出しで行きます。 行程図 サブリーが作成する。サイト地や危険箇所 などが書いてある。 行動食(こうどうしょく) 山行中にとる食事。一日500kcal が目安。 グラノーラを食べる人がいる一方でカロリ ーメイト済ませる人もいる。最近は塩気の ある食べ物が人気。 山靴(ざんぐつ) 登山靴の略。これで歩 かないと足がもたな い。防水機能もそこそ こある。中のソールを 忘れないようにしよ う! 山行(さんこう) 登山のこと。またそれぞれの合宿のことを コッヘル 食事を作るときに使うなべのこと。略して コツとも言う。 言う。 CL(しーえる) Chief Leader の略。山行の責任者である。 パーティの一番後ろを歩く。基本的には3 年生がやる。 食器(しょっき) ボウルのこと。後始末が楽で理想的な食器。 夏合宿ではボウルを食器として使っている 姿を見られ、他大学に笑われてしまったが、 さ行 ザック リュックより、頑丈で疲 れにくく、身体を痛めに くい形となっている。容 量は 10~90ℓと幅広い。 部員の多くは 80ℓ程度の 物を使っている人が多 い。使い方(物の詰め 方)を工夫して必要なものすべてが入るよ うにする。部内の講習会で先輩が教えてく れます。部内で貸し出しがある。 ザックアップ 休憩を終え、出発する際にザックを身に着 気にすることはない。 シュラフ 寝袋のこと。新入生は山行前に家で使って みて慣れておこう。山以外でも使うことが 多い。小さく収納できて、収納すると右下の ようになる。ワンゲルの朝は収納すること けること。 15 から始まる。 鈴鹿山脈(すずかさんみゃく) 錬成でお世話になる。竜ヶ岳、鎌ヶ岳、雨乞 岳、御在所山、藤原岳、入道ヶ岳、釈迦ヶ岳 を鈴鹿セヴンマウンテンという。 スタッフ 装備、スタンツ、トレーニング、気象、衛生、 記録がある。部員はいずれかに所属する。 スタッフ企画(すたっふきかく) については養成講習会でやります。 ドボン 長期合宿であらかじめ決めておく何もしな い日。疲労回復が主な目的で過ごし方は 様々。 スタッフごとにやる企画。スタッフそれぞ れの特色が出る。 ステイ 夏合宿で雨が強く登山ができないときに、 その場にとどまること。 ステビ ステーションビバークの略。長期合宿の時 に行う。松本駅がよく使われている。 サーバー。思い出は共有しよう! 肉処理(にくしょり) 山に持っていく肉にあらかじめ火を通し、 味をつけて腐らないようにすること。 日本ロリ協会(にほんろりきょうかい) 名大ワンゲル内においてラブライブのスク ールフェスティバルをする人たちのこと。 現実世界においてロリコンという意味では ない。 な行 NAS(なす) 合宿等の部の活動で撮った写真を共有する た行 ネタ 大富豪(だいふごう) ① 夏合宿で個人装備表に載っていない個 主に夏合宿中に行われるトランプのゲーム。 人装備。たくさん持ってくると CL に怒 行動食などが賭けられることもある。 られるかも。何が起きても自己責任で ダス ある。 山行中に出るごみのこと。 ② 忘年会で 1 年生が披露する。何をやっ ダスター ても面白いのでそう悩む必要はない。 山行中にダスを持つ人のこと。かなりの技 術を要する。 は行 ダスぶく ダスダーがダスを入れるために入れる袋。 主にジップロックが使われる ダスぺ ダスターが持つペットボトルのこと。ごみ を入れることのできる限界まで挑戦しよう。 地形図(ちけいず) 登山の時に用いる地図。2万 5000 分の1の 地図を使います。 P 申(ぱーしん) Part Wandering 申請書の略。登山計画書の こと。登山届とともに警察へ提出します。 P 費(ぱーひ) 合宿費のこと。 P 費バック(ぱーひばっく) 合宿終了後に返される余った P 費。これを もらうとなぜだかバイトをした気分になる。 ピストン 天気図(てんきず) ラジオを聞いて1年生が作成する。取り方 同じ道を行って帰ってくること。 16 ビバーク 予定外の露営のこと。 FL(ふーりー) Food Leader の略。山行中食事全般のことを 担当する。ある意味パーティの最高権力者。 夕食に肉は使うようにしよう。また、レトル トなどの手抜きもダメ。合宿の良し悪しは 食事によって決まる。 ブス板 ーティのメンバーの体調、天気、現在地など を報告し、下界と山とをつなぐ。 模擬事故(もぎじこ) 万が一に備えて行われる事故。本物でない といって真剣にやらないのは NG。 モンベル(英:mont・bell) 登山用品のメーカー。栄に直営店であるモ ンベルショップがある。非常にコスパがい い。しかしモンベルの製品しか置いていな ベニヤ板を 2 枚貼り付けたもの。まな板や ガス缶を安定させるために用いる。 ペー ① トイレットペーパーの略。 ② 山行中何も役職のないひと。 歩荷(ぼっか) 荷物をもって歩くこと。鍛えたい場合余分 に背負う。たいてい水をいれる。錬成では重 くてつらいだろうが、頑張ろう。 いため品揃えの観点では好日山荘に劣る。 モンベラー モンベルの登山用品を多用している人。 や行 養成(ようせい) 養成合宿のこと。 ら行 ラークッ! 落石の「ラク」。下にいる人への注意。自分 が落石した時はもちろん、メンバーがした 時にも叫ぼう。 ラテ ヘッドランプのこと。暗い 時にこれをつけて山行す ることをラテ行という。 錬成(れんせい) ま行 マウンテン 甘口スパを売る謎の喫茶店。名大から歩い て20分ほどのところにある。夏合宿前に はみんなで行きます。 マムート 登山用品のメーカー。値段は高いが、デザイ ンが良いため人気が高い。 ミー食(みーしょく) ミーティング後の食事(デザート)。ここに は民主主義は存在しない。FLの独裁体制 が敷かれる。 味仙(みせん) 二次会会場としてよく使われる中華料理店。 メニューはあるものの選択肢はない。翌日 はフィーバーする。 名本(めいほん) 錬成合宿のこと。 ローマ ロールマットのこと。これをシュラフの下 に敷いたりする。ロールしていなくてもロ ーマという。 名古屋大学ワンダーフォーゲル部事故対策 本部 の略。1 日に数回ここに連絡をし、パ ワンゲラー ワンゲル部員のこと。 17 わ行 ワーク 食事の片づけ。 部員紹介 どんな人がいるかを少しだけのぞいてみよう! 名前(スタッフ:学部学科) ちょっとした紹介 イメージ画像 4 回生 一緒に登山をする機会はなかなかないかもしれない…けれど頼もしく、印象に残る人ばかりです!学年 ごとに見れば仲の良さは飛びぬけていい! 大谷 勇貴(記録:理学部数理学科) ルックスといい、身長といい、紳士度といい、部の中でずば抜けて高 い。穏やかなオーラを常に放っており、彼といれば常にニコニコして いるまである。そのうえ、色々なことに親身になって相談に乗ってく れる。そんな彼に欠点など存在するのだろうか…。逆にそこが怖いと ころなのかもしれない。 小柳津 裕里佳(トレーニング:法学部) 昨年の夏、韓国から 1 年の留学を終えて帰ってきたワンゲルの姉貴分。 とても明るくて話しかけやすく、まさに天真爛漫そのもの。クライミン グ、マラソンなど様々なワンゲルの活動に参加しており、ランニングの 速さなど体力はワンゲルの中でもトップ層である。また食べることが 大好きである。 近藤 隼也(スタンツ:法学部) 澄んだ瞳とは対照的に黒い腹を持ったおっさんアニキ。一見チャラそう に見えて、実際そうでないと思いきや、やはりその通りである。しかし コミュ力、恋愛経験はワンゲル1位(暫定)を誇るため頼りがいもあり、 後輩に対する面倒見もよく、彼から学ぶことも多い。またアニメに詳し く、幅広くジャンルをカバーしている。 志水 洸介(トレーニング:農学部生物環境科学科) 大阪出身のワンゲラー。大阪出身だからなのかいつも面白いことをし てくれる。ワンゲル辞典にあるキューリーとは彼のことであり、その 件で部員の中で唯一(?)FL 権を剥奪された経験がある。また中学校 ではサッカー部、高校では陸上部(長距離)に所属していたこともあ り、ランニングでは部内最速である。 18 宮城 幸之助(気象:情報文化学部自然情報科) 沖縄出身のワンゲラー。口数は少なく、どこかおっとりしていて穏 やかな雰囲気を醸し出している。こうしてみると、ただマイペース な人にみえてしまうが、時に背中で物事を語ってくれるアツい先輩 である。地酒である泡盛を心から愛している。原付で通学してお り、ワンゲル部員の中で最も原付が似合っている、と考える。 明官 学(装備:工学部機械航空工学科) 左にある通り、アツすぎる元主将。色々なものにおいて世界をとるこ とを目指している。ただアツすぎるのと引き換えに、ボギャブラリー を失ってしまった様子。そのせいか、話はとてもわかりやすく、尚且 つとても楽しいものである。また大のお酒好きであり、彼を止められ る人はいない。 3 回生 今年度の名古屋大学ワンダーフォーゲル部を支えていく人たちです。不仲が噂されていますが、その真相 はいかに? 井料田 雄介(装備:工学部物理工学科) 宮崎県の出身のワンゲラー。モンハンや漫画が好きである。彼の高校時 代の壮大な恋愛経験からは彼がいかに純粋であるかがわかる。口数は少 ないものの、話し方が非常にやさしく、笑顔はどこか可愛らしい。元気 がある姿を見たことがないのが少し心配でもあるが、落ち着いていると いう意味ではとても大人びている。 桑山 紘典(スタンツ:経済学部) 服に詳しく、おしゃれが大好きなファッションモンスター。そのため外 見はリア充感にあふれているが、実は万年彼女募集中。おしゃれで、話 すのがうまく、英語も話すことができる彼になぜ彼女ができないのだろ うか…。それは一緒に過ごしていくうえでわかる、かもしれない。また おだてられることに弱く、純粋でもある。 谷口 わか乃(衛生:工学部化学生物工学科) 岡山県出身で、数少ない女子部員の一人でもある。とてもしっかりし ていて、大人である。非常になまっており、今話題の方言女子だとも いえよう。山行中は一人でずっと歌を歌ってくれたりとパワフルな一 面もあるが、時に彼氏のことについて永遠に語ってくれることから彼 氏に対する愛は計り知れないものがあるだろう。 19 釣本 浩貴(気象:工学部電気電子情報工学科) 和歌山県出身のワンゲラー。ワンゲルで電子化を計画している。また写 真を趣味としている。パソコン関連からカメラに至るまで非常に豊富な 知識を蓄えている。そのためカメラ、スマホ、パソコン等を購入する際 には家電量販店に行く前に彼に聞くべし。打ち上げなどでは、たまに悪 魔が降臨する。 花野 志帆(衛生:文学部) まじめで、優しくて、妹のことが大好きなザ・優等生。数少ない女 子部員の一人でもある。本を読むことが好きであり、ラノベに始ま り日本書紀でもなんでもござれ。お酒に関われば、色違いのポケモ ン並みに珍しい、幻の花野さんを謁見することがある(今までで 1 度のみ)。 伴野 公平(トレーニング:法学部) 自転車に始まり、カメラ、映画、読書などいろいろなものを趣味に持 っている我らが主将。その上、体力と甘いマスクを持ち合わせている。 しかしその代償は大きく、夏合宿ではサイト地に着いたらまず脱ぐと いう能力も兼ね備える。また最近はラブライブにはまっており、日本 ロリ協会の創設者兼会長でもある。 安江 広樹(記録:農学部資源生物学科) 話を聞くのがとてもうまい人。トレーニング後には自分のバイト先 の食べ物(写真がヒント!)を分け与えてくれる中年のおっさんの 体つきをした優しい先輩。山行になれば、和気あいあいとした雰囲 気を作り出してくれる。中日ドラゴンズの大ファンであり、よくナ ゴヤドームに足を運んでいる。 2 回生 これから 2 年間登山を共にする人たちです。話しやすい一方でそれぞれがいい意味でも悪い意味でも癖 を持った奴ら…。何といっても部員のほぼ全員が愛知県内の高校を卒業しているくらいに地元にへばりつ いている。しかしいい人ばかりなので、どんどん話してみよう! 小村 晴也(記録:理学部) 丁寧な言葉遣いと少しだけオーバーなリアクションが特徴である。高校時代 からワンゲル部に所属していたため、体力も山に関する知識もある。クライ ミング、冬山と登山に関して精力的に活動している。自動車学校に教習期限 ぎりぎりまで居座ってしまうというどこかおっちょこちょいな一面がある が、優しい一面があり色々なことに親身になって話を聞いてくれるだろう。 20 ケン(スタンツ:経済学部) 韓国出身のワンゲラー。日本語がペラペラで、日・英・韓国語のトリリン ガル。顔と口の大きさでは部内1位を誇る。年中お祭り騒ぎなテンショ ンで、人を惹きつける何かがあり、気が付けば肩を組んでいるだろう。 日本中色々なところへ旅行に行ったりとアクティブな一面がある。そし てアニメが大好きである。 澤田 直輝(衛生:医学部医学科) 高校時代からワンゲルに所属しており、そこから得た知識と経験、頭脳 や幅広い雑学を身につけている彼はまさにワンゲルの生き字引。写真撮 影や天体観測も趣味としている。医学部ワンゲルと掛け持ちしており、 そちらの部室で昼ご飯を自炊するというストイックさをも持ち備えて いる。昨年、レディーガガもびっくりなネギのファッションを確立した。 画像はイメージです 清水 大暉(トレーニング:法学部) 入部当初はワンゲルに命を懸けていたくらいの熱心ぶりだったが、1 年の夏休みに彼女ができて、そちらの方に熱が行ってしまった様子。 大学構内で仲睦まじく歩く姿をよく目にする。面倒くさがり屋なとこ ろもあるが、興味さえ持てば何事にも懸命に取り組み、誰に対しても 壁を作らない気さくな人である。 谷澤 翼(スタンツ:理学部) ひねくれものである。ただ負けず嫌いな一面もあり、それが積み重なっ て出来上がった雑学はなかなかのものである。また話すことが大好きで 山行中は、ばてない限り常に口を動かしているが、スリップが多い。FL の任務に命を懸けており、キューリーになれることを夢見て精進してい る。“にゃんぱすー”と言ってあげると心がピョンピョンするらしい。 山口 颯也(トレーニング:法学部) 軽い返事などから一見お調子者のように思える。しかしワンゲル部員1の 勉強家で、早くも自分の将来について考えインターンシップにも積極的に 参加し、留学を志している。そのためか、多忙な日々を過ごしている。彼 の野心がどこへ行くかは想像できないが、彼についていけば、確実に充実 した大学生活が保証されるだろう。 山中 幸一郎(装備:工学部電気電子情報工学科) パズドラが大好きで、彼にクリアできないダンジョンはないが、課金額はお察 し願いたい。いつも笑っているというくらい笑顔が似合う男。しかし笑いなが らなかなかきついことを言ってくれる。お酒に関しては、ただ強がりなのか実 際に強いのかは定かである。部員では“さじっぺ”とあだ名で呼ぶ人が多く、 なかなかの愛されキャラでもある。 21 吉田 厳(気象:理学部) 口数が少なく、謎が多く、どこか不思議な雰囲気を醸し出している。普段 は大人しく、おっちょこちょいな面がある、憎めない人である。ただ2年 の理学部勢の中でもっとも理学に興味があり、特に天体や地質に興味があ る。また彼が行う体操の動きは常人にはできず、何かに憑依されたような 動きをしており“ゲン体操”と命名された。 22 新入生歓迎ハイキング 初めての山へ!~藤原岳に登ろう~ 4 月 16 日(土) に行う予定です。 本格的な登山の装備は一切必要ありません!お気軽にご参加ください! ハイキングに参加したい、あるいはトレーニングだけでも行ってみたい、話を聞いてみたいという方、入部 希望や見学希望、その他質問がある方は、下記のアドレスまでご連絡おねがいします! 主将 伴野 公平 (法学部 3 年) [email protected] 新歓実長 谷澤 翼 (理学部 2 年) [email protected] 部室は山の上地区の体育会合宿所の一階にあります。入口には信楽焼のタヌキがいますので☆ わかりにくい場所のため連絡いただければ、案内します! 豊田講堂 全学教育棟 23
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