郵 便 は が き 1 1 1 8 7 9 0 料金受取人払 決 浅草局 承 認 (切手不要) 算 期 第33期 毎年3月末日 中間事業報告書 自 2000年4月 1日 至 2000年9月30日 定 時 株 主 総 会 毎年6月中 配当金受領株主確定日 利益配当金 中間配当金 1 単 位 の 株 式 数 100株 ハピネット 名 義 書 換 代 理 人 〒100-0005 東京都千代田区丸ノ内一丁目4番3号 東洋信託銀行株式会社 広報室アンケート係 行 同 事 務 取 扱 所 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 東洋信託銀行株式会社 証券代行部 Tel.03 (5683) 5111 同 東洋信託銀行株式会社 全国各支店 1049 差出有効期間 平成 13 年 6 月 23日まで 株主メモ 東京都 台東区 駒形二丁目4番5号 駒形CAビル 株式会社 取 次 所 公 告 掲 載 新 聞 名 日本経済新聞 証 7552 券 コ ー ド 毎年3月末日 毎年9月末日 フ リ ガ ナ ご 住 所 〒 電話番号 市外局番 都道 府県 市郡区 ( ) 年 齢 性 別 フ リ ガ ナ 歳 男 女 お 名 前 ご 職 業 キリトリ線 〒111-0043 東京都台東区駒形二丁目4番5号 駒形CAビル Tel:03(3847)0521 Fax:03(3847)0456 URL http://www.hap-net.com/ HAPPINESS NETWORKING Financial Highlights ◆営業成績等の状況の推移 ごあいさつ 第29期 第30期 第31期 第32期 第33期 (平成8年) (平成9年) (平成10年) (平成11年) 中間期 通期 中間期 通期 中間期 通期 中間期 通期 別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 中間期 単体 連結 30,984 77,780 54,027 124,648 44,452 103,534 40,664 94,698 50,286 62,945 ( 百 万 円 ) 679 2,000 3,060 5,055 1,741 2,513 894 2,041 701 1,350 中 間( 当 期 )純 利 益( 百 万 円 ) 467 上 高 ( 経 常 利 益 百 万 円 1株 当たり中 間( 当 期 )純 利 益( 円 ) 株主の皆さまには、ますますご 清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格 (平成12年) ) 売 Top Message 1,074 1,580 2,389 1,061 1,601 539 1,125 360 718 584.41 1,343.35 194.30 283.00 121.32 182.99 61.66 126.50 31.90 63.57 さて、当社は平成12年9月30日をもちまして第 33 期上半期を終了いたしましたの で、ここに中間事業報告書をお届けいたしますとともに、一言ご挨拶申し上げます。 当上半期における経 済 状 況 は、一部に明るい兆しが見えるものの個人消費は 株式会社ハピネット 代表取締役会長 河 合 洋 依 然として低 迷 が 続き、本格的な景気回復に至ったとは申せません。そのような 状況のなか、当社では業績を向上させるべく積極的な営業活動を展開いたしました。 玩具部門では、 「トイエンタテインメントビジネスの再 構 築 」を旗 印として流 通の円滑化・効率化に取り組むと同時に、売場活性化のための施策を実施し ( 注 )平 成 9 年 6 月に5 0 0 円 額 面 株 式 1 株を5 0 円 額 面 株 式 1 0 株に分 割いたしましたので、 ました。テレビゲーム部 門 では、映 像・音楽・ゲーム等、各 種 エンタテインメン 第 2 9 期の1 株 当たり当 期 利 益の金 額の表 記は、5 0 0 円 額 面 株 式 1 株を5 0 円 額 面 株 式 1 0 株に換 算しております。 トメディアを複合化した売り場の提案を積極的に展開し、映像事業との連 携 を ● 連 結 決 算は、平 成 1 2 年 中 間 期より記 載しています。その他はすべて単 体 決 算の数 字です。 あわせ、相乗的に営 業 拡 大 を図りました。映像関連事業ではDVDの販売拡 大・商品ラインアップ 拡充などに力を入れました。また、電子商取引における 後方支援業務等の経験を基礎として、他企業への業務サポート提案等による C O N T E N T S 目次 / ハイライト ごあいさつ ・・・・・・・・・・・・・P 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・P 2 苗 手 一彦 TOPICS 中間期営業の概要 モプエル新バージョンの「おで かけプリモプエル コプエル」 、携 帯 ゲーム機ワン ・・・・・・・・・・・・・P 5 ダースワンのカラーバージョン「ワンダースワンカラー」等の話題性の高い 新製 中間連結貸借対照表・中間連結損益計算書 当社は今期第二次中期経営計画の最終年度年として様々なビジネス戦略の 中間連結 キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・P 9 中間貸借対照表・中間損益計算書 ・P11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・P13 今 後とも株主の皆さまには、変わらぬご支援とご 鞭 撻 を賜りますようお願い 申し上げます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13 会社の概要 / アンケート 1 施策完遂を図っており、日々変化する経営環境を積極的に受け止め、市場の新 しいニーズに応えられる企 業 を目指しております。 BUSINESS NOW DVD市場とハピネットグループの事業展開 品を発 売 予 定しております。また 急 激 な拡 大 を続 けるD V D 市 場 への期 待が いちだんと高まるなど、通期としても対前期比で増収増益となる見通しです。 中間連結剰余金計算書 株式の状況 下期につきましては、キャラクター製品が引き続き好調と予想される他、プリ 3 連結財務諸表等・・・・・・・・・・・・・・・P 7 個別財務諸表等 推移いたしました。 ・・・・P 新物流 センター地鎮祭・概要紹介 役員 事業の拡大を進めています。その結果、当上半期の業 績 は全体として好調に 株式会社ハピネット 代表取締役社長 株主メモ ・・・・・・・・・P14 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15 2 平成13年7月に竣工し、同年9月より稼働を予定していま ハピネット新物流センター 建設実施始まる す。新物流センターは、玩具、雑貨、育児用品、テレビゲ ーム、DVDソフトなどの扱い商品の首都圏エリア向け配 送センターとして機能し、365日24時間、受注に対応する ハピネットは、物流改善プロジェクト(夢改善プロジェ サービスを可能といたします。 クト)の実施を平成 5年に決定し、関連業界では先進的 新物流センターの運営では、機械化によるコストダウン T*O*P*I*C*S な物流改革を進めてまいりました。その一 環 として昨年 度より検討の、新物流センター建設が実施の運びとなり、 を図るとともに、納品精度99.999%といった高品質・高 9月22日に、事業用定期借地権を利用したオーダーリース サービスの物流とローコスト運用体制が実現されることに 形式での物件契約を締結しました。10月20日には、千葉 なります。また、現在の船橋センターに近いという立地条 県市川市の新物流センター建設予定地で地鎮祭がとり行 件からは、最適な拠点運営が可能となります。このように、 われました。 ハピネット・物流ネットワークの中心的拠点として大きな 役割を果たすことになります。 この新物流センターは、敷地が 約 4,000 坪、建設規模は 倉庫棟 3階建、事務棟 3階建、延べ床面積7,484坪であり、 さらに、業界内外に向けたハピネットの物流改革のモデ ルセンターとしての役割も担っており、玩具卸業界のトッ 新物流センター 新物流センター完成予想図 プ企業として、さらなる事業拡大の機会を創出してまいり ます。新物流センターの完成は、ハピネットがこれまでに 構築してきた情報システムと連動した物流機能の集大成で あり、現在進行している物流改革のなかで、その機能を十 分に発揮し利益拡大に大きく貢献いたします。来年9月の 稼働に向け、全社一丸となってシステムの構築に取り組ん でいます。「次世代のエンタテインメント総合商社」とし て歩み始めたハピネットに、どうぞご期待ください。 新物流センター 建 設 概 要 建 設 地 千葉県市川市二俣新町17-18 土 地 面 積 13,081m2(3,960坪) 建 物 構 造 鉄骨造 延 べ 床 面 積 24,741m2(7,484坪) (1フロア約 2,300坪) 倉庫棟3階建 22,862m2(6,916坪) 事務棟3階建 1,879m2(568坪) 主 要 機 能 首都圏配送センター 扱 い 商 品 玩具、雑 貨、育児用品、TVゲーム、DVDソフトなど スケジュール 着工予定 平成12年12月 竣工予定 平成13年7月 稼働予定 平成13年9月 地鎮祭で鍬入れを行う当社社長 2 3 4 中間期営業の概要 ◆ 当中間期の経済状況 当中間期の我が国の経済は、企業収益が改善する中で、I T モンスター」 「仮面ライダークウガ」「おジャ魔女どれみ#」等 において、 「デジタルモンスター」、 「遊戯王」等のキャラクター のバンダイキャラクター商品が堅調であり当社の玩具売上に貢 献いたしました。売上高は156億8千7百万円となりました。 が好調であり、売上高は42億1千2百万円となりました。 投資が進むなど一部に復調の兆しがうかがえるものの、一部大 手企業の経営破綻に見られる先行き不安定感や高水準で推移す る完全失業率等の厳しい雇用情勢を背景に、個人消費は低迷が ●育児用品部門 育児商材についてはカーシートにおける法制化による特需が落 ●映像関連部門 DVD再生機能を持つ「プレイステーション2」のハードウェアの 普及に伴い、DVD映像ソフトの販売は好調で、当社子会社の 続き全体としては本格的な景気回復にいたったとは申せません。 当社の関連業界におきましては、玩具市場においては爆発的な ち着きを見せ、前年に比べ販売額は下降傾向となり、売上高は 18億6千5百万円となりました。 株式会社ビームエンタテインメントの業績が大幅に予測を上回 り好調に推移した結果、売上高は110億1百万円となりました。 ョン2」の発売が市場の牽引役となったほか、従来機の人気シ ●テレビゲーム部門 従来機「プレイステーション」については、「ファイナルファ ●その他 株式会社バンダイの低価格帯デジタルカメラ「シーアットメー リーズソフトの最新作が期待通りの動きを見せ、概ね好調と言 えます。また、映像ソフト市場についてもDVD再生機能を持 ンタジー」、「ドラゴンクエスト」の人気シリーズ最新作のソフ トが好調でした。また、新機種「プレイステーション2」につ ル」が家電販売店等で広範囲の年齢層に好評、好調でありまし た。また、トレーディングカード、カードゲームにおいても一定 つ「プレイステーション2」の普及が好影響をもたらし、市場 は急激な拡大傾向であります。 きましては、上期の専用ソフトの発売タイトル数が当社の予測 を下回りましたものの、ハードの売れ行きは好調であり、売上 の市場が形成された感が見られ、「デジタルモンスター」 「機動 戦士ガンダム」等のトレーディングカード商品が堅調でありま 高は292億6百万円となりました。 した。その他の商材の売上高は9億7千2百万円となりました。 ●アミューズメント部門 アミューズメント施設等の市況は厳しく、景品等の販売額につ いては予測を下回りましたが、玩具自動販売機「カードダス」 利益は13億5千万円、中間純利益は7億1千8百万円となりました。 ヒット商品には恵まれなかったものの、キャラクター玩具が好 調でありました。テレビゲーム市場は新機種「プレイステーシ ◆ 通期の見通し 当社の下期につきましては、玩具関連部門は上期好調であった「仮面ラ イダークウガ」の他、海外でも人気の高まる「デジタルモンスター」等の キャラクターが引き続き好調と予測される他、「プリモプエル」の新バ ージョン「おでかけプリモプエル コプエル」等の話題性の高い新製品 の発売も予定されております。また、新たな成長が予測されるジャンルと して、デジタルカメラ、キッズパソコン等の展開も予定されております。 ゲーム分野では「プレイステーション2」はハードの人気が引き続き好調、 期待新作ソフトのリリースによりソフト面での一層の強化も期待されます。 また携帯ゲーム機「ワンダースワン」については、その流通の大半を当社 グループで行っており、12月にはカラーバージョン「ワンダースワンカラ ー」の有力ソフトとの同時発売が予定され反響を呼ぶものと期待してお ります。 また、映像関連につきましては、DVD市場が前年規模300億円から年 度内に1000億円以上という新しい映像メディアとして急速な伸びが予測 されている分野であり、市場の拡大とともに洋画・邦画・アニメーション など幅 広 いカテゴリーにおいて、新作、名作、オリジナル作品等の有力 タイトルの発売が多数予定され、市場の活況が予測されます。 通 期 の見通しにつきましては、連 結 売 上 高 1千4百30億円(前期比 41.8%増)、連結経常利益33億円(前期比58%増)、連結当期純利益17億 円(前期比37.9%増)を予定しており、対前期比で増収増益となる見通 しでありますが、引き続き更なる業績の向上に努めて参ります。 主要部門の概況は以下の通りであります。 ●玩具部門 大ヒットと呼べる商材には恵まれませんでしたが、「デジタル 1 中間期売上高 通期 中間期 (百万円) 2 中間期経常利益 通期 中間期 (百万円) 中間期(連結) 124,648 中間期 2,389 1,500 3,000 3,060 54,027 50,286 44,452 40,664 30,984 0 1,580 その他 1.5% 1,741 679 467 701 29期 30期 31期 32期 33期 平成8年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度 (当中間期) ( 注 )連 結 決 算は、第3 3 期中間 期より記 載しています。その他はすべて単 体 決 算の数 字です。 50 500 894 63.57 718 1,061 1,350 126.50 121.32 100 1,000 2,041 1,343.35 539 360 0 33期 29期 30期 31期 32期 平成8年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度 (当中間期) 映像関係 17.5% 0 584.41 61.66 31.90 33期 29期 30期 31期 32期 平成8年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度 (当中間期) (注)平成9年6月に500円額面株式1株を50円額面株式10株 に分割いたしましたので、上記のグラフの第29期の1株当 たり当期利益の金額の表記は、500円額面株式1株を50 円額面株式10株に換算しております。 当中間期 前 期 自 平成12年4月 1日 自 平成11年4月 1日 至 平成12年9月30日 至 平成12年3月31日 区 分 1,125 1,074 2,513 2,000 1,000 0 29期 30期 31期 32期 33期 平成8年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度 (当中間期) 5 2,000 期 別 ■品目別売上構成比 中間期(連結) 194.30 150 ■当中間期販売の状況 (連結) (単位:百万円未満切捨) 182.99 1,601 77,780 60,000 5 当中間期販売の状況 (連結) 2,000 4,000 62,945 中間期 283.00 200 94,698 30,000 通期 250 5,055 103,534 90,000 4 1株当たり中間期純利益 (円) 中間期(連結) 2,500 5,000 120,000 通期 中間期(連結) 6,000 150,000 3 中間期純利益 (百万円) 以上の結果、当中間期の連結売上高は629億4千5百万円、経常 玩 具 24.9% アミューズメント用品 6.7% 育児用品 3.0% テレビゲーム 46.4% 品 目 名 金 額 金 額 玩 具 15,687 育 児 用 品 1,865 4,197 テレビゲーム 29,206 50,843 アミューズメント用品 4,212 7,795 映 像 関 連 11,001 535 972 2,135 62,945 100,823 そ 合 の 他 計 35,315 (注) 1.数量につきましては、取扱商品が多岐にわたり表示が 困難なため記載を省略しております。 2.上記金額には消費税等は含まれておりません。 6 連結財務諸表等 1 .中間連結貸借対照表 期 別 科 目 ( 資 産 の 部 ) (単位:百万円未満切捨) 期 別 当 中 間 期 前 期 (平成12年9月30日現在) (平成12年3月31日現在) 金 額 金 額 ( 流動資産 受取手形及び売掛金 な 債 の 部 ) 前 期 (平成12年3月31日現在) 金 額 金 額 科 目 卸 資 産 4,949 20,507 6,121 6,923 21,708 4,903 支払手形及び買掛金 短 期 借 入 金 未 払 金 17,867 350 847 18,260 1,570 1,419 408 487 未 払 法 人 税 等 653 991 未 収 入 金 586 580 未 払 消 費 税 等 70 98 他 390 355 貸 倒 引 当 金 の △78 △166 流 動 資 産 合 計 32,885 34,793 固定資産 賞 与 引 当 金 266 246 そ 290 364 の 他 流 動 負 債 合 計 20,346 22,950 固定負債 有 形 固 定 資 産 繰 延 税 金 負 債 152 ー 建物及び構築物 746 702 退 職 給 与 引 当 金 ー 194 車 輌 運 搬 具 1 2 退 職 給 付 引 当 金 241 ー 工 具 器 具 備 品 167 162 預 303 223 土 地 790 790 連 結 調 整 勘 定 47 82 建 設 仮 勘 定 0 ー 固 定 負 債 合 計 744 500 有形固定資産合計 1,706 1,657 負 債 合 計 21,091 23,451 無 形 固 定 資 産 827 808 投 資 その 他 の 資 産 投 資 有 価 証 券 り 保 証 金 ( 少 数 株 主 持 分) 少 数 株 主 持 分 1,218 588 60 ー ( 資 本 の 部 ) (単位:百万円未満切捨) 当 中 間 期 ( ( 経 常 損 益 の 部 ) 繰 延 税 金 資 産 そ 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日 金 額 3 .中間連結剰余金計算書 期 別 前 期 ) ( 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 ) 科 目 (単位:百万円未満切捨) 当 中 間 期 ( 前 期 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日 金 額 ) ( 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 金 額 売 上 高 62,945 100,823 連結剰余金期首残高 売上原価 56,281 89,996 連結剰余金期首残高 9,601 益 6,663 10,827 過年度税効果調整額 ー 9,601 221 8,703 販売費及び一般管理費 5,398 8,912 連 結 剰 余 金 増 加 高 営 業 利 益 1,265 1,914 連結子会社増加に伴う剰余金増加高 ー ー 1 1 114 260 連 結 剰 余 金 減 少 高 28 87 配 当 金 143 1,350 2,087 役 員 賞 与 7 売 上 総 利 営業外収益 営業外費用 経 常 利 益 ( 特 別 損 益 の 部 ) 特 別 利 益 190 132 特 別 損 失 177 24 税金等調整前中間(当期)純利益 1,363 2,195 法人税、住民税及び事業税 652 1,218 法 人 税 等 調 整 額 △6 △247 少 数 株 主 損 失 ー 7 中 間( 当 期 )純 利 益 718 1,232 8,482 328 151 7 335 中 間( 当 期 )純 利 益 718 1,232 連結剰余金中間期末(期末)残高 10,168 9,601 4 .中間連結キャッシュ・フロー計算書 〈要約〉 (単位:百万円未満切捨) 期 別 科 目 ( 当 中 間 期 前 期 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 ( )( ) ) 金 額 金 額 営業活動によるキャッシュ・フロー △ 306 2,238 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 321 31 △ 1,345 768 財務活動によるキャッシュ・フロー 20 22 資 本 金 2,751 2,751 現金及び現金同等物に係る換算差額 差 入 保 証 金 396 382 資本準備金 2,775 2,775 現金及び現金同等物の増加額 (△減少額) 会 員 権 119 212 連結剰余金 10,168 9,601 現金及び現金同等物の期首残高 繰 延 税 金 資 産 17 32 348 ー 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増加額 ー 12 他 109 114 16,043 15,128 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 4,942 6,917 貸 倒 引 当 金 △106 △31 自己株式 △0 △0 投資その他の資産合計 1,775 1,320 資本合計 16,043 15,128 37,194 38,580 の 固 定 資 産 合 計 資産合計 4,309 3,786 37,194 38,580 その他有価証券評価差額金 負債、少数株主持分及び資本合計 ) 金 額 長 期 前 払 費 用 そ 7 負 期 別 当 中 間 期 (平成12年9月30日現在) 流動負債 現 金 及 び 預 金 た 科 目 2 .中間連結損益計算書 ー ー △1,974 3,039 6,917 3,865 8 単体財務諸表等 1 .中間 貸 借 対 照 表 期 別 (単位:百万円未満切捨) 当 中 間 期 前 中 間 期 前 期 別 期 (平成12年9月30日現在)(平成11年9月30日現在)(平成12年3月31日現在) 科 目 ( 資 産 の 部 ) 金 額 金 額 前 期 別 期 金 額 金 額 科 目 金 額 現金及び預金 2,969 4,061 6,020 受 取 手 形 2,803 2,158 2,855 売 掛 金 15,768 13,131 16,664 たな卸資産 4,983 3,763 3,823 繰延税金資産 36,371 85,371 4,293 9,327 販売費及び一般管理費 4,033 3,701 7,810 営 業 利 益 463 592 1,516 256 313 602 15,348 1,000 1,000 売上総利益 一年以内に返済予定の長期借入金 ー 52 ー 未払法人税等 297 599 673 320 389 賞与引当金 204 250 181 営業外収益 934 そ 他 903 805 1,304 営業外費用 貸倒引当金 △180 △97 △126 流動負債合計 16,542 15,985 19,513 流動資産合計 27,776 23,974 30,562 149 ー ー 1,642 1,507 1,596 無形固定資産 809 593 792 投資その他の資産 退職給与引当金 ー 139 148 26 0 53 650 969 2,014 ー ー 204 80 186 法人税、住民税及び事業税 295 605 1,137 固定負債合計 540 219 334 法人税等調整額 △5 △175 △248 負 債 合 計 17,082 16,204 19,848 422 733 725 繰延税金資産 ー 22 25 資 本 金 2,751 1,276 2,751 他 444 387 474 資本準備金 2,775 1,301 2,775 貸倒引当金 △81 △19 △31 利益準備金 146 115 131 投資その他の資産合計 2,121 1,382 1,616 固定資産合計 4,573 3,483 4,006 34,568 75 233 186 259 27,458 182 特別損失 他 の 817 32,349 特別利益 退職給付引当金 940 資産合計 77 2,041 そ 関係会社株式 の 12 894 税引前中間(当期)純利益 投資有価証券 そ 17 701 経 常 利 益 ( 資 本 の 部 ) その他の剰余金 ) 金 額 4,497 12,249 ー 636 有形固定資産 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 45,789 14,282 短期借入金 繰延税金負債 金 額 前 期 )( 売上原価 買 掛 金 325 固定資産 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日 94,698 1,005 固定負債 前 中 間 期 )( 40,664 1,028 の 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日 50,286 854 1,105 の 当 中 間 期 ( 売 上 高 支 払 手 形 他 そ (単位:百万円未満切捨) 金 額 流動負債 流動資産 9 前 中 間 期 (平成12年9月30日現在)(平成11年9月30日現在)(平成12年3月31日現在) 科 目 ( 負 債 の 部 ) 金 額 当 中 間 期 2 .中 間 損 益 計 算 書 中間(当期)純利益 360 539 1,125 前期繰越利益 295 353 353 過年度税効果調整額 ー 166 166 合併引継未処分利益 ー ー 36 中間配当額 ー ー 109 任意積立金 8,600 7,500 7,500 中間配当に伴う利益準備金積立額 ー ー 10 中間(当期)未処分利益 656 1,060 1,562 中間(当期)未処分利益 656 1,060 1,562 その他の剰余金合計 9,256 8,560 9,062 その他有価証券評価差額金 337 ー ー 資 本 合 計 15,266 11,253 14,720 負債・資本合計 32,349 27,458 34,568 10 Business Now! DVD市場とハピネットグループの事業 展 開 加速度的に成長を続けるDVD市場で、ソフトの流通、制作・販売を推進しています。 DVD市場は、ソフト・ハードとも好調に推移。 またタイトル数の累計は、2000年10月までに約8500タイ トルに達しています。DVD専用ハードにおいても、1998 今後も期待高まるDVD市場で大きな躍進。 れ、社会貢献を視野に入れた活動を展開します。 こうしたビームエンタテインメントの今後の活 年の出荷台数が約25万台だったのに対し、1999年は約39 万台、2000年は100万∼120万台の出荷が予測されていま DVDソフト市場が1998年、1999年と前年比300%以上とい う勢いで急激に拡大するなか、2000年3月にDVD再生機能 躍は、ハピネットグループのエンタテインメン ト分野での事業拡大とともに、グループ全体の す。プレイステーション2、パソコンなど専用ハード以外 のものも含めれば、2000年末までに累計600万台ものハー を備えたプレイステーション2が発売されたことは、一般 家庭へのDVD普及、専用ハードの低価格化に大変大きな役 さらなる発展に大きな役割を果たすものと確信 しています。 ドが出回るとされ、DVD市場は加速度的に成長していると 割を果たしました。そして今後も、録画機能を備えたDVD いえます。 レコーダーの登場、テレビ放送のデジタル化などの追い風 に乗って、2001年以降にはビデオデッキからDVDレコー 取り扱いタイトル数は業界トップクラス。 ビームエンタテインメントは、1996年夏に国内で初めて ダーへの移行が徐々に進んでいくものと予想されます。ハ ードが普及すれば、セル市場で成長してきたDVDのレンタ DVDソフトが発売された当初からその卸売業に着手し、独 ル市場も飛躍的に広がってくることは間違いありません。 占販売業、ソフト制作事業にも取り組んでいます。売上に おけるDVDの割合は、1998年に5割弱だったのが、2000年 ビームエンタテインメントではその動向をにらみながら、 商品提供や売場提案を推進し、レンタル市場の確立に取り 10月には約9割まで拡大し、市場シェアはおよそ2割を獲 得しています。取り扱うソフトは一部の直販体制をとって 組んでいきます。同時に、書籍や音楽CDのように“映像 ソフトを収集して楽しむ” という新しい文化の創造を目標に、 いるメーカーの作品を除いたほとんどすべてで、取り扱い 自社の制作機能を生かしたきめ細かな作品提供に力を入 ハピネットは、1999年12月に株式会社ビームエンタテイ ンメントを100%子会社とし、DVD事業への参画を果たし タイトル数は業界でもトップクラスです。 取引小売店数についても、1998年に約2000店、1999年に ています。 DVDは、コンパクト性、高画質はもとより、8カ国語の吹 約2500店、2000年10月には約3000*店と、ハードの普及率 やソフト発売の状況等を見極めながら、毎月確実に取引小 き替え、32カ国語の字幕スーパー、マルチアングル、マル 売店を増やし続けています。 チストーリーなど、映像の可能性を大きく広げる新しいプ ラットホームとして大きな注目を集め、日本やアメリカで 同社では、過去に発売された名作映画をDVD化した「オラ イオンレーベル」、「淀川長治のクラシック映画ベスト100 急速に普及しつつあります。 日本国内では、DVDソフトの出荷価格は1998年に約79億 選」をはじめとする多くの洋画・邦画、アニメーション、 スポーツ、音楽など幅広いジャンルにわたる約1200タイ 円、1999年に約302億円、2000年は8月までに約584億円 を出荷し、年末には1000億円を超えようという勢いです。 トルを独占販売しており、DVDソフト流通における確固た る地位を築きつつあります。 *ハピネットグループ全体では約5,000店 11 DVDソフト・出荷価格 (億円) DVDソフト・タイトル数(累計) (タイトル数) 600 10,000 40 8,000 8500 400 20 4,000 0 10 2,000 ’ 98 5 1900 79 0 ’ 99 ’ 00.8月 25 15 4300 200 100 39 30 25 6,000 300 302 39 35 584 500 DVD専用ハード・出荷台数 (万台) 0 ’ 98 ’ 99 ’ 00.10月 ’ 98 ’ 99 ’ 00.8月 (出所: (社) 日本映像ソフト協会・統計資料) お客様向けソフト紹 介ブック 月刊 誌『デジコンBEAM』を取引店で配布 しています。また、ビームエンタテインメント のホームページ(http://www.beam-e.co.jp/) でも販売ソフトの紹介を行い、お客様の便 宜を図っています。 12 株式の状況 役員 会社の概要 アンケートにご協力ください 以下の質問の該当の番号に○をつけてください。 Q1. 当社をどこでお知りになりましたか。 ●取締役および監査役 ●株式の状況 (平成12年9月30日現在) (平成12年9月30日現在) ●会社概要 (平成12年9月30日現在) ◆ 会社が発行する株式の総数 ・・・・・・・32,000,000株 代表取締役会長 河合 洋 商 号 株式会社ハピネット ◆ 発行済株式の総数 ・・・・・・・・・・・・12,025,000株 代表取締役社長 苗手 一彦 設 立 1969年 (昭和44年) 6月7日 取締役副社長 藤井 恒雄 資 本 金 2,751,250,000円 ※平成12年5月19日付をもって1株を1.3株に株式を分割いたしました。 ◆ 株主数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7,171名 ●大株主(上位10名) 当社への出資状況 株 主 名 当社の大株主への出資状況 b. 日経会社情報 ) Q2. 当社の株式を買付された理由は何でしょうか。 (複数回答可) a. 値上がり期待 b. 配当利回り c. 経営理念・事業内容 d. 証券会社に勧められて 作田 隆 従業員数 342名 取締役副社長 玉川勝の助 取 締 役 碓井 慎一 本 社 〒111- 0043 東京都台東区駒形二丁目4番5号 駒形CAビル 常 勤 監 査 役 金子 弘 業 種 玩具卸売業 a. 大変満足している b. 満足している 監 査 役 石 義一 取扱商品 玩具、育児用品、テレビゲーム関連商品、 d. 不足している e. 大変不足している 持株比率 持株数 持株比率 (千株) (%) (千株) (%) 2,610 21.71 53 0.11 監 査 役 磯 英治 河合 洋 687 5.72 ー ー 監 査 役 東 聡 有限会社オリエント 585 4.86 ー ー 井平 康彦 457 3.81 ー ー 株式会社さくら銀行 338 2.81 16 0.00 ハピネット社員持株会 270 2.25 ー ー 住友信託銀行株式会社(信託口) 211 1.76 ー ー 執 行 役 員 谷本 茂 名古屋支店 (名古屋市) 株式会社サンリバー 191 1.59 ー ー 執 行 役 員 飯田 恒明 大阪支店 (大阪市) 株式会社ファミリア 172 1.44 ー ー 143 1.19 ー ー 執 行 役 員 石川 徹郎 福岡支店 (福岡市) 半田 健次 アミューズメント関連商品 c. 会社四季報 d. その他 (具体的に) ( 取締役副社長 持株数 株式会社バンダイ a. 証券会社からの情報 e. その他( ) Q3. 当社の企業情報についてどのようにお感じですか。 c. 普通 具体的にどんな情報が不足していますか。 商 圏 全 国 ●支 店 ●執行役員 (平成12年9月30日現在) 仙台支店 (仙台市) Q4. 中間事業報告書に対するご要望があればお聞かせください。 ●物流センター ●持株比率 船橋センター(船橋市) 100 合計7,171名 12,025千株 ご協力ありがとうございました。 ●子会社 80 43.35% 個人その他 6,941名 52,129百株 60 その他の法人 109名 40,031百株 10.50% 40 20 金融機関 33.29% 13 0 前 回 の アンケート結果 (株)ヒラナカ販売(東京都) 第32期年次報告書のアンケートに133名の方からご回答をお寄せ頂 き、誠にありがとうございました。 お寄せ頂いたアンケートの世代構成は、60代:52名、50代:34名、 70代:16名、そして30代、40代、20代の順となりました。 今回は、ハピネットの市場への取り組みをトピックス、ビジネスNOW で具体的に取り上げましたが、アンケート等を通じて積極的に皆様のお声 を誌面に反映させたいと存じます。今後とも、どうぞ よろしくお願い申し 上げます。 (株)ヒラナカ(札幌市) 68名 15,029百株 (株)ビームエンタテインメント(東京都) 証券会社 (株)トイスタジアム(福岡市) 12.50% 0.36% (株)ベストハート(東京都) 39名 12,622百株 外国法人等 13名 434百株 キリトリ線 (株)ハーティロビン(東京都) 14
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