琵琶湖ピンクリボンフェスタ2006 in大津

琵琶湖ピンクリボンフェスタ2006
in大津
私たちは知っています。
乳がんは命に関わる病気であるということを。
マンモグラフィ検診受診の意味を。
自己検診の大切さを。
誰もが乳がんの予備知識を持つことの重要性を。
そして、早期発見・診断・治療で乳がんは殆どが治るということを。
~乳がんから身を守るのはあなたです。
私たちは乳がんからあなたを守りたいのです~
実行委員長
日時
場所
内容
菊井津多子 さん
平成18年10月28日(土)・29日(日)
大津プリンスホテル
28日(土)
16時~ ライトアップセレモニー「想い・命・希望をつなごう」100名
闘病中の方・大切な方をなくされたご家族の方・医療者の方どうぞご参加下さい。
17時~ 大津プリンスホテルライトアップ
29日(日)
8時30分 無料マンモグラフィ併用乳癌検診受付開始
9時~
無料マンモグラフィ併用乳癌検診
年齢不問 150名(要予約)
検診受診中はスタッフがお子様を預からせていただくことも可能です。
「子供が小さいから」と乳がん検診をあきらめておられた方も
「その小さいお子さんのために」乳がん検診を受けてください。
13時~
ピンクリボン講演会 [先着500名]
司会:ハイヒールリンゴさん
「マンモグラフィ導入の経緯について」 坂口力前厚生労働大臣
参加料
無料
申込締切 10月14日(土)必着(お申込みはfaxに限ります。)
問合せ・申込先 担当
琵琶湖ピンクリボンフェスタ2006実行委員長・菊井様
TEL・FAX 077-573-0209
ピンクリボンフェスティバルに参加された男性からの体験談
昨年の10月10日に開催された「ピンクリボンスマイルウオーク」に参加しました。「乳癌」に関して
は正直なところ知識もありませんでした。「自分は乳がんにならないと考える人は多い。一人でも多くの
人が検診を受けて」といったメッセージを男性の立場で聞きました。
その日の夕飯時にピンクリボンスマイルウオークの様子を女房にも話しました。
女房も私も「乳がん」に関しての意識もなくなり4ヶ月が過ぎた2月7日、携帯電話に女房から「乳がん
と診断されました」と耳を疑う連絡が入りました。「ピンクリボン」の件から女房は時間を見つけて検診
を受けに行っていたようです。
今は、リハビリとこれから始まる次なる治療にむけて女房は頑張ってくれています。
ピンクリボン活動に参加させていただいてから8ヶ月。今こうして振り返ると、「ピンクリボンという活
動を知らなければ」、いや、「もっと早くに知っていれば」等々、夫として自分の力のなさを悔やみまし
たが、これも運命、必然だったと前向きに考え直しました。
乳癌は 早期発見、早期治療でしたら95%の生存率だそうです。是非、男性の皆さんも「身近な問題で
はない」と片付けるのではなく、身近にいる大切な方に、そして一人でも多くの人が検診を受けられるよ
うに、身近な問題として考え、行動に移していかれては如何でしょうか。「絶望」を体験しましたが、今
では家族で「希望」にむけて明るく、元気に「乳がん」と戦っていこうと思っています。
乳癌
あんなこと・こんなこと
まだまだ、他人ごとの感も否めない乳がん。意外と誤解も多いようです。とはいえ、
今、女性のがんの中で最も多いのが乳がんなのです。
乳がんは、日本でも女性の25~30人に1人がかかるくらい増加しています。欧米で
は、8人に1人ですが死亡率は減尐傾向にあります。それは乳がんに対する意識が高
く、ほとんどの女性が検診を受けて早期発見ができているからです。それに比べて、
日本は乳がん死亡率が急増し、1時間に1人乳がんが原因で亡くなっています。「まさ
か、私が乳がんになるなんて」と思っていませんか? 1cm大の乳がんになるまでには約10年か
かります。画像検査には、約5mmから診断可能です。
何科にかかればいいの
乳がんは、婦人科ではなく外科が専門で診療しています。乳腺外科がある病院もあります。乳がん
検診は、30歳になったらマンモグラフィやエコーの検診を始めて下さい。基本は年1回です。自己
検診だけでは見逃していることもありますので、検査で確認する必要があります。
費用はどれくらい?
乳がんや子宮がん検診の費用も各病院によって違いますが、3,000~1万円を目安にするとよいでし
ょう。これは、病院によって検査内容が違うためです。乳がん検診の場合、問診~触診~エコー(
レントゲン)が基本的流れですが、これにマンモグラフィ(X線)をプラスすれば、当然、検診料
も高くなります。ただし、各市区町村の団体検査や指定医を利用すると通常よりリーズナブルに受
けられることがあるので、お住まいの市区町村の保健課あるいは健康推進課などに問い合わせてみ
るといいでしょう。
超音波(エコー検査)って?
超音波を体内に向かって発し、戻ってくるエコー(反射波)をコンピュータで画
像化して、体内の断面映像を確認する検査。手にふれない数ミリのしこりを見つ
け出し、大きさや硬さ、動き、周囲への浸潤度や、良性か悪性の見通しがつきま
す。診察台にあおむけに寝て、胸にゼリー状の液体を塗ります。その上にプロー
ブ(探触子)を当てて動かし、乳房内部を画像で見ながら診断をします。痛みは
まったくありません。
マンモグラフィ(レントゲン検査)って?
乳房のX線検査のこと。乳房はやわらかい組織でできているため、撮影に適した専用のレントゲン
が必要になるのです。がんの初期症状のひとつである石灰化を写し出すのに最適で、触診ではわ
からないしこりを発見できるほか、中身の状態や周囲への浸潤度などもわかります。透明の板で
両側から乳房をはさんで、上下、左右、斜めなど計2~4枚撮影します。
10月は乳がん月間です。
今年は乳がん月間がスタートする10月1日から、東京だけでなく神戸や大津でもフェスティバルを
開催します。JR京浜東北線と埻京線の車体広告、丸の内仲通り(東京)やフラワーロード(三宮
)でのバナー掲出、東京タワー、神戸ポートタワーや明石海峡大橋のライトアップ(10月23日)も
予定しています。ヤフー・ジャパンのトップページでもピンクリボンをアピールします。ぜひご注
目ください!
瀧野敏子先生(ラ・クォール本町クリニック院長)
高木博美先生(高木ひろみ乳腺レディースクリニック院長)
加藤誠先生( 滋賀県草津市西大路町8-12 加藤乳腺クリニック院長)
http://www.biwako-pinkribbon.com/index.html
等を参考にさせて頂きました。
良い家の3つの条件素材
想い
素材
デザイン
コンセプト
家にいると癒される。休まる。ホッとする。
五感+1で感じる ぬくもりのある色合いや木の香り、素足で気持ち良い空
間。
自然な素材はやさしさがあります。
また、「住まい」としての役割を終えると土に戻り、大自然、大地に還る。
化学物質を家づくりから無くし、心とからだに 気持ちの良い住まいを作り
ます。
滋賀の気候風土に合う
住まいの「骨格」はびわこ材(滋賀産の木)を採用。地元の気
候風土の中で育った木を用いて、自然環境との調和をはかる住ま
いへ。
しかし、一番のネックはお金「木のコスト」です
そこで、外国の木と滋賀の木の差額を私たちが負担することに
しました。
近くの山の木を使うことで、滋賀の山を、びわこの水や空気を、
守りませんか?
デザイン
住まいのデザインは“滋賀の現代民家”がテーマです。
奇をてらったデザインや大きく立派な家が優れているわけではありません。
夏の日差しや、雨露をしのぐための工夫
風や光が部屋の隅々まで届く工夫。冬の寒さ対策などなど。。。
日本の気候と風土に培われてきた住まいの知恵がデザインのすみずみに生か
されます。
このような 想いで 私たちは新しい 家づくりを開始します。
興味のある方は ベストハウスまでお問い合わせくださいませ!
私たちは今、こんな仕事をしています。
野洲で計画している、アトリエとお店兼用の住宅
築40年程の住まいがシロアリの被害に合い建替えとなりました。
近江八幡で小さな雑貨とカフェのお店をしておられたyさん。
これを機会に手作りでお店も作られる予定です。
お施主様は、以前 近江八幡市でカフェと雑貨屋さんをされていました。出産を期にお店
をたたまれて今のお住まいへ。
しかし、この築40年のお住まい、シロアリの被害に遭いやむなく建替えとなりました。
住まい作りのテーマは「雑貨製作のアトリエと店舗がほしい」「外観は「倉庫」のような
感じ」「出来るところは自分でする」というもの。
実際に、近江八幡でされてた店舗はご自分で改装されたそうで
す。今回は「塗装」 「珪藻土の壁塗り」 「2階のフローリング
貼り」 それに住宅設備のほと んどをネットなどで自分で購入、施
主支給となります。毎月一度 私たちは、珪藻土の塗り壁体験会を
していますが、このように自分で施工する「セルフビル ド」は諸外
国では文化として定着しています。これから日本も「セルフビル
ド」は新しい建築方式として定着していくものだと思います。
使いこなして 美しくなる
ジーンズでも家具でも最近はビンテージ物 履きつぶしたり、使いこんだりしたものが流行しているようです。
岐阜県多治見市にある「永保寺」というお寺のお話。池に掛かっているキレイな橋が国宝になったとき、国宝だか
らと通行止めにしたそう。そうしたらすぐに痛みだした。
そこに昔の大工さんが来て「木の橋は渡ってなくてはダメ。橋は常に人が渡っているから締まっているので渡らな
くなるともろくなる」とアドバイスしたそうです。
それからお寺は「渡ってください。渡ってください」と一生懸命アピールしました(笑)
使い込むことで長く持つ。
私たちが携わるリフォームも新築もそうありたいものです。
新築の場合、樹齢60年から100年の木を使います。職人さんは『この木を伐って家を建てるんだったら最低百
年は使えるものを作るのが木に対する礼儀ってもんだ』と話されます。
住まいだけではなく、日常のちょっとした買い物でも「使い込んで美しくなる」そんな感性を大事にしながモノを
選んでいければいいですね。 YS
環境共生住宅工房
㈱ベストハウス
滋賀県栗東市小野1007-3
フリーダイヤル 0120-6955-81
TEL077-552-6955
FAX 077-552-6775
ホームページ http://besthouse.cc
E-mail [email protected]