1 仕 様 書 1.件 名 画像診断棟 PAC-6 系統空調室外機及び PAC

仕
1.件
様 書
名
画像診断棟 PAC-6 系統空調室外機及び PAC-12 系統空調室外機修繕
2.施工場所
千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
放射線医学総合研究所 画像診断棟 屋上 室外機置場
3.施工理由
画像診断棟に設置されている PAC-6 系統室外機は、PET 診断待合室、患者玄関ホール等
の空調に使用されている。また、PAC-12 系統室外機は、PET 診断をしている部屋の空調に
使用されている。
PAC-6 系統空調室外機及び PAC-12 系統空調機室外機は、インバータ用圧縮機の絶縁不良
で室内の空調が出来なく、患者の診察に影響を及ぼすため、至急修繕を行う。
4.施工期限
平成28年7月29日
5.仕
様
Ⅰ.部品・材料
(1)修繕対象設備 PAC-6 系統空調設備室外機 ダイキン製 RXYJ364KD1×1
1)インバータP板組立品
2283344
1個
2)付属品組立品
2283368
1個
3)スクロール式圧縮機
0932943
1個
4)防振ゴム(4個セット)
2219970
1個
5)クランクケースヒータ
0377515
1個
6)圧縮センサ(高圧用)
151383J
1個
7)補用品ASSY
1510751
2個
8)圧力センサ(低圧用)
151136J
1個
9)電動弁コイルASSY
2116653
2個
10)サーミスタ(空気用)
007351J
1個
11)サーミスタ
063151J
1個
12)サーミスタ(圧縮機吐出管用)
1984334
1個
13)サーミスタ
1985104
2個
14)サーミスタ(吐出管用)
1984226
1個
15)電磁開閉器
2263845
1個
16)電磁接触器
054129J
1個
17)冷媒ガス
R-22
24kg
(2)修繕対象設備 PAC-12 系統空調設備室外機 ダイキン製 RXYJ224KC×1
1)スクロール式圧縮機
2003214
1台
2)電磁接触器
131408J
1個
3)防振ゴム(4個セット)
2219963
1個
4)補用品ASSY
0561752
1個
5)クランクケースヒータ
1905285
1個
6)インバータ組立品
2261375
1個
7)付属品組立品
2277510
1個
8)冷媒ガス
R-22
27kg
1
Ⅱ.作業
(1)修繕対象設備 PAC-6 系統空調設備室外機 ダイキン製 RXYJ364KD1×1
1)機器搬出入
1式
2)電装部品交換
1式
3)点検及び運転調整
1式
4)真空乾燥及び冷媒充填
1式
5)冷媒回収作業
1式
6)フロン破壊処理
24kg
(2)修繕対象設備 PAC-12 系統空調設備室外機
1)圧縮機取替(2T 溶接)
2)点検及び運転調整
3)電装部品交換
4)真空乾燥及び冷媒充填
5)機器搬出入
6)冷媒回収作業
7)フロン破壊処理
ダイキン製 RXYJ224KC×1
1式
1式
1式
1式
1式
1式
27kg
(3)作業前及び作業後、機器状況の確認を行う。
6.提出書類
Ⅰ.完了時に以下の書類(1部)を提出すること。
(1)完了報告書
(2)作業報告書(写真(作業前・中・後)を含む。
)
(3)試運転調整報告書
(4)フロン類の充填証明書・回収証明書・破壊証明書
Ⅱ.フロン回収工程管理表(フロン排出抑制法対応推奨版)の交付日30日以内に以下の書類を当
研究所に回付すること。
(1)フロン回収工程管理表(フロン排出抑制法対応推奨版)のE票(写)
(取引証明書)
7.その他
(1)本作業に当たっては、当機構職員と打合せのうえ実施すること。
(2)作業中及び作業完了後は、現場の整理整頓を行い清掃すること。
(3)その他本作業において、疑義が生じた場合は当機構職員の指示を受けること。
(4)発生材は場外処分とする。
(5)不測の事態が発生した場合は緊急に対応をすること。
(6)火気使用作業となるため、臨時火気使用等許可願を事前に提出すること。
8.検
査
工事完了後、当機構検査職員が、仕様に基づく作業の内容を満たしていることを確認した
ことをもって検査合格とする。
部課(室)名
担当者氏名
2
技術安全部工務課
森
貞次