10 生ごみの堆肥化に付いてごみ減量のカギは、生ごみの減量です。生ごみはどのように処理されていますか？生ごみを減らすために！ ●まずは生ごみを出さない工夫を！買い物に行く前に冷蔵庫や戸棚を確認し、無駄な買い物をしないようにしましょう。安売りに惑わされず、必要なものを必要な分だけ買うように心がけましょう。食材は使い切るようにし、作りすぎず、残ってしまった料理もひと工夫してみましょう。 ●生ごみの臭いや重みの一番の原因は“水分” 一度水分を吸ってふやけた生ごみの水分はなかなか抜けません。生ごみの約 80% が水調理中から、出来るだけ生ごみに水がかからないようにし、分。水分対策をすることで、余分な水分を吸わせないようにしましょう。水気を含んだ生ごみは、必要以上に水切りをしましょう。軽量化できますし、地区の集積場も衛生的に保たれます。 ●“生ごみ自家処理”に挑戦してみませんか？自家処理する方法はいろいろあります。各家庭の事情にあった自家処理方法を見つけましょう。 ①電気式・機械式生ごみ処理機を使う ②段ボール式堆肥化基材や木枠式生ごみ処理器を使う ③コンポスト容器やぼかし容器を使うなど出来ることから始めてみましょう！下記のとおり、購入には補助制度もありますので、是非ご利用ください。名称家庭用電気式生ごみ処理機わくわくコンポスト ( 木枠コンポスト型生ごみ処理器 ) 生ごみ堆肥化基材「ぱっくん」 ( 段ボール式堆肥化基材 ) 【わくわくコンポスト】補助額購入価格の 2 分の 1 以内 ( 上限 20,000 円 ) 購入価格の 2 分の 1 以内 ( 上限 10,000 円 ) 備考購入を希望される方はあらかじめ環境課までご相談ください。「A コープ白馬店ハピア」「北部営農センター神城」にて販売しております。もみ殻 ( 又はそば殻 ) とバイオ Z( 専用の菌 ) が必要となります。 1 個につき 300 円「A コープ白馬店ハピア」にて販売しており (1 個 250 円で購入できます ) ます。営業施設など大量に生ごみが発生する方に最適です。一般家庭数件が共同で実践されている事例もあります。毎日発生する生ごみを日々この木枠に入れ、「バイオ Z」という専用の菌をふりかけ、その上にもみ殻（又はそば殻）をサンドイッチ状に積み重ねていく方法です。投入量にもよりますが、約 2 ∼ 3 ヶ月でいっぱいになります。その後、 3 ヶ月ほど寝かせれば、堆肥化状の物が完成します。一日 5 ∼ 10 ㍑くらいの生ごみを処理することが可能です。