たから 学校教育目標 スローガン 「自立できる 学校だより 発 行 発行日 責任者 児童数 心豊かでたくましい だ 「誰にも気配り 笑顔で挨拶」 ○ ほ 「本気で勉強 進んで発表」 ○ 第8号 下 妻市立大宝 小学校 平成27年 7月17日 校 長 齊藤 修一 2 2 0 名 電話43-5 887 児童の育成 」 い 「一緒に清掃 ○ う 「運動頑張り ○ きれいな学校」 元気に登校」 今日は終業式,明日から夏休み! 明日から長い夏休み,子どもたちはご家庭で生活することになりま す。夏休みのしおりをもとに,規則正しい生活をお願いいたします。 終業式では,2人の代表児童が1学期を振り返っての作文を読んで くれました。紹介します。 「わたしが2年生になって一ばん楽しかったべんきょうは,生活科です。5 月にミニトマトをうえました。水をまい日あげて,せわをがんばりました。 わたしはトマトがきらいだけど,自分がそだてたトマトはたべてみたいなと思いました。色がだんだん 赤くなってきているので,たべるのが楽しみです。6月にはまちたんけんに行きました。わたしははん ちょうになりました。道が分からなくてたいへんだったけれど,はんの友だちとなかよくそうだんして行 けました。……」(2年 さん) 「ぼくが1学期にがんばったことは2つあります。1つ目は国語です。あらすじを書いたり作者が伝え たかったことや自分の考えと比べて感想を書いたりする勉強をとてもがんばりました。じゅぎょうをや ってあらすじなどもすらすら書けるようになったので,じゅぎょうが楽しくなりました。ぼくは,じゅぎょう をよく聞いてうけることによって勉強がよく分かり,さらにじゅぎょうが楽しくなるんだなと分かりまし た。……」(4年 さん) <9月の主な予定> 21(火)~24(金),27(月) 学びの広場,合唱練習,二者面談 28(火),29(水) 二者面談 8/10(月)~21(金) 作品提出期間 8/21(金) 第1回学校保健委員会 1(火)始業式,大掃除,一斉下校11:30 2(水)給食開始 4(金)避難訓練,地域教育推進委員会 5(土)PTA奉仕作業 8(火)委員会活動 9(水)所長・人事課長訪問指導 10(木)諸会計口座振替日 11(金)3年校外学習(梨選果場) 16(水)運動会予行 19(土)秋季運動会 21(月)敬老の日 22(火)休日 23(水)秋分の日 25(金)振替休業日 29(火)クラブ活動 着衣水泳体験 1学期最後の週になって,ようやく夏らしい暑い日がやってきました。14日(火)はあ まりの暑さに熱中症対策として,休み時間を室内で過ごしたり,運動クラブの活動を中止し 読書に変更したりしました。 1学期の水泳学習の締めくくりに「着衣水泳体験」を実施しています。川や沼で泳ぐこと はとても危険であり禁止していますが,ボート遊びなどで誤って水に落ちることはないこと ではありません。そんな場面で,命を守るにはどうしたらよいのか,学習しています。(服 を着たまま泳ぐための訓練ではありません。) 「もし溺れている人を見たらどうしますか?」 →「助けに行きます。」 × →「助けを呼びます。」 ○ 授業では,2リットルのペットボトルを胸に抱え,浮かん で助けを待つ姿勢を指導しています。もし溺れている人を見 たら,助けを呼んだり,浮くためのものを投げてあげるよう 話しています。決して助けようと飛び込んだりしないようお 願いします。(二次災害になってしまいます。) いじめの防止,早期発見・早期対応のために 今月,岩手県矢巾町の中学2年生がいじめを苦に自殺するという事件が起きました。滋賀 県大津市の中学生の自殺事件以来,本校でも「いじめ防止等基本方針」を策定するとともに, 校内に「いじめ防止等対策委員会」を設置し,いじめ防止等の対策を推進しているところで す。以下に本校の「いじめ防止等基本方針(一部抜粋)」を紹介します。 【未然防止の方針】 ① いじめが起きにくい学校風土づくり,及び心の居場所となる学級づくりに努める。 ② 授業や行事の中で,どの児童も活躍できる場をつくる。 ③ 日頃の学級経営の中で,児童の自尊感情や自己有用感,自己肯定感を育てる。 【早期発見のための措置】 ① 定期的なアンケート調査(児童対象,毎学期) ② いじめチェックリストの活用(職員が実施,全職員で情報の共有化を行う。) ③ いじめ防止等対策委員会での情報交換(学期1回,随時) 【相談体制の整備】 ① 定期教育相談(児童対象) ② 保護者との面談(4月,7月) ③ 随時相談 【関係機関との連携】 市教育委員会,スクールサポートセンター,市子育て支援課,民生委員・児童委員, 筑西児童相談所,下妻警察署生活安全課,青少年相談委員,地域教育推進委員 【教職員の資質向上(職員研修)】 ① いじめ問題に関する事例研修 ② 定期的な個別児童の情報交換会の実施 いじめ問題に限らず,本校で大切にしていることは,問題や情報を当事者一人で抱え込ま ず,「報告・連絡・相談・確認」を徹底し,組織で解決にあたっていくということです。 しかしながら「いじめ」につきましては,命に関わる重大な問題です。その問題の性質上 気付きにくい場所で行われたり,被害者本人の口から言い出せないような精神的につらい状 況下にあったりします。そこで,「いじめは絶対あってはならない」との強い認識をもち,学校・ 保護者・地域社会が一体となって情報を共有し,真剣に取り組んでいく必要性があります。ご心配 な点がございましたら,遠慮せずに早めに担任その他職員までご相談ください。
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