命がけで良い映画に仕上げたい 町民のさらなる安心 ・ 安全のために

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命がけで良い映画に仕上げたい
町民のさらなる安心・安全のために
6 日、 非 常 に 強 い 雨 が 降 る 中、
影を行っている田中監督のもと
撮
が1月6日から開始されました。
映画﹃海難1890﹄の地元撮影
トゥールル号の史実を題材にした
命がけで良い映画にしていきま
ています。真心と友情をテーマに
映画に織り込んでいければと思っ
晴らしい自然や風景などを存分に
撮影した映像にしたい。串本の素
また、映画に関して田中監督は
映 画 の3 分 の1 く ら い は 串 本 で
﹁
り装置など多数の装備がされてい
圧縮空気泡消火装置や吸管巻き取
したことに伴い購入されたもので、
今回のポンプ車は、平成9年に
贈いただいたポンプ車が老朽化
寄
が出席しました。
動車の納車式が行われ、田嶋町長
1月 日、消防防災センターに
おいて災害対応特殊消防ポンプ自
述べました。
だ け れ ば と 思 い ま す。﹂ と 挨 拶 を
全のために全力で取り組んでいた
町民の皆さまのさらなる安心と安
測できません。消防職員の皆さん
災害というものはいつ起こるか予
大きな火災はありませんでしたが、
災害対応特殊消防ポンプ自動車納車式
を田嶋町長が陣中見舞いのため訪
す。
﹂と語っていただきました。
串本での映画撮影がスタート
問。荒天での撮影となりましたが、
田嶋町長は﹁先人の史実、そし
串本の自然が映画の中で多く登
て
式では、消防職員が整列する中、
ーの授受が行われました。
キ
ります。平成 年は人名に関わる
遭難 時間前のシーン撮影が予定
場するということで、串本にとっ
その後、田嶋町長が﹁今回購入
たポンプ車は最新鋭のものにな
し
▼和深分団︵初田豊樹︶
▼大島分団︵山下昭︶
︻ 年以上勤続表彰︼
▼田原分団︵西徹︶
▼串本分団︵小佐田優︶
▼田並分団︵懸橋実︶
▼和深分団︵西幸穂︶
▼樫野分団︵永田和司・福島寿一︶
▼西向分団︵川嶋稔・堀込康裕︶
▼古座分団︵浅利泰史・矢敷博伸︶
夫・
︻ 年以上勤続表彰︼
地濱浩一郎︶
▼串本分団︵谷口
▼ 和深分団︵高尾拓次︶
▼西向分団︵中山保︶
▼串本分団︵坂本育生︶
︻東牟婁地域消防協会長表彰︼
▼和深分団︵初田宏︶
▼大島分団︵太田信︶
▼樫野分団︵廣浦清弘︶
▼古座分団︵浅利新・梅野光児︶
▼串本分団︵小佐田優︶
︻和歌山県消防協会総裁表彰︼
▼田並分団︵懸橋実︶
▼古座分団︵浅利泰史・矢敷博伸︶
▼西向分団︵川嶋稔・堀込康裕︶
▼樫野分団︵永田和司・福島寿一︶
▼和深分団︵西幸穂︶
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アルファ米を観覧の方々に手渡
す女性団員
消防団員に敬礼する田嶋町長
①田嶋町長から北地消防署長にキー
が手渡されました。②最新鋭の技術
が装備されているポンプ車。
には、このポンプ車の購入を機に、
▼西向分団︵谷端純・速水竜一︶
▼須江分団︵東薫・中村俊哉︶
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と笑顔を見せていました。
されていたため、田中監督は﹁こ
て最高の映画になると思います。﹂
文化センターで行われた消防団員表彰の様子
1890年9月に大島の樫野崎
合で遭難したトルコ軍艦エル
沖
の天候は私たちにとって絶好のロ
と話しました。
文 化 セ ン タ ー か ら JA 串 本 支 所
購買事務所までの道路を消防車両
とともに分列行進。
最後には串本漁港の岸壁におい
て 一斉放水を行い、日頃の訓練の
成果を観覧の皆さんに披露しまし
た。
なお、式典では次の方々に対し
て 、永年勤続などの消防団員表彰
が贈られました。︵敬称略︶
︻ 年以上勤続表彰︼
俊介・梁村哲司・畑要・
▼串本分団︵吉村信二郎・
嶋
細谷俊郎・和田保光︶
▼ 潮岬分団︵潮 卓︶
▼有田分団︵高岡伸次︶
▼田並分団︵南義明︶
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る最新鋭の自動車になります。
ケーション。恵みの雨で背中を押
火災のない町を目指して
串本町消防出初式
1月 日︵ 日 ︶
、串本町文化センターに
おいて消防署員、消防団員、樫野婦人防火
クラブ員ら約300人が出席し、串本町消
防出初式が開催されました。
消防団による分列行進
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式典終了後には、参加者全員で
①田中監督を陣中見舞いした田嶋町長。②
撮影用に建てられたセットの様子。
し て く れ て い る よ う に 感 じ る。
﹂
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広 報 く し も と 2 0 1 5.2
広 報 く し も と 2 0 1 5.2
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