会 会 議 議 録 名 平成19年度第1回児童館運営審議会 事務局(担当課) 児童青尐年課 開 催 日 時 平成19年7月13日(金)午前10時~11時40分 開 催 場 所 前原集会施設A会議室 出 委 席 者 そ の 員 事 務 局 倉持会長、井爪職務代理、田尻委員、船引委員、雀部委員、目黒委員、 伊藤委員、簑口委員、鈴木委員 他 小野内児童青尐年課長、門田児童青尐年係長、山家主査、森副主査、佐藤 副主査、松藤、斉藤主事 傍聴の可否 会 議 次 可 傍 聴 者 数 0 第 議題 1 開 会 2 委嘱状の伝達 3 役員の選出について 会長 会長職務代理者 4 会長挨拶 5 議題 (1)児童館事業について (2)小金井市児童館運営審議会の今後の進め方について (3)その他 6 会 議 結 閉 会 果 3 役員選出について 倉持会長 井爪会長職務代理者 5 議題 (1)児童館事業について ・各館より報告及び質疑応答 (2)小金井市児童館運営審議会の今後の進め方について ・今後の民間委託化に向けて審議という方向の中で、次回はこ れまでの児童館活動をどのように評価、継承していけば良い のかという内容で話を進める。 (3)その他 次回の日程及び開催場所 ・10月 ・会場は東児童館 提 出 資 料 ・資料1 小金井市児童館条例 ・資料2 小金井市児童館条例施行規則 ・資料3 小金井市児童館処務規定 ・「この1年のあゆみ」平成17年度 ・平成19年度児童館運営基本方針及び各館事業目標 ・平成19年度東児童館委託仕様書 その他 な し 小野内課長 定刻よりもちょっと早いが、皆さんおそろいになったので、ただいま から平成19年度第1回小金井市児童館運営審議会を開催させていただ く。私は、児童青尐年課長の小野内清という。会長が決まるまでの間、 進行を務めさせていただく。 会議に先立ち、本日が平成19年度第1回目の会議である。それと、 この19年4月1日に組織改正が行われ、今まで児童青尐年課は福祉保 健部の中にあったが、子ども支援施策を強化するということで、新たに 子ども家庭部を創設した。その中に子育て支援課、保育課、児童青尐年 課、このような3課の構成でできたので、まずそれをご報告させていた だき、職員の紹介を最初にさせていただく。本日、実は子ども家庭部長 が出席の予定であったが、先ほど緊急の用件が入り、出席できないとい うことであらかじめご理解いただきたいと思う。 本市では、市内4カ所の児童館が、児童の健全育成、子育ての拠点と して活動している。しかしながら、昨今の社会情勢を見てみると、いじ め、虐待、さらには児童に対する殺傷事件等、子どもを取り巻く環境は 非常に厳しい状況にある。こうした状況の中、児童館の役割、及び期待 は大きいものがあるのではないかと考えている。 委員の皆様には、児童館の新たな活動、役割についてさまざまなご意 見をいただければと考えているので、よろしくお願いします。 -職員自己紹介- それでは、お手元に次第をお配りしているが、その順番で進めさせて いただきたいと思う。 小野内課長 雀部委員 小野内課長 初めに、委嘱状の伝達である。お手元の封筒の中に委嘱状が入ってい る。お名前などをご確認いただければと思う。同封の承諾書が入ってい るが、審議会が終わったら、帰り際に事務局のほうへお出しいただけれ ばと思う。 そこで、大変恐縮ですが、先ほど申したように本日は第1回目の審議 会であるので、委員の皆さんに自己紹介をお願いしたいと思います。 -委員自己紹介- ありがとうございました。 議事に戻り、当審議会の会長の選出である。児童館条例第16条では、 会長を置くこととされており、委員の互選によると定められている。ど なたかご推薦いただけるか。 私は、児童館運営審議委員を前回に引き続きさせていただいているが、 前回、倉持さんに会長をお願いした。前回の経緯などもご存じだと思う し、民営化の流れの話を今回、すると思うので、ぜひお引き受けいただ きたいと思う。 ただいま、雀部委員から倉持委員を会長にという声があった。倉持委 員を会長に選出することでご異議はないか。 (「異議なし」の声あり) 小野内課長 倉持会長 小野内課長 倉持会長 小野内課長 井爪職務代理 小野内課長 倉持会長 山家主査 ありがとうございます。異議がないので、倉持委員に会長をお願いし たいと思う。それでは倉持委員、申しわけないが席を移動していただき たい。 会長が決まったので、会長から一言お願いします。 昨年度に引き続き会長をさせていただく。今年度は、先ほどお話があ ったが、民営化に向かっての流れをどういうふうにつくっていくか、よ りよい児童館をどんなふうにつくっていくかということを、私たちもこ の協議会の中でそういう話ができたらいいと思っているので、よろしく お願いします。 次に、児童館条例の第16条第4項の規定によると、会長がいないと きに代理の方を決めなければいけないという定めがある。会長の指名す る委員を職務代理ということで定めているので、会長からご指名いただ きたいと思う。 それでは、やはり前期の委員を務めておられて、今までの経験、知識 を発揮していただくためにも、井爪委員にお願いしたい。 井爪委員、前のほうに。 会長からのご指名なので、私で務めさせていただけるかわからないが、 会長を補佐して連携を密にし、審議会を円滑に進めていく務めをさせて いただきたいと思う。よろしくお願いします。 それでは、役員が選出され、私の任務は終わりました。このあとは会 長に引き継ぐので、進行をお願いします。 それでは、議題を進めていきたいと思う。2まで終わったので、(3) の児童館事業について、各児童館からお話ししていただきたい。 初回なので、児童館というものを簡単に説明させていただく。 児童館は、児童福祉法に基づいて設立されている。児童に健全な遊び を与え、健康な身体の育成と豊かな情操を養うという趣旨のもとで設置 されている。当小金井市では昭和41年、およそ40年前に児童館がで きた。そのころに3館ができ、一番最後に緑児童館が設立されて、今は 小金井市には合計4館ある。利用対象は0歳から18歳までで、赤ちゃ んから高校生世代までということになっている。 当初は、趣旨にもあるように、主に小学校を対象にした活動であった。 しかし現在では、中・高校生世代の問題が出てきて、第3の生活の場と して児童館を、また、尐子化対策、子育て支援の場として児童館をとい う形で、今、児童館は当初の目的からかなり幅広い趣旨のもとで運営さ れている。 具体的な活動として、午前中は主に乳幼児の活動を行っている。午後 は小学生の活動となっており、夜間は中・高校生世代の活動を行ってい る。具体的な活動については、各館のほうから説明があると思う。 中・高校生世代の活動としては、現在、貫井南児童館、東児童館の2 倉持会長 佐藤副主査 館が夜8時まで開館して実施している。なお、開館時間は午前9時から 午後5時までである。2年前から夏時間として、4月から7月、及び9 月、夏休みを除いて5時半まで開館を延長している。昨年度委託された 東児童館は、通年6時まで開館している。 なお、これらの活動を進めるために各児童館には職員が配置されてい る。職員は、これも法律で定められており、児童厚生員を置くという形 になっている。児童厚生員の資格は、教師及び保育園・幼稚園教諭の資 格、社会福祉系の学科を学んだ者というふうに位置づけられている。現 在、各館ほぼ3人の職員が配置されて児童館を運営している。 以上、 簡単であるが、児童館の説明にかえさせていただく。 ありがとう。 本町児童館の佐藤です。本町児童館から、順に事業の概要、現状につ いてご報告したいと思う。 お手元の資料の、一番最初に児童館運営基本方針というのがついた資 料をめくっていただき、2枚目の裏側に本町児童館の事業目標が掲載し てある。それを参考にしていただきながらお聞きいただければと思う。 時間もないので、概要のみで失礼する。 まず、本町児童館の事業目標の第1番目に載せているのは、子育て支 援、尐子化対策ということで取り組んできている乳幼児とその保護者に 対する活動である。小金井の児童館では長い歴史を持ってこの事業に取 り組んできているが、昨年度から行っている学童保育所を使ったひろば 事業、0歳、1歳の乳幼児を抱えるお母さんたちの場の設定というのが、 ここのところ非常に安定した形で続いてきている。私ども本町児童館と しては、児童館内でやっているひろば事業のほかに、たけとんぼ学童保 育所でのひろば事業を運営しているが、毎回、10組前後の参加をいた だき、内容も非常にいい形で運営が継続してきている。もちろん、館内 でも毎週2回、乳幼児の活動、それから毎週3回、幼児グループの活動 ということで、平日の午前中は常に乳幼児のお母さんたちがたくさん来 ているという状況が続いている。 それから、開館時間延長と小学生に対する施策ということで、この点 については、先ほどの話にもあったが、昨年度から夏期に開館時間の延 長を高学年、4年生以上を対象に実施している。低学年の3年生以下の 子たちについては、5時で帰宅を促しているところだが、その辺もスム ーズに行われ、5時以降、5時半までの時間帯については、高学年の子 たちが、低学年を気にすることなくのんびり、あるいは思い切り遊べる という環境ができてきていると思う。ただ、本町児童館は隣に上の原公 園があり、5時半を過ぎても、またそこでもう一遊びして帰る子どもた ちも尐なくないので、その辺も見ながら私たちも帰るという、若干まだ 検討しなければいけない部分も含まれているかもしれないと思ってい る。 また、館内の小学生の利用という点では、ほかの児童館に比べても利 用が多く、雨の日、あるいは水曜日等は玄関を入ってすぐの廊下の部分 も、足の踏み場もないくらいの子どもたちがさまざまな遊びをしている ということもあり、2階の図書室、あるいは屋上の活用ということが今 後の課題になっている。 3番目は、中・高校生世代についての取り組みであるが、本町児童館 では、これまで貫井南や東児童館のような取り組みは、特に力を入れて 行ってきていない。小学生の利用が多いということで、そちらに力点を 置いてやってきたという傾向がある。登録の中・高校生については、決 して尐なくはないが、やはり日常的には非常に利用は尐ない。ただ、今 回の夏期クラブのボランティア等では、10名を超える積極的な応募が あったりして、非常にたくさん、中・高校生がボランティアとして活躍 してくれているという状況がある。 4番目、障害を持った子どもたち、あるいはさまざまな家庭の問題を 抱えた子どもたち等のことについては、現状、障害のある子どもという のは、日常的に来館することはないが、できるだけ対応していこうとい うことで、職員のほうでは対応を考えている。また、家庭でさまざまな 問題を抱えた子どもたちについては、現在も、家庭支援センターあるい は主任児童委員、民生児童委員の皆さんと連携しながら調整をして、相 談しているケースも抱えている。今後ともそういう体制を続けていきた 松藤責任者 いと思っている。 大まかに本町児童館の現状を報告して、終わりとする。 東児童館、5ページである。 一番最初の乳幼児の活動は、昨年10月の業務受託から、常設の子育 てひろばをスタートした。月曜日から土曜日の午前10時から午後4時 まで、2階の1室を専用の部屋としている。先日の利用者懇談会では、 毎日遊ぶ場所ができてうれしいという、保護者からの多くの声が聞かれ た。最近は母親だけでなく、父親の利用も増えつつある。また、交流ひ ろばで、自由来館の小学生からだっこしたいなどの声が最近聞かれるよ うになったので、保護者の了解を得て一緒に遊ぶ姿も見られるようにな った。 2つ目の専門相談だが、このところやっと定着してきたという感じで、 今、乳幼児の活動の中では発達相談と心の相談の2枠、先生にお越しい ただき相談に乗っていただいている。また近くにあるくりのみ保育園の 栄養士さん、看護師さんなどのアドバイスもいただいている。 小学生の活動は、異年齢のかかわりを大事にするよう、職員も働きか けを行って、グループの活動も従来どおり行っている。また、開館延長 に伴い、高学年の子どもたちが遊ぶ時間が尐し長くなったと思っている。 特に、高学年の男子を中心に、毎日大勢の利用がある。 中・高校生世代の活動は、毎週水曜日、午後6時から8時まで開館し、 中・高校生世代の居場所づくりを行っている。当初、認知度が低く、毎 回二、三名の利用が続いていたが、最近は15名前後の利用が定着して きている。児童館目標の中にもあるが、子ども自身が計画、実施できる ことを目指して職員も取り組みをしている。また、必要に応じて講師を お呼びし、内容の充実を図っていきたいと考えている。 4番目、地域との取り組みは、民生委員さん、地区委員さんをはじめ、 地域の方々とは従来どおり連携し、活動を進めている。また、乳幼児の 子育てひろばにおいては、地域の方に見守りのボランティアで入ってい ただき、ご協力いただいている。 山家主査 先ほどの小学生の活動でも触れたが、新規事業として開館延長を行っ ている。昨年11月から閉館時間を毎日午後6時とした。2カ月目ごろ から5、6年の男子を中心に利用が増え始め、その6年生が今春、中学 生になり、水曜日の中・高校生タイムに流れて使ってくれている状況で ある。また、今年度新たに乳幼児と中・高校生の触れ合い事業に取り組 むこととした。1回目を8月に予定しており、保育士さんによる子ども の特性についての講義、おもちゃづくりの実体験の後、実際に乳幼児と の触れ合いの時間を持ちたいと考え、今、その準備に入っているところ である。 以上である。 貫井南児童館の活動について説明させていただく。 活動内容は、ほぼほかの3館と同じ活動を行っている。特徴的なこと として、貫井南児童館はバンド室があり、特に中・高校生にとって魅力 ある児童館を目指している。そういうこともあって、今現在、中学生の 利用はかなり多い。それと同時に、固定客というか、同じようなメンバ ー、ちょっと問題を抱えている子どもたちのよい居場所になっている。 これは、今まで佐藤が築いた活動だと思っているので、引き続き大切に していきたいと思っている。 中・高校生の活動で、バンドとの兼ね合いで、1月ごろ中学生のグル ープのバンドの演奏会を、子育てママを集めて行おうという企画を、子 育て支援センターの子育てひろばの担当者と今、進めている。こういう 形で、中学生の活動の充実が異世代を超えて結びつくような形を目指し ている。 ほかの特徴としては、今年度からひろば事業として、学童保育のひろ ば事業を新たに1カ所、2カ所を担当することとなった。現在、10組 前後の方が利用している、なかなか評判のいい活動となっている。 ほかの3館に比べて、貫井南児童館は小学生の利用がかなり尐ないと いうのが昨年も指摘されたことだが、今年度も尐ない状況である。しか し、利用状況を詳しく見ると、4、5、6年生の利用状況は、ほかの館 森副主査 と変わっていない。1、2、3年生、低学年の利用がかなり低い。その 原因は、ほかの3館は学童保育の併設ということもあり、需要が促進さ れているのではないかと考えている。なお、今後とも低学年の利用が増 えるように努力していきたいと思う。以上です。 最後に、緑児童館の平成19年度の事業目標に絡めた施設の状況を説 明させていただく。資料の7ページになる。 緑児童館は、学区域でいうと緑小学校と第三小学校で子どもたちの利 用が多い施設である。地域的には、非常に児童数の多い小学校のもとで、 かなり昔から利用も多かったところであると思う。それに影響している かどうかはわからないが、乳幼児の数もかなり多いのではないかと考え ている。 子育てひろば事業の拡充ということで、従来の幼児グループと並行し て、乳幼児のひろばを月曜日と水曜日に行っている。特に月曜日は、子 どもたちの年齢に関係なく、保護者が子どもたちを連れて自由に遊べる 「ひろば」ということで行い、水曜日のほうは、時には専門家の方に来 ていただいて、相談や講演会のような形で、イベント的な要素の強い活 動にしている。どちらも、今年度、昨年度に引き続きかなりの数で、多 いときは40組から50組ぐらいの保護者とお子さんが利用している。 小学生は、学校の放課後の現状があり、どちらかというと一番近くに ある緑小学校の生徒が、特に自由来館では目立つ。行事は低学年、遊び に来るのは高学年というようなすみ分けができていて、行事は、低学年 だけに絞っているわけではないが、小学生何人という定員の中でやると、 やはり低学年の子どもたちの申し込みが殺到して、定員30名ぐらいの 行事のほとんどで申し込みが定員を上回るので、3年ぐらい前から、ほ とんどの行事で事前申し込み、多い場合は抽選という形をとっている。 それはどちらかというと、保護者の意識が非常に高いのかなということ で、特に昨年の後半、いろいろ起きた不審者の件がかなり影響している のかなと思う。学校の近くにあるということで、お母さんたちが安心し て遊ばせられるというところから、行事にも積極的に参加させたいとい う希望が感じられる。 高学年は、去年は5年生が多かったが、今年度に入り、やはり6年生 が多いということで、多い学年は年が変わるとやはり多いということは、 かなり顕著に見られる。昨年度より、夏場の5時半の開館を試行してい るが、ほとんどの子が引き続いて5時半まで遊んでいく。今までは5時 になったら渋々帰っていった子たちが、今は5時半になって渋々帰って いくという状況で、明るいうちは、かなり高学年の遊びに来ている子ど もの数は多いと感じている。 中・高生は、緑中学校が目の前にあるという中で、中学生の利用が多 いと予想できるところではあるが、実際のところそれほど、小学生の利 用に比べると尐ない。大きな行事でボランティアを募ると、昔、小学校 のときに遊びに来ていた子たちを中心にたくさん参加してくれるが、部 活動にかなり力を入れている子どもたちが多いせいか、帰りがけに、ち ょうど児童館が終わるころに部活を終わって出てきた子たちが顔を見せ るぐらいで、遊びに来るというところでは非常に尐ないのが現状である。 ただ、何人かは、帰宅部というか、部活に入っていない子が来て、小学 生の相手をしたりして遊んでくれる子もいる。どちらかというと常連の 子だが、数的にはそんなに多くない。 地域との関係で、緑児童館の大きな特徴として、保護者の自主的なグ ループ、サークルが非常に多く、基本的には幼児グループでつくられた 人間関係をもとに、子どものために安全な遊び道具をつくることを目的 としているサークルや、おはなしシアターといって、パネルシアターを 制作、上演することを目的としたサークルもある。それ以外にいろいろ な、多種のボランティアのサークルがある。そういう人たちと協力して、 あるいは助けを得て、児童館の事業に生かしているのが、大きな特徴と して挙げられると思う。 あと、先ほども言ったが、昨年度かなり頻繁に起こった不審者の関係 で、緑小学校とはかなり連携をとるというか、何か起これば連絡をとり 合って、どういった対策をとるかというのを、校長先生、副校長先生と 相談しながらやった。現実として起きたことなので、今後もよりよい関 係をつくりながら、地域のほかの皆様方の協力を得ながら、しっかりや 倉持会長 小野内課長 倉持会長 っていきたいと思っている。 以上です。 ありがとう。 それでは、今のご説明に対して何かご質問はあるか。 事務局に質問だが、 「この1年のあゆみ」を送っていただいたが、これ は17年度ですか。 18年度は、今作っている最中である。 というのは、この19年度の事業目標が出て、昨年度を踏まえておっ しゃってくださっていると思うが、手元に18年度があるとすごくわか りやすいと思って、17年度だともう2年前なので、18年度の、来年 度はこの会議に間に合うようにつくっていただくとありがたいと思う。 ご質問はいかがか。 では、私から東児童館に質問だが、父親が児童館に来館するようにな ったとおっしゃったが、大体どれくらいの数なのかということと、それ から、いらしている赤ちゃんと中・高生が触れ合う活動をするというこ とだったが、もう尐し具体的に何か決まっていることがあったら、ちょ っと興味深く、ほかの館ではやっていない取り組みだと思うので、どう いう経緯でそういう話が出てきてということをもう尐し詳しく聞かせて いただければと思う。 松藤責任者 まず、父親の参加だが、当初はほんとうに、お母さんに連れられてお 父さんがついてくるという形から始まって、そのうちにお父さんがお一 人で連れてこられる方もどんどん増え、数的にはまだ、週のうちに二、 三人ぐらい、今のところそういう状況だが、お父さんが一人で赤ちゃん をだっこして2階の部屋に上がっていく姿が何組か見られるようになっ た。 それから、中・高校生と乳幼児の触れ合いだが、これは厚生労働省の ほうでも、中・高校生と乳幼児の触れ合いの事業ということに、今年度 あたりから大分力を入れていると思う。一番最初は、資料4でいうと、 昨年、民間委託ということで業務受託し、3本柱というのを掲げた。中・ 高校生の拡充と乳幼児の子育てひろば、それと開館延長だが、この乳幼 児と中・高校生の活動の充実というところで触れ合い事業がいいのでは ないかと。子育てひろばに関しては常設で、10時から4時までの時間 であるから、子どもたちと触れ合う時間がとりやすいのではないかと。 そこから話が始まり、職員の中で知り合いの保育士さんもいらっしゃ るので、興味を持っていただける方に、実際に8月に2回、設定した。 まず保育士さんからの講義を1時間ほど受ける。赤ちゃんというのはこ うやっておなかの中で育つというところから始まり、講義の中で、でき ればだっこの仕方なども教えていただいて、そして、子どもが喜ぶおも ちゃ、簡単なおもちゃだが1つつくって、それを持って子育てひろばへ、 事前にお母様方にもご協力いただくかと思うが、子どもの中に入って中 倉持会長 田尻委員 学生が、保護者や私たち、それから保育士さんの見守りの中で赤ちゃん と遊べるということを新たに企画してみた。 触れ合い事業は、多分、中学校の家庭科の授業で保育を取り上げてい るので、例えば学校との連携というのを組まれると、学校側も喜ぶので はないかと考えた。 ほかにいかがか。 今は、学校の考えとしては、学校だけで子どもの健全育成を図るとい うのはできないと考えている。地域、保護者、学校の3者が連携して初 めて、子どもたちは育っていくと考えている。できるだけ多くの大人の 目で子どもたちを見ていくことが、子どもの成長には欠かせないかと思 っていて、その点ではほんとうに児童館は、ある意味で地域の拠点とし て活動されているということで、学校としてもありがたいと思っている。 朝の会で日直になった子どもが、きのう、あるいは1週間のことを振 り返って一言スピーチをすることがある。その中で、きのうは児童館で 遊んだ、こういうことをやってすごく楽しかったと、そういったことを 話す子どもたちがいるが、土日を除いた平日で、大体平均して小学生は 何人ぐらい児童館に遊びに来ているのかということと、月曜日から金曜 日までの中でどの曜日が一番多いのか、その辺をお聞きしたいのが1点 と、あと、学校としてはふれあいメロディーが夏は5時に鳴るので、そ 山家主査 田尻委員 山家主査 佐藤副主査 山家主査 松藤責任者 森副主査 れが鳴ったら下校しよう、家に帰ろうと指導しているが、5時半までと いうことでそれが終わった後、どういった形で帰宅させているのか。例 えば何人かのグループごとで、同じ方向で帰宅するように指導されてい るのか、その辺をお聞きしたいと思う。 5時半以降の、子どもたちの帰宅の状況だが、各館とも1、2、3年 生は5時で終わっていて、4年生以上が5時半までという形になってい る。一応、各館とも、同じ方向で子どもたちが帰るようにという形では 指導している。それ以上の指導は、今現在は行っていない。 それと、平均人数は、それぞれ各館でまた簡単に言ってもらうが、全 体的に、学校が、授業が早く終わる時間はやはり児童館の利用人数が多 くなる。 水曜日か。 基本的には水曜日あたりが多い。土曜日は事業等があれば参加するが、 意外と利用人数は尐ない。多分、その中でも利用しているのは、それぞ れ家庭にいろいろ事情がある子どもたちが結構、含まれているという状 況だと思う。 全体的にはそうだが、各館で簡単に報告してほしい。 今、17年版の「1年のあゆみ」の中で、31ページには4館全体の 平均値だけがとりあえず出ているので、それも参考にしていただければ と思う。4館全体で、17年度の場合は、1日平均84.3人、小学生か ら中・高校生世代が46.9という数字が出ている。 本町児童館に関して言うと、中・高校生の数字は、この平均値より多 分下がってくると思うが、50人前後はコンスタントに来ているように 思う。そういうご質問を想定していなくて、今、正確な数字が出せなく て申しわけないが、そのぐらいの数、この平均値でいくと中・高校生ま で含めて46.9という数字になっているが、本町児童館に関しては、こ れを上回る数字が常時来ているということだ。 細かい数字は今は出ないのではないか。 大体でいい。 東児童館は、数字は大体、本町とかほかの館と同じかと思う。利用者 数の多い曜日は、水曜日は小学生は学校が早く終わるようなので、かな り大勢の来館がある。あと、東児童館の場合は火曜、金曜日も結構多く て、特に保護者会などがある日は児童館の中に100人以上の子どもが、 居場所がないぐらいひしめき合って遊んでいるという状況もある。 緑児童館の状況だが、やはり他館と同じように水曜日が多いというこ とである。高学年が多いというのは先ほど説明したが、サッカーが、高 学年以上は水曜日が練習日なので、その日に雨が降ってサッカーができ ないと、さらにそこからプラスされるが、平均しても、低学年も含めて 多いときは50名ぐらいだが、やはり自由来館はその中のほとんどが高 小野内課長 倉持会長 山家主査 田尻委員 倉持会長 田尻委員 倉持会長 田尻委員 学年以上ということになる。特に5、6年が多い。 あと、緑小の保護者会のときは、今、東児童館でもあったが、それも 同様で、そのままランドセルを背負って児童館に来る。保護者の承諾の もとというか、保護者がそのまま児童館に遊びに行きなさいという感じ で子どもに言っているので、その場合は大体、迎えに来ている。その辺 についても学校のほうには一応、承諾を得ている。そのような状況なの で、低学年を含めてさらに膨れ上がるという状況である。 ちょっと補足するが、今、田尻委員から小学校低学年の時間延長、例 えば東児童館だと、さっき出たが、昨年の10月から委託ということで 契約させていただき、11月から本格運営をさせていただいている。そ れで、先ほど責任者が言ったように、3本柱を立て、市民サービスの向 上ということでやったが、その1つが開館時間の延長ということで、条 例上は5時までになっているが、試行ということで午後6時まで開館し ようと。小学校低学年、1年生、2年生、3年生については、見送りボ ランティアというのをつけて、そういう運営をしている。何人利用して いるかというのは、私は今、数字を持っていないが、そういう配慮をさ せていただいている。 補足はありますか。よろしいですか。 学校行事について各児童館は把握しているか。例えばきょう、時間が 短いとか、保護者会があるとか、そういうことは把握なさっているとい うことですか。 各小学校から、予定表とか時間割を全部いただいているので、すべて の児童館は、担当地区の小学校の様子はわかっている。 年間の一覧予定表とともに、各月の学校便りに必ずその月の行事予定 を載せるので、かなり把握されていると思う。 逆に、学校側は、児童館のことは把握なさっているか。 その辺を今、お聞きしたが、下校した後、子どもが地域でどのような 活動をしているかということが、なかなか見えにくいところがある。す ぐ、三楽公園という公園があるが、そこで遊んでいる子どもは尐ない。 いわゆる野球チームに入っているとか、そういった子が練習する場面は 見えるが、ほんとうに、いわゆる異年齢の子どもたちが集まって楽しく 遊んでいる、そういった状況はやはりなかなか見えてこない、尐ないと いうことがあるので、そういった意味で児童館の役割は非常に大きいと 思っている。そこでどのぐらい子どもたちが使っているかということを お聞きしたということだ。 この会でも今後、児童館で会議を開く予定もあるかもしれないので、 そのときもぜひ、ごらんになって……。 一応、青尐健、地区のほうで年に2回、スポーツフェスタとか子ども 縁日という形で行事をやられていて、児童館を使っていることが多いと 倉持会長 小野内課長 簑口委員 松藤責任者 簑口委員 倉持会長 鈴木委員 思うが、それには参加させていただいている。そのときは非常に子ども たちは多いので、行事以外の平日に、どの程度子どもたちが児童館に通 っているかを、学校では非常に知りたいところであるので、質問させて いただいた。 ほかにいかがか。 せっかくみんな来ているので、何でも、これが聞きたいとか、あった らどんどんお願いしたいと思う。こういう資料を出せというようなご意 見があったら、次回用意する。 中・高生の利用についてお話しくださったが、普通の日に中・高生が、 5時以前の時間帯で利用するというのはなかなか難しいと思う。自分の 子どもは今、2人とも中学生になって1年と3年にいるが、やはり学校 が終わって児童館に行くというのは、時間的に、部活もしているし無理 だと思う。そこのところで、幼児との触れ合いというのは土日とか、夏 休みとか長期休暇を利用してのことという把握でよいか。ふだんから行 くというのはどういう子どもたちなのかと思いながら聞いていたが、そ ういうことか。 今回、新しい取り組みとして始めるものは、夏休みを利用し、今回の 8月の分は土曜日を使う。 ありがとう。 ほかにはよろしいか。 今回、委員に選んでいただき、私も子どもに、二小の5年生だが、児 童館には低学年のときに1回、イベントのときに連れていったが、今は 現状、学校から帰ると本町分館、福祉会館というのか、あそこに友達と ……。その状況がどうなっているかと、この間も、そのままほっぽらか しにしていたが、囲碁をやっているおじいちゃんたちと部屋を取り合い ながら、順番を待ちながら、そしてやはり5時になったら帰らなきゃい けないという。カードゲームをやったり、そこに中学生も一緒に様子を 見ていてくれて、ほんとうに、あのやり方はないだろうとか、お兄ちゃ んたちが父兄に言ってくれたり、大人が全然入っていないところで遊ん でいたんだなと。児童館を使えばと、きのうもそんな話をしながら、私 自身も児童館で平日、どんな形で遊べるのか見せていただきたいと、す ごく関心があるのと、子どもたちは児童館とは別に、個々で自主的に遊 倉持会長 ぶ場所を勝手につくって、継続していっているんだと、結構、場所をと るためにすごい勢いで早く、それが児童館であれば、大人の目もあるか なと。全体にそういう、ほかにもセンターと言われる場所があるが、そ こかしこでも多分、遊んでいると思うが、全部には目は届かないけれど も、勉強をさせていただきたいと思った。 児童館というのはなかなかイメージしにくいところがあるのだろう。 その中での子どもの……。 鈴木委員 倉持会長 佐藤副主査 そうだ。この行事に参加する意思がないと行けなかったというような ものがあった。でも、ふだん使いというとあれだが、ふだん行って遊べ るという感覚があるということを尐しずつ。 児童館の遊びの特徴みたいなものは、一言で言うと何かあるか。こん なことを子どもは経験できるというようなアピールみたいなものが、一 言で言うのはなかなか難しいだろうが……。 フリーで、行事に参加するということではない子どもたちの日常の遊 びということで言えば、やはり3、4年生から上になると圧倒的に任天 堂DSとか、プレイステーションとかというゲーム機を持ってくるか、 あるいはカードゲームを持ってくるかという子たちが主流になる。そう いう子たちは、そういう遊びをしながら、うちの児童館だと思い出した ように急に遊戯室へ行って、ドッジボールみたいなカタキというらしい が、そういうボール遊びを思い切りやったり、公園へ行って遊んで、ま た、帰ってきて一休みしながらカードゲーム、テレビゲーム系をやった りというように、行ったり来たりをしている。両方できる、例えば公園、 あるいは自分の家の近所だと、何か特定のことしかできないが、児童館 は長くいても、いろいろな遊びを、来ている友達、きょうはこれだけい たら何ができるという切りかえをしながら遊びができるというのが一つ の特徴ではないかと思う。 例えば、昨年3月までいた貫井南児童館だったら、中でゲームをやっ た後、外でバスケットをやったり、ドッジボールをやったりということ 倉持会長 佐藤副主査 山家主査 もしていた。そういう多様な遊びにある程度、狭い施設だが長い時間い てもそれなりに対応できるということではないか。 低学年の子どもたちになると、退屈して甘えてくれば職員が一緒に遊 んで、ゲームなどもやってくれたりする、何となく頼れる大人がそこに いるという安心感がある場という感じではないかと思っている。 別に、ゲームの時間を制限しているわけではないけれども、子どもが 自主的に、周りでやっている遊びを見てそこに、ゲームはこれくらいに しておこうという感じで、ほかの遊びにも柔軟にかかわっていくという 感じですか。 やはり子どもたちは、体を動かすこととそういうものと、両方やると いうのは、ある程度自然の流れの中でできてきている、もちろん、ちょ っとやり過ぎている、時間が長いと見えるときもあるが、そこは、やは り体を動かすことは好きだし、そういう遊びと、うまくとりまぜながら やってきている気はする。 もう一つ、多分ほかのところにはない特徴としては、児童館は異年齢 で、たとえ1年生が来ようと、中学生が来ようと、そこで何かのきっか けで交わったり、ぶつかり合いがあり、そういう交流が必ずある、自然 にできる場所だというのは、数ある遊び場の中でも唯一ではないかと思 倉持会長 田尻委員 倉持会長 井爪職務代理 小野内課長 倉持会長 小野内課長 倉持会長 う。 学校でも、異年齢交流というのはやったりするが、自然発生的な交流 というのはなかなか経験できないという気がする。 学校では意図的にやる。うちは、年間通してなかよしタイムという時 間を設けているが、1・4・6、2・3・5の3つの学年がまとまって 班をつくって、自己紹介から始まっていろいろな遊び、ゲームをやった り、あるいは物をつくって、つくった物で一緒に遊んだり、かなり意図 的にやらないとなかなか、今、子どもというのは人とのかかわり方が苦 手だし、やはり上の子が下の子をきちんと面倒を見るとか、下の子がそ れによって感謝の気持ちを持ちながら、尊敬するまなざしで上の子を見 ていくとか、そういったことが今、非常に必要なので、意図的に、年間 で組んで、どこの学校もそうだと思うが、取り組んでいる。最後に感謝 のカードを低学年の子どもたちが書いて、高学年に渡すのだが、それが 高学年にとってはすごくうれしい。こういうふうに思ってくれていたん だ、やってよかったなと、そういう思いが地域に戻って、異年齢で遊ぶ ときにいい関係づくりがもっとできればいいと思っている。 学校の意図的な交流活動と、主体的、自主的な交流活動をうまくミッ クスした、いい形で子どもの発達を支えるような形になっていけばいい と思う。 ほかにはいかがか。 児童館には、大抵、学童保育所が併設されているが、全く別の組織で ある。今、学童保育所を使ってひろば事業が始まったということだが、 そういうふうになった経緯などを教えていただけるか。 資料の、小金井市児童館運営基本方針の1ページ、上から10行目ぐ らいに「のびゆくこどもプラン 小金井」という冊子がある。これは、 小金井市次世代育成支援行動計画というものだが、その中で、学童保育 は放課後なので、午前中は子どもがいない、そういう時間を何か活用し てほしいということが掲げてあり、児童館としては子育て支援というこ とで、学童保育のあいている時間を使わせてもらい、乳幼児の親との交 流の場、そういうものをつくっていこうということで始めたのが出発で ある。 ほかにはいかがか。 それでは、議題を進めていきたい。 (4)の小金井市児童館運営審議会 の今後の進め方に入りたい。これについてはいかがか。今期については、 特に諮問に対する審議という形ではないので、こちらでテーマを考えて 進めていくことになるということでよろしいか。 そうである。 どなたか、こういうテーマで話を進めていきたいということがあれば 出していただきたい。 あらかじめ委員の方から意見を出していただいたものがあるが、それ 伊藤委員 は皆さんのお手元にあるか。これはもうお目通しいただいているか。伊 藤委員、雀部委員、目黒委員から出していただいたが、簡単に説明して いただいてよろしいか。 私は、子どもが2人いるが、成人し、社会人、このたび結婚した。自 分の子どもはいじめにも遭わなかったし、トラブルもなかったし、非常 に親孝行をしてくれたなという温かい気持ちを持っている。 どうして応募したかというと、私は実はシルバーとして本町分館で勤 めさせていただいております。先ほどおっしゃったように本町分館では フリー室というのがあり、そこは昔は図書室だった。私は職員が帰られ た後の勤務で、ローテーションになっている。週に一、二回、それから 週末は交代で日中、朝から夕方まで、それから夜と、要するに職員のか わりをやっている。私はその間、3年間見てきて、やはりサークルに参 加されるお母さん、お父さんが幼児を連れてこられたり、あるいはフリ ー室で、本来フリー室というのは会議が長引いて、次の方のためにそこ へ移っていらっしゃるという場所、あるいは近所の市民の方が二、三人 でちょっとした打ち合わせをする場所。そのうち、現在一番よく利用さ れているのがお子さん方である。平日、私はローテーション勤務の時、 5時5分前にみんなに、片づけをして、忘れ物がないように帰るように 声をかけ、5時の市役所のチャイムが鳴るとそれで皆さん、帰っていく。 中学生の方はちょっと許して、いていただくが、そういうことで子ども との触れ合いはすごくある。どんなことをやっているかということも大 体、私は熟知している。 それから、お母さん方がお子さん方を連れて、学習室を使われるが、 その辺のマナーなどもちょっと乱れている場合があるので、そういう意 味でメモに書かせていただいた。子どものことについては、子どもは大 きくなっているがよくわかっているつもりで、小学校にもボランティア としてエールを送る、いいことはほめてあげようということで、授業参 観とか、時間の許す限りあらゆる学校行事に出させていただいている。 先生方も非常に温かく迎えていただいているので、これが私の生きがい だと思ってやっている。 前段が長くなり申しわけないが、進め方がよくわからなかったので、 このように書かせていただいたが、やはり幼児から小学校、中学校まで は、大人としての人格を形成する時期で、一番大切な時期だと思い、児 童館の皆さん方、あるいは行政の方が一生懸命、力を入れておられるの は非常にいいことだと思って、感謝している。そういう意味で、まず、 私は健全で美しく優しい心をはぐくむ環境を一歩でも進めたいというこ とと、子どもたちが自分から進んで通いたくなる施設、来いではなくて 行こうというような気持ちを持つ場所であること、そしてそのためには 運営側、あるいは利用者側、これはお母さんたちのマナー、この辺もこ 倉持会長 雀部委員 ういうことに対してバックアップになると思う。それから何と言っても、 先ほど申し上げたように幼児から小中学校までの、成人となるための形 成期間であるから、やはりウィークポイントを尐しでもなくすために、 当然、各施設の皆さんはやっていらっしゃるだろうが、学校と連携して、 学校と連携すれば、そういう会合には地域の、こういう施設の方がいら っしゃるから、子どもの居場所づくりということに対して、立派にやっ ていらっしゃるだろうけれども、尐しずつ見直していったらどうかとい う意味で、意見を出させていただいた。 ありがとう。引き続きお願いする。 途中で退出するので、手短に話させていただく。 今回、意見書として出させていただいたが、前回、民営化前、民営化 後の流れを2年間見てきたので、その流れから、これからどうしていっ たらいいかということを考えた。 ガイドラインは、仕様書が同封されていたのでそれも見たが、さらな る肉づけが必要だと思う。実際に現在、民営化になったので、足りない ところなどをそれで補って、足並みをそろえてさらに新しい試みを加え て充実していくことが必要だと思う。 それから、2番目の民間委託館に対するチェック機能の確立だが、同 封されていた資料に、内部のチェック機能の確立の資料が入っていたの で安心したが、外部からのチェック機能の評価も、余裕があればあった らいいのではないかと思った。これから先、新しく委託館が増えていく と思うので、そこが参考にできるような資料ができればいいと思う。 3番目の、現行の児童館と民間委託館(東児童館)の意思の疎通の場 のあり方ということで、これはお互いに現行のものと民営化、まだ過渡 期の状態なので、温度差が生じないように、よいところを取り入れてさ らに充実していくことが必要だと思う。 ボランティアの活用については、ゆくゆくということだが、この話も 前回も出たが、地域とのつながりを考えて使えるものは使っていくとい うことで、地域の方に理解を深めてもらう意味でも、いろいろな人たち の手をかりることも必要ではないかと思う。中に入っていただいて初め て、児童館がどういうことをやっているのか、何を目指しているのかが わかると思うので、ボランティアをぜひ活用していただきたいと思い、 倉持会長 目黒委員 ここに書かせていただいた。 以上である。 ありがとう。 では、目黒さん。 僕は東児童館に小学生のころからずっと、中学生、高校生も続けて夏 期クラブなどのイベントにも積極的に参加し続けて、今は大学生である。 その中で、民間委託も実際に現場で経験してきて、やはり職員が全員変 わってしまったので、それまで積極的に参加してきた中・高生がほとん どいなくなってしまったという状況に、まず初めに直面した。僕は中・ 倉持会長 小野内課長 倉持会長 小野内課長 鈴木委員 小野内課長 高生タイムにアルバイトとして参加していたが、その中でやはり新しい 利用者が、初めは尐なかったがだんだん増えてきて、その点は民間委託 で成功している部分だと思う。でも、今まで僕と同じように参加してき ていた中学生、高校生の姿が尐なくなっているのも事実で、その辺の検 討、検証、これから民間委託が増える中で、実際にやった東児童館のい い部分と悪い部分を検証することが非常に重要だと考える。 以上であ る。 ありがとう。今のご意見についてご質問はいかがか。 お二人の方は、新しく民営化、民間委託になったことに関してもう尐 しチェック、いい面、悪い面を含めてのチェック機能を検証していって、 さらに今後の民営化に向けての指針なり方向性を示すことができればと いうご提案だと思う。 それから、伊藤委員のほうからは利用者側の利用の仕方ということに ついても検討したいとか、地域との連携、学校との連携など、児童館自 体がどんなふうに地域と結びついていくのかということについての検討 というご提案だと思う。 ほかに、何かこういう方向でということがあれば。いかがか。 事務局からよろしいか。3人の方から非常に貴重なご意見をいただい た。実は小金井市は、第2次行革大綱というものを定めており、その中 で、民間の力をかりてできる仕事は民間委託ということが掲げられてい る。その中で、事業の中でやはり児童館と学童保育事業が入っており、 実施年度は児童館の場合は18年度から、学童保育の場合は19年度か らと掲げている。市としても、いろいろな障害もあるが、これを推進し ていくという立場に立っているので、まず最初に、先ほどからお話が出 ている東児童館を委託化させていただいた。 ご意見にあるように、やっとここで委託して1年になるところである が、その検証も十分させていただきながら、委員の皆さんのいろいろな ご意見を聞きながら次のステップ、行革大綱では順次委託せよとなって いるので、それらを念頭に置いてご審議いただければと思う。このご意 見の中には、こちらも非常に参考とさせていただくことがたくさんある ので、活発なご意見、ご審議をお願いしたいと思う。 今のご意見は、民営化に向けてのガイドラインなりチェック機能とい うご提案があったが、そういう方向に向けて審議会で話を進めてよろし いというご提案か。 そうである。 よくわからないのだが、民営化して1年たった東児童館は、民営化で 何が変わるのか。 実は、東児童館を民間委託するに当たって、これは理事者のほうも同 じ意見であったが、コスト削減だけにこだわるなと。要するに、今まで の事業でそのまま競争入札をして安いところに委託するということでは なくて、企画提案方式でやらせていただいた。多尐、直営と委託館とそ んなに費用的に変わりがなくても、サービスが向上するものを組み立て るということで、拡充事業としては先ほど言ったように、常設子育てひ ろば事業の拡充、これは今まで土曜日を除いて週2回、午前中のみやっ ていたが、これを月曜日から土曜日まで毎日、子育てひろば事業をやる ということと、中・高校生世代活動事業ということで、これも拡充させ ていただいたが、このきっかけは、先ほどどなたかのご意見があったよ うに、居場所づくりというものを念頭に置いてはどうかということであ る。例えばコンビニの駐車場でたむろする中学生や高校生、インターネ ットカフェに入りびたる子どもたち、そういう子どもたちにも、近くの 児童館に目を向けてもらって、なるべくそういうところで遊びを覚えて もらう、自主性、創造性をはぐくんでいきたいということで、中・高生 事業の拡充というねらいを持った。 あと、新規事業としては、先ほども言ったように専門相談事業をやっ た。心の相談、発達相談、思春期相談というものを、専門医師にお願い してやらせていただいている。それから、異年齢交流のコーナーは、次 世代育成支援対策推進法というのがあり、その中でもやはり異年齢の交 流は一番大事だろうと。中・高生に、はいはいする赤ちゃんを見て、命 の大切さ、育児の大変さというものを学ばせようということで、東児童 館のほんの小さいスペースだが、赤ちゃんを一生懸命親が見ているとこ 倉持会長 ろを見たり、そういうところを設けさせていただき、非常に子どもにと っていいところかなというねらいがある。そういうところに委託化に向 けた効果というものがあるのではないかと考えている。 以上である。 いかがか。なかなかわかりにくいところもあると思うが、東児童館の 説明にもあったように、かなり子育て、乳幼児の事業であるとか、ある いは交流活動などに力を入れて取り組まれているということがわかった と思う。 ほかに何かご質問は。 今後、どういう内容で進めていくのかということだが、民間委託化に 向けての審議ということを中心に据えながら会議を持っていくという形 でよろしいか。 なかなか、どういう内容でというのは難しいと思うが、目黒委員の提 案もあったように、いい面、悪い面、両面を含めた形で18年度の活動 について検証していく、あるいは19年度に取り組んでいる活動につい て見ていくということで、今後どういう活動が必要なのかということも、 この会議で審議させていただき、提案できたら提案していくということ になるだろう。 それにしても、東児童館はどんなところかわからないと、なかなかイ メージもつきにくいと思うので、次の会議は東児童館にお邪魔させてい 小野内課長 倉持会長 田尻委員 小野内課長 田尻委員 小野内課長 田尻委員 小野内課長 田尻委員 ただき、どんな活動をしているのかを見学していただき、その後審議会 に入っていくという形をとってはどうかと思う。 私も、一生懸命説明しているが、現場を見ていただけるとぱっとイメ ージできると思う。 それからもう一つ、ボランティアの活用ということとか、伊藤委員の ほうからも地域との連携ということも出てきているので、できたら各児 童館で、地域との連携の取り組み、どういう意思の疎通の仕方を図って いるのか、例えば交流活動であれば、学校でやっている事業も把握しな がらやっていただくと、すごく豊かなものに展開していくだろうと思う。 そこら辺の連携の仕方として、課題に思っているところも含めて言って いただくと、ここには学校の先生もいらっしゃるので、何が足りないの か、どういう連携のあり方が可能性としてあるのかということもご提案 いただけるかもしれないと思う。ほかに何かあるか。 先ほど、東児童館をまず民間委託、これは18年度からということか。 この仕様別紙には、19年4月1日からと書いてあるが、もう既に始ま っているのか。 契約は毎年やっているということである。 わかった。それで、その後順次という話があったが、どれぐらいのス パンで考えているか。 私も初めてこういう事業を経験しているが、ここでやっと1年を迎え る。先ほど言ったように、いろいろな検証をして、いいところ、悪いと ころ、いろいろ出てくると思う。そういうところを次に生かそうと思っ ていて、市長は早くせよと言うが、そんなに早くはできないということ で、1年半ぐらいはじっくり見させていただくというふうに考えている。 そうすると、20年度か21年度ぐらいを目指してと、事務局としては 思っている。 そのためには、検証が非常に大切になってくる。きょういただいた資 料の中に、内部的なチェック項目、「『小金井市児童館運営にかかるチェ ックリスト』作成の要点」という資料がある。これは児童館の職員の方々 が、客観的に事業をチェックしていくということか。 そうである。その説明をその他の議題のところでさせていただこうと 思っていた。ハードの面については、建物についてもいろいろなチェッ クができるが、実際に運営している内容について、自分たちがこれでい いのかを検証することは大事だろうということで、19年度から始めた いということで参考までにお示ししている。その件については後で、担 当のほうから説明させていただく。 今、学校は、1学期の終わり、2学期の終わり、最終的に1年間の終 わりで学校評価をして、それをもとに次年度の教育課程を編成していく が、学校内評価、教員が自校の教育課程がどの程度達成されたかについ て評価するが、それとともに今、どこの学校でもいわゆる外部評価とい って、保護者、地域の目から見た形、両面の学校評価によって1年間の 教育活動を振り返っていく。そういった意味では、子どものニーズ、保 護者のニーズ、地域のニーズにどうこたえていくかという点を考えると、 外部評価は非常に効果がある。改めて、学校内では見えないことという のはあるので、こういうふうに考えているんだ、この点を学校でどうい うふうに実現していこうということで、またそこでいろいろな考え方が 出てくる。そういった意味でぜひ、児童館の職員の方々が中での評価を されると同時に、外部から見ての評価も大事になってくると考えている。 その辺も含めて検証していただいて、児童館がより健全育成の拠点、子 どもの居場所の拠点という形で民間委託をして、より活動が充実してき 小野内課長 倉持会長 小野内課長 倉持会長 森副主査 たというものが出てくれば、次につなげていけると思っている。 それを果たしていきたいと思う。 この審議会が外部評価としての役割をどれくらい果たせるのかという のは、ちょっとわからないが……。 いわゆる第三者評価のことを言われていると思うが、実は答申の中で も第三者評価の導入というのがあった。ところが、児童館や学童保育所 というのは、民間保育所と違って児童福祉施設最低基準のようなものが ない。児童館については職員を2人以上置けとかというのはあるが、何 歳児に対して何人置けとか、部屋のスペースは1人何平米以上とか、そ ういうものはない。運営主体もばらばらで、直営もあれば委託もある。 職員も正規職員もいれば非常勤でやっているところもある。そうすると、 専門家の第三者評価のめやす、標準がない。それで、なかなか学童保育、 児童館では難しいというのが出ている。 そうはいってもやはり自分たちが運営している仕事なので、自分たち がやっていることを評価していくことが必要ではないかということで、 今回、ご報告というか、進捗状況をお話しするということになっている。 いずれにしても、各児童館が力を入れていることに対して、利用者が どれくらい満足しているのかという、満足度調査的なものはできるので はないかと考える。今後、この審議会でもその辺の評価の点も含めて、 どんなふうにこれまでの活動を評価、継承していったらいいのかという ことについて、次回、話を進めていきたいと思う。そういう内容でよろ しいか。 それでは、(5)のその他に入る。 それでは、今話に上がった児童館の内部評価、自己評価について説明 させていただく。お手元に資料があるが、中身の前に、「『小金井市平成 19年度小金井市児童館運営にかかるチェックリスト』作成の要点」と いう文章が先に来ており、3ページにわたってチェックリストの項目が 表としてある。この文言をすべて説明している時間はないので、これの 作成に当たっての要点だけ説明させていただきたい。 要点の1番、表記のチェックリストは、児童館職員が客観的に児童館 事業をチェックする自己(内部)評価ということで、これはあくまでも 児童館職員が自分たちのやっている仕事をどう評価していくかというこ とに限られる。2番は、児童館運営基本方針、あるいは各児童館の事業 目標を1年間の中でどれだけ達成しているかということを要件として評 価する。やり方としては、4番にあるが、自分の館を自分たちで評価す るのではなく、例えば貫井南児童館が本町児童館を評価していくという ところでやっていきたいと、今のところ考えている。 3番、評価のやり方としては、各項目ごと、評価項目が中にあるが、 この一つ一つに対して全部できている、一部できていない、全くできて いないという3段階、いろいろ他施設の評価の資料を見たが、場合によ って4段階だったり、5段階だったりというところもあるが、今のとこ ろは3段階あたりが無難ではないかということで、3段階の評価をつけ ることになっている。ただ、ここにつくった評価のチェックリストは、 今のところまだたたき台と考えていただきたいと思う。今後、これをも う尐し煮詰めて、文言を変えたりということも含めてもう一度検討して、 最終的に今年度、平成19年度の自己評価にしたいと思っている。 その後、時代の流れとともに児童館の運営基本方針も変更していくこ とになると思うので、そうなってくるとこの評価項目も変更を加えたり、 追加する項目を入れたりということもあるので、一応、今回つくるもの 倉持会長 小野内課長 山家主査 に当たっては、平成19年度という年度を入れさせていただいた。 そ ういうことで、ごらんになっていただきたいと思う。よろしくお願いす る。 いかがか。 評価が3段階というのが、普通は、全部できている、一部できている、 わからない、一部できていない、全くできていないというふうに、でき ているとできていないが同じぐらいあって、真ん中にわからないという のを入れておくと、例えばわからないが多かったら、それは評価の内容 として適切か不適切かという判断にもなるかと思う。それと、一部でき ていないと、一部できているがあれば、積極的にとらえているのか、そ うでないのか、同じ一部であってもそれをどのように評価しているのか ということになるので、5段階にはならないだろうかと思う。 ほかに 何かご質問は。 貴重なご意見である。 今、森のほうから説明があったが、倉持会長が言われたように、まだ たたき台なので、ご意見は十分検討させていただく。実は5段階でやろ うという意見も中にはあり、まだ決定されていない。10月ぐらいをめ どに、1回とりあえずつくって、それぞれ館で検証したい。文言の定義 目黒委員 森副主査 小野内課長 倉持会長 山家主査 など、それぞれ館によって違う可能性もあるので、試験的に1回やって、 それから固めていこうという流れになっている。そのときにはまた、経 過と内容等をご説明させていただく。 評価は、職員が自分の館以外の館を評価すると書いてあるが、自分の 館以外ということは、視察したり、どの部分を見て評価するのかが具体 的によくわからない。 これも、もちろんそれも含めて、児童館職員が、館によって長くいる 職員もいれば短い職員もいるということで、その辺はばらばらなのもあ るが、1つは東児童館も含めてのチェックリストになっているので、そ れはいろいろ、職員同士でほかの館を評価したほうがより客観的になる のではないかというところが1点ある。 それと、もちろんそのためには、今委員から出たように、今後視察と か、我々は定期的に打ち合わせ会など、いろんなところで話はしている ので、全くほかの児童館を知らないということではない。であるので、 その辺はもうちょっと詰める必要はあると思うが、お互いの館を見合う ことも必要ではないか、その辺の重要性を踏まえて今のところこれが挙 がっているというところである。 実は、市役所の中でも2年ぐらい前から行政評価システムというもの を取り入れている。私たち児童青尐年課の事業そのもの、例えば補助金 事業にターゲットを絞られて、この事業について達成度とか、今後の将 来とか、チェックを受けることがある。それは、他の課長が、自分の部 署でないところの事業を見るというものもある。評価を、自分が自分の ところをやるのはどうかということで、ほかの館の人が違う館を評価す るのがいいのではないかという意見が出たということだ。 ただ、児童館自体の数が多くなく、職員の異動もあり、それでほかの 館を見ることで客観的と位置づけているのは無理があるような気もす る。それであれば自分の館を見るということで、客観的なという文言を 入れずに自己評価をするとしてもいいのではないかと思う。 当然、このチェックリストで各館、自分のところはチェックしていく ということで、具体的に言えば、一番わかりやすいのは2ページ目、中・ 高校生に対する施策で、1番目、児童館が施設的に中・高校生の来館に 対応している、これは各館によってABCで自己評価して、それらの根 拠を書く。ただ、他館から見ればその評価自体がほんとうに客観的なの か、職員の思い込みにすぎないのかという形で二重チェックをしていこ うということである。それによって、自分たちの館の課題や今後の検討 する問題が見えてくるのではないかという考え方である。そうやってお 互いがチェックし合うことによって、この内容、文言が正確になって、 精度が増していくのではないかと思っている。 倉持会長 門田係長 倉持会長 倉持会長 小野内課長 倉持会長 小野内課長 倉持会長 精度が増すことを期待してやってみてほしい。 それでは、ほかにそ の他に関してはいかがか。 事務局のほうから。 小金井市青尐年問題協議会というのがあるが、そこの委員に、児童館 運営審議会からお一人推薦していただきたいというお願いである。従来 は、会長にお引き受けいただいている。もし、会長がよろしければお引 き受けいただいて、児童館運営審議会として決定していただければと思 う。 それでは、私でよろしいか。 (「異議なし」の声あり) それでは、やらせていただく。 ほかに何かあるか。事務局からは。 ない。 委員のほうから何か一言、あるか。 それでは、本日の議題はすべて終了したので、これで閉会とする。次 回は10月ごろを予定している。日にちとしては平日の午前中でも大丈 夫か。もし、この日はだめというのがあったら、あらかじめご連絡いた だきたい。 それでは、日程についてはまた後日調整させていただく。連絡が行く と思うのでよろしくお願いする。 次回は東児童館ということでよろしいか。 そうである。よろしくお願いする。
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