表4 死産率、周産期死亡率 死産率 人工死産率 自然死産率 周産期死亡率 ・定義 出産(出生+死産)1000に対する死産数(妊娠満12週以 降の死児の出産) ・最近の値 26.2 ・定義 胎児の母体内生存が確実なときに、人工的な措置によっ て、死産に至る場合(分母は死産率と同) ・最近の値 14.5 ・母体保護統計における人工妊娠中絶との関係 母体保護統計で は、妊娠満12週から満22週未満の人工妊娠中絶は、死産統計に も含まれている。 ・定義 人工死産以外のものすべてをいい、出生させることを目的 として措置を加え、死産に至った場合も含む(分母は死産率と同) ・最近の値 11.7 ・定義 出産1000に対する妊娠満22週以降の出産数と早期新生児 死亡数を加えたもの割合。ここでは、出生数と妊娠満22週以降の 死産の数を加えたものを出産数とする。 ・最近の値 4.5 ・周産期死亡の定義が1994年までは「妊娠満28週以降の死産と早 期新生児死亡数の和」であったが、ICD-10への移行に伴い、1995 年から新しい定義を使用。
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