11 雇用者数増加で法人税減税 - アマヤ・パートナーズ税理士法人

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会社の「元氣」のために
アマヤ・パートナーズの「AP 通信」
11
2013
雇用者数増加で法人税減税
アマヤ・パートナーズ税理士法人
担当 渡邉
雇用拡大は、現在のわが国における最重要テーマの一つとなっていますが、この対策として従業
員を一定以上増やす企業について法人税(または所得税)の税額控除の適用が受けられる雇用促進
税制が平成 23 年 6 月から設けられています。平成25年度税制改正でこの雇用促進税制が拡充さ
れ、平成25年4月1日以降開始する事業年度からは、増加 1 人あたり
40 万円(大企業
(但し、法人税額の 20%(大企業は 10%)を限度)
は 20 万円)の税額控除が受けられます。
以下では、この税制を受ける条件をご紹介します。
雇用促進税制の適用条件
【1】適用年度に雇用者数が2人以上(大企業は5人)かつ 10%以上増加すること
【2】適用年度開始2ヶ月以内に雇用促進計画※1 をハローワークに提出し、
適用年度終了2ヶ月以内にハローワークに達成状況を提出すること
※1
雇用促進計画の書式、記載例
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【3】適用年度とその前期に会社都合退職者がいないこと
【4】適用年度の給与等支給額※2
が、比較給与等支給額※3
以上であること
※2 給与等とは、法人の役員と役員の特殊関係者(役員の親族など)に 対して支給する
給与および退職給与の額を除く額をいいます。
※3 比較給与等支給額 = 前期給与等 + (前期給与等 × 雇用増加割合 × 30%)
【5】風俗営業等以外の事業を営んでいること
【6】所得拡大促進税制※4
※4
の適用を受けていないこと
平成25年度税制改正において、国内勤務雇用者給与等の支給額を 5%以上増加
させた場合、増加額の 10%を税額控除する制度(法人税額 20%(大企業は 10%)
を限度)が創設されました。
平成25年10月1日に政府与党から公表された『民間投資活性化等のための税
制改正大網』で、5%以上増加の条件を 2%以上へ緩和して適用を受けやすくする改
正が見込まれています。
これらの条件を満たすかどうかは、従業員の入退社や給与の総支給額がいくらになるか年
度が終了しないと不確定な要素が多いですが、条件2の雇用促進計画の提出だけは年度開始
2ヶ月以内と事前の対応が求められておりますので、少しでも適用出来そうな見込みがあれ
ば提出しておいた方が良いと思います。ご不明な点があれば当税理士法人にご相談下さい。
厚生労働省「雇用増加企業向けリーフレット」
「雇用促進計画の提出手続き」参照
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