SCMの変革 2009年より、当社を中心とした西日本地域でのSCM体制を構築しており、調達の一部と製造・物流において、西日本地域での最適化 を図っています。 2010年は、調達では段ボールや液糖など一部資材の独自調達や、容器軽量化・容器ラベル薄肉化により資材コストを低減しました。 製造においては、酸性アセプティックラインやインラインブローの導入により、生産性・自製率が向上し、製造原価低減を実現しました。 物流面ではエリア需給の徹底により物流費用を削減しました。これらの取り組みにより、2010年のSCM関連費用は、前期と比べて 大きく減少し、利益拡大に貢献しました。 2011年は、前期に引き続き、生産ラインの歩留まり向上やPETボトルの内製化などに取り組むことにより、原価低減を図り、コスト 削減に努めます。また生産性向上を目指し、生産ラインの更新や新技術の導入など、生産ラインへの投資を積極的に行います。さらに、 物流においては、中期的な物流プロセスの改革に向け、在庫集約型のディストリビューションセンターの設置を開始します。 工場 大山 製造品目 パッケージ ミネラルウォーター PETボトル SCMの変革 工場 本郷 製造品目 パッケージ 炭酸、コーヒー、茶系、スポーツ、果汁 PETボトル 炭酸、コーヒー、茶系、スポーツ、果汁 缶 工場 工場 基山 鳥栖 製造品目 パッケージ 炭酸、コーヒー、茶系、スポーツ、果汁 PETボトル 炭酸、スポーツ、果汁 缶 炭酸 タンク※ 炭酸、果汁 びん 炭酸、スポーツ PETボトル コーヒー、茶系 缶 コーヒー 焙煎※ ※カップ自動販売機およびディスペンサー用製品 14 Coca-Cola West Co., Ltd. 製造品目 炭酸、スポーツ 京都 明石 パッケージ PETボトル 炭酸、コーヒー、茶系、スポーツ、果汁 缶 炭酸、スポーツ、果汁、乳性 タンク※、BIB※ コーヒー 焙煎※ 炭酸、コーヒー、茶系、スポーツ、果汁 PETボトル ※カップ自動販売機およびディスペンサー用製品
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