南十字星通信(11月13日号)

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--- a.t.s. Pacific ★ 南十字星通信 --(2012 年 11 月 13 日号)
a.t.s. Pacific がお届けする、オーストラリア、ニュージーランド、フィジーの
最新現地情報メールマガジンです。
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G’day! Kia ora ! and Bula !
平素はお世話になっております。
オーストラリア、ニュージーランド、フィジーの a.t.s. Pacific グループ 3 社発信による、各ディスティネ
ーションのアップデート情報をお届けいたします。
★★★★★★★★★★★ Topics of this issue ★★★★★★★★★★★
【オーストラリア】
※都合により今回はお休みとさせていただきます。
【ニュージーランド】
★ マントラ・レイク・テカポのご案内
★ ランデブー・グランド・ホテル・オークランド、ブロックアウト期間のお知らせ
★ キングスゲート・ホテル・ファンガレイ、改装工事による一時休業のお知らせ
★ スカイシティ・オークランド、向こう 1 年間の施設追加、アップグレード計画について
【フィジー】
★ フィジー準備銀行、消費者に対するクレジットカード・サーチャージを禁止
★ ウェスティン・デナラウ・アイランド・リゾート&スパ、客室改装工事の第三段階に着手
★ シェラトン・デナラウ・ヴィラズ、客室改装工事のお知らせ
★ ナビティ・リゾートにて火災
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オークランド発 KIA ORA !
(by Bob Udatsu - Manager Japan, a.t.s. Pacific New Zealand)
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★ マントラ・レイク・テカポのご案内
南島クライストチャーチ~マウントクック間(クライストチャーチより約 230 km)の美しいテカポ湖畔にあ
るアパートメント・タイプの宿泊施設、ザ・レジデンス・レイク・テカポが、このほど、マントラ、ペッパーズ、
ブレークフリーといったブランドのホテル、リゾートを運営するマントラ・グループの傘下となり、「マント
ラ・レイク・テカポ」と改名いたしました。同宿泊施設には全 28 の 2 階建て 3 ベッドルーム・アパートメン
トがあり、それぞれが、床下暖房付きの 2.5 バスルーム(浴室洗面所 2+洗面所 1)、フル・キッチン、リ
ビング・エリア、中庭、ガレージを備えております。また、屋外共用施設としてプール、温水タブ、BBQエ
リア、暖炉などがございます。レストラン施設はございませんが、徒歩 6 分ほどのレイク・テカポ・ビレッ
ジにはローカル・レストランやカフェがあり、近隣のペッパーズ・ブルーウォーター・リゾートにもレストラ
ンがあります。
★ ランデブー・グランド・ホテル・オークランド、ブロックアウト期間のお知らせ
ランデブー・グランド・ホテル・オークランドは、2013 年 2 月 10 日(日)~15 日(金)の間、既に満室とな
っており、この期間の新規予約は受け付けておりません。ご了承ください。
★ キングスゲート・ホテル・ファンガレイ、改装工事による一時休業のお知らせ
北島北部(オークランドの北約 150km)のファンガレイにあるキングスゲート・ホテル・ファンガレイは、
パブリック・スペース(共用施設)、駐車場等の改装工事のため、2013 年 1 月 13 日(日)より 20 日(日)
まで一時休業いたします。
★ スカイシティ・オークランド、向こう 1 年間の施設追加、アップグレード計画について
オークランド中心地にある、スカイタワー、ホテル、レストラン、カジノなどの複合施設、スカイシティ・オ
ークランドでは、今月より来年 10 月までの向こう 1 年の間に下記のような新施設追加、および既存施
設のアップグレードを予定しております。
●フェデラル・ストリート側にある「デポ」レストラン&オイスター・バーのオーナーで、著名なシェフのア
ル・ブラウン氏が、もう一軒、新たなレストランをオープンします。
●正面玄関横にある「レボ」レストランが移転し、この場所に、東京、ロンドンなどで国際的に活躍して
きたニュージーランド人シェフ、ニック・ワット氏が、炉端焼きスタイルの「マス」和食レストランを、来年 3
月頃までにオープンの予定です。
●来年、繁忙期(~4 月頃)終了後にスカイシティ・ホテル全室のバスルームのアップグレード工事が行
われます。
●スカイシティ・グランド・ホテルでは客室の改装を計画しておりますが、詳細は、現在作成中のモック
アップ・ルーム(モデルルーム)の完成を待って検討の上、発表される予定です。
●スカイタワーでは現在、スカイ・デッキの改装工事が進行中で、その後、メイン・オブザベーション・デ
ッキ、エレベーター、ギフトショップの改装が段階的に行われる予定です。
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ナンディ発 BULA !
(by Takako Tachikawa - Manager Japan, a.t.s. Pacific Fiji)
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★ フィジー準備銀行、消費者に対するクレジットカード・サーチャージを禁止
当地フィジーでは元々、日本のように、クレジットカード発行会社(銀行等)とカード加盟店(マーチャント)
との間の約款により、加盟店は、クレジットカード(またはデビット・カード)での支払いを受けることによ
って発生する精算手数料を、カード使用者(消費者)に転嫁してはならないことになっておりますが、徹
底されておらず、また、隣国のオーストラリアやニュージーランドではこれが禁止されていないことから、
近年では主要ホテルでも、クレジットカードでの精算に関し、消費者(宿泊者)に 3%ないし 5%の手数料
を「クレジットカード・サーチャージ」として転嫁するケースが増えてきておりました。しかしながら、海外
からの旅行者も含む多くの消費者から苦情が上がっており、フィジー準備銀行(Reserve Bank of Fiji)
では 11 月 1 日、これを禁止する条例を施行いたしました。したがいまして、消費者が、クレジットカード
で精算を行うことによって、ホテル等加盟店から追加手数料を請求された場合は、条例違反ですので、
その旨訴え出ることが可能です。
★ ウェスティン・デナラウ・アイランド・リゾート&スパ、客室改装工事の第三段階に着手
ナンディ郊外デナラウ島にございます、ウェスティン・デナラウ・アイランド・リゾート&スパ(全 273 室)で
は、昨年より来年にかけて足かけ 3 年にわたり、総費用 500 万フィジードルを投じた改装工事を進めて
おりますが、このほど、その第二段階までの合計 126 室の客室改装工事が終了し、10 月 22 日より第
三段階の工事が開始されました。今回は 600 番台の客室棟を 12 月 5 日までを目処に、500 番台の客
室棟を 11 月 12 日~12 月 23 日を目処に手掛ける予定です(計 74 室)。これまで同様、バスルームを
含む室内からパティオ/バルコニーまで客室全体にわたって対象となりますが、客室棟は広い敷地の中
に分散しており、また、作業は最善の配慮をもって行われることから、宿泊客への影響はほとんど予想
されておりません。
★ シェラトン・デナラウ・ヴィラズ、客室改装工事のお知らせ
同じくデナラウ島のウェスティンの隣にございます、シェラトン・デナラウ・ヴィラズでは、各室のオーナ
ーの追加投資を得て、リゾート全体にわたるアップグレード改装工事に着手する運びとなり、10 月 27
日より来年 3 月 21 日まで(12 月 20 日~1 月 20 日の年末年始繁忙期は除く)の予定で、その第一段
階を開始いたしました。今回改装を受けるのは、シーフロント・ヴィラ全室(2 ベッドルームおよび 3 ベッド
ルーム、計 20 室)およびガーデン・ヴィラ 4 室(2 ベッドルーム)で、寝室、バスルーム、キッチンを含む
室内(塗装、照明、調度、床タイル等)からパティオ/バルコニーまで客室全体が対象となりますが、宿
泊客への影響は最小限とのことです。
★ ナビティ・リゾートにて火災
ナンディ国際空港からスバ方面に約 100km(車で約 1 時間 45 分)のコーラルコーストにございますナ
ビティ・リゾートにて、11 月 1 日 15:00 頃、火災が発生いたしました。リゾート中央棟にあるキッズクラブ
付近から出火し、中央棟(レストラン 2 軒、メインバー、ショップ、キッズクラブ、スパ、オフィス)の大部分
が焼失、客室棟のごく一部にも延焼しましたが、幸い、宿泊客やスタッフに死傷者は出ておりません。
災害時に滞在していた宿泊客は同日、車で 10 分ほどの姉妹ホテル、ワーウィック・フィジー・リゾート&
スパに移動いたしましたが、ナビティ・リゾートの客室棟は広い敷地内に細長く連なり、施設も点在して
いることから、ほとんどの客室、およびレストラン 1 軒(バンブー・テラス)、プール、プール・バー&グリル、
ジム、ゴルフコース等の施設には被害がなく、その後間もなく営業を再開しております。しかしながら、
当面フル稼働はできないため、さしあたり 12 月 31 日までに宿泊予定のお客様に関しては、ご到着時
の両リゾートの稼働状況により、ワーウィック・フィジーに移動していただくこともあるとのことです。また、
ナビティ・リゾートにご滞在いただく場合はリゾート施設が限定されるお詫びとして、1 室につき FJD200
のルーム・クレジットが提供され、このクレジットはナビティおよびワーウィック両リゾートでの飲食(輸入
アルコール含む)、スパ・トリートメント、シガトカ・ショッピング・トリップ、グラスボトム・ボート・ツアー等に
ご利用いただけます。1 月以降の対応については改めて検討の上発表するとのこと。
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『a.t.s. Pacific ★ 南十字星通信』
編集・発行:
a.t.s. Pacific group (Australia, New Zealand and Fiji)
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