■ごみの野焼きは法律で禁止されています。 ◆平成13年4月1日から 家庭で、ドラム缶やコンクリートブロックで囲った場所や、素掘りの穴などでご みを焼却しないでください。 (廃掃法第16条の2) 野焼きは、ばい煙や悪臭の原因になるとともに、ダイオキシンを大気中に飛散 させる原因になり、法律で禁止されています。 特にダイオキシンは、非常に毒性の強い物質で、特定の施設で適切な処理を 行わなければ大気中に飛散し、人間の健康に悪い影響を及ぼすことがあります。 ごみの処分は、「ごみの分け方・出し方」に従って、適切な処理を行ってくださ い。 剪定した木の枝も、焼却せずに収集日に出してください。 ごみや不要なものを野外で焼却すると、 罰則(個人の場合は、5年以下の懲役、若しくは 1,000万円以下の罰金又はその両方、法人の 場合は最高1億円の罰金)が課せられます。 なお、法律では生活環境に支障のない範囲で野焼き禁止に以下のような 例外が認められています。 ○ 国や県・市町村が施設の管理のために行う焼却 河川の管理のために伐採した草木等の焼却 道路管理のため剪定した枝等の焼却 ○ 災害の予防、応急対策または復旧のために必要な焼却 凍霜害防止のための稲わらなどの焼却 ○ 農業・林業を営むためやむを得ない焼却 病害虫防除を目的とした「柴焼き」や稲わら等の焼却など ○ 焚き火その他日常生活で通常行われる焼却であって軽微なもの 庭先での小規模な落ち葉の焚き火、キャンプファイヤーなど ※野焼き禁止の例外規定とされた行為であっても、たき火と称してビニール類 を焼却してはいけません。又、生活環境上支障を与え、苦情等のある場合は、改 善命令や各種の行政指導の対象となります。 吉野川市役所 吉野川警察署 吉野川保健所
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