（３１）平成１７年２月２８日（月４回・月曜日発行）ビル業界株式会社ベル・ファニチャー週刊平成６年１１月２４日第三種郵便物認可ビル業界四季報有限会社渡辺住環境計画神奈川県横浜市南区吉野町４―１７―３ ★ＬＡＰＩＮビル概要竣工昭和３９年購入・改修平成１６年所在地横浜市中区常磐町３―２７―３規模地上５階建て構造鉄筋コンクリート述床面積約６６０元施工鹿島建設改修・施工鈴与三和建物改修・設計ファクトリー ! ★入居テナント１階ねぎごぼうらーめん・つちやあるかふぇ COCKTAIL BAR パリ２階レストランバー LAKU パブ大根３階プロット４階エコス５階シーディーエス ★イス・テーブル本業のイス・テーブルの製造・販売業では、大手ファーストフード店や、全国チェーンの英国式パブ『ＨＵＢ』などに製品を納入している。横浜中華街においては、シェア５０％を誇っている。内装に合わせた家具を自社で製造できるのが強みだ。東京原宿にショールーム、他、工場や倉庫、配送センターなどの設備も保有している。 ★ビル経営四季報東京都渋谷区神泉町５―２―２０５ " 塩入小路ビル設立昭和４０年代表者取締役会長鈴木庸司業務営業用各専門の輸入・製造・販売１．外食産業向けイス・テーブル２．事務用トータル家具上記に付帯する一切の業務３．貸ビル業（鈴木庸司氏個人事業）ＬＡＰＩＮビル " ★会社概要第４１９号 ★会社概要設立昭和５４年代表渡辺徹事業内容建築計画・地区計画全般の・基本構想の立案・基本設計・実施設計・工事監理貸ビル業 ★塩入小路ビル概要竣工昭和６０年規模地上４階建て構造鉄筋コンクリート述床面積１０１８ ! ★入居テナントしていたからだ。「今後、改修することを説明し、２テナントが家賃の値上げに応じてくれました」（鈴木氏）改修にあたっては、自社においてクリエイティブな業務を手がけることもあり、クリエイティブな業種が集うビルを目指したという。まずビル名を、ピカソなどが集ったパリのバー『ラパン・アジール』から拝借し、そのコンセプトを明確にした。設計に関しては、ヨーロッパ建築などに詳しいファクトリー斉藤徹朗氏に依頼した。「一番こだわったのは、サッシです。ヨーロッパ風の重厚なものとしました。外観の良さに加えて、防音性や耐震性も増しました」（鈴木氏）外壁下地補修工事、防水・塗装工事、エントランス廻り工事など総額約１８００万円の工事となったが、サッシにはそのうち約７００万円を費やした。「改修後、満室稼動となっています。テナントも設計事務所などが入居しました。コンセプトを明確にしたリノベーションが功を奏したと思います」（鈴木氏）また、入居する飲食店舗のビラを、機会ある時にオーナー自ら配って宣伝するなど、既存テナントの満足度向上にも心がけているそうだ。昨年に購入したビルは、本業の取引先の内装業者から同社取締役会長の鈴木庸司氏が購入した。「関内という横浜の一等地であることが気に入りました。築年数は古いですが、改修の余地があるところが却って魅力的に思えました」改修に先立って、まず、ビル内の賃料 ★交通アクセスの足並みを揃えるために、３テナントにＪＲ京浜東北・根岸線横浜市営地下つき、家賃の値上げ交渉を行った。ビルの競争力が落ちていたため、格安で入居鉄関内駅徒歩３分１階イメージソース・ミーティングルを重視した設計となっている。ーム２階渡辺住環境計画ドムス意匠設計上の工夫としては、ユニーク image•D in pure ４階クリエイティブな外壁が目を引きつける。フォースアイキュー GILI DISEGNO 「コンクリートと煉瓦を組み合わせて他、住居デザインしました。ユニークな外観を形成するとともに、煉瓦をしようすること ★塩入小路２ビル概要により、構造上も耐久力が増すものにな竣工平成４年っています」（代表取締役渡辺徹氏）規模地上６階建て使用された煉瓦は、セラミックブロッ構造鉄筋コンクリートクというもので、通常の煉瓦より体積が述床面積９２０大きいものだ。セラミックブロックとコンクリートを使用した建築物は、都内で ★入居テナントは稀であるそうだ。１階イメージソース２階協立デザ ★渋谷コモンインエス・ディー・エス３階アン同社代表取締役の渡辺氏は渋谷駅前のブレラ４階ネットマイル５階プ再開発を考える渋谷コモンという組レスト、他織を立ち上げている。きっかけは、平成 ★自身の設計１４年３月付けで作成された、渋谷区の『渋一級建築士事務所を本業とする同社代谷駅前周辺整備ガイドライン２１』であ表取締役渡辺徹氏は、所有ビルの設計もる。手がけた。「内容を見て驚きました。渋谷駅を超塩入小路ビルは、住居タイプである高層駅ビルにし、大型ペデストリアンデが、職住近接をテーマに設計事務所やデッキを設置するというものだからです」ザイナーなどのクリエイター層の入居を同氏は、渋谷固有の地形や歴史を活か見込んだもの。した駅前再開発案を設計した。駅前に隣接して建てられた塩入小路２ビルは人々が行き交うオープンスペースを設事務所タイプである。二つの建物は、各け、その上に緑豊かな空中庭園を設置す階に橋が渡されており往来が可能となっるというものだ。渋谷ビル経営者協会なている。塩入小路の入居者が事業を拡大どと連動し、同氏の案は渋谷の住民案とし、塩入小路２ビルへ移転するといったして、現在、区に提案されている。構想もあったそうだ。眺望、採光、照明、 ★交通アクセス空調、防音など最適なＯＡ機器の作業環境を整え、そこで働く人々のアメニティ東急田園都市線神泉駅徒歩１分 ! " #