思想・信条・立場の違いを超えて、 9条 を守d■ 目で、手をつなざましょう 南街・立 野・中央≦ ∋ 条 の 会 ニ ュー ス 発行 2015年 11月 5日 OFAX 564-6374 第35号 連絡先 山浦 電 他 国 を武 力 で守 る 集 団 的 自 行 使 を容 認 し た安 全 保 障 関 連 法 に反 対 す る 市 民 団 体 な ど と 野 党 五党 は 十 六 日 、国 会 内 で 意 見 交 換 会 を 開 いた 。 来 年夏 の参 で 与 党 を 過 半 数 割 れ に し て 、 安 保 法 を 廃 止 に持 ち 込 む た め 、 野 党 共 闘 や 各 種 団 体 と の連 携 強 化 を 目 指 し 、定 期 的 に協 議 し て いく ことを 確認 し た 。 民 主 党 の枝 野 幸 長 は 一立 憲 示新 聞 2 0 1 5 ・ 1 0 ・1 6 東 一 デ モな ど を 通 し て 、関 係 を 深 め て い 総 が か り 員 会 ﹂ 、憲 法 学 行 動 で主 導 的 な を 果 た し た 市 民 議 論 す る 土 俵 が で き た ﹁日H E田諸建 ムロ ■跳虚F ﹂但π 喪禾 二大政党制 の幻想や連立政権 に対す る固定観念 か ら抜け出し、民意 に応える政治 のあ り方を想像力豊 かに考えるべきと思う。 村 岡和博 。国会議員秘書 金曜 日2015 ・10 ・2号︶ ︵ 志 位 委 員 長 は 訴 える 日本 共 産 党 ・ 立 憲 主義 と 民主主 義 を取 り戻す た め には、安 倍 政 権 を 倒 さ な け れば な ら な い。 な ら ば 野党 が政 策 の違 いを横 にお いて でも大義 の下 に結 束 し て ﹁ 国 民連合 政 府 ﹂ を つく る し かな い。 私 た ち の提案 を 一言 で い えば そう いう こと です。︵ サ ンデ ー毎 日 1 1 ・1号︶ シー ルズ さ ん の街 宣 に 5党 も参 加 、 お かげ でぎ こ ち な か った 握 手も 最 近 は自 然 に 手 を つなげ る よ う に な り ま した 。 共産 党 も 皆 さ ん のお かげ で脱 皮 した ん です。 ︵ 小 池共産 党 副委 員 長 赤 旗 1 0 。19︶ 1 / 2 ページ 主 義 、 民 主 主 義 を 守 る戦 神 は 、 よ り 力 を 込 め て継 続 し て いか な け れ ば な ︺ ﹁国 民 の 声 を 参 院 ら な い﹂と 指 摘 ¨ 選 の結 果 に し っか り と 反 映 さ せ る た め に 、 野 党 が 共 闘 し な け れ ば いけ な 輌 ﹂と 強 調 し た 。 会 合 では 、保 革 が 沖 縄 県 名 護 市 野 古 への 新 基 地 建 設 反 対 で共 闘 し 、 知 事 選 や 衆 院 選 で 勝 利 を 続 け る ﹁オ 。沖 縄 ー ル 沖 縄 ﹂の 取 り 組 み も 紹 介 . の成 功 例 も 参 考 に 、安 保 法 廃 止 に 向 く こ と で 一致 し た 。 参 加 は 、 各 界 の 学 識 者 で つく 者 ら で つく る ﹁立 憲 デ モ ク ラ シ ー の 、 シー ルズ ︶ ﹂ 、 国 会 前 の抗 議 る ﹁安 全 関 連 法 に 反 対 す る 学 者 会 ﹂な ど . な か また ち が出 席 し た 。 政 党 側 は 民 主 党 、 維 新 の党 、 共 産 団 体 ﹁戦 争 さ せ な い 。9 条 壊 す な ︱ の会 ﹂ 、乳 幼 児 の 母 親 らが 結 成 し た 党 、社 民 党 、生 活 の党 と 山 本 太 郎 と ︵自 由 と 民 主 主 義 の た め の 学 生 緊 急 、 い 野 党 党 ろ き 5 そ が Π 々 わ 上 る コ 品 願こ反 対 す る 学 者 、 野 党 議 員 (左 側 )と 意 見 交 換 を す る 安 保 母 親 、 学 生 な ど の 団 体 メ ン バ ー ら 軍 16日 、 参 院 議 員 会 館 で ﹁安 保 関 連 法 に 反 対 す る マ マ の ︿憂 、 学 生 グ ル ー プ ﹁S E A L D s け て 、 団 体 と 野 党 五 党 が 集 会 や 安保法制反対諸団体 との意見交換会 ヘ =⇒ 対抗講 倒舅 民主主義を破肛 数の暴力が立憲主義と ﹁ 戦 争 法 は米 国 製 ﹂ NYから戦争法 ノー ニュー ヨーク在住 の日本 人や米市 民らが2015 ・ 9 ・27、同市内 で国連総 耐の を 主権 を放棄 し てま で米 軍基 地ユ 置 いて いる のは世界 で日本だけ 一 す。中国は国連 5大国の 一つ、内ユ 麻生副総 理が ﹁ ナチ スのやり方を学 べ﹂と い いましたが、戦争法 はナチ スのや ったようにク ーデ ター的手法 で成立させました。他国から攻 が し っかり し ていれば 他 国を侵僣 2015 ・5 o23 東京新聞︶ ︵ 東京外語大大学院教授 伊勢崎賢治 貢献です。 日本 の果たす べき役割 は非武壮 なく ても いいのです。 為瑞主権国同士 の戦争はもう想定 ︰ 連加 盟国 にと って国際 法 上違法生 国防は脆弱 です。原発 への攻撃は[ 島 国 に原発を並 べ ている 日本 ︵ 2 くる ことはな いでしよヽ こそ必 要 りま せん。 北朝 鮮も 国連加 盟国 一 す。国が崩壊しな い限り、攻撃し″ 侵略す る ことは米国と の戦争 によ ります。こちらが軍事的な対応を︰ な い限り、中国が軍を出す ことは一 する ことはありません。日本本土一 められたら怖 いから米国 の助けを借りると いう こと で、全 てを正当化す るのが安倍政権、そ の 抑止力﹂ です。が米国は自国民の死傷 根拠は ﹁ 一 働 け だ 判 脚 蒙 靭 け に は ︵ ¨割範枷 一 馨 者を減らし税金を セトブ しその肩代わりをしろと い って いるにすぎな い。米国が 日本を助けるど ころか、経済的 理由 で中国の方を選ぶ可能性があります。 戦争法は ﹁ 平 和国家﹂と いう国際社会 でのイメージを 失う こと。人道的な国際支援活動家も 一般企業もテ ロの 対象 になる可能性が高まります。徴兵制も アメリカ のよ うに弱 い立場 の子弟 が巻き込まれるのでは。言論 の自由 への攻撃、 マスメデ ィアの偏向も重大な問題 です。 目 血を、米国にささげるだ 蜘 誇一 鳳翠酵 ﹄評熱晰 ︹ ︵ 2015,10 ・2 宣言より抜粋 一 畳警塁孫 判事 ・浜田邦ぶ 立憲主義 む ん だ っ 叶 め 蹴 ] 僚 じ ¨ H 縞 の よ う に ように憲法 で国家権力を縛ると いう考え方 です。ど のよう 国民の自由や権利を守るため、国家権力が暴走をしな い 会に出席する安倍首相 に抗 議し、平和憲法を守れと声 3い 若 票 撃に な と ぶ 曇Ⅷ丘 鶴壁勧 な政権も国民から負託され ている のは憲濠 に従 って政治 を行う こと です。しかし安倍政権は、歴代政権が ﹁ 集団的 効力を有しな い ︵ 98条 1項︶としています。 貧盆膜 2015・10・11︶ 貧 困や 差 別 な ど を 構 造 的 な 暴 力 と と な え 、 これらのない社会状況を ﹁ 積極的平和﹂と定義、世界の平和学に貢献。 2 / 2 ページ 7 案化した戦争法を反対多数の世論を無視、強行成立させま ノルウェー のガルトウング博士の積極的 平和主餞は安倍首相とは真逆 です 。 し 。 た ま さ に 立 憲 主 で 義 の 否 定 す 消極的平和﹂とし、 ちな みに憲濫第 lo章 では憲法に反する法律等は ﹁ その 1969年に発表した綸文で単純に戦争 のない状態を ﹁ 自衛権は許されな いとしてきた憲法解釈を 180度覆E、 い ︵ 編集部︶ 行使容認 の閣議決定を喬行﹁さらにその ﹁ 閣議決定﹂を選 をあげた。 ﹁ 戦争法﹂は米国 製、宗主国 へよう こそ、お 土産は ﹁ 戦争法制﹂と安倍 政権 の米国 の言 いなりを皮 肉るプラカードを掲げ、 ﹁ 集 団的自衛権はいらな い、民 主主義 って何だ﹂と シ ュプ レヒ コー ル。 赤旗 9 o29︶ ︵ 平和だつたのに戦争する国になったとは本当に恐ろしい と、お婆ちゃん達は賛同署名 をして くれました。その思いを胸に、今号はマス コミの記事を集めて紙面を作 りましたЭ (中 央・ 山浦 8) 2015・ 条のお力ヽ 網 厳 戦争法が3暫豫 決された日の翌 日、南街 2丁 目に 9条 賛同署名 に入 りました。戦後 70年 、9 編集後記 會ぼ 菅果 碁隼 言撃 ` 案≒ 寿 買 秀 嘉
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