Kenwood + Claudio Colucci Design

Kenwood + Claudio Colucci Design
Milano Salone del Mobile
2009, April 22~27th
Opening Reception April 24th 18.00PM ~ 2.00AM
KENWOOD + CLAUDIO COLUCCI DESIGN
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人々の気持ちや感覚を揺さぶり、幸せな感動を呼び起こす新しいデザインメッセージを発信すること
ケンウッドは創立以来、革新的なテクノロジー、プロダクトデザイン、マーケティング力をもって、革新的オーディオ
や通信機器で世界をリードしてきました。ケンウッドデザインはモバイルAV、ホームエンターテイメント。およびコミ
ュニケーション製品の未来への新しい経路を開くために様々なプロジェクトを行なっています。
またアドバンスデザインの考えは、テクノロジーを新しいライフスタイルに適応させるために、革新的でクリエイテ
ィブな概念を研究し、精緻に作り上げることをつくりあげることを目的にしてます。デザイナーのビジョンと、エンジ
ニアの卓越した技術とが一つになって、心に豊かなライフスタイルや文化を未来へ創造していきます。
精緻/Precision、革進/Innovation、共感/Communication、情感/Emotion
人間の本質的な部分、幸せな気持ち、新鮮な驚きとは何かを追求しながら、しなやかな自然体で人々の共感を
得られるような、シンプルな個性を表現しようとしています。好奇心をもって様々なコトにチャレンジし、私たち自身
が変化や進歩を楽しみながらデザイン活動を行っています。この 4 つのデザイン要素(エレメント)を常に意識し、
ケンウッドの製品開発からユーザーとのコミュニケーションまで様々なデザインカテゴリーで活動を展開してきまし
た。
そして昨年、世界的に有名なインテリアデザイナーであるクラウディオ・コルッチ氏とのコラボレーションによって、
デザインタイド トーキョー2008 にて、「morphonics」を発表しました。オブジェと音が融合したスピーカー「スクイー
ゾフォン 360°」をはじめ、ケンウッドデザインの開発デザインモデル2作品は、来場者の方々に大きな刺激を与
えることができました。そして今年はこの成果を海外へ発信するために、「KENWOOD+CLAUDIO COLUCCI
DESIGN」として、国際家具見本市ミラノサローネに初出展することになりました。双方のクリエイティビティと卓越
した技術によって、聴くだけでなく、五感によって感じる体験の場をお楽しみください。
Fabien Gregoire
Director
Kenwood Design Corporation
Kenwood Design Corporation
www.kenwooddesign.com
Design Tide Tokyo 2008, Morphonics:
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www.morphonics.jp
CLAUDIO COLUCCI /クラウディオ・コルッチ
プロダクト・インテリアデザイナー
photo© J-P Cousin
1965年スイス・ロカルノ生まれ。
イタリア人の父、オーストリア人の母を持つコルッチの作品には、独特の混合(ミクシング)と動き(ムーブメ
ント)が表現されています。
1988年、ジュネーブの Les Arts Décoratifs 卒業後、すぐに、パリの E.N.S.C.I Les Atelier にて工業デザイ
ンを学び、学士を取得。ロンドンの Kingston Polytechnic にも交換留学しました。
1994年パリにて、Radi Designers(ラディデザイナーズ)を共同設立し、1998年には、Radi Designers 東京オ
フィスを設立し、東京とパリを拠点とする活動を始め、スイス、フランス、日本との間を行き来するようになり
ます。2000年からは、クラウディオ・コルッチ・デザインを東京に設立し、2003年には、クラウディオ・コルッ
チ・デザインのパリのスタジオを設立します。
コルッチのデザインを象徴するダイナミックでカラフル、とぎすまされたラインは最初に学んだグラフィック・
デザインが基礎になっています。そのスタイルは現在では、家具、インテリア、建築等、活動の場を広げて
います。
常に追求、研究するコルッチは、Corian®(コーリアン)という素材を再発見したうちの1人でもありますが、
2000年のVIAによる展示会 'アペル・パーマネント' において 「スクイーズランプ」という、コーリアンの可塑
性と透過性を利用したライトを発表しました。ジェネレーションシリーズにおいては、DNAコードのように、空
間の中で形が指数関数的に増加する新しいシステムをデザインの世界にもたらしました。
この10数年間のシーノグラフィにおけるコルッチの仕事は、主なラグジュアリーブランドにおいて大成功を
おさめました。 エルメス社のウィンドウディスプレイやインスタレーション等は、常に時代の空気を先読みし、
洗練された作品づくりを大切にしています。
アニエス・べー ヴォヤージュ 表参道フラッグシップショップ、パリのホテル・ルーメン、さらに、アコー・ホテ
ルグループのソフィテル・マルセイユとノボテル・マルセイユでのプロジェクト等のインテリア・スペースデザ
インから、フランスのセレブシェフ、アラン・パサール氏のレストランで使用されている「ヴァイヴ」と名付けら
れたプレートまで、シンプルで、エレガント、そして遊び心を忘れず、ワクワクさせる‘何か’を持ち合わせて
いる作品で溢れています。
Claudio Colucci Design
www.colucci-design.com
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SQUEEZOPHONE 360°
photo© AEIOU / Sebastian Mayer
クラウディオ・コルッチの作品である「スクイーズランプ」は、謎を秘めた官能的なオブジェで、照明によっ
てその神秘性を表現しています。そのランプに、音響技術を加え、ケンウッドの音質マイスターの監修の
もと、オブジェと音が融合したスピーカーを生み出しました。
英語で「絞る」ことを意味する「スクイーズ」は、擬人的な半透明のオブジェで、人間のからだが強い明かり
に照らし出され、肌や細胞さえもあらわにするイメージで制作されました。
そしてランプの層によって変幻する半透明体は、有機体を形作るミクロ的な構造が読み取れる生命のパ
ーツにも見えます。
それらは、デコラティブで明るく、機能的なパーツへと変化する細胞の世界が音を放ちます。
美しい曲線から浮かび上がる、たおやかなイメージを音に表現するために、最高音質のスピーカーを用
い、キャビネット素材であるコーリアンの良さを引き出しました。
自然で包み込むような音と光のコラボレーションが一体となった作品です。
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HIBACHI
シーン選ばない、またシーンに合わせ自由に、自然に音楽を楽しむことがで
きるターゲットフリーなスピーカーシステム。人が集まる中心にあるプロダクト
の提案。
スペースの配慮や面倒なセッティングが無く、フルワイヤレス化によって様々
なシーンに合わせ好きな場所に設置できるレイアウトフリーを実現。従来の
オーディオの様な四角い形から、音の広がりや豊かさを感じさせるラウンドフ
ォルムとなり、イスや照明の様なインテリアオブジェ的存在感をあわせ持つデ
ザイン。
○シームレスシステム
従来のオーディオのようなコード類や煩わしいセッティングはすべて排除し、
トランスミッターに音源をつなぐだけで、豊かで広がりのある音が聴けるシス
テム。高品位な2.4GHzデジタル方式/非圧縮リニアPCM伝送で音質劣化の
少ないクリアな音楽を楽しむことが出来ます。
連続再生時間(内臓電池使用時):約10時間
通信距離:約25m
HUG
耳か耳からだけでなく、身体全部で音楽を聴くスピーカー「HUG」。
腕や胸、お腹や顔で、直接触れることによって、一体感を感じながら音楽を
聴くことができます。
抱きしめたくなるようなデザインと素材は、今までとは違った感覚で聴く、新し
いスタイルのスピーカーです。膝の上に置いたり、抱えてみたり…。
全体が丸みを帯びたデザインは筐体全体が柔らかく、弾力性のある素材で
包まれています。体を密着させれば、心地よく音楽と振動が一体となり、響く
音感を身体の表面から感じることができます。
音・触感・振動を同時に感じることで得られる全く新しい音の提案です。
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LOCATION
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【お問い合わせ】
株式会社ケンウッドデザイン
153-0042 東京都目黒区青葉台3-17-9
tel 03 5457 7221
fax 03 5457 7220
www.kenwooddesign.com
若井 リサ
[email protected]
STUDIOPIU COMMUNICATION S.R.L
Voc. Sapienza, 39 – 06055 MARSCIANO (PG)
tel +39 075 8748878
fax +39 075 8749140
Letizia Guardelli
[email protected]
CLAUDIO COLUCCI DESIGN
Paris
59, rue Meslay 75003 PARIS
tel +33(0)1-4473-0020
fax +33(0)1-4277-3239
www.colucci-design.com
Tokyo
150-0011 東京都渋谷区東4-9-2
tel 03-5468-5539
fax 03-5468-5538
www.colucci-design.com
Liza Fitoussi(LFO)
[email protected]
小泉 ひろこ
[email protected]
With the very kind collaboration and support of:
※作品詳細はこちらへアクセスしてください。
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