商品データベース貴社では「商品データベース」を活用していらっしゃいますか？消費財の文字情報と画像情報を一元管理する商品データベースは、業界の大きな財産であり、工夫次第でさまざまな業務にその情報を活かすことができます。今号からの「もっと知りたい！」では、商品データベースの特長や活用方法について、４回にわたってご紹介していきます。 Vol.1 商品データベース概要のご紹介商品データベースとは？プラネットの「商品データベース」は、日用品・化粧品日用品の各メーカーの商品情報を集約し、卸売業・小売業へ８種類の画像情報インターネットで提供するサービスとして、1997年にス正面画像背面画像右側面画像底面画像タートしました。その後、ペットフード・ペット用品が加わ上面画像外観画像左側面画像印刷用画像ペットフードペット用品り、さらにＯＴＣ医薬品の「セルフメディケーション・デー化粧品タベース」（ＪＳＭ－ＤＢ）、酒類・加工食品の商品情報データベース（ＦＤＢ）とのデータ連携によって、流通業プラネット商品データベース界を幅広くカバーするデータベースへと成長しました。登録者（メーカー）商品データベースに登録される商品情報は業界共通の標準フォーマットで管理されていますので、ユーザー 130項目以上の文字情報は個別に情報を集める手間が省けるだけでなく、効率的に利用することができます。また、文字情報と画像情報が一元管理されているため、商品マスタの登録から酒類・加工食品棚割まで、さまざまな場面でご活用いただけます。 OTC医薬品 JAN（UPC/EAN）商品特徴商品名ブランド名商品サイズ業界カテゴリーコードなど商品データベースの特長商品情報を集めたデータベースは他にもいくつかありますが、プラネットの商品データベースの特長として、以下の３点が挙げられます。 ▼精度が違う！メーカーのご担当者が商品情報の登録を行っていますので、情報が正確です。各メーカーには情報入力の担当者、入力された情報をチェックする責任者を決めていただき、メーカーが発信する商品情報を流通の現場でお使いいただける仕組みにしています。 ▼鮮度が違う！新商品の情報は発売の2 ～3カ月前※を目安に登録され、随時メンテナンスされます。ユーザーは最新の情報を入手できますので、余裕をもって企画提案や棚割にご活用いただけます。 ※ＪＳＭ－ＤＢ、ＦＤＢからの連携データは除きます。 ▼網羅性が違う！ JICFS分類件数の商品情報を網羅していペットフード・用品日用雑貨加工食品化粧品ＯＴＣ医薬品類飲料・酒類家庭用品その他（内訳は以下の通り） 31,798 24,151 22,830 15,201 10,617 5,508 5,025 11,351 ます。菓子類その他食品商品データベースは、日用品・化粧品をはじめ、ペットフード・ペット用品、ＯＴＣ医薬品、酒類・加工食品類など、幅広いカテゴリー Vol.100 Autumn 2013 件数 247 ＤＩＹ用品 205 玩具 195 車両用品 179 靴・履物 134 身の回り 71 その他文化用品 69 その他商品 44 3,741 文具・事務用品・情報文具 40 2,869 寝具・寝装品 23 衣料・衣服 1,907 スポーツ用品 18 家電　1,315 その他耐久消費財 6 生鮮食品 2 その他日用品 286 10 JICFS分類時計・メガネ登録件数 126,481件登録メーカー 782社（2013年 9月20日時点）家庭用品 4.0% 飲料・酒類その他 9.0% 4.4% ＯＴＣ医薬品類ペットフード・用品 25.1% 8.4% 化粧品日用雑貨 12.0% 加工食品 18.1% 構成比 19.1% 商品データベースをもっと活用しよう！商品データベースには、業務に使える生きた情報が満載されています。必要な商品情報をインターネットからタイムリーに入手して、みなさまの業務にぜひご活用ください。詳しい内容については、次号以降の「もっと知りたい！」のコーナーでご紹介していきます。 ▼流通業界のニーズに応える「ワンソース・マルチユース」・企画提案資料／チラシ・ＰＯＰ作成商品データベースに登録された文字情報と画像情報を組み合わせると、企画書やチラシ・ＰＯＰ制作をスムーズに行うことができます。・棚割支援商品データベースからダウンロードした商品画像と文字情報は、国内で現在市販されている3社の棚割システムへ、容易に取り込むことができます。・商品マスタ連動商品データベースに登録された文字情報・画像情報は、自社内の商品マスタに連動することができます。・オンデマンドカタログカタログ誌面のようにレイアウトされた商品情報を、Ｅｘｃｅｌデータでダウンロードすることができます。・新製品カタログ１月と７月の年に２回、新製品の情報を冊子とWebで公開しています。まだ新製品の情報を掲載していないメーカー様は、ぜひ掲載のご検討をお願いいたします。 ▼商品データベースをさらに有効活用するための各種サービス・クリッピングサービス商品データベースに登録・更新された商品情報を自動で抽出し、日次でご提供。商品情報収集の効率化が図れます。・商品マスタ登録支援サービス商品データベースの情報活用によって、お取引先の入力負担軽減とマスタ情報の精度向上を実現。商品マスタ登録業務の効率化を支援します。・商品データベースプラス多様化する販売チャネルへの対応の標準化をサポートすべく、生活者を意識した商品情報を提供。２０１３年５月からの新しいサービスです。商品データベース担当者よりひと言日ごろは「商品データベース」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。おかげさまで２０１３年８月末現在、 4,008社、 19,489名の方々にユーザーとしてご登録をいただいております。商品データベースは、メーカー様のご理解、ご協力のもとに運用されています。常に最新の情報を反映したデータベースとなるよう、メーカーのみなさまには引き続き、迅速な商品情報登録をお願い申し上げます。また、商品データベースをより良いサービスにしていくため、ご利用の際にお気づきの点やご意見、ご提案などございましたら、お気軽にプラネットのコールセンターへご連絡ください。サービスに関するお問い合わせ株式会社プラネット CRM部コールセンターＴel.０３-５９６２-０８１１ E-mａｉｌ [email protected] Vol.100 Autumn 2013 11