同志社大学自己点検・評価規程 1994年 7月7日 制定施行 改正 1995

同志社大学自己点検・評価規程
1994年 7月7日 制定施行
改正 1995年 4月 1日
1995年12月 1日
1996年 4月 1日
1997年 5月20日
1999年 4月 1日
1999年 7月15日
2001年 3月31日
2002年 5月 1日
2003年 2月 1日
2003年 2月22日
2004年 1月31日
2004年 4月 1日
2004年 5月 1日
2007年 3月31日
2011年 7月30日
2014年10月25日
2015年 3月28日
(趣旨及び目的)
第1条 本学は、教育研究水準の向上を図り学術の中心として社会の発展に寄与するため、同志社大学学
則第1条の2第1項、同志社大学大学院学則第1条の2第1項及び同志社大学専門職大学院学則第2条
第1項の規定に基づき、本学の教育及び研究、組織及び運営並びに施設及び設備の状況について自ら点
検及び評価(以下「自己点検・評価」という。
)を行う。
2 この規程は、本学の自己点検・評価制度についての必要事項を定める。
(自己点検・評価の体制)
第2条 本学は、教育研究等の質を自ら保証する体制を確立するため、学長の責任の下で自己点検・評価
を行う。
2 同志社大学評議会(以下「評議会」という。
)は、評議会規則第1条及び第3条の規定に基づき、本学
の自己点検・評価活動を統括し、本学の基本方針、中期目標及び毎年度の事業計画の進捗状況及び達成
状況並びに大学の自己点検・評価を検証する。
3 学長は、自己点検・評価活動の運営のため、評議会の下に自己点検・評価運営会議を置く。
4 本学を構成する部、所、センター、館、機構及び室は、各所属長の責任の下で、それぞれの諸活動に
係る自己点検・評価を行う。
5 学部及び大学院研究科は、それぞれの諸活動に係る自己点検・評価を行うため、当該組織名を付した
個別の自己点検・評価委員会(以下「自己点検・評価委員会」という。
)を置く。自己点検・評価委員会
に関する事項は、各組織において定める。
(自己点検・評価項目)
第3条 本学は、次の項目について自己点検・評価を行う。
(1) 大学の理念及び各組織の目的に関する事項
(2) 教育研究組織に関する事項
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(3) 教員及び教員組織に関する事項
(4) 教育内容、方法及び成果に関する事項
(5) 学生の受入れに関する事項
(6) 学生支援に関する事項
(7) 教育研究環境に関する事項
(8) 社会連携及び社会貢献に関する事項
(9) 管理運営及び財務に関する事項
(10) 内部質保証に関する事項
(自己点検・評価の実施方法)
第4条 評議会は、自己点検・評価の実施方針を策定する。
2 自己点検・評価運営会議は、自己点検・評価の実施方針に基づき、自己点検・評価の実施要領を策定
し、各組織の自己点検・評価活動の進捗を管理する。
3 各組織は、それぞれが実施した自己点検・評価の報告書を作成し、評議会に報告する。
4 全学に係わる教育研究活動等の自己点検・評価は、必要に応じて、同志社大学教務主任会議、同志社
大学教務[入学]主任会議、同志社大学教務[国際]主任会議、同志社大学学生主任会議又は同志社大
学研究主任会議(以下これらを「主任会議」と総称する。
)の意見を聴取して行う。
5 評議会は、各組織の点検・評価結果を検証し、自己点検・評価運営会議の下で同志社大学自己点検・
評価報告書(以下「自己点検・評価報告書」という。
)を作成する。
(自己点検・評価結果に係る対応)
第5条 学長は、学校教育法が定める自己点検・評価結果の公表を自己点検・評価報告書でもって行う。
2 前項の自己点検・評価報告書は、学校教育法が定める認証評価を受けるための調書とする。
3 学長は、自己点検・評価結果について、外部有識者に意見を求めることができる。
4 学長は、自己点検・評価結果において改善が必要と認めた事項に対し、適切な措置を講じる。
5 各組織は、自己点検・評価結果に基づいて、教育研究活動、管理運営等の状況の改善に努める。
6 全学に係わる教育研究活動等の改善策は、課題内容を取り扱う主任会議において審議する。
(外部有識者への意見聴取)
第6条 学長は、前条第3項に基づく意見聴取を行う場合、評議会の下に同志社大学総合評価委員会(以
下「総合評価委員会」という。
)を置く。
2 総合評価委員会に関する事項は、別に定める。
(事務)
第7条 自己点検・評価活動の所管並びに自己点検・評価運営会議及び総合評価委員会の事務は、学長室
企画課が行う。
(改廃)
第8条 この規程の改廃は、部長会の審議を経て、学長が決定する。
附 則
この規程は、2015年4月1日から施行する。
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