<スポーツ・ツーリズムフェア> 事業報告 1 事業目的 本企画は当センターが毎年、行っている地域貢献事業の一つ「公開講座」プログラム として実施するものです。2011 年の東日本大震災、福島第一原発の事故により、東北 地方ならびに全国の地域は未曽有のマイナス影響を受けています。一部、回復の兆しは みられるようですが、まだまだ応援の輪を広げることは必要と考えています。本学も昨 年は微力ながら応援プログラムを実施し、それなりの評価をいただきましたが、本年も 引き続き応援プログラムを実施することとしました。限られたスペースですが、出来る だけ多くの地域からご出展もしくは参加いただき、「わが県、わがマチの観光プロモー ション」の機会に利用していただければと思っております。 2 本センターの設立趣旨との関連 本センターは、北海道の地域づくり、観光地づくり、そして、学生の教育に資する目 的で設置されました。故に、本事業の目的もこれらとの関連を有しています。 3 事業プロセス 〇学内手続き センター事業提案書作成→運営委員会→教授会 予算書作成→学内決裁 〇学外手続き 協力団体への依頼→協力団体決定 会場確保→会場決定 設置業者依頼→業者決定 4 月~5 月 〇企画書原案作成→企画書最終案 会場レイアウト 参加団体 6 月~9 月 〇運営体制・備品調達・現場確認 9 月~10 月 〇開催 平成 24 年 10 月 4 日(木) 札幌駅前通地下歩行空間北 3 条広場 4 事業参加・協力団体 千歳観光連盟 北海道中央南部観光交流会 加森観光 北海道オートキャンプ協会 うらかわ優駿ビレッジ AERU スポーツビジネス研究所 知床ナチュラリスト協会 ひがし北海道観光開発事業協議会 霧多布湿原ナショナルトラスト ノルディーア北海道 東北運輸局観光部 北海道運輸局企画観光部 岩手県・青森県・福島県 秋田県・宮城県・山形県 北海道コカコーラ 北海道日本ハムファイターズ コンサドーレ札幌 エスポラーダ北海道 在札幌グアテマラ共和国名誉領事館 5 プログラム・スケジュール グアテマラ共和国大使館 大学出発 9 時 40 分 会場集合 10 時 30 分 午前中 業者によるセッティング インテリアヤマト 担当柳 終了 13 時 参加団体集合・搬入開始時間 13 時~ 参加者によるブース・展示セッティング パネルにポスターを貼るための両面テープは本センター準備。 フェア開始 14 時~ 参加者 PR 活動 *PR 活動のエリアは図面点線内 物販販売・鳴り物禁止 スタンプラリー 先着 100 名様 「各ブースでスタンプもらったら秋の野菜とレシピプレゼント」 スタンプをお渡ししますので、ブースでカードにスタンプを 押してください。 合わせてパンフ等をお渡しください。 ①千歳 ②中央 ③知床 ④ひがし ⑤スポビズ ⑥うらかわ ⑦キャンプ ⑧霧多布 ⑨加森 *100 セット準備(ポートバック・野菜・レシピ手配済) *スタンプカード 100 枚準備 *スタンプ 9 種準備済 *通路側にスタンプカード・バッグ配布スペース確保 配布担当・PR ヘルプ (高橋・池田・坂巻・菅田・長山・金子)手配済 100 名配布終了後撤収 ドリンク配布開始 15 時~ 通路側で「い・ろ・は・す」配布 配布・PR ヘルプ担当 ( 城戸・山田・一戸・岡野 ) 油取り紙配布開始 16 時~ 通路側 PR DVD 放映 *各団体調整済 放映時間 6 時間(12 時 30 分~) 提供された DVD まとめてリピート放映 PR プログラム(予定) 14 時~17 時 ユーチューブ録画 希望団体が対象(別紙) 録画担当 林 スポビズ NEXT (カフェトーク) 16 時 45 分~17 時 45 分 司会:林恒宏 カフェゲスト: 今野一彦 スポーツビジネス研究所 藤崎達也 知床ナチュラリスト協会 木戸 忍 スポーツコンシェルジュ 撤収開始 18 時 00 分 業者(指示 インテリアヤマト柳) 各団体の撤収開始 17 時 20 分 撤収終了 17 時 45 分 *意見交換会 18 時 20 分~19 時 20 分 参加者 17 名 会費 1,000 円 6 当日フェアの様子 ■サイン配置 各参加団体名が入ったサイン パネル 各参加団体名が入ったサイン パネル 参加団体名のブースサイン パネル 通路側のフェア告知サイン パネル 正面側のサインパネル右 正面側のサインパネル左 ■来場者と PR 野菜セット配布 来場者の列 1 来場者の列 2 来場者の列 3 ブースの様子 1 ブースの様子 2 ブースの様子 3 カフェトークの様子 1 学生の様子 7 来場者数 500 名(時間帯別 14 時(200)・15 時(180)・16 時(120) *ノベルティ配布数と立ち寄り数をカウント 〇運営体制 本学センター 6 名 学生 10 名 千歳観光連盟 2 名 北海道中央南部観光交流会 2 名 加森観光 4 名 北海道オートキャンプ協会 2 名 うらかわ優駿ビレッジ AERU 2 名 スポーツビジネス研究所 1 名 知床ナチュラリスト協会 3 名 ひがし北海道観光開発事 業協議会 3 名 霧多布湿原ナショナルトラスト 1 名 〇ノベルティ協賛 北海道コカ・コーラ(い・ろ・は・す 100 本) 岩手県(平泉 油取り紙 120 セット) 〇本学大学案内セット配布( DVD・付箋・オープンキャンパス案内 100 セット) 〇フェアについての評価 *一部のみ記載) 学生 「良い経験が出来た」 協力団体 「平日の午後という時間帯ではありましたが、 スポーツと観光(ツーリズム)に関して、多くの情報を配信できました事は、大変に有意 義なイベントでした」 〇視認性についての自己評価 会場全体に大きなパネルを設置し、本学の名称等複数告知したこと、さらに、本学名の入 ったバッグを来場者に手渡したこと等により、一定の視認性は確保されたと考える。また、 10 時 30 分頃からの準備時間帯の来場者も多く、それが事前告知の機会となり、午後フェア 開始時間帯への呼び水となった感がある。16 時以降は通路歩行者の歩行速度が速くなり、 視認性は希薄になった。 〇公開講座について ・カフェトーク形式・30 名規模(スペースの関係)・1 時間 進行役の円滑な運びにより、討議者の活発な発言、会場からの質疑が引き出された。 (文責 センター長 越塚宗孝) 一部個人名・写真が記載、掲載されていますが、ご了承ください。 参加者名簿は個人情報保護のため省略しました。
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